JPH08336106A - ディジタル画像信号の記録再生方法及び装置 - Google Patents

ディジタル画像信号の記録再生方法及び装置

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JPH08336106A
JPH08336106A JP7140830A JP14083095A JPH08336106A JP H08336106 A JPH08336106 A JP H08336106A JP 7140830 A JP7140830 A JP 7140830A JP 14083095 A JP14083095 A JP 14083095A JP H08336106 A JPH08336106 A JP H08336106A
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JP7140830A
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Akira Nagashima
彰 永島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高能率符号化によるディジタル画像信号を記
録再生するディジタル画像信号の記録再生方法及び装置
において、通常再生時に発生したエラーによって再生画
像が見にくくなることを防止し、常に見やすい画像を再
生できること。 【構成】 エラー訂正手段91から通常再生用データと
同様に再生されてくる特殊再生用データのIピクチャ内
の位置をテーブル手段94のエラーフラグの状況と照ら
し合わせる。前記の再生されてくる特殊再生用データ
が、エラーフラグが立っているIピクチャ内の位置に対
応したデータである場合は、その特殊再生用データを、
再生系バッファ95内のIピクチャのエラーを起こして
いる通常再生用データに上書きすることにより、入れ換
える。これにより、通常再生時に発生するエラーを、よ
り高い確率で訂正し、見やすい再生画像を得ることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高能率符号化により圧
縮されたディジタル画像信号を記録再生するためのディ
ジタル画像信号の記録再生方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像のディジタル記録が検討され
実用化されている。
【0003】ディジタル記録において、画像をそのまま
ディジタル化しただけでは、情報量が多すぎて、その信
号を記録再生するには、ランニングコストが多くかか
る。この問題を解決するために国際標準方式MPEG
(Motion Picture Expert Group)2に見られるよう
な、相関性を利用した高能率符号化が行われる。
【0004】しかしながら、この高能率符号化で情報量
を削減されたディジタル画像データを回転ヘッドを備え
たヘリカルスキャン形の磁気記録再生装置(VTR)で
磁気テープに記録し、記録時と異なる速度で磁気テープ
を走行させながら再生を行ういわゆる特殊再生(例えば
4倍速再生,8倍速再生)をした場合、テープ送りスピ
ードを変化させるので再生ヘッドが複数のトラックを横
切って走行することになり、画像データは断続的に得ら
れることになる。これは、データの連続性が欠如するこ
とを意味し、このため画像データの相関性を利用した高
能率符号化を行ってテープ上に記録した場合、特殊再生
時、データの再生は極めて困難になる。
【0005】このような欠点を克服するために、特殊再
生を行うある倍速数を限定し、特殊再生時に再生ヘッド
によって、再生可能なトラック位置に、特殊再生用のデ
ータを配置するという方法が公知技術として知られてい
る。
【0006】また、本件出願人は、MPEGによって圧
縮された画像データを記録再生する手段として、6mm
VTRの規格を利用したディジタル画像信号の記録再生
方法及び装置(特願平6−065298号明細書)を提
案している。
【0007】特願平6−065298号明細書によれ
ば、特殊再生を行う倍速数をトラッキング用パイロット
信号の周期を用いて幾つか設定し、その倍速数におい
て、それぞれの倍速数に応じた特殊再生用データを作成
し、特殊再生が可能であるテープ上の位置に予め記録す
ることによって、低速倍速数で顕著に現れる画質劣化を
低減でき、安定して見やすい特殊再生画像を得ることが
実現できることを述べている。
【0008】ところで、上記の従来技術では、通常再生
時にエラーが発生した場合、データの連続性がなくなる
