JP2014012075A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents

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哲也 石川
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Abstract

【課題】椅子型マッサージ機において、座部の前部の高さと背もたれ部の高さとを略等しくすることにより、使用者に疲れや負担を与えることのないリクライニング姿勢を実現する。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1は、座部2、この座部2を床面上で支持する基礎フレーム7と、座部2の後部に配備されると共に基礎フレーム7に対して前後方向にリクライニング可能とされ且つ使用者の背部を支持するように設けられた背もたれ部3と、を備えた椅子型マッサージ機1であって、背もたれ部3が後方にリクライニングするにつれて、座部2の前部を座部2の後部に対して上方に上昇させ、その後、上昇する前の位置に向かって座部2の前部が降下するように、座部2及び背もたれ部3を連動して動作させるリクライニング機構6が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、椅子型マッサージ機に関し、特に椅子型マッサージ機のリクライニングの機構に関する。
椅子型マッサージ機として、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
この椅子型マッサージ機は、座部の後部に背もたれ部が設けられ、座部の前部に足揉み装置が設けられている。この背もたれ部には使用者の背部をマッサージするマッサージ機構が備えられ、足揉み装置には、使用者の下肢をマッサージする下肢マッサージ機構が内蔵されている。特許文献1に開示された椅子型マッサージ機の背もたれ部は前後にリクライニング可能とされ、また足揉み装置は座部の前方に揺動可能に設けられている。
特開平07−039571号公報(図9など)
ところで、特許文献1の椅子型マッサージ機では、背もたれ部を後方にリクライニングさせると、使用者の頭部や腰部に比べて足先は低い位置まで下がった状態となり、足先だけを床面近くまで垂下させたような姿勢で使用者が着座することになる。このように足先だけを下げた姿勢をとると、末端部に血が集まり、着座が続けば使用者に疲労や負担を与える虞が懸念される。また、特許文献1のように、背もたれ部だけを後方にリクライニングさせるやり方であると、自然な感じでリクライニングが行われるといった感じを使用者に与えることができず、後ろに倒れ込む感じでリクライニングが進むことになり、使用者のリラックス感を損なう可能性もある。
椅子型マッサージ機は、本来使用者をリラックスさせて疲労を取り除くものであるから、着座する使用者に負担をかけたり疲労を与えたりするような使用態様は好ましいものではない。つまり、特許文献1の椅子型マッサージ機は、「マッサージのためにリクライニングさせた姿勢を、使用者にとってできる限り安楽なものにしたい」という要望に応えられない。
本発明は、上記問題点に鑑みて為されたものであり、座部の前部の高さと背もたれ部の高さとを略等しくすることにより、使用者に疲れや負担を与えることなく姿勢を変更することができる椅子型マッサージ機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明に係る椅子型マッサージ機は、座部と、この座部を床面上で支持する基礎フレームと、前記座部の後部に配備されると共に基礎フレームに対して前後方向にリクライニング可能とされ且つ使用者の背部を支持するように設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、前記背もたれ部が後方にリクライニングするにつれて、座部の前部を当該座部の後部に対して上方に上昇させ、その後、上昇する前の位置に向かって座部の前部が降下するように、座部及び背もたれ部を連動して動作させるリクライニング機構が設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記リクライニング機構は、前記背もたれ部が前方に向かって起立した起立姿勢から、前記座部の前部の高さと背もたれ部の高さとが略等しくなる中途姿勢まで、前記座部の後部に対して座部の前部を上昇させ、前記中途姿勢以降は、前記背もたれ部の後方への傾動に合わせて、前記座部の前部を下降させたフラット姿勢になるように構成されているとよい。
