JP3154048B2 - 熱交換媒体圧力測定装置 - Google Patents

熱交換媒体圧力測定装置

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JP3154048B2 JP30129996A JP30129996A JP3154048B2 JP 3154048 B2 JP3154048 B2 JP 3154048B2 JP 30129996 A JP30129996 A JP 30129996A JP 30129996 A JP30129996 A JP 30129996A JP 3154048 B2 JP3154048 B2 JP 3154048B2
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    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/0007Fluidic connecting means

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両等の
空調装置に用いられる冷却サイクル内を流れる高圧熱交
換媒体と低圧熱交換媒体の圧力とを測定する圧力センサ
を、当該膨張弁又は配管接合コネクタに装着する構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年において、地球環境保護に対する意
識の高まり又はエネルギー資源の保護の見地より、自動
車の燃費を低減させることが自動車業界に対しても要請
されるようになっている。このような自動車の燃費の低
減要請に応ずる方法の一つとしては、自動車の空調装置
を駆動さることにより生ずるエンジン負荷を、エンジン
のアイドリング回転数を下げることにより、抑制するこ
とが考えられる。
【0003】但し、このアイドリング回転数を下げるた
めには、空調装置の冷却サイクルのうち高圧流路を流れ
る熱交換媒体の圧力のみならず低圧流路を流れる熱交換
媒体の圧力をも測定し、エンジンの回転数を当該熱交換
媒体の圧力変化に応じてきめ細かく制御する必要があ
る。
【0004】このため、従来では、例えば特開昭63−
101712号公報に示される様に、高圧側センサ4a
と低圧側センサ4bとを、高圧側の導圧路3aと低圧側
の導圧路3bとに別々に設置することにより、導圧路3
a,3b内を流動する高圧側又は低圧側の流体(熱交換
媒体)の圧力を測定する手法が採られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−101712号公報に示される様に、各導圧
路に圧力センサを別々に設置したのでは、各圧力センサ
を設置するための取付部品が必要なこと等から部品点数
が増加すると共に、各圧力センサを別々に取り付けるた
めその工数も増加するという不具合を有していた。
【0006】そこで、この発明は、高圧熱交換媒体及び
低圧熱交換媒体を測定する圧力センサを集約することに
より、圧力センサを取付ける取付部品等の部品点数を削
減し、その取付工数も減少させることができる熱交換媒
体圧力測定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明に係
る熱交換媒体圧力測定装置は、コンプレッサ、コンデン
サ、膨張弁、及びエバポレータを少なくとも順次配管接
合して構成される冷却サイクルのうち、コンデンサから
膨張弁までの高圧熱交換媒体の圧力とエバポレータから
コンプレッサまでの低圧熱交換媒体の圧力とを測定する
圧力センサを備えた熱交換媒体圧力測定装置において、
前記高圧熱交換媒体が流通する高圧流路と前記低圧熱交
換媒体が流通する低圧流路とが形成されたセンサ取り付
けブロックを有し、このセンサ取り付けブロックに前記
高圧流路から低圧流路にかけて連通路を設け、前記連通
路にこれを前記高圧流路側と低圧流路側とに仕切る障壁
を設け、この障壁の前記高圧流路側と低圧流路側とにそ
れぞれ圧力センサを設けた構造となっている(請求項
1)。
【0008】これによれば、センサ取り付けブロックの
連通路は障壁で仕切られることにより、高圧流路又は低
圧流路の一方とのみ連通しているので、コンデンサ側か
らセンサ取り付けブロックの高圧流路に流入した高圧熱
交換媒体が連通路のうち高圧流路と連通する側まで流入
し、該障壁の高圧流路側に設けられた圧力センサにより
その圧力が測定されると共に、エバポレータ側からセン
サ取り付けブロックの低圧流路に流入した低圧熱交換媒
体が連通路のうち低圧流路と連通する側まで流入し、該
障壁の低圧流路側に設けられた圧力センサによりその圧
力が測定される。
【0009】尚、この発明に係る熱交換媒体圧力測定装
置は、前記高圧流路と低圧流路とを連通する連通路を前
記ブロックの側方から穿設し、この穿設された連通路に
嵌入されて前記高圧流路と低圧流路とに開口すると共に
中程が障壁で仕切られた筒状部と、前記ブロックの側壁
に形成された開口部を閉塞すると共に前記流路の一部を
