JP3059804B2 - 遠隔管理装置 - Google Patents

遠隔管理装置

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JP3059804B2
JP3059804B2 JP3305314A JP30531491A JP3059804B2 JP 3059804 B2 JP3059804 B2 JP 3059804B2 JP 3305314 A JP3305314 A JP 3305314A JP 30531491 A JP30531491 A JP 30531491A JP 3059804 B2 JP3059804 B2 JP 3059804B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機, ファクシミリ,
レーザビームプリンタ等の画像形成装置及び自動販売機
等を端末装置とし、これらの端末装置を通信回線を用い
て遠隔地にて管理する遠隔管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置は、良好な状態
を維持するために感光体, トナーの交換などの保守・点
検が必要であり、これらの管理は複写料金の管理と共に
専門のサービス会社が担当している。サービス会社は定
期的に又は複写機の故障時等にサービスマンを現地に派
遣させる形態をとっている。しかしながら複写機台数の
増大及び点検項目の増加に伴ってサービス会社の負担は
大きくなり、複数の複写機を1台のセンター装置によっ
て遠隔的に管理して省力化するシステムが求められてい
る。
【0003】これは飲料, 煙草等の自動販売機に関して
も同様である。自動販売機では料金及び保守・点検を専
門のベンダー会社が行っており、複数の自動販売機を1
台のセンター装置によって遠隔的に管理するシステムが
求められている。
【0004】複写機を遠隔的に管理する従来技術として
は特願平1-302502号に開示されている発明がある。この
発明は、複写機を複写機に取り付けられた通信手段たる
データ端末ユニットを介して通信回線を用いてセンター
装置と接続した遠隔管理装置に関する発明である。この
特願平1-302502号の発明では、データ端末ユニットは複
写機から取り出されたサイズ別コピー枚数,トータルコ
ピー枚数,露光電圧,現像バイアス電圧等の情報を予め
設定されている定時発信時刻にセンター装置に送信する
定時発信機能と、トラブルが発生した場合にそれを示す
情報を送信するトラブル発信機能と、そのトラブルが回
復した際にそれを示す情報を送信するトラブル回復発信
機能とを有している。
【0005】これらの機能を利用することにより、サー
ビス会社はサービスマンを現地に派遣しなくても、セン
ター装置によって複写機の使用状況、部品の交換時期の
把握が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の遠隔管理装置においては、端末装置としての複
写機がトラブル発生の予想される状態 (以下、警告状態
という) に陥っても、その状態を示す情報が送信される
ことはないため、管理者の判断によって複写動作を停止
することは出来ず、このため複写機のトラブル発生を未
然に防止することが出来ないという問題があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、端末装置に警告状態が発生していることを
通信手段が検出して警告情報を集中管理手段に発信し、
この警告情報が管理者の判断に基づいて集中管理手段に
入力されている端末装置の動作禁止条件に相当する場合
には端末装置の動作を停止させることにより、端末装置
でのトラブル発生を未然に防止出来る遠隔管理装置を提
供することを目的にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔管理装
置は、1又は複数の端末装置と、各端末装置それぞれに
設けられ、前記端末装置の動作状態に関連する情報を所
定時刻に発信する複数の通信手段と、各通信手段と通信
回線を介して接続され、各通信手段から発信された情報
に基づき各端末装置を集中管理する集中管理手段とを備
えた遠隔管理装置において、前記各端末装置は、それぞ
れの異常状態を検出する異常検出手段と、該異常検出手
段が異常な状態を検出した場合に前記通信手段から前記
集中管理手段へ警告情報を発信させる発信手段とを備
え、前記集中管理手段は、各端末装置の動作を停止させ
るべき条件を予め記憶した記憶手段と、前記発信手段か
ら発信された警告情報と前記記憶手段に記憶されている
条件とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結
果が一致した場合に当該端末装置の動作を停止させる手
段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、端末装置が警告状態に陥る