好ましくは、前記リクライニング機構は、前記座部に前後方向に沿って配備された案内レールと、前記案内レール内に嵌り込み且つ当該案内レールに沿って移動可能とされたスライダと、前記スライダに連結された長尺のリンク部材と、を有していて、前記リンク部材は、その上部に前記スライダが取り付けられると共に下部が前記基礎フレームに枢支され、且つ側面視で、長手方向が斜め後方を向く位置から斜め前方を向く位置まで揺動可能とされているとよい。
好ましくは、前記スライダが案内レールの中途側まで移動した際に前記座部の前部の高さが最も高くなるように、前記リンク部材の下部は座部の下方に位置する基礎フレームに枢支されているとよい。
好ましくは、前記中途姿勢においては、前記座部に設けられた案内レールとリンク部材とが略直交状態となるとよい。
好ましくは、前記背もたれ部内に配設された背もたれフレームは、上下方向の中途部が基礎フレームに枢支されており、前記リンク部材の長手方向の中途部と、前記背もたれフレームの下部と間には、前記座部の昇降と背もたれ部の傾動との連動を可能とする連動リンク部材が設けられているとよい。
好ましくは、前記リンク部材の下部は、基礎フレームの前後方向の中間より前側位置に、揺動自在に連結されているとよい。
本発明に係る椅子型マッサージ機によれば、座部の前部の高さと背もたれ部の高さとを略等しくすることにより、使用者に疲れや負担を与えることなく姿勢を変更することができる。
第1実施形態の椅子型マッサージ機(フラット姿勢)を斜め前方から見た場合の斜視図である。 第1実施形態の椅子型マッサージ機について姿勢を変更した状態を示した図である。 椅子型マッサージ機の内部構造を、起立姿勢と中途姿勢とフラット姿勢とで比較して示した図である。 フラット姿勢にある椅子型マッサージ機を底側から見た場合の斜視図である。 第1実施形態の椅子型マッサージ機の起立姿勢を示した側面図である。 第1実施形態の椅子型マッサージ機の中途姿勢を示した側面図である。 第1実施形態の椅子型マッサージ機のフラット姿勢を示した側面図である。
以下、本発明の実施形態を、図を基に説明する。
図1〜図7は、本発明に係る椅子型マッサージ機1の第1実施形態を示している。
なお、各図では説明の便宜上、構造の一部を省略して描いてある。また、以下の説明では、図5〜図7の左右方向を実際の装置での前後方向と呼び、図5〜図7の上下方向を実際の装置における上下方向と呼ぶ。図5〜図7の紙面貫通方向を実際の装置での左右方向又は幅方向と呼ぶ。これらの方向は、椅子型マッサージ機1に座った使用者から見たものと一致する。
まず、椅子型マッサージ機1の基本構成を説明する。
図1に示すように、椅子型マッサージ機1は、使用者が着座する座部2と、この座部2の後部に設けられた背もたれ部3とを有している。また、座部2の前部には、この座部2に着座した使用者の下肢を載置可能なフットレスト部4が設けられている。本実施形態の場合、このフットレスト部4に、使用者の下肢(特にふくらはぎ)を揉みマッサージする足揉み装置(図示略)が設けられている。
なお、図5以外の図面では、これらの座部2、背もたれ部3及びフットレスト部4は、いずれも内部のフレーム構造のみが示されており、通常フレームの外側に配備されるカバーなどの部材は省略されている。
座部2は、使用者の臀部を下方から支持するに十分な広さを有する板状の部材である。座部2は、後端側に比べて前端側が高くなるように、水平面に対して前方に向かうにつれて緩やかに上昇する傾斜状に配備されており、使用者が座部2の奥まで深く腰を降ろせるようになっている。
