JP3149569B2 - 加工物積載装置 - Google Patents
加工物積載装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縫製テーブル上の準備
位置で加工物を縫製可能な状態に準備し、縫製位置でミ
シンによって加工物に縫製処理を行う縫製装置に用いら
れる、縫製処理の終了した加工物を縫製テーブルから積
載台に順次積載する加工物積載装置に関するものであ
る。
位置で加工物を縫製可能な状態に準備し、縫製位置でミ
シンによって加工物に縫製処理を行う縫製装置に用いら
れる、縫製処理の終了した加工物を縫製テーブルから積
載台に順次積載する加工物積載装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加工物積載装置において
は、身頃生地にポケット生地などを縫製する場合、ポケ
ット生地を身頃生地の縫製位置に位置させる準備動作
と、身頃生地にポケット生地を縫製する縫製動作と、縫
製処理の行われた身頃生地を縫製テーブルから積載台に
積載する積載動作とが行われる。それらの動作のうち、
準備動作と縫製動作とはある程度時間を要するので、作
業効率向上のために、準備動作及び縫製動作は縫製テー
ブル上の準備位置及び縫製位置で互いに並行して行われ
る。
は、身頃生地にポケット生地などを縫製する場合、ポケ
ット生地を身頃生地の縫製位置に位置させる準備動作
と、身頃生地にポケット生地を縫製する縫製動作と、縫
製処理の行われた身頃生地を縫製テーブルから積載台に
積載する積載動作とが行われる。それらの動作のうち、
準備動作と縫製動作とはある程度時間を要するので、作
業効率向上のために、準備動作及び縫製動作は縫製テー
ブル上の準備位置及び縫製位置で互いに並行して行われ
る。
【0003】そのため、準備位置と縫製位置とが縫製テ
ーブル上に別々に設けられており、更に、ポケット生地
と身頃生地とを準備位置から縫製位置に送るために、ポ
ケット生地を身頃生地に保持する保持体及びその保持体
移動機構が縫製テーブルに設けれらている。
ーブル上に別々に設けられており、更に、ポケット生地
と身頃生地とを準備位置から縫製位置に送るために、ポ
ケット生地を身頃生地に保持する保持体及びその保持体
移動機構が縫製テーブルに設けれらている。
【0004】その保持体は準備位置で加工布を保持し、
そのまま保持体移動機構により縫製位置に移動される。
保持体は、縫製動作中、縫製位置で加工布を保持し続
け、縫製終了後、加工布の保持を解除する。続いて、次
に縫製する加工布を保持するために、保持体が保持体移
動機構により準備位置に移動させられる(復帰動作)。
この復帰動作が開始されると、これに並行して、加工布
積載装置が縫製テーブルから積載台に加工布を積載す
る。
そのまま保持体移動機構により縫製位置に移動される。
保持体は、縫製動作中、縫製位置で加工布を保持し続
け、縫製終了後、加工布の保持を解除する。続いて、次
に縫製する加工布を保持するために、保持体が保持体移
動機構により準備位置に移動させられる(復帰動作)。
この復帰動作が開始されると、これに並行して、加工布
積載装置が縫製テーブルから積載台に加工布を積載す
る。
【0005】また、特開昭63−277086号公報に
記載されている加工布積載装置において、確実に縫製テ
ーブルから積載台上に加工布を積載することを開始する
位置(積載開始位置)に、縫製の終了した位置(移動開
始位置)から加工布を移動させる加工布移動機構が更に
備えられている。
記載されている加工布積載装置において、確実に縫製テ
ーブルから積載台上に加工布を積載することを開始する
位置(積載開始位置)に、縫製の終了した位置(移動開
始位置)から加工布を移動させる加工布移動機構が更に
備えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、縫製終
了後、保持体移動機構が保持体を準備位置に戻す際に、
加工布が保持体の一部や保持体移動機構に引っかかっ
て、加工布が保持体等の移動に伴い従属して移動する
(ズレる)と、加工布積載装置はズレたままの加工布を
積載台に積載する。従って、積載台は積載時に一定位置
に位置しているので、積載台に対する加工布の位置もズ
レてしまい、加工布が積載台で不安定に積載されて、積
載台から崩れたり、或は、加工布が積載台からはみ出て
積載されて、縫製動作の妨げになったりする。また、加
工布が保持体によって大きく移動した場合、加工布積載
装置が加工布を積載できない恐れがある。
了後、保持体移動機構が保持体を準備位置に戻す際に、
加工布が保持体の一部や保持体移動機構に引っかかっ
て、加工布が保持体等の移動に伴い従属して移動する
(ズレる)と、加工布積載装置はズレたままの加工布を
積載台に積載する。従って、積載台は積載時に一定位置
に位置しているので、積載台に対する加工布の位置もズ
レてしまい、加工布が積載台で不安定に積載されて、積
載台から崩れたり、或は、加工布が積載台からはみ出て
積載されて、縫製動作の妨げになったりする。また、加
工布が保持体によって大きく移動した場合、加工布積載
装置が加工布を積載できない恐れがある。
【0007】更に、前記特開昭63−277086号公
報記載の加工布積載装置においては、加工布移動機構が
加工布を積載開始位置にズレて移動させて、同様に加工
布が崩れたり、縫製動作の妨げになったり、或は、積載
不能に陥る問題点がある。
報記載の加工布積載装置においては、加工布移動機構が
加工布を積載開始位置にズレて移動させて、同様に加工
布が崩れたり、縫製動作の妨げになったり、或は、積載
不能に陥る問題点がある。
【0008】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、積載台に縫製が終了した
