JP3151394B2 - 商品登録システム - Google Patents

商品登録システム

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JP3151394B2
JP3151394B2 JP26008195A JP26008195A JP3151394B2 JP 3151394 B2 JP3151394 B2 JP 3151394B2 JP 26008195 A JP26008195 A JP 26008195A JP 26008195 A JP26008195 A JP 26008195A JP 3151394 B2 JP3151394 B2 JP 3151394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれ自動釣銭
機等の貨幣収納部を有する複数台の商品登録装置を伝送
回線で互いに接続してなる商品登録システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、POS(販売時点情報管理)シス
テムの商品登録装置として機能する各POS端末に、そ
れぞれ該POS端末からの指令に応じて必要な釣銭硬貨
を自動的に払出す自動釣銭機をインタフェース等で接続
してなる商品登録システムが開発されている。この商品
登録システムは、POS端末のオペレータ、いわゆるキ
ャッシャがPOS端末に設けられたドロワの中から必要
な釣銭硬貨を揃える作業が必要なくなるので、この作業
に要していた時間を短縮でき、会計業務を効率よく処理
できる利点がある。
【0003】このような商品登録システムを、例えば売
場出口の近くに複数の会計場所を並設してなるスーパー
マーケット等に導入する場合には、各会計場所にそれぞ
れPOS端末と自動釣銭機とを1台ずつ設置する。そし
て、各会計場所のキャッシャは、それぞれ買物客が買上
げる商品の販売データをPOS端末に登録し、登録を終
了すると買物客から代金の支払いを受け、支払データを
POS端末に入力する。そうすると、このPOS端末に
おいては自動的に釣銭が演算され、表示器に表示される
とともにインタフェース接続された自動釣銭機から釣銭
硬貨が払出されるので、キャッシャは釣銭が硬貨だけな
らば自動釣銭機から払出された硬貨を客に渡す。なお、
釣銭に紙幣が含まれるときには、ドロワから必要な紙幣
を揃えて客に渡す。その後、キャッシャは、客から受取
った支払代金の現金のうち、硬貨は自動釣銭機の硬貨投
入口に投入し、紙幣はドロワ内に収容したならば、次の
客の商品登録を行う。
【0004】ここで、自動釣銭機の硬貨投入口に投入さ
れた硬貨は、機器内部に搬入され、金種別に選別された
後、硬貨収納部に収納される。しかしながら、硬貨収納
部は自動釣銭機の本体ケース内に収容されているので、
各種硬貨の残り枚数をキャッシャが直接確認するのは困
難であった。このため、自動釣銭機には硬貨収納部に収
納されている各種硬貨の収納枚数を金種別に管理し、収
納枚数が予め設定された下限枚数以下となった不足硬貨
を検出すると、インタフェース接続されたPOS端末に
上記不足硬貨を通知する機能が備えられており、POS
端末には自動釣銭機から上記不足硬貨の通知を受ける
と、キャッシャ用の表示器に上記不足硬貨に関する情報
を警告表示する機能が備えられていた。このような構成
により、キャッシャは警告表示に従い不足硬貨を速やか
に自動釣銭機に補充できるので、釣銭硬貨の不足により
釣銭払出しが不能になるのを未然に防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スーパーマ
ーケット等のように多くの会計場所を設けた商店では、
各会計場所にそれぞれ設置された自動釣銭機の内部に予
め収納した釣銭硬貨以外に、補充用硬貨を例えば各会計
場所や店の管理事務所等に用意し、不足硬貨が発生する
毎にこの補充用硬貨を用いて自動釣銭機に補充するよう
な運用をとることが多い。しかしながら、補充用硬貨の
使用量が日によって異なるので、1日に必要な釣銭準備
金(釣銭硬貨+補充用硬貨)の管理が煩雑になる。
【0006】換言すれば、予め1日の開店前に各自動釣
銭機に収納した釣銭硬貨または客から受取って各自動釣
銭機に収納した代金の硬貨のみで賄え、補充なく1日の
業務を終えることができれば釣銭準備金の管理が最も簡
単になる。このためには、ある自動釣銭機で不足硬貨が
発生した場合には、この不足硬貨の余剰がある他の自動
釣銭機の硬貨収納部から取出して補充するようにすれば
