JP3152450B2 - 遠隔管理装置 - Google Patents

遠隔管理装置

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JP3152450B2
JP3152450B2 JP12206291A JP12206291A JP3152450B2 JP 3152450 B2 JP3152450 B2 JP 3152450B2 JP 12206291 A JP12206291 A JP 12206291A JP 12206291 A JP12206291 A JP 12206291A JP 3152450 B2 JP3152450 B2 JP 3152450B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、ファクシミリ、
レーザビームプリンタ等の画像形成装置及び自動販売機
等の端末装置を通信回線を用いて遠隔地にて管理する遠
隔管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置は、良好な状態
を維持するために感光体やトナーの交換などの保守・点
検が必要であり、これらの管理は複写料金の管理と共に
専門のサービス会社が担当している。サービス会社は定
期的に又は複写機の故障時等にサービスマンを現地に派
遣させる形態をとっている。しかしながら複写機台数の
増大及び点検項目の増加に伴ってサービス会社の負担は
大きくなり、複数の複写機を1台のセンター装置によっ
て遠隔的に管理して省力化するシステムが求められてい
る。
【0003】これは飲料、煙草等の自動販売機でも同様
である。自動販売機では料金及び保守・点検を専門のベ
ンダー会社が行っており、複数の自動販売機を1台のセ
ンター装置によって遠隔的に管理するシステムが求めら
れている。
【0004】複写機を遠隔的に管理する従来技術として
特願平1-302502号に開示されているものがある。これは
複写機を複写機に取り付けられた通信手段たるデータ端
末ユニットを介してセンター装置と通信回線を用いて接
続した遠隔管理装置に関するものである。データ端末ユ
ニットは複写機から取り出したサイズ別コピー枚数、ト
ータルコピー枚数、露光電圧、現像バイアス電圧等の情
報を予め設定した定時発信時刻にセンター装置に送る定
時発信機能、トラブルが発生した場合に送るトラブル発
信機能、そのトラブルが回復したときに送るトラブル回
復発信機能を有している。これを使えばサービス会社は
サービスマンを現地に派遣しなくてもセンター装置によ
って複写機の使用状況、部品の交換時期の把握が可能と
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遠隔管理装置においては、複数のデータ端末
ユニットの定時発信時刻は、人が管理表を作成する等の
方法で発信が集中しないように管理し、センター装置又
はデータ端末ユニットの入力手段により設定する必要が
あった。本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、センター装置で複数のデータ端末ユニットの定時発
信時刻を管理し、定時発信時刻の入力の際に、センター
装置が自動的に定時発信時刻を決定する手段を設けるこ
とにより、人が管理表を作成する等の手間を省くことが
できる遠隔管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔管理装
置は、1又は複数の端末装置毎に設けられ、前記端末装
置の動作状態に関連する情報を所定時刻に発信する複数
の通信手段と、各通信手段と通信回線を介して接続さ
れ、各通信手段から発信された情報に基づき各端末装置
を集中管理する集中管理手段とを備えた遠隔管理装置に
おいて、前記集中管理手段は、各通信手段の前記所定時
刻を管理する時刻管理手段と、前記時刻管理手段に管理
された前記所定時刻に基づいて、発信すべき端末装置数
が少ない時刻を表示する表示手段と、発信時刻が、前記
表示手段に表示された時刻で良いか否かをオペレータに
選択させる選択手段と、前記表示手段に表示された時刻
で良い場合は、表示された時刻を登録する登録手段と、
前記表示手段に表示された時刻で悪い場合は、オペレー
タが時刻を入力する入力手段とを備えることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明においては、各通信手段の定時発信時刻
は集中管理手段により管理されており、その結果、通信
手段の発信時刻は集中管理手段が自動的に決定する。従
って人が管理表を作成する等の手間を省くことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。図1は本発明に係る遠隔管理装置のシス
テム構成図、図2はセンター装置の構成を示すブロック
図である。
【0009】端末装置としての複数の複写機1,1…夫
々には、モデム一体型の通信手段たるデータ端末ユニッ