と警告情報が通信手段によって集中管理装置に発信さ
れ、この警告情報が管理者の判断に基づいて前記集中管
理手段の記憶手段に予め記憶されている端末装置の動作
禁止条件に相当する場合には端末装置の動作が停止さ
れ、これにより端末装置のトラブル発生が未然に防止さ
れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
【0011】図1は本発明に係る遠隔管理装置のシステ
ム構成例を示す模式図であり、図2はセンター装置の構
成例を示すブロック図である。
【0012】端末装置としての複数の複写機1,1…そ
れぞれには、モデム一体型の通信手段たるデータ端末ユ
ニット2,2…が設けられている。複写機1はシリアル
1インタフェース(以下I/F という)11及びシリアル2
I/F 12を介してデータ端末ユニット2にデータを送信す
る(図3参照)。またその上面には複写動作の指示等に
用いられる操作パネル100 が設けられている。
【0013】データ端末ユニット2,2…は複写機1,
1…の動作状態等のデータを収集し、それを通信回線6
を介して集中管理手段たるセンター装置3に送信する。
データ端末ユニット2,2…は操作部20を有しており、
それにより初期設定時のモードの設定等の操作を行うこ
とが出来る。
【0014】センター装置3では、通信回線6を通じて
得られるデータをモデム35を介してパーソナルコンピュ
ータを用いた中央処理部32に取り込み、データ処理を行
った後、自動又はオペレータのキーボード33のキー操作
による手動処理により所定のデータをCRT ディスプレイ
を用いたモニタ31又はプリンタ36に出力する。また中央
処理部32にはROM, RAM及びハードディスク装置等の補助
記憶装置を含む記憶部34が接続されている。この記憶部
34には、センター装置3で取扱うデータ及びプログラム
が格納されている。
【0015】図3はデータ端末ユニット2の構成例を示
すブロック図である。データ端末ユニット2は電源29投
入時に動作するCPU 200 によりその各種処理が実行され
る。このデータ端末ユニット2の電源29は複写機1の電
源と共用されており、図示しないスイッチによりオンオ
フされる。
【0016】CPU 200 には複写機1のシリアル1I/F 11
及びシリアル2I/F 12から送られた各種データがデータ
端末ユニット2側のシリアル1I/F 21及びシリアル2I/
F 22を介して与えられる。ここでシリアル1I/F 11, 21
は、複写機1のモード設定情報, 複写機1の動作状態を
示す情報及び各種カウントデータ等のデータを取扱い,
シリアル2I/F 12, 22は現像バイアス, 露光電圧を含む
作像条件等のエレメントデータを取扱う。シリアル1I/
F11, 21, シリアル2I/F 12, 22を介してCPU200 に読み
込まれたカウントデータ及びエレメントデータはスタテ
ィックRAM(以下SRAMという)24 に格納される。
【0017】SRAM24には初期設定時に操作部20及び操作
パネル100 の操作によりセンター装置3の電話番号及び
識別番号(以下ID番号という),データ端末ユニット2の
ID番号等の初期設定データが格納される。SRAM24は時計
IC25とともにバックアップ電源27によりバックアップさ
れており、電源遮断時においても格納された各種データ
が保持される。
【0018】図4はデータ端末ユニット2の操作部20の
構成例を示す模式図である。
【0019】データ端末ユニット2の前面には4つのデ
ィップスイッチDS1, DS2, DS3, DS4及びプッシュスイッ
チPSが設けられている。ここでディップスイッチDS4 は
初期設定モードに入るためのスイッチであり、同DS1, D
S2, DS3 はそれぞれセンター装置3の電話番号, ID番号
及びデータ端末ユニット2のID番号の設定モードを指定
するためのスイッチである。またプッシュスイッチPSは
マニュアル送信を行わせるためのスイッチである。これ
らのプッシュスイッチPS及びディップスイッチDS1 〜DS
4 はCPU 200 に接続されている。
【0020】各モードの設定時の数値の入力は、複写機
1に設けられた操作パネル100 を用いて行われる。
【0021】図5は操作パネル100 構成を示す模式図で
ある。操作パネル100 には2桁の数値を7セグメント表
示する表示部101,数値入力用のテンキー102,クリアキー
103 及びプリントキー104 等が配置されている。
【0022】またCPU 200 にはLED1 L1 及びLED2 L2 が
接続されている。LED1 L1 はデータ端末ユニット2の初
期設定時に点灯し、設定が正しく終了すると点滅し、失
敗であると消灯する。またLED2 L2 はデータ端末ユニッ
ト2とセンター装置3との通信時に点灯し、通信が正し
く終了すると点滅し、失敗であると消灯する。