加工物を安定して積載できる加工物積載装置を提供する
ことにある。
れたものであり、その目的は、積載台に縫製が終了した
加工物を安定して積載できる加工物積載装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の加工物積載装置は、加工物を
縫製テーブルの上面に押圧して保持する保持位置と加工
物から離隔して前記押圧を解除する解除位置とをとり得
る保持体と、その保持体を前記保持位置と解除位置との
間に変位させる保持体変位手段と、その保持体に加工物
を保持させる準備位置から前記加工物を縫製処理する縫
製位置まで、加工物を縫製テーブルの上面において移動
させるために、保持体を前記準備位置と縫製位置との間
で往復移動させる保持体移動手段と、前記縫製位置で縫
製処理された加工物を、縫製テーブルから積載台に順次
積載する積載手段とを有する縫製装置に用いられる加工
物積載装置において、前記縫製位置に配置された保持体
の外側で前記加工物を前記縫製テーブルの上面との間で
挟持してその加工物の移動を規制する挟持位置と前記加
工物から離間して前記挟持を解放する非挟持位置との間
に移動可能な規制部材と、前記加工物が縫製処理された
後に、前記積載手段の作用に先だって、前記規制部材を
前記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持位置に移動
させると共に、前記保持体が保持体変位手段によって前
記保持位置から解除位置に変位されかつ前記保持体移動
手段により前記縫製位置から準備位置に向かって移動さ
れる間 前記規制部材を前記挟持位置に継続配置させ、そ
の後にその規制部材を前記非挟持位置に移動させる規制
部材制御手段とを備えている。
に本発明の請求項1記載の加工物積載装置は、加工物を
縫製テーブルの上面に押圧して保持する保持位置と加工
物から離隔して前記押圧を解除する解除位置とをとり得
る保持体と、その保持体を前記保持位置と解除位置との
間に変位させる保持体変位手段と、その保持体に加工物
を保持させる準備位置から前記加工物を縫製処理する縫
製位置まで、加工物を縫製テーブルの上面において移動
させるために、保持体を前記準備位置と縫製位置との間
で往復移動させる保持体移動手段と、前記縫製位置で縫
製処理された加工物を、縫製テーブルから積載台に順次
積載する積載手段とを有する縫製装置に用いられる加工
物積載装置において、前記縫製位置に配置された保持体
の外側で前記加工物を前記縫製テーブルの上面との間で
挟持してその加工物の移動を規制する挟持位置と前記加
工物から離間して前記挟持を解放する非挟持位置との間
に移動可能な規制部材と、前記加工物が縫製処理された
後に、前記積載手段の作用に先だって、前記規制部材を
前記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持位置に移動
させると共に、前記保持体が保持体変位手段によって前
記保持位置から解除位置に変位されかつ前記保持体移動
手段により前記縫製位置から準備位置に向かって移動さ
れる間 前記規制部材を前記挟持位置に継続配置させ、そ
の後にその規制部材を前記非挟持位置に移動させる規制
部材制御手段とを備えている。
【0010】また、本発明の請求項2記載の加工物積載
装置は、加工物を縫製テーブルの上面に押圧して保持す
る保持位置と加工物から離隔して前記押圧を解除する解
除位置とをとり得る保持体と、その保持体を前記保持位
置と解除位置との間に変位させる保持体変位手段と、そ
の保持体に加工物を保持させる準備位置から前記加工物
を縫製処理する縫製位置まで、加工物を縫製テーブルの
上面において移動させるために、保持体を前記準備位置
と縫製位置との間で往復移動させる保持体移動手段と、
前記縫製位置で縫製処理された加工物を、縫製テーブル
から積載台に順次積載する積載手段とを有する縫製装置
に用いられる加工物積載装置において、前記積載手段に
よって積載台に加工物を積載することを開始可能な積載
開始位置に、縫製処理された加工物を縫製テーブルの上
面において移動させる加工物移動手段と、前記縫製位置
に配置された保持体の外側で前記加工物を前記縫製テー
ブルの上面との間で挟持する挟持位置と前記加工物から
離間して前記挟持を解放する非挟持位置との間に移動可
能な規制部材と、前記加工物が縫製処理された後に、前
記加工物移動手段の作用に先だって、前記規制部材を前
記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持位置に移動さ
せると共に、前記保持体が保持体変位手段によって前記
保持位置から解除位置に変位されかつ前記保持体移動手
段により前記縫製位置から準備位置に向かって移動され
る間前記規制部材を前記挟持位置に継続配置させ、その
後にその規制部材を前記非挟持位置に移動させる規制部
材制御手段とを備えている。
装置は、加工物を縫製テーブルの上面に押圧して保持す
る保持位置と加工物から離隔して前記押圧を解除する解
除位置とをとり得る保持体と、その保持体を前記保持位
置と解除位置との間に変位させる保持体変位手段と、そ
の保持体に加工物を保持させる準備位置から前記加工物
を縫製処理する縫製位置まで、加工物を縫製テーブルの
上面において移動させるために、保持体を前記準備位置
と縫製位置との間で往復移動させる保持体移動手段と、
前記縫製位置で縫製処理された加工物を、縫製テーブル
から積載台に順次積載する積載手段とを有する縫製装置
に用いられる加工物積載装置において、前記積載手段に
よって積載台に加工物を積載することを開始可能な積載
開始位置に、縫製処理された加工物を縫製テーブルの上
面において移動させる加工物移動手段と、前記縫製位置
に配置された保持体の外側で前記加工物を前記縫製テー
ブルの上面との間で挟持する挟持位置と前記加工物から
