JP3151397B2 - プリプレグ及び金属箔張り積層板 - Google Patents
プリプレグ及び金属箔張り積層板Info
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- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Description
に使用される高誘電率の高周波用プリント配線板の製造
に供されるプリプレグ及び金属箔張り積層板に関するも
のである。
等に優れるために、通信機器用途の高周波用プリント配
線板の製造用に注目されており、ポリフェニレンオキサ
イドを用いた金属箔張り積層板が特開昭62−1293
91号公報等で提供されている。すなわち、ポリフェニ
レンオキサイドを主体とする樹脂組成物をトリクロロエ
チレン等の溶媒に溶解してワニスを調製し、このワニス
をガラス繊維布に含浸・乾燥してプリプレグを作製し、
そしてこのプリプレグを複数枚重ねると共にさらに上下
に銅箔などの金属箔を重ねて加熱加圧成形することによ
って、ポリフェニレンオキサイドを用いた金属箔張り積
層板を製造することができる。
高速化・高周波化の傾向にあり、自動車電話やパーソナ
ル無線等の移動無線、衛星放送、衛星通信、CATV等
のニューメディアでは機器のコンパクト化が押し進めら
れている。そしてこれに伴って誘電体共振器等のマイク
ロ波用回路素子に対しても小型化が強く望まれている。
マイクロ波用回路素子の大きさは使用電磁波の波長が基
準となり、比誘電率ε r の誘電体中を伝播する電磁波の
波長λは真空中の伝播波長をλ0 とするとλ=λ0 /
(εr )0.5 となる。従って、素子は使用されるプリン
ト配線板の誘電率が大きい程、小型化することができ、
しかもプリント配線板の基板の誘電率が大きいと電磁エ
ネルギーが基板内に集中するために電磁波の漏れが少な
くなって好都合でもある。
の無機充填剤を含有させることが検討されている。すな
わち、無機充填剤を添加したワニスをガラス繊維布に含
浸させることによって無機充填剤を含有するプリプレグ
を作製し、このプリプレグを用いて加熱加圧成形するこ
とによって、無機充填剤を含有させて高誘電率化した金
属箔張り積層板を製造することができるのである。
配合したワニスはガラス繊維布への含浸性が悪く、プリ
プレグから樹脂成分や無機充填剤がわずかの衝撃で剥が
れ落ち、この剥がれ落ちた樹脂成分や無機充填剤が他の
製品(プリプレグ等)に混入するおそれがある。このた
めにプリプレグの取り扱いを非常に慎重にせざるを得な
くなって、作業性に著しい悪影響を及ぼすという問題が
あった。
溶解することができる溶媒は限られており、ポリフェニ
レンオキサイドを溶解・分散してワニスを調製するにあ
たって、溶媒としてトリクロロエチレン等のハロゲン系
溶媒を用いるのが一般的である。しかしトリクロロエチ
レン(すなわちトリクレン)などのハロゲン系溶媒はそ
の毒性が問題になっており、脱トリクレンが望まれてい
る。
族系溶媒を用いることが検討されている。しかしなが
ら、芳香族系溶媒に対するポリフェニレンオキサイドの
溶解・分散性は低く、芳香族系溶媒を溶媒として用いた
ワニスのガラス繊維布への含浸性は一層悪くなる。従っ
て、この場合にはプリプレグから樹脂成分や無機充填剤
が剥がれ落ちる傾向が著しくなり、取り扱い作業性の上
で大きな問題になるものであった。
あり、ガラス繊維布へのワニスの含浸性を高めてガラス
繊維布に対して樹脂成分や無機充填剤の密着性が高いプ
リプレグを提供することを目的とし、また高周波特性に
優れると共に高比誘電率である金属箔張り積層板を提供
することを目的とするものである。
は、ポリフェニレンオキサイド、架橋性を有する樹脂、