【0023】SRAM24に格納された各種データはRS-232C
I/F 26を介してモデム28により通信回線6に送出され、
センター装置3のモデム35を介してセンター装置3に取
込まれる。
【0024】次にこのように構成された本発明の遠隔管
理装置の動作について説明する。
【0025】図6はデータ端末ユニット2のCPU200によ
るメインルーチンの処理内容を示すフローチャートであ
る。
【0026】なお、フローチャートの説明に先立って、
以下に使用される「オンエッジ」及び「オフエッジ」と
いう用語を定義する。「オンエッジ」とは、スイッチ,
センサ, 信号等の状態がオフ状態からオン状態へ変化し
た場合にこの状態変化をオンエッジと定義する。また、
「オフエッジ」とは、スイッチ, センサ, 信号等の状態
がオン状態からオフ状態へ変化した場合にこの状態変化
をオフエッジと定義する。
【0027】最初に電源が投入されると、CPU200はステ
ップS1でディップスイッチDS4 のオン, オフ状態により
初期設定モードか否かを判定し、ディップスイッチDS4
がオン状態となっていれば初期設定モードに入って初期
設定を行う (ステップS2) 。ディップスイッチDS4 がオ
フ状態であり、初期設定モードではない場合又は初期設
定が終了した場合は、CPU200はシリアル1I/F 11, 21を
介してコピー許可信号を複写機1,1…に送して複写動
作を許可する(ステップS3) 。複写動作が許可される
と、複写機1から複写動作毎にシリアル1I/F 11, 21を
介してCPU200はカウントデータを受信する (ステップS
4) 。カウントデータの内容は排出コード,JAM・トラブ
ルコード, JAM・トラブルカウンタ, 用紙サイズ別カウ
ンタ及び部品毎の使用カウンタ (以下PMカウンタとい
う) である。CPU200はこれらのカウントデータを受け取
った場合には常に最新の値に更新し、それを保持する。
【0028】図7及び図8はカウントデータの構成例を
示す模式図である。図7(a) に示されている排出コード
は用紙が複写機1…から排出されたことを示す1バイト
(8ビット)のデータであり、最下位ビットb0 の立ち
下がりで用紙が1枚排出されたことを示している。図7
(b) に示されているJAM ・トラブルコードは複写機1の
状態を示す1バイトのデータであり、最上位ビットb7
=0で正常状態を示す。また最上位ビットb7 =1であ
れば、ビットb6 =0でJAM(紙詰まり) 状態を、また同
6 =1でトラブル状態をそれぞれ示し、更にビットb
5 〜b0 で JAM・トラブルの原因を示している。図7
(c) に示されている JAM・トラブルカウンタは項目 (原
因) 毎に16ビットでカウント値を表し、同様に図8(d)
に示されている用紙サイズ別カウンタ、図8(e) に示さ
れているPMカウンタも項目 (用紙サイズ, 部品) 毎に24
ビットでカウント値を表している。
【0029】カウントデータを受信すると次にCPU200
は、複写機1が用紙1枚排出する毎にシリアル2I/F 1
2, 22を介して送信されて来るエレメントデータを受信
し、それに後述するデータ処理を施す (ステップS5) 。
エレメントデータは前述した如く例えば現像バイアス,
露光電圧等の作像条件を示し、それらの数値を8ビット
(256レベル) の数値で表している。この処理が終了する
とCPU200は JAM・トラブルコードの状態に応じてセット
されるトラブルフラグに従ってトラブル発信判定を行い
(ステップS6) 、センター装置3にて設定されている定
時発信時刻を過ぎたか否かを示す定時発信フラグにより
定時発信判定を行う(ステップS7) 。
【0030】次に、CPU200は、エレメントデータが上下
限閾値を越えた場合又は JAM・カウンタ, PMカウンタが
カウント閾値を越えた場合にセットされる警告発信フラ
グによる警告発信判定 (ステップS8) 及びマニュアル発
信判定 (ステップS9) を行う。初期設定時に初期設定発
信を行うために用いられたプッシュスイッチPSが通常時
に押圧操作されることによりセットされるマニュアル発
信フラグに従ってマニュアル発信判定が行われる。送信
データはトラブル発信, 警告発信と同様である。更にCP
U200は、PMカウンタがカウント閾値となり部品交換され
た場合にセットされるPM発信フラグによるPM発信判定を
行い (ステップS10)、これらの判定結果に基づいて発信
すべきデータをモデム28, 35を介してセンター装置3に
送信する(ステップS11)。
【0031】最後に、警告発信の際にセンター装置3に
より設定されるコピー禁止フラグの内容に応じて、CPU2
00は複写機1のコピー動作の許可処理及び禁止処理を行
う (ステップS12)。
【0032】次に各処理ルーチンについて説明する。
【0033】図9及び図10はメインルーチンのステッ
プS2の初期設定処理ルーチンの内容を示すフローチャー
