JP3150877B2 - バックミラーの傾動機構 - Google Patents

バックミラーの傾動機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両後方視認用のバッ
クミラーに係り、特に、鏡面の角度を任意に傾動させる
傾動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ドアミラー等の車両用バックミ
ラーはドライバーが変わったとき等、鏡面の角度を所望
の位置に傾動させる必要がある。そこで、従来より形状
記憶合金を用いて自動で鏡面を左右、上下方向に傾動さ
せ得るものが採用されつつある。このようなバックミラ
ーの傾動調節に形状記憶合金を使用したものとして、例
えば、特開昭61ー44044号公報(従来例1)や実
開昭60ー69745号マイクロフィルム(従来例2)
に記載されたものが知られている。このうち、従来例1
に記載された技術は、図5に示されるように、バックミ
ラーの鏡面50は、支持原点Sを軸芯とする直交座標を
形成する2本の軸51、52上でそれぞれ傾動するよう
に後述する枢支手段により枢支され、第1の張力バネ5
3、54が軸51上で原点Sに対し対称的に配設され、
第2の張力バネ55、56が軸52上でやはり原点Sに
対し対称的に配設される構成となっている。
【0003】各張力バネ53〜56は、常温無負荷時に
て自然長となり、加熱されると固有長に変態する形状記
憶合金にて形成されており、この場合は固有長よりも自
然長の方が長くなるように設定されている。つまり、各
張力バネ53〜56のいづれか1つに電流が流される
と、この張力バネは自己が発するジュール熱により昇温
し、形状記憶合金が変態する臨界温度に達すると、当該
張力バネは収縮し、この方向に鏡面50が傾動すること
になる。また、軸51上に配置された張力バネ53、5
4に電流を選択的に流すスイッチ57、及び、軸52上
に配置された張力バネ55、56に電流を選択的に流す
スイッチ58が設けられており、これらのスイッチ5
7、58を操作することにより、各張力バネ53〜56
に電流を供給することができるようになっている。な
お、スイッチ57、58の可倒電極が中立位置にある時
は前記張力バネ53、54、55、56のいずれにも通
電されない構成とされている。
【0004】鏡面50を原点Sにて枢支する枢支手段
は、図6に示されるように、ボディ60に設けられたミ
ラーベース61の支持ピボツト65と、該支持ピボット
65の摺動面63に遊合するピボットプレート62の遊
合面64と、該遊合面64を前記摺動面63に圧着すべ
く設けられた球帽形状を成すキャップサポート66、締
め付けねじ67と、固定バネ68とにより構成され、遊
合面64と摺動面63とは前記固定バネ68により適宜
圧着されその間に生ずる摩擦抵抗により鏡面50を取り
付けたピボットプレート62の任意の傾動位置に固定保
持される構造とされている。次に、動作について説明す
ると、各張力バネ53〜56に電流が流されていないと
きには、支持ピボット65とキャップサポート66とに
挟持されたピボットプレート62は、摩擦抵抗により固
定され、従って、鏡面50はこの位置にて固定される。
【0005】次いで、スイッチ58を操作することによ
り、例えば張力バネ55に電流が流されると、該張力バ
ネ55がジュール熱により昇温し、固有長に変態しよう
とする力が働く。そして、変態するに十分な電力が供給
されると、鏡面50の前端部(バネ55の取り付けられ
た部位)を下に引く張力を発生し、これにより、鏡面5
0は傾動することになる。その後、スイッチ58がオフ
とされても図6に示すキャップサポート66と支持ピボ
ット65の摺動面63とによりピボットプレート62の
遊合面64が挟持される際の摩擦力により、他の3個の
バネ53、54、56のうちの1つに通電されるまで、
鏡面50はこの位置にて停止するように構成されてい
る。また、従来例2(実開昭60ー69745号マイク
ロフィルム)に記載されている内容についても、詳しい
説明を省略するが、前述した従来例1と同様に、鏡面の
上下左右方向にそれぞれ1個の形状記憶合金製張力バネ
を配置し、各張力バネに選択的に通電させることにより