ト2,2…が設けられている。複写機1はシリアル1イ
ンタフェース(以下I/F という)11及びシリアル2I/F
12を介してデータ端末ユニット2にデータを送信する
(図3参照)。またその上面には複写動作の指示等に用
いる操作パネル100 が設けられている。データ端末ユニ
ット2,2…は複写機1,1…の動作状態等のデータを
収集し、それを通信回線6を介して集中管理手段たるセ
ンター装置3に送信する。
【0010】データ端末ユニット2,2…は操作部20を
有しており、それにより初期設定時のモードの設定等の
操作を行う。センター装置3では通信回線6を通じて得
られるデータをモデム35を介してパーソナルコンピュー
タを用いた中央処理部32に取り込み、データ処理を行っ
た後、自動又はオペレータのキーボード33のキー操作に
よる手動処理により所定のデータをCRT ディスプレイを
用いたモニタ31又はプリンタ36に出力する。また中央処
理部32にはROM 、RAM 及びハードディスク装置等の補助
記憶装置を含む記憶部34が接続され、記憶部34には、そ
こで取扱うデータ及びプログラムが格納されている。
【0011】図3はデータ端末ユニット2の構成を示す
ブロック図である。データ端末ユニット2は電源29投入
時に動作するCPU 200 にて、その各種処理が実行され
る。電源29は複写機1の電源と共用しており、図示しな
いスイッチによりオンオフされる。
【0012】CPU 200 には複写機1のシリアル1I/F 11
及びシリアル2I/F 12から送られた各種データがデータ
端末ユニット2側のシリアル1I/F 21及びシリアル2I/
F 22を介して与えられる。ここでシリアル1I/F 11,21
は複写機1のモード設定情報、複写機1の動作状態を示
す情報及び各種カウントデータ等のデータを取扱い、シ
リアル2I/F 12,22 は現像バイアス、露光電圧を含む作
像条件等のエレメントデータを取扱う。シリアル1I/F
11,21 、シリアル2I/F 12,22 を介してCPU 200 に読み
込まれたカウントデータ及びエレメントデータはスタテ
ィックRAM (以下SRAMという)24 に格納される。
【0013】またSRAM24には初期設定時に操作部20及び
操作パネル100 の操作によりセンター装置3の電話番号
及び識別(以下IDという) 番号、データ端末ユニット2
のID番号等の初期設定データが格納される。SRAM24は時
計IC25とともにバックアップ電源27によりバックアップ
されており、電源遮断時においても格納された各種デー
タが保持される。
【0014】図4はデータ端末ユニット2の操作部20の
構成を示す図であり、データ端末ユニット2の前面には
4つのディップスイッチDS1,DS2,DS3,DS4 及びプッシュ
スイッチPSが設けられている。ここでディップスイッチ
DS4 は初期設定モードに入るためのスイッチであり、同
DS1,DS2,DS3 は夫々センター装置3の電話番号、ID番号
及びデータ端末ユニット2のID番号の設定モードを指定
するためのスイッチである。またプッシュスイッチPSは
マニュアル送信を行わせるためのスイッチである。これ
らのプッシュスイッチPS及びディップスイッチDS1 〜DS
4 がCPU 200 に接続されている。各モードの設定時の数
値の入力は複写機1に設けられた操作パネル100 を用い
て行う。
【0015】図5は操作パネル100 の配置構成図であ
り、操作パネル100 には2桁の数値を7セグメント表示
する表示部101 、数値入力用のテンキー102 、クリアキ
ー103及びプリントキー104が配置されている。またCPU
200 にはLED1 L1 及びLED2 L2 が接続されている。LED1
L1 はデータ端末ユニット2の初期設定時に点灯し、設
定が正しく終了すると点滅し、失敗であると消灯する。
またLED2 L2 はデータ端末ユニット2とセンター装置3
との通信時に点灯し、通信が正しく終了すると点滅し、
失敗であると消灯する。
【0016】SRAM24に格納された各種データはRS-232C
I/F 26を介してモデム28により通信回線6に送出され、
センター装置3のモデム35を介してセンター装置3に取
込まれる。次にこのように構成された本発明の遠隔管理
装置の動作について説明する。図6はデータ端末ユニッ
ト2のメインルーチンの内容を示すフローチャートであ
る。なお、フローチャートの説明の前に、そこで使用す
るオンエッジ及びオフエッジという用語を定義する。
【0017】オンエッジとは、スイッチ、センサ、信号
等の状態がオフ状態からオン状態へ変化したとき、この
状態変化をオンエッジと定義する。オフエッジとは、ス
イッチ、センサ、信号等の状態がオン状態からオフ状態
へ変化したとき、この状態変化をオフエッジと定義す
る。
【0018】最初に電源が投入されるとステップS1でデ
ィップスイッチDS4 のオン, オフ状態により初期設定モ
ードか否かを判定し、ディップスイッチDS4 がオン状態
