JP3215897U - カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば1カ月分から、2カ月、3カ月、4カ月、5カ月、6カ月と、使用者の目的に合わせて多様な組み合わせに一覧表示ができるので、切取りをしなくても、月順の一覧の変更ができ、一覧形態も多様となるカレンダーを提供する。【解決手段】1月から12月までの各月暦3をそれぞれの紙葉1に同大に表示したカレンダーPにおいて、原型としては紙葉1の連続により折り畳み可能な無端の環状帯に形成され、その環状帯の外周面に各月暦3を月順に配列して循環して表示され、折り畳みについては、各月暦3の紙葉1ごとに反転し得るよう、紙葉1間に反転のための折れ目7を設けて構成される。【選択図】図1

Description

この考案は、当月の暦とともに目的に応じて他の月暦も一覧できるカレンダーに関する。
カレンダーは、一般的に、12か月間の各暦を記載した十数枚の紙葉を綴ってあり、上端にそのための止縁を設け、止縁にピンを通したりフックや釘等に掛ける孔を設け、または掛止金等が取り付けられる。月暦の各数字の横にはメモ用の空白が設けられ、予定を組むために空白が利用される。しかし、予定およびメモは、当月を越えて他の月に及んで記載する必要も多く、これに応えた、各紙葉には当月の暦を大きく載せるほかに、昨月と来月の小さな添え暦を参考的に片隅に載せられる。
しかしながら、小さい添え暦であると、メモする余白が少なく不便であり、メモ等の記入が不明確にないやすく、また数字や文字が小さくてよく見えない老人や視力障害者には不親切である。そこで、3か月毎の同大の月暦を一紙葉ごとに記載されることがある。これは3か月分が同時変換となるが、1か月ごとの月替わり可能な仕組みとなるものが提案される(文献1)。
実用新案登録第3177577号公報
前記月替わりの仕組みについては、同大に3カ月の暦を載せた各紙葉において、いずれかの月暦を切り取りうるよう横ミシン目と、3等分の縦ミシン目とを配設したもので、そこで例えば、4月暦を切り取るとその下(次の下の)紙葉の7月の暦が現れる。しかし、このように月替わりすると一覧表示形式が保持されるものの、3カ月の月順が、「7月」、「5月」、「6月」と不順となる欠点があった。また、紙葉の切取り操作が面倒であり、しかも、切り取った紙葉に貴重なメモがあれば紛失して困ることになるという問題があった。
この考案は、上記のような実情に鑑みて、例えば1カ月分から、2カ月、3カ月、4カ月、5カ月、6カ月と、使用者の目的に合わせて多様な組み合わせに一覧表示ができるので、切取りをしなくても、月順の一覧の変更ができ、一覧形態も多様となるカレンダーを提供することを課題とした。
上記の課題を解決するために、この考案は、1月から12月までの各月暦をそれぞれの紙葉に同大に表示したカレンダーにおいて、原型としては紙葉の連続により折り畳み可能な無端の環状帯に形成され、その環状帯の外周面に各月暦を月順に配列して循環して表示され、折り畳みについては、各月暦の紙葉ごとに反転し得るよう、紙葉間に反転のための折れ目を設けてなることを特徴とするカレンダーを提供する。
カレンダーを上記のように構成したから、これを使用するときには、環状の輪を二つ合せにして鋲止め等により上端で壁掛けして吊るすと、半年分の一覧ができるとともに、順繰りに上げて月替わりに対応できる。また、一覧する複数の月を選んでその暦表示の紙葉の配列群を前面としてそれだけを一覧表示し、他の紙葉をその裏に畳み隠す展示方もできる。
以上説明したように、この考案のカレンダーによれば、切取りをしなくても、新たな月配列の一覧表示形式を取ることができ、一覧表示した余りを裏側へ適当に折りたたんで必要面を一覧可能になし得るので、長期にわたるスケジュールを立てやすく、メモ書きもしやすい。また、月替わり変換に切取りが伴わないので、メモ書きが紛失するような不都合がなく一年を通じて全体的に保存されるという優れた効果がある。