構成するよう通孔が形成されている基部とを備えたセン
サ装着部材を前記ブロックに取り付け、前記筒状部に設
けられた障壁の両面に圧力センサを設けるようにしても
良い(請求項2)。
【0010】これによれば、センサ装着部材の筒状部
は、一方側がセンサ取り付けブロックの高圧流路と連通
し、他方側がセンサ取り付けブロックの低圧流路と連通
すると共に、筒状部の中程が障壁により仕切られ、この
障壁の両面に圧力センサが設けられているので、コンデ
ンサ側からセンサ取り付けブロックの高圧流路に流入し
た高圧熱交換媒体がセンサ装着部材の筒状部の障壁まで
達し、該障壁の表面に設けられた圧力センサによりその
圧力が測定されると共に、エバポレータ側からセンサ取
り付けブロックの低圧流路に流入した低圧熱交換媒体が
センサ装着部材の筒状部の障壁まで達し、該障壁の表面
に設けられた圧力センサによりその圧力が測定される。
【0011】また、高圧熱交換媒体の圧力を測定する圧
力センサと低圧熱交換媒体の圧力を測定する圧力センサ
とがセンサ装着部材の筒状部に設けられているので、取
付部材は、2つの圧力センサを別々に取付ける場合と異
なり、センサ装着部材を取り付けるためのものだけで済
ませることができる。
【0012】そして、圧力センサ装着部材の筒状部に高
圧熱交換媒体の圧力を測定する圧力センサと低圧熱交換
媒体の圧力を測定する圧力センサとが設けられているの
で、センサ装着部材をセンサ取り付けブロッククに装着
するだけで、かかる圧力センサを一度に取付けることが
できる。
【0013】そして、この発明に係る熱交換媒体圧力測
定装置を構成するセンサ取り付けブロックは、コンデン
サと膨張弁との間に設けられ、前記膨張弁に接合する別
体のブロックで構成されるようにしても良い(請求項
3)。
【0014】また、この発明に係る熱交換媒体圧力測定
装置を構成する膨張弁は、前記高圧熱交換媒体が流通す
る高圧流路と前記低圧熱交換媒体が流通する低圧流路と
が形成されたブロックであり、この膨張弁のブロック
は、前記センサ取り付けブロックを兼ねたものとしても
良い(請求項4)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態の一例
を図面により説明する。
【0016】この発明の実施形態に係る熱交換媒体圧力
測定装置は、配管接合コネクタ1とこの配管接合コネク
タ1に装着されるセンサ装着部材2とで構成されてい
る。
【0017】このうち、配管接合コネクタ1は、特許請
求の範囲に記載されたセンサ取り付けブロックに対応
し、図1に示される様に、エバポレータ3の入口部4及
び出口部5に接続されたブロック型の膨張弁6に、コン
デンサからの配管7及びコンプレッサへの配管8を接合
するために設けられるものである。
【0018】かかる配管接合用コネクタ(以下、コネク
タ)1は、前記コンデンサからの配管7と膨張弁6の絞
り側とを連通し、高温高圧の熱交換媒体が通過する高圧
流路9と、エバポレータ2で蒸発気化された低温低圧の
熱交換媒体が通過する低圧流路10とを有している。
【0019】そして、このコネクタ1には、図面上煩雑
になるので省略しているが、配管7をコネクタ1に固定
するための配管固定用ネジ孔、配管8をコネクタ1に固
定するための配管固定用ネジ孔及び、コネクタ1を膨張
弁6に接続するための貫通孔が設けられている。
【0020】また、コネクタ1は、その側方に略円柱状
に突出した突起部11が設けられており、この突起部1
1の側方周面には後述するナット27を外嵌可能なよう
にねじ山12が形成されている。そして、コネクタ1の
側方には、前記突起部11の頂部から高圧流路9を横断
して低圧流路10まで達する連通孔13が設けられてい
る。この連通孔13は、開口端近傍の大径孔部13aと
この大径孔部13aの上端から低圧流路10までの小径
孔部13bとで構成されている。そして、大径孔部13
aから高圧流路9にかけて後述するセンサ装着部材2の
係止部19が係合するスリット14が形成されている。
【0021】センサ装着部材2は、それぞれコネクタ1
の小径孔部13b、大径孔部13aに装着可能な外径及
び軸方向寸法を有する筒状部15とこれに続いて形成さ
れた基部16とで基本的に構成されている。
【0022】このうち、筒状部15は、連通孔13の小
径孔部13bに装着された際に小径孔部13bの内壁と
密接できるように、Oリング17が取付けられる環状溝
18を外周面に有していると共に、前記小径部13bの
スリット14に挿嵌されて高圧流路9の側部に当接する
係止部19が側方に突出形成されている。
【0023】また、筒状部15は、一方端がコネクタ1
に装着された場合にコネクタ1の低圧流路10と連通す
る開口端と、下記する基部16の通孔22と連通する開
口端とを有する連通路20を有しているが、この連通路
20は、その中央部位において障壁21により仕切られ
ている。尚、筒状部15の内部は、両開口端側から障壁
21側に進むにつれてその径が小さくなるように形成さ
れていても良い。
【0024】そして、図4にも示される様に、基部16