となっているときは初期設定モードに入り、初期設定を
行う (ステップS2) 。ディップスイッチDS4 がオフ状態
であり、初期設定モードではないとき又は初期設定が終
了したときはシリアル1I/F 21,11 を介してコピー許可
信号を複写機1,1…に送り、複写動作を許可する(ス
テップS3) 。
【0019】複写動作を許可すると複写機1から複写動
作毎にシリアル1I/F 11,21 を介してカウントデータを
受信する (ステップS4) 。カウントデータの内容は排出
コード、JAM ・トラブルコード、JAM ・トラブルカウン
タ、用紙サイズ別カウンタ及び部品毎の使用カウンタ
(以下PMカウンタという) である。データ端末ユニット
2はこれらのカウントデータを受け取ったら常に最新の
値に更新し、それを保持する。
【0020】図7, 図8はカウントデータの構成を示す
図であり、排出コードは用紙が複写機1…から排出され
たことを示す1バイト(8ビット)のデータであり、最
下位ビットb0 の立ち下がりで1枚排出したことを示し
ている。JAM ・トラブルコードは複写機1の状態を示す
1バイトのデータであり、最上位ビットb7 =0で正常
状態を示す。また最上位ビットb7 =1であれば、ビッ
トb6 =0でJAM(紙詰まり) 状態を、また同b6 =1で
トラブル状態を夫々示し、ビットb5 〜b0 でJAM ・ト
ラブルの原因を示している。JAM ・トラブルカウンタは
項目 (原因) 毎に16ビットでカウント値を表し、同様に
用紙サイズ別カウンタ、PMカウンタも項目 (用紙サイ
ズ、部品) 毎に24ビットでカウント値を表している。
【0021】カウントデータを受信すると次に複写機1
が用紙1枚排出する毎にシリアル2I/F 12,22 を介して
送信されるエレメントデータを受信し、それに後述する
データ処理を施す( ステップS5) 。エレメントデータは
前述した如く例えば現像バイアス、露光電圧等の作像条
件を示し、それらの数値を8ビット(256レベル) の数値
で表している。これが終了するとJAM ・トラブルコード
の状態によりセットされるトラブルフラグによりトラブ
ル発信判定を行い (ステップS6) 、センター装置3にて
設定された定時発信時刻を過ぎたか否かを示す定時発信
フラグにより定時発信判定を行う(ステップS7) 。
【0022】次にエレメントデータが上下限閾値を越え
たとき、又はJAM ・カウンタ、PMカウンタがカウント閾
値を越えたときにセットされる警告発信フラグによる警
告発信判定 (ステップS8) 及びマニュアル発信判定 (ス
テップS9) を行う。初期設定時に初期設定発信を行うと
きに用いたプッシュスイッチPSを通常時に押すことによ
りセットされるマニュアル発信フラグによりマニュアル
発信判定は行われる。送信データはトラブル発信、警告
発信と同じである。さらにPMカウンタがカウント閾値と
なり部品交換されたときにセットされるPM発信フラグに
よるPM発信判定を行い (ステップS10)、これらの判定結
果に基づき発信すべきデータをモデム28,35 を介してセ
ンター装置3に送信する(ステップS11)。
【0023】次に各処理ルーチンについて説明する。図
9,図10はステップS2の初期設定処理ルーチンの内容を
示すフローチャートである。
【0024】最初にステップS100でSRAM24の初期化を行
い、ディップスイッチDS1 のオンエッジを検出する (ス
テップS101) 。ディップスイッチDS1 のオンエッジを検
出するとセンター装置3の電話番号入力モードに入る。
最初にステップS102でプリントキー104 のオンエッジを
検出し、プリントキー104 のオンエッジを検出したとき
はテンキー102 の操作により入力され、表示部101 に表
示された数字の1位の数字を取り込み、電話番号として
登録する(ステップS103) 。このステップS102,S103 の
ステップを電話番号の数字の数だけ繰り返し、ステップ
S104でディップスイッチDS1 のオフエッジを検出して電
話番号入力モードを終了する。
【0025】同様にステップS105でディップスイッチDS
2 のオンエッジを、またステップS109でディップスイッ
チDS3 のオンエッジを検出することにより、夫々センタ
ー装置3のID番号及びデータ端末ユニット2のID番号の
設定モードに入り、ディップスイッチDS2 ,DS3のオフエ
ッジにより夫々のモードを終了する (ステップS106〜S1
08、同S110〜S112) 。
【0026】各モードが終了すると各モードでデータが
入力されたか否かにより、設定終了を判断し (ステップ
S113) 、設定が終了するとプッシュスイッチPSのオンエ
ッジを検出し (ステップS114)、その検出のタイミング
で初期設定データをモデム28,35 を介してセンター装置
3に発信し、カウントデータを集計するためにセンター
装置3側で予め設定された日(締日)並びに定時発信時
刻及び警告判定に用いる各種の閾値を受信する(ステッ
プS115) 。
