JP3156150U - 女性用ボトム下着 - Google Patents

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【課題】クロッチ部に装着する吸水パッドの周縁部から遺漏の生じないようにした女性用ボトム下着を提供することである【解決手段】吸水パッド50は、吸水シート51の表面に透水布52を重ね合せ、その両側部と両側端面及び裏面を連続した防水布53で被覆したものより成り、前記防水布53の両側部53a、53bは、重ね合された透水布52と吸水シート51の表面から縫着され、その縫目54a、54bを被うように折り返されて被覆帯53c、53dを形成し、さらに透水布52と吸水シート51の両側端面を被って裏面に続いている。この吸水パッド50を女性用ボトム下着のクロッチ部に装着する。【選択図】図5

Description

この考案は、ショーツやパンツ、スパッツなどの女性用ボトム下着に関する。
従来からこの種の女性用ボトム下着には、クロッチ部に防水布や吸水性シートまたはパッドが装着されている。特に吸水性シートやパッドの場合、吸収した汚水がその裏面及び周縁部から遺漏するのを防止するため、シートやパッドの裏面及び周縁部に防水布を縫い付けたり、接着するなどの方策が採られている。
防水布を縫着する場合、縫目から水分が遺漏するのを避けられず、一方接着だけでは吸水シートと防水布との固着強度が充分ではない。そこで縫着と接着を併用することが行なわれているが、手間がかかりコストを高める原因となる。
また、吸水シートの裏面と周縁部を一枚の防水布で被覆しようとすれば、吸水シートよりもサイズの大きい防水布を用い、まず防水布を吸水シートの裏面に当てがい、余分のマージンを吸水シートの表側に折り返して縫着しているが、吸水シートは柔軟でかつ曲線形状をしているため折り返して縫着するのに手間がかかり作業性が良くない。そこで吸水シートとほぼ同形の防水布を先に吸水シートに縫着した後、さらに防水テープをその周縁に縫着したり接着する方法も採られているがこれも部材が増え手間もかかる問題がある。
そこで、この考案の課題は、縫製だけで作業性よく吸水シートまたはパッドに防水布を固着可能で、防水テープ等を必要とせず吸水シートまたはパッドの周縁部の遺漏を防止することができるようにすることである。
上記の課題を解決するため、この考案は、前身頃と後身頃によって形成された筒状体の下部にクロッチ部を設け、このクロッチ部に吸水パッドを装着したボトム下着において、前記吸水パッドは、吸水シートの表面にそれとほぼ同形の耐水性透水布を重ね合せ、その両側部と両側端面及び裏面を連続した防水布で被覆し、前記防水布の両側部を前記透水布と共に吸水シートの両側部に縫着し、縫着した縫目を被うように折り返してこの縫目を被う被覆帯を、重ね合された透水布と吸水シートの両側部のほぼ全長に沿って形成したのである。
上記吸水パッドは、吸水シートにほぼ同形の透水布を重ね合せ、この透水布の表面にほぼ同じ長さの防水布を巾方向に所定巾だけ弛ませて載置し、その両側部の長さ方向に透水布と吸水シートに縫着して作成された筒体を、その一端から反転させて形成したのである。この吸水パッドはクロッチ部に浮かせて取り付けるのがよい。また、そのサイズは、クロッチ部の全長とほぼ等しく、巾をやや狭くしておくのがよい。さらに、吸水パッドの両端を挟持するように防水テープを固着しておくのがよい。
この考案によれば、一連の防水布自体でそれを吸水シートに固着するための縫目を被うようにしたので、縫目から遺漏を防止することができ、かつ防水テープ等の他の部材を用いることなく簡単な縫製だけで吸水パッドの周縁部の防水を可能にしたので作業性よくコスト削減に役立つ。
この考案の実施形態であるショーツを示す正面図 ショーツの側面図 クロッチ部を示す裏面図 クロッチ部の縦断面図 吸水パッドの拡大横断面図 吸水パッドの作成方法を示す横断面図 吸水パッドの作成方法を示す平面図 吸水パッドの作成方法を示す部分斜視図 吸水パッドの作成方法を示す縦断面図 完成した吸水パッドの平面図
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、ショーツ1は、人体の腹部を被う前身頃10と、腰部及びヒップ部を被う後身頃20が縫目11、11によって接続され、筒状に形成されており、その下部には、人体の股部に対応するクロッチ部30が前記前身頃10及び後身頃20に連続して設けられ、このクロッチ部30の両側には、両脚を挿入する脚孔40、40が設けられている。
前記前身頃10及び後身頃20によって形成された筒状体の上端開口周縁には、パワーの大きい弾性帯やレースが全周に縫着されウエストバンド12になっており、脚孔40、40の全周にも弾性帯やレースの飾り縁41が縫着されている。
前記ショーツ1の生地は、スパンデックス糸(商標)等を用いた伸縮性の良好な編成地が好ましい。またショーツ1は図示のように裁断された生地を縫着したものでもよいが、前身頃、後身頃、クロッチ部の三片に分けて立体裁断された生地を縫着したものの他、丸編機を用いて形成した一体の筒状地から形成したものでもよい。後者の場合は、前身頃と後身頃を接合する縫目11、11がなくなる。
前記クロッチ部30の内面には、吸水パッド50が取り付けられている。この取り付け方法は、図2〜4に明らかなように、クロッチ部30のほぼ全長にわたって延び、クロッチ部30から所定の間隙Dをもって浮き上るように、吸水パッド50の両端のみクロッチ部30に縫着されている。なお、吸水パッド50はクロッチ部30とほぼ相似形で、その巾は、図3に示されるように、クロッチ部30の巾よりも片側で3mm〜15mm程度小さく(クロッチ部30の側縁よりも内側になるように)しておくのが好ましい。また間隙Dは、最大2mm〜15mm(両端部では0になる)程度がよい。
前記吸水パッド50は、図5に示すように、綿や不織布等から成る吸水シート51の表面に透水布52を重ね合せ、その両側部と両側端面及び吸水シート51の裏面を連続する防水布53で被覆したものである。図示のように、防水布53の両側部53a、53bは、重ね合された透水布52と吸水シート51の両側部に縫い目54a、54bで固着され、さらに両側縁方向(外側方向)に折り返されて縫い目54a、54bを被覆する被覆帯53c、53dが形成され、続いて透水布52と吸水シート51の両側端面を被い、吸水シート51の裏面を被っている。従って吸水シート51が吸収した汚水が縫い目54a、54bから遺漏するのを防止することができるのは勿論、吸水シート51の両側端面及び裏面から遺漏するのを防止することができる。
前記透水布52は、吸水シート51が水分を吸着した際に剥離散逸するのを防止するために設けられたものであって、耐水性のある編織布や多孔性合成樹脂フィルムなどが用いられ、防水布53は耐水性のある編織布に合成樹脂コーティングを施したものなどが好適である。勿論これらの吸水シート51、透水布52、防水布53は柔軟性があるものを用いる。
上述のように縫目54a、54bが防水布53によって被われるように縫着する方法を図6乃至図9に基づいて説明する。まず図6〜8に示すように、吸水シート51と透水布52(両者はほぼ同形とする)を重ね合せ、透水布52の表面に防水布53を弛ませた状態で載せる。この弛みは防水布53の両側部を折り返して(図5参照)透水布52と吸水シート51の両側端面を被うのに充分な巾の余裕を持たせるためである。そして防水布53の両側部を、重ね合された透水布52及び吸水シート51に縫目54a、54bで固着する。縫目54a、54bは透水布52及び吸水シート51の両側縁から所定巾、例えば3mm〜7mm程度内側に位置するのが好ましい。このように、防水布53の側部を外面から緩いカーブで縫着するので作業は容易である。なお図6に示すように、防水布53及び透水布52の両端53e、53fを吸水シート51の両端51a、51bよりわずかに長く延ばしておくのがよい。
上述のようにして防水布53を縫着すると、図8に示すような中空筒体が出来上る。この筒体を図9に示すように一端部から筒体の中へ押し込み他端部方向に内反転させると、吸水シート51の裏面に防水布53が対向し、防水布53の両側部53a、53bは折り返されて図5に示すような被覆帯53c、53dが形成される。出来上った吸水パッド50の形状は、両端が外側に膨らむ円弧状で両側が内側に膨らむ弓形をなし、一端から他端に向って巾広になっている。
図10に示すように、上述のようにして出来上った吸水パッド50の両端を挟持するように取付け用防水テープ55a、55bを縫着しておくのがよい。この防水テープ55a、55bを図3に示すようにジグザグ縫目でクロッチ部30に固着すると、吸水パッド50は強固にクロッチ部30に取り付けられる。このとき、吸水パッド50はクロッチ部30から浮き上るように取り付けられているので、ショーツ1を着用したとき人体の股部に押圧されぴったりと密着する。
なお、図3及び図10に示すように、適当なステッチ56a、56bによって、透水布52と吸水シート51を縫い合せ、吸水シート51の移動や過度の膨潤を防止することができる。
この考案は、ショーツに限らずスパッツ等の他のボトム下着に適用することができる。
1 ショーツ
10 前身頃
11 縫目
12 ウエストバンド
20 後身頃
30 クロッチ部
40 脚孔
41 飾り縁
50 吸水パッド
51 吸水シート
51a、51b 吸水シートの両端
52 透水布
53 防水布
53a、53b 防水布の両側部
53c、53d 被覆帯
53e、53f 防水布の両端
54a、54b 縫目
55a、55b 防水テープ
56a、56b ステッチ