また、座部2の下側には座部2を下方から支持する上部枠体5が設けられている。そして、この上部枠体5には、背もたれ部3のリクライニング状態に連動して上部枠体5の前部の高さを後部に対して上下させることで、座部2及び背もたれ部3の傾斜状態を変更するリクライニング機構6が設けられている。
上部枠体5のさらに下方には、この座部2を床面Fへ設置するための基礎フレーム7が設けられている。この基礎フレーム7によって座部2は床面Fから所定高さに支持されている。
基礎フレーム7は、水平方向を向いて床面Fに載置される下部枠体8と、上述した上部枠体5と下部枠体8との間を上下方向に連結する支柱枠体9と、この支柱枠体9を前後方向に連結する連結枠体10とを有している。下部枠体8は棒状の部材を井桁状に組み合わせたものであり、支柱枠体9は上下方向を向く棒状の部材から構成されていて、基礎フレーム7はこれらの3種類の枠体(下部枠体8、支柱枠体9、連結枠体10)を組み合わせることで櫓状に形成されている。
図2(b)に示すように、上述した基礎フレーム7のうち、支柱枠体9は、座部2の前側と後側とにそれぞれ、左右で1本ずつ、合計で4本備えられている。そして、4本の支柱枠体9のうち、後側に配備された支柱枠体9の上部(上端)には、上部枠体5を揺動自在に支持する揺動軸部11が設けられている。この揺動軸部11は、支柱枠体9の上端側及び上部枠体5の後端側を左右方向に貫通するように配備されており、上部枠体5の後端側を中心として上部枠体5の前端側を上下方向に揺動できるようになっている。なお、この揺動軸部11は、背もたれ部3を揺動させる揺動軸の機能をも兼ねるものであり、後ほどさらに詳しく述べる。
さらに、4本の支持枠体9のうち、前側に配備された左右1組の支持枠体9は後側に配備された支持枠体9より上下方向に長く形成されていて、前側に配備された支持枠体9の上端は、後側に配備された支持枠体9の上端より高い位置にある。前側の支柱枠体9と後側の支柱枠体9とは、前後方向を向く連結枠体10により連結されている。連結枠体10は下部枠体8に略平行であって、後側に配備された支持枠体9の上下方向中央から前側に配備された支持枠体9へ延びている。
そして、この前側に配備された支持枠体9の上端には、上部枠体5の前端側(すなわち座部2の前端側)を下方より支持する上枠支持部材12が設けられている。
上枠支持部材12は、上面が平坦に形成されており、上部枠体5の下面に面状態で接触して、上部枠体5の前端側の下方への揺動を規制できるようになっている。また、上枠支持部材12は、上部枠体5の下面に接しているだけであるため、上部枠体5の前端側の上方揺動は許容する構造となっている。
フットレスト部4、すなわち足揉み装置は、使用者の下肢(膝下)をマッサージする部材であり、上部枠体5の前方に設けられている。
具体的には、正面視で矩形とされたフットレスト支持枠13が、上部枠体5の前端に左右方向を向く軸回りに揺動自在に取り付けられており、このフットレスト支持枠13に足揉み装置が取り付けられた構造となっている。フットレスト支持枠13の前部(フットレスト支持枠13が垂下姿勢にあってはその下部)と上部枠体5との間には、伸縮自在なリニアアクチュエータ14が配備されている。このリニアアクチュエータ14を伸長することで、フットレスト支持枠13が、上部枠体5の前端に設けられた軸回りに揺動し、前方突出状となり、足揉み装置が座部2の前方であって、座部2の上面と略同じ高さに位置するようになる。
なお、このフットレスト部4(足揉み装置)は、本発明の特徴とは直接関係がないので、詳しい説明は省略する。
背もたれ部3は、上下左右に幅を持った厚みのある板状の部材であり、内部には斜め後方に向かって伸びる背もたれフレーム15が設けられている。背もたれ部3は、座部2とおおよそ同じ程度の幅で形成されており、使用者の背部を後方より支持できるようになっている。背もたれフレーム15は、上下方向の中間よりやや下端寄りの位置において、上述した揺動軸部11を介して、後側に配備された支持枠体9の上端に枢支されている。
この揺動軸部11は、上述した上部枠体5と支柱枠体9とを連通するだけでなく、支柱枠体9と背もたれフレーム15も連通するように配備されていて、座部2に対して背もたれ部3をリクライニング揺動できるようになっている。
