JP3153172B2 - 電子時計及び表示方法 - Google Patents

電子時計及び表示方法

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JP3153172B2
JP3153172B2 JP16117698A JP16117698A JP3153172B2 JP 3153172 B2 JP3153172 B2 JP 3153172B2 JP 16117698 A JP16117698 A JP 16117698A JP 16117698 A JP16117698 A JP 16117698A JP 3153172 B2 JP3153172 B2 JP 3153172B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機能を備
え、かつそれら機能の設定状態を示す表示を表示部に表
示する電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アラーム機能、タイマ機能、ス
トップウォッチ(クロノグラフ)機能等の複数の機能を
備えた電子時計においては、表示部において時刻の表示
のみならず、それら機能の設定状態すなわちON/OF
F状態を示すマークが同時に表示される。図9は、従来
の電子時計においてクロノグラフモードを選択した状態
の表示を示している。図9において、表示部50上にク
ロノグラフ51と現在時刻52が表示されている。ま
た、サマータイム設定のON状態を示すサマータイムマ
ーク53、アラーム機能のON状態を示すアラームマー
ク54、電子時計の操作ボタン(図示せず)を操作する
際の確認音や報時音機能のON状態を示す確認音マーク
55、表示部を照明するランプのON状態を示すランプ
マーク56が点灯している。ここでは、点灯したマーク
の表す機能以外にも、機能を有しており、それら機能は
OFF状態すなわちそれら機能を表すマークが消灯した
状態を示している。
【0003】図10は、従来の電子時計におけるアラー
ムマーク54の表示処理を示すフローチャートである。
この表示処理は、表示部50上のすべての表示に対して
行われる定期的な表示更新処理のうちの一つである。図
10において、まずアラーム機能がONに設定されてい
るかを判定する(ステップS201)。ステップS20
1において、アラーム機能がONに設定されている場合
は、アラームマーク54を点灯させ(ステップS20
2)、このフローチャートにおける処理を終了する。ス
テップS201において、アラーム機能がONに設定さ
れていない場合は、アラームマーク54を消灯し(ステ
ップS203)、このフローチャートにおける処理を終
了する。
【0004】確認音マーク55やランプマーク56等の
他の機能に関するマークに対しても図10のフローチャ
ート同様な処理が繰り返し施される。これらマークの表
示によって、電子時計に現在どの機能がONになってい
るかを容易に判断することができる。また、従来の電子
時計においては、例えばアラーム機能は現在時刻に依存
する機能であるために、時刻を修正する時刻修正モード
が選択されて時刻の修正作業が行われている間に動作さ
せることは適当ではなく、この際にはアラーム機能がO
Nに設定されていたとしても強制的にOFF状態に変更
し、同時にアラームマークを消灯させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した従来の
電子時計において、数多くの機能を備え、かつそれら機
能がON状態に設定されている場合は、表示部上に表示
されるマーク等の数も多くなってしまう。備えられた機
能の多くをON状態に設定して使用している場合に、例
えばクロノグラフ機能等の持続的に表示部の視認を必要
とする機能を発現させる場合には、注目すべきクロノグ
ラフ表示部以外にも機能マークが点灯されており、必ず
しも視認性がよいとはいえなかった。
【0006】特に、腕時計等の携帯型の電子時計におい
ては、その表示部の表示領域は限られており、上記した
視認性の問題が顕著になる。例えば、クロノグラフ表示
と現在時刻表示が異なる位置において同時に表示されて
いる場合に、それら表示の形態が類似していることから
瞬時に区別することは困難であった。さらに、表示部と
してモノクロの液晶を用いることが多く、連続的かつ高
速に表示更新の繰り返されるクロノグラフの表示等を視
認する際に、そのクロノグラフ表示部の周囲に点灯した
機能マークは必ずしも必要としなかった。
【0007】本発明は、かかる従来技術の有する不都合
に鑑みてなされたもので、クロノグラフ機能等の持続的
に表示部の視認を必要とする機能を発現させる場合の視
認性を向上させる電子時計を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明の第1の構成に係る電子
時計は、複数の機能を有する電子時計において、持続的
な視認を必要とする動作を行う機能が実行中である場合
に、当該機能以外に関する表示を消灯することを特徴と
する。
【0009】この構成によれば、持続的な視認を必要と
する動作を行う機能が実行中である場合に、当該機能以
外に関する表示を消灯しているので、当該機能の動作に
関する表示に対して視認性を向上させることかできる。
また、本発明の第2の構成に係る電子時計は、複数の機
