JP3151876U - 絶縁被覆剥取工具 - Google Patents

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【課題】絶縁電線の端末処理に際して、特にストレスコーンの嵌装作業を容易にするほか、全般的な使い勝手を向上させうる絶縁被覆剥取工具を提供する。【解決手段】工具本体10に形成した案内用孔部2に絶縁電線9を挿入して回動させると、案内用孔部2内に突出した切削刃4が絶縁体を螺旋状に剥き取る絶縁被覆剥取工具において、切削刃4が、案内用孔部2の軸心Lと直交するように配置された刃先により絶縁体の端面を円板螺旋状に旋削する旋削刃41と、前記旋削刃41の軸心L側端部から絶縁電線9の送出側に向けて案内用孔部2の軸心Lと平行に延出した刃先により絶縁体と導体との境界面を円筒状に剥がし取る剥離刃42と、前記旋削刃41の外周側端部から絶縁電線9の挿入側に向けて斜めに延出した刃先により絶縁体の周縁部を錐面状に面取りする面取刃43と、からなる3種類の刃を具備する。【選択図】図8

Description

本考案は、導体を絶縁体で被覆した絶縁電線や、絶縁電線の外側に保護被覆(シース)を施したケーブル等の端末処理作業に際して、導体から絶縁体を剥き取るのに用いる携帯型の工具に関する。
絶縁電線の端末処理に際し導体から絶縁体を剥き取るための携帯型工具として、例えば、特許文献1〜4等に開示されたものが公知である。これらの工具はいずれも、略筒状をなす工具本体に、絶縁電線の一端を軸方向に挿入しうる案内用孔部が形成されるとともに、該工具本体の側部には前記案内用孔部に臨む開口部が形成されて、その開口部に切削刃が取り付けられた構造を有している。案内用孔部に絶縁電線を挿し込んで、工具本体と絶縁電線とを軸周り反対向きに回動させると、絶縁電線の外被を構成する絶縁体に切削刃の刃先が食い込んで絶縁体が螺旋状に剥き取られ、その剥取屑が開口部から連続的に排出される。工具本体は手で握りやすい形状に加工されるが、その一端を電動ドライバ等の回転軸に結合して回せるようにしたものも提案されている。
また、絶縁体の外側にポリ塩化ビニルや耐熱ポリエチレン等からなる保護被覆(シース)を施した電力用ケーブルについては、例えば特許文献5〜6等に開示されたような工具を用いて、まず外側の保護被覆を切開、除去した後、前記工具を用いて絶縁体を剥き取る作業が行われる。
なお、特に太径の高圧電力用ケーブルを配設する作業においては、絶縁体を剥き取ったケーブル端末に電界が集中して絶縁劣化や絶縁破壊を起こすおそれがある。そのため、ケーブル端末にストレスコーンを取り付けるなどして電気的ストレスを緩和させる必要がある。この種の端末処理手段については、例えば特許文献7等に開示されている。
特公昭52−45908号公報 特開昭52−110488号公報 実公平7−6664号公報 実開平7−16520号公報 実願平01−133401号(実開平03−074117号)のマイクロフィルム 実願昭53−147642号(実開昭55−064829号)のマイクロフィルム 特開2008−236939号公報
特許文献1〜4等に開示された工具は、絶縁体の剥取端面が電線の軸心に直交した、いわゆる段剥きを行うためのものとして構成されている。このような工具を用いて絶縁体を段剥きにすると、絶縁体の剥取端面周縁に角が立つので、端末側からストレスコーンを嵌装しようとしたときに、剥取端面周縁にストレスコーンの挿入口が引っ掛かって嵌装作業が困難になるおそれがある。
そこで、本考案は、端末処理に際して特にストレスコーンの嵌装作業を容易にするほか、全般的な使い勝手を向上させうる絶縁被覆剥取工具を提供するものである。
上記した目的を達成するため、本考案の絶縁被覆剥取工具は、工具本体に絶縁電線の一端を挿入しうる案内用孔部が形成され、切削刃がその刃先を前記案内用孔部内に突出させて工具本体に取り付けられ、前記案内用孔部に挿入した絶縁電線と工具本体とを軸周り反対向きに回動させると絶縁電線の外被を構成する絶縁体に前記切削刃の刃先が食い込んで絶縁体が螺旋状に剥き取られるように構成される絶縁被覆剥取工具において、