よい。
【0007】ところが、あるPOS端末で不足硬貨の警
告表示が行われても、そのPOS端末を操作するキャッ
シャは不足硬貨に余剰がある他の自動釣銭機がどれなの
かを知り得なかった。このため、不足硬貨を余剰がある
他の自動釣銭機の硬貨収納部から補充する運用を取ろう
とすると、キャッシャは他のPOS端末にそれぞれ接続
された自動釣銭機のなかで不足硬貨に余剰がある自動釣
銭機を捜さなければならず、無駄な手間と時間がかかっ
てしまう。また、前述したように自動釣銭機の硬貨収納
部に収納された各種硬貨の枚数をキャッシャが直接確認
するのは困難であったので、実施困難であった。
【0008】そこで本発明は、各商品登録装置でそれぞ
れ自己の貨幣収納部に収納している貨幣が不足した場合
に、この不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有する
他の商品登録装置を当該商品登録装置のオペレータに即
座に告知することができ、したがって釣銭準備金の管理
が煩雑になることなく速やかに不足貨幣を補充すること
ができる商品登録システムを提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、商品登録手段により1取引として販売登録された商
品の合計金額と預り金額入力手段により入力された預り
金額との差額を釣銭額として算出し出力する装置本体
に、釣銭用の貨幣を金種別に収納する貨幣収納部を設け
てなる複数台の商品登録装置を伝送回線により双方向通
信可能に接続してなる商品登録システムにおいて、各商
品登録装置は、自己の貨幣収納部に収納されている各種
貨幣のうち少なくとも1金種の貨幣の収納量が不足した
とき、伝送回線により接続された他の商品登録装置のな
かで貨幣収納部にこの不足した貨幣の収納量に余剰があ
る商品登録装置をオペレータに告知する手段を設けたも
のである。
【0010】また本願請求項2に係る発明は、上記各商
品登録装置に、自己の貨幣収納部に収納されている各種
貨幣のなかで収納量が不足した貨幣に関する情報を得る
と、この収納量が不足した貨幣の余剰有無を問合わせる
伝文を伝送回線を通じて他の商品登録装置に送信する余
剰問合せ伝文送信手段と、他の商品登録装置から伝送回
線を通じて余剰問合せ伝文を受信すると自己の貨幣収納
部に収納されている収納量が不足した貨幣の余剰有無を
判断する余剰判断手段と、この余剰判断手段による判断
結果を示す応答伝文を伝送回線を通じて問合せ元の商品
登録装置に送信する余剰有無応答手段と、余剰問合せ伝
文送信手段により送信した問合せ伝文に対する他の商品
登録装置からの応答伝文に基づいて収納量が不足した貨
幣に余剰がある貨幣収納部を有する他の商品登録装置の
存否を判定する判定手段と、この判定手段により収納量
が不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有すると判定
した他の商品登録装置を告知する告知手段とを設けたも
のである。
【0011】さらに、本願請求項3記載の発明は、本願
請求項2記載の発明の告知手段を、少なくとも収納量が
不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有する他の商品
登録装置をその貨幣の余剰量も含めて告知するようにし
たものである。
【0012】このような構成により、ある商品登録装置
が有する硬貨収納部で不足貨幣が発生すると、他の商品
登録装置のなかで不足貨幣に余剰がある貨幣収納部を有
した商品登録装置が自動的に告知される。この場合にお
いて、本願請求項3に係る発明であれば、不足貨幣に余
剰がある貨幣収納部を有した商品登録装置がその余剰枚
数とともに自動的に告知される。
【0013】また、本願請求項4に係る発明は、各商品
登録装置に、自己の貨幣収納部に収納されている各種貨
幣の貨幣別余剰枚数を検出する余剰貨幣検出手段と、こ
の余剰貨幣検出手段による検出結果を告知する余剰貨幣
告知手段とを設けたもので、このような構成により、貨
幣収納部に収納された貨幣に余剰がある商品登録装置を
容易に確認できる。また、本願請求項5に係る発明は、
各商品登録装置に、自己の貨幣収納部に収納されている
各種貨幣のなかで収納量が不足した貨幣に関する情報を
得ると、他の商品登録装置からの受信伝文に基づいて前
記収納量が不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有す
る他の商品登録装置の存否を判定する判定手段と、この
