JP3154497U - 模型キットおよび模型キットパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業に面白みを付加することができる模型キットおよび模型キットパッケージを提供する。【解決手段】模型部品アセンブリ板から模型部品を取って模型を組立完成させる模型キットにおいて、模型部品を識別する部品識別表示部1aに、キャラクタのシルエットを想起させる図柄5を部品番号と共に表示する。この場合、図柄5の概略を部品識別表示部1aに打ち抜いて形成することや、部品識別表示部1aの形状を図柄5の形状にすることで図柄5を部品識別表示部1aに表示する。【選択図】 図1

Description

本考案は、組立てを容易にした模型キットおよび模型キットパッケージに関するものである。
プラスチック等からなる模型部品を組立てることで、自動車やロボット等の模型を完成させるための模型キットが知られている。この模型部品は、一枚又は複数枚の模型部品アセンブリ板のランナーに支持されている。この模型部品アセンブリ板のランナーには、模型部品それぞれに対応する番号を付した部品識別表示部が模型部品の近傍に設けられている。
そして、模型を組立てる際には、付属の組立説明書(以下、組立図という)の記載に従って、部品識別表示部に付された番号から必要なものを見つけ出し、ニッパ等の工具を用いて模型部品アセンブリ板から切り取って行うようにしている。
ところで、模型も複雑なものになると、多数の模型部品を用いるのが一般的であり、1つの模型キットに多数の模型部品アセンブリ板が同梱されている場合もある。さらに、ロボット等の模型であると、左右の腕部のように同様な形状の模型部品が複数存在する場合があり、左右間違いなく組立てるためには、組立図に記載されている模型部品の番号と、部品識別表示部に付された番号とを、その都度見比べながら、手際よく順序だてて組立てることが要求されることとなる。
ここで、従来の模型部品アセンブリ板について、図9を参照して説明する。
図9(a)は、模型部品アセンブリ板の概観図であり、図9(b)は、この概観図の一部を拡大した図である。
図9(a)に示すように、模型部品アセンブリ板101は、当該模型部品アセンブリ板101の枠組みであるランナー103を介して、複数の模型部品105が一体成型されたものである。
各模型部品105の近傍には、図9(b)に示すように、部品識別表示部107が設けられている。この部品識別表示部107には、模型部品105それぞれの部品番号が表示されている。なお、各模型部品105は、ランナー103と一体に接続しているゲート部109をニッパ等で切断することで模型部品アセンブリ板101から切り離される。
特開昭60−241481号公報
しかしながら、模型を組立てる際に、組立図に記載されている模型部品の番号と、部品識別表示部に付された部品番号とを見比べて確認する作業が繰り返されるため、組立作業が単調となり、面白みに欠けるという問題がある。
また、模型部品アセンブリ板には、多数の模型部品が支持されているので、部品識別表示部に付された部品番号だけを手がかりに、必要とする模型部品を見つけ出すのに時間がかかるという問題がある。
さらに、模型部品アセンブリ板から1個ずつ取った模型部品が模型のどの位置に組立てられるのかを、その都度組立図を参照して、確認して組立てる必要があり、手間がかかるという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点に解決するために、組立作業に面白みを付加することができる模型キットおよび模型キットパッケージを提供するものである。
さらに他の目的は、手間や時間をかけることなく容易に組立てることができる模型キットおよび模型キットパッケージを提供するものである。
本考案の模型キットは、模型部品アセンブリ板から模型部品を取って模型を組立完成させる模型キットにおいて、模型部品アセンブリ板に設けられた模型部品を識別する部品識別表示部に、絵柄又は図柄が表示されている。
更に本考案の模型キットは、絵柄又は図柄の概略を部品識別表示部に打ち抜いて形成することが好ましい。
また、本考案の模型キットは、部品識別表示部の形状を、絵柄又は図柄の形状とすることが好ましい。
そして、本考案の模型キットは部品識別表示部に、模型部品の番号を表示することが好ましい。
また、本考案の模型キットは部品識別表示部に、模型部品アセンブリ板の構成素材を表示することが好ましい。
また、本考案の模型キットは、絵柄又は図柄は、キャラクタのシルエットを想起させる絵柄又は図柄であることが好ましい。
また、本考案の模型キットは、絵柄又は図柄は、模型部品を組立てた際の形状を予想させる絵柄又は図柄であることが好ましい。
また、本考案の模型キットパッケージは、模型キットが2つ以上同梱された模型キットパッケージであって、絵柄又は図柄は、その模型部品アセンブリ板の模型部品により組立完成される模型を識別可能にする絵柄又は図柄である。
