JP3153311U - 照明用装飾突板貼着積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾用品や家具調度品や事務用品として有用な突板/透明板/カッテッングシートの装飾基材積層体を提供する。【解決手段】板ガラス2を洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めシラン系のプライマーを塗布乾燥する。次いで、板ガラス2,にポリウレタンを塗付し、楠の木目、節理を鮮明に視認できる突板を並べ、次にこの積層体をホットプレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮する。続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、積層品1を製作する。さらに、突板を貼り付けた板ガラスの面の反対側の面に、文字や図形の形のカッティングシートを貼り付け、裏側から照明を当てると文字や図形が突板上面から見える様にしても良い。【選択図】図1

Description

本考案は、新規な化粧材であり、装飾用品や家具調度品や事務用品として有用な突板シート/透明板ガラス/カッテッングシートの装飾基材積層品に関する。
従来より表裏面が透明な化粧材として、銘木の突板(天然木単板)を例えば透明ガラス製の内部に埋設した化粧材が開発、利用されている(特許文献1参照)。しかし、この種の化粧材は、一般に表裏面の光沢や艶に欠ける他、光や熱に対して劣化し易く、耐候性や耐熱性等が不十分であるという欠点を有していた。
また、この化粧材は、従来より、所定厚の突板を浅底容器内の溶融樹脂の中へ埋め入れ、その後樹脂を固化させる方法により通常製造されている。
カッティングシートを切り抜いて貼着パターンを表示担体に形成する工法において、より少ないサンプル数でより多彩な色彩表現を可能にし、小ロットのニーズにも応じられるようにする。
少なくとも減色法における3原色についての透明着色がなされ、かつ各原色の濃度別グレードが幾つも用意されているカッティングシート群があり、その中から適当なカッティングシートを選択し、非原色の場合は複数枚を所望色に合うように選択し、パターン状にカッティングして、表示担体に重ねて貼着する。
特公平8−15570号 特願平8−266481
透明板の片面に突板を貼り、裏面には照明によって浮き出るようにした模様付きカッティングシートを接着して配置し、突板の模様と照明での模様付きカッティングシートによるシルエット模様を演出でるようにしている積層体を成形している照明用装飾突板貼着積層体である。
ガラス板の表面に突板を重ね置いたものが従来より製造、販売されている。しかし、ガラス板と突板が密着しておらず、ガラス板を通じて突板表面の木理を必ずしも鮮明に視認することができるものではなかった。
また、目的は、上記と同様の特性を有し、照明によって裏面よりカッティングシートのデザインを著しく鮮明に視認することが可能な突板/透明板/カッティングシートの積層品を提供することにある。
さらに、目的は、店舗、室内、フロントなどの数種のデザイン性看板、装飾板になって、突板の木理を著しく鮮明に視認することができ、かつ突板に対して平行な表面を有する等、上記のカッティングシートの模様によって、すばらしいシルエットをかもし出す積層品の特性を有し、従来品に無い特有の格調を有する突板/透明板/カッティングシート装飾積層体を提供することにある。
透明板の表面に突板を貼り、裏面にカッティングシートを接着して配置し積層体を成形してなる照明用装飾突板貼着積層体である。
透明板の片面に突板を貼り、裏面には照明によって浮き出るようにした模様付きカッティングシートを接着して配置し、突板の模様と照明での模様付きカッティングシートによるシルエット模様を演出でるようにしている積層体を成形している。
透明板は、ガラス板、ポリカーボネート樹脂板、アクリル樹脂板、ポリオレフィン樹脂板内から選ばれたものであって、厚さ0.2mm〜25mmである。好ましくは0.3〜20mmである。
カッティングシートは、樹脂シート、紙シート、布シートの不織布、和紙、クラフト紙、樹脂含浸紙、布、フェルト、植毛、プラスチック等のシート状物内から選ばれた1種以上であって、厚さ0.01mm〜2mmであって、自然、植物、動物、天体、機具、装置、数字、記号、文字、マークなどの図形を切り抜いている照明用装飾突板貼着積層体である。
本考案に使用する突板は、檜、楢、楠、欅、栃の木、キハダ、ブナ、楡、モミ、松、シオジ、タブノキ、アカダモ、ケヤキ、栓、桜、ナラ、ニレ、杉、樺、等の国産材、オーク、チェリー、チーク、ローズウッド、マホガニー、バーズアイメープル、ウォールナット、ゼブラウッド、コクタン、ブビンガ、カリン、ダオ、サテンウッド、ブラジリアンローズ、メープル、等の木材であって、その板目、柾目、杢目、節目、年輪、バールを有して、デザインを富んでいて、厚さ0.1mm〜1mmで、透明板の表面に貼っている。好ましくは厚さ0.2〜0.6mmである。