能を有する電子時計において、持続的な視認を必要とす
る動作を行う機能が実行中である場合に、当該機能以外
に関する表示のうち少なくとも前記機能に関する表示の
周囲の表示を消灯することを特徴とする。
【0010】この構成によれば、持続的な視認を必要と
する動作を行う機能が実行中である場合に、当該機能以
外に関する表示のうち少なくとも前記機能に関する表示
の周囲の表示を消灯しているので、前記機能の動作に関
する表示に対して視認性を向上させることかできる。ま
た、本発明の第3の構成に係る電子時計は、複数の機能
を有する電子時計において、持続的な視認を必要とする
動作を行う一の機能が実行中である場合に、当該一の機
能以外に関する表示を消灯し、他の機能の動作において
告示を必要とする際に前記告示に関する表示を点灯する
ことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、持続的な視認を必要と
する動作を行う一の機能が実行中である場合に、当該機
能以外に関する表示を消灯し、他の機能の動作において
告示を必要とする際に前記告示に関する表示を点灯して
いるので、当該機能の動作に関する表示に対して視認性
を向上させることかでき、かつ他の機能の動作を達成さ
せることができる。
【0012】また、本発明の第4の構成に係る電子時計
は、複数の機能を有する電子時計において、持続的な視
認を必要とする動作を行う一の機能が実行中である場合
に、当該一の機能以外に関する表示のうち少なくとも前
記一の機能に関する表示の周囲の表示を消灯し、他の機
能の動作において告示を必要とする際に前記告示に関す
る表示を点灯することを特徴とする。
【0013】この構成によれば、持続的な視認を必要と
する動作を行う一の機能が実行中である場合に、当該機
能以外に関する表示のうち少なくとも前記機能に関する
表示の周囲の表示を消灯し、他の機能の動作において告
示を必要とする際に前記告示に関する表示を点灯してい
るので、当該機能の動作に関する表示に対して視認性を
向上させることでき、かつ他の機能の動作を達成させ
ることができる。
【0014】また、本発明の第5の構成に係る電子時計
は、前記第1乃至第4のいずれかの構成において、前記
一の機能は時間計測機能であることを特徴とする。この
構成によれば、特に時間計測機能が実行中である場合
に、当該時間計測機能以外に関する表示を消灯している
ので、当該時間計測機能の動作に関する表示に対して視
認性を向上させることかできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電子時計の
実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、こ
の実施の形態によりこの発明が限定されるものではな
い。図1は、本発明に係る電子時計の概略構成を示すブ
ロック図である。図1において、本発明に係る電子時計
は、時刻表示やその他の機能を発現させるのに必要な表
示を可能にする表示手段15と、表示手段15を駆動さ
せる表示ドライバ回路18と、時刻表示やその他の機能
を発現させるプログラムの格納されたROM17と、使
用者による機能選択や種々の入力処理を実現するスイッ
チ入力部14と、ROM17に格納されたプログラムに
基づいて機能を発現し、それら機能を表示手段15に表
示させるために表示ドライバ回路18に向けて表示信号
を送信する中央処理装置(CPU)13と、CPU13
を正確に駆動させるためのクロックおよび計時に必要な
クロックを生成する発振回路11と、発振回路11から
得られるクロックを分周して所望の周波数のクロックを
CPU13に供給する分周回路12と、から構成され
る。
【0016】また、本発明に係る電子時計は、複数の機
能に対してそれぞれの機能の設定状態を記憶したRAM
16を備え、CPU13はRAM16に記憶された設定
状態を参照することにより、各機能に応じた表示を表示
手段15上に表示する。RAM16は、さらに、動作の
主要を担う現在選択された機能すなわち選択されている
モードの情報を記憶するモードRAM16Aと、各機能
の設定状態を記憶する状態設定RAM16Bとを含む。
【0017】モードRAM16Aにおいて記憶されるモ
ードの種類としては、時刻修正モード、クロノグラフモ
ード、タイマモード等が挙げられる。すなわち、使用者
からのスイッチ入力部14を介した指示をトリガとして
表示手段15上の表示を連続的に更新する必要のある機
能を意味する。図2は、本発明に係る電子時計のケース
部を示している。図2において、入力ボタン23〜27
は、上記したスイッチ入力部14に相当し、入力ボタン
23〜26のようにケース部21の側面に配置しても入
力ボタン27のように前面に配置してもよい。これら入
力ボタンは、例えば、モードを選択するモード選択ボタ
ン、選択されたモードにおいてさらに機能の動作開始お
よび終了のトリガとなるスタートボタンおよびストップ
ボタン、または他のボタンとの組み合わせにより初めて
機能するシフトボタン等にそれぞれ区別される。そし
て、機能を発現させるために必要な表示は、表示部22
に表示される。
【0018】図3は、本発明に係る電子時計においてク
ロノグラフモードを選択した状態の表示を示している。
図3において、表示部30上にクロノグラフ31と現在
