JP4328962B2 - コンタクトレンズ用の水膜形成剤を含有する組成物 - Google Patents
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[1].下記(A)及び(B)
(A)シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマーから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する疎水性モノマー2〜30質量%、
(B)スルホン酸類、ビニル基を有するカルボン酸類及びリン酸類のアニオン基含有モノマー、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル及びジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドの3級カチオン、ビニルピリジン、ベタイン含有モノマー、ビニルカプロラクタム類、アクリルアミド類、ならびにビニルピロリドンから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマー70〜98質量%を含むモノマーの水溶性共重合体からなるコンタクトレンズ用の水膜形成剤0.00001〜20W/V%と、水とを含有する、眼科用組成物、ならびにコンタクトレンズすすぎ液、コンタクトレンズ保存液及びコンタクトレンズマルチパーパスソリューションから選ばれる組成物。
[2].水膜形成剤の重量平均分子量が、5,000〜1,000,000である[1]記載の組成物。
[3].(B)モノマーが、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタクリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、ビニルホスホン酸、ビニルホスフェート、アシッドホスホキシエチル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド、ビニルピリジン、ベタイン含有モノマー、N−ビニルピペリドン、(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、及びビニルピロリドンから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマーである[1]又は[2]記載の組成物。
[4].ベタイン含有モノマーが、N−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−メタクリロイルオキシメチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−アクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−メタクリロイルオキシメチル−N,N−ジエチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、1−(3−スルホプロピル)−2−ビニルピリジニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−アクリロイルオキシエチル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−メタクリロイルオキシエチル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタイン、及びN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインから選ばれるベタイン含有モノマーである[3]記載の組成物。
[5].下記(A)、(B)及び(C)
(A)シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマーから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する疎水性モノマー2〜3質量%、
(B)ビニル基を有するカルボン酸類及び(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマー93〜95質量%、
(C)重合性の不飽和二重結合を有する殺菌性モノマー2〜5質量%
を含むモノマーの水溶性共重合体からなるコンタクトレンズ用の水膜形成剤0.00001〜20W/V%と、水とを含有する、眼科用組成物、ならびにコンタクトレンズすすぎ液、コンタクトレンズ保存液及びコンタクトレンズマルチパーパスソリューションから選ばれる組成物。
[6].水膜形成剤の重量平均分子量が、5,000〜1,000,000である[5]記載の組成物。
[7].水膜形成剤が、水膜形成消毒剤であることを特徴とする[5]又は[6]記載の組成物。
[8].(C)モノマーが、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル類の塩及びハロゲン化アルキル4級化物、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド類の塩及びハロゲン化アルキル4級化物、ならびにジアリルアルキルアンモニウム塩類から選ばれる1種又は2種以上の殺菌性モノマーである、[5]〜[7]のいずれかに記載の組成物。
本発明のコンタクトレンズ用の水膜形成剤は、下記(A)及び(B)を含むモノマーを重合してなる水溶性共重合体である。
(A)シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマーから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する疎水性モノマー
(B)重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマー
なお、本発明中において、各モノマーは全モノマーの合計の配合量(100質量%)に対して、各モノマーの配合量が特定割合になるように配合したものである。従って、本発明の共重合体における各モノマーからなる構成単位の含有量は、共重合する際の各モノマーの配合量と同様である。
〈1〉下記(a1)群,(b1)群から各々1種又は2種以上
(a1):シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマー
(b1):スルホン酸類、ビニル基を有するカルボン酸類、リン酸類等のアニオン基含有モノマー、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル類及びジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド類等の3級カチオン類、ベタイン含有モノマー、ビニルカプロラクタム類、アクリルアミド類、ポリアルキレングリコール部分のHLB値が7を超えるポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート類、(メタ)アクリルモルホリン、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸グリコシルエチル、ならびにビニルピロリドン
冷却還流管、滴下ロート、温度計、窒素導入管及び撹拌装置を取り付けたセパラブルフラスコにエタノール200gを仕込み、撹拌しながら窒素ガスを導入して78℃に加熱し、(A)モノマーとしてFM−0711を4.5g、(B)モノマーとしてアクリル酸を142.5g、(C)モノマーとしてジアリルジメチルアンモニウムクロリドを3.0g(モノマーの合計配合量150g、全モノマー中のFM−0711分=3質量%、全モノマー中のアクリル酸分=95質量%、全モノマー中のジアリルジメチルアンモニウムクロリド分2質量%に相当)及びエタノール100gの混合溶液と、重合開始剤として2,2−(アゾビス(2−メチルブチロニトリル))1.32g及びエタノール50gの混合溶液とを連続的に3時間かけて加え、さらに3時間加熱し続けて、水溶性ポリマー1を得た。水溶性ポリマー1の重量平均分子量は70,000であった。