透明板の片面に突板を貼り、他面にカッティングシートの1枚〜4枚を配置するとともに、透明の基材の表面にデザイン性模様した突板を貼って、裏面にカッティングシートの裏打材面側に透明性接着剤を塗布して貼着し、照明の程度によって多層模様の装飾性積層体を成形してなる照明用装飾突板貼着積層体である。数種のカッティングシートは、同種、あるいは異種のもの、あるいは光の透過性の異なるものを使用することができる。
積層体は、厚さ0.5mm〜26mmであって、幅50mm〜1500mmm、長さ50mm〜4000mmである照明用装飾突板貼着積層体である。
本考案で用いる透明板である板ガラスは、均一の厚さを有し表面及び裏面が平行に保たれた板状のガラスであればよく、従来より使用されている普通板ガラス、強化板ガラス、及び磨き板ガラス等を本考案に適用することができる。また、板ガラスは、2ないし19mm厚のものが適当である。また、板ガラスは、接着性を経時的に良好に保つために、積層前に予め適当なプライマーで処理したものを適用する。
具体的には、突板は各種の天然銘木、例えば、檜、楢、楠、欅、栃の木、キハダ、ブナ、楡、モミ、松、シオジ、タブノキ、アカダモ、ケヤキ、栓、桜、ナラ、ニレ、杉、樺、等の国産材、オーク、チェリー、チーク、ローズウッド、マホガニー、バーズアイメープル、ウォールナット、ゼブラウッド、コクタン、ブビンガ、カリン、ダオ、サテンウッド、ブラジリアンローズ、メープル、等の輸入材を、例えば0.1ないし0.6mm厚程度に一定厚に切削したものが利用される。使用突板は、含水率が約12%以下のものが好ましく、板厚が厚いもの程低含水物である方がより望ましい。
また、カッティングシート材料には、例えば不織布、和紙、クラフト紙、樹脂含浸紙、布、フェルト、植毛、プラスチック等のシート状物であり、カッティングシート材料は、材質、目的によって異なるが、突板とカッティングシートの接着は、通常の方法により行なわれるが、接着剤は透明なものが好ましい。
本考案の突板/板ガラス/カッティングシートの積層品は、突板とカッティングシートを板ガラスに貼っているために、従来の類似化粧材に比較して、突板の木理をより一層鮮明に視認することができる。即ち、従来品には無い特有の格調や趣きを有する。しかも、かかる特性は、突板/板ガラス/カッティングシートの積層品の突板面より光を当てて見れば突板化粧合板と同じように見える。
突板/板ガラス/カッティングシートの積層品のカッティングシート面より光を通してみると、突板の木理を一層明瞭にかつ鮮明に映し出す。と同時にカッティングシートを貼った部分は光を通らずカッティングシートのシルエットが映し出される。又、カッティングシートで光を通さないところは突板化粧材と同じように見える。
突板/板ガラスの積層品にカッティングシートの文字を貼りカッティングシート面より光を通して見ると突板面にカッティングシートの文字の影が映し出される。
突板/板ガラスの積層品にカッティングシートを積層面の全面に貼り文字を抜けば突板面にカッティングシートの文字を抜いたところが光を通し鮮やかに映し出される。通常の突板化粧材の中から文字が光って浮き出したように見える。
突板/板ガラスの積層体の断面図 突板/板ガラス/カッティングシートの積層体の断面図 突板/ポリーカーボネートの積層体の断面図 突板/板ガラス/カッティングシート(文字貼り)の積層体の断面図 文字切り抜きカッティングシートの図 文字切り取りカッティングシートの図 風景と形状体の2枚のカッティングシートの図 突板/ポリーカーボネート/カッティングシートの積層体の断面図 光の照射のない本考案の積層体の図 図5の裏側から光を照射した状態図 図6の裏側から光を照射した状態図 図7の裏側から光を照射した状態図 図15の裏側から光を照射した状態図 図9の突板の違ったものを貼った積層体の裏側から光を照射した状態図 幾何学模様のカッティングシートの図 突板の違ったものを貼った積層体の光の照射のない本考案の積層品の図
本考案の積層品は、この透明板ガラスと突板の積層品にカッティングシートを密着させたものであり、透明板のガラスの光学的性質により突板の木理(板目、柾目等)を一層明瞭にかつ鮮明に映し出すことができ、さらにカッティングシートによって、照明による特殊なデザイン性の模様を写しだすことが出来て、従来の類似化粧材には全く無い特有の木目調及び色調をシルエント模様に出す装飾板の看板などに与える。
即ち、表面の突板の木理意匠を、単に板ガラスを突板の上に載せ重ねた物品では到底得られないところの大変鮮明でかつ深み(重厚感)のある意匠として視認することができるものである。
その上、本考案では、透明板にカッティングシートと突板を利用したことにより、即ち全て均一厚の材料を使用したことにより、突板が積層品の表面とも裏面にカッティングシート貼って、従って一定厚の平行積層品が得られる。
次に実施例において本考案をさらに詳細に説明するが、本考案はこれに限定されない。