時刻32が表示されている。また、サマータイム設定の
ON状態を示すサマータイムマーク33、アラーム機能
のON状態を示すアラームマーク34、図2に示した入
力ボタン23〜27を操作する際の確認音や報時音機能
のON状態を示す確認音マーク35、表示部を照明する
ランプのON状態を示すランプマーク36が点灯してい
る。ここでは、点灯したマークの表す機能以外にも、機
能を有しており、それら機能はOFF状態すなわちそれ
ら機能を表すマークが消灯した状態を示している。
【0019】図3においては特に、クロノグラフモード
のリセット状態を示しており、クロノグラフ機能は実行
されていない。入力ボタン23〜27のいずれかを操作
することにより初めて、クロノグラフ機能が実行され
る。すなわち時間計測が開始される。図4は、クロノグ
ラフ機能の実行中における表示部30の表示状態を示し
ている。
【0020】ここで、クロノグラフ31が時間経過に応
じた時間表示を連続的に行っている際に、図3すなわち
クロノグラフモードのリセット状態において点灯されて
いたサマータイムマーク33、アラームマーク34、確
認音マーク35およびランプマーク36を消灯する。こ
れにより、クロノグラフ31の視認性が向上し、表示部
30から目をはずして再び表示部30に目を戻した際に
も、瞬時にクロノグラフ31に注目することができる。
図4においては、現在時刻32を表示しているが、これ
を消灯するようにしてもよい。
【0021】そして、入力ボタン23〜27のいずれか
を操作することで、クロノグラフの機能を停止させ、さ
らにクロノグラフモードをリセット状態にする入力ボタ
ンの操作により、再び図3に示した表示部30上の表示
に戻る。すなわち、時間計測が終了し、クロノグラフ3
1をリセットすることで、ON状態に設定されている機
能を示すマークが再び点灯される。
【0022】特に、クロノグラフ機能の実行中における
機能マークの消灯は、ON状態に設定されている機能が
OFF状態に変更されたものではない。よって、クロノ
グラフ機能の実行中に、例えば、ON状態のアラーム機
能において現在時刻がアラーム設定時間に達した場合
は、アラームマーク34を点灯させ、さらにはアラーム
音を鳴らすことにより、使用者に告知することができ
る。なお、アラームマーク34は、このように点灯させ
るだけではなく、点滅させるようにしてもよい。
【0023】図5は、クロノグラフ機能の実行中にアラ
ーム設定時刻と現在時刻とが一致し、かつアラーム機能
がON状態における表示部30の表示状態を示してい
る。以上に説明した機能マーク点灯・消灯処理は、RO
M17に格納されたプログラムに基づいて行われる。図
6は、本発明に係る電子時計におけるアラームマーク3
4の表示処理を示すフローチャートである。この表示処
理は、表示部30上のすべての表示に対して行われる定
期的な表示更新処理のうちの一つである。図6におい
て、まずアラーム機能がONに設定されているかを状態
設定RAM16Bを参照することにより判定する(ステ
ップS101)。ステップS101において、アラーム
機能がONに設定されていない場合は、アラームマーク
34を消灯し(ステップS105)、このフローチャー
トにおける処理を終了する。
【0024】ステップS101において、アラーム機能
がONに設定されている場合は、さらに現在選択されて
いるモードがクロノグラフモードまたはタイマモードで
あるかをモードRAM16Aを参照することにより判定
する(ステップS102)。ステップS102におい
て、現在選択されているモードがクロノグラフモードま
たはタイマモードである場合は、さらに、そのモードが
実行中(この場合、時間計測中)であるかを判定する
(ステッS103)。
【0025】ステップ103において、選択されたモ
ードが実行中である場合は、さらに、アラーム機能にお
いて現在時刻がアラーム設定時間に達した場合すなわち
アラーム時刻が一致したかを判定する(ステッS10
4)。ステッS104において、アラーム時刻が一致
しない場合は、アラームマーク34を消灯し(ステップ
S105)、このフローチャートにおける処理を終了す
る。
【0026】ステッS102において現在選択されて
いるモードがクロノグラフモードまたはタイマモードで
ない場合、ステッS103において選択されたモード
が実行中でない場合、およびステッS104において
アラーム時刻が一致した場合は、アラームマーク34を
点灯させ(ステップS106)、このフローチャートに
おける処理を終了する。なお、確認音マーク35やラン
プマーク36等の他の機能に関するマークに対しても図
6に示すフローチャートと同様な処理が繰り返し施され
る。
【0027】よって、クロノグラフモードやタイマモー
ド等の持続的な視認を必要とする機能の実行中において
は、ON状態に設定された他の機能を示すマークを消去
させて視認性を高めるとともに、ON状態に設定された
他の機能のうちアラーム等の告示を必要とする際には、
その告示を示すマーク(通常、機能マークを兼用する)
を点灯させることができ、使用者へのアラーム時刻一致
等の告知が達成される。
【0028】以上に説明した実施の形態においては、図
3に示すように1つの表示部30において、時刻や機能
マーク等の表示を行ったが、他の実施の形態として、図
7に示す表示部40のように、異なる表示領域41およ