離間して前記挟持を解放する非挟持位置との間に移動可
能な規制部材と、前記加工物が縫製処理された後に、前
記加工物移動手段の作用に先だって、前記規制部材を前
記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持位置に移動さ
せると共に、前記保持体が保持体変位手段によって前記
保持位置から解除位置に変位されかつ前記保持体移動手
段により前記縫製位置から準備位置に向かって移動され
る間前記規制部材を前記挟持位置に継続配置させ、その
後にその規制部材を前記非挟持位置に移動させる規制部
材制御手段とを備えている。
【0011】更に、本発明の請求項3記載の加工物積載
装置は、保持体移動手段による保持体の移動方向に対し
て略直交する方向に加工物を移動させる加工物移動手段
を備えている。
装置は、保持体移動手段による保持体の移動方向に対し
て略直交する方向に加工物を移動させる加工物移動手段
を備えている。
【0012】そして、本発明の請求項4記載の加工物積
載装置は、加工物を挟持して、その加工物を移動させる
と共に、規制手段と協働して保持体の移動に伴う加工物
の移動を規制する加工物移動手段を備えている。
載装置は、加工物を挟持して、その加工物を移動させる
と共に、規制手段と協働して保持体の移動に伴う加工物
の移動を規制する加工物移動手段を備えている。
【0013】
【作用】前記構成を有する本発明の請求項1記載の加工
物積載装置においては、加工物が縫製位置で縫製処理さ
れた後、前記積載手段の作用に先だって、前記規制部材
制御手段は、前記規制部材を前記保持体の外側で前記非
挟持位置から挟持位置に移動させると共に、前記保持体
が保持体変位手段によって前記保持位置から解除位置に
変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製位置か
ら準備位置に向かって移動される間前記規制部材を前記
挟持位置に継続配置させ、その後にその規制部材を前記
非挟持位置に移動させる。この間、前記加工物は前記縫
製テーブル上にて安定配置され、続いて、前記積載手段
が前記安定配置されている前記加工物を、縫製テーブル
から積載台に順次、一定の動作で積載して、加工物が安
定して積載される。
物積載装置においては、加工物が縫製位置で縫製処理さ
れた後、前記積載手段の作用に先だって、前記規制部材
制御手段は、前記規制部材を前記保持体の外側で前記非
挟持位置から挟持位置に移動させると共に、前記保持体
が保持体変位手段によって前記保持位置から解除位置に
変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製位置か
ら準備位置に向かって移動される間前記規制部材を前記
挟持位置に継続配置させ、その後にその規制部材を前記
非挟持位置に移動させる。この間、前記加工物は前記縫
製テーブル上にて安定配置され、続いて、前記積載手段
が前記安定配置されている前記加工物を、縫製テーブル
から積載台に順次、一定の動作で積載して、加工物が安
定して積載される。
【0014】また、本発明の請求項2記載の加工物積載
装置においては、加工物が縫製処理された後、前記積載
手段の作用に先だって、前記規制部材制御手段は、前記
規制部材を前記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持
位置に移動させると共に、前記保持体が保持体変位手段
によって前記保持位置から解除位置に変位されかつ前記
保持体移動手段により前記縫製位置から準備位置に向か
って移動される間前記規制部材を前記挟持位置に継続配
置させ、その後にその規制部材を前記非挟持位置に移動
させる。この間、前記加工物は前記縫製テーブル上にて
安定配置され、続いて、前記加工物移動手段が前記安定
配置されている前記加工物を縫製テーブルの上面で前記
積載開始位置に移動させ、続いて、前記積載手段が縫製
位置で縫製処理された加工物を、縫製テーブルから積載
台に順次、安定するように積載する。
装置においては、加工物が縫製処理された後、前記積載
手段の作用に先だって、前記規制部材制御手段は、前記
規制部材を前記保持体の外側で前記非挟持位置から挟持
位置に移動させると共に、前記保持体が保持体変位手段
によって前記保持位置から解除位置に変位されかつ前記
保持体移動手段により前記縫製位置から準備位置に向か
って移動される間前記規制部材を前記挟持位置に継続配
置させ、その後にその規制部材を前記非挟持位置に移動
させる。この間、前記加工物は前記縫製テーブル上にて
安定配置され、続いて、前記加工物移動手段が前記安定
配置されている前記加工物を縫製テーブルの上面で前記
積載開始位置に移動させ、続いて、前記積載手段が縫製
位置で縫製処理された加工物を、縫製テーブルから積載
台に順次、安定するように積載する。
【0015】更に、本発明の請求項3記載の加工物積載
装置おいては、加工物移動手段が保持体移動手段による
保持体の移動方向に対して略直交する方向に加工物を規
則的に移動させる。
装置おいては、加工物移動手段が保持体移動手段による
保持体の移動方向に対して略直交する方向に加工物を規
則的に移動させる。
【0016】そして、本発明の請求項4記載の加工物積
載装置おいては、加工物移動手段が加工物を挟持して、
その加工物を規則的に移動させると共に、規制手段と協
働して保持体の移動に伴う加工物の移動を規制する。
載装置おいては、加工物移動手段が加工物を挟持して、
その加工物を規則的に移動させると共に、規制手段と協
働して保持体の移動に伴う加工物の移動を規制する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に参照し
て説明する。
て説明する。
【0018】本実施例は、ズボンの身頃生地などの加工
物としての加工布にポケット布片を縫製するポケットセ