ため、最大1GOPの間エラーが伝搬してしまい、非常
に見にくくなるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の高
能率符号化による画像データを記録再生するディジタル
VTRでは、通常再生時にエラーが発生した場合、デー
タの連続性がなくなるため、最大1GOPの間エラーが
伝搬してしまい、非常に見にくくなるという問題があっ
た。
【0010】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、高能
率符号化による画像データを記録再生するディジタルV
TRにおいて、通常再生時に発生したエラーによって見
にくくなることを防止し、常に見やすい再生画像を得る
ことができるディジタル画像信号の記録再生方法及び装
置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
高能率符号化により圧縮されたディジタル画像信号を回
転ドラムヘッドを用いて所定速度で走行する帯状記録媒
体に走行方向に対して斜めに順次トラックを形成して記
録するディジタル画像信号の記録再生方法において、特
殊再生を考慮して特殊再生時に前記回転ドラムヘッドが
トレースすることが可能な帯状記録媒体上の位置に特殊
再生用データ記録エリアを形成し、通常再生時に何らか
のエラーのため再生可能になった部分に、前記特殊再生
用エリア内に記録されているデータを書き込むことによ
ってエラー訂正することを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、高能率符号化によ
り圧縮されたディジタル画像信号を回転ドラムヘッドを
用いて所定速度で走行する帯状記録媒体に走行方向に対
して斜めに順次トラックを形成して記録するディジタル
画像信号の記録再生装置において、記録時に、前記ディ
ジタル画像信号に基づいて特殊再生用データを作成する
手段と、記録時に、特殊再生時に前記回転ドラムヘッド
がトレースすることが可能な帯状記録媒体上の位置に前
記特殊再生用データの記録エリアを形成する手段と、通
常再生時に何らかのエラーのため再生可能になった部分
の位置に対応して、エラーフラグを出力する手段と、前
記エラーフラグの示す画像上の位置を示すエラーフラグ
テーブルを形成するテーブル手段と、通常再生する際
に、前記テーブル手段にて示される通常再生データ上の
位置に、前記特殊再生用エリアに記録されているデータ
を入れ換えて出力する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0013】請求項3記載の発明は、高能率符号化によ
り圧縮されたディジタル画像信号を回転ドラムヘッドを
用いて所定速度で走行する帯状記録媒体に走行方向に対
して斜めに順次トラックを形成して記録し再生するディ
ジタル画像信号の記録再生装置において、前記ディジタ
ル画像信号から該信号を復号する際に重要となるデータ
を複数の再生速度毎に作成して導出するデータ作成手段
と、該導出された各データをそれぞれ一時的に記憶する
複数のバッファからなる第1のバッファ手段と、前記デ
ィジタル画像信号のデータレートを、これより大きい所
定のデータレートに変換する第1のデータレート変換手
段と、この第1のデータレート変換手段からのデータと
前記第1のバッファ手段からの複数のデータとを時系列
的に選択配置し、所定のテープフォーマットに対応した
データ列を形成して出力する記録系選択手段と、この記
録系選択手段より出力されるデータにエラー訂正符号を
付加するエラー訂正符号付加手段と、このエラー訂正符
号付加手段からのデータ列を前記帯状記録媒体に対して
記録再生する手段と、この記録再生手段により再生され
る画像データのエラー訂正を前記エラー訂正符号を用い
て行い、かつエラー訂正が不可能な場合にその画像上の
位置でエラーフラグを出力するエラー訂正手段と、この
エラー訂正手段から出力されるエラーフラグの示す画像
上の位置を示すエラーフラグテーブルを形成するテーブ
ル手段と、特殊再生時には、前記エラー訂正手段から出
力される特殊再生用データを出力し、通常再生時には、
前記エラー訂正手段から出力される通常再生用データを
出力する再生系選択手段と、特殊再生時に再生系選択手
段より出力される特殊再生用データをフレーム又はフィ
ールドごとに記憶して、より大きいデータレートに変換
する第2のバッファ手段と、通常再生時に再生系選択手
段から出力される通常再生データを記憶し、エラー訂正
不可能なデータを前記再生系選択手段から出力される、
そのデータと画像上の位置が一致するエラー訂正された