つまり、揺動軸部11を中心として、背もたれ部3(背もたれフレーム15)の上端側を後方に倒すと、背もたれ部3に支持された使用者の姿勢が仰向けになって、椅子型マッサージ機1がリクライニング姿勢になる。また、背もたれ部3の上端側を前方に起こすと、使用者の姿勢が前を向くものになり、椅子型マッサージが起立姿勢になる。
なお、上述した揺動軸部11より下側に位置する背もたれフレーム15は、揺動軸部11より上側に位置する背もたれフレーム15とは逆の方向に向かって揺動する構成となっている。つまり、背もたれフレーム15の上側が後方に倒れ込む場合には、背もたれフレーム15の下側は前方に向かって揺動する。また、背もたれフレーム15の上側が前方に起き上がる場合には、背もたれフレーム15の下側は後方に向かって垂れ下がるように揺動する。そして、この揺動軸部11より下側の背もたれフレーム15と座部2の基礎フレーム7との間に、背もたれ部3(背もたれフレーム15)のリクライニングに合わせて座部2を傾動させるリクライニング機構6が設けられている。
つまり、図2及び図3に示すように、本発明の椅子型マッサージ機1は、背もたれ部3が後方にリクライニングするにつれて、座部2の前部が座部2の後部に対して上方に上昇し、その後、上昇する前の位置に向かって座部2の前部が降下するように、背もたれ部3及び座部2を連動して動作させるリクライニング機構6が設けられている点を特徴としている。このリクライニング機構6は、背もたれ部3が前方に向かって起立した起立姿勢から、座部2の前部の高さと背もたれ部3の高さとが略等しくなる中途姿勢まで、座部2の後部に対して座部2の前部を上昇させ、座部2の前部の高さと背もたれ部3の高さとが略等しくなった中途姿勢以降は、背もたれ部3の後方傾動に合わせて、座部2の前部を下降させたフラット姿勢になるように、座部2と背もたれ部3とを協働して揺動させる。
具体的には、リクライニング機構6は、座部2(上部枠体5)に前後方向に沿って配備された案内レール16と、案内レール16内に嵌り込んで案内レール16の敷設方向に沿って移動可能とされたスライダ17と、上端側にスライダ17が取り付けられると共に下端側が基礎フレーム7に枢支され、且つ側面視で、長手方向が斜め後方を向く位置から斜め前方を向く位置まで揺動可能とされたリンク部材18と、を有している。また、このリンク部材18の長手方向の中途部と、背もたれ部3の下端側との間には、座部2の昇降と背もたれ部3の傾動との連係動作を実現する連動リンク部材19が設けられている。
次に、リクライニング機構6を構成する案内レール16、スライダ17、リンク部材18及び連動リンク部材19について詳しく説明する。
図1、図2に示すように、案内レール16は、長尺な角筒状で形成された部材であり、案内レール16の中空とされた内部に上述したスライダ17が収容され長手方向(敷設方向)に案内可能とされている。案内レール16は、座部2の左右に一対に設けられ、且つ上部枠体5の下面に取り付けられている。これらの案内レール16は、上部枠体5と同様な方向、言い換えれば前後方向を向くように配備されている。案内レール16は、左側の上部枠体5と右側の上部枠体5とにそれぞれ1本ずつ、合計で2本設けられている。これら左右1組の案内レール16は、いずれも幅方向の中央側を向く側が開口しており、この開口した側(幅方向中央側)から上述したスライダ17を差し入れることができるようになっている。
スライダ17は、上述した案内レール16の開口に嵌り込み可能なサイズに形成されており、合成樹脂や金属などを用いて角状に形成されている。このスライダ17のサイズは案内レール16の内寸よりやや小さく形成されており、スライダ17は案内レール16内を自由に摺動できるようになっている。また、案内レール16の内周面には、グリースのような潤滑剤が塗布されており、案内レール16に対するスライダ17の円滑な移動を可能としている。
スライダ17は、幅方向の中央側を向く表面に、枢支ピン20を突出状に備えている。この枢支ピン20には、リンク部材18の上端が揺動自在に連結されている。