ッターに付随させて設けられた加工布積載装置に本発明
を適用した場合のものである。
物としての加工布にポケット布片を縫製するポケットセ
ッターに付随させて設けられた加工布積載装置に本発明
を適用した場合のものである。
【0019】図1・図2に示すように、ポケットセッタ
ー1は基本的には、縫製装置2と折機3とを備えてお
り、このポケットセッター1の右側の前端部には、ポケ
ット布片が縫製された加工布Wを積載する加工布積載装
置50が設けられている。
ー1は基本的には、縫製装置2と折機3とを備えてお
り、このポケットセッター1の右側の前端部には、ポケ
ット布片が縫製された加工布Wを積載する加工布積載装
置50が設けられている。
【0020】先ず、縫製装置2について説明すると、図
2に示すように、テーブル4上にはアーム部6及びベッ
ド部7を備えたミシン頭部5が配設されている。このミ
シン頭部5のアーム部6には、針棒8及び押え棒200
が上下動可能に支持されており、針棒8及び押え棒20
0の下端には縫針9及び押え足202が設けられてい
る。この押え棒200は、カムやソレノイドなど用いた
垂直移動機構204(図13にのみ図示)により任意に
上下移動させられる。そして、押え棒200が垂直移動
機構204により下降されると、押え足202は加工布
Wを押圧し、また、押え棒200が垂直移動機構204
により上昇されると、押え足202は加工布Wを解放す
る。この押え足202の最下点からテーブル4の上面ま
での高さは加工布Wの1枚の厚さ分に調整可能であり、
押え足202の最上点からテーブル4の上面までの高さ
は、加工布Wがテーブル4との隙間に数枚入る程度の高
さである。また、この押え足202は、加工布Wを押圧
可能となっていると共に、この押え足202は、縫製が
終了すると、加工布Wの上方に位置する。
2に示すように、テーブル4上にはアーム部6及びベッ
ド部7を備えたミシン頭部5が配設されている。このミ
シン頭部5のアーム部6には、針棒8及び押え棒200
が上下動可能に支持されており、針棒8及び押え棒20
0の下端には縫針9及び押え足202が設けられてい
る。この押え棒200は、カムやソレノイドなど用いた
垂直移動機構204(図13にのみ図示)により任意に
上下移動させられる。そして、押え棒200が垂直移動
機構204により下降されると、押え足202は加工布
Wを押圧し、また、押え棒200が垂直移動機構204
により上昇されると、押え足202は加工布Wを解放す
る。この押え足202の最下点からテーブル4の上面ま
での高さは加工布Wの1枚の厚さ分に調整可能であり、
押え足202の最上点からテーブル4の上面までの高さ
は、加工布Wがテーブル4との隙間に数枚入る程度の高
さである。また、この押え足202は、加工布Wを押圧
可能となっていると共に、この押え足202は、縫製が
終了すると、加工布Wの上方に位置する。
【0021】針棒8はミシンモータ205の回転に伴い
ミシンの上軸などを介して上下動される。更に、アーム
部6の加工布Wの送り方向の上流側の前面には、規制機
構300(後述する)が配置されている。尚、このミシ
ン頭部5は、縫製のために周知のボールネジや電動モー
タにより前後方向(Y方向)に移動可能である。
ミシンの上軸などを介して上下動される。更に、アーム
部6の加工布Wの送り方向の上流側の前面には、規制機
構300(後述する)が配置されている。尚、このミシ
ン頭部5は、縫製のために周知のボールネジや電動モー
タにより前後方向(Y方向)に移動可能である。
【0022】ベッド部7内には、縫針9と協働して加工
布Wである身頃生地Wに縫目を形成する糸補捉機構や、
糸を切断するための糸切り機構206などが配置されて
おり、糸補捉機構及び糸切り機構206はミシンモータ
205により縫針9と同期して駆動される。このミシン
モータ205は、周知のエンコーダ210によりその回
転量と回転方向とが検出可能となっている。この縫い針
9は、縫製が終了すると、押え足202の上方に位置し
て、押え足202によって加工布Wやその他の装置と接
触しないようになっている。
布Wである身頃生地Wに縫目を形成する糸補捉機構や、
糸を切断するための糸切り機構206などが配置されて
おり、糸補捉機構及び糸切り機構206はミシンモータ
205により縫針9と同期して駆動される。このミシン
モータ205は、周知のエンコーダ210によりその回
転量と回転方向とが検出可能となっている。この縫い針
9は、縫製が終了すると、押え足202の上方に位置し
て、押え足202によって加工布Wやその他の装置と接
触しないようになっている。
【0023】更に、テーブル4上には、左右方向(X方
向)に移動可能に送り腕10が配設され、この送り腕1
0には縫針9の針落ちを許容するスリット12を有する
送り板11が着脱可能に装着されている。
向)に移動可能に送り腕10が配設され、この送り腕1
0には縫針9の針落ちを許容するスリット12を有する
送り板11が着脱可能に装着されている。
【0024】この送り腕10は、周知のボールネジや電
動モータ等から構成される水平移動機構212によりX
方向に水平移動され、更に、回動軸やエアシリンダ等か
ら構成されるクランプ機構214により上下方向に回動
可能であり、送り板11とテーブル4の上面とで加工布
Wを挟持可能である。つまり、この送り板11は、ミシ
ン頭部5の縫製時にポケット形成用布片(以下、単にポ
ケット布片という)Pと加工布Wとをテーブル4に押圧
する。
動モータ等から構成される水平移動機構212によりX
方向に水平移動され、更に、回動軸やエアシリンダ等か
ら構成されるクランプ機構214により上下方向に回動
可能であり、送り板11とテーブル4の上面とで加工布
Wを挟持可能である。つまり、この送り板11は、ミシ
ン頭部5の縫製時にポケット形成用布片(以下、単にポ