鏡面を所望の方向に傾斜させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバックミラーの傾動機構においては、図6に示
すピボットプレート62の遊合面64がキャップサポー
ト66と支持ピボット65の摺動面63との摩擦力に打
ち勝ってミラー50を傾動させるために、傾動に際し大
きな力を必要とする。このため、大型の形状記憶合金製
のバネが必要となるので熱容量が増大し、温度上昇に長
時間を要し、結果として応答性が悪くなるという欠点が
ある。
【0007】また、形状記憶合金は電気抵抗値が小さい
ため、電源電圧を低く設定するか、もしくは、分圧用抵
抗器を使用して形状記憶合金製のバネに印加される電圧
値を下げる必要があり、設備が大型化するという問題点
があった。この発明はこのような従来の課題を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
ミラーを傾動させる際の応答性が良く、かつ、分圧抵抗
器等の周辺機器を必要としないバックミラーの傾動機構
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ミラーベースと、該ミラーベースに対して傾
動可能に配置され、後方視認用の鏡面が取り付けられる
ミラーホルダーとを有し、該ミラーホルダーをミラーベ
ースに対して傾動させて前記鏡面を所望の方向に傾動さ
せるバックミラーの傾動機構において、前記ミラーホル
ダーの上下部及び左右部のそれぞれの部位に、車両用電
源の電圧の約1/nの電圧で変態するn個(n=2,
3,・・)の形状記憶合金製スプリングを並列配置して
前記ミラーベースと連結すると共に、各部位に配置され
るn個の形状記憶合金製スプリングを電気的に直列接続
し、各部位の前記直列接続と電源との間の接続・開放
切り換える切り換え手段を具備したことが特徴である。
【0009】
【作用】上述の如く構成された本発明によれば、鏡面を
傾動させるために配置される上下左右の各位置に設けら
れる形状記憶合金製のスプリングが少なくとも2個並列
的に配置され、更に、これらを電気的に直列接続してい
る。従って、鏡面を傾動させる際の力が少なくとも2倍
以上となるので、傾動の応答性が向上し瞬時に所望の傾
動角度を得ることができるようになる。また、各スプリ
ングに印加される電圧は、電源電圧を分圧の法則により
分圧された電圧となる。従って、分圧抵抗器等の周辺機
器を使用しなくても、各スプリングに所望の電圧を印加
することができるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の傾動機構が適用されたバックミ
ラー内部の一実施例を示す構成図、図2はその断面図で
ある。図1、図2に示すようにこのバックミラーは、ミ
ラー筺体(不図示)内部に固定されるミラーベース1
と、このミラーベース1に対して傾動可能に取り付けら
れるプレートピボット2と、該プレートピボット2を前
記ミラーベース1に押圧して固定するキャップサポート
3と、プレートピボット2に固定されこれと連動して傾
動動作するミラーホルダー4と、該ミラーホルダー4に
嵌合して固定され後方視野を反射するミラー5と、を有
している。ミラーベース1は、矩形状の平板9の中央部
に円筒状の支持ピボット6が立設されており、該支持ピ
ボット6の上面側は凹状の球面形状をなす摺動面7が形
成されている。そして、その中心部には上端部にネジ孔
8aが形成されたステム8が立設されている。また、平
板9の4つの側面に沿って、後述する形状記憶合金製の
張力バネ10a,10b〜13a,13bを接続するた
めの取り付け溝14〜14が長方形状に形成されてい
る。
【0011】プレートピボット2は、ミラーホルダー4
を固定するものであり、中心部に椀状の傾動ピボット1
5が形成され、該傾動ピボット15の中央部には開口部
16が穿設されている。また、プレートピボット2の4
つの側面に沿って張力バネ10a,10b〜13a,1
3bを接続するための取り付け溝17〜17が形成され
ている。そして、傾動ピボット15の凸部側表面は、前
記した支持ピボット6の摺動面7と遊合する遊合面18
とされており、該遊合面18が摺動面7に対して摺動す
ることによりプレートピボット2、ひいてはミラー5が
