JP3149960B2 - ヒト組織因子を定量する方法 - Google Patents
ヒト組織因子を定量する方法Info
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定量するための方法に関するものである。
引き金を引くタンパク質である。即ち、組織因子が血中
に入ると血中に存在する血液凝固第VII因子(VII)と複
合体を形成し、複合体を形成したVIIは活性化され、そ
れは血液凝固第IX因子(IX)、血液凝固第X因子(X)
を活性化する。活性化されたIXはXを活性化し、活性化
されたXはプロトロンビンをトロンビンに活性化する。
このようなカスケード反応の結果生じたトロンビンは、
可溶性のフィブリノーゲンを不溶性のフィブリンに変え
ることで血液を凝固させる。このような血液凝固反応を
開始させる組織因子は通常、血中には存在しないが[Th
omas A. Drakeら、Am.J.Pathol. 134, 1087-1092,(198
9)]、何らかの原因で組織因子が血中に出てくると、血
管内で血液を凝固させ、血栓を形成させることが考えら
れる。この場合、もし血中の組織因子の量を高感度に定
量できれば、血栓形成の予知及び血栓症の早期診断、特
に広汎性血管内凝固(DIC)の予知・診断が可能とな
る。
球等の細胞存在するものと、細胞から遊離した形で存在
するものとの2通りが考えられ、前者には、白血病細胞
や、LPS刺激を受けた単球に存在する組織因子等があ
り、後者には上記細胞の壊れた破片に含まれる組織因
子、白血病細胞からシェディングにより放出される組織
因子[R.Bonaら、Thromb. Res. 48, p487-500 (198
7)]、損傷を受けた組織から血中に流入する組織因子等
がある。
存在する組織因子に関してはこれらの細胞を分離してそ
の凝固活性を測る方法があり、また、細胞から遊離して
存在する組織因子に関しては、血液から血漿を分離し、
その凝固活性を測定する方法がある[K.Iijimaら, Thro
mb. Haemostas 62, p69 (1989)]。しかしながら、これ
らの組織因子の凝固活性を測定する方法は、操作がいず
れも煩雑であり、さらに血液の凝固機作は非常に複雑で
あることから測定する検体中には他の血液凝固を引き起
こす因子も含まれている可能性も高く、この活性測定法
が組織因子に由来する凝固活性を測定しているという確
証が得られないという問題もある。
予知及び血栓症の早期診断に有用と考えられるヒト組織
因子を特異的に、高感度で、しかも簡易に測定できる方
法の開発が望まれている。
本願発明者らは、組織因子に特異的に反応するモノクロ
ーナル抗体を作製することに成功し、これを利用して、
血中の組織因子を特異的に、簡便迅速かつ高感度に定量
できる二抗体免疫測定法を完成させた。
その調整法について概説する。本発明に基づくモノクロ
ーナル抗体は、ヒト組織因子を認識する。該モノクロー
ナル抗体は、ヒト組織因子を用いてマウスを免疫し、得
られる脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合させ、
得られる融合細胞(ハイブリドーマ)からヒト組織因子
に反応する細胞を選択し、該細胞を培養することにより
調製することができる。
hlerとMilsteinの方法[Nature 256, p495 (1975)]を
基に行う。免疫用マウスとしては、BALB/c系マウス、BA
LB/c系マウスと他系マウスとのF1マウスなどが用いられ
る。免疫はマウス1匹(6〜8週齢、20〜30g)に対し
て抗原タンパク20〜200μgを用いて2〜3週間ごとに
3〜6回行なう。なお、マウスの飼育及び脾臓細胞の採
取は常法に従う。ミエローマ細胞としては、MOPC-21NS/
1[Nature, 256, p495 (1975)]、SP2/0-Agl4[Nature,
277, p131 (1979)]、S194/5,XXO.8U.l[J. Exp. Me
d., 148, p313 (1978)]等が好適に用いられる。脾臓細
胞とミエローマ細胞は1対1〜10対1の割合で混合し、
融合はNaCl(約0.85%)、ジメチルスルホキシド(10〜
20%(v/v))および分子量1,000〜6,000のポリエチレン