【0027】そしてステップS116で正常なセンター装置
3と通信の完了を判定するとメインルーチンに戻る。セ
ンター装置3が話し中の場合及び通信障害が生じた場合
等の正常終了していない場合はステップS101に戻り、ス
テップS114で再度プッシュスイッチPSのオンエッジを待
つ。
【0028】図11, 図12, 図13, 図14はステップS5のエ
レメントデータ受信/データ処理ルーチンの内容を示す
フローチャートである。最初にステップS201で複写機1
が用紙1枚排出毎にシリアル2I/F 12,22 を介して送っ
てくる8ビットのエレメントデータxij (i:データ番
号)を取り込み、データ番号iを1にセットし(ステッ
プS202) 、そして項目毎のエレメントデータの最大値X
iMAX(ステップS203〜S204) 、最小値XiMIN(ステップ
S205〜S206) 及び和Xik(ステップS207) を求め、それ
を4回繰り返して4個ずつの最大値XiMAX、最小値X
iMIN、和Xikを求める(ステップS208〜S211) 。
【0029】4個ずつの最大値XiMAX、最小値XiMIN
和Xikが求まると、その中での範囲Rik、平均Xikを全
項目数について求める(ステップS212〜S217) 。範囲R
ik、平均Xikを求めるとそれらの32個についての夫々の
項目毎の平均Xi バー、範囲の平均Ri バーを求める
(ステップS218、S228〜S232、S219〜S220) 。平均Xi
バー、範囲の平均Ri バーの計算に用いるエレメントデ
ータは最新のXik ,Rikなので新しいXi33,Ri33 が来
る都度、一番古いXi1 ,Ri1を捨てて順送りする(ステ
ップS221〜S227) 。
【0030】以上の処理を式で表現すると以下のとおり
である。4個の平均Xik= (1/4)・ΣXj 、4個の範囲
ik=(XiMAX−XiMIN)の最新の32個を求め、 Xi バー=(1/32)・ΣXiki バー=(1/32)・ΣRik を計算する。これを項目数の数だけ行う。つまり、エレ
メントデータの種類毎に4枚複写毎に平均Xik及び範囲
ikを求め、それを32回、すなわち128 枚複写毎に平均
i バー及び範囲平均Ri バーを求めると共に、4枚複
写毎に新しいXik,Rikを用いて平均Xi バー、範囲平
均Ri バーを求める移動平均処理を行うのである。
【0031】なお初期設定処理のステップS100のSRAM24
の初期化時にXiMAX=0,XiMIN=255 , XiSUM=0,
iSUM=0,Xik=0,Rik=0,j=1,k=1に夫
々設定される。
【0032】図15はステップS6のトラブル発信判定処理
ルーチンの内容を示すフローチャートである。最初にト
ラブルフラグ=0か否かを判定し(ステップS301) 、ト
ラブルフラグが "0" のときはトラブルコードのビット
6 のオンエッジを検出し(ステップS302) 、オンエッ
ジを検出したときは何らかのトラブルが生じたことにな
るのでトラブルフラグ及びトラブル発信フラグを "1"
にセットする (ステップS303) 。トラブルフラグが "
0" のときは正常状態、 "1" のときはトラブル状態を
示し、トラブル発信フラグが "1" のときはトラブルが
発生したためにセンター装置3に発信すべき状態である
ことを示す。
【0033】またステップS301で既にトラブルフラグが
"1"にセットされ、トラブル状態のときは、トラブル
コードのビットb6 及び排出コードの最下位ビットb0
のオフエッジを検出することにより、トラブル回復後に
複写機1本体に設けられたリセットスイッチ(図示せ
ず)を操作した後の用紙1枚の排出を検出し(ステップ
S304) 、排出されたときはトラブルフラグを "0" にリ
セットし、トラブル回復発信フラグを "1" にセット
し、メインルーチンにリターンする。トラブル回復発信
フラグが "1" のときはトラブルが回復したためにセン
ター装置3に発信すべき状態であることを示し、このフ
ラグ及びトラブル発信フラグは実際にセンター装置3に
トラブルコードが発信された後に "0" にリセットされ
る。
【0034】図16はステップS7の定時発信判定処理ルー
チンの内容を示すフローチャートである。まずステップ
S701で定時発信フラグが"0" か否かを判定する。ここ
で定時発信フラグが "1" のときは現在の時刻が既に定
時発信時刻を越えており、センター装置3に定時発信す
べき状態であるこを示しており、直ちにメインルーチン
に戻る。定時発信フラグが "0" のときは、ステップS7
02で現在時刻が定時発信時刻を越えたか否かを判定し、
越えたときは定時発信フラグを "1"にセットし (ステ
ップS703) 、メインルーチンに戻る。
【0035】このフラグは実際にセンター装置3にデー
タが発信された後に "0" にリセットされ、新たな定時
発信時刻がセンター装置3から送信され、データ端末ユ
ニット2に設定される。また定時発信時刻にデータ端末
ユニット2の電源が落とされていても、バックアップ電
