JP3151346U - カレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】 薄くて吊下げなどの使用に便利であって、常に3ヶ月の長期間の日付けを容易に確認できるカレンダーを提供する。【解決手段】 12ヶ月の日付が表示され、各月表示部が縦に連続した環状形状のカレンダー用紙21と、このカレンダー用紙21を挿通させるスリット11及び吊下げ部15を備えた平板状の支持部材10とで構成され、カレンダー用紙21は、各月表示部の間に折り曲げ部25を有し、所要の折り曲げ部25で折り曲げて表と裏に6ヶ月間の月表示部を表示する平板状とされて中央の折り曲げ部25を支持部材10により支持されることにより、表側に3ヶ月間の月表示部を表示することができるようにする。【選択図】 図1
Description
本考案は、1年間の日付が記載されたカレンダーに関するものです。
今日、カレンダーとしては、月捲りカレンダーが多く使用されているも、2ヶ月分を左右に並べて1ヶ月又は2ヶ月毎に切り取るようにするか、2ヶ月毎に捲るようにするカレンダーや、1枚に12ヶ月全てを表示するカレンダーなどが多く使用されている。
この12ヶ月全てを1枚に表示するカレンダーでは、日付の文字が小さいために見辛くなり、1ヶ月又は2ヶ月を1枚に表示するカレンダーでは先の予定が立て難い欠点があった。
このため、3ヶ月分を一度に表示できるカレンダーも種々提案されている。
このため、3ヶ月分を一度に表示できるカレンダーも種々提案されている。
例えば、特許文献1とする実用新案登録第3090192号では、1月から翌年の1月までの13か月分を表示する1枚のカレンダーとして各月の表示部を縦方向に連続させたカレンダー用紙と、このカレンダーの3ヶ月分を縦に表示できる大きさの台紙とを用い、台紙の上端近傍左右と台紙の下端から約3分の1の位置の下方左右とに設けたフックにカレンダー用紙を掛け、年頭は1月表示部の上端を台紙上端近傍のフックに掛け、翌年の1月表示部から本年の4月表示部までを3月表示部の裏側に蛇腹状に折り重ねて台紙の下方のフックに掛けることにより、1月表示部から3月表示部までを表に表示できるものが提案されている。
このカレンダーでは、3月又は4月になると2月表示部を1月表示部に重ねるようにして1月表示部上端と2月表示部下端及び3月表示部上端を台紙上部のフックに掛けて支持することにより、3月表示部から5月表示部を表側に表示するものです。
そして、5月又は6月になると更に4月表示部を3月表示部に重ねるようにして1月表示部と2月表示部や3月表示部、更に4月表示部を台紙上部のフックに掛けて支持することにより、5月表示部から7月表示部を表側に表示するものです。このようにして、このカレンダーでは、1〜3月、3〜5月、5〜7月、7〜9月、9〜11月、11月〜翌年1月とする3ヶ月毎の表示を可能としています。
また、特許文献2とする実用新案登録第3099940号では、1月表示部から6月表示部までを各月毎に縦方向に配置した第1カレンダー用紙と、7月表示部から12月表示部までを各月毎に縦方向に配置した第2カレンダー用紙とを用い、第1カレンダー用紙の上端と下端とを接着して環状の第1カレンダー用紙とすると共に各月表示部の間にミシン目を入れて折り曲げやすく且つ千切り易くし、第2カレンダー用紙も同様に上端と下端とを接着して環状の第2カレンダー用紙とすると共に各月表示部の間にミシン目を入れて折り曲げやすく且つ千切り易くして、第1カレンダー用紙と第2カレンダー用紙とを重ねて上端を止め具により止めるものが提案されている。
このカレンダーでは、年頭は表面に第1カレンダー用紙の1月〜3月が表示され、2月又は3月になると第1カレンダー用紙の折り位置を変えることにより第1カレンダー用紙で2月〜4月を表示させるようにして第2カレンダー用紙に重ねて止め具で上端を止めるものです。
このように環状とした第1カレンダー用紙の折り位置を変化させることにより1月表示部から6月表示部の内の3か月分を常に縦に並べるようにして表示することができるものです。そして、5月になれば、第2カレンダー用紙を7月表示部と8月表示部との間及び10月表示部と11月表示部との間を折り曲げることにより上から11月、12月、7月を表側に表示させ、第1カレンダー用紙は4月表示部と5月表示部との間で折り曲げ、1月表示部と2月表示部とを切り取るものです。
従って、この第1カレンダー用紙を第2カレンダー用紙の前に重ねて止め具で上端を止めると、第1カレンダー用紙の表面には5月表示部と6月表示部とが表示され、第1カレンダー用紙の後方に配置された第2カレンダー用紙の下端に表示される7月表示部が第1カレンダー用紙の6月表示部の下方に見えることになるものです。