特殊再生用データに入れ換えて通常のデータレートに変
換して出力する第3のバッファ手段とを具備したことを
特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1つに記載のディジタル画像信号の記録再生方法
又はその装置において、前記高能率符号化により圧縮さ
れたディジタル画像信号は、MPEGによる圧縮画像デ
ータであり、特殊再生用データとしてGOPを構成する
IピクチャのDCT(離散コサイン変換)係数の低域成
分を使用し、通常再生データのIピクチャにエラーが発
生している時にそのピクチャ上の位置に、該位置に対応
した特殊再生用データを置き換えることによって、エラ
ー訂正を行うことを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1及び2記載の発明によれば、MPEG
のような高能率符号化によって圧縮された画像データを
記録再生するディジタル画像信号の記録再生方法及び装
置において、通常再生時に発生するエラーを、特殊再生
用データと置き換えることによってより高い確率で訂正
し、見やすい画像を再生することができる。
【0016】請求項3記載の発明によれば、MPEGの
ような高能率符号化によって圧縮された画像データを記
録再生するディジタル画像信号の記録再生装置におい
て、通常再生時に発生するエラーを、特殊再生用データ
と置き換えて訂正することが可能な回路構成を実現する
ことが可能となる。
【0017】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1及び図2で本発明の一実施例のディジタル画像信号の
記録再生方法及び装置を説明する前に、図3乃至図8を
参照して本実施例の原理について説明する。なお、本実
施例では、高能率符号化方式として国際標準方式MPE
Gを使用している。
【0018】図3は本発明実施例において用いられるフ
レームの構成を示している。図3に示すように、1GO
P(MPEGにおけるGroup of picture)がIフレーム
1枚、Pフレーム3枚、Bフレーム8枚の計12枚で構
成されている。MPEGは、動画の1シーケンスを複数
のフレーム(以下、ピクチャという)からなるGOPに
分割して符号化を行う。1GOPを構成するピクチャの
うちのIピクチャは、フレーム内符号化(以下、フレー
ム内圧縮という)のみのデータで構成されており、ピク
チャPはフレーム内圧縮と前Iピクチャからのフレーム
間予測符号化(以下、フレーム間圧縮という)のデータ
またはフレーム内圧縮と前Pピクチャからのフレーム間
圧縮のデータで構成されており、ピクチャBはフレーム
内圧縮と前Iピクチャまたは前Pピクチャ、フレーム内
圧縮と後Iピクチャまたは後Pピクチャからのフレーム
間圧縮のデータで構成されている。
【0019】本発明実施例のVTRの回転ドラムヘッド
の構成は図4に示すように、回転ドラム11の上に片側
ダブルアジマスヘッド12,13を用いている。テープ
の巻き付け角を180°として、回転ドラムヘッドを毎
分9000回転させることによって、1/30秒当たり
10トラックの記録領域を確保する。なお、ダブルアジ
マスヘッド12,13に対向した回転ドラム上の位置に
さらに一対のダブルアジマスヘッドを設けて、毎分45
00回転としても同様の記録領域を確保できる。
【0020】図5(a) に、本発明実施例で用いられるデ
ィジタルVTRのテープフォーマットを示す。磁気テー
プ14の上には、図4に示す回転ドラムヘッドを用いる
ことによって、データを斜めのトラック15として記録
し再生するようになっている。また、トラック15には
トラッキングを行う上で必要なパイロット信号F1 ,F
0 ,F2 をF0 ,F1 ,F0 ,F2 の順で記録してい
る。トラック15は隣合うトラックを逆アジマス角に
し、F0 ,F1 ,F0 ,F2 の4つの信号の周期でパイ
ロット信号を、記録する画像データや音声データなどに
重ね合わせて記録する。各トラック15は、図5(b) に
示すように画像データ領域と音声データ領域を備えてい
る。1フレームの時間に相当する1/30秒当たりに、
10トラックを使用するフォーマットとなっている。
【0021】図6(a) ,(b) に、トラック幅10μmに
対して、再生ヘッド幅20μmの中心における、パイロ
ット信号F1 ,F2 の再生電圧を示す。図6(c) に、パ
イロット信号F1 ,F2 の再生電圧の差を、F1 −F2
として示す。
【0022】図6(c) の差電圧F1 −F2 の変化を示す