ケット布片という)Pと加工布Wとをテーブル4に押圧
する。
【0025】押え足202が最上点に位置していれば、
送り板11及び数枚の加工布Wはテーブル4の上面と押
え足202の間に存在することが可能である。しかし、
押え足202が最上点に位置していても、送り板11が
ミシン頭部5の下方付近に位置しているときは、送り板
11と縫針9及び押え足202との衝突を避けるため
に、この送り板11はクランプ機構214により前記押
え足202とテーブル4と間で回動され、送り板11と
テーブル4との間には僅かな隙間しか空けることできな
い。また、送り腕10は、縫製種類により前記Y方向に
も調整可能である。尚、この送り板11の加工布Wの挟
持面には、加工布Wを損傷させないために、柔らかなス
ポンジSが張り付けられている。
送り板11及び数枚の加工布Wはテーブル4の上面と押
え足202の間に存在することが可能である。しかし、
押え足202が最上点に位置していても、送り板11が
ミシン頭部5の下方付近に位置しているときは、送り板
11と縫針9及び押え足202との衝突を避けるため
に、この送り板11はクランプ機構214により前記押
え足202とテーブル4と間で回動され、送り板11と
テーブル4との間には僅かな隙間しか空けることできな
い。また、送り腕10は、縫製種類により前記Y方向に
も調整可能である。尚、この送り板11の加工布Wの挟
持面には、加工布Wを損傷させないために、柔らかなス
ポンジSが張り付けられている。
【0026】縫製に際しては、この送り腕10が送り板
11をX方向に水平移動すると共に、送り板11で挟持
した加工布Wを矢印X方向に移動させ、且つ、ミシン頭
部5が加工布Xに対して矢印Y方向に相対移動すること
によって、縫目がスリット12に沿って形成される。
尚、縫製の間、加工布Wは送り板11と押え足202と
に押圧されており、縫製が安定して行えるようになって
いる。
11をX方向に水平移動すると共に、送り板11で挟持
した加工布Wを矢印X方向に移動させ、且つ、ミシン頭
部5が加工布Xに対して矢印Y方向に相対移動すること
によって、縫目がスリット12に沿って形成される。
尚、縫製の間、加工布Wは送り板11と押え足202と
に押圧されており、縫製が安定して行えるようになって
いる。
【0027】次に、ポケット布片Pの外周部を折り曲げ
る折機3について、図1・図2を参照して説明する。
る折機3について、図1・図2を参照して説明する。
【0028】テーブル4の略左半部の後端にはテーブル
4の上面より段落した補助テーブル20が固着され、こ
の補助テーブル20には補助テーブル20の上側に配設
された支持部材21が支軸22により回動可能に支持さ
れると共に、補助テーブル20に取付けたエアシリンダ
19により回動駆動される。
4の上面より段落した補助テーブル20が固着され、こ
の補助テーブル20には補助テーブル20の上側に配設
された支持部材21が支軸22により回動可能に支持さ
れると共に、補助テーブル20に取付けたエアシリンダ
19により回動駆動される。
【0029】前記支持部材21の下面には前後方向に延
びるエアシリンダ23が取付けられ、そのピストンロッ
ド24の前端にはゲージ板支持部材25が固着され、こ
のゲージ板支持部材25に載置されたポケット布片Pの
外形形状を決定するゲージ板26が着脱可能に取付けら
れている。従って、エアシリンダ23の進退駆動により
ピストンロッド24及びゲージ板支持部材25を介して
ゲージ板26が前後方向に移動可能である。
びるエアシリンダ23が取付けられ、そのピストンロッ
ド24の前端にはゲージ板支持部材25が固着され、こ
のゲージ板支持部材25に載置されたポケット布片Pの
外形形状を決定するゲージ板26が着脱可能に取付けら
れている。従って、エアシリンダ23の進退駆動により
ピストンロッド24及びゲージ板支持部材25を介して
ゲージ板26が前後方向に移動可能である。
【0030】前記支持部材21の前端の左右両端部から
前方に突出した一対の支持部27には支軸28が架設さ
れ、この支軸28には折り曲げ体支持部材29が回動可
能に支持され、この折り曲げ体支持部材29の1対の取
付部30には、折り曲げ体31がその基端部で着脱可能
に取付けられている。この折り曲げ体31の4つの周縁
部がゲージ板26の周縁に沿って下方へ折り曲げられて
いる。
前方に突出した一対の支持部27には支軸28が架設さ
れ、この支軸28には折り曲げ体支持部材29が回動可
能に支持され、この折り曲げ体支持部材29の1対の取
付部30には、折り曲げ体31がその基端部で着脱可能
に取付けられている。この折り曲げ体31の4つの周縁
部がゲージ板26の周縁に沿って下方へ折り曲げられて
いる。
【0031】折り曲げ体支持部材29の上部中央には、
前記支持部材21の上面に回動可能に連結したエアシリ
ンダ33のピストンロッド34が回動可能に連結されて
いる。従って、エアシリンダ33の進退駆動により、ピ
ストンロッド34及び折り曲げ体支持部材29を介して
折り曲げ体31が、ゲージ板26に重なり合う略水平な
作用位置と上方へ回動した退避位置とに亙って回動され
る。
前記支持部材21の上面に回動可能に連結したエアシリ
ンダ33のピストンロッド34が回動可能に連結されて
いる。従って、エアシリンダ33の進退駆動により、ピ
ストンロッド34及び折り曲げ体支持部材29を介して
折り曲げ体31が、ゲージ板26に重なり合う略水平な
作用位置と上方へ回動した退避位置とに亙って回動され
る。
【0032】更に、前記支軸28の左右両端部には側面
視略L字状の支持ブロック35が夫々回動自在に支持さ
れ、各支持ブロック35には平面視略U字状の折り曲げ
片支持体36の基端部が夫々着脱可能に取付けられてい
る。各支持ブロック35の上端部には、前記支持部材2
1の左右両側面に夫々回動可能に連結したエアシリンダ