図1に示す突板/板ガラスの積層品の製造過程を説明すると、まず、厚さ3mmの板ガラス2を洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めシラン系のプライマーを塗布乾燥する。
次いで、板ガラス2,にエチレン酢酸ビニルエマルジョンの接着剤3を塗付し、楠の木目、節理を鮮明に視認できる突板1を並べた、次に、この積層体をホットプレス機内に収め、プレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮し、続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、その後、成形された積層品1を取り出した。
前記の積層品1は、仕上がりが大変良好であり、従来の合板や光を透過しない板に突板貼った化粧材では得られない、深みのある重厚な格調を有する製品であった。
図5に示すような文字を抜いたカッティングシート(接着剤付き)4を前記の積層品に貼り、図2に示すような突板/板ガラス/カッティングシートの積層品を得た。これはガラス面に表に突き板で、裏にカッティングシートの文字を抜いて貼ったものであった。その結果、図9(光の照射なし)と図10(裏側からの光の照射あり)のようになった。
次に実施例において本考案をさらに詳細に説明するが、本考案はこれに限定されない。
図1に示す突板/板ガラスの積層品の製造過程を説明すると、まず、板ガラス2を洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めシラン系のプライマーを塗布乾燥する。次いで、板ガラス2,にポリウレタンを塗付し、楠の木目、節理を鮮明に視認できる突板を並べた、次に、この積層体をホットプレス機内に収め、プレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮し、続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、その後、成形された積層品1を取り出した。
前記の積層品1は、仕上がりが大変良好であり、従来の合板や光を透過しない板に突板貼った化粧材では得られない、深みのある重厚な格調を有する製品であった。
図6に示すような文字に切ったカッティングシート(接着剤付き)を前記の積層品に貼り、図4に示すような突板/板ガラス/カッティングシートの積層品を得た。これはガラス面に表に突き板で、裏にカッティングシートの文字を貼ったものであった。断面図を図4に示す。
その結果、図9(光の照射なし)と図11(裏側からの光の照射あり)のようになった。
次に実施例において本考案をさらに詳細に説明するが、本考案はこれに限定されない。
図1に示す突板/板ガラスの積層品の製造過程を説明すると、まず、板ガラス2を洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めシラン系のプライマーを塗布乾燥する。次いで、板ガラス2,にエチレン酢酸ビニルエマルジョンを塗付し、楠の木目、節理を鮮明に視認できる突板を並べた、次に、この積層体をホットプレス機内に収め、プレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮し、続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、その後、成形された積層品1を取り出した。
前記の積層品1は、仕上がりが大変良好であり、従来の合板や光を透過しない板に突板貼った化粧材では得られない、深みのある重厚な格調を有する製品であった。
図7に示すような風景と形状の2種類のカッティングシート(接着剤付き)は、1種類は光を透過しないカッティングシート、もう1種類は光を減光(半分通過)するカッティングシートを前記の積層品に貼り、突板/板ガラス/カッティングシート(二重貼り)の積層品を得た。これはガラス面に表に突き板で、裏にカッティングシートの風景と形状で貼ったものであった。図8に断面図を示す。
その結果、図9(光の照射なし)と図12(裏側からの光の照射あり)のようになった。
次に実施例において本考案をさらに詳細に説明するが、本考案はこれに限定されない。
図3に示す突板/ポリカーボネートの積層品の製造過程を説明すると、まず、厚さ0.4mmのポリカーボネートを洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めプライマーを塗布乾燥する。次いで、ポリカーボネート5にプライマーを塗布乾燥する。次いで、エチレン酢酸ビニルエマルジョンを塗付し、楠の木目、節理を鮮明に視認できる突板を並べた、次に、この積層体をホットプレス機内に収め、プレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮し、続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、その後、成形された積層品1を取り出した。
前記の積層品1は、仕上がりが大変良好であり、従来の合板や光を透過しない板に突板貼った化粧材では得られない、深みのある重厚な格調を有する製品であった。