部分において、それぞれトラックF0 の中心においてヘ
ッドの中心が来た時に0Vになっているのが分かる。つ
まり、差電圧F1 −F2 が0Vになるように、テープ送
り用サーボモータを制御することによってトラッキング
を掛けることが可能となる。また、トラッキングが掛か
った時の差電圧F1 −F2 の傾きを調べることで、F0
,F1 ,F0 ,F2 の周期の中のどちらのF0 である
かを判別することができる。例えば、差電圧F1−F2
が右上がりであるならば、F2 ,F0 ,F1 の間のF0
であり、差電圧F1 −F2 が右下がりであるならば、F
1 ,F0 ,F2 の間のF0 であることが分かる。
【0023】図7は、本発明実施例のディジタル画像信
号の記録再生方法及び装置に使用するテープフォーマッ
ト,再生ヘッド軌跡及び再生エンベロープである。実際
には、トラックパターンは斜めトラックであるが、簡単
のために図7及び図8の説明図ではトラックパターンを
テープに対して直交する状態に記載している。
【0024】図7(a) に示すテープフォーマットは、本
実施例で用いる特殊再生用データの記録エリアを付加し
たテープフォーマットと、+4(−2),+8(−
6),+24(−22)倍速のときの再生ヘッドの軌跡
を示している。なお、+は記録時と同じ方向にテープを
走行させた場合を示し、−は記録時と逆方向にテープを
走行させた場合を示し、数字は倍速数である。各倍速数
における再生ヘッドの2本の軌跡は、図4に示した片側
ダブルアジマスヘッドを構成する(+),(−)の2つ
のアジマスヘッド12,13のそれぞれの中心の軌跡を
示している。符号51にパイロット信号、52に記録ト
ラックのアジマス角を示す。また、符号50に、特殊再
生時における再生ヘッドのアジマス角を(+),(−)
にて示す。
【0025】図7(b) に、+4(−2),+8(−
6),+24(−22)倍速のときの再生ヘッドの再生
信号エンベロープを示す。このときの再生エンベロープ
は、トラック幅10μmに対し、同じ10μm幅のヘッ
ドによるエンベロープである。図7(b) において、領域
53,53に+4(−2)倍速用、領域54に+8(−
6)倍速用、領域55,55,55に+24(−22)
倍速用のデータ記録領域をそれぞれ設ける。テープフォ
ーマットの特殊再生用データの領域が、パイロット信号
の繰り返し周期に相当する4トラック周期となってい
る。図7(a) に示すように、4トラックを1組とする各
組毎に、+4(−2)倍速用データ記録領域53,5
3、+8(−6)倍速用データ記録領域54、+24
(−22)倍速用のデータ記録領域55,55,55が
2トラックに亘って連続して記録されている。
【0026】特殊再生の倍速数が正方向では4の倍数
(+4,+8,+24)、逆方向ではその正方向の倍速
数から2倍速引いた倍速数(−2,−6,−22)をと
っているため、必ずパイロット信号の周期である4トラ
ック中の1箇所にトラッキングを掛けるポイントが存在
する。
【0027】この時のトラッキングの方法を具体的に説
明する。+4(−2),+24(−22)倍速の特殊再
生時においては、トラックの中央でパイロット信号を検
出し、その時点での信号を、図6の差電圧F1 −F2 に
おける右上がりの傾きで、なおかつ0Vになるようにす
ることによって、トラッキングを掛けることが可能とな
り、それぞれの倍速の特殊再生データを再生することが
できる。これと同じように+8(−6)倍速のときはト
ラックの中央で差電圧F1 −F2 を右下がりの傾きで、
0Vに制御することにより、再生可能となる。
【0028】上記で、特殊再生時におけるトラッキング
ポイントがそれぞれの倍速数で4トラック中に1つ存在
すると述べたが、このままではヘッドトレースの度に飛
ばされる組が存在するために、特殊再生用のデータの連
続性を保つために、隣合う組において+4(−2)倍速
では2組、+8(−6)倍速では4組、+24(−2
2)倍速では12組、同じ内容の特殊再生用データを連
続的に記録する。このような記録を行うことによって、
どこのトラッキングポイントでトラッキングが掛かった
としても、特殊再生用データの連続性が保たれることに
なり、前データとの相関性を利用した高能率符号化のま
まで特殊再生用データを作成することが可能となり、少
ない記録容量で特殊再生時の画質が向上し、ハードウェ
アの規模が小さくて済む。
【0029】図8に、図7の詳細なテープフォーマット
を示す。図8において、符号53は+4(−2)倍速用
のデータ記録領域でありテープ送り方向の中央部を長軸
線として各トラックのヘリカルトラッキング方向を前記