源27によりSRAM24及び時計IC25は動作しているので、デ
ータ端末ユニット2の電源が投入され次第、ステップS7
02の判定により定時発信フラグが "1" にセットされ、
この定時発信時刻におけるデータがこのときセンター装
置3に送られる。
【0036】なお、データ端末ユニット2の電源が落と
されているときは、複写機1の複写動作は許可されない
ため、各種カウンタの値は更新されない。図17, 図18は
ステップS8の警告発信判定処理ルーチンの内容を示すフ
ローチャートである。ここでは全てのエレメントデータ
及びJAM カウンタ、PMカウンタの判定を行う。最初にス
テップS401〜S410でエレメントデータの閾値判定を行
い、次のステップS411〜S418でカウント値の閾値判定を
行い、夫々の閾値を1つでも越えた場合は警告発信フラ
グを "1" にセットし、センター装置3に発信すべき状
態であることを示す。
【0037】まずステップS401でi=1にセットし、警
告フラグiが "0" か否か、即ちエレメントデータが固
有の許容範囲内であるか否か(以下、許容範囲内である
ことを正常という。)を判定する(ステップS402) 。エ
レメントデータが正常であるときは、平均Xi バーと範
囲平均Ri バーとを加算し、それが上限閾値i Uを越え
ているか否かを判定し(ステップS403) 、越えていない
ときは平均Xi バーから、範囲平均Ri バーを減算し、
それが下限閾値i Lより小さいか否かを判定する(ステ
ップS405) 。
【0038】ステップS403で上限閾値i Uを越えている
とき及びステップS405で下限閾値i Lより小さいときは
エレメントデータが正常ではないと判定し、警告フラグ
及び警告発信フラグを夫々 "1" にセットし (ステップ
S404) 、ステップS409でiをインクリメントし、ステッ
プS410でiが項目数を越えたか否か、即ち全てのエレメ
ントデータについての閾値判定を終了したか否かを判定
し、越えていないときはステップS402に戻り、次のエレ
メントデータの閾値判定を行い、終了したときは次のス
テップS411に進む。
【0039】また正常状態と判定されたとき (ステップ
S405:NO) はフラグを何も変化させずステップS409に進
む。一方ステップS402で既に警告フラグi が "1" にセ
ットされ、添字iのエレメントデータが正常ではないと
判定され警告中のときは、ステップS406、同S407で正常
状態に戻ったか否かを判定し、正常状態に戻ったときは
ステップS408で警告フラグi を "0" にリセットし、警
告回復発信フラグを "1" にセットする。警告発信フラ
グ及び警告回復発信フラグは実際にセンター装置3にエ
レメントデータが発信された後に "0" にリセットされ
る。
【0040】ステップS410で全てのエレメントデータの
閾値判定が終了すると、JAM カウンタ及びPMカウンタの
閾値判定を行う。ここでは便宜上添字mを用いてエレメ
ントデータからの通し番号をつける(ステップS411) 。
従って添字mの最小値はエレメントデータの項目数+1
となり、最大値は前記項目数+JAM カウンタ及びPMカウ
ンタの項目数となる。
【0041】ステップS412では警告フラグm =0か否
か、即ちカウンタ値m が正常状態か否かを判定し、正常
状態のときはカウンタ値m が閾値m Uを越えたか否かを
判定する(ステップS413) 。越えているときはカウンタ
m が正常状態ではないと判定し、警告フラグm 及び警
告発信フラグを "1" にセットし(ステップS414) 、ス
テップS417でmをインクリメントし、ステップS418でm
が総項目数を越えたか否か、即ち全てのJAM 及びPMカウ
ンタの項目についての閾値判定が終了したか否かを判定
し、終了していない場合はステップS412に戻り、次のカ
ウンタ値m の閾値判定を行い、終了したときはメインル
ーチンにリターンする。また正常状態と判定されたとき
(ステップS413:NO) はフラグを何も変化させずステッ
プS417に進む。
【0042】一方、ステップS412で既に警告フラグm
"1" にセットされ、添字mのカウント値m が正常では
ないと判定され警告中のときは、ステップS415で正常状
態に戻ったか否かを判定し、正常状態に戻ったときは、
ステップS416で警告フラグm を "0" にセットし、警告
回復発信フラグを "1" にセットする。警告発信フラグ
及び警告回復発信フラグは実際にセンター装置3にカウ
ントデータが発信された後に "0" にリセットされる。
【0043】図19はステップS10 のPM発信判定処理ルー
チンの内容を示すフローチャートである。PMカウンタは
前述した如く部品毎の使用カウンタであり、保守者が部
品交換したときに "0" にして使用する。最初にカウン
ト用の変数iを "1" にセットし(ステップS501) 、PM
カウンタi のカウンタ値i が "0" か否かを判定し(ス
テップS502) 、続いてステップS503で前回のPMカウンタ