図15に示すような幾何学模様の4枚のカッティングシート(接着剤付き)を前記の積層品に貼り、突板/ポリカービネート/カッティングシートの積層品を得た。これはポリカーボネート面に表に突き板で、裏にカッティングシートの幾何学模様のものを二重に貼ったものであった。
積層品は、突板/ポリカーボネート積層体のガラス面にカッティングシートを2種類貼ったものであるが、1種類は光を透過しないカッティングシート、もう1種類は光を減光(半分通過)するカッティングシートを貼った。
その結果、図9(光の照射なし)と図13(裏側からの光の照射あり)のようになった。
次に実施例において本考案をさらに詳細に説明するが、本考案はこれに限定されない。
図1に示す突板/板ガラスの積層品の製造過程を説明すると、まず、板ガラス2を洗浄して表面の油分やほこり等を取り除き各接着面に、予めシラン系のプライマーを塗布乾燥する。次いで、板ガラス2,にポリウレタン接着剤を塗付し、杉の木目、節理を鮮明に視認できる突板を並べた、次に、この積層体をホットプレス機内に収め、プレス機の熱板との間に差し込んで、プレス温度80℃、プレス圧力7kg/cm2、プレス時間30分の条件で加熱圧縮し、続いて、同じプレス圧力を維持して圧締したまま数分間冷却しプレス圧力を解除し、その後、成形された積層品1を取り出した。
前記の積層品1は、仕上がりが大変良好であり、従来の合板や光を透過しない板に突板貼った化粧材では得られない、深みのある重厚な格調を有する製品であった。
図5に示すような文字を抜いて貼ったカッティングシート(接着剤付き)を前記の積層品に貼り、突板/板ガラス/カッティングシートの積層品を得た。これはガラス面に表に突き板で、裏にカッティングシートの文字を抜いて貼ったものであった。
その結果、図16(光の照射なし)と図14(裏側からの光の照射あり)のようになった。
1.突板
3.接着剤
2.板ガラス
4.光無透過カッティングシート(接着剤付き)
5.ポリカーボネート
6.光減光カッティングシート(接着剤付き)

Claims (7)

  1. 透明板の表面に突板を貼り、裏面にカッティングシートを接着して配置し積層体を成形してなることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
  2. 請求項1において、透明板の片面に突板を貼り、裏面には照明によって浮き出るようにした模様付きカッティングシートを接着して配置し、突板の模様と照明での模様付きカッティングシートによるシルエット模様を演出でるようにしている積層体を成形していることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体
  3. 請求項1における透明板は、ガラス板、ポリカーボネート樹脂板、アクリル樹脂板、ポリオレフィン樹脂板内から選ばれたものであって、厚さ0.2mm〜25mmであることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
  4. 請求項1におけるカッティングシートは、樹脂シート、紙シート、布シート、不織布、和紙、クラフト紙、樹脂含浸紙、布、フェルト、植毛、プラスチック等のシート状物の内から選ばれた1種以上であって、厚さ0.01mm〜2mmであって、自然、植物、動物、天体、機具、装置、数字、記号、マークなどの図形を切り抜いていることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
  5. 請求項1における突板は、檜、楢、楠、欅、栃の木、キハダ、ブナ、楡、モミ、松、シオジ、タブノキ、アカダモ、ケヤキ、栓、桜、ナラ、ニレ、杉、樺、等の国産材、オーク、チェリー、チーク、ローズウッド、マホガニー、バーズアイメープル、ウォールナット、ゼブラウッド、コクタン、ブビンガ、カリン、ダオ、サテンウッド、ブラジリアンローズ、メープル、等の木材であって、その板目、柾目、杢目、節目、年輪、バールを有して、デザインを富んでいて、厚さ0.1mm〜1mmで、透明板の表面に貼っていることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
  6. 請求項1において、透明板の片面に突板を貼り、他面にカッティングシートの1枚〜4枚を配置するとともに、透明の基材の表面にデザイン性模様した突板を貼って、裏面にカッティングシートの裏打材面側に透明性接着剤を塗布して貼着し、照明の程度によって多層模様の装飾性積層体を成形してなることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
  7. 請求項1における積層体は、厚さ0.5mm〜26mmであって、幅50mm〜1500mm、長さ50mm〜4000mmであることを特徴とする照明用装飾突板貼着積層体。
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