JP3154780U - 振り子式電動揺り椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが自力で繰り返し椅子を揺動させることなしに、揺動が楽しめる振り子式電動揺り椅子を提供する。【解決手段】椅子面部11と椅子底部12を有する枠体からなるシート10と、該シート10を吊るす椅子フレーム20と、シート10の椅子底部12に設置され、シート10を往復させる駆動器30と、足踏み板44が設置される連動機構40と、傾斜自在のシートバック50と、ヘッドレスト部62により、振り子式電動揺り椅子を構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、揺り椅子構造に関し、さらに詳しくは振り子式揺り椅子、特に、振り子式電動揺り椅子に関する。
従来の揺り椅子構造は、主として、椅子主体の下方にある足棒に、円弧状長尺板が結合され、上記円弧状長尺板の前端に、足踏み板が設置されてあり、ユーザーがその椅子に座る時、人の重力で、その円弧状長尺板に、支持点を置いて、自在に前後へ揺動させることができる。
上記のようにして、椅子主体が揺動するが、上記の従来の揺り椅子構造によれば、次の如き欠点が指摘されている。
すなわち、上記構造は、主として、椅子主体の底部にある円弧状長尺板を揺動の支持点とし、揺動するものであるため、ユーザー自身が、足で力を加えることにより、椅子全体が、慣性作用により、持続的に揺動するものである。
揺り椅子の設計には、気楽さ且つ安楽さを満足させることが要求され、それに座った人が、自身で力を加えなくても揺動することにより、気持ちや体を休ませることができるものである必要がある。ユーザーが、自力で揺動させる必要がある椅子では、十分に休養をとることができず、従来の上記揺り椅子は、慣性力が消えると、揺れがなくなり、ユーザーが、再び、自力で揺動させることが必要である。そのため、全身的にリラックスする効果が得られないという難点があった。また、上記椅子の主体が、固定構造であり、そのシートバックの傾き角度を調整できず、使用の際に、自由にもっとも快適な角度に調整できないため、実用性が低いものであった。
従って、本考案の課題は、上記の如き従来の揺り椅子の問題点に鑑み、ユーザーが自力で繰り返し椅子を揺動させることなしに、揺動が楽しめる、安楽で快適な揺り椅子を提供する点にある。
そこで、本考案者は、上記の欠点を解消し、本考案の課題を解決するため、鋭意研究を重ね、学理を活用して検討した結果、椅子底部に、電気式制御方式により制御される駆動器を備え、これに偏向部材を結合し、さらに、コンロッドを枢着させ、往復に作動させることにより、振り子の作用効果を利用することに着目し、かかる知見に基いて本考案の完成に到達した。
かくして、請求項1に係る本考案によれば、
椅子面部と椅子底部を有する枠体で、上記椅子面部の両側の後端に、スピンドル孔が形成され、上記椅子底部に、枢着孔座が形成され、両側から上へ支持棒が延び、支持棒の上端に、吊るし孔が形成されるシートと、
両側の上端から下へ吊るしアームが設置され、吊るしアームに、シートの吊るし孔が枢着され、後端に、当接部が設置される椅子フレームと、
シートの椅子底部に固定され、軸心に、偏向部材が設置され、上記偏向部材に、コンロッドが連結され、コンロッドと駆動器との軸心が、ランアウト状になり、上記コンロッドの伸び端が、椅子フレームの当接部に枢着される駆動器と、
対称的にシートの両側に設置され、シート端に面する側に、連動孔が形成され、外端に面する側に、足踏み板が設置される連動機構と、
底端の両側にある棒体に、推進孔が形成され、上記推進孔と連動機構の連動孔とが枢着され、推進孔から棒体内端の適当な位置まで、転動孔が形成され、転動孔により、シートのスピンドル孔に枢着され、底端の中央に、傾斜アームが設置され、上端に、二つの穿孔が形成されるシートバックと、
両端に、それぞれ、位置付け端と伸縮端が形成され、上記位置付け端が、シートの枢着孔座に結合され、上記伸縮端が、シートバックの傾斜アームに枢着される伸縮部材と、
調整部材に、シートバックの穿孔に挿設される二つの調整棒が突出するヘッドレスト部と、
が含有される
ことを特徴とする振り子式電動揺り椅子、
が提供される。
請求項2の考案によれば、椅子フレームの底面に、椅子フレームの摺動のための複数のローラーが設置されることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子が提供される。
請求項3の考案によれば、椅子面部の両側の前端に、第1の枢着孔と第2の枢着孔が形成され、連動機構に、第1の転動孔と第2の転動孔が形成され、第1の転動孔及び第2の転動孔とシートの第1の枢着孔及び第2の枢着孔とにより、椅子が、結合されることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子が提供される。
請求項4の考案によれば、駆動器と伸縮部材の入力端に、電気的制御装置が接続され、上記電気的制御装置により、シートバックの傾き角度を調整でき、また、シートの振り子の速度を制御できることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子が提供される。
請求項5の考案によれば、電気的制御装置に、過負荷保護器が接続され、過負荷の時、即時に、電源を遮断できることを特徴とする請求項4に記載の振り子式電動揺り椅子が提供される。