グリコールを含有するリン酸緩衝液(pH7.2〜7.4)中で
行なう。融合は両細胞の混合物を35〜37℃で1〜3分間
インキュベートすることによって行なう。融合細胞(ハ
イブリドーマ)の選択は、ヒポキサンチン(1.3〜1.4mg
/dl)、アミノプテリン(18〜20μg/dl)、チミジン
(375〜4000μg/dl)、ストレプトマイシン(50〜100
μg/ml)、ペニシリン(50〜100単位/ml)、グルタ
ミン(3.5〜4.0g/l)、牛胎児血清(10〜20%)を含
有する基礎培地を用い、生育してくる細胞として選択す
る。基礎培地としては、動物細胞の培養に一般に使用さ
れているRPMI-1640培地、EagleのMEM培地などが用いら
れる。融合細胞のクローン化は、限界希釈法にて少なく
とも3回繰り返して行なう。
同様にして培養すれば、その結果培地中に本発明の抗体
を得ることができる。例えば、2〜5×106のハイブリド
ーマをストレプトマイシン(50〜100μg/ml)、ペニ
シリン(50〜100単位/ml)、グルタミン(3.5〜4.0g/
l)、牛胎児血清(10〜20%)を含有するRPMI-1640培地
10〜20mlを用い、フラスコ内で5%CO2存在下、35〜37
℃、3〜7日間培養することによって培養液中に抗体が
分泌、蓄積される。また、該ハイブリドーマをブリスタ
ン処理のヌードマウスまたはBALB/cマウスの腹腔内に移
植して増殖させることにより腹水中に本発明の抗体を蓄
積させることができる。すなわち、これらのマウス腹腔
内にブリスタン0.5〜1mlを接種し、その後2〜3週目に
腹腔に5×106〜1×107個のハイブリドーマを移植す
る。通常7〜10日後に腹水が蓄積し、これを採取す
る。培養物および腹水中のモノクローナル抗体は、アフ
ィゲルプロテインA MAPS-IIキット(Bio-Rad社)を用
いたアフィニティークロマトグラフィーの手段等により
蓄積される。得られたモノクローナル抗体のイムノグロ
ブリンサブクラスの同定はゲル内沈降反応により行った
結果、IgG1-κであった。
ハイブリドーマ HTF-K14およびHTF-K180は、工業技術院
微生物工業研究所(微工研)に受託番号第11945号(FER
M-P11945)および受託番号第11946号(FERM-P11946)と
してそれぞれ寄託されている。
イッチ二抗体免疫測定法を構築することにより血中組織
因子の簡易定量が可能となり、従来の活性測定法による
組織因子の測定法にあった煩雑さを克服し、さらに測定
における特異性を高めることが可能となる。
いては特に制限されず、既存の免疫測定技術を応用する
ことが可能であるが、標識の手段としては、例えば酵素
免疫測定法(EIA)、放射免疫測定法(RIA)、蛍
光免疫測定法(FIA)および発光免疫測定法(LI
A)等の方法が好適に選択され得る。
組織因子のみならず、細胞に存在する組織因子を測定す
ることも可能である。その場合には、測定の対象となる
検体を界面活性剤で処理することにより、細胞に存在す
る組織因子を可溶化し、これを本発明の免疫測定法に処
することにより容易に細胞に存在する全組織因子を定量
することが可能となる。 界面活性剤としては、通常の
ものが使用されるが、例えばTriton X-100等がその好ま
しい一例として挙げられる。また、一般に、本発明のよ
うな免疫測定法においては、このように測定対象となる
検体を界面活性剤等で処理すると測定感度が低下するこ
とがあるが、本発明のモノクローナル抗体を利用した免
疫測定法においては、そのような障害が確認されなかっ
た。以下、本発明の理解を深めるために実施例に沿って
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
乾燥させたアセトンパウダー(acetone powder)をTBS
(pH7.5)/5mM EDTAで2回洗浄した後、2%Triton X-
100/40 mM Tris(pH8.2)でTFを抽出し、それに終濃度
5mMのCaCl2を加えたものをVIIa-アガロースカラム(5mg
VIIa/mlゲル, 0.9×15cm)にかけ、TBS(pH7.5)/0.5
% Luburol/5mM CaCl2で洗浄後、TBS/0.05% Luburol/1M