トである。
【0034】最初にステップS100でSRAM24の初期化が行
われた後、CPU200はディップスイッチDS1 のオンエッジ
を検出する処理を行う (ステップS101) 。ディップスイ
ッチDS1 のオンエッジが検出された場合には、CPU200の
処理はセンター装置3の電話番号入力モードに入る。最
初にCPU200はステップS102でプリントキー104 のオンエ
ッジを検出する処理を行う。プリントキー104 のオンエ
ッジが検出された場合には、CPU200はテンキー102 の操
作により入力されて表示部101 に表示されている数字の
1位の数字を取り込み、これを電話番号として登録する
(ステップS103) 。このステップS102, S103の処理が電
話番号の数字の数だけ反復され、ステップS104でディッ
プスイッチDS1 のオフエッジが検出されると電話番号入
力モードが終了する。
【0035】同様にステップS105でディップスイッチDS
2 のオンエッジを、またステップS109でディップスイッ
チDS3 のオンエッジをCPU200がそれぞれ検出した場合に
は、CPU200の処理はそれぞれセンター装置3のID番号の
設定モード及びデータ端末ユニット2のID番号の設定モ
ードに入り、ディップスイッチDS2, DS3のオフエッジが
検出された場合にはそれぞれのモードが終了する (ステ
ップS106〜S108、同S110〜S112) 。
【0036】各モードが終了すると、各モードでデータ
が入力されたか否かに応じて設定終了が判断され (ステ
ップS113) 、設定が終了するとCPU200はプッシュスイッ
チPSのオンエッジを検出する処理を行う (ステップS11
4) 。オンエッジが検出された場合は、CPU200はその検
出のタイミングで初期設定データをモデム28, 35を介し
てセンター装置3に発信し、カウントデータを集計する
ためにセンター装置3側で予め設定されている日(締
日)並びに定時発信時刻及び警告判定に用いる各種の閾
値を受信する(ステップS115) 。
【0037】そしてステップS116でセンター装置3との
通信が正常に完了したと判定した場合にはメインルーチ
ンに処理が戻される。センター装置3が話し中の場合あ
るいは通信障害が生じた場合等のように、通信が正常に
終了していない場合はステップS101に処理が戻され、CP
U200はステップS114で再度プッシュスイッチPSのオンエ
ッジが検出されるまで待機する。
【0038】図11, 図12及び図13はステップS5の
エレメントデータ受信/データ処理ルーチンの内容を示
すフローチャートである。
【0039】CPU200は、最初にステップS201で複写機1
が用紙1枚排出毎にシリアル2I/F12, 22を介して送信
する8ビットのエレメントデータxij (i:データ番
号)を取り込み、データ番号iを”1”にセットし(ス
テップS202) 、そして項目毎のエレメントデータの最大
値XiMAX(ステップS203〜S204),最小値XiMIN(ステッ
プS205〜S206) 及び和Xik(ステップS207) を求め、そ
れを4回反復して4個ずつの最大値XiMAX, 最小値X
iMIN, 和Xikを求める(ステップS208〜S211) 。
【0040】4個ずつの最大値XiMAX, 最小値XiMIN,
和Xikが求まると、CPU200はその中での範囲Rik, 平均
ikを全項目数について求める(ステップS212〜S217)
。範囲Rik, 平均Xikが求まると、CPU200は次にそれ
らの32個についてのそれぞれの項目毎の平均Xi ′, 範
囲の平均Ri ′を求める(ステップS218、S228〜S232、
S219〜S220)。なお、各フローチャートでは平均には
「−」を付してある。
【0041】平均Xi ′, 範囲の平均Ri ′の計算に用
いられるべきエレメントデータは最新のXik ,Rikなの
で、CPU200は新しいXi33 , Ri33 が送信されてくる都
度、一番古いXi1, Ri1を捨てて順送りに記憶する(ス
テップS221〜S227) 。
【0042】以上の処理を数式で表現すると以下の如く
である。CPU200は4個の平均Xik=1/4(ΣXj ), 4個の
範囲Rik=(XiMAX−XiMIN)の最新の32個を求め、 Xi ′=1/32・ (ΣXik) Ri ′=1/32・ (ΣRik) を計算し、これを項目数の数だけ行う。つまり、CPU200
はエレメントデータの種類毎に4枚複写毎に平均Xik
び範囲Rikを求め、それを32回、即ち 128枚複写毎に平
均Xi ′及び範囲平均Ri ′を求めると共に、4枚複写
毎に新しいXik,Rikを用いて平均Xi ′, 範囲平均R
i ′を求める移動平均処理を行うのである。
【0043】なお初期設定処理のステップS100のSRAM24
の初期化時にXiMAX=0,XiMIN=255 , XiSUM=0,
iSUM=0,Xik=0,Rik=0,j=1,k=1にそ