判定手段により収納量が不足した貨幣に余剰がある貨幣
収納部を有すると判定した他の商品登録装置を告知する
告知手段とを備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明する。なお、この実施形態では、貨
幣収納部として釣銭硬貨を自動的に払出す自動釣銭機を
用いた商品登録システムについて説明する。
【0015】図1は本実施形態である商品登録システム
の概要を示しており、ホストコンピュータ等で構成され
るストアプロセッサ1に、LAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)回線2を介して、商品登録装置本体を形
成する複数台のPOS端末3a,3b,…,3nを接続
している。各POS端末3a,3b,…,3nには、そ
れぞれ自動釣銭機4a,4b,…,4nをRS232C
等のインタフェースで接続している。
【0016】ストアプロセッサ1は、各POS端末3
a,3b,…,3nで売上登録された各商品の販売デー
タ等をLAN回線2を通じて収集し、商品別,時間帯
別,キャッシャ別等に集計して出力する機能や、各商品
の単価等の設定データをLAN回線2を通じて各POS
端末3a,3b,…,3nに送信し、各POS端末3
a,3b,…,3nのメモリに設定する機能等を有する
従来周知のものである。
【0017】また、各自動釣銭機4a,4b,…,4n
も、硬貨投入口より投入された各種硬貨を機器内部に搬
入し、金種別に選別して硬貨収納部に収納し、インタフ
ェースで接続されたPOS端末3a,3b,…,3nか
ら釣銭硬貨の払出指令を受けると、釣銭金額に応じた硬
貨を自動的に払出すようにした従来周知のものである。
【0018】図2は各自動釣銭機4a,4b,…,4n
の要部構成を示すブロック図であって、この自動釣銭機
4a,4b,…,4nは、1円硬貨,5円硬貨,10円
硬貨,50円硬貨,100円硬貨及び500円硬貨をそ
れぞれ金種別に収納する硬貨収納部11を内蔵してい
る。
【0019】また、制御部本体を構成するCPU(中央
処理装置)12、上記CPU12が実行するプログラム
等の固定的データを予め格納したROM13(リード・
オンリ・メモリ)、前記硬貨収納部11に収納している
硬貨の種別の枚数Nを計数記憶する収納硬貨テーブル1
4a(図4参照)等の各種メモリエリアを形成するRA
M(ランダム・アクセス・メモリ)14、前記POS端
末3a,3b,…,3nを接続するインタフェース15
及び各I/Oポート16,17,18,19,20等の
各部を搭載し、、前記CPU11と各部とをアドレスバ
ス,データバス等のバスライン21で接続している。
【0020】前記I/Oポート16には、紙幣等を収容
するためのドロワ22を自動開放させるドロワ開放機構
23を接続しており、前記CPU12からの指令により
該ドロワ開放機構23を駆動する信号を出力する。前記
I/Oポート17には、硬貨投入口24から投入された
硬貨を硬貨収納部11まで搬送し金種別に選別して収納
動作する硬貨搬送選別機構25を駆動する搬送モータ2
6を接続しており、前記CPU12からの指令により該
搬送モータ26の駆動,停止を指令する信号を出力す
る。
【0021】前記I/Oポート18には、前記硬貨搬送
選別機構25の収納動作により前記硬貨収納部11に収
納される硬貨を金種別に1枚ずつ検出する収納センサ2
7を接続し、該収納センサ27からの検出信号を入力す
る。前記I/Oポート19には、後述する硬貨種別投出
機構30の投出動作により前記記硬貨収納部11から投
出される硬貨を金種別に1枚ずつ検出する投出センサ2
8を接続し、該投出センサ28からの検出信号を入力す
る。
【0022】前記I/Oポート20には、前記硬貨収納
部11に収納した硬貨を金種別に1枚ずつ投出動作して
前記釣銭払出口29に払出す硬貨種別投出機構30を駆
動する投出モータ31を接続しており、前記CPU12
からの指令により該投出モータ31の駆動,停止を指令
する信号を出力する。
【0023】図4は前記収納硬貨テーブル14aの構成
図であり、1円硬貨,5円硬貨,10円硬貨,50円硬
貨,100円硬貨及び500円硬貨の各種硬貨の収納枚
数をそれぞれ計数記憶するエリア14a−1と、各種硬
貨の下限枚数を記憶するエリア14a−2とで構成して
いる。ここで、下限枚数とは、硬貨の収納枚数が不足し
ているか否かの判断基準となる枚数であって、金種別に
異なる枚数を設定しても同一枚数を設定してもよい。
【0024】しかして、各自動釣銭機4a〜4nのCP