前記切削刃は、案内用孔部の軸心と直交するように配置された刃先により絶縁体の端面を円板螺旋状に旋削する旋削刃と、前記旋削刃の軸心側端部から絶縁電線の送出側に向けて案内用孔部の軸心と平行に延出した刃先により絶縁体と導体との境界面を円筒状に剥がし取る剥離刃と、前記旋削刃の外周側端部から絶縁電線の挿入側に向けて斜めに延出した刃先により絶縁体の周縁部を錐面状に面取りする面取刃と、を具備することを特徴とする。
前記切削刃は、略直方体状をなす鋼片の先端に、旋削刃と剥離刃と面取刃とが一体的に形成されたものであることが好ましい。
また、本考案の絶縁被覆剥取工具は、前記構成に係る絶縁被覆剥取工具において、工具本体における切削刃よりも送出側は、絶縁体を剥き取った導体が案内用孔部の延伸部分に沿って送出される送出側筒状部となされ、該送出側筒状部の側部には、案内用孔部の軸方向に延びて前記案内用孔部の延伸部分に開口する導体視認用の窓孔が形成されたことを特徴とする。
前記窓孔の縁部には、導体の剥き取り寸法を示す目盛りが付設されるのが好ましい。
さらに、前記案内用孔部の延伸部分には、導体の先端に当接することによって絶縁電線の剥き取り長さを規制するストッパーが軸方向に摺動自在に収容されるとともに、送出側筒状部には、窓孔と平行して案内用孔部の延伸部分に開口する溝孔が形成され、この溝孔を通じて前記ストッパーに送出側筒状部の外方からストッパーの摺動を任意の位置で拘束する固定ネジ部材が取り付けられたことを特徴とする。
また、前記送出側筒状部の送出側端部は、案内用孔部の延伸部分と同軸の六角ナット状に形成されてもよい。
上述のように構成される本考案の絶縁被覆剥取工具は、切削刃が、案内用孔部の軸心と直交するように配置された刃先によって絶縁体の端面を円板状に旋削する旋削刃と、旋削刃の軸心側端部から絶縁電線の送出側に向けて案内用孔部の軸心と平行に延出した刃先によって絶縁体と導体との境界面を円筒状に剥がし取る剥離刃と、旋削刃の外周側端部から絶縁電線の挿入側に向けて斜めに延出した刃先によって絶縁体の周縁部を錐面状に面取りする面取刃と、を具備するように構成されるので、従来と同じ剥き取り操作で、絶縁体の剥取端面周縁を好適に面取りすることができる。これにより、絶縁体の剥取端面側からストレスコーンを嵌装する際に、ストレスコーンの挿入口が引っ掛かりにくくなって、嵌装作業が容易になる。
また、案内用孔部の延伸部分が内包される送出側筒状部に長孔状の導体視認用窓を設けることにより、絶縁体の剥き取り状態を視認できるようになる。さらに、案内用孔部の延伸部分に摺動自在のストッパーを収容して、それを任意の位置に固定できるようにすれば、絶縁体の剥き取り長さを自由に、かつ精度良く調節することが可能になる。
本考案の実施形態に係る絶縁被覆剥取工具の全体形状を、絶縁電線の挿入側から見て示す斜視図である。 同絶縁被覆剥取工具の全体形状を、絶縁電線の送出側から見て示す斜視図である。 同絶縁被覆剥取工具の正面図である。 同絶縁被覆剥取工具の上面図である。 同絶縁被覆剥取工具の右側面図である。 同絶縁被覆剥取工具のA−A断面図である。 同絶縁被覆剥取工具のB−B断面図である。 同絶縁被覆剥取工具のC−C断面図である。 同絶縁被覆剥取工具における切削刃の刃先形状と、絶縁体の剥き取り形態とを拡大して示す斜視図である。
以下、本考案の実施の形態について図を参照して説明する。
以下、本考案の実施形態について図を参照して説明する。図1〜図8は、本考案の実施形態に係る絶縁被覆剥取工具1の全体的な形状を示し、図9は同絶縁被覆剥取工具1における切削刃4の刃先形状と、絶縁体の剥き取り形態とを拡大して示す。
工具本体10は、絶縁電線9を挿入するための案内用孔部2を貫通状態で内包する筒状体である。工具本体10は、絶縁電線9の端部が挿入される大径の挿入側筒状部11と、絶縁体91が剥き取られた導体92が送り出される小径の送出側筒状部12とが、例えばアルミニウム合金の切削加工等によって一体的に形成されている。
案内用孔部2は、図8に示すように、絶縁電線9の外径よりも僅かに大きい内径d1を有する挿入側案内部21と、絶縁体91が剥き取られた導体92の外径よりも僅かに大きい内径d2を有する抜出側案内部22とが、同軸心L上に連続するように形成される。保護被覆(シース)が施された高圧電力用ケーブルについては、別途の工具等を用いて予め保護被覆を除去した電線9の端部が、この案内用孔部2に挿入される。以下、この絶縁被覆剥取工具1の全体形状の説明にあたっては、案内用孔部2の軸心Lを水平にした状態を基準にして各部の位置関係等を述べることとする。
