JP3153822U - くんせい器 - Google Patents

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JP3153822U JP2008009289U JP2008009289U JP3153822U JP 3153822 U JP3153822 U JP 3153822U JP 2008009289 U JP2008009289 U JP 2008009289U JP 2008009289 U JP2008009289 U JP 2008009289U JP 3153822 U JP3153822 U JP 3153822U
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税 坂本
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香美市商工会
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Abstract

【課題】加熱された食材をまさにフライパンの上でくんせい材を燻した如く、その燻しを金網上に載置された食材にかぎられた室内で効率良くしみ込ませる効果が得られるくんせい器を提供する。【解決手段】プロパンガスボンベを立て、横方向に直角に切断し、これを組み立て内部底辺にくんせい材を載置し、金網受けにより支持された金網上に食材を載置し、充分に燻すべく、ボンベを外部底辺より加熱する。【選択図】図1

Description

本考案は再生商品としてプロパンガス集配用ボンベを空にし適宜箇所にて切断し、ボンベを再利用したくんせい器に関するものである。
アウトドアー・一般家庭用のくんせい器として陶器製のものが利用されてきたが、味覚においても運搬・保管面においてももうひとつの感があった。
本考案は集配用プロパンガスボンベを再利用したくんせい器を得ようとするもので味覚においても、運搬・保管面でも前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案はガスボンベ本体を適宜間隔に切断しこれを組み立てて、最下部内部にくんせい材を載置しボンベの外部に設けられた熱源(携帯用コンロ・焚き火・炭火)で、加熱すれればかぎられた室内で充分蒸し込み燻されるので、味覚においても効率良いくんせいができるものであり、又鉄製であるため運搬においても破損の心配がない利点を有するものである。
上述のように、本考案のくんせい器は加熱されたまさにフライパンの上でくんせい材を燻し、その燻しを金網上に載置された食材にかぎられた室内で効率良くしみ込ませる効果が得られるくんせい器を提供しようとするものである。
集配用ガスボンベを再生商品として利用して、くんせい器を得ようとするものである。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は集配用プロパンガス・ボンベを横方向に適宜間隔にて切断し、各片(図中3等分)2・3とする。各片2・3の外周下部にバンド4・5をそれぞれ1・2の上部が挿入可能に溶着する。
6は切断したボンベ3の最上部中心に設けた排気口兼フード(耐火ガラス)である。
111・112・113は組み立て、取り外しの際の取っ手で左右ある。114・115・116は覗き窓、兼フード(耐火ガラス)である。
7・8・9は金網であり、ストッパー117・118・119でそれぞれ架承されてり、金網7上には食材からでる油等を受ける油受け皿10を乗せ、金網8・9には食材を載置する。
鉄製ボンベ1下部内にはくんせい材11を載置する。120はボンベ1・2・3を支える脚(三等分以上ある)であり、121はボンベ1・2・3の外部に置かれた携帯用コンロである。
本考案の一実施例は上述の如き構造からなるものであるから、1・2・3と組み立てられたボンベ下部の外部に置かれた携帯用コンロで加熱されれば、ボンベ1内部に載置されたくんせい材10はボンベ1・2・3内で充満し、金網8・9上に載置された食材は充分燻され美味なる食材を得ることができるものであり又、持ち運びにおいても鉄製であるため破損することはない構造を有する利点を兼ね備えたくんせい器を提供出来得るものである。
本考案のくんせい器の実施例を示す組み立て立面図である。 本考案のくんせい器の取り外し最上部の斜視図である。 本考案のくんせい器の取り外し中間部の斜視図であり、一部破断面を有する。 本考案のくんせい器の取り外し最下部の斜視図であり、一部破断面を有する。
符号の説明
1 ガスボンベ (下)
2 ガスボンベ (中)
3 ガスボンベ (上)
4 バンド
5 バンド
6 排気口兼フード窓(耐火ガラスで開閉式)
7 金網
8 金網
9 金網
10 受け皿
11 くんせい材
111 取っ手
112 取っ手
113 取っ手
114 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