架橋助剤を含む樹脂成分と、平均粒径1〜20μmの無
機充填剤とが、芳香族系溶媒中に50〜80重量%の濃
度で60〜90℃に加熱溶解して調製されたワニスが、
開繊されたガラス繊維布に含浸・乾燥されて成ることを
特徴とするものである。
0〜90℃の加熱状態から20〜30℃に冷却されて樹
脂成分が粒径0.1〜100μmのサスペンジョンとし
て分散されたものであることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、上記架橋性を有する樹脂が、1
・2−ポリブタジエン、1・4−ポリブタジエン、スチ
レンブタジエンコポリマー、変性1・2−ポリブタジエ
ン及びゴムからなる群から選ばれたものであり、上記架
橋助剤が、エステルアクリレート類、エポキシアクリレ
ート類、ウレタンアクリレート類、エーテルアクリレー
ト類、メラミンアクリレート類、アルキドアクリレート
類、シリコンアクリレート類、トリアリルシアヌレー
ト、トリアリルイソシアヌレート、エチレングリコール
ジメタクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレ
ート、ビニルトルエン、エチルビニルベンゼン、ステレ
ン、ポリパラメチルスチレン及び多官能エポキシ類から
なる群から選ばれたものであることを特徴とするもので
ある。
繊維布を用いることを特徴とするものである。請求項5
に係る発明は、Hガラスのガラス繊維布を用いることを
特徴とするものである。また本発明に係る金属箔張り積
層板は、上記のプリプレグ及び金属箔が積層成形されて
成ることを特徴とするものである。
する。本発明においてポリフェニレンオキサイド(PP
O)としては市販されている任意のものを用いることが
できるが、その代表例としてポリ(2・6−ジメチル−
1・4−フェニレンオキサイド)を挙げることができ
る。
しては、特に限定されるものではないが、1・2−ポリ
ブタジエン、1・4−ポリブタジエン、スチレンブタジ
エンコポリマー、変性1・2−ポリブタジエン(マレイ
ン変性、アクリル変性、エポキシ変性など)、ゴムを挙
げることができ、これらを単独であるいは2種以上を併
せて使用することができる。
特に限定されるものではないが、エステルアクリレー
ト類、エポキシアクリレート類、ウレタンアクリレート
類、エーテルアクリレート類、メラミンアクリレート
類、アルキドアクリレート類、シリコンアクリレート類
などのアクリレート類、トリアリルシアヌレート、ト
リアリルイソシアヌレート、エチレングリコールジメタ
クリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレートな
どの多官能モノマー、ビニルトルエン、エチルビニル
ベンゼン、スチレン、ポリパラメチルスチレンなどの単
官能モノマー、多官能エポキシ類を挙げることがで
き、これらを単独であるいは2種以上を併せて使用する
ことができる。なかでもトリアリルシアヌレートやトリ
アリルイソシアヌレートはPPOとの相溶性が良く、好
ましい。
助剤を配合して架橋(硬化)させることによって、PP
Oの高周波特性を損なうことなく、耐熱性や耐薬品性等
を向上させることができるものである。これらの樹脂成
分の各成分の配合量は、PPO20〜90重量%、架橋
性を有する樹脂5〜60重量%、架橋助剤1〜50重量
%の割合に設定するのが好ましい。さらにこの樹脂成分
には必要に応じて重合開始剤が配合される。重合開始剤
としては、ジクミルパーオキサイド、tert−ブチル
クミルパーオキサイド、ジーtert−ブチルパーオキ
サイド、2・5−ジメチル−2・5−ジ−(tert−
プチルパーオキシ)へキシン−3、2・5−ジメチル−