び表示領域42を設け、それぞれ異なる表示を行ってい
てもよい。この場合、例えば表示領域41に現在時刻を
表示し、表示領域42にクロノグラフまたはタイマ4
3、電池残量表示44、クロノグラフモードマーク4
5、タイマモードマーク46、その他の機能設定状態を
示す文字またはマークを表示できる。
【0029】図8に示す表示部40において、現在タイ
マモードが選択され、そのタイマモードが実行された場
合、表示領域41上の表示を消灯し、表示領域42上で
はタイマ43以外の表示を消灯する。そして、ON状態
に設定された他の機能のうち告示を必要とする際には、
その告示を示すマーク(通常、機能マークを兼用する)
を点灯させる。なお、この実施の形態の場合、表示領域
41上の表示を点灯させ、表示領域42上ではタイマ4
3以外の表示のうちの一部を消灯するようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】本発明の第1の構成によれば、持続的な
視認を必要とする動作を行う機能が実行中である場合
に、当該機能以外に関する表示を消灯しているので、当
該機能の動作に関する表示に対して視認性を向上させる
ことかできる。また、本発明の第2の構成によれば、持
続的な視認を必要とする動作を行う機能が実行中である
場合に、当該機能以外に関する表示のうち少なくとも前
記機能に関する表示の周囲の表示を消灯しているので、
前記機能の動作に関する表示に対して視認性を向上させ
ることかできる。
【0031】また、本発明の第3の構成によれば、持続
的な視認を必要とする動作を行う一の機能が実行中であ
る場合に、当該機能以外に関する表示を消灯し、他の機
能の動作において告示を必要とする際に前記告示に関す
る表示を点灯しているので、当該機能の動作に関する表
示に対して視認性を向上させることかでき、かつ他の機
能の動作を達成させることができる。
【0032】また、本発明の第4の構成によれば、持続
的な視認を必要とする動作を行う一の機能が実行中であ
る場合に、当該機能以外に関する表示のうち少なくとも
前記機能に関する表示の周囲の表示を消灯し、他の機能
の動作において告示を必要とする際に前記告示に関する
表示を点灯しているので、当該機能の動作に関する表示
に対して視認性を向上させることかでき、かつ他の機能
の動作を達成させることができる。
【0033】また、本発明の第5の構成によれば、特に
時間計測機能が実行中である場合に、当該時間計測機能
以外に関する表示を消灯しているので、当該時間計測機
能の動作に関する表示に対して視認性を向上させること
かできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態による電子時計の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】実施の形態による電子時計のケース部を示す図
である。
【図3】実施の形態による電子時計の動作を説明する図
である。
【図4】実施の形態による電子時計の動作を説明する図
である。
【図5】実施の形態による電子時計の動作を説明する図
である。
【図6】実施の形態による電子時計の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図7】他の実施の形態による電子時計の動作を説明す
る図である。
【図8】他の実施の形態による電子時計の動作を説明す
る図である。
【図9】従来の電子時計の動作を説明する図である。
【図10】従来の電子時計の動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
11 発振回路 12 分周回路 13 CPU 14 スイッチ入力部 15 表示手段 16 RAM 17 ROM 18 表示ドライバ回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能を有する電子時計において、 持続的な視認を必要とする動作を行うクロノグラフある
    いはタイマー機能が選択された場合には、当該機能以外
    に関する表示を消灯せず、持続的な視認を必要とする動
    作を行うクロノグラフあるいはタイマー機能が実行中で
    ある場合に、当該機能以外に関する表示を消灯し、当該
    機能の停止後または当該機能をリセットすることで、当
    該機能以外に関する表示を再点灯することを特徴とする
    電子時計。
  2. 【請求項2】 持続的な視認を必要とする動作を行うク
    ロノグラフあるいはタイマー機能が実行中である場合
    に、当該機能以外に関する表示のうち少なくとも前記機
    能に関する表示の周囲の表示を消灯する請求項1記載の
    電子時計。
  3. 【請求項3】 持続的な視認を必要とする動作を行うク
    ロノグラフあるいはタイマーのうちの一の機能が実行中
    である場合に、当該一の機能以外に関する表示を消灯
    し、他の機能の動作において告示を必要とする際に前記
    告示に関する表示を点灯し又は他の機能の動作において
    告示を必要とする際に前記告示に関する表示を点灯する
    とともに報音する請求項1又は請求項2記載の電子時
    計。
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