長軸線と垂直な短軸線方向に座標変換した状態におい
て、線対称な位置に設けた2つの領域から成っている。
54は+8(−6)倍速用のデータ記録領域でありテー
プ送り方向の中央部を長軸線として各トラックのヘリカ
ルトラッキング方向を前記長軸線と垂直な短軸線方向に
座標変換した状態において、線対称な位置に設けた1つ
の領域から成っている。55は+24(−22)倍速用
のデータ記録領域でありテープ送り方向の中央部を長軸
線として各トラックのヘリカルトラッキング方向を前記
長軸線と垂直な短軸線方向に座標変換した状態におい
て、線対称な位置に設けた3つの領域から成っている。
各トラックは画像データ領域と音声データ領域を備えて
いる。画像データ記録領域は135Syncに分かれて
いる。特殊再生データの領域は、1トラックにつき、+
4(−2)倍速用では25Sync、+8(−6)倍速
用では20Sync、+24(−22)倍速用では15
Syncの記録容量があり、1組を構成する4トラック
においては、+4(−2)倍速用では50Sync、+
8(−6)倍速用では40Sync、+24(−22)
倍速用では30Syncの記録容量が存在する。なお、
1Syncは、同期パターンSYと、記録されたトラッ
クの番号などから成る識別情報IDと、画像データ記録
領域PDと、誤り検出訂正用パリティPとで構成され、
画像データ記録領域PDは1Sync当たり77Byt
eである。
【0030】次に、本発明実施例について説明する。+
4(−2),+8(−6),+24(−22)倍速の時
の特殊再生用データは、1GOPを構成するIピクチャ
から特殊再生用データとしてDCT(離散コサイン変
換)係数の低域成分(直流及び低周波分)を取り出して
作成し、それぞれの倍数時に再生可能な倍速時は交流係
数の低周波からの係数の数が異なる。例えば、+4(−
2)倍速時は交流係数の低周波から3係数までを特殊再
生用データとして使用する。本発明実施例では、例えば
この+4(−2)倍速時の特殊再生用データを用いて、
通常再生時のIピクチャのエラー訂正を行う。Pピクチ
ャ,Bピクチャは、Iピクチャのデータを利用してフレ
ーム間圧縮を行っている頻度が高いため、Iピクチャの
データのエラーが最大1GOPに亘って伝搬する可能性
がある。従って、Iピクチャのデータのエラーを少なく
することはエラーを伝搬させることを抑える効果として
最も期待されることである。
【0031】図1に、本発明の一実施例のディジタル画
像信号の記録再生方法を示す。本実施例では、通常再生
時にIピクチャの内のエラーを起こしているデータと特
殊再生用に使用しているエラーを起こしていない+4
(−2)倍速用のデータとを入れ換えることによって、
エラー訂正を強化するものである。
【0032】図1において、記録再生手段90は、前段
の図示しないエラー訂正符号付加手段からのデータ列を
帯状記録媒体(例えば磁気テープ)に対して記録再生す
るものである。エラー訂正手段91は、この記録再生手
段90により再生される画像データのエラー訂正を行
い、かつエラー訂正が不可能な場合にその画像上の位置
を示すエラーフラグを出力するものである。再生系バッ
ファ95は、少なくとも1GOP分の記憶容量があるメ
モリであり、エラー訂正手段91からの再生データを書
き込むが、この時に、Iピクチャについて、エラー訂正
手段91からのエラーフラグをエラーフラグテーブルを
形成して画像上の位置と共にテーブル手段94に記憶す
る。つまり、このテーブル手段94には、Iピクチャ内
の位置とエラーフラグの状況が分かるように記憶してお
く。図1において、テーブル手段94のテーブル及び再
生系バッファ95内のIピクチャは、縦軸を0〜5とし
横軸をa〜cとしてあり、例えばIピクチャ上の位置
(b,1)のデータがエラーを起こしている場合には、
テーブル手段94のテーブル位置(b,1)にエラー有
りを示す”1”が記憶される。そして、エラー訂正手段
91から通常再生用データと同様に再生されてくる特殊
再生用データのIピクチャ内の位置をテーブル手段94
のエラーフラグの状況と照らし合わせることにより、前
記の再生されてくる特殊再生用データが、エラーフラグ
が立っているIピクチャ内の位置に対応したデータであ
る場合は、その特殊再生用データを、再生系バッファ9
5内のIピクチャのエラーを起こしている通常再生用デ
ータに上書きすることにより、入れ換える。
【0033】次に、上記原理を実現するディジタル画像
信号の記録再生装置の構成を説明する。
【0034】図2は本発明の一実施例のディジタルVT
Rの構成を示すブロック図である。
【0035】図2において、レシーバ80は、伝送され