2・5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)へキサ
ン、α・α′−ビス(tert−ブチルパーオキシ−m
−イソプロピル)ベンゼンなどの過酸化物を挙げること
ができ、単独であるいは2種以上を併せて使用すること
ができる。重合開始剤の配合割合は、上記の配合割合に
対して、0.1〜5重量%の範囲が好ましい。
電率のものを選択して使用することが好ましく、特に限
定されるものではないが、二酸化チタン系セラミック、
チタン酸バリウム系セラミック、チタン酸鉛系セラミッ
ク、チタン酸ストロンチウム系セラミック、チタン酸カ
ルシウム系セラミック、チタン酸マグネシウム系セラミ
ック及びジルコン酸鉛系セラミックを挙げることがで
き、これらを単独であるいは2種以上を併せて使用する
ことができる。ここで、無機充填剤としては平均粒径が
1〜20μmの範囲のものを用いる。無機充填剤の平均
粒径が1μm未満であると、ワニス中の分散が著しく困
難となり積層板の耐湿性を著しく劣化させ、逆に無機充
填剤の平均粒径が20μmを超えるとワニス中で短時間
で沈降し易くなり作業性が著しく低下するおそれがあ
る。また無機充填剤の使用量は、上記の樹脂成分100
重量部に対して1〜500重量部の範囲が好ましい。無
機充填剤の使用量が1重量部未満であると、無機充填剤
の添加による高比誘電率化の効果を十分に得ることがで
きず、逆に無機充填剤の使用量が500重量部を超える
と、成形性及び加工性に著しい悪影響を及ぼすおそれが
ある。
を溶媒に溶解乃至分散させることによって、ワニスを調
製することができる(無機充填剤は一般に溶解されず分
散される)。
に溶媒として芳香族系溶媒を用いる。この芳香族系溶媒
としてはトルエン、ベンゼン、キシレン等を例示するこ
とができる。芳香族系溶媒には室温でPPOを溶解させ
ることができない。そこで請求項1の発明では芳香族系
溶媒に樹脂成分と無機充填剤とを添加して混合しながら
60℃〜90℃の温度に加熱することによって、芳香族
系溶媒に樹脂成分を溶解させると共に無機充填剤を分散
させたワニスを調製するようにしている。加熱温度が6
0℃未満ではPPOの溶解が不十分になるおそれがあ
る。加熱温度が90℃を超えると重合開始剤の分解が開
始してしまう可能性があるので、加熱温度の上限は90
℃に設定されるものである。またこの場合のワニスの濃
度は樹脂成分と無機充填剤とが合計量で50〜80重量
%になるように調整するのがよい。濃度が50重量%未
満の場合には、ガラス繊維布に必要な樹脂量を塗工する
ことが困難となり、逆に濃度が80重量%を超えると、
粘度が高過ぎるためにガラス繊維布に対する含浸性が著
しく低下するおそれがある。
をガラス繊維布に含浸させて加熱乾燥することによっ
て、本発明に係るプリプレグを得ることができるもので
ある。ガラス繊維布へのワニスの含浸量は、プリプレグ
中の樹脂成分と無機充填剤の合計量の含有率が50〜8
0重量%になるように調整するのが好ましい。また加熱
乾燥の条件は、加熱温度を70〜175℃の範囲に設定
し、溶媒が完全に除去されるように乾燥時間を5〜15
分間に設定するが好ましい。
0℃に加熱溶解してワニスを調製した場合、この加熱溶
解した温度のままワニスをガラス繊維布に含浸させるこ
とができる。しかし60〜90℃の高温のワニスを取り
扱うのは作業性に問題があるので、請求項2の発明では
ワニスを60〜90℃の加熱状態から20〜30℃の室
温にまでに冷却した後、ガラス繊維布にワニスを含浸さ
せるようにしている。ワニスをこのように冷却すること
によって樹脂成分は溶解状態からサスペンジョンとして
ワニス中に分散する状態になるが、樹脂成分が粒径0.