本考案によれば、組立作業に面白みを付加することができる模型キットおよび模型キットパッケージを提供することができる。また、本考案によれば手間や時間をかけることなく容易に組立てることができる模型キットおよび模型キットパッケージを提供することができる。
本考案における部品識別表示部にキャラクタを想起させる図柄を付加した例を示す図である(実施例1)。 本考案における部品識別表示部に組立てた際の形状を予想させる図柄を付加した例を示す図である(実施例2)。 本考案における部品識別表示部にその模型部品アセンブリ板の模型部品から組み立てられる模型を識別可能にする図柄を付加した例を示す図である(実施例3)。 本考案における部品識別表示部の形状を、キャラクタを想起させる図柄を示す形状に変形した例を示す図である(実施例4)。 本考案における部品識別表示部の形状を、組立てた際の形状を予想させる図柄を示す形状に変形した例を示す図である(実施例5)。 本考案における部品識別表示部の形状を、その模型部品アセンブリ板の模型部品から組み立てられる模型を識別可能にする図柄を示す形状に変形した例を示す図である(実施例6)。 部品識別表示部に、模型部品アセンブリ板の構成素材を表示した例を示す図である(実施例7)。 図柄の概略を打ち抜いて形成した例を示す図である(実施例8)。 従来の模型部品アセンブリ板を示した図である。
模型部品アセンブリ板において、各模型部品の近傍に設けられた部品識別表示部に部品番号以外の図柄を表示した。
図1は、各模型部品の近傍に設けられた部品識別表示部を拡大して示した図である。図1(a)は従来の部品識別表示部107を示しており、図1(b)と(c)とが本考案の実施例を示した図である。
図1(b)に示すように、部品識別表示部1は、ランナー3の枝部3aと枝部3bとが交差する交差点を1つの頂点となす略四角形の形状に形成されている。 そして、この部品識別表示部1の縦横の大きさは、部品番号が小さくなりすぎて見えなくなることを防止するために、従来の部品識別表示部107よりも若干大きく形成されている。例えば、従来の部品識別表示部107が4.0mm×4.0mmであるのに対し、本考案の部品識別表示部1は6.0mm×6.0mmである。
この部品識別表示部1には、絵柄又は図柄(以下、図柄と統一して記載する)が表示されている。この実施例では、キャラクタのシルエットを想起させる図柄5が表示されている。このキャラクタには、模型部品を組立てた完成品(図示せず)とは、無関係のものを採用している。この実施例では、完成品が「ロボット」(図示せず)であり、キャラクタは「猫」である。
この実施例では、部品識別表示部1に表示されている図柄5は、キャラクタのシルエットを想起させるものであるが、図柄は、後記する「模型部品を組立てた際の形状を予想させる図柄」、「複数のプラモデルを区別可能にする図柄」であってもよい。
また、図1(c)に示すように、部品識別表示部1aには、キャラクタのシルエットを想起させる図柄5と共に部品番号(この例では「5」)が表示されている。
また、この図柄5は、模型部品アセンブリ板を成型する際に、当該アセンブリ板の金型に予め彫りこまれることによって形成された(周囲が削り取られることによって形成された)ものであり、部品識別表示部1が平面に形成されているのに対し、部品番号と共に凸部(又は凹部)として形成されている。そして、図1(c)に示したように、部品識別表示部1aは、キャラクタのシルエットの中に、部品番号が納まるように形成されている。
このように、部品識別表示部1、1aを構成することで、多数の模型部品アセンブリ板があり、模型部品を切り取る作業が何回も繰り返し行われたとしても、模型を組立てる製作者は、キャラクタのシルエットを目にすることで、単調な組立作業から一時でも開放され、模型の組立作業に面白みを持って取り組むことができる。
図2は、組立て完成される模型がロボットの模型である場合に、各模型部品の近傍に設けられた部品識別表示部を拡大して示した図である。図2に示すように、部品識別表示部7は、ランナー3の枝部3aと枝部3bとが交差する交差点を1つの頂点となす略四角形の形状に形成されている。
図2(a)に示すように、部品識別表示部7a(7)は、ロボットの腕部を模した図柄9a(9)を部品番号(この例では「6」)と共に表示したものである。また、図2(b)に示すように、部品識別表示部7b(7)は、ロボットの頭部を模した図柄9b(9)を部品番号(この例では「7」)と共に表示したものである。図2(c)に示すように、部品識別表示部7c(7)は、ロボットの脚部を模した図柄9c(9)を部品番号(この例では「8」)と共に表示したものである。この実施例では図柄9と共に部品番号を表示しているが、図柄9のみを表示してもよい。