i のカウント値i が "0" ではないか否かを判定する。
【0044】これらの判定が全てYES であり、PMカウン
iが今回 "0" にされたと判定したときはクリア値i
として前回のPMカウントi のカウント値i を保持し(ス
テップS504) 、PM発信フラグを "1" にセットする(ス
テップS505) 。このフラグは実際にセンター装置3にカ
ウンタ値i 及びクリア値i が送信された場合に "0"に
リセットされる。このクリア値i は、部品交換したとき
までのカウンタ値i を保持するものである。次にiをイ
ンクリメントし(ステップS506) 、全てのPMカウンタi
についてこの判定をおこない(ステップS507) 、メイン
ルーチンに戻る。
【0045】図20, 図21はステップS11 のデータ送信処
理ルーチンの内容を示すフローチャートである。ステッ
プS601でトラブル、定時、警告、マニュアル及びPM発信
のうちいずれかの発信フラグが "1" にセットされてお
り、ステップS602でリダイヤル待ちではないときはモデ
ム28を介してセンター装置3との通信動作を行う。ステ
ップS603で回線接続中か否かを判定し、既に回線接続中
であれば、ステップS604でモデムレディ時に終了を判定
するまで (ステップS605) データ送信を続ける(ステッ
プS608) 。
【0046】送信するデータはJAM ・トラブルコード、
JAM ・トラブルカウンタ、用紙サイズ別カウンタ、PMカ
ウンタの各カウンタ値、PMカウンタのクリア値及びエレ
メントデータ(X,R)とする。データ送信が終了する
と各発信フラグを "0" にリセットし(ステップS606)
、回線を切断する (ステップS607) 。ステップS603で
回線未接続のときはステップS609でダイヤルする。次に
ステップS610で発信側、即ちデータ端末ユニット2に接
続中の併設電話が使用中か否かを判定し、使用中でない
ときはステップS612でさらに着信側、即ちセンター装置
3が話し中か否かを判定し、いずれか一方が話し中のと
きはリダイヤル時刻を設定する(ステップS611,S613)。
これらの処理が終了するとメインルーチンに戻る。
【0047】次にセンター装置3側の動作について説明
する。図22はセンター装置3のメインルーチンの内容を
示すフローチャートである。まずステップS1001 でモデ
ム35、プリンタ36等の使用条件を含む環境設定を行う。
この後はステップS1002 〜S1014 でオペレータのキー入
力によりファンクションキーF1〜F7のいずれが選択され
たかを判定し、対応する機能の動作を行う。その後ステ
ップS1016 で定時発信時刻監視処理を行い、ステップS1
002 〜S1016の動作を常時繰り返して行う。ステップS10
02 でファンクションキーF1が選択されると、機種登録
処理が実行される (ステップS1003)。ここでは複写機の
機種名、エレメントデータの項目数、エレメントデータ
の名称、エレメントデータ標準閾値、各カウンタ標準閾
値をキー入力により登録する。
【0048】ステップS1004 でファンクションキーF2が
選択されるとユーザマスタ入力処理が実行される (ステ
ップS1005)。ここではユーザ名称、住所、TEL 、機種
名、機番、発信日時等をキー入力により登録する。なお
データ端末ユニット2のID番号は自動発番する。また、
上記発信日時はデータ端末ユニット2が最初に定時発信
を行う日時であり、入力方法については後述する。
【0049】ステップS1006 でファンクションキーF3が
選択されるとトラブル状況表示処理が実行される (ステ
ップS1007)。ここでは、現在トラブル状況にある複写機
1のユーザ名称、住所、TEL 、機種、発生日時等のユー
ザ情報をトラブル内容と共に表示する。また画面の一部
にトラブル件数を常に表示している。またこのトラブル
件数はどのような画面においてもその一部に表示され
る。
【0050】ステップS1008 でファンクションキーF4が
選択されると警告状況表示処理が実行される (ステップ
S1009)。ここでは、現在警告状況にある複写機1のユー
ザ情報を警告内容と共に表示する。なお、ファンクショ
ンキーF4の操作とは無関係に画面の一部に警告件数を常
に表示している。
【0051】ステップS1010 でファンクションキーF5が
選択されると、未受信状況表示処理が実行される (ステ
ップS1011)。ここでは定時発信予定日時を過ぎても発信
しないデータ端末ユニット2のユーザ情報を表示する。
また画面の一部に未受信件数を常に表示している。
【0052】ステップS1012 でファンクションキーF6が
選択されると、ユーザ情報表示処理が実行される (ステ
ップS1013)。ここではユーザを選択することによりユー
ザ情報を表示し、さらにサブメニューを選択することに
より用紙サイズ別カウンタの値の合計であるトータルカ
ウンタ、用紙サイズ別カウンタ、JAM ・トラブルカウン
タ、PMカウンタ、エレメントデータを月別又は項目別に