U12は、収納センサ27からの検出信号により硬貨収
納部11に硬貨が1枚収納されたことを検知すると、上
記収納硬貨テーブル14aの該当金種に対応する収納枚
数エリア14a−1のデータNに“1”を加算する。ま
た、投出センサ28からの検出信号により硬貨収納部1
1から硬貨が1枚投出されたことを検知すると、上記収
納硬貨テーブル14aの該当金種に対応する収納枚数エ
リア14a−1のデータNから“1”を減算する。この
とき、減算後の収納枚数エリア14a−1のデータNと
対応する下限枚数エリア14a−2のデータXとを比較
し、N<Xであるとき該当金種が不足したことを通知す
る伝文をインタフェース15をPOS端末3a,3b,
…,3nに送信する。
【0025】一方、前記各POS端末3a,3b,…,
3nは、入力部を介して入力された商品コード等の販売
商品に関するデータに基づいてその販売商品の販売点
数,販売金額等の商品販売データをメモリに販売登録す
る機能(商品登録手段)や、この機能により1取引とし
て販売登録された商品の合計金額に対して預り金額入力
手段により預り金額が入力されるとこの預り金額と合計
金額との差額を釣銭額として算出し、表示出力する機能
等を有しており、この点においては従来周知のものと変
わらない。
【0026】図3は各POS端末3a,3b,…,3n
の要部構成を示すブロック図であって、各POS端末3
a,3b,…,3nは、制御部本体としてCPU41を
搭載している。また、上記CPU41が実行するプログ
ラム等の固定的データを予め格納したROM42、商品
販売データを販売登録するメモリエリアや単価等の設定
データを格納するメモリエリア等の各種メモリエリアを
形成するRAM43、日時データを計時する時計回路4
4、前記LAN回線2を通じてストアプロセッサ1及び
他のPOS端末との間で行われるデータ通信を制御する
LANコントローラ45の他、I/Oポート46、キー
ボードコントローラ47、表示器コントローラ48、プ
リンタコントローラ49及び前記自動釣銭機4a,4
b,…,4nを接続するインタフェース50等の各部を
搭載し、前記CPU41と各部とをアドレスバス,デー
タバス等のバスライン51で接続している。
【0027】前記I/Oポート46には、「登録」,
「点検」,「精算」等の各種業務モードを選択的に切換
えるモードスイッチ52を接続している。ここで、「登
録」とは入力部を介して入力された商品コード等の販売
商品に関するデータに基づいてその販売商品の販売点
数,販売金額等の商品販売データをメモリに販売登録
し、かつ1取引として販売登録された商品の合計金額に
対する支払いを処理し、レシートを発行する業務のモー
ド、「点検」とは「登録」によってメモリに販売登録さ
れた各商品販売データの集計データを点検レポートとし
て出力する業務のモード、「精算」とは「点検」と同様
にメモリに販売登録された各商品販売データの集計デー
タを精算レポートとして出力した後、メモリの集計デー
タをクリアする業務のモードである。
【0028】前記キーボードコントローラ47には、各
商品の商品コード,販売点数等を入力するキーや、1取
引の商品登録終了宣言する締めキーの他、預り金額入力
手段として預り金額を入力するキー、クリアキー等を配
設したPOS端末専用のキーボード53を接続してい
る。前記表示器コントローラ48には、販売登録された
商品の名称,販売金額や、1取引の合計金額及び釣銭額
等を表示する表示器54を接続している。前記プリンタ
インタフェース45には、レシート用紙及びジャーナル
用紙にデータを印字しレシートを発行するレシート/ジ
ャーナルプリンタ55を接続している。
【0029】さて、本実施形態の各POS端末3a,3
b,…,3n…が従来周知のもの異なる点について、以
下に詳細に説明する。始めに、前記各POS端末3a,
3b,…,3n…は、RAM43に、図5に示すよう
に、各種硬貨毎に、自動釣銭機4a,4b,…,4nに
おける硬貨収納部11での収納枚数に余剰があるか否か
の判断基準となる基準枚数データYを予め記憶した基準
枚数テーブル43aと、前記LAN回線2を介して接続
される他の各POS端末にそれぞれ設定される固有の端
末IDコードに対応して、応答フラグデータ及び余剰枚
数データを一時格納する他端末管理テーブル43bとを
形成している。
【0030】ここで、応答フラグデータとは、後述する
余剰問合せに対して該当する他のPOS端末からの応答
状態を示すデータであり、余剰有りの応答があったとき