また、この部品識別表示部7において、模型部品(図示せず)が、ロボットのどの部分であるかがわかるように、該当部分を強調して表示している。部品識別表示部7aの場合、模型部品がロボットの腕部の前腕αに該当することが明確になり、部品識別表示部7bの場合、模型部品がロボットの頭部のアンテナβに該当することが明確になり、部品識別表示部7cの場合、模型部品がロボットの脚部の大腿γに該当することが明確になっている。
さらに、組立て完成される模型がロボットの模型であるため、左右の腕部と、左右の脚部とがあり、間違って組立ててしまうことを防止するために、部品識別表示部7においては、左側の腕部と脚部とに「L」と、右側の腕部と脚部とに「R」とそれぞれ表示するように形成されている。
このように、部品識別表示部7には、模型部品(図示せず)を組立てた際の形状を予想させる図柄9を部品番号(この例では「6」「7」「8」)と共に表示している。つまり、部品識別表示部7aに表示されている番号「6」の模型部品は、ロボットの腕部の一部品であることが容易に予想でき、部品識別表示部7bに表示されている番号「7」の模型部品は、ロボットの顔部の一部品であることが容易に予想でき、部品識別表示部7cに表示されている番号「8」の模型部品は、ロボットの脚部の一部品であることが容易に予想できる。
そして、模型部品を組立てた際の形状を予想させる図柄9は、模型部品アセンブリ板を成型する際に、当該アセンブリ板の金型に予め彫りこまれることによって形成された(周囲が削り取られることによって形成された)ものであり、部品識別表示部7が平面に形成されているのに対し、部品番号と共に凸部(又は凹部)として形成されている。前記した強調して表示する前腕α、アンテナβ、大腿γが凸部の場合は、金型に彫りこむ溝幅を広くすることで形成できる。凹部の場合は、金型から削り取る部分を少なくすることで形成できる。
なお、この図2では、部品識別表示部7を構成する四角形の隅に、部品番号を表示しているが、図柄9の中に、部品番号が納まるように表示しても、或いは、四角形の略中央に表示してもよい。
このように、部品識別表示部7を構成することで、多数の模型部品アセンブリ板があった場合に、各模型部品アセンブリ板から切り取った模型部品を組立てた際の形状を予想することができ、切り取って組立てる際にその都度組立図を確認しなくてもいいので、模型を容易に組立てることができる。
図3は、2つ以上の模型キットが同梱された模型キットパッケージにおける模型部品アセンブリ板において、各模型部品の近傍に設けられた部品識別表示部を拡大して示した図である。図3に示すように、部品識別表示部11は、ランナー3の枝部3aと枝部3bとが交差する交差点を1つの頂点となす略四角形の形状に形成されている。
この実施例3は、3個の模型(戦車、戦闘機、潜水艦)が組み立てられる3種の模型キットが、一つの模型キットパッケージ(例えば、近代兵器セット)に同梱されている場合に、部品識別表示部11に、その模型部品アセンブリ板の模型部品から組み立てられる模型を識別可能にする図柄13を表示したものである。
すなわち、図3(a)に示すように、部品識別表示部11a(11)は、戦車の模型を示す図柄13a(13)を部品番号(この例では「9」)と共に表示している。また、図3(b)に示すように、部品識別表示部11b(11)は、戦闘機の模型を示す図柄13b(13)を部品番号(この例では「10」)と共に表示している。さらに、図3(c)に示すように、部品識別表示部11c(11)に潜水艦の模型を示す図柄13c(13)を部品番号(この例では「11」)と共に表示している。なお、この実施例では、図柄13と共に部品番号を表示しているが、図柄13のみを表示してもよい。
このように、部品識別表示部11を構成することで、一つのパッケージに複数の模型キットが同梱されている場合でも、各模型部品がどの模型の部品であるかが、当該模型部品を切り取る際に確認することができるので、模型部品を切り取るたびに組立図を確認する必要が無くなり、手間をかけることなく、容易に模型を組立てることができる。
図4は、部品識別表示部の形状を、図1に示したキャラクタのシルエットの形状にした例を示す図である。
この図4に示すように、部品識別表示部15は、キャラクタのシルエットの形状に形成されており、部品番号(この例では「5」)が略中央に表示されている。
このように、部品識別表示部15を構成することで、模型を組立てる製作者は、キャラクタのシルエットを目にすることで、単調な組立作業から一時でも開放され、模型の組立作業に面白みを持って取り組むことができる。
図5は、部品識別表示部の形状を、図2に示した、組立てた際の形状を予想させる形状にした例を示す図である。