NaCl/2.5mM EDTAで溶出することにより調製した。
製法記載の方法で調製したヒト組織因子を免疫感作し
た。免疫感作は腹腔内経路で3回接種した後、静脈内経
路で1回接種するものとし、0日目にフロイントの完全
アジュバント存在下、14日目にフロイントの不完全ア
ジュバント存在下、28日目にフロイントの不完全アジ
ュバント存在下、45日目にアジュバント非存在下でそ
れぞれ20μgの抗原ヒト組織因子を接種した。
採取した。脾臓細胞をミエローマ細胞p3X63Ag8-U1と細
胞数1対5の割合で混合して、遠心処理(1200rpm/5
分)して上清を除き、沈澱した細胞壊を充分ほぐした
後、攪拌しながら、1mlの混合液[ポリエチレングリコ
ール-4000(2g)、MEM(2ml) 、ジメチルスルホキシ
ド]に加えた。 5分間37℃にてインキュベートした
後、液の全量が50mlになるようにゆっくりとMEMを加
えた。遠心分離後(900 rpm/5分)、上清を除き、ゆ
るやかに細胞をほぐした。これに正常培地(RPMI-1640
培地に牛胎児血清10%を加えたもの)100mlを加え、メ
スピペットを用いて緩やかに細胞を懸濁した。
l/穴)、5%の炭酸ガスを含む培養器中で、温度37℃
で24時間培養した。次に、1ml/穴のHAT培地[正常
培地にヒポキサンチン(1×10-4 M)),チミジン(1.5×10
-3 M)及びアミノプテリン(4×10-7 M)]を加え、さらに
24時間培養した。その後2日間、24時間毎に、1mlの培
養上清を同量のHT培地(HAT培地からアミノプテリ
ンを除く)と交換し、前記と同様にして10〜14日間培養
した。コロニー状に生育した融合細胞(約300個)の認
められたそれぞれの穴について、1mlの培養上清を同量
のHT培地と交換し、その後2日間、24時間毎に同様の
交換を行った。HT培地で3〜4日培養した後、培養上
清の一部を採り以下に述べるスクリーニング法にて目的
のハイブリドーマを選別した。
スタン・ブロット法を組み合わせて行った。
ヒト組織因子(蛋白質濃度0.5μg/ml)を50μl/穴で
加え、37℃で1時間インキュベートすることにより固相
化した。さらに4%BSA(ウシ血清アルブミン)溶液
250μlを加え同様にインキュベートしてマスキングを行
った。このようにして作製したヒト組織因子固相化プレ
ートに細胞融合法によって得られたハイブリドーマおよ
びクローニング後のハイブリドーマの培養上清を加えて
37℃で1時間インキュベート後、PBSで3回洗浄し、
ペルオキシダーゼ標識抗マウス免疫グロブリン抗体溶液
(カッペル社製、1000倍希釈)を100μl/穴加えた。37
℃で1時間インキュベート後、PBSにて5回洗浄し、
その後OPDA基質溶液を加え、常法により発現させ、
その吸光度を波長492nmにて測定した。こうしてヒト組
織因子と反応するハイブリドーマクローンを選択した。
動し、ゲルをニトロセルロース膜に乗せてヒト組織因子
を膜上に移行させ、膜を0.4〜0.5cm幅に切断した。各断
片をハイブリドーマ培養上清に浸し、37℃で2時間イン
キュベートした。その後、細片をPBSで3回洗浄した
後、ビオチン標識抗マウスIgG(TAGO社製)の1:750希釈
液中で2時間保温した。細片をPBSで3回洗浄後、西
洋わさびペルオキシダーゼを結合させたアビジン(シグ
マ社製)(1000倍希釈)に浸し、1時間保温した。PB
Sで3回洗浄後、4-クロロ-1-ナフトールを用いる発色
試薬(Bio-Rad社製)で発現させ、ヒト組織因子の発色
バンドを示すハイブリドーマを選びクローニングした。
クローニング後のハイブリドーマクローンについても同
様の手法で選別した。
反応するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ
が67クローン得られた。これらの産生するモノクローナ
ル抗体のヒト組織因子に対する親和力と、クリスクロス
法によるエピトープの関係を調べ、二抗体法によってヒ
ト組織因子の抗原量を定量するための最適なモノクロー
ナル抗体の組み合せを検討した。その結果、本発明の測
定法に用いるモノクローナル抗体としては、ヒト組織因
子ペプチドのアミノ末端から数えて175番目のアミノ
酸から219番目のアミノ酸までのペプチド領域に存在