1〜100μmの範囲の粒子のサスペンジョンとして分
散するワニスであることが望ましい。冷却温度が30℃
よりも高い(60℃未満)と、ワニス中での樹脂成分の
分散が不十分になってガラス繊維布への含浸性が悪くな
り、逆に冷却温度が20℃を下回るとワニスの粘度が上
昇してこの場合もガラス繊維布への含浸性が悪くなる。
また、ワニス中の樹脂成分のサスペンジョン粒子の粒径
が0.1μm未満であると、ワニスがワックス化してガ
ラス繊維布への含浸性が悪くなり、逆に100μmを超
えるとガラス繊維布に入り込むことが困難になって含浸
を行なうことができないと共にプリプレグの平滑性が損
なわれるという問題も生じる。尚、芳香族系溶媒への無
機充填剤の添加は、芳香族系溶媒を加熱する前に行なう
ようにしてもよく、また芳香族溶媒を加熱して樹脂成分
を溶解すると共に冷却した後に行なうようにしてもよ
い。
剤が含有されており、ガラス繊維布へのワニスの含浸性
が悪く、ガラス繊維布に樹脂成分や無機充填剤が密着し
たプリプレグを作製することが難しい。そこで本発明で
は、ガラス繊維布として開繊処理したものを用いるよう
にしている。ガラス繊維布(織布)の原糸つまりガラス
ヤーンなどはカップリング剤やサイジング剤等で固めら
れているが、ガラス繊維布に水圧を与えたり、ガラス繊
維布をロール間に通したりして、繊維間を開繊すること
によって、ガラス繊維布へのワニスの含浸性を高めるこ
とができるものである。従って開繊したガラス繊維布を
用いることによって、無機充填剤が含有されるワニスで
あっても、ガラス繊維布に樹脂成分や無機充填剤が密着
したプリプレグを作製することができるものであり、ガ
ラス繊維布から樹脂成分や無機充填剤が剥離することを
防ぐことができるものである。ガラス繊維布としては通
気度が、2116タイプのものでは8〜22cc/cm
2 /secに、7628タイプのものでは0.5〜6c
c/cm2 /secになるように、開繊したものを用い
るのが好ましい。
維やHガラスの繊維から形成したものを用いるのが好ま
しい。例えばDガラスの比誘電率は4.2であるが、E
ガラスの比誘電率は6.7、Hガラスの比誘電率は1
1.6であって、ともに比誘電率が高く、このようにガ
ラス繊維としてEガラスやHガラスの繊維から形成した
ものを用いることによって、プリプレグの比誘電率を高
め、延いてはこのプリプレグを用いて製造した金属箔張
り積層板の比誘電率を高めることができるものである。
いて本発明に係る金属箔張り積層板を製造することがで
きる。すなわち、プリプレグを1枚あるいは所要枚数重
ねると共に、この片側表面あるいは両面に銅箔等の金属
箔を重ね、これを加熱加圧成形することによって、金属
箔張り積層板を得ることができるものである。このとき
の成形条件は、使用する重合開始剤の反応温度等に依存
するが、一般的には成形温度150〜300℃、成形圧
力20〜70kg/cm2 、成形時間10〜60分が好
ましい。また、予めプリプレグを所要枚数重ねて加熱加
圧成形しておき、次に得られたこの積層品の片面又は両
面に金属箔を重ねて再び加熱加圧成形することによっ
て、金属箔張り積層板を製造するようにすることもでき
る。
箔をプリント加工して回路形成等をすることによって、
プリント配線板を得ることがきるものである。このプリ
ント配線板の絶縁層はPPOを主体とするために高周波
特性に優れ、しかも無機充填剤を含有するために高比誘
電率であり、小型化が可能になるものである。
る。 (実施例1)PPOとして重量平均分子量Mw=540
00のポリ(2・6−ジメチル−1・4−フェニレンオ
キサイド)〔日本GEプラスチクック社製〕を、架橋性
を有する樹脂としてスチレンブタジエンコポリマ(SB
S)〔旭化成社製「タフプレン」〕を、架橋助剤として