請求項6の考案によれば、電気的制御装置に、タイマーが接続され、上記タイマーで、振り子の自動停止時間を設定できることを特徴とする請求項4に記載の振り子式電動揺り椅子が提供される。
上記の通り、本考案は、
シートが、椅子フレームに吊るされ、シートの椅子底部に、駆動器が固定され、上記駆動器が、電気的制御方式によって制御され、上記駆動器の軸心に、偏向部材が結合され、また、偏向部材に、コンロッドが枢着され、コンロッドを往復に作動することにより、シートが揺れ、振り子の作動効果が得られる電動揺り椅子が実現され、その快適性や実用性が改善された振り子式電動揺り椅子を提供するものである。
本考案は、上記の如き構成からなり、椅子底部に設けた駆動器が電気制御方式によって人力によることなく、ユーザーの選択に応じてシートの揺動動作を行うことができる。また、シートバックの角度と足踏み板の角度とを連動させ任意に調整できるようにしたので、上記の揺動動作とシートバックおよび足踏み板の角度調整が併せて可能な点で著しく顕著な効果を奏する。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明する。もっとも、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって限定されるものではない。
図1乃至図3を参照しながら、本考案に係る振り子式電動揺り椅子について詳細に説明する。
本考案に係る振り子式電動揺り椅子は、電気的制御方式により、前後方向に、振り子のように、揺動することができる揺り椅子構造であり、シート10と椅子フレーム20、駆動器30、連動機構40、シートバック50、伸縮部材60及びヘッドレスト部70から構成されるものである。
シート10は、椅子面部11と椅子底部12を有する枠体で、上記椅子面部11の両側の後端に、スピンドル孔111が形成される。また、両側の前端に、第1の枢着孔112と第2の枢着孔113が形成され、上記椅子底部12に、枢着孔座121が形成され、両側から上へ支持棒13が伸び、支持棒13の上端に、吊るし孔131が形成される。また、上記シート10と支持棒13との間に、強化管132が設置され、これにより、シート10の構造強度が向上される。椅子フレーム20は、両側の上端から下へ吊るしアーム21が設置され、吊るしアーム21に、シート10の吊るし孔131が枢着されて、シート10が、揺れるように、吊るされ、後端に、当接部22が設置される。また、椅子フレーム20の底面に、複数のローラー23が設置され、これにより、椅子フレーム20が摺動できる。
駆動器30は、シート10の椅子底部12に固定され、軸心に、偏向部材31が設置され、上記偏向部材31に、コンロッド32が連結され、コンロッド32と駆動器30との軸心が、ランアウト状になる。これにより、コンロッド32が、偏向部材31により連動されて、駆動器30の軸心の周りに沿って回転できる。
また、上記コンロッド32の伸び端321が、椅子フレーム20の当接部22に枢着される。
連動機構40は、対称的にシート10の両側に設置され、第1の転動孔41及び第2の転動孔42とシート10の第1の枢着孔112及び第2の枢着孔113とにより、椅子が、結合され、上記連動機構40は、シート端に面する側に、連動孔43が形成される。
また、外端に面する側に、足踏み板44が設置され、シートバック50は、底端の両側にある棒体に、推進孔51が形成され、上記推進孔51と連動機構40の連動孔43とが枢着される。また、上記シートバック50は、推進孔51から棒体内端の適当な位置まで、転動孔52が形成され、シートバック50が、転動孔52で、シート10のスピンドル孔111に枢着され、シートバック50の底端の中央に、傾斜アーム53が突出する。 また、シートバック50の上端に、二つの穿孔54が形成され、伸縮部材60は、両端に、それぞれ、位置付け端61と伸縮端62が形成され、上記位置付け端61が、シート10の枢着孔座121に結合され、上記伸縮端62が、シートバック50の傾斜アーム53に枢着される。
これにより、伸縮部材60の伸縮により、連動シートバック50の傾きが連動され、ヘッドレスト部70は、調整部材71に、シートバック50の穿孔54に挿設される二つの調整棒72が突出する。
本考案に係る揺り椅子を組立てる場合には、図2と図4及び図5のように、椅子フレーム20により、地面に支持され、椅子フレーム20の両側の上端に、シート10を吊るすための吊るしアーム21があり、そのシート10が、両側にある支持棒13の吊るし孔131で、吊るしアーム21に枢着される。
また、上記シート10の椅子底部12に、駆動器30が固定され、駆動器30の偏向部材31端に、コンロッド32が結合され、コンロッド32の伸び端321が、椅子フレーム20の当接部22に枢着される。
また、連動機構40は、それぞれ、シート10の両側に実装され、また、第1の転動孔41及び第2の転動孔42とシート10の第1の枢着孔112及び第2の枢着孔113とにより、椅子に結合される。また、連動機構40の外側端に、足踏み板44が結合され、シートバック50の転動孔52が、対称的にシート10のスピンドル孔111に枢着される。また、上記シートバック50の推進孔51と連動機構40の連動孔43とが枢着される。