て来るデータをアンテナまたはケーブルより受け取り、
MPEGのビットストリームだけを取り出して出力す
る。つまり、レシーバ80からは、フレーム内圧縮やフ
レーム間圧縮が施された画面データ(1GOPのフレー
ムデータ)をDCT変換した後に可変長符号化したデー
タが出力される。
【0036】データレート変換回路81は、レシーバ8
0から出力されるMPEGのビットストリームのデータ
レート(例えば19.3Mbps)を記録再生用装置9
0のデータレート(例えば24.9Mbps)に変換す
るが、その変換されたデータの出力タイミングは+4
(−2)倍速用バッファ85、+8(−6)倍速用バッ
ファ86、+24(−22)倍速用バッファ87から出
力されるデータと同期をとって行われる。つまり、デー
タレート変換回路81からは、記録再生用装置90のテ
ープフォーマットのデータレートに変換したデータが出
力されるが、そのレート変換されたデータには後述のバ
ッファ85〜87からのデータを収容するに足る空き領
域が形成される。
【0037】第1の簡易デコーダ82は、MPEGのビ
ットストリームからIピクチャの画面だけを取り出すも
ので、可変長符号復号化回路(VLD)83では、その
取り出したIピクチャの画像データに対して可変長符号
復号化を行って出力する。
【0038】特殊再生用データ作成回路84は、可変長
符号復号化回路83より出力されたデータから画像デー
タの直流成分と交流係数の低周波分より3係数分を取り
出して、第1の簡易デコーダ82からのMPEGの再生
に必要な様々なヘッダ情報を得て、+4(−2)倍速バ
ッファ85に出力し、画像データの直流成分と交流係数
の低周波分より2係数分を取り出して+8(−6)倍速
バッファ86に出力し、画像データの直流成分のみのデ
ータを取り出して+24(−22)倍速バッファ87に
出力する。
【0039】バッファ85〜87は、特殊再生用データ
作成回路84からのそれぞれのデータを記憶し、記録系
セレクタ88に対して記録再生用装置90のテープフォ
ーマットの順で読み出される。
【0040】記録系セレクタ88は、データレート変換
回路81から出力されたデータとバッファ85〜87か
ら出力されたデータを選択して、エラー訂正符号付加回
路89に出力することにより、記録再生用装置90のテ
ープフォーマット通りのデータストリームを形成するも
のである。
【0041】エラー訂正符号付加回路89では、記録系
セレクタ88より出力されたデータに対して、エラー訂
正符号のパリティ、同期信号、識別(ID)信号を付加
して記録再生用装置90に出力する。
【0042】記録再生用装置90は、片側ダブルアジマ
スヘッドを搭載した回転ドラムヘッド(図5参照)によ
り、供給されたデータとパイロット信号を1/30秒当
たり10トラックを用いて帯状記録媒体に記録し、また
記録されたデータを前記帯状記録媒体からパイロット信
号に基づいてトラッキングを取りながら再生する装置で
ある。
【0043】エラー訂正回路91は、記録再生用装置9
0からの再生データより前記エラー訂正符号を用いてエ
ラー訂正を行ってデータを出力し、またエラー訂正が不
可能な場合はその再生画像上の位置でエラーフラグを立
ててこれをエラーフラグテーブル手段94へ出力する。
【0044】簡易デコーダ92は、通常再生データのI
ピクチャ上の位置と特殊再生用データのIピクチャ上の
位置をエラーフラグテーブル手段94に出力する。
【0045】エラーフラグテーブル手段94は、エラー
訂正回路91からのエラーフラグを第2の簡易デコーダ
92からのIピクチャ上の位置を参照しながらテーブル
に並べていき、特殊再生用データのエラーの有無をエラ
ー訂正回路91のエラーフラグで確認した上でエラーが
無い場合は第2の簡易デコーダ92からのIピクチャ上
の位置を再生系セレクタ93へ出力し、テーブルを参照
してエラーフラグが立っていてその位置が通常再生デー
タ上でエラーが発生している場合には再生系セレクタ9
3へエラー有りをを示す信号を出力する。
【0046】再生系セレクタ93は、特殊再生時か通常
再生時かどうかの外部操作信号や、エラーフラグテーブ
ル手段94から指示によりデータ出力先を切り替えるも
ので、特殊再生の場合は特殊再生用データのみを特殊再
生用バッファ96へ出力し、通常再生の場合には再生系
バッファ95へ通常再生用データを出力すると共にエラ
ーフラグテーブル手段94からのエラー有りを示す信号
があるときは通常再生用データに代えて特殊再生用デー
タを再生系バッファ95へ出力する。
【0047】特殊再生用バッファ96は、再生系セレク