Claims (5)

  1. 前身頃と後身頃によって形成される筒状体の下部にクロッチ部を設け、このクロッチ部に吸水パッドを装着したボトム下着において、
    前記吸水パッドは、吸水シートの表面にそれとほぼ同形の耐水性透水布を重ね合せ、その両側部と両側端面及び裏面を連続した防水布で被覆し、前記防水布の両側部を前記透水布と共に吸水シートの両側部に縫着し、縫着した縫目を被うように折り返してこの縫目を被う被覆帯を、重ね合された透水布と吸水シートの両側部のほぼ全長に沿って形成したことを特徴とする女性用ボトム下着。
  2. 前記吸水パッドは、前記吸水シートにほぼ同形の透水布を重ね合せ、この透水布の表面にほぼ同じ長さの防水布を巾方向に所定巾だけ弛ませて載置し、その両側部を長さ方向に透水布と吸水シートに縫着して作成された中空筒体を、その一端から他端方向に内反転させて形成したことを特徴とする請求項1に記載の女性用ボトム下着。
  3. 前記吸水パッドの両端部を前記クロッチ部に固着して吸水パッドの中間部をクロッチ部から浮かせたことを特徴とする請求項1または2に記載の女性用ボトム下着。
  4. 前記吸水パッドは前記クロッチ部のほぼ全長にわたって延び、その両側縁はクロッチ部の側縁より内側に位置するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の女性用ボトム下着。
  5. 前記吸水パッドの両端部をそれぞれ挟持するように防水テープが固着され、これらの防水テープがクロッチ部に固着されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の女性用ボトム下着。
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