挿入側筒状部11の周面には、該周面を握って回しやすくするためのローレット加工13、或いはこれに類する滑り止め加工が施されている。また、挿入側筒状部11の下側には、工具本体10を平坦面上に置いたときに転がらないよう、一定幅の平坦な載置底面部14が形成されている。
挿入側筒状部11には、その上面側周部の一部をくり抜くようにして案内用孔部2に臨む開口部が形成されている。この開口部は、切削刃4を所定の姿勢に取り付けるための切削刃取付部31と、切削刃4によって剥き取られた絶縁体91の剥取屑を排出するための排屑部34とから構成される。
切削刃取付部31は、図6に示すように、その底面32の延長先が絶縁電線9における導体92の外周面に接するように、また、図3、図4に示すように、該底面32を囲む側壁面33が載置底面部14と直交し、かつ、軸心Lとの直交面に対して僅かに斜めになるように形成されている。
本考案の要部は、切削刃取付部31に取り付けられる切削刃4の刃先形状にある。図9に示すように、本考案に係る切削刃4は、長さと向きが異なる3種類の刃を有している。第一の刃は、その刃先が案内用孔部2の軸心Lに直交する旋削刃41である。この旋削刃41は、絶縁体91の端面を円板螺旋状に旋削する。旋削刃41の刃裏面は、軸心Lとの直交面に対し3〜10°の逃げ角をもつように保持される。第二の刃は、その刃先が旋削刃41の軸心L側端部から絶縁電線9の送出側に向けて軸心Lと平行に延出した剥離刃42である。この剥離刃42は、前記の旋削刃41に連続する隅角近傍部分によって、旋削刃41が剥き取った絶縁体91の剥取屑を、絶縁体91と導体92との境界面から略円筒状に剥がし取る。第三の刃は、その刃先が旋削刃41の外周側端部から絶縁電線9の挿入側に向けて斜めに延出した面取刃43である。この面取刃43は、絶縁体91の周縁部を一定幅で錐面状に面取りする。
旋削刃41、剥離刃42及び面取刃43は、炭素工具鋼からなる略直方体状の鋼片の先端に、互いの刃先が連続するように一体的に形成されている。そして、この切削刃4の底面が切削刃取付部31の底面32上に載置され、両側面が切削刃取付部31の両側壁面33間に挟持される。切削刃4の基端寄りには固定用ビス挿通孔44が形成され、これに挿入した固定用ビス45を、切削刃取付部31の底面32に形成したビス孔35に締結して、切削刃4が工具本体10に固定される。切削刃4の交換は、この固定用ビス45を取り外して行う。
排屑部34は、切削刃4の刃先周りを適宜のクリアランスをもって囲むように形成されている。切削刃4が生成する螺旋状の剥取屑は、切削刃4のすくい面に乗り上げるようにしながら、この排屑部34を通じて連続的に繰り出される。なお、作業中に切削刃4で指先を怪我しないように、排屑部34の開口寸法や深さは不用意に指先が入り込まない程度にするのが好ましい。
切削刃4によって絶縁体91が剥き取られた導体92は、案内用孔部2の抜出側案内部22へと送り出される。工具本体10の送出側筒状部12には、絶縁体91の剥き取り長さを確認し、その長さを調節するための手段が設けられている。
剥き取り長さの確認手段は、送出側筒状部12の側部に形成された窓孔51によって構成される。この窓孔51は、図7に示すように、送出側筒状部12の一部を断面略L状に切り欠いて、抜出側案内部22に細幅で開口している。窓孔51は案内用孔部2の軸方向に適宜の長さで延びており、この窓孔51を通じて導体92の表面状態や剥き取り長さを目視確認することができる。剥き取り長さを把握しやすいように、窓孔51の縁部には導体92の剥き取り寸法を示す目盛り52が表示されている。
剥き取り長さの調節手段は、抜出側案内部22内に収容されたストッパー61によって構成される。ストッパー61は、抜出側案内部22内に遊挿されて軸心L方向に摺動する略円筒状の部材である。送出側筒状部12には、窓孔51と平行して抜出側案内部22に開口する溝孔62が形成されており、この溝孔62を通じて、送出側筒状部12の外側からストッパー61に固定ネジ部材6が取り付けられている。固定ネジ部材6は、ストッパー61に螺合される取付軸63の頭部に大径の摘み部64を有し、これを回して取付軸63をストッパー61に締め込むと、取付軸63に挿装した座金65が溝孔62の外面側縁部に圧接されてストッパー61が固定される。窓孔51の縁部に表示した目盛り52を参考にしながらストッパー61を所望の位置で固定し、そこに導体92の先端を当接させることによって、絶縁電線9の剥き取り長さを規制することができる。固定ネジ部材6を取り外してストッパー61を抜出側案内部22から抜き取ることも可能であり、この場合は絶縁体91の剥き取り長さが無制限となる。