また、シートバック50とシート10との間に、伸縮部材60が結合され、その伸縮部材60は、位置付け端61が、シート10の枢着孔座121に結合され、伸縮端62が、シートバック50の傾斜アーム53に枢着され、最後に、ヘッドレスト部70の調整棒72が、シートバック50の穿孔54に挿設されることにより、組み立てが終了する。
そのシートバック50と足踏み板44の傾き作動は、図2と図5及び図6のように、上記伸縮部材60は、位置付け端61が、シート10の枢着孔座121に結合され、伸縮部材60の伸縮端62が、シートバック50の傾斜アーム53に結合される。シートバック50が、後へ傾斜しない場合、伸縮部材60が、外へ押出されるように長く伸び、シートバック50が、後へ傾斜する場合、電気的制御方式により、伸縮部材60が、収縮作動を行い、シートバック50の傾斜アーム53を引いて、シートバック50が、転動孔52を軸心とし、後へ傾くように作動し、傾く過程中、そのシートバック50の推進孔51が、傾く動作とともに、シート10の前端にある連動機構40へ進み、連動機構40の連動孔43が、同期に前へ推され、連動機構40を利用して、足踏み板44も、同時に、上へ傾くようになる。これにより、足踏み板44が、水平に足部を支持する効果が得られる(図7のように)。逆に、伸縮部材60の長く伸びる作動により、シートバック50と足踏み板44とが、同期に元の位置に戻る。その伸縮部材60が、ユーザーによって適宜制御できるので、必要とする傾き角度に調整され、快適性を確保することができる。
シート10が、振り子のように作動する場合、図7乃至図9のように、そのシート10の椅子底部12に、駆動器30が固定され、上記駆動器30が、電気的制御方式によって制御される。上記駆動器30の軸心に、偏向部材31が結合され、また、偏向部材31に、コンロッド32が枢着され、コンロッド32の伸び端321が、椅子フレーム20の当接部22に枢着されるため、駆動器30が転動する時、その偏向部材31が、同期に転動し、また、上記コンロッド32と駆動器30との軸心が、ランアウト状に設置されるため、コンロッド32と偏向部材31との結合部位が、ループ状に転動し、コンロッド32が往復に作動する。コンロッド32の伸び端321が、椅子フレーム20の当接部(抵当部)22によって抵当されることにより、上記往復作動の作用力が、逆方向に駆動器30に加えられる。
また、上記シート10が、椅子フレーム20の吊るしアーム21により吊るして枢着されることにより、そのシート10が、吊るし孔131を軸心とし、また、椅子フレーム20を、支持固定点とし、前後方向に往復に揺動することができる。即ち、コンロッド32によって推進された距離の振り子のように作動でき、また、連動機構40やシートバック50、伸縮部材60及びヘッドレスト部70は、シート10だけと結合するため、シート10と同期に振り子の作動を行い、そのため、電動揺り椅子の効果が得られる。
制御について、図2と図10のように、その駆動器30と伸縮部材60が、電気的制御方式によって制御され、上記駆動器30と伸縮部材60の入力端に、電気的制御装置80が接続され、上記電気的制御装置80により、シートバック50の傾き角度が調整され、また、シート10の振り子速度が制御される。
上記電気的制御装置80に、過負荷保護器81が接続され、過負荷の場合、即時に、電源を遮断でき、これにより、過負荷による構造故障を防止できる。
振り子作動を行う場合、電気的制御装置80のタイマー82端により自動停止時間を設定できる。また、振り子作動を停止する場合、そのシート10と駆動器30との間に、検知装置(図未表示)が設置され、検知装置の検知により、電気的制御装置80が、シート10が揺動状態であるかを判断し、揺動状態ではない場合、シート10を、揺動状態から水平に座る状態に戻す。このように、電気的制御装置80による制御効果により使用効率が向上する。
また、図11と図12のように、そのヘッドレスト部70は、調整部材71から二つの調整棒72が伸び、上記調整棒72の棒体に、複数の係止溝721が形成され、調整棒72が、シートバック50の穿孔54同士間の摺動調整により、穿孔54に係合する係止溝721が変化し、これにより、多段にヘッドレスト部70の高さを調整する効果が得られる。また、調整部材71の内部に、主、副調整フレーム711、712によりが設置され、上記主、副調整フレーム711、712は、それぞれ、主、副歯ブロック713、714が組立てられ、主、副歯ブロック713、714の噛合い位置を変化することにより、主、副調整フレーム711、712の相対位置が変化し、これにより、ヘッドレスト部70の多段ランアウト位置調整が実現される。また、ヘッドレスト部70の内部に、音楽を放送するためのスピーカ装置が実装される。
以上の説明から、本考案は、より進歩的かつより実用的であることは明らかであり、ここに、法に従って実用新案登録を求めるものである。
以上は、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって限定されることが無く、本考案に係る考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の範囲内に含まれることは明らかである。