リンク部材18は、座部2の左右に一対に設けられた長尺な帯板状の部材であり、図1では斜め上方を向くように設けられている。リンク部材18の上端側は上述したスライダ17の枢支ピン20に連結されており、リンク部材18は枢支ピン20を中心として左右方向を向く軸回りに揺動自在となっている。また、リンク部材18の下端側(下部)は、前側の支柱枠体9と後側の支柱枠体9とを前後方向に連結する連結枠体10の中途部に、左右方向を向く連結ピン21により、揺動自在に連結されている。なお、この連結ピン21は、基礎フレーム7すなわち連結枠体10の前後方向の中間より前側寄りの位置、より正確には、連結枠体10の前端までの長さが1で、且つ後端までの長さが3となるような位置に設けられている。
図4などに示されているように、リンク部材18は、左側のスライダ17と右側のスライダ17とにそれぞれ対応して、左右に1本ずつ設けられている。そして、左右それぞれのリンク部材18の間には、両部材を連結する連結桿22が設けられている。
この連結桿22は、左右それぞれに設けられたリンク部材18の長手方向の中途部同士を連結して固定しており、左右のリンク部材18を互いに一体状態で揺動できるようになっている。具体的には、連結桿22の端部は、リンク部材18の長手方向のほぼ中間に設けられており、後述する連動リンク部材19の上端の取り付け位置のやや下方に位置している。さらに、この連結桿22にはリンク部材18を揺動させるリンク駆動部23が設けられており、左右のリンク部材18が連結桿22を介して1つのリンク駆動部23により駆動できるようになっている。
図4に示すように、リンク駆動部23は、電動モータなどを用いて駆動軸24を回転方向が切り替えられるように回転駆動させるものであり、駆動軸24を回転させることでこの回転軸に螺合した移動体25を駆動軸24の敷設方向(長手方向)に沿って移動させる機構となっている。リンク駆動部23は、電動モータなどを備える駆動側が基礎フレーム7の下部枠体8に固定されている。また、電動モータなどによって回転駆動する駆動軸24には移動体25が回転を規制された状態で螺合しており、電動モータにより駆動軸24を回転させると、駆動軸24に沿って移動体25が移動するようになっている。そして、この移動体25にはさらに上述した連結桿22が連結されている。それゆえ、電動モータを正逆自在に回転させると、移動体25が前後に移動し、連結桿22を介してリンク部材18が左右方向を向く軸回りに揺動される。つまり、リンク駆動部23を駆動させることで、リンク部材18は、側面視で、長手方向が斜め後方上側を向く位置から斜め前方上側を向く位置まで揺動可能とされている(図5〜図7参照)。
連動リンク部材19は、座部2の前端側の昇降動作と、背もたれ部3の傾動動作とを連動させる部材である。具体的には、連動リンク部材19は、上述したリンク部材18の長手方向の中途部と、背もたれ部3の下端とを連結している長尺の板部材である。
図1に示すように、連動リンク部材19の前端側は、上述した連結桿22よりも上側に位置するリンク部材18の中途部、言い換えれば、リンク部材18の揺動軸心から見て連結桿22よりも径外側に揺動自在に連結されており、リンク部材18の上端側を前後方向に揺動させると、リンク部材18の揺動に追従して連動リンク部材19の前端側も前後方向に揺動するようになっている。
また、連動リンク部材19の後端側は背もたれ部3の下端側に揺動自在に連結されており、連動リンク部材19に追従して背もたれ部3の下端側を前後方向に(左右方向を向く軸回りに)揺動できるようになっている。
上述した案内レール16、スライダ17、リンク部材18及び連動リンク部材19を備えたリクライニング機構6を用いれば、背もたれ部3のリクライニングに合わせて、座部2の前部の高さを後部に対して変更することが可能となる。そして、背もたれ部3の傾斜や座部2の高さ(傾き)を変更することで、椅子型マッサージ機1の姿勢を上述した起立姿勢、中途姿勢、フラット姿勢の3つの姿勢に変更することが可能となる。
次に、図3、図5〜図7を用いて、上述したリクライニング機構6により実現される3つの姿勢、言い換えれば椅子型マッサージ機1の動作について説明する。