れぞれ設定される。
【0044】図14はステップS6のトラブル発信判定処
理ルーチンの内容を示すフローチャートである。
【0045】CPU200は最初にトラブルフラグ=0か否か
を判定し(ステップS301) 、トラブルフラグが”0”で
あればトラブルコードのビットb6 のオンエッジを検出
する処理を行う(ステップS302)。オンエッジが検出さ
れた場合は何らかのトラブルが生じたことになるので、
CPU200はトラブルフラグ及びトラブル発信フラグを”
1”にセットする (ステップS303) 。トラブルフラグ
が”0”の場合は正常状態を、”1”の場合はトラブル
状態をそれぞれ示し、トラブル発信フラグが”1”であ
る場合はトラブルが発生しているためにセンター装置3
に発信すべき状態であることを示す。
【0046】また、ステップS301で既にトラブルフラグ
が”1”にセットされていてトラブル状態である場合
は、CPU200はトラブルコードのビットb6 及び排出コー
ドの最下位ビットb0 のオフエッジを検出することによ
り、複写機1本体に設けられているリセットスイッチ
(図示せず)がトラブル回復後に操作された後の用紙1
枚の排出を検出し(ステップS304) 、排出された場合は
トラブルフラグを”0”にリセットし、トラブル回復発
信フラグを”1”にセットし、処理をメインルーチンに
リターンする。トラブル回復発信フラグが”1”である
場合はトラブルが回復したためにセンター装置3に発信
すべき状態であることを示しており、このフラグ及びト
ラブル発信フラグは実際にセンター装置3にトラブルコ
ードが発信された後に”0”にリセットされる。
【0047】図15はステップS7の定時発信判定処理ル
ーチンの内容を示すフローチャートである。
【0048】まずCPU200は、ステップS701で定時発信フ
ラグが”0”か否かを判定する。ここで定時発信フラグ
が”1”である場合は現在の時刻が既に定時発信時刻を
過ぎていてセンター装置3に定時発信すべき状態である
こを示しているので、直ちにメインルーチンに処理が戻
される。定時発信フラグが”0”である場合は、ステッ
プS702で現在時刻が定時発信時刻を過ぎたか否かを判定
し、過ぎている場合は定時発信フラグを”1”にセット
し (ステップS703) 、メインルーチンに処理を戻す。こ
のフラグは実際にセンター装置3にデータが発信された
後に”0”にリセットされ、新たな定時発信時刻がセン
ター装置3から送信され、SRAM24に記憶される。また定
時発信時刻にデータ端末ユニット2の電源が落とされて
いても、バックアップ電源27によりSRAM24及び時計IC25
は動作しているので、データ端末ユニット2の電源が投
入され次第、ステップS702の判定により定時発信フラグ
が”1”にセットされ、この定時発信時刻におけるデー
タがセンター装置3に送られる。
【0049】なお、データ端末ユニット2の電源が落と
されている場合は、複写機1の複写動作は許可されない
ため、各種カウンタの値は更新されない。
【0050】図16及び図17はステップS8の警告発信
判定処理ルーチンの内容を示すフローチャートである。
ここでは全てのエレメントデータ及び JAMカウンタ, PM
カウンタの判定が行われる。
【0051】CPU200は最初にステップS401〜S410でエレ
メントデータの閾値判定を行い、次のステップS411〜S4
18でカウント値の閾値判定を行い、それぞれの閾値を1
つでも越えている場合は警告発信フラグを”1”にセッ
トし、センター装置3に発信すべき状態であることを示
す。
【0052】CPU200は、まずステップS401でi=1にセ
ットし、警告フラグi が”0”であるか否か、即ちエレ
メントデータが固有の許容範囲内であるか否か(以下、
許容範囲内である状態を正常という)を判定する(ステ
ップS402) 。エレメントデータが正常であれば、CPU200
は平均Xi ′と範囲平均Ri ′とを加算し、それが上限
閾値 iUを越えているか否かを判定し(ステップS403)
、越えていなければ平均Xi ′から範囲平均Ri ′を
減算し、この減算結果が下限閾値 iLより小さいか否か
を判定する(ステップS405) 。ステップS403で上限閾値
iUを越えている場合及びステップS405で下限閾値 i
よりも小さい場合は、CPU200はエレメントデータが正常
ではないと判定し、警告フラグ及び警告発信フラグをそ
れぞれ”1”にセットし (ステップS404) 、ステップS4
09でiをインクリメントし、ステップS410でiが項目数
を越えたか否か、即ち全てのエレメントデータについて
の閾値判定を終了したか否かを判定し、越えていなけれ
ばステップS402に処理を戻して次のエレメントデータの
閾値判定を行い、終了した場合は次のステップS411に進
む。
【0053】また正常状態と判定された場合 (ステップ
S405:NO)は、CPU200はフラグを何も変化させずステップ