“2”となり、余剰無しの応答があったとき“1”とな
り、応答がなかったとき“0”となる。
【0031】しかして、各POS端末3a,3b,…,
3nのCPU41は、インタフェース50を介して接続
された自動釣銭機4a,4b,…,4nから不足硬貨を
通知する伝文を受信したことに応じて、図6の流れ図に
示す余剰硬貨検索処理を実行するようにプログラム構成
している。
【0032】すなわち、CPU41は、ST(ステッ
プ)1として自動釣銭機4a,4b,…,4nからの伝
文が不足硬貨を通知する伝文であることを確認すると、
ST2として不足硬貨の金種データを含む余剰硬貨問合
せ伝文を作成し、この余剰硬貨問合せ伝文をLANコン
トローラ45によりLAN回線2を通じて他の各POS
端末へ送信する(余剰問合せ伝文送信手段)。
【0033】次に、ST3としてLANコントローラ4
5により他のPOS端末からの応答伝文を受信すると、
ST4としてこの応答伝文が余剰有りの応答なのか、余
剰無し応答なのかを判断する。そして、余剰有り応答の
場合には、ST5として他端末管理テーブル43bにお
ける応答伝文送信元のPOS端末に設定された端末ID
コードに対応する応答フラグデータを“2”にセットす
るとともに、この応答伝文中に含まれる余剰枚数データ
Aを同端末IDコードに対応する余剰枚数エリアに格納
する。これに対し、余剰無し応答の場合には、ST6と
して他端末管理テーブル43bにおける応答伝文送信元
のPOS端末に設定された端末IDコードに対応する応
答フラグデータを“1”にセットする。
【0034】次に、ST7として余剰硬貨問合せ伝文を
送信した全POS端末から応答伝文を受信したか否か
を、前記他端末管理テーブル43bの全端末IDコード
に対応する応答フラグデータが全て“1”または“2”
にセットされているか否かによって判断する。そして、
少なくとも1つの端末IDコードの応答フラグデータが
“0”にリセットされている場合には、この応答フラグ
データに対応する端末IDコードのPOS端末からはま
だ応答がないので、ST3に戻る。
【0035】こうして、余剰硬貨問合せ伝文を送信した
全POS端末から応答伝文を受信したか、あるいはST
8として余剰硬貨問合せ伝文を送信してからの経過時間
が予め設定された猶予時間を越えたことを確認したなら
ば、ST9として前記他端末管理テーブル13bの全端
末IDコードに対応する応答フラグデータが1つでも
“2”にセットされているか否かを判断する(判定手
段)。
【0036】ここで、1つでも応答フラグデータが
“2”にセットされている場合には、その応答フラグデ
ータに対応する端末IDコードのPOS端末に接続され
た自動釣銭機には不足硬貨の収納量に余剰があるので、
ST10として、図8に示すように、余剰枚数の多い順
にPOS端末のIDコードと余剰枚数とを併記したリス
トを編集して表示器44に表示出力する(告知手段)。
なお、他端末管理テーブル13bの全端末IDコードに
対応する応答フラグデータで“2”にセットされた応答
フラグデータが1つもない場合には、他のPOS端末に
接続された自動釣銭機には不足硬貨の収納量に余剰がな
いので、ST11として余剰無しを示すメッセージを表
示器44に表示出力する。
【0037】しかる後、ST12としてキーボード43
の確認キー、例えばクリアキーの入力を検知すると、S
T13として表示器44の表示をクリアするとともに、
ST14として前記他端末管理テーブル43bの応答フ
ラグデータ及び余剰枚数データをクリアしたならば、こ
の処理を終了する。
【0038】また、各POS端末3a,3b,…,3n
のCPU41は、LANコントローラ45を介して接続
された他のPOS端末3a,3b,…,3nから余剰硬
貨問合せ伝文を受信したことに応じて、図7の流れ図に
示す余剰硬貨応答処理を実行するようにプログラム構成
している。
【0039】すなわち、CPU41は、ST21として
受信伝文が他のPOS端末3a,3b,…,3nからの
余剰硬貨問合せ伝文であることを確認すると、ST22
としてその問合せ伝文に含まれる不足硬貨の金種データ
で、インタフェース50を介して接続された自動釣銭機
4a,4b,…,4nのRAM14に形成されている収
納硬貨テーブル14aを検索し、当該金種データに対応
する収納枚数データNを読込む。
【0040】次に、ST23として上記問合せ伝文に含
まれる不足硬貨の金種データでRAM43に形成されて
いる基準枚数テーブル43aを検索し、当該金種データ
に対応する基準枚数データYを読込む。そして、ST2