するエピトープのうち、異なるエピトープを認識する2
種のモノクローナル抗体が適していることが見いだされ
た。さらに、そのようなモノクローナル抗体としては、
ハイブリドーマHTF-K14及びHTF-K180から産生される2
種のモノクローナル抗体を組み合わせると最も高感度に
測定できることが判った。
で得られたハイブリドーマHTF-K14、5×106個/匹を腹
腔内投与した。10〜21日目後に腹水病が発現された。マ
ウスから腹水を採り、3000rpm/5分の遠心分離により
固形形成を除去した後、アフィゲルプロテインA MA
PS-IIキット(Bio-Rad社製)を用いたアフィニティー
クロマトグラフィにて精製した。
方法 96穴のマイクロテストプレートに本願発明のモノクロー
ナル抗体(HTF-K14)を40μg/mlの濃度で50μl/穴加
え、37℃で1時間インキュベートすることにより固相化
した。さらに、4%BSA(牛血清アルブミン)溶液25
0μlを加え、同様にインキュベートしてマスキングを行
った。このようにして作製した固相化プレートに検体を
加え、37℃で1時間インキュベート後、0.1% Tween20
/PBSで3回洗浄し、マレイミド法によりHRPを標識
した本願発明のモノクローナル抗体(HTF-K180)を0.5n
g/mlの濃度で100μl/穴加えた。37℃で1時間インキ
ュベート後、0.1% Tween20/PBSにて5回洗浄し、その
後OPDA基質溶液を加え、常法により発色させ、その
吸光度を波長492nmにて測定した。上記方法に従って精
製された組織因子をTBSに混合して測定した検量線を
第1図に示す。尚、この検量線作成に用いた同じ濃度の
組織因子をヒト血漿に混合し同様に測定した場合にも、
第1図に示した検量線と同じ結果が得られた。
は、組織因子を産生しているRet-1細胞に等量の2%Tri
ton X-100/TBS/5mM EDTAを検体に加え、これ
を検体として本発明の測定方法に処した。その結果を第
2図に示す。この結果、血中の細胞に存在している組織
因子が、ごく微量の場合にもこれを正確に検出、定量す
ることが可能であることがわかる。
のヒト組織因子が1ng/mlの濃度まで測定できることが
確認され、本願発明のモノクローナル抗体を用いた二抗
体測定法の有用性が立証された。
法により測定したヒト組織因子の検量線を示す。
たものを本発明の二抗体免疫測定法により測定した場合
の測定結果を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒト組織因子に特異的な2種の異なるモ
ノクローナル抗体を用いたサンドイッチ二抗体免疫測定
法により検体中のヒト組織因子の量を直接測定する方法
において、当該2種のモノクローナル抗体が、微工研菌
寄第11945号のHTF-K14及び微工研菌寄第1194
6号のHTF-K180から産生される抗体であることを特徴と
するヒト組織因子の測定方法。 - 【請求項2】 前記第(1)項の測定方法を行う前に、
測定対象となる検体を界面活性剤により処理し、検体中
の細胞に存在するヒト組織因子を可溶化し検体液中に遊
離させる工程を含む前記第(1)項記載の測定方法。 - 【請求項3】 前記2種のモノクローナル抗体が、ヒト
組織因子ペプチドのアミノ末端から数えて175番目の
アミノ酸から219番目のアミノ酸までのペプチド領域
に存在する異なるエピトープを認識する抗体である前記
第(1)項記載の測定方法。
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---|---|---|---|
JP02525691A JP3149960B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ヒト組織因子を定量する方法 |
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- 1991-01-24 JP JP02525691A patent/JP3149960B2/ja not_active Expired - Fee Related
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