S409に進む。
【0054】一方、ステップS402で既に警告フラグ
i が”1”にセットされ、添字iのエレメントデータが
正常ではないと判定されて警告中である場合は、CPU200
はステップS406, 同S407で正常状態に戻ったか否かを判
定し、正常状態に戻っていればステップS408で警告フラ
i を”0”にリセットし、警告回復発信フラグを”
1”にセットする。警告発信フラグ及び警告回復発信フ
ラグは実際にセンター装置3にエレメントデータが発信
された後に”0”にリセットされる。
【0055】ステップS410で全てのエレメントデータの
閾値判定が終了すると、CPU200は JAMカウンタ及びPMカ
ウンタの閾値判定を行う。ここでは便宜上、添字mを用
いてエレメントデータからの通し番号を付与する(ステ
ップS411) 。従って、添字mの最小値はエレメントデー
タの項目数+1となり、最大値は前記項目数+ JAMカウ
ンタ及びPMカウンタの項目数となる。ステップS412では
CPU200は警告フラグm =0か否か、即ちカウンタ値m
正常状態か否かを判定し、正常状態であればカウンタ値
m が閾値 mUを越えたか否かを判定する(ステップS41
3) 。カウンタ値m が閾値 mUを越えている場合は、CPU
200はカウンタ値m が正常状態ではないと判定し、警告
フラグm 及び警告発信フラグを”1”にセットし(ステ
ップS414)、ステップS417でmをインクリメントし、更
にステップS418でmが総項目数を越えたか否か、即ち全
ての JAMカウンタ及びPMカウンタの項目についての閾値
判定が終了したか否かを判定し、終了していない場合は
ステップS412に処理を戻して次のカウンタ値m の閾値判
定を行い、終了している場合はメインルーチンにリター
ンする。また正常状態と判定された場合(ステップS41
3:NO)は、CPU200はフラグを何も変化させずステップS41
7に処理を進める。
【0056】一方、ステップS412で既に警告フラグ
m が”1”にセットされ、添字mのカウント値m が正常
ではないと判定されて警告中である場合は、CPU200はス
テップS415で正常状態に戻ったか否かを判定し、正常状
態に戻っていればステップS416で警告フラグm を”0”
に、警告回復発信フラグを”1”にそれぞれセットす
る。警告発信フラグ及び警告回復発信フラグは実際にセ
ンター装置3にカウントデータが発信された後に”0”
にリセットされる。
【0057】図18はステップS10 のPM発信判定処理ル
ーチンの内容を示すフローチャートである。
【0058】PMカウンタは前述した如く部品毎の使用量
を表すカウンタであり、保守者が部品交換した際に”
0”にリセットされる。CPU200は、最初にカウント用の
変数iを”1”にセットし(ステップS501) 、PMカウン
i のカウンタ値i が”0”であるか否かを判定し(ス
テップS502) 、続いてステップS503で前回のPMカウンタ
i のカウント値i が”0”ではないか否かを判定する。
これらの判定が全てYESであり、PMカウンタi が今回”
0”にされたと判定された場合は、CPU200はクリア値i
として前回のPMカウントi のカウント値i を保持し(ス
テップS504) 、PM発信フラグを”1”にセットする(ス
テップS505) 。このフラグは実際にセンター装置3にカ
ウンタ値i 及びクリア値i が送信された場合に”0”に
リセットされる。このクリア値i は、部品交換した時点
までのカウンタ値i を保持するものである。次に、CPU2
00はiをインクリメントし(ステップS506) 、全てのPM
カウンタi についてこの判定を行い(ステップS507) 、
メインルーチンに処理を戻す。
【0059】図19はステップS11 のデータ送信処理ル
ーチンの内容を示すフローチャートである。
【0060】ステップS601でトラブル, 定時, 警告, マ
ニュアル及びPM発信の内のいずれかの発信フラグが”
1”にセットされており、ステップS602でリダイヤル待
ちではないと判定された場合は、CPU200はモデム28を介
してセンター装置3との通信動作を行う。そしてCPU200
はステップS603で回線接続中か否かを判定し、既に回線
接続中であればステップS604でモデムレディ時に終了を
判定するまで (ステップS605) データ送信を続ける (ス
テップS608) 。この際に送信されるデータは JAM・トラ
ブルコード, JAM・トラブルカウンタ, 用紙サイズ別カ
ウンタ, PMカウンタの各カウンタ値, PMカウンタのクリ
ア値及びエレメントデータ(X,R)とする。データ送
信が終了するとCPU200は各発信フラグを”0”にリセッ
トし(ステップS606) 、回線を切断する(ステップS607)
。ステップS603で回線未接続と判定された場合はステ
ップS609でダイヤルされる。次にCPU200はステップS610