4として上記収納枚数データNから基準枚数データYを
差引いた値を余剰枚数Aとして算出する(余剰貨幣検出
手段)。
【0041】次に、ST25として上記余剰枚数Aが
“0”より大きいか否かを調べる。そして、“0”より
大きい場合には、ST26としてこの余剰枚数Aを含む
余剰有り応答伝文を作成し、この余剰有り応答伝文を問
合せのあったPOS端末へLANコントローラ45によ
りLAN回線2を通じて送信したならば(余剰貨幣告知
手段)、この処理を終了する。これに対し、ST25に
て余剰枚数Aが“0”以下の場合には、ST27として
余剰無し応答伝文を作成し、この余剰無し応答伝文を問
合せのあったPOS端末へLANコントローラ45によ
りLAN回線2を通じて送信したならば、この処理を終
了する。
【0042】このように構成された本実施形態の商品登
録システムにおいては、例えばPOS端末3aに接続さ
れている自動釣銭機4aの硬貨収納部11に収納されて
いる10円硬貨の収納枚数N10が下限枚数X10(例えば
10枚)を下回ると、自動釣銭機4aからPOS端末3
aに対して10円硬貨の不足を通知する伝文が送信され
る。そうすると、POS端末3aにおいては、この10
円硬貨の余剰硬貨問合せ伝文が作成され、LAN回線2
を通じて他の各POS端末3b〜3nに送信される。
【0043】一方、上記余剰硬貨問合せ伝文を受信した
他の各POS端末2b〜2nにおいては、それぞれ自己
に接続された自動釣銭機4b〜4nの硬貨収納部11に
収納されている10円硬貨の収納枚数N10が予め設定さ
れている10円硬貨の基準枚数Y10(例えば30枚)以
上か否かが比較され、基準枚数Y10以上であればその余
剰枚数Aを含む余剰有り応答が、基準枚数Y10未満であ
れば余剰無し応答がそれぞれ問合わせ元のPOS端末3
aに送信される。
【0044】今、10円硬貨が、端末IDコード[TM
2]のPOS端末に接続された自動釣銭機の硬貨収納部
には42枚収納されており、端末IDコード[TM3]
のPOS端末に接続された自動釣銭機の硬貨収納部には
65枚収納されており、端末IDコード[TM5]のP
OS端末に接続された自動釣銭機の硬貨収納部には33
枚収納されており、その他の各POS端末に接続された
自動釣銭機の硬貨収納部にはそれぞれ30枚以下が収納
されていたとすると、POS端末3aに対して余剰有り
応答を送信するのは、端末IDコード[TM2]のPO
S端末と、端末IDコード[TM3]のPOS端末と、
端末IDコード[TM5]のPOS端末の3つとなる。
【0045】これにより、問合せ元のPOS端末3aの
表示器44には、図8に示すように、10円硬貨の収納
量に余剰がある自動釣銭機を接続したPOS端末の端末
IDコードとその余剰枚数とが余剰枚数の多い順に表示
される。したがって、POS端末3aを操作しているキ
ャッシャは、この表示画面を確認することによって、上
記3つの他のPOS端末に接続された自動釣銭機の硬貨
収納部に10円硬貨の余剰があることを知ることができ
る。また、その余剰枚数も知ることができる。
【0046】そこで、POS端末3aを操作しているキ
ャッシャは、例えば余剰枚数がいちばん多い端末IDコ
ード[TM3]のPOS端末、または表示されたPOS
端末のなかで自身がいる所から最も近くの会計場所に設
置されているPOS端末を選択し、この選択したPOS
端末の会計場所に出向く。そして、その会計場所に設置
されたPOS端末に接続された自動釣銭機の硬貨収納部
11から10円硬貨を適量だけ回収した後、元の会計場
所に戻り、自動釣銭機4aの硬貨投入口24から回収し
た10円硬貨を投入することによって、不足した硬貨の
補充を行えばよい。
【0047】このように、本実施形態の商品登録システ
ムであれば、各POS端末3a,3,…,3nにおい
て、それぞれインタフェース接続された自動釣銭機4
a,4b,…,4nの硬貨収納部11に収納されている
各種硬貨のうち少なくとも1金種の硬貨の収納量が不足
した場合には、この不足した硬貨に余剰がある自動釣銭
機を接続した他のPOS端末を見付けて、当該POS端
末3a,3,…,3nのオペレータに即座に告知するこ
とができる。したがって、オペレータは、不足硬貨に余
剰がある自動釣銭機を負担なく確実に知ることができる
ので、不足硬貨をその余剰がある他の自動釣銭機の硬貨
収納部から回収して補充することができる。その結果、
1日の開店前に各自動釣銭機に収納した釣銭硬貨だけ
で、補充することなく1日の業務を終えることができる
