JP3151113B2 - コンタクトレンズ用溶液 - Google Patents
コンタクトレンズ用溶液Info
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Description
液に関する。さらに詳しくは、コンタクトレンズの装用
感を改良せしめえるコンタクトレンズ用溶液に関する。
トレンズと、ソフトコンタクトレンズとがあり、さらに
ソフトコンタクトレンズは非含水タイプと含水ゲルタイ
プに分類される。これらのコンタクトレンズを装用して
いると、場合によっては眼に異物感、乾燥感、くもり、
痒み等の不快感を覚える事がある。これら不快感を覚え
る頻度の低いコンタクトレンズをもって装用感の良いコ
ンタクトレンズと言うことが出来る。
感を改良せしめることを主目的としてコンタクトレンズ
用ケア用品を開発した例はなく、洗浄保存液に界面活性
剤を含有させることにより僅かに装用感を改良せしめた
り、保存剤や洗浄剤等の増粘剤として用いるポリビニル
アルコ−ルに装用感を改良せしめえる効果があるといっ
た程度のことが見出されているにすぎない。これらの効
果は、装用時コンタクトレンズ表面の涙液による濡れ性
が改良されることによりもたらされると言われている
が、定かではない。しかし、上述のように、コンタクト
レンズの装用感を改良せしめることはコンタクトレンズ
装用者にとって重要な問題であり、また満足できる改良
手段が無いのも事実である。
ンタクトレンズの装用感を改良せしめえるコンタクトレ
ンズ用溶液を提供しようとするものである。
な問題を解決するために鋭意検討した結果、アミノエチ
ルスルホン酸、L−アスパラギン酸K、L−アスパラギ
ン酸Mgよりなる群から1種ないし2種以上を0.00
01%〜10%の範囲で配合してなる溶液にコンタクト
レンズを浸漬することにより、コンタクトレンズの装用
感を改良せしめえることを見いだし本発明に至ったもの
である。これらの化合物は、いずれも従来より良く知ら
れた物質であるが、このような物質がコンタクトレンズ
の装用感を改良せしめえる機能を有するということは、
極めて意外な事実であった。
酸、L−アスパラギン酸K、L−アスパラギン酸Mgよ
りなる群から1種ないし2種以上を0.0001%〜1
0%の範囲で配合してなるコンタクトレンズ用溶液であ
る。これら化合物の配合量は、コンタクトレンズを浸漬
する時点の溶液中の濃度が(以下、濃度の基準は同様と
する。)0.0001%〜10%の範囲で使用すること
が好ましく、更に好ましくは、0.001%〜1%の範
囲で使用する事が好ましい。これら化合物の配合量が
0.0001%未満では、所望とする効果が殆ど期待で
きず、また、10%を上回る配合量でもその効果が増大
することはない。
は、日本コンタクトレンズ協会の定めたコンタクトレン
ズ用洗浄剤、保存剤、洗浄保存剤等に関する安全自主基
準第2条に定められた各種ケア用品、即ちコンタクトレ
ンズ用洗浄剤、保存剤、洗浄保存剤、溶解水を指すが、
上記自主基準に示されている通り、用時調整用の顆粒、
粉末、タブレット、ゲル等の形態をとっていてもよく、
これらにアミノエチルスルホン酸、L−アスパラギン酸
K、L−アスパラギン酸Mgを含有させたものも、本発
明の範囲に含まれる。
により界面活性剤、塩類、防腐剤、キレ−ト剤、緩衝
剤、酵素、増粘剤等を単独又は併用で共存させることが
できる。界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、
カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界
面活性剤等が単独又は併用で使用でき、アニオン性界面
活性剤としては、アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリ
ウム、アルキル硫酸ナトリウム、α−オレフィンスルフ
ォン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル硫酸ナトリウム、アルキロイルメチルタウリンナトリ
ウム、アルキロイルベンザルコシンナトリウム、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル燐酸ナトリウム、ジ(ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル)燐酸ナトリウム、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸ナト
リウム等、カチオン性界面活性剤としては、アルキルア
ミン塩、アルキルアンモニウム塩等、非イオン性界面活
性剤としては、ポリ(オキシエチレン)−ポリ(オキシ
プロピレン)ブロック共重合体、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリ
オキシエチレンソルビタンアルキルエステル、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油等、両性界面活性剤としては、
N−ラウロイルアミノプロピル−N,N−ジメチルグリ
シン、N−ココイルアミノプロピル−N,N−ジメチル
グリシン、N−ラウロイルアミノプロピル−N−カルボ
キシメチル−N−ヒドロキシエチルグリシン、N−オレ
イルアミノプロピル−N−カルボキシメチル−N−ヒド
ロキシエチルグリシン、N−3−ドデシロキシ−2−ヒ
ドロキシプロピル−N,N−ジメチルグリシン、N−コ
コイルアミノプロピル−N−ヒドロキシエチル−3−ア
ミノ−プロピオン酸、トリ−[3−(N−ココイルアミ
ノエチル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチ
ル)アミノ−2−ヒドロキシ−プロパノール]ホスフェ
ート、アルキルジアミノエチルグリシン・ハイドロクロ
ライド(アルキル基は、12個と14個の炭素原子を含
むものを主成分とする)等を例示することができる。通
常、これらの界面活性剤は、コンタクトレンズを浸漬す
る時点の溶液中の濃度が0.01〜20%の範囲で使用
する。
ウム等が例示でき、コンタクトレンズを浸漬する時点の
溶液中の濃度が通常0.1〜1%の範囲で使用する。防
腐剤としては、塩化ベンザルコニウム、ソルビン酸、ア
ルキルトリエタノ−ルアミン等が例示でき、通常前述の
濃度が0.0001〜0.5%の範囲で使用する。
トリヒドロキシメチルアミノメタン、ヘキサメタ燐酸ソ
−ダ等が例示でき、通常前述の濃度が0.01〜5%の
範囲で使用する。 緩衝剤としては、、重炭酸ナトリウ
ム、燐酸ナトリウム、燐酸水素ナトリウム、ホウ酸ナト
リウム、ホウ酸、クエン酸ナトリウム又はカリウム等が
例示でき、通常前述の濃度が0.01〜5%の範囲で使
用する。
素、多糖類分解酵素等が単独又は併用で使用でき、蛋白
分解酵素としては、植物由来のパパイン、パンクレアチ
ン等、アスペルギルス、ストレプトマイセス、バシラス
等の微生物由来のプロテア−ゼやペプチタ−ゼ、動物由
来のトリプシン、ペプシン等、脂質分解酵素としては、
アルペルギルス、ストレプトマイセス、バシラス等の微
生物由来のリパ−ゼ、多糖類分解酵素としては、ヘパリ
ナ−ゼ、ヒアルロニナ−ゼ、アミラ−ゼ、デキストラナ
−ゼ等が例示でき、通常前述の濃度が0.01%〜5%
の範囲で使用する。
ルコ−ル、メチルセルロ−ス及びその誘導体、ポリエチ
レングリコ−ル等が例示でき、通常前述の濃度が0.1
〜5%の範囲で使用する。本発明では、その他の物質た
とえば、芳香剤、色素などとの併用を制限するものでは
なく、所望によりこれらの物質を共存させることも自由
である。
明はこれらに限定されるものではない。
1に示した組成のコンタクトレンズ用保存液を作成し
た。一方、実施例1からアミノエチルスルホン酸のみの
ぞいた組成のコンタクトレンズ用保存液(比較例1)を
作成した。この両者の保存液を用い酸素透過性ハ−ドコ
ンタクトレンズ装用者10名に対してモニタ−テストを
行った。10名中6名は、アイミ−EXプレミアム(旭
化成アイミー(株)社製)装用者、4名はアイミ−O2
ファイン(同社製)装用者であった。これら10名に対
し、右眼に実施例1の保存液使用のコンタクトレンズを
装用させ、左眼に比較例1の保存液使用のコンタクトレ
ンズを装用させ、1週間後の感想を聞いたところ、実施
例1の保存液を使用したほうが装用感良好と答えた者が
7名(内訳はアイミ−EXプレミアム装用者4名、アイ
ミ−O2 ファイン装用者3名)、両者差異なしと答えた
ものが3名であった。
した各成分を精製水に溶解することにより、コンタクト
レンズ用保存液を作った。ソフトコンタクトレンズ(ア
イミ−ソフトカリブ;同社製)装用者11名について、
実施例2及び比較例2を用い実施例1と同様のモニタ−
テストを行った。実施例2の保存液を使用したほうが装
用感良好と答えた者が7名、両者差異なしと答えたもの
が4名であった。
3及び比較例2に示した組成を用い実施例2と同様のモ