で発信側、即ちCPU200に接続中の併設電話が使用中か否
かを判定し、使用中でなければステップS612で更に着信
側、即ちセンター装置3が話し中か否かを判定し、いず
れか一方が話し中であればリダイヤル時刻を設定する
(ステップS611, S613)。これらの処理が終了するとCPU
200はメインルーチンに処理を戻す。
【0061】次にセンター装置3側の動作について説明
する。図20はセンター装置3の中央処理部32のメイン
ルーチンの内容を示すフローチャートである。
【0062】まず中央処理部32はステップS1001 でモデ
ム35, プリンタ36等の使用条件を含む環境設定を行う。
この後は中央処理部32は、ステップS1002 〜S1014 でオ
ペレータのキー入力によりファンクションキーF1〜F7の
いずれが選択されたかを判定し、選択されているファン
クションキーF1〜F8に対応する機能の動作を行う。その
後、中央処理部32はステップS1016 で定時発信時刻監視
処理を行い、ステップS1002 〜S1016 の動作を常時反復
している。
【0063】ステップS1002 でファンクションキーF1が
選択されると、機種登録処理が実行される (ステップS1
003)。この機種登録処理では、複写機の機種名, エレメ
ントデータの項目数, エレメントデータの名称, エレメ
ントデータ標準閾値, 各カウンタ標準閾値をキー入力に
より登録することが出来る。
【0064】ステップS1004 でファンクションキーF2が
選択されるとユーザマスタ入力処理が実行される (ステ
ップS1005)。このユーザマスタ入力処理では、ユーザ名
称,住所, TEL,機種名, 機番, 発信日時等をキー入力に
より登録することが出来る。なお、データ端末ユニット
2のID番号は自動発番する。
【0065】ステップS1006 でファンクションキーF3が
選択されるとトラブル状況表示処理が実行される (ステ
ップS1007)。このトラブル状況表示処理では、現在トラ
ブル状況にある複写機1のユーザ名称, 住所,TEL, 機
種, 発生日時等のユーザ情報がトラブル内容と共に表示
される。また画面の一部にトラブル件数が常に表示され
る。なお、このトラブル件数はどのような画面において
もその一部に表示される。
【0066】ステップS1008 でファンクションキーF4が
選択されると警告状況表示処理が実行される (ステップ
S1009)。この警告状況表示処理では、現在警告状況にあ
る複写機1のユーザ情報を警告内容と共に表示する。な
お、ファンクションキーF4の操作とは無関係に画面の一
部に警告件数が常に表示される。
【0067】ステップS1012 でファンクションキーF6が
選択されると、ユーザ情報表示処理が実行される (ステ
ップS1013)。このユーザ情報表示処理では、ユーザを選
択することによりユーザ情報を表示し、更にサブメニュ
ーを選択することにより用紙サイズ別カウンタの値の合
計であるトータルカウンタ, 用紙サイズ別カウンタ,JAM
・トラブルカウンタ,PM カウンタ, エレメントデータが
月別又は項目別に表示される。
【0068】ステップS1014 でファンクションキーF7が
選択されると請求書発行処理が実行される (ステップS1
015)。この請求書発行処理では、トータルカウンタのカ
ウント値と計算式とにより請求金額が算出され、請求書
が発行される。
【0069】ステップS1018 でファンクションキーF8が
選択されるとコピー禁止警告入力処理が実行される (ス
テップS1019)。このコピー禁止警告入力処理では、警告
発信を受信した場合にコピー禁止にしたい条件を入力す
る。具体的には、警告内容,データ端末ユニット2のID
番号等の組合わせで条件を入力する。このような条件に
相当する警告発信を受信した場合は、データ端末ユニッ
ト2のコピー禁止フラグが”1”にセットされ、これに
よりコピー動作が禁止される。
【0070】またステップS1001 で環境設定がされた後
はRS-232C I/F 26, モデム28, 35を介してデータ端末ユ
ニット2からのデータ受信・処理の割込みが許可され、
ステップS1002 〜S1016 のいずれの処理中であっても常
にステップS1017 のデータ受信処理が実行される。
【0071】図21はデータ受信処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【0072】各データ端末ユニット2からの発信により
センター装置3で受信割込み要求が発生すると、中央処
理部32はデータ端末ユニット2のID番号及び各データを
所定の順に受信する(ステップS1101)。次に、中央処理
部32は受信データのエラーの発生の有無を判定し (ステ
ップS1102)、エラーが発生している場合はデータ端末ユ
ニット2に再送要求を出す(ステップS1103)。エラーが
発生していない場合は中央処理部32は受信終了を待って