また、6月になれば第1カレンダー用紙から3月表示部及び4月表示部を切り取り、5月表示部と6月表示部との間で折り曲げ、第2カレンダー用紙は11月表示部と12月表示部との間で折り曲げて12月表示部、7月表示部、8月表示部を表側とし、この第2カレンダー用紙の前に6月表示部を表とする第1カレンダー用紙を重ねて6月から8月を表示するものです。
更に、特許文献3とする特開2004−17351号では、ロールを備えた上部支持部材と下部支持部材とによりカレンダー用紙を支持して3ヶ月分の表示を可能とするものが提案されている。
このカレンダーは、12ヶ月分の表示を各月毎に縦方向に並べ、上端と下端を接続した環状のカレンダー用紙と、カレンダー用紙の幅に合せた長さとされる2本のロールを前後に配置することによる前ロールと後ロールとを備えた上部支持部材と、カレンダー用紙の幅に合せた長さの3本のロールを山形に配置することによる上部ロール及び下前方ロールと下後方ロールとを備えた下部支持部材とを用いるものです。
そして、上部支持部材の前ロール及び後ロールを環状としたカレンダー用紙の内側に挿入し、前ロールの前方から上方、更に後方へとロールに沿って湾曲させたカレンダー用紙を下方に垂下させ、下部支持部材の上部ロールの前方、下方、後方を介して上方支持部材の後ロールの前方、上方、後方へとロールに沿って湾曲させ、上方支持部材の前方から下方に垂下するカレンダー用紙は下部支持部材の下前方ロールの前方から下方にロールに沿って湾曲させ、下前方ロールの下方から下後方ロールの下方及び後方を介して上部支持部材の後ロールの後方に至るようにするものです。
従って、このカレンダーは、環状のカレンダー用紙を恰も2つに重ねるようにして2重のU字型とするように、上部支持部材の前ロールと後ロール、及び、下部支持部材の上部ロールや下前方ロールと下後方ロールの間に配置して前面に3か月分の表示を可能としているものです。
前記実用新案登録第3090192号公報(特許文献1)のカレンダーは、3か月分の表示を可能としているも、表示される月は、1月2月3月や3月4月5月、5月6月7月のように、奇数月、偶数月、奇数月の3ヶ月が表示され、偶数月においては前月と今月及び来月の表示となって先の1ヶ月しか表示されないこととなっている。
また、実用新案登録第3099940号公報(特許文献2)のカレンダーは、5月や6月になると第1カレンダー用紙と第2カレンダー用紙の折り位置を変更すると共に第1カレンダー用紙の一部を切り取らなければならず、表示月の変更に手間がかかる欠点があった。
更に、一部を切り取るため、過去一年分の記録として保存するに際し、切取り部分の整理が困難になることもあった。
更に、一部を切り取るため、過去一年分の記録として保存するに際し、切取り部分の整理が困難になることもあった。
そして、特開2004−17351号公報(特許文献3)のカレンダーは、ロールを回転させてカレンダー用紙を移動させることにより、自由に3ヶ月間の日付表示を行うことができるも、2本又は3本のロールを平行として前後方向に備える支持部材を用いるため、カレンダーの厚味が厚くなり、壁などに掛け難い欠点があった。
本考案は、上述の欠点を排除し、取り扱いが容易であって、薄く、自由に3ヶ月間の表示をできるカレンダーを提供するものです。
本考案に係るカレンダーは、12ヶ月の日付が表示され、各月表示部が縦に連続した環状形状のカレンダー用紙と、このカレンダー用紙を挿通させるスリット及び吊下げ部を備えた平板状の支持部材とで構成され、カレンダー用紙は、各月表示部の間に折り曲げ部を有し、所要の折り曲げ部で折り曲げて表と裏に6ヶ月間の各月表示部を表示する平板状とされて中央の折り曲げ部を支持部材により支持されることにより、表側に3ヶ月間の月表示部を表示することを特徴とするものです。
また、このカレンダーにおけるカレンダー用紙の各月表示部には、7行5段の枠が設けられ、この枠内に日にちの数字と共に余白が形成されていることを特徴とするものです。
そして、カレンダー用紙の折り曲げ部は、各月表示部として切断された用紙の端部が相互に突き合わされ、用紙の裏面に接着された不織布テープにより形成されるものです。
また、カレンダー用紙の折り曲げ部は、用紙に直線状の折り癖をつけて形成される場合や、切込みにより不連続な連続部として各月表示部を連続させて形成される場合、更に、部分的に直線状に配置されるミシン目により形成されることもあるものです。
そして、このカレンダーは、スリットの上方に装飾表示部が設けられることがあるものです。