37のピストンロッド38が夫々対応して回動可能に連
結されている。
視略L字状の支持ブロック35が夫々回動自在に支持さ
れ、各支持ブロック35には平面視略U字状の折り曲げ
片支持体36の基端部が夫々着脱可能に取付けられてい
る。各支持ブロック35の上端部には、前記支持部材2
1の左右両側面に夫々回動可能に連結したエアシリンダ
37のピストンロッド38が夫々対応して回動可能に連
結されている。
【0033】従って、エアシリンダ37の進退駆動によ
りピストンロッド38及び支持ブロック35を介して折
り曲げ片支持体36が略水平な作用位置と上方へ回動し
た退避位置とに亙って駆動される。
りピストンロッド38及び支持ブロック35を介して折
り曲げ片支持体36が略水平な作用位置と上方へ回動し
た退避位置とに亙って駆動される。
【0034】前記折り曲げ片支持体36の略前半部分の
上面には、ゲージ板26の外周4辺に対応してツインロ
ッドタイプのエアシリンダ39が夫々固着され、これら
エアシリンダ39のピストンロッドの先端には、ポケッ
ト布片Pの外周4辺の周縁部を折り曲げる為の折り曲げ
片40が夫々取付けられている。尚、これら折り曲げ片
40による折り曲げ作用は周知であり、またこの発明に
直接関係しないので、ここではその詳しい説明を省略す
る。尚、この折機3が配置されている位置が、加工布W
を縫製可能に準備する準備位置である。
上面には、ゲージ板26の外周4辺に対応してツインロ
ッドタイプのエアシリンダ39が夫々固着され、これら
エアシリンダ39のピストンロッドの先端には、ポケッ
ト布片Pの外周4辺の周縁部を折り曲げる為の折り曲げ
片40が夫々取付けられている。尚、これら折り曲げ片
40による折り曲げ作用は周知であり、またこの発明に
直接関係しないので、ここではその詳しい説明を省略す
る。尚、この折機3が配置されている位置が、加工布W
を縫製可能に準備する準備位置である。
【0035】次に、縫製された加工布Wをテーブル4上
で移動させて順次積載する加工布積載装置50につい
て、図3〜図12を参照して説明する。
で移動させて順次積載する加工布積載装置50につい
て、図3〜図12を参照して説明する。
【0036】この加工布積載装置50は、加工布Wをテ
ーブル4上において、前後方向に移動させる移動機構5
1と、この移動後の加工布Wを順次積載する積載機構5
2と、前記加工布Wの移動を規制する規制機構300と
で構成される。
ーブル4上において、前後方向に移動させる移動機構5
1と、この移動後の加工布Wを順次積載する積載機構5
2と、前記加工布Wの移動を規制する規制機構300と
で構成される。
【0037】まず、加工布Wの規制機構300の構成に
ついて説明する(図1・図2・図3・図17のみ図示す
る)。
ついて説明する(図1・図2・図3・図17のみ図示す
る)。
【0038】図3に示すように、シリンダ支持部材30
4は2つの板状の部材が略直交して構成されており、そ
の断面形状がL字状であるシリンダ支持部材304は、
その一面部304aをアーム部6の加工布Wの送り込み
側の側面に対向して取り付けられ、また、シリンダ支持
部材304の他面部304bは水平方向に突出すると共
に長手方向に延びるガイド溝304cを中央に形成され
ている。更に、このガイド溝304cには、規制エアシ
リンダ310が取り付けられた取り付け板312が固定
ネジ314によって取り付けられており、規制エアシリ
ンダ310はガイド溝304cに沿って矢印X方向に移
動可能であると共に、規制エアシリンダ310の固定位
置は固定ネジ314により調節可能である。
4は2つの板状の部材が略直交して構成されており、そ
の断面形状がL字状であるシリンダ支持部材304は、
その一面部304aをアーム部6の加工布Wの送り込み
側の側面に対向して取り付けられ、また、シリンダ支持
部材304の他面部304bは水平方向に突出すると共
に長手方向に延びるガイド溝304cを中央に形成され
ている。更に、このガイド溝304cには、規制エアシ
リンダ310が取り付けられた取り付け板312が固定
ネジ314によって取り付けられており、規制エアシリ
ンダ310はガイド溝304cに沿って矢印X方向に移
動可能であると共に、規制エアシリンダ310の固定位
置は固定ネジ314により調節可能である。
【0039】この規制エアシリンダ310のロッド31
6の軸線方向の中心部にはその先端部に開口部をなす雌
ネジが形成されており、このロッド316の先端には、
図4に示すように、この雌ネジに係合可能な雄ネジの形
成されたパットネジ320が係合している。更に、パッ
トネジ320の抜け止めのため、調整ナット322がパ
ットネジ320に取り付けられ、更に、このパットネジ
320の頭部326は円柱状をしており、その頭部32
6は生地押えゴム340により覆われている。このパッ
トネジ320は、前記調整ナット322を回動させるこ
とにより上下方向の位置を矢印Z方向に調整可能であ
る。そして、規制エアシリンダ310のロッド316が
伸張されると、パットネジ320の先端の生地押えゴム
340部分とテーブル4の上面とは加工布Wを挟持可能
である。尚、この規制機構300が加工布Wを規制する
タイミングは種々に設定可能である。前記ロッド31
6、頭部326、生地押えゴム340等によって規制部
材が構成される。この規制部材は、図1及び図16に示
されるように、縫製位置に配置された送り板11の右外
側において前記生地押えゴム340が加工布Wをテーブ
ル4の上面との間に挟持可能な挟持位置と、図15に示
されるように、加工布Wから離間して前記挟持を解放す
る非挟持位置との間に移動可能である。
6の軸線方向の中心部にはその先端部に開口部をなす雌
ネジが形成されており、このロッド316の先端には、
図4に示すように、この雌ネジに係合可能な雄ネジの形