傾動するようになっている。また、傾動ピボット15の
凹部側表面もやはり遊合面19となっており、キャップ
サポート3の凸型球面状の摺動面20に対して摺動する
ようになっている。また、プレートピボット2は絶縁性
の材質にて構成されている。
【0012】キャップサポート3は、前記したように、
凸型球面状の摺動面20を有し、中心部に開口部21が
穿設されている。そして、ワッシャ23、スプリング2
2、キャップサポート3の開口部21、プレートピボッ
ト2の開口部16にビス24が挿通され、該ビス24は
ステム8のネジ孔8aに螺合して固定される。この際、
スプリング22はワッシャ23に支持されることによ
り、キャップサポート3をミラーベース1側に押圧する
ように付勢される。張力バネ10a,10b〜13a,
13bは、形状記憶合金にて構成されており、この固有
長はミラーベース1の平板9とプレートピボット2との
間隔よりも短く設定されている。また、この張力バネ1
0a,10b〜13a,13bは、プレートピボット2
とベースミラー1との間を接続するように、且つ、同心
円状に配設され、それぞれの4辺に、張力バネ10a,
10b、張力バネ11a,11b、張力バネ12a,1
2b、張力バネ13a,13bが並列的に配置されてい
る。そして、並列配置された各張力バネはプレートピボ
ット2との接続部位にて接続線25〜25により短絡さ
れている。つまり、4組の各張力バネはそれぞれ並列的
に配置されており、電気的には直列に接続されている。
【0013】また、並列配置された各張力バネのうち一
方の張力バネ10a,11a,12a,13aとミラー
ベース1との接続部位は絶縁部26とされ、他方の張力
バネ10b,11b,12b,13bとミラーベース1
とはそのまま接続されている。そして、ミラーベース1
は導電体にて構成されているので、張力バネ10b,1
1b,12b,13bはミラーベース1側にてすべて短
絡されている。各張力バネ10a〜13aはミラーベー
ス1との接続部側においてそれぞれ配線27〜30と接
続され、また、導電体にて構成されたミラーベース1は
配線31と接続されている。そして、配線27〜30は
切り換え手段を介して電源電位に接続され、配線31は
グランド電位に接続されている。つまり、配線27、張
力バネ10a、接続線25、張力バネ10b、ベースミ
ラー1、配線31といった順で閉ループが形成され、そ
の他の3辺においても同様な閉ループが形成されてい
る。
【0014】これを模式的に示すと、図3の如くとな
り、張力バネ10a,10bの直列接続、張力バネ11
a,11bの直列接続、張力バネ12a,12bの直列
接続、及び張力バネ13a,13bの直列接続が、それ
ぞれ並列に接続され、各直列接続が切り換え手段として
のノッチスイッチ32の切り換えによって選択され、電
源33と接続されるようになっている。従って、ノッチ
スイッチ32を操作して、各直列接続のうちの1つに選
択的に電流を流すと、一対の張力バネに電流が流れるこ
とになり、この際のジュール熱により形状記憶合金が変
態することになる。次に、このように構成されたバック
ミラーの傾動機構の動作について説明する。図1、図2
に示す各張力バネ10a,10b〜13a,13bに電
流が供給されていない時においては、各張力バネは自然
長を保持するので、この時点でのミラー5の角度は変化
しない。
【0015】そして、図3に示すノッチスイッチ32を
操作し、例えば、張力バネ10a,10bの直列接続に
電流が流れるように切り換えると、該張力バネ10a,
10bは電流によるジュール熱が発生し、昇温し、臨界
温度に達すると固有長となる方向に変態する。この場
合、前記したように、固有長はミラーベース1とプレー
トピボット2との間隔よりも短くなるように設定されて
いるので、図2においてプレートピボット2の左側が下
がる方向に傾斜する力が作用する。この時作用する力
は、勿論張力バネが1つの時と比較して2倍の力とな
る。また、各張力バネ10a及び10bに印加される電
圧は、分圧の法則により電源33の電圧の1/2とな
る。従って、形状記憶合金を変態させるために必要な所
定電圧を分圧抵抗器等を用いて作り出す必要はなく、車
両用の定格電圧をそのまま用いて形状記憶合金製の張力