トリアリルイソシアヌレート(TAIC)〔日本化成社
製〕を、重合開始剤としてジクミルパーオキサイド(D
CP)を用いた。
い、表1の配合量でトルエン及びPPO、SBS、TA
IC、DCPをセパラブルフラスコに入れ、攪拌しなが
らオイルバスで85℃まで加温し、さらに85℃で2時
間攪拌して透明な樹脂成分の溶解液を得た。次に液温を
85℃に保持したままこの樹脂成分の溶解液に無機充填
剤として平均粒径3.5μmの二酸化チタン(Ti
O2)〔富士チタン工業社製「TR−840」〕を表1
の配合量で添加し、ディスパーで5分間攪拌し、その
後、バスケットミルで1時間攪拌して均一な分散状態の
濃度が66重量%のワニスを得た。
cc/cm2/secになるように開繊処理したEガラ
スの2116タイプガラス繊維織布を用い、温度70℃
のワニスにこのガラス繊維布を浸漬してワニス含浸さ
せ、120℃、8分の条件で乾燥することによって、樹
脂成分と無機充填剤の合計の含浸量が75重量%のプリ
プレグを得た。尚、ガラス繊維布の通気度はJIS R
3420に準拠する。
面に厚み18μmの銅箔を配置して重ね合わせ、これを
温度210℃、圧力30kg/cm2で60分間圧締し
て積層成形を行なうことによって、両面銅張り積層板を
得た。
cの未開繊のEガラスの2116タイプガラス繊維織布
を用いるようにした他は、実施例1と同様にしてプリプ
レグを作製し、両面銅張り積層板を作製した。 (実施例2) 表1の配合量のトルエン、実施例1と同じPPO、SB
S、TAIC、DCPをセパラブルフラスコに入れ、攪
拌しながらオイルバスで85℃まで加温し、さらに85
℃で2時間攪拌した後、30℃に空冷して、樹脂成分の
分散液を得た。この分散液の樹脂成分のサスペンジョン
粒子の粒径は0.5〜80μmであった。次にこの樹脂
成分の分散液に実施例1と同じTiO2を表1の配合量
で添加し、ディスパーで5分間攪拌し、その後、バスケ
ットミルで1時間攪拌して均一な分散状態の濃度が66
重量%のワニスを得た。
じ開繊処理したガラス繊維布を用い、温度30℃のワニ
スにこのガラス繊維布を浸漬してワニス含浸させ、80
℃、15分の条件で乾燥することによって、樹脂成分と
無機充填剤の合計の含浸量が75重量%のプリプレグを
得た。後は、このプリプレグを用いて実施例1と同様に
して両面銅張り積層板を得た。
S、TAIC、DCPをセパラブルフラスコに入れ、攪
拌しながらオイルバスで85℃まで加温し、さらに85
℃で2時間攪拌した後、30℃に空冷して、樹脂成分の
分散液を得た。この分散液の樹脂成分のサスペンジョン
粒子の粒径は0.5〜80μmであった。次にこの樹脂
成分の分散液に無機充填剤として平均粒径8μmのチタ
ン酸バリウム(BaTiO3)〔富士チタン工業社製
「N5500」〕を表1の配合量で添加し、ディスパー
で5分間攪拌し、その後、バスケットミルで1時間攪拌
して均一な分散状態の濃度が63重量%のワニスを得
た。
cc/cm2 /secになるように開繊処理したHガラ
スの2116タイプガラス繊維織布を用い、温度30℃
のワニスにこのガラス繊維布を浸漬してワニス含浸さ
せ、80℃、15分の条件で乾燥することによって、樹
脂成分と無機充填剤の合計の含浸量が65重量%のプリ
プレグを得た。後は、このプリプレグを用いて実施例1
と同様にして両面銅張り積層板を得た。
S、TAIC、DCPをセパラブルフラスコに入れ、攪
拌しながらオイルバスで85℃まで加温し、さらに85
℃で2時間攪拌した後、30℃に空冷して、樹脂成分の
分散液を得た。この分散液の樹脂成分のサスペンジョン
粒子の粒径は0.5〜80μmであった。次にこの樹脂
成分の分散液に実施例1と同じTiO2を表1の配合量
で添加し、ディスパーで5分間攪拌し、その後、バスケ