成されたパットネジ320が係合している。更に、パッ
トネジ320の抜け止めのため、調整ナット322がパ
ットネジ320に取り付けられ、更に、このパットネジ
320の頭部326は円柱状をしており、その頭部32
6は生地押えゴム340により覆われている。このパッ
トネジ320は、前記調整ナット322を回動させるこ
とにより上下方向の位置を矢印Z方向に調整可能であ
る。そして、規制エアシリンダ310のロッド316が
伸張されると、パットネジ320の先端の生地押えゴム
340部分とテーブル4の上面とは加工布Wを挟持可能
である。尚、この規制機構300が加工布Wを規制する
タイミングは種々に設定可能である。前記ロッド31
6、頭部326、生地押えゴム340等によって規制部
材が構成される。この規制部材は、図1及び図16に示
されるように、縫製位置に配置された送り板11の右外
側において前記生地押えゴム340が加工布Wをテーブ
ル4の上面との間に挟持可能な挟持位置と、図15に示
されるように、加工布Wから離間して前記挟持を解放す
る非挟持位置との間に移動可能である。
【0040】この規制シリンダ310の固定位置がガイ
ド溝304cに沿って調整式になっているのは、図17
に示すように、縫製が点Q1・Q2のどちらの点で終了
する場合でも、規制シリンダ310の生地押えゴム34
0がその点Q1,Q2からL1,L2のように離れて位
置することが可能で、送り板11の範囲外で加工布Wを
挟持可能とするためである。
ド溝304cに沿って調整式になっているのは、図17
に示すように、縫製が点Q1・Q2のどちらの点で終了
する場合でも、規制シリンダ310の生地押えゴム34
0がその点Q1,Q2からL1,L2のように離れて位
置することが可能で、送り板11の範囲外で加工布Wを
挟持可能とするためである。
【0041】次に、テーブル4の右側の前端部上に設け
られた移動機構51について説明する。
られた移動機構51について説明する。
【0042】図5〜図10に示すように、移動機構51
は、基本的には加工布Wをテーブル4上に押圧して移送
する移送ローラ55と、この移送ローラ55を回転駆動
させるエアシリンダ56と、移送ローラ55を左右方向
に移動させるエアシリンダ58(図6参照)と、これら
を一体的に取付けた移動機構本体を上方に回動させるエ
アシリンダ60(図7参照)とから構成されている。
は、基本的には加工布Wをテーブル4上に押圧して移送
する移送ローラ55と、この移送ローラ55を回転駆動
させるエアシリンダ56と、移送ローラ55を左右方向
に移動させるエアシリンダ58(図6参照)と、これら
を一体的に取付けた移動機構本体を上方に回動させるエ
アシリンダ60(図7参照)とから構成されている。
【0043】前記移送ローラ55は、加工布Wを確実に
移送する為にスポンジでその外周が覆われ、移動フレー
ム62に取付けられたスプライン軸受けに回転可能に支
持され、テーブル4上に左右方向向きに配設されたスプ
ライン軸63の左端部をこのスプライン軸受け内で固着
され、移送ローラ55はスプライン軸63と一体的に回
転可能になっている。
移送する為にスポンジでその外周が覆われ、移動フレー
ム62に取付けられたスプライン軸受けに回転可能に支
持され、テーブル4上に左右方向向きに配設されたスプ
ライン軸63の左端部をこのスプライン軸受け内で固着
され、移送ローラ55はスプライン軸63と一体的に回
転可能になっている。
【0044】前記スプライン軸63は、図6に示すよう
に、左右方向向きに配設された回転軸64の左端部に固
着され、この回転軸64はその左右両端部において一対
の昇降フレーム65・66に回転可能に枢支されてい
る。また、この回転軸64の右端部にはピニオン67が
固着されている。
に、左右方向向きに配設された回転軸64の左端部に固
着され、この回転軸64はその左右両端部において一対
の昇降フレーム65・66に回転可能に枢支されてい
る。また、この回転軸64の右端部にはピニオン67が
固着されている。
【0045】図6〜図8・図10に示すように、このピ
ニオン67は、その上側に前後方向向きに配設されたラ
ック68に噛合し、このラック68は昇降フレーム66
の右側に固着されたラック押え69により上方移動が規
制されている。そして、このラック68の後端部はその
後ろ側に配設されたエアシリンダ56のピストンロッド
57に連結されている。従って、エアシリンダ56の進
退作動によりラック68の前後移動を介してピニオン6
7と回転軸64とが回転駆動され、スプライン軸63を
介して同時に移送ローラ55が図9において反時計回転
方向或いは時計回転方向に回転される。尚、ストッパ9
9は、ピストンロッド57の退入ストロークつまり加工
布Wの前方への移動量を調節する為に、ピストンロッド
57に調節可能に取付けられている。
ニオン67は、その上側に前後方向向きに配設されたラ
ック68に噛合し、このラック68は昇降フレーム66
の右側に固着されたラック押え69により上方移動が規
制されている。そして、このラック68の後端部はその
後ろ側に配設されたエアシリンダ56のピストンロッド
57に連結されている。従って、エアシリンダ56の進
退作動によりラック68の前後移動を介してピニオン6
7と回転軸64とが回転駆動され、スプライン軸63を
介して同時に移送ローラ55が図9において反時計回転
方向或いは時計回転方向に回転される。尚、ストッパ9
9は、ピストンロッド57の退入ストロークつまり加工
布Wの前方への移動量を調節する為に、ピストンロッド
57に調節可能に取付けられている。
【0046】前記移動フレーム62は、昇降フレーム6
5・66間に左方向向きに配設されたエアシリンダ58
のピストンロッド59の先端部に連結されている。これ
ら昇降フレーム65・66の前端部は、図7に示すよう
に、テーブル4の前縁部に取付けられた基台70上に左