バネに接続することができる。
【0016】このようにして、本実施例では、ミラーを
上下左右方向に傾動させるために用いる形状記憶合金製
の張力バネが上下左右の各位置に2つずつ平行に配置さ
れ、各位置に配置された2つの張力バネは電気的に直列
に接続されるように構成されている。従って、ミラー5
を傾動させる際に加わる張力は、張力バネが1つの場合
と比較して2倍となり、ミラー5を傾動させる際の応答
性が向上し、瞬時に所望の角度に傾動するようになる。
また、張力バネの素線径を細くすることができ、コスト
削減を図ることができるようになる。更に、張力バネに
印加される電圧は1/2となるので、分圧抵抗器等を用
いなくても各形状記憶合金製の張力バネに所望の電圧を
印加することができ、装置の簡略化、製作コストの削減
を図ることが可能となる。なお、上記実施例では2つの
張力バネを並列に配置してこれらを電気的に直列に接続
する例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものでなく、3つ以上の張力バネを並列配置し、電気的
に直列接続してもよい。また、2つの張力バネを配置す
る際には図4に示すように、2つの張力バネを一体化し
て作成しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ミラーを上下左右方向に傾動させるために設けられる4
ヶ所の形状記憶合金製の張力バネを複数並列に配置し、
且つ、これら複数の張力バネを電気的に直列に接続す
る。そして、この直列接続に電流を流して変態させ、ミ
ラー傾動させている。従って、傾動に作用する力が張力
バネ1つの時と比較して著しく大きくなり、傾動の応答
性が著しく向上する。また、各張力バネに印加される電
圧は、電源電圧を張力バネの個数で除した大きさとなる
ので、通常電源電圧よりも小さい電圧で動作する形状記
憶合金に印加する電圧を分圧抵抗器等を用いて作り出す
必要はなく、部品点数を削減することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたバックミラーの傾動機構の
一実施例の構成を示す分解斜視図。
【図2】本発明が適用されたバックミラーの傾動機構の
一実施例の構成を示す断面図。
【図3】張力バネの配線接続図。
【図4】2つの形状記憶合金製の張力バネを一体化して
作成する例を示す説明図。
【図5】従来におけるバックミラーの傾動機構を示す模
式図。
【図6】従来におけるバックミラーの傾動機構を示す断
面図。
【符号の説明】
1 ミラーベース 2 プレートピボット 3 キャップサポート 4 ミラーホルダー 5 ミラー(鏡面) 6 支持ピボット 8 ステム 10a,10b〜13a,13b 形状記憶合金製張力
バネ 14、17 取付溝 15 傾動ピボット 22 スプリング 23 ワッシャ 24 ビス 25 接続線 26 絶縁部 27〜31 配線 32 ノッチスイッチ 33 電源

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーベースと、該ミラーベースに対し
    て傾動可能に配置され、後方視認用の鏡面が取り付けら
    れるミラーホルダーとを有し、該ミラーホルダーをミラ
    ーベースに対して傾動させて前記鏡面を所望の方向に傾
    動させるバックミラーの傾動機構において、 前記ミラーホルダーの上下部及び左右部のそれぞれの部
    位に、車両用電源の電圧の約1/nの電圧で変態するn
    個(n=2,3,・・)の形状記憶合金製スプリングを
    並列配置して前記ミラーベースと連結すると共に、各部
    に配置されるn個の形状記憶合金製スプリングを電気
    的に直列接続し、各部位の前記直列接続と電源との間の
    接続・開放を切り換える切り換え手段を具備したことを
    特徴とするバックミラーの傾動機構。
  2. 【請求項2】 前記各部位に設けられるn個の形状記憶
    合金製スプリングは、前記ミラーホルダーの傾動中心を
    中心とした同心円上に配置されることを特徴とする請求
    項1記載のバックミラーの傾動機構。
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