(ステップS1104)、回線を切断し (ステップS1105)、項
目別, 月別に各データを集計する (ステップS1106)。こ
れらのデータを基にユーザ情報の表示及び請求書の発行
等の処理が行われる。
【0073】図22はステップS13 のコピー禁止処理の
内容を示すフローチャートである。
【0074】まず、中央処理部32はステップS1301 でコ
ピー禁止フラグが”1”であるか否かを判定する。この
結果、コピー禁止フラグが”0”であれば、複写機1に
コピー動作を許可し (ステップS1302)、”1”であれば
複写機が管理者の判断に基づいてセンター装置3に入力
されているコピー禁止条件に相当する警告状態にあるこ
とになるで、複写機1のコピー動作を禁止する (ステッ
プS1303)。
【0075】なお本実施例では端末装置として複写機を
例に説明したが、端末装置としては自動販売機等のフィ
ールドサービスの必要なものであればどのようなものに
も本発明を適用できることは言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明において
は、端末装置が警告状態に陥ると警告情報が通信手段に
よって発信されて集中管理装置に受信される。そして、
この集中管理装置に受信された警告情報が、管理者の判
断に基づいて集中管理装置に予め入力されている端末装
置の動作禁止条件に相当する場合は、端末装置の動作が
禁止される。従って、端末装置にトラブルが発生するこ
とを未然に防止することが可能になる等、優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔管理装置のシステム構成例を
示す模式図である。
【図2】センター装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】データ端末ユニットの構成例を示すブロック図
である。
【図4】データ端末ユニットの操作部の構成例を示す模
式図である。
【図5】操作パネルの構成例を示す模式図である。
【図6】データ端末ユニットのCPU によるメインルーチ
ンの処理内容を示すフローチャートである。
【図7】カウントデータの構成例を示す模式図である。
【図8】カウントデータの構成例を示す模式図である。
【図9】初期設定処理ルーチンの内容を示すフローチャ
ートである。
【図10】初期設定処理ルーチンの内容を示すフローチ
ャートである。
【図11】エレメントデータ受信/データ処理ルーチン
の内容を示すフローチャートである。
【図12】エレメントデータ受信/データ処理ルーチン
の内容を示すフローチャートである。
【図13】エレメントデータ受信/データ処理ルーチン
の内容を示すフローチャートである。
【図14】トラブル発信判定処理ルーチンの内容を示す
フローチャートである。
【図15】定時発信判定処理ルーチンの内容を示すフロ
ーチャートである。
【図16】警告発信判定処理ルーチンの内容を示すフロ
ーチャートである。
【図17】警告発信判定処理ルーチンの内容を示すフロ
ーチャートである。
【図18】PM発信判定処理ルーチンの内容を示すフロー
チャートである。
【図19】データ送信処理ルーチンの内容を示すフロー
チャートである。
【図20】センター装置の中央処理部のメインルーチン
の内容を示すフローチャートである。
【図21】データ受信・処理の内容を示すフローチャー
トである。
【図22】コピー禁止処理の内容を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 複写機 2 データ端末ユニット 3 センター装置 6 通信回線 24 SRAM 200 CPU

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は複数の端末装置と、 各端末装置それぞれに設けられ、前記端末装置の動作状
    態に関連する情報を所定時刻に発信する複数の通信手段
    と、 各通信手段と通信回線を介して接続され、各通信手段か
    ら発信された情報に基づき各端末装置を集中管理する集
    中管理手段とを備えた遠隔管理装置において、 前記各端末装置は、それぞれの異常状態を検出する異常
    検出手段と、該異常検出手段が異常な状態を検出した場
    合に前記通信手段から前記集中管理手段へ警告情報を発
    信させる発信手段とを備え、 前記集中管理手段は、各端末装置の動作を停止させるべ
    き条件を予め記憶した記憶手段と、前記発信手段から発
    信された警告情報と前記記憶手段に記憶されている条件
    とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果が
    一致した場合に当該端末装置の動作を停止させる手段と
    を備えたことを特徴とする遠隔管理装置。
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