115 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
116 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
117 金網を支えるストッパー
118 金網を支えるストッパー
119 金網を支えるストッパー
120 ボンベを支える脚
121 携帯用コンロ
本考案は再生商品としてプロパンガスボンベを空にし縦長を横方向直角に切断し、ボンベを再利用したくんせい器に関するものである。
アウトドアー・一般家庭用のくんせい器として陶器製のものが利用されてきたが、味覚においても運搬・保管面においてももうひとつの感があった。
本考案は集配用プロパンガスボンベを再利用したくんせい器を得ようとするもので味覚においても、運搬・保管面でも前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案はガスボンベ本体を縦長を横方向直角に三分割に切断し、これを組み立てて、最下部内部にくんせい材を載置しボンベの外部に設けられた熱源(携帯用コンロ・焚き火・炭火)で、加熱すれればかぎられた室内で充分蒸し込み燻されるので、味覚においても効率良いくんせいができるものであり、又鉄製であるため運搬においても破損の心配がない利点を有するものである。
上述のように、本考案のくんせい器は加熱された食材をまさにフライパンの上でくんせい材を燻した如く、その燻しを金網上に載置された食材にかぎられた室内で効率良くしみ込ませる効果が得られるくんせい器を提供しようとするものである。
集配用ガスボンベを再生商品として利用して、くんせい器を得ようとするものである。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1・2・3は集配用プロパンガス・ボンベ縦長を横方向平行に三分割に切断する。4・5は分割された2・3ボンベの外周下部にバンドを巻き1・2の上部外周が挿入可能に溶着する。
6・7・8は切断されたガスボンベ内部に設けられた金網である。9・10・11は金網受けであり、ガスボンベ内部に平鉄を湾曲状に曲げ溶着し、平鉄の角でそれぞれ網を架承される構造であり、12は金網6上に食材からでる油等を受ける油受け皿を乗せ、金網7・8には食材を載置する。
13はボンベ1下部内に載置するくんせい剤である。
111・112・113はボンベ1・2・3を組み立て、取り外しの際の取っ手で左右ある。114・115・116は覗き窓兼フード(耐火ガラス)である。
117は支える脚(三等分以上ある)であり、118はボンベ1・2・3の下方外部に置かれた携帯用コンロである。119は通風口である。
本考案の一実施例は上述の如き構造からなるものであるから、1・2・3と組み立てられたボンベ下部の外部に置かれた携帯用コンロで加熱されれば、ボンベ1内部に載置されたくんせい剤13はボンベ1・2・3内で充満し、金網7・8上に載置された食材は充分燻され美味なる食材を得ることができるものであり又、持ち運びにおいても鉄製であるため破損することはない構造を有する利点を兼ね備えたくんせい器を提供出来得るものである。
本考案のくんせい器の実施例を示す組み立て立面断面図である。 本考案のくんせい器の取り外し最上部の斜視図である。 本考案のくんせい器の取り外し中間部の斜視図であり、一部破断面を有する。 本考案のくんせい器の取り外し最下部の斜視図であり、一部破断面を有する。 本考案のくんせい器の実施例を示す組み立て立面図である。
1 ガスボンベ (下)
2 ガスボンベ (中)
3 ガスボンベ (上)
4 バンド
5 バンド
6 金網
7 金網
8 金網
9 金網受け
10 金網受け
11 金網受け
12 油受け皿
13 くんせい剤
111 取っ手
112 取っ手
113 取っ手
114 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
115 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
116 覗き窓兼フード(耐火ガラスで開閉式)
117 ボンベを支える脚
118 ガスコンロ
119 通風口

Claims (1)

  1. プロパンガスボンベを切断し、これを組み立て内部底辺にくんせい材を載置し、金網上に置かれた食材を充分に燻されるべく、該ボンベを外部底辺より加熱する構造よりなるくんせい器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167381A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Maiko Ito ボンベ再生カマド

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