図3(a)及び図5に示すように、起立姿勢は、背もたれ部3が前方を向くように起立したものであり、上半身を起こしたような姿勢に使用者を保持できるようになっている。つまり、起立姿勢においては、背もたれ部3は、水平面に対して例えば60°〜75°といった最も大きな仰角を備えており、使用者は正面を向いて起き上がった姿勢をとる。
また、この起立姿勢においては、座部2は最も小さな仰角となっており、座部2の前部の高さと後部との高さの差が最も小さくなっている。そして、上述した支柱枠体9の上端に設けられた上枠支持部材12の上面に上部枠体5が上方から接触しており、上部枠体5の前端側の下方揺動が規制されている。
さらに、図5に示すように、リンク部材18は、長手方向が斜め後方の上側を向く位置にある、言い換えれば、後方の上側に向かって大きく傾動しており、下端側に対して上端側が斜め後方に位置するようになっている。このようにリンク部材18が斜め後方に向かって大きく傾動しているときは、リンク部材18の下端に比べて上端が最も後方に距離をとって位置しており、スライダ17は案内レール16の最も後端に位置している。それゆえ、図5に示す状態では、リンク部材18の上端側に連結されたスライダ17は、案内レール16の最も後端に位置するようになる。
一方、リンク部材18が後方の上側に向かって大きく傾動した状態では、リンク部材18の長手方向の中途部に連結された連動リンク部材19も後方に大きく揺動しており、連動リンク部材19の後端側の位置も低くなる。そうすると、連動リンク部材19の後端側に連結された背もたれフレーム15の下端側の位置が低くくなり、下端側が低くなった分だけ揺動軸部11より上側の背もたれ部3が前方に向かって起き上がったような姿勢となる。
図3(a)に示すように、起立姿勢にある椅子型マッサージ機1において、リンク駆動部23に設けられた電動モータを正転方向に回転駆動させると、駆動軸24に回動を規制された状態で取り付けられた移動体25が駆動軸24に沿って前方に移動する。そうすると、移動体25に連結された連結桿22が前方に移動し、連結桿22に連結されたリンク部材18の上端側も前方に向かって揺動することになる。その結果、連結枠体10に固定されたリンク部材18の下端側を中心に、リンク部材18の上端側が前方(図3(a)における反時計方向)に向かって揺動し、リンク部材18の上端に取り付けられたスライダ17も案内レール16に沿って前方に移動する。このようにして、椅子型マッサージ機1の姿勢が起立姿勢から中途姿勢に変化する。
図3(b)及び図6に示すように、中途姿勢は、座部2の前部の高さと背もたれ部3の高さとを略等しくするものであり、この中途姿勢では、使用者の足先などの末梢部に血液が集まらないようにして、長時間に亘って着座しても負担や疲労を使用者に及ぼさないものとなっている。
この中途姿勢においては、背もたれ部3は、水平面に対して例えば45°前後の仰角となっており、使用者が正面上方を見上げて仰向けに寝た姿勢となる傾斜角となっている。また、この中途姿勢においては、座部2は、上部枠体5の前端側が基礎フレーム7の上枠支持部材12よりも上方に距離をあけるようにして配備されており、上部枠体5の前端側が上枠支持部材12から上方に向かって最も距離をあけた状態にある。そして、上部枠体5の前端側と上枠支持部材12とが上下に距離を有している分だけ、上部枠体5は水平面に対して最も大きな仰角を備えており、後部に比べて前部が最も上方に位置するように座部2が最大の傾斜角で前方上側に向かって傾斜している。
なお、この中途姿勢、及び後述するフラット姿勢では、フットレスト支持枠13に連結されたリニアアクチュエータ14を駆動させ、フットレスト支持枠13を上部枠体5の前端に設けられた軸回りに揺動させて、足揉み装置(フットレスト部4)を前方突出状とすることが好ましい。