ニターテストを行った。実施例3の保存液を使用したほ
うが装用感良好と答えた者が7名、両者差異なしと答え
た者が4名であった。
し、左眼に表1の実施例4の洗浄保存液使用のコンタク
トレンズを装用させ、右眼に表1の比較例4の洗浄保存
液使用のコンタクトレンズを装用させ実施例1と同様の
モニタ−テストを行った。実施例4の保存液を使用した
ほうが装用感良好と答えた者が7名(内訳はアイミ−E
Xプレミアム装用者4名、アイミ−O2 ファイン装用者
3名)、両者差異なしと答えたものが3名であった。
5及び比較例2を用い実施例1と同様のモニタ−テスト
を行った。実施例5の保存液を使用したほうが装用感良
好と答えた者が7名、両者差異なしと答えたものが4名
であった。
実施例6の洗浄保存液使用のコンタクトレンズを装用さ
せ、右眼に比較例1の洗浄保存液使用のコンタクトレン
ズを装用させ実施例1と同様のモニタ−テストを行っ
た。実施例6の保存液を使用したほうが装用感良好と答
えた者が7名(内訳はアイミ−EXプレミアム装用者5
名、アイミ−O2 ファイン装用者2名)、両者差異なし
と答えたものが3名であった。
品使用によりコンタクトレンズの装用感を高める効果が
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 アミノエチルスルホン酸、Lーアスパラ
ギン酸K、Lーアスパラギン酸Mgよりなる群から1種
ないし2種以上を0.0001%〜10%の範囲で配合
するコンタクトレンズ溶液(微生物由来のプロテアーゼ
を含有するコンタクトレンズ溶液を除く)。 - 【請求項2】 塩類として、塩化ナトリウム又は塩化カ
リウムを0.1〜1%含有する請求項1に記載のコンタ
クトレンズ溶液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30461494A JP3151113B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンタクトレンズ用溶液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30461494A JP3151113B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンタクトレンズ用溶液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08157886A JPH08157886A (ja) | 1996-06-18 |
JP3151113B2 true JP3151113B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17935138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30461494A Expired - Lifetime JP3151113B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | コンタクトレンズ用溶液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151113B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014111669A (ja) * | 2003-07-24 | 2014-06-19 | Rohto Pharmaceut Co Ltd | コンタクトレンズの濡れ増強方法及びコンタクトレンズ用組成物 |
JP4869274B2 (ja) | 2008-03-21 | 2012-02-08 | 株式会社メニコン | ソフトコンタクトレンズ包装製品及びソフトコンタクトレンズの包装方法 |
JP5846716B2 (ja) * | 2009-10-15 | 2016-01-20 | ロート製薬株式会社 | ソフトコンタクトレンズ用眼科組成物 |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP30461494A patent/JP3151113B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH08157886A (ja) | 1996-06-18 |
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