ットミルで1時間攪拌して均一な分散状態の濃度が63
重量%のワニスを得た。
じ開繊処理したガラス繊維布を用い、温度30℃のワニ
スにこのガラス繊維布を浸漬してワニス含浸させ、80
℃、15分の条件で乾燥することによって、樹脂成分と
無機充填剤の合計の含浸量が65重量%のプリプレグを
得た。後は、このプリプレグを用いて実施例1と同様に
して両面銅張り積層板を得た。
S、TAIC、DCPをセパラブルフラスコに入れ、攪
拌しながらオイルバスで85℃まで加温し、さらに85
℃で2時間攪拌した後、30℃に空冷して、樹脂成分の
分散液を得た。この分散液の樹脂成分のサスペンジョン
粒子の粒径は0.5〜80μmであった。次にこの樹脂
成分の分散液に実施例1と同じTiO2を表1の配合量
で添加し、ディスパーで5分間攪拌し、その後、バスケ
ットミルで1時間攪拌して均一な分散状態の濃度が63
重量%のワニスを得た。
c/cm2 /secになるように開繊処理したHガラス
の7628タイプガラス繊維織布を用い、温度30℃の
ワニスにこのガラス繊維布を浸漬してワニス含浸させ、
80℃、15分の条件で乾燥することによって、樹脂成
分と無機充填剤の合計の含浸量が65重量%のプリプレ
グを得た。後は、このプリプレグを用いて実施例1と同
様にして両面銅張り積層板を得た。
cの未開繊のEガラスの2116タイプガラス繊維織布
を用いるようにした他は、実施例2と同様にしてプリプ
レグを作製し、両面銅張り積層板を作製した。上記のよ
うに実施例1乃至5及び比較例1,2で作製したプリプ
レグについて、ガラス繊維布に対する樹脂の密着性を測
定して評価した。この樹脂の密着性の測定は、プリプレ
グに2mmおきに格子状の傷を付けておき、この傷を付
けたプリプレグの表面に米国連邦規格A−A−113に
定める感熱接着テープ(幅12.7×長さ50.
8mm)を貼り付け、そして感熱接着テープを剥がした
ときに感熱接着テープに付着した樹脂片の数を数えるこ
とによって行ない、この樹脂片の数を元のプリプレグに
付けた傷の格子数で割り、その数値Xを求めて次のよう
にして評価した。
貼り積層板について、その積層板(絶縁層)の誘電特性
をJIS C 6481に準拠して測定した。プリプレ
グの樹脂の密着性と積層板の誘電特性を表1及び表2に
示す。
をしていないガラス繊維布を用いた各比較例のもので
は、プリプレグの樹脂の密着性が悪いが、開繊処理をし
たガラス繊維布を用いた各実施例のものはプリプレグの
樹脂の密着性が良好になっており、ガラス繊維布へのワ
ニスの含浸性が良好であることが確認される。
は、ポリフェニレンオキサイド、架橋性を有する樹脂、
架橋助剤を含む樹脂成分と、平均粒径1〜20μmの無
機充填剤とを、芳香族系溶媒中に50〜80重量%の濃
度で60〜90℃に加熱溶解して調製されたワニスを、
開繊されたガラス繊維布に含浸・乾燥して作製したもの
であり、ポリフェニレンオキサイドによって高い高周波
特性を得ることができると共に無機充填剤によって高比
誘電率を得ることができるのは勿論、脱トリクレンのた
めに溶媒として芳香族系溶媒を用いても加熱によってポ
リフェニレンオキサイドを溶解・分散したワニスを調製
することができてプリプレグを作製することが可能にな
るものであり、また無機充填剤を含有するワニスを開繊
されたガラス繊維布に良好に含浸させることができ、ガ
ラス繊維布に対して樹脂成分や無機充填剤の密着性が高
いプリプレグを得ることができるものである。
を、60〜90℃の加熱状態から20〜30℃に冷却し
て樹脂成分が粒径0.1〜100μmのサスペンジョン
として分散させた状態で使用するようにしたものであ
り、ポリフェニレンオキサイドを溶解するために加熱し
たワニスを常温で使用することができ、ガラス繊維布へ