図6に示すように、この中途姿勢においては、リンク部材18は図5の起立姿勢よりも前方に向かってさらに揺動した状態にあり、起立姿勢に比べてリンク部材18の傾斜角度も大きくなっていて、リンク部材18は下端側から上端側に向かって垂直からやや後方に向かって傾斜するように起立している。そして、リンク部材18の上端側に連結されたスライダ17は、案内レール16の前後方向の中途部に位置している。また、この状態ではリンク部材18と案内レール16とは略直交状態となっており、リンク部材18の下端側の揺動点から案内レール16までの距離は最も大きくなっている。つまり、リンク部材18の下端側の揺動点から見て案内レール16が離れている分だけ、案内レール16が設けられた上部枠体5の前端が後端側に比べて最も上方に位置するようになり、案内レール16の仰角、言い換えれば座部2の傾きが最も大きくなる。
このように座部2の前後方向の傾きを大きくして、座部2の前部の高さと背もたれ部3の高さとを略等しくすれば、着座する使用者の心臓の高さと下肢の高さとが略等しくなり、足先などの末梢部に血液が集まらず、長時間に亘って着座しても使用者に負担や疲労を与えることがない。
図3(b)に示すように、リンク駆動部23に設けられた電動モータをさらに正転方向に回転駆動させ続けると、リンク駆動部23の移動体25が駆動軸24に沿って上述した中途姿勢の位置よりさらに前方に移動する。そうすると、移動体25に連結された連結桿22がさらに前方に移動し、連結桿22に連結されたリンク部材18が前方に向かって揺動し、リンク部材18は下端側よりも上端側が前方に位置するような姿勢になる。その結果、リンク部材18の上端に取り付けられたスライダ17も案内レール16に沿って前方に移動し、やがて案内レール16の前端にスライダ17が位置するようになる。このようにして、椅子型マッサージ機1の姿勢が中途姿勢からフラット姿勢に変化する。
図3(c)及び図7に示すように、フラット姿勢は、座部2の前部、座部2の後部、背もたれ部3の3者がほぼ面一となったものであり、使用者が上方を向いてほぼ仰向けの状態になるように背もたれ部3をリクライニングさせたものとなっている。
このフラット姿勢においては、背もたれ部3は、使用者の背部を支える面がほぼ水平を向いており、仰角はゼロに近くなっている。また、このフラット姿勢においては、座部2は、上部枠体5の前端側が上枠支持部材12と面状態で接しており、上述した中途姿勢に比べて座部2の傾きは大きくない。具体的には、中途姿勢において座部2の前部と背もたれ部3との高さが一旦等しくなってからは、背もたれ部3の傾斜角が小さくなるのに合わせて座部2の傾斜角も小さくなるため、フラット姿勢の座部2の傾斜角は起立姿勢のときの傾斜角とほぼ同じとされている。
図7に示すように、このフラット姿勢においては、リンク部材18は図6の中途姿勢よりも前方に向かってさらに揺動した状態にあり、リンク部材18は後方の上側に向かってではなく前方の上側に向かって傾斜していて、リンク部材18の上端側は下端側から前方上側に位置している。そして、リンク部材18の上端側に連結されたスライダ17は、案内レール16の前端に位置している。また、この状態ではリンク部材18の下端側の枢支点と案内レール16とは中途姿勢のときよりも上下方向に近接しており、リンク部材18の下端側の揺動点に案内レール16が近づいた分だけ、案内レール16の仰角、言い換えれば座部2の傾きが最も小さくなっている。
この図7に示すフラット姿勢では、使用者は、仰向けになって寝た状態で着座しており、頭部からつま先までを存分に伸ばすことができる。それゆえ、フラット姿勢の椅子型マッサージ機1では、使用者に大きなリラクゼーション効果とくつろぎを与えることができる。
ところで、上述した椅子型マッサージ機1では、背もたれ部3を起立姿勢の状態からリクライニングさせると、背もたれ部3の上端側が後方に向かって傾動するのに対して、座部2の前部は上方に向かって傾動し、座部2の前部の高さを背もたれ部3の高さに等しくさせるようになっている。このような座部2の前部の高さと背もたれ部3の高さとが略等しい中途姿勢は使用者にとって最も安楽な姿勢であり、上述した椅子型マッサージ機1ではまずリラクゼーション効果の高い中途姿勢をとることで、使用者に対する負担や疲労を軽減できるようになっている。
そして、使用者にとって安楽な中途姿勢に変化した後は、この安楽な姿勢を維持したまま背もたれ部3と座部2とをリクライニングさせる。つまり、中途姿勢からフラット姿勢への変化に際しては、起立姿勢から中途姿勢への変化のときとは異なり、座部2の前部の高さはむしろ下降しており、座部2は背もたれ部3と同じように低くなって平坦な状態に変化する。