この図5(a)に示すように、部品識別表示部17a(17)は、ロボットの腕部の形状に形成されており、部品番号(この例では「6」)が前腕部分に表示されている。また、図5(b)に示すように、部品識別表示部17b(17)は、ロボットの頭部の形状に形成されており、部品番号(この例では「7」)がロボットの額部分に表示されている。さらに、図5(c)に示すように、部品識別表示部17cは、ロボットの脚部の形状に形成されており、部品番号(この例では「8」)がロボットの下肢部分に表示されている。
このように、部品識別表示部17を構成することで、各模型部品アセンブリ板から切り取った模型部品を組立てた際の形状を予想することができ、切り取って組立てる際にその都度組立図を確認しなくてもいいので、模型を容易に組立てることができる。
図6は、部品識別表示部の形状を、図3に示した複数の模型の形状にした例を示す図である。
この図6(a)に示すように、部品識別表示部19a(19)は、戦車の形状に形成されており、部品番号(この例では「9」)が略中央に表示されている。また、図6(b)に示すように、部品識別表示部19b(19)は、戦闘機の形状に形成されており、部品番号(この例では「10」)が略中央に表示されている。さらに、図6(c)に示すように、部品識別表示部19c(19)は、潜水艦の形状に形成されており、部品番号(この例では「11」)が略中央に表示されている。
このように、部品識別表示部19を構成することで、一つのパッケージに複数の模型キットが同梱されている場合でも、各模型部品がどの模型の部品であるかが、当該模型部品を切り取る際に確認することができるので、模型部品を切り取るたびに組立図を確認する必要が無くなり、手間をかけることなく、容易に模型を組立てることができる。
図7は、部品識別表示部に模型部品アセンブリ板の製品素材を示した図である。この図7に示したように、部品識別表示部21には、部品番号と共に製品素材(構成素材)を示す「PS」(ポリスチレン)が表示されている。なお、その他の製品材料として、「PE」(ポリエチレン)、「PP」(ポリプロピレン)等が挙げられる。
このように、部品識別表示部21を構成することで、製品素材ごとの分別廃棄が容易に行うことができる。特に、模型部品を模型部品アセンブリ板から切り取った際に、模型部品に微小なゲート部が結合している場合に、模型製作者は、切り取る直前に確認した部品識別表示部21に製品素材が表示されているので、切り取った直後、この微小なゲート部を意識して分別廃棄することができる。
なお、この図7では、図示していないが、この製品素材の表示を、図1から図6に示した部品識別表示部や後記する図8の部品識別表示部23に適用してもよい。
図8は、部品識別表示部にキャラクタのシルエットを想起する図柄を打ち抜いて形成した例を示す図である。
この図8に示したように、部品識別表示部23は、キャラクタ(この例では「猫」)のシルエットの概略が打ち抜いて形成されており、このシルエットの中央に部品番号(この例では「5」)が表示されている。
このように、部品識別表示部23を構成することで、模型を組立てる製作者は、キャラクタのシルエットを目にすることで、単調な組立作業から一時でも開放され、模型の組立作業に面白みを持って取り組むことができる。
模型部品の番号を表示する部品識別表示部(番号プレート)がある模型であれば、製品素材はプラスチックに限定されず、木製のものや紙製のものに適用することができる。
1、1a、7、11、15、17、19、21、23 部品識別表示部
3 ランナー
5、9、13 図柄

Claims (8)

  1. 模型部品アセンブリ板から模型部品を取って模型を組立完成させる模型キットにおいて、
    模型部品アセンブリ板に設けられた模型部品を識別する部品識別表示部に、絵柄又は図柄を表示する模型キット。
  2. 前記絵柄又は図柄の概略を前記部品識別表示部に打ち抜いて形成する請求項1に記載の模型キット。
  3. 前記部品識別表示部の形状を、前記絵柄又は図柄の形状にする請求項1又は請求項2に記載の模型キット。
  4. 前記部品識別表示部に、前記模型部品の番号を表示する請求項1乃至3のいずれかに記載の模型キット。
  5. 前記部品識別表示部に、前記模型部品アセンブリ板の構成素材を表示する請求項1乃至4のいずれかに記載の模型キット。
  6. 前記絵柄又は図柄は、キャラクタのシルエットを想起させる絵柄又は図柄である請求項1乃至5に記載の模型キット。
  7. 前記絵柄又は図柄は、前記模型部品を組立てた際の形状を予想させる絵柄又は図柄である請求項1乃至5のいずれかに記載の模型キット。
  8. 請求項1乃至5のいずれかに記載の模型キットが2つ以上同梱された模型キットパッケージであって、
    前記絵柄又は図柄は、その模型部品アセンブリ板の模型部品により組立完成される模型を識別可能にする絵柄又は図柄である模型キットパッケージ。
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