この考案のカレンダーを環状の原型において示す斜視図である。 同カレンダーにおいて、三カ月一覧表示の使用例を部分的に切り欠いて示す正面図である。 同カレンダーにおいて、(イ)図は六カ月一覧表示形態として、(ロ)図は一カ月一覧表示形態として、(ハ)図は二カ月一覧表示形態として、(ニ)図は四カ月一覧表示形態として、それぞれ使用例を示す説明図である。
この考案のカレンダーP では、次に縦長使用についての実施形態を示すが、横長の一覧表示形態に使用できるよう実施することもできる。
図1は一実施例を示したもので、そのカレンダーは、1月から12月の月別暦3の紙葉1、1、・・からなると共に、その月順番に循環するよう輪形に接続してあって、循環接続のために両方の紙葉1,1間に接着テープ5が貼着され、紙葉1,1間が接着テープ5による折り目7となっている。
また、各紙葉1,1の折り目7の近くの端縁には、中央部に通し孔9が設けられ、各通し孔9,9、・・は、折り畳みにより一致する同じ箇所に開けられている。この通し孔9は、壁掛けのフックに掛けられたり、鋲止めに利用されたりして使用される。なお、横展示の際には通し孔は必ずしも要しないので無しの場合もある。
輪形に開いてみると(図1)、月暦3を外面にして1月から12月の紙葉1,1、・・が円形に無端に連続している。そして平面化して、折り目5を介して連続する1又は複数枚の月暦3を一覧に表示できるものである。以下に例示する。
図2は、3月、4月、5月の3か月を葉群Aとして一覧表示した場合であって、これは4月が中心となるもので、組み方については、上記3カ月の表示葉群Aのその上端に2月、1月、12月の葉群Bが折り返され、下端には、6月、7月、8月の葉群Cが折り返され、葉群B,C間には、9月、10月、11月の葉群Dが介在している。この実施例の場合は、同長の偶数群A,B,C,Dであるので、表示の裏に均一に重ねて折りたたまれる。その他の折り畳み方を図3で説明する。
(他の折り畳み方)
図3は、他の折り畳み方を示したもので、(イ)図は、1月から6月までの半年を一覧表示した場合で、二つ合せの折り畳み形態であるので、月替わりには1紙葉分ずつ(S)繰り上げられる。
(ロ)図は、1月を一覧表示したもので、イ図のものを単に交互に折り畳まれる。(ハ)図は、1月、2月の一覧表示形態であるが、同じくイ図のものを2か月分ずつ折り返される。また、(二)図のものでは、イ図で示せば下端の2カ月分が共に裏へ折り込まれる。なお、重ねりを鋲止めされる。
なお、裏側には、図1に示すように、一部紙葉1に表紙デザイン11が記載されているので、輪形を反転させてから、折り畳みにより表示デザイン11を単独で展示できる(図3(ロ)図参照)。
P カレンダー
1 紙葉
3 月暦
5 接着テープ
7 折り目
9 通し孔
11 表紙デザイン

Claims (3)

  1. 1月から12月までの各月暦をそれぞれの紙葉に同大に表示したカレンダーにおいて、原型としては紙葉の連続により折り畳み可能な無端の環状帯に形成され、その環状帯の外周面に各月暦を月順に配列して循環して表示され、折り畳みについては、各月暦の紙葉ごとに反転し得るよう、紙葉間に反転のための折れ目を設けてなることを特徴とするカレンダー。
  2. 各紙葉の上下両端縁の中央に折り畳みの重なりにより一致するピン等の通し孔を設けてあることを特徴とする請求項1記載のカレンダー。
  3. 環状帯が輪形の裏返し可能に形成され、少なくとも1以上の紙葉に、裏返しにより表面となる面に表紙デザインを設けてあることを特徴とする請求項1記載のカレンダー。




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