表示する。
【0053】ステップS1014 でファンクションキーF7が
選択されると請求書発行処理が実行される (ステップS1
015)。ここではトータルカウンタのカウント値と計算式
とにより請求金額を算出し、請求書を発行する。またス
テップS1001 で環境設定がされた後はRS-232C I/F 26、
モデム28,35 を介してデータ端末ユニット2からのデー
タ受信・処理の割込みが許可され、ステップS1002 〜S1
016 のどの処理中であっても常にステップS1017 のデー
タ受信処理が実行される。
【0054】図23はデータ受信・処理の内容を示すフロ
ーチャートである。各データ端末ユニット2からの発信
によりセンター装置3で受信割込み要求が発生すると、
データ端末ユニット2のID番号及び各データを所定の順
に受信する(ステップS1101)。次に受信データのエラー
の発生の有無を判定し (ステップS1102)、エラーが発生
した場合はデータ端末ユニット2に再送要求を出す(ス
テップS1103)。エラーが発生しなかった場合は受信終了
を待って (ステップS1104)、回線を切断し(ステップS11
05)、項目別、月別に各データを集計する (ステップS11
06)。これらのデータを基にユーザ情報の表示及び請求
書の発行等の処理を行う。
【0055】前述のユーザマスタ入力における発信日時
の入力の処理を以下に説明する。図24, 図25, 図26は発
信日時を入力する際の表示画面を示した図である。図24
はカーソルが発信日時を入力する位置に来た時に表示さ
れる画面を示している。本表示画面では発信時刻をセン
ター装置が自動的に表示し、オペレータのキー入力を促
している。ここでオペレータがセンター装置が表示した
時刻でよければ“Y”キーを押すと、表示画面は図26と
なりカーソルは次の入力項目である発信間隔の位置に移
動する。
【0056】オペレータが“N”キーを押すと図25の表
示画面となる。この表示画面ではオペレータはキーボー
ドより発信日時を入力する。そして入力が終了すると図
26となり、カーソルは発信間隔の入力位置に移動する。
図24における発信日時はセンター装置が管理する複数の
データ端末ユニット2の定時発信が集中しないような時
刻を選び表示する。
【0057】図27はセンター装置が発信日時を自動的に
表示するために用いる定時発信時刻管理テーブルを表わ
している。図27(a) の定時発信時刻管理テーブル1の1
バイト目は午前0時台、2バイト目は午前1時台…24バ
イト目は午後11時台の時間帯に発信日時を登録されてい
るユーザの数を格納している。図27(b) の定時発信時刻
管理テーブル2は、例えば最初の2バイトが午前0時台
の発信日時を分単位で管理するテーブルであり、bit 0
に1が立つと午前0時0分〜4分の間に発信日時を登録
しているユーザがあることを意味する。
【0058】即ちbit nに1が立つと午前0時5n分〜5n
+4分の間で発信日時を登録しているユーザであること
を示す。上記2つの定時発信時刻管理テーブルを用い、
図28に示したフローチャートに従う処理で発信日時の入
力の際に発信日時の表示を行う。以下に図28のフローチ
ャートについて説明する。S1301〜S1307はどの時間帯が
登録されているユーザ数が少ないかを判断する処理を行
っている。いいかえると、センターに定時発信が最も集
中しない時間帯を決定する。S1301では定時発信時刻管
理テーブルのデータの中で最小値を求める変数MINに初
期値255を格納している。
【0059】S1302 ではユーザ数が最も少ない時間を求
める変数HOURに初期値0をセットしている。S1303 〜S1
307 ではユーザ数が最も少ない時間を求める処理であ
り、S1304,S1305 における(TCTB1i )は定時発信時刻管
理テーブル1のiバイト目の内容を表している。
【0060】S1309 〜S1315 では上記の処理で決定した
時間のどの時刻をセンター装置に表示するか決定する処
理である。S1310 では定時発信時刻管理テーブル2の時
間jに対応する2バイトのデータを変数Tに格納してい
る。S1311 〜S1314 では変数Tの下位ビットから0とな
っているビットをサーチする。そしてS1315 では0とな
っていたビット位置(k)よりセンター装置に表示する
分を決定し、変数MINUTEに格納する。
【0061】S1316 では以上の処理をもとに決定したHO
UR,MINUTE のデータより図24に示すように発信日時を表
示する。次にオペレータは発信日時入力操作を行うわけ
であるが、入力操作終了後、入力された発信日時をもと
に、定時発信時刻管理テーブル1及び2を更新する。以
上の処理はデータ端末ユニット2からの定時発信を集中
させないための1例であり、処理方法は1通りでないの
はいうまでもない。
【0062】なお本実施例では端末装置として複写機を
例に説明したが、端末装置としては自動販売機等のフィ
ールドサービスの必要なものであればどのようなものに