の連通路20を仕切る障壁21の該連通路20に面した
両側の表面には、圧力センサ23が設けられている。こ
の圧力センサ23の種類としては、静電容量式圧力セン
サ、拡散型半導体圧力センサ等の公知のものが用いら
れ、図示しない制御装置へ圧力信号を出力するようにな
っている。
【0025】また、連通路20を仕切る障壁21は、両
圧力センサ23,23同士が通電しないよう絶縁体で構
成されており、このため、センサ装着部材2の筒状部1
5のつ連通路20に絶縁部材を嵌め込むことで、連通路
20を仕切る障壁21を形成するようにしても良い。
【0026】基部16は、連通孔13の大径孔部13a
に装着された際に大径孔部13aの内壁と密接できるよ
うに、Oリング17が取付けられた環状溝24を外周面
に有すると共に、その後端側にリード線引出部25が形
成され、このリード線引出部25から前記圧力センサ2
3,23より制御装置へ圧力信号を伝えるためのリード
線26が引き出されている。
【0027】そして、このセンサ装着部材2は、ナット
27によりコネクタ1に固定されるもので、このナット
27は、底部とその底部の周縁に立設された側壁とで成
る略深皿状をなし、その側方内周面にコネクタ1の突起
部11のねじ山12と螺合するねじ溝28が形成されて
いると共に、底部にセンサ装着部材2のリード線引出部
25が挿入される孔29が形成されている。
【0028】よって、かかる構成のコネクタ1、センサ
装着部材2、ナット27を用いれば、まずコネクタ1に
センサ装着部材2をスリット14に係止部19を合わせ
つつ挿入し、次に、センサ装着部材2から引き出される
リード線26をナット27の孔29に挿入し、しかる後
にナット27をコネクタ1の突起部11に螺合するだけ
で、Oリング17によって小径孔部13bを筒状部15
との間の気密、及び大径孔部13aと基部16との間の
気密が確保されつつ、センサ装着部材2は、コネクタ1
に確実に装着される。
【0029】このため、高圧熱交換媒体を測定する圧力
センサ23と低圧熱交換媒体を測定する圧力センサ23
を異なる位置に取付ける場合に比し、一つのセンサ装着
部材2に集約したので、取付部材等が統一化されて、部
品点数の削減を図ることができる。また、高圧熱交換媒
体を測定する圧力センサと低圧熱交換媒体を測定する圧
力センサを別々に取付ける場合に比し、一つの取付作業
で済むので、当然ながらその工数を減少することができ
る。更には、係止部19がスリット14に挿入しつつセ
ンサ装着部材2を装着すれば良いので、位置決めが容易
であると共に、かかる係止部19によりナット27を回
す際にセンサ装着部材2も一緒に回転するのを防止する
ことができる。
【0030】そして、図3に示される様に、コンデンサ
からコネクタ1の高圧流路9に流入した高圧熱交換媒体
は、センサ装着部材2の通孔22を介して障壁21で仕
切られた連通路20のうち高圧流路9と連通する側へも
流入し、これにより連通路20の障壁21の表面に設け
られた圧力センサ23により、当該熱交換媒体の圧力が
測定されると共に、エバポレータ2からコネクタ1の低
圧流路10に流入した低圧熱交換媒体は、障壁21で仕
切られた連通路20のうち低圧通路10と連通する側へ
も流入し、これにより連通路20の障壁21の表面に設
けられた圧力センサ23により当該熱交換媒体の圧力が
測定される。このため、両連通路20に流入した熱交換
媒体の圧力を同時に測定することができるようにすれ
ば、エンジンの回転数を当該熱交換媒体の圧力変化に応
じてきめ細かく制御することが可能となる。
【0031】更に、コネクタ1は、エバポレータ2の形
状の差異に影響されないので、コネクタ1に連通孔13
を形成し、センサ装着部材2を連通孔13に装着するこ
とで、いかなる車種であっても、本願発明に係る熱交換
媒体圧力測定装置を用いることができる。
【0032】尚、これまでの実施形態では、連通孔13
をコネクタ1の高圧流路9側に開口すると共に高圧流路
9を横断して低圧流路10に達するように形成したもの
として説明したが、必ずしもこれに限定されず、図示し
ないが、連通孔13をコネクタ1の低圧流路10側に開
口させると共に低圧流路10を横断して高圧流路9に達
するように形成しても良い。但し、この場合、かかる連
通孔13に装着されるセンサ装着部材2は、通孔21が
高圧流路9と連通可能なものとする必要がある。
【0033】更に、熱交換媒体圧力測定装置は、コネク
タ1に用いるものとして説明してきたが、このコネクタ
1に限定されず、膨張弁6に用いることも可能である。
即ち、図5に示される様に、膨張弁6の高圧熱交換媒体
が流入する高圧流路30に近傍の側部に開口すると共に
高圧流路30を横断して低圧流路31まで達する連通孔
13を形成し、この連通孔13にセンサ装着部材2を装
着することにより、コネクタ1にセンサ装着部材2を装
着する場合と同様に、部品点数の削減、工数の減少を図
ることができる。尚、連通孔13及びその開口部近傍の
の構造、センサ装着部材2の構造は、先に述べたものと