ので、釣銭準備金の管理が簡単になる。
【0048】また、本実施形態の商品登録システムであ
れば、不足硬貨に余剰がある他のPOS端末を告知する
のみならず、その余剰枚数まで表示して告知するように
したので、どの会計場所の自動釣銭機から補充用の硬貨
を回収すれば効率的なのかを正確に知ることができる。
その結果、不足硬貨を他のPOS端末の自動釣銭機から
回収しすぎてしまって、この回収された自動釣銭機で当
該硬貨が短時間のうちに不足してしまうようなことがな
くなり、不足硬貨が発生しにくい効率的な運用が可能と
なる。
【0049】なお、前記実施形態では、回線接続された
各POS端末にそれぞれ自動釣銭機を接続してなる商品
登録システムについて述べたが、自動釣銭機の代りに、
硬貨や紙幣の金種別収納量を自動管理可能なドロワ装置
(釣銭の自動払出し機能はない)を接続した商品登録シ
ステムであっても本発明を適用できるものである。
【0050】また、前記実施形態では、不足硬貨が発生
したPOS端末から余剰硬貨問合せ伝文を他の全てのP
OS端末に送信したが、予めPOS端末毎に例えば設置
場所等を考慮して問合せの優先順位を設定しておき、そ
の優先順位に従って余剰有り応答を受信するまで他のP
OS端末に順に問合せ伝文を送信するようにしてもよ
い。
【0051】また、各POS端末3a,3b,…,3n
は、例えばキーボード53の特定キーの入力により自己
に接続された自動釣銭機4a,4b,…,4nの収納硬
貨テーブル14aから金種別の収納枚数データを読込む
とともに、基準枚数テーブル43aから金種別の基準枚
数データを読込み、金種別に余剰枚数を検出して、その
結果を自己の表示器54に表示出力またはプリンタ55
によりレシート用紙等に印字出力することにより、自己
に接続された自動釣銭機4a,4b,…,4nの硬貨収
納部11に収納された硬貨の余剰有無及び余剰枚数をオ
ペレータに簡単に告知できるようにしてもよい。
【0052】この他、不足硬貨の余剰が有る他のPOS
端末を告知する手段としてプリンタ55によりレシート
用紙に印字して告知する等、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1乃至
3及び5記載の各発明によれば、各商品登録装置でそれ
ぞれ自己の貨幣収納部に収納している貨幣が不足した場
合に、この不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有す
る他の商品登録装置を当該商品登録装置のオペレータに
即座に告知することができ、したがって不足した貨幣を
他の商品登録装置の余剰がある貨幣収納部から速やかに
回収して補充でき、釣銭準備金の管理を簡略化できる商
品登録システムを提供できる。
【0054】また、本願請求項3記載の発明によれば、
不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有する他の商品
登録装置をその余剰枚数も含めてオペレータに告知する
ことができ、したがって、不足した貨幣をどの商品登録
装置の貨幣収納部からどれだけ回収して補充すればすれ
ばよいのかを適確に判断できる商品登録システムを提供
できる。
【0055】さらに、本願請求項4記載の発明によれ
ば、各商品登録装置の貨幣収納部にそれぞれ収納されて
いる貨幣の余剰有無を簡単に確認することができる商品
登録システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である商品登録システム
の概要図。
【図2】 同商品登録システムにおける自動釣銭機の要
部ブロック図。
【図3】 同商品登録システムにおけるPOS端末の要
部ブロック図。
【図4】 前記自動釣銭機に設けられる収納硬貨テーブ
ルの構成図。
【図5】 前記POS端末に設けられる基準枚数テーブ
ル及び他端末管理テーブルの構成図。
【図6】 前記POS端末のCPUが実行する余剰硬貨
検索処理を示す流れ図。
【図7】 前記POS端末のCPUが実行する余剰硬貨
応答処理を示す流れ図。
【図8】 前記POS端末の表示器に表示される余剰有
り端末リストの表示例を示す図。
【符号の説明】
2…LAN回線 3a〜3n…POS端末(商品登録装置) 4a〜4n…自動釣銭機 11…硬貨収納部 14a…収納硬貨テーブル 43a…基準枚数テーブル 43b…他端末管理テーブル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品登録手段により1取引として販売登