更に、支持部材のスリット直上に曜日表示部が設けられ、カレンダー用紙は、月及び日数のみが記載されていることもあるものです。
なお、カレンダー用紙の各月表示部には、日付と共に絵画や写真を表示する装飾部を設けることもあるものです。
本考案に係るカレンダーは、12ヶ月の各月表示部が縦に連続されて各月表示部の間に折り曲げ部を有する環状形状ため、6ヶ月表示を表と裏に表示するように平板状とし、更に2つに折り曲げて3ヶ月を表面とするように容易に折り曲げることができ、環状のカレンダー用紙を折り重ねて常に連続した3ヶ月を表示することができるカレンダーであって、環状形状のカレンダー用紙と平板状の支持部材で構成されるため、製造が容易にして、薄いカレンダーとして壁などに吊下げることが容易であり、長期間の予定を見易くすることができるものです。
又、カレンダー用紙に7行5段の枠を設けて日にちの数字と余白を枠内に設けることにより、予定の記録を書き込み、より便利に使用することができるものです。
そして、折り曲げ部を形成してカレンダー用紙を折り曲げやすくすることにより、各月表示部の間で確実且つ容易にカレンダー用紙を折り曲げ、表面側に自由な3ヶ月間を容易に表示させることができるものです。
更に、支持部材に曜日表示を設ければ、カレンダー用紙には日にちのみを並べて3ヶ月間の予定を見易くすることができるものです。
又、支持部材に装飾表示を設けることにより、見た目に綺麗なカレンダーとすることができるものです。
なお、カレンダー用紙の各月表示部に装飾部を設け、月毎の風情を備えたカレンダーとすることもできるものです。
本考案に係るカレンダーは、12ヶ月の日付が表示され、各月表示部が縦に連続した環状形状のカレンダー用紙と、このカレンダー用紙を挿通させるスリット及び吊下げ部を備えた平板状の支持部材とで構成され、カレンダー用紙は、各月表示部の間に折り曲げ部を有し、所要の折り曲げ部で折り曲げて表と裏に6ヶ月間の月表示部を表示する平板状とされて中央の折り曲げ部を支持部材により支持されることにより、表側に3ヶ月間の月表示部を表示することができるようにするものです。
このカレンダー用紙の折り曲げ部は、各月表示部の用紙を用紙の裏面に接着するように設けた不織布テープにより用紙を相互に連接する場合や、用紙に直線状の折り癖をつけて形成する場合、切込みやミシン目により不連続な連続部として各月表示部を連続させて形成する場合などがあるものです。
そして、このカレンダーにおけるカレンダー用紙の各月表示部には、7行5段の枠が設けられ、この枠内に日にちの数字と共に余白が形成されるものです。また、支持部材のスリット直上に曜日表示部が設けられ、カレンダー用紙は、月及び日数のみを記載することもあるものです。
更に、このカレンダーは、支持部材の曜日表示部の上に装飾表示部を設けることもあるものです。
本考案に係るカレンダーの実施例は、図1に示すように、3か月分の各月表示が可能なカレンダー用紙21と、このカレンダー用紙21の幅よりも僅かに広い幅であって2重に重ねられたカレンダー用紙21を挿通可能とするスリット11を有する平板状の支持部材10とで構成されるものです。
この支持部材10は、図1及び図2に示すように、下辺に沿って水平な直線状とするスリット11を下方に有し、このスリット11の直上に曜日表示部13を有し、この曜日表示部13の上に装飾表示部17を有し、又、中央上端部近傍に丸穴形状の吊下げ部15を有するものです。
尚、吊下げ部15は、穴形状に限ることなく、紐などにより支持部材10及びカレンダー用紙21を吊下げることができるようにすれば足りるものです。
また、カレンダー用紙21は、図2に示すように、1月表示部から12月表示部を順次各月毎に縦方向に連続させた環状形状とされるものであって、例えば、1月表示部から12月表示部となる各月表示部が印刷された12枚の用紙を、順次、各月順に上から並べて各用紙の上端と下端とを突き合わせ、不織布の接着テープ29を裏面に張り付けて用紙を相互に接続することにより環状とする場合や、1月表示部から順次12月表示部までを縦に配置するように印刷された用紙の上端と下端を接着することにより環状とされるものです。
そして、このカレンダー用紙21は、各月表示部の間には折り曲げ部25を有するものであって、12枚の用紙を不織布の接着テープ29により相互に接続した場合は、用紙の裏面に接着された柔軟性と僅かな伸縮性を有する不織布テープ29が折り曲げ部25を形成するものであり、各月表示部が上下に連続して印刷された用紙の上端と下端を接着したカレンダー用紙21では、各月表示部の間に直線のプレス加工を施し又は直線状の折り癖を持たせるようにして折り曲げ部25を形成しているものです。