上記実施例1において、表1〜4の組成となるようにモノマーの種類、配合割合を変えた以外は、上記実施例1と同様の方法によって表に示す実施例2〜15の水溶性ポリマーを得た。なお、モノマーの合計量は、実施例1と同様である。
下記の市販水溶性ポリマーを比較例1,2とした。
比較例1:ポリビニルピロリドン(ポリビニルピロリドンK−90):BASF(株)製
比較例2:ポリアクリル酸(カーボポール934P):Noveon社製
実施例及び比較例で得られた水溶性ポリマー0.01g及び塩化ナトリウム0.9gを精製水に溶解して全量を100mLとし、水膜形成試験液を調製した。市販のコンタクトレンズ2種(メニコンZ:(株)メニコン製,1DAY ACUVUE:ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)製)を、各々5mLの水膜形成試験液に室温で4時間浸漬した後、擬似眼球に装着し、25±1℃、相対湿度50±5%の環境で水膜の状態をマイクロスコープで継時観察し下記の評価基準に従って評価した。
<水膜形成についての評価基準>
5:水膜が5分以上形成される
4:水膜が3分以上〜5分未満形成される
3:水膜が1分以上〜3分未満形成される
2:水膜が形成されるが1分未満で速やかに排出される
1:水膜が形成されない(速やかに排出される)
実施例及び比較例で得られた水溶性ポリマー0.1g及び塩化ナトリウム0.9gを精製水に溶解して全量を100mLとし、この液を0.22μmの滅菌フィルターにて無菌的にろ過したものを消毒力試験液とした。この消毒力試験液について、ISO14729に準拠し、stand−alone testを行い(試験時間は4時間)、下記の評価基準に従って評価した。
<消毒力についての評価基準>
○:Stand−alone test,Primary Criteriaに適合
×:Stand−alone test,Primary Criteriaに不適合
表9の組成に準じて、常法に基づいてマルチパーパスソリューションを調製した。得られたマルチパーパスソリューションについて、下記方法で装着試験を行った。結果を表9に併記する。
コンタクトレンズ使用者(酸素透過型ハードコンタクトレンズ使用者2名+頻回交換型ソフトコンタクトレンズ使用者8名の計10名)のボランティアにより、マルチパーパスソリューション(実施例16,17、比較例3、4)で4時間浸漬したコンタクトレンズを装着し、装着直後と装着8時間後の視界(ものの見え方)と装用感(乾燥感・異物感・不快感のなさ)について、下記の評価基準に従って評価した。評価の平均値を表9に示す。
<視界(ものの見え方)についての評価基準>
5:非常によく見える
4:よく見える
3:どちらともいえない
2:みえづらい
1:非常に悪い
<装用感(乾燥感・異物感・不快感のなさ)についての評価基準>
5:装用感が非常によい
4:装用感がよい
3:どちらともいえない
2:装用感が悪い
1:装用感が非常に悪い
Claims (8)
- 下記(A)及び(B)
(A)シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマーから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する疎水性モノマー2〜30質量%、
(B)スルホン酸類、ビニル基を有するカルボン酸類及びリン酸類のアニオン基含有モノマー、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル及びジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドの3級カチオン、ビニルピリジン、ベタイン含有モノマー、ビニルカプロラクタム類、アクリルアミド類、ならびにビニルピロリドンから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマー70〜98質量%を含むモノマーの水溶性共重合体からなるコンタクトレンズ用の水膜形成剤0.00001〜20W/V%と、水とを含有する、眼科用組成物、ならびにコンタクトレンズすすぎ液、コンタクトレンズ保存液及びコンタクトレンズマルチパーパスソリューションから選ばれる組成物。 - 水膜形成剤の重量平均分子量が、5,000〜1,000,000である請求項1記載の組成物。
- (B)モノマーが、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタクリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、ビニルホスホン酸、ビニルホスフェート、アシッドホスホキシエチル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド、ビニルピリジン、ベタイン含有モノマー、N−ビニルピペリドン、(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、及びビニルピロリドンから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマーである請求項1又は2記載の組成物。
- ベタイン含有モノマーが、N−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−メタクリロイルオキシメチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−アクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、N−メタクリロイルオキシメチル−N,N−ジエチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン、1−(3−スルホプロピル)−2−ビニルピリジニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−アクリロイルオキシエチル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタイン、N,N−ジメチル−N−メタクリロイルオキシエチル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタイン、及びN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインから選ばれるベタイン含有モノマーである請求項3記載の組成物。
- 下記(A)、(B)及び(C)
(A)シリコーンマクロモノマー及びフッ素系モノマーから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する疎水性モノマー2〜3質量%、
(B)ビニル基を有するカルボン酸類及び(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキルから選ばれる1種又は2種以上の重合性の不飽和二重結合を有する親水性モノマー93〜95質量%、
(C)重合性の不飽和二重結合を有する殺菌性モノマー2〜5質量%
を含むモノマーの水溶性共重合体からなるコンタクトレンズ用の水膜形成剤0.00001〜20W/V%と、水とを含有する、眼科用組成物、ならびにコンタクトレンズすすぎ液、コンタクトレンズ保存液及びコンタクトレンズマルチパーパスソリューションから選ばれる組成物。 - 水膜形成剤の重量平均分子量が、5,000〜1,000,000である請求項5記載の組成物。
- 水膜形成剤が、水膜形成消毒剤であることを特徴とする請求項5又は6記載の組成物。
- (C)モノマーが、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノアルキル類の塩及びハロゲン化アルキル4級化物、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミド類の塩及びハロゲン化アルキル4級化物、ならびにジアリルアルキルアンモニウム塩類から選ばれる1種又は2種以上の殺菌性モノマーである、請求項5〜7のいずれか1項記載の組成物。
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