本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子を示す立体組立て図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子を示す立体分解図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子のシートと椅子フレームの立体組立て図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の駆動器部位の側面断面図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の伸縮部材部位の側面断面図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子のシートバックと足踏み板の傾き作動図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の横倒れ状態の立体概念図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の振り子作動の作動図1である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の振り子作動の作動図2である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子の電気的制御装置の機能ブロック図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子のヘッドレスト部の構造概念図である。 本考案の実施の形態による振り子式電動揺り椅子のヘッドレスト部の調整概念図である。
本新型
10 シート
11 椅子面部
111 スピンドル孔
112 第1の枢着孔
113 第2の枢着孔
12 椅子底部
121 枢着孔座
13 支持棒
131 吊るし孔
132 強化管
20 椅子フレーム
21 吊るしアーム
22 当接部
23 ローラー
30 駆動器
31 偏向部材32 コンロッド
321 伸び端
40 連動機構
41 第1の転動孔
42 第2の転動孔
43 連動孔
44 足踏み板
50 シートバック
51 推進孔52 転動孔
53 傾斜アーム
54 穿孔60 伸縮部材
61 位置付け端
62 伸縮端70 ヘッドレスト部
71 調整部材
711 主調整フレーム
712 副調整フレーム
713 主歯ブロック
714 副歯ブロック
72 調整棒
721 係止溝
80 電気的制御装置
81 過負荷保護器82 タイマー

Claims (6)

  1. 椅子面部と椅子底部を有する枠体で、上記椅子面部の両側の後端に、スピンドル孔が形成され、上記椅子底部に、枢着孔座が形成され、両側から上へ支持棒が延び、支持棒の上端に、吊るし孔が形成されるシートと、
    両側の上端から下へ吊るしアームが設置され、吊るしアームに、シートの吊るし孔が枢着され、後端に、当接部が設置される椅子フレームと、
    シートの椅子底部に固定され、軸心に、偏向部材が設置され、上記偏向部材に、コンロッドが連結され、コンロッドと駆動器との軸心が、ランアウト状になり、上記コンロッドの伸び端が、椅子フレームの当接部に枢着される駆動器と、
    対称的にシートの両側に設置され、シート端に面する側に、連動孔が形成され、外端に面する側に、足踏み板が設置される連動機構と、
    底端の両側にある棒体に、推進孔が形成され、上記推進孔と連動機構の連動孔とが枢着され、推進孔から棒体内端の適当な位置まで、転動孔が形成され、転動孔により、シートのスピンドル孔に枢着され、底端の中央に、傾斜アームが設置され、上端に、二つの穿孔が形成されるシートバックと、
    両端に、それぞれ、位置付け端と伸縮端が形成され、上記位置付け端が、シートの枢着孔座に結合され、上記伸縮端が、シートバックの傾斜アームに枢着される伸縮部材と、
    調整部材に、シートバックの穿孔に挿設される二つの調整棒が突出するヘッドレスト部と、
    が含有される
    ことを特徴とする振り子式電動揺り椅子。
  2. 上記椅子フレームの底面に、椅子フレームの摺動のための複数のローラーが設置されることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子。
  3. 上記椅子面部の両側の前端に、第1の枢着孔と第2の枢着孔が形成され、連動機構に、第1の転動孔と第2の転動孔が形成され、第1の転動孔及び第2の転動孔とシートの第1の枢着孔及び第2の枢着孔とにより、椅子が、結合されることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子。
  4. 上記駆動器と伸縮部材の入力端に、電気的制御装置が接続され、上記電気的制御装置により、シートバックの傾き角度を調整でき、また、シートの振り子の速度を制御できることを特徴とする請求項1に記載の振り子式電動揺り椅子。
  5. 上記電気的制御装置に、過負荷保護器が接続され、過負荷の時、即時に、電源を遮断できることを特徴とする請求項4に記載の振り子式電動揺り椅子。
  6. 上記電気的制御装置に、タイマーが接続され、上記タイマーで、振り子の自動停止時間を設定できることを特徴とする請求項4に記載の振り子式電動揺り椅子。
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