そして、例えば3月表示部と4月表示部との間の折り曲げ部25及び9月表示部と10月表示部との間の折り曲げ部25で折り曲げ、このカレンダー用紙21を2重として平板形状とし、更に、図3に示したように、この平板形状としたカレンダー用紙21の中央に位置する12月表示部と1月表示部との間の折り曲げ部25を山折りとし、6月表示部と7月表示部との間の折り曲げ部25を谷折りとしてカレンダー用紙21を4重に重ねるようにして、この6月表示部と7月表示部との間の折り曲げ部25、及び、12月表示部と1月表示部との間の折り曲げ部25を支持部材10で支持するようにカレンダー用紙21を支持部材10のスリット11に挿入するものです。
また、2月になれば、4月表示部と5月表示部との間の折り曲げ部25及び10月表示部と11月表示部との間の折り曲げ部25を折ることにより2重に重ねて平板状とし、この平板状としたカレンダー用紙21の中央に位置するように重なった折り曲げ部25である1月表示部と2月表示部との間、及び、7月表示部と8月表示部との間、の折り曲げ部25を支持部材10で支持することにより、2月表示部、3月表示部、4月表示部の3ヶ月間を表側に表示することができるものです。
このように、平板状の支持部材10により2重の平板状としたカレンダー用紙21の中央を支持するようにして4枚重ねとしたカレンダー用紙21を支持部材10で吊り下げることにより、上から順に連続した3ヶ月間の日付表示が可能となり、単純な構造にして厚味が薄く、使い勝手の良い年間カレンダーとすることができるものです。
又、1月表示部から12月表示部までを1枚の用紙に連続して印刷したカレンダー用紙21の折り曲げ部25は、プレス加工や折り曲げ癖により形成する場合に限ることなく、図4及び図5に示すように、月表示部と月表示部との各間に直線状の切り込み27を設けて連続部分の幅を細くし、不連続な連続部として折り曲げ易くすることもあるものです。
更に、月表示部と月表示部との各間に、直線状の切り込み27ではなく、直線状としたミシン目を部分的に入れることにより折り曲げ部25を形成し、カレンダー用紙21を折り曲げやすくすることもあるものです。
尚、この部分的な切り込み27やミシン目は、カレンダー用紙21の左右両端部分には至らないように各月表示部の間に不連続に形成し、折り曲げ部25においてカレンダー用紙21の端部から破断が生じて各月表示部が不用意に切断されることがないようにするものです。
そして、図1に示したように、曜日表示部13を支持部材10におけるスリット11の直上に設け、カレンダー用紙21の各月表示部では曜日の表示を省略することもあります。
このように、各月の月表示部での曜日表示を省略することにより、連続した3ヶ月間の日付を見易くすることができるものです。
また、支持部材10の曜日表示部13の上方等に装飾表示部17を設け、この装飾表示部17に適宜の絵や文字を表示し、当該カレンダーを美しく見せたり、注意をひきつける広告などの表示することができるものです。
また、支持部材10の曜日表示部13の上方等に装飾表示部17を設け、この装飾表示部17に適宜の絵や文字を表示し、当該カレンダーを美しく見せたり、注意をひきつける広告などの表示することができるものです。
また、カレンダー用紙21への日付の記載表示は、日にちの文字を大きく書記して日にちを見易くする場合のみでなく、図1に示したように、各月の表示部には、横を7行とし縦を5段として枠を形成するように線引きし、この枠の左上などに日数を表示して各月日の枠内に必要事項の記録を記入可能な余白を設けることにより、50日間や60日間などの長期予定を記入することができるようにすることもあるものです。
なお、図1及び図2に示したように、支持部材10に曜日表示部13を設けるのではなく、図6に示すように、カレンダー用紙21の各月表示部の日付の上に曜日を記載する曜日表示欄22を設けると共に、各月表示部に絵画や写真を表示する装飾部23を設けることもあるものです。
このように、各月表示部に装飾部23を設けた場合は、各月の時候に合せた絵や写真を表示することにより、季節や時候の風情を表現することができることになる。
そして、このカレンダー用紙21は、日にちの表示と共に余白を設けているため、予定や行事記録を容易に書き込むことができ、又、12ヶ月が連続した環状であり、各月表示部の間には折り曲げ部25が形成されているため、1年が経過したときには、支持部材10からカレンダー用紙21を取り外し、各月表示部間の折り曲げ部25で小さく折り畳み、1年間の行事記録として保存することも容易に行えるものです。