のワニスの含浸作業が容易になるものである。
有する樹脂として、1・2−ポリブタジエン、1・4−
ポリブタジエン、スチレンブタジエンコポリマー、変性
1・2−ポリブタジエン及びゴムからなる群から選ばれ
たものを用い、上記架橋助剤として、エステルアクリレ
ート類、エポキシアクリレート類、ウレタンアクリレー
ト類、エーテルアクリレート類、メラミンアクリレート
類、アルキドアクリレート類、シリコンアクリレート
類、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、ジビニル
ベンゼン、ジアリルフタレート、ビニルトルエン、エチ
ルビニルベンゼン、ステレン、ポリパラメチルスチレン
及び多官能エポキシ類からなる群から選ばれたものを用
いるようにしたものであり、PPOにこれらの架橋性を
有する樹脂及び架橋助剤を配合して架橋させることによ
って、PPOの高周波特性を損なうことなく、耐熱性や
耐薬品性等を向上させることができるものである。
ラス繊維布を用いるようにしたものであり、Eガラスの
高い比誘電率によって、誘電率を一層高めることができ
るものである。また請求項5に係る発明は、Hガラスの
ガラス繊維布を用いるようにしたものであり、Hガラス
の高い比誘電率によって、誘電率を一層高めることがで
きるものである。
記のプリプレグ及び金属箔を積層成形して作製したもの
であり、積層板はPPOを主体とするために高周波特性
に優れ、しかも無機充填剤を含有するために高比誘電率
であって、小型化が可能になるものである。
Claims (6)
- 【請求項1】 ポリフェニレンオキサイド、架橋性を有
する樹脂、架橋助剤を含む樹脂成分と、平均粒径1〜2
0μmの無機充填剤とが、芳香族系溶媒中に50〜80
重量%の濃度で60〜90℃に加熱溶解して調製された
ワニスが、開繊されたガラス繊維布に含浸・乾燥されて
成ることを特徴とするプリプレグ。 - 【請求項2】 上記ワニスが、60〜90℃の加熱状態
から20〜30℃に冷却されて樹脂成分が粒径0.1〜
100μmのサスペンジョンとして分散されたものであ
ることを特徴とする請求項1に記載のプリプレグ。 - 【請求項3】 上記架橋性を有する樹脂が、1・2−ポ
リブタジエン、1・4−ポリブタジエン、スチレンブタ
ジエンコポリマー、変性1・2−ポリブタジエン及びゴ
ムからなる群から選ばれたものであり、上記架橋助剤
が、エステルアクリレート類、エポキシアクリレート
類、ウレタンアクリレート類、エーテルアクリレート
類、メラミンアクリレート類、アルキドアクリレート
類、シリコンアクリレート類、トリアリルシアヌレー
ト、トリアリルイソシアヌレート、エチレングリコール
ジメタクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレ
ート、ビニルトルエン、エチルビニルベンゼン、スチレ
ン、ポリパラメチルスチレン及び多官能エポキシ類から
なる群から選ばれたものであることを特徴とする請求項
1又は2に記載のプリプレグ。 - 【請求項4】 Eガラスのガラス繊維布を用いることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリプレ
グ。 - 【請求項5】 Hガラスのガラス繊維布を用いることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリプレ
グ。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のプリ
プレグ及び金属箔が積層成形されて成ることを特徴とす
る金属箔張り積層板。
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