タ93から出力される特殊再生用データを1フレーム分
記憶する。1フレーム分の特殊再生用データが記憶され
次第、正方向の特殊再生時は記憶した順にデータが読み
出されてデコーダ97へ出力され、逆方向の特殊再生時
は記憶した順とは逆に読み出されてデコーダ97へ出力
される。
【0048】再生系バッファ95では、再生系セレクタ
93からの通常再生データを1GOP分記憶してデコー
ダ97が必要とするデータレート(例えば19.3Mb
ps)に変換して出力する。ここで、Iピクチャのデー
タ上にエラーが発生している時に、エラー訂正用データ
として特殊再生用データが出力されている場合には、そ
のデータをそのIピクチャの位置のデータに上書きして
デコーダ97へ出力する。
【0049】デコーダ97は、MPEGのビットストリ
ームをデコードしてD/A変換することによってアナロ
グ映像信号、音声信号を出力する。
【0050】以上の実施例によれば、通常再生時に発生
したエラーを訂正するために特殊再生用データを使用す
ることによって、通常再生時に発生したエラーによって
再生画像が見にくくなるのを防ぐことが可能となる。
【0051】尚、本発明は以上述べた実施例に限定され
るものではなく、例えば、GOPの構成、1/30秒当
たりのトラック数、特殊再生用データの内容、特殊再生
時において更新されていくフレームの周期、パイロット
信号の繰り返し周期及びそれに伴って決定される特殊再
生の倍速数やテープパターンは、適宜設定することがで
きる。
【0052】また、本発明は、回転ドラムヘッドの構成
が、両側ダブルアジマスヘッド構成であるディジタルV
TRについても応用でき、更に本発明はMPEGに限ら
ず高能率符号化画像データを記録再生する記録再生方法
及び装置に応用することができる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、高能
率符号化で圧縮された画像データを記録再生するディジ
タル画像信号の記録再生方法及び装置において、通常再
生時に発生したエラーによって再生画像が見にくくなる
ことを防止し、常に見やすい画像を再生することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディジタル画像信号の記録
再生方法を説明する図。
【図2】本発明の一実施例のディジタル画像信号の記録
再生装置の構成を示すブロック図。
【図3】本発明実施例において用いられるフレームの構
成を示す図。
【図4】本発明実施例に用いられる片側ダブルアジマス
ヘッドを備えた回転ドラムヘッドの構成を示す図。
【図5】本発明実施例で用いられるディジタル画像信号
の記録再生方法及び装置のテープフォーマットを示す
図。
【図6】本発明実施例で用いられるディジタル画像信号
の記録再生装置における、トラッキング用パイロット信
号F1 ,F2 の再生電圧を示す図。
【図7】本発明実施例のディジタル画像信号の記録再生
方法及び装置で用いる特殊再生用データエリアを付加し
たテープフォーマット及び+4(−2),+8(−
6),+24(−22)倍速のときの再生ヘッドの再生
信号エンベロープを示す図。
【図8】図7の詳細なテープフォーマットを示す図。
【符号の説明】
11…回転ドラム 12,13…磁気ヘッド 14…磁気テープ(帯状記録媒体) 15…トラック 81…データレート変換回路 84…特殊再生データ作成回路 85…+4(−2)倍速用バッフ 86…+8(−6)倍速用バッファ 87…+24(−22)倍速用バッファ 88…記録系セレクタ 89…エラー訂正符号付加回路 90…記録再生用装置 91…エラー訂正回路 93…再生系セレクタ 94…エラーフラグテーブル手段 95…再生系バッファ 96…特殊再生用バッファ 97…デコーダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 574 9558−5D G11B 20/18 574B H04N 5/783 H04N 5/783 H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高能率符号化により圧縮されたディジタル
    画像信号を回転ドラムヘッドを用いて所定速度で走行す
    る帯状記録媒体に走行方向に対して斜めに順次トラック
    を形成して記録するディジタル画像信号の記録再生方法
    において、 特殊再生を考慮して特殊再生時に前記回転ドラムヘッド
    がトレースすることが可能な帯状記録媒体上の位置に特
    殊再生用データ記録エリアを形成し、 通常再生時に何らかのエラーのため再生可能になった部