    録された商品の合計金額と預り金額入力手段により入力
    された預り金額との差額を釣銭額として算出し出力する
    装置本体に、釣銭用の貨幣を金種別に収納する貨幣収納
    部を設けてなる複数台の商品登録装置を伝送回線により
    双方向通信可能に接続してなる商品登録システムにおい
    て、 各商品登録装置は、自己の貨幣収納部に収納されている
    各種貨幣のうち少なくとも1金種の貨幣の収納量が不足
    したとき、前記伝送回線により接続された他の商品登録
    装置のなかで貨幣収納部にこの不足した貨幣の収納量に
    余剰がある商品登録装置をオペレータに告知する機能を
    有することを特徴とする商品登録システム。
  2. 【請求項2】 商品登録手段により1取引として販売登
    録された商品の合計金額と預り金額入力手段により入力
    された預り金額との差額を釣銭額として算出し出力する
    装置本体に、釣銭用の貨幣を金種別に収納する貨幣収納
    部を設けてなる複数台の商品登録装置を伝送回線により
    双方向通信可能に接続してなる商品登録システムにおい
    て、 各商品登録装置は、自己の貨幣収納部に収納されている
    各種貨幣のなかで収納量が不足した貨幣に関する情報を
    得ると、この収納量が不足した貨幣の余剰有無を問合わ
    せる伝文を前記伝送回線を通じて他の商品登録装置に送
    信する余剰問合せ伝文送信手段と、他の商品登録装置か
    ら前記伝送回線を通じて前記余剰問合せ伝文を受信する
    と自己の貨幣収納部に収納されている前記収納量が不足
    した貨幣の余剰有無を判断する余剰判断手段と、この余
    剰判断手段による判断結果を示す応答伝文を前記伝送回
    線を通じて問合せ元の商品登録装置に送信する余剰有無
    応答手段と、前記余剰問合せ伝文送信手段により送信し
    た問合せ伝文に対する他の商品登録装置からの応答伝文
    に基づいて前記収納量が不足した貨幣に余剰がある貨幣
    収納部を有する他の商品登録装置の存否を判定する判定
    手段と、この判定手段により前記収納量が不足した貨幣
    に余剰がある貨幣収納部を有すると判定した他の商品登
    録装置を告知する告知手段とを具備したことを特徴とす
    る商品登録システム。
  3. 【請求項3】 前記告知手段は、少なくとも収納量が不
    足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有する他の商品登
    録装置をその貨幣の余剰量も含めて告知するものである
    ことを特徴とする請求項2記載の商品登録システム。
  4. 【請求項4】 商品登録手段により1取引として販売登
    録された商品の合計金額と預り金額入力手段により入力
    された預り金額との差額を釣銭額として算出し出力する
    装置本体に、釣銭用の貨幣を金種別に収納する貨幣収納
    部を設けてなる複数台の商品登録装置を伝送回線により
    双方向通信可能に接続してなる商品登録システムにおい
    て、 各商品登録装置は、自己の貨幣収納部に収納されている
    各種貨幣の貨幣別余剰枚数を検出する余剰貨幣検出手段
    と、この余剰貨幣検出手段による検出結果を告知する余
    剰貨幣告知手段とを具備したことを特徴とする商品登録
    システム。
  5. 【請求項5】 商品登録手段により1取引として販売登
    録された商品の合計金額と預り金額入力手段により入力
    された預り金額との差額を釣銭額として算出し出力する
    装置本体に、釣銭用の貨幣を金種別に収納する貨幣収納
    部を設けてなる複数台の商品登録装置を伝送回線により
    双方向通信可能に接続してなる商品登録システムにおい
    て、 各商品登録装置は、自己の貨幣収納部に収納されている
    各種貨幣のなかで収納量が不足した貨幣に関する情報を
    得ると、他の商品登録装置からの受信伝文に基づいて前
    記収納量が不足した貨幣に余剰がある貨幣収納部を有す
    る他の商品登録装置の存否を判定する判定手段と、この
    判定手段により前記収納量が不足した貨幣に余剰がある
    貨幣収納部を有すると判定した他の商品登録装置を告知
    する告知手段とを具備したことを特徴とする商品登録シ
    ステム。
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