も本発明は適用できることは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数の端末装置の定時発信時刻を集中管理手段が管理
し、新たに端末装置の発信時刻を登録する場合に、表示
手段が自動的に発信すべき端末装置数が少ない時刻を表
示するので、発信すべき端末装置数が少ない時刻をオペ
レータが検索する必要がなく、表示された時刻で良いこ
とを選択するだけで良いので、オペレータの手間を省く
ことができると共に、もし、表示手段に表示された時刻
がその端末装置固有の事情により不都合な場合でも、そ
の事情を考慮した希望の時刻を入力できるので、遠隔管
理装置の機能を損なうことがないという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔管理装置のシステム構成図で
ある。
【図2】センター装置の構成を示すブロック図である。
【図3】データ端末ユニットの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】データ端末ユニットの操作部を示す図である。
【図5】複写機の操作パネルを示す図である。
【図6】データ端末ユニットのメインルーチンの内容を
示すフローチャートである。
【図7】カウントデータの説明図である。
【図8】カウントデータの説明図である。
【図9】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容を
示すフローチャートである。
【図10】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図11】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図12】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図13】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図14】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図15】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図16】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図17】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図18】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図19】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図20】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図21】データ端末ユニットの各処理ルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図22】センター装置のメインルーチンの内容を示す
フローチャートである。
【図23】データ受信・処理の内容を示すフローチャー
トである。
【図24】発信日時を入力する際の表示画面を示した図
である。
【図25】発信日時を入力する際の表示画面を示した図
である。
【図26】発信日時を入力する際の表示画面を示した図
である。
【図27】定時発信時刻管理テーブルの概念図である。
【図28】発信日時表示のフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機 2 データ端末ユニット 3 センター装置 6 通信回線 31 モニタ 32 中央処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は複数の端末装置毎に設けられ、前
    記端末装置の動作状態に関連する情報を所定時刻に発信
    する複数の通信手段と、各通信手段と通信回線を介して
    接続され、各通信手段から発信された情報に基づき各端
    末装置を集中管理する集中管理手段とを備えた遠隔管理
    装置において、 前記集中管理手段は、各通信手段の前記所定時刻を管理
    する時刻管理手段と、 前記時刻管理手段に管理された前記所定時刻に基づい
    、発信すべき端末装置数が少ない時刻を表示する表示
    手段と、 発信時刻が、前記表示手段に表示された時刻で良いか否
    かをオペレータに選択させる選択手段と、 前記表示手段に表示された時刻で良い場合は、表示され
    た時刻を登録する登録手段と、 前記表示手段に表示された時刻で悪い場合は、オペレー
    タが時刻を入力する入力手段と を備えることを特徴とす
    る遠隔管理装置。
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