    分に、前記特殊再生用エリア内に記録されているデータ
    を書き込むことによってエラー訂正することを特徴とす
    るディジタル画像信号の記録再生方法。
  2. 【請求項2】高能率符号化により圧縮されたディジタル
    画像信号を回転ドラムヘッドを用いて所定速度で走行す
    る帯状記録媒体に走行方向に対して斜めに順次トラック
    を形成して記録するディジタル画像信号の記録再生装置
    において、 記録時に、前記ディジタル画像信号に基づいて特殊再生
    用データを作成する手段と、 記録時に、特殊再生時に前記回転ドラムヘッドがトレー
    スすることが可能な帯状記録媒体上の位置に前記特殊再
    生用データの記録エリアを形成する手段と、 通常再生時に何らかのエラーのため再生可能になった部
    分の位置に対応して、エラーフラグを出力する手段と、 前記エラーフラグの示す画像上の位置を示すエラーフラ
    グテーブルを形成するテーブル手段と、 通常再生する際に、前記テーブル手段にて示される通常
    再生データ上の位置に、前記特殊再生用エリアに記録さ
    れているデータを入れ換えて出力する手段とを具備した
    ことを特徴とするディジタル画像信号の記録再生装置。
  3. 【請求項3】高能率符号化により圧縮されたディジタル
    画像信号を回転ドラムヘッドを用いて所定速度で走行す
    る帯状記録媒体に走行方向に対して斜めに順次トラック
    を形成して記録し再生するディジタル画像信号の記録再
    生装置において、 前記ディジタル画像信号から該信号を復号する際に重要
    となるデータを複数の再生速度毎に作成して導出するデ
    ータ作成手段と、 該導出された各データをそれぞれ一時的に記憶する複数
    のバッファからなる第1のバッファ手段と、 前記ディジタル画像信号のデータレートを、これより大
    きい所定のデータレートに変換する第1のデータレート
    変換手段と、 この第1のデータレート変換手段からのデータと前記第
    1のバッファ手段からの複数のデータとを時系列的に選
    択配置し、所定のテープフォーマットに対応したデータ
    列を形成して出力する記録系選択手段と、 この記録系選択手段より出力されるデータにエラー訂正
    符号を付加するエラー訂正符号付加手段と、 このエラー訂正符号付加手段からのデータ列を前記帯状
    記録媒体に対して記録再生する手段と、 この記録再生手段により再生される画像データのエラー
    訂正を前記エラー訂正符号を用いて行い、かつエラー訂
    正が不可能な場合にその画像上の位置でエラーフラグを
    出力するエラー訂正手段と、 このエラー訂正手段から出力されるエラーフラグの示す
    画像上の位置を示すエラーフラグテーブルを形成するテ
    ーブル手段と、 特殊再生時には、前記エラー訂正手段から出力される特
    殊再生用データを出力し、通常再生時には、前記エラー
    訂正手段から出力される通常再生用データを出力する再
    生系選択手段と、 特殊再生時に再生系選択手段より出力される特殊再生用
    データをフレーム又はフィールドごとに記憶して、より
    大きいデータレートに変換する第2のバッファ手段と、 通常再生時に再生系選択手段から出力される通常再生デ
    ータを記憶し、エラー訂正不可能なデータを前記再生系
    選択手段から出力される、そのデータと画像上の位置が
    一致するエラー訂正された特殊再生用データに入れ換え
    て通常のデータレートに変換して出力する第3のバッフ
    ァ手段とを具備したことを特徴とするディジタル画像信
    号の記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記高能率符号化により圧縮されたディジ
    タル画像信号は、MPEGによる圧縮画像データであ
    り、特殊再生用データとしてGOPを構成するIピクチ
    ャのDCT(離散コサイン変換)係数の低域成分を使用
    し、通常再生データのIピクチャにエラーが発生してい
    る時にそのピクチャ上の位置に、該位置に対応した特殊
    再生用データを置き換えることによって、エラー訂正を
    行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記
    載のディジタル画像信号の記録再生方法又はその装置。
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