それゆえ、上述した椅子型マッサージ機1では、中途姿勢からフラット姿勢への変化に際しても、使用者にとって安楽な姿勢を維持したままリクライニング動作が行われ、使用者に無理な姿勢や不安感を与えることなく姿勢の変更を行うことが可能となる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操作手順、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
1 椅子型マッサージ機
2 座部
3 背もたれ部
4 フットレスト部
5 上部枠体
6 リクライニング機構
7 基礎フレーム
8 下部枠体
9 支柱枠体
10 連結枠体
11 揺動軸部
12 上枠支持部材
13 フットレスト支持枠
14 リニアアクチュエータ
15 背もたれフレーム
16 案内レール
17 スライダ
18 リンク部材
19 連動リンク部材
20 枢支ピン
21 連結ピン
22 連結桿
23 リンク駆動部
24 駆動軸
25 移動体
F 床面

Claims (7)

  1. 座部と、この座部を床面上で支持する基礎フレームと、前記座部の後部に配備されると共に基礎フレームに対して前後方向にリクライニング可能とされ且つ使用者の背部を支持するように設けられた背もたれ部と、を備えた椅子型マッサージ機であって、
    前記背もたれ部が後方にリクライニングするにつれて、座部の前部を当該座部の後部に対して上方に上昇させ、その後、上昇する前の位置に向かって座部の前部が降下するように、座部及び背もたれ部を連動して動作させるリクライニング機構が設けられていることを特徴とする椅子型マッサージ機。
  2. 前記リクライニング機構は、
    前記背もたれ部が前方に向かって起立した起立姿勢から、前記座部の前部の高さと背もたれ部の高さとが略等しくなる中途姿勢まで、前記座部の後部に対して座部の前部を上昇させ、
    前記中途姿勢以降は、前記背もたれ部の後方への傾動に合わせて、前記座部の前部を下降させたフラット姿勢になるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  3. 前記リクライニング機構は、
    前記座部に前後方向に沿って配備された案内レールと、
    前記案内レール内に嵌り込み且つ当該案内レールに沿って移動可能とされたスライダと、
    前記スライダに連結された長尺のリンク部材と、を有していて、
    前記リンク部材は、その上部に前記スライダが取り付けられると共に下部が前記基礎フレームに枢支され、且つ側面視で、長手方向が斜め後方を向く位置から斜め前方を向く位置まで揺動可能とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の椅子型マッサージ機。
  4. 前記スライダが案内レールの中途側まで移動した際に前記座部の前部の高さが最も高くなるように、前記リンク部材の下部は座部の下方に位置する基礎フレームに枢支されていることを特徴とする請求項3に記載の椅子型マッサージ機。
  5. 前記中途姿勢においては、前記座部に設けられた案内レールとリンク部材とが略直交状態となることを特徴とする請求項3または4に記載の椅子型マッサージ機。
  6. 前記背もたれ部内に配設された背もたれフレームは、上下方向の中途部が基礎フレームに枢支されており、
    前記リンク部材の長手方向の中途部と、前記背もたれフレームの下部と間には、前記座部の昇降と背もたれ部の傾動との連動を可能とする連動リンク部材が設けられていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
  7. 前記リンク部材の下部は、基礎フレームの前後方向の中間より前側位置に、揺動自在に連結されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の椅子型マッサージ機。
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