この絶縁被覆剥取工具1は、基本的には手に握って使用するように構成されているが、絶縁電線9の径が太い場合や、剥き取り長さが長い場合には、電動工具が利用できると便利である。そこで、例示形態においては、工具本体10における送出側筒状部12の端部を、案内用孔部2の軸心Lと同軸をなす六角ナット状の外形に形成している。この端部に、例えば電動ドライバ等に連結した六角レンチソケット(図示せず)等を嵌合させて工具本体10を回動させるようにすれば、剥き取り作業を大幅に省力化することができる。
1 絶縁被覆剥取工具
10 工具本体
12 送出側筒状部
2 案内用孔部
4 切削刃
41 旋削刃
42 剥離刃
43 面取刃
51 窓孔
52 目盛り
6 固定ネジ部材
61 ストッパー
62 溝孔
9 絶縁電線
91 絶縁体
92 導体
L 軸心

Claims (6)

  1. 工具本体に絶縁電線の一端を挿入しうる案内用孔部が形成され、切削刃がその刃先を前記案内用孔部内に突出させて工具本体に取り付けられ、前記案内用孔部に挿入した絶縁電線と工具本体とを軸周り反対向きに回動させると絶縁電線の外被を構成する絶縁体に前記切削刃の刃先が食い込んで絶縁体が螺旋状に剥き取られるように構成される絶縁被覆剥取工具において、
    前記切削刃は、案内用孔部の軸心と直交するように配置された刃先により絶縁体の端面を円板螺旋状に旋削する旋削刃と、前記旋削刃の軸心側端部から絶縁電線の送出側に向けて案内用孔部の軸心と平行に延出した刃先により絶縁体と導体との境界面を円筒状に剥がし取る剥離刃と、前記旋削刃の外周側端部から絶縁電線の挿入側に向けて斜めに延出した刃先により絶縁体の周縁部を錐面状に面取りする面取刃と、を具備することを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
  2. 請求項1に記載の絶縁被覆剥取工具において、
    前記切削刃は、略直方体状をなす鋼片の先端に、旋削刃と剥離刃と面取刃とが一体的に形成されたものであることを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
  3. 請求項1又は2に記載の絶縁被覆剥取工具において、
    工具本体における切削刃よりも送出側は、絶縁体を剥き取った導体が案内用孔部の延伸部分に沿って送出される送出側筒状部となされ、
    該送出側筒状部の側部には、案内用孔部の軸方向に延びて前記案内用孔部の延伸部分に開口する導体視認用の窓孔が形成されたことを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
  4. 請求項3に記載の絶縁被覆剥取工具において、
    窓孔の縁部に、導体の剥き取り寸法を示す目盛りが付設されたことを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
  5. 請求項3又は4に記載の絶縁被覆剥取工具において、
    案内用孔部の延伸部分には、導体の先端に当接することによって絶縁電線の剥き取り長さを規制するストッパーが軸方向に摺動自在に収容されるとともに、
    送出側筒状部には、窓孔と平行して案内用孔部の延伸部分に開口する溝孔が形成され、この溝孔を通じて前記ストッパーに送出側筒状部の外方からストッパーの摺動を任意の位置で拘束する固定ネジ部材が取り付けられたことを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
  6. 請求項3〜5のいずれか一項に記載の絶縁被覆剥取工具において、
    送出側筒状部の送出側端部が、案内用孔部の延伸部分と同軸の六角ナット状に形成されたことを特徴とする絶縁被覆剥取工具。
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