同様なので、同一の符号を付してその説明を省略する。
また、膨張弁6も、連通孔13を有する以外の構成につ
いては、公知の構成であるため、その説明を省略する。
【0034】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば、高圧熱
交換媒体の圧力を測定する圧力センサと低圧熱交換媒体
の圧力を測定する圧力センサとがセンサ装着部材に設け
られているので、センサ装着部材を取付けるための取付
部品だけで済ませることができること等から、別々に圧
力センサを取り付ける場合よりも取付部材が削減され、
製造コストを抑制することができる。
【0035】また、この発明によれば、センサ装着部材
を冷却サイクルを構成する部材に装着することにより、
高圧熱交換媒体の圧力を測定する圧力センサと低圧熱交
換媒体の圧力を測定する圧力センサとを一度に取付ける
ことができるので、その工数が減少されて、圧力センサ
の取付けが簡易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この実施形態に係る配管接合コネクタ
が膨張弁及びエバポレータと接合された状態を示す説明
図である。
【図2】図2は、同上の配管接合コネクタとこれに装着
されるセンサ装着部材の構成を示す断面図である。
【図3】図3は、同上の配管接合コネクタにセンサ装着
部材を装着した状態を示す断面図である。
【図4】図4は、配管接合コネクタの筒状部の障壁の両
側に圧力センサが設けられた状態を示す要部拡大図であ
る。
【図5】図5は、膨張弁に連通孔を設け、この連通孔に
センサ装着部材を装着した状態を示す他の実施形態の断
面図である。
【符号の説明】
1 配管接合コネクタ(センサ取り付けブロック) 2 センサ装着部材 3 エバポレータ 4 入口部 5 出口部 6 膨張弁 7 配管 8 配管 9 高圧流路 10 低圧流路 13 連通孔 15 筒状部 16 基部 20 連通路 21 障壁 22 通孔 23 圧力センサ 30 高圧流路 31 低圧流路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−137726(JP,A) 特開 平5−141822(JP,A) 特開 平1−137175(JP,A) 特開 平9−329517(JP,A) 特開 平4−28978(JP,A) 実開 平4−38542(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 19/00 G01L 15/00 F25B 49/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサ、コンデンサ、膨張弁、及
    びエバポレータを少なくとも順次配管接合して構成され
    る冷却サイクルのうち、コンデンサから膨張弁までの高
    圧熱交換媒体の圧力とエバポレータからコンプレッサま
    での低圧熱交換媒体の圧力とを測定する圧力センサを備
    えた熱交換媒体圧力測定装置において、 前記高圧熱交換媒体が流通する高圧流路と前記低圧熱交
    換媒体が流通する低圧流路とが形成されたセンサ取り付
    けブロックを有し、このセンサ取り付けブロックに前記
    高圧流路から低圧流路にかけて連通路を設け、前記連通
    路にこれを前記高圧流路側と低圧流路側とに仕切る障壁
    を設け、この障壁の前記高圧流路側と低圧流路側とにそ
    れぞれ圧力センサを設けたことを特徴とする熱交換媒体
    圧力測定装置。
  2. 【請求項2】 前記高圧流路と低圧流路とを連通する連
    通路を前記ブロックの側方から穿設し、 この穿設された連通路に嵌入されて前記高圧流路と低圧
    流路とに開口すると共に中程が障壁で仕切られた筒状部
    と、前記ブロックの側壁に形成された開口部を閉塞する
    と共に前記流路の一部を構成するよう通孔が形成されて
    いる基部とを備えたセンサ装着部材を前記ブロックに取
    り付け、 前記筒状部に設けられた障壁の両面に圧力センサを設け
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の熱交換
    媒体圧力測定装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ取り付けブロックは、コンデ
    ンサと膨張弁との間に設けられ、前記膨張弁に接合する
    別体のブロックで構成されることを特徴とする請求項1
    に記載の熱交換媒体圧力測定装置。
  4. 【請求項4】 前記膨張弁は、前記高圧熱交換媒体が流
    通する高圧流路と前記低圧熱交換媒体が流通する低圧流
    路とが形成されたブロックであり、この膨張弁のブロッ
    クは、前記センサ取り付けブロックを兼ねていることを
    特徴とする請求項1に記載の熱交換媒体圧力測定装置。
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