本考案に係るカレンダーは、常に3ヶ月間を連続して表示し、60日後までの予定など長期間の日にちや曜日を見易くし、薄くて使用が容易にして、便利なカレンダーとすることができるものです。
10 支持部材
11 スリット 13 曜日表示部
15 吊下げ部 17 装飾表示部
21 カレンダー用紙
22 曜日表示欄 23 装飾部
25 折り曲げ部 27 切り込み
29 不織布テープ
11 スリット 13 曜日表示部
15 吊下げ部 17 装飾表示部
21 カレンダー用紙
22 曜日表示欄 23 装飾部
25 折り曲げ部 27 切り込み
29 不織布テープ
Claims (9)
- 12ヶ月の日付が表示され、各月表示部が縦に連続した環状形状のカレンダー用紙と、このカレンダー用紙を挿通させるスリット及び吊下げ部を備えた平板状の支持部材とで構成され、カレンダー用紙は、各月表示部の間に折り曲げ部を有し、所要の折り曲げ部で折り曲げて表と裏に6ヶ月間の各月表示部を表示する平板状とされて中央の折り曲げ部を支持部材により支持されることにより、表側に3ヶ月間の月表示部を表示することを特徴とするカレンダー。
- カレンダー用紙の各月表示部には、7行5段の枠が設けられ、この枠内に日にちの数字と共に余白が形成されていることを特徴とする請求項1に記載したカレンダー。
- カレンダー用紙の折り曲げ部は、各月表示部とされて切断された用紙の端部が相互に突き合わされ、用紙の裏面に接着された不織布製テープにより形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したカレンダー。
- カレンダー用紙の折り曲げ部は、用紙に直線状の折り癖をつけて形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したカレンダー。
- カレンダー用紙の折り曲げ部は、切り込みにより不連続な連続部として各月表示部を連続させていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したカレンダー。
- カレンダー用紙の折り曲げ部は、部分的に直線状に配置されたミシン目により形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したカレンダー。
- 支持部材のスリットの上方に装飾表示部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載したカレンダー。
- 支持部材のスリット直上に曜日表示部が設けられ、カレンダー用紙には、月及び日数のみが記載されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載したカレンダー。
- カレンダー用紙の各月表示部には、日付と共に絵画や写真による装飾部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載したカレンダー。
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Cited By (2)
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JP4913253B1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-04-11 | 株式会社カレンダー広告 | リーフ印刷物、リーフ印刷物の製造方法、綴じリーフ及びリーフ提供方法 |
WO2013058374A1 (ja) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | 日本カラリング株式会社 | 電子パスポート用コンビネーションシート、電子パスポート用レーザーマーキング多層シート、及び電子パスポート |
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2009
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2013058374A1 (ja) * | 2011-10-19 | 2015-04-02 | 日本カラリング株式会社 | 電子パスポート用コンビネーションシート、電子パスポート用レーザーマーキング多層シート、及び電子パスポート |
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