右方向向きに配設された枢支軸72に一対の軸受け部材
71を介して上下揺動可能に夫々枢支されている。この
枢支軸72は左側の昇降フレーム65を挿通して左方に
延出され、その左端部にはスラスト軸受けを介して移動
フレーム62の前端部が摺動可能に枢支され、移動フレ
ーム62はこの枢支軸72にガイドされて左右方向移動
可能に構成されている。
5・66間に左方向向きに配設されたエアシリンダ58
のピストンロッド59の先端部に連結されている。これ
ら昇降フレーム65・66の前端部は、図7に示すよう
に、テーブル4の前縁部に取付けられた基台70上に左
右方向向きに配設された枢支軸72に一対の軸受け部材
71を介して上下揺動可能に夫々枢支されている。この
枢支軸72は左側の昇降フレーム65を挿通して左方に
延出され、その左端部にはスラスト軸受けを介して移動
フレーム62の前端部が摺動可能に枢支され、移動フレ
ーム62はこの枢支軸72にガイドされて左右方向移動
可能に構成されている。
【0047】図7・図10に示すように、前記基台70
の右端部の下側には昇降用のエアシリンダ60が上向き
に固着され、そのピストンロッド61の先端部は、基台
70に形成した挿通孔を挿通して上方に突出され、その
先端が昇降フレーム66の下面に当接している。また、
エアシリンダ60に固着された側面視略クランク状のブ
ラケット73と昇降フレーム66との間には、一対の昇
降フレーム65・66を下方に弾性付勢する為の引っ張
りバネ74が張架されている。従って、エアシリンダ6
0によるピストンロッド61の進出駆動により、昇降フ
レーム65・66が枢支軸72を揺動中心として上方に
揺動され、図9・図10に示すように移動機構本体部M
Pが上方に揺動され、その結果移送ローラ55が上方に
移動する。
の右端部の下側には昇降用のエアシリンダ60が上向き
に固着され、そのピストンロッド61の先端部は、基台
70に形成した挿通孔を挿通して上方に突出され、その
先端が昇降フレーム66の下面に当接している。また、
エアシリンダ60に固着された側面視略クランク状のブ
ラケット73と昇降フレーム66との間には、一対の昇
降フレーム65・66を下方に弾性付勢する為の引っ張
りバネ74が張架されている。従って、エアシリンダ6
0によるピストンロッド61の進出駆動により、昇降フ
レーム65・66が枢支軸72を揺動中心として上方に
揺動され、図9・図10に示すように移動機構本体部M
Pが上方に揺動され、その結果移送ローラ55が上方に
移動する。
【0048】一方、前記エアシリンダ58によるピスト
ンロッド59の進退駆動により、移動フレーム62とこ
れに支持された移送ローラ55とは、スプライン軸63
及び枢支軸72にガイドされながらテーブル4の前縁部
に沿って左右方向に移動する。尚、ストッパ75は、移
送ローラ55の右方移動の最右端位置を、ピストンロッ
ド59の退入ストロークで設定する為に、ピストンロッ
ド59の適当な位置に位置調整可能に取付けられてお
り、図5・図6に示すように昇降フレーム65・66間
及びラック68、ピニオン67を組み込んだ移動機構本
体部MPは保護カバー76により覆われている。
ンロッド59の進退駆動により、移動フレーム62とこ
れに支持された移送ローラ55とは、スプライン軸63
及び枢支軸72にガイドされながらテーブル4の前縁部
に沿って左右方向に移動する。尚、ストッパ75は、移
送ローラ55の右方移動の最右端位置を、ピストンロッ
ド59の退入ストロークで設定する為に、ピストンロッ
ド59の適当な位置に位置調整可能に取付けられてお
り、図5・図6に示すように昇降フレーム65・66間
及びラック68、ピニオン67を組み込んだ移動機構本
体部MPは保護カバー76により覆われている。
【0049】ここで、前記縫製装置2で加工布Wの縫製
が行なわれているときには、エアシリンダ60の進出駆
動により移動機構本体部MPが上方に揺動駆動され、移
送ローラ55がテーブル4より上昇した待機位置に移動
される。そして、縫製終了に際してエアシリンダ60が
退入駆動されて、移送ローラ55が加工布Wの上側に下
降される。尚、この移動機構51の加工布Wを移動させ
る方向(矢印Y方向)と、前記送り腕10及び送り板1
1が加工布Wを送る方向(矢印X方向)とは、略直交し
ている。
が行なわれているときには、エアシリンダ60の進出駆
動により移動機構本体部MPが上方に揺動駆動され、移
送ローラ55がテーブル4より上昇した待機位置に移動
される。そして、縫製終了に際してエアシリンダ60が
退入駆動されて、移送ローラ55が加工布Wの上側に下
降される。尚、この移動機構51の加工布Wを移動させ
る方向(矢印Y方向)と、前記送り腕10及び送り板1
1が加工布Wを送る方向(矢印X方向)とは、略直交し
ている。
【0050】次に、加工布Wを積載する積載機構52に
ついて、図8・図11・図12に基いて説明すると、こ
の積載機構52は、図8・図11・図12に示すよう
に、加工布Wを積載する積載台80と、加工布Wを払う
ように反転させる布払い95と、加工布Wを積載台80
の前面に押え付ける布押え91とを基本的に備えてい
る。
ついて、図8・図11・図12に基いて説明すると、こ
の積載機構52は、図8・図11・図12に示すよう
に、加工布Wを積載する積載台80と、加工布Wを払う
ように反転させる布払い95と、加工布Wを積載台80
の前面に押え付ける布押え91とを基本的に備えてい
る。
【0051】左右方向向きに配設された積載台80はそ
の右端部において回動アーム81の上端部に固着され、
この回動アーム81の下端部は、図8に示すように、基
板82上に立設された支持フレーム83に回動可能に枢
支された枢支軸84に固着され、この枢支軸84の左端
部には上下方向向きの連結レバー85上端部が固着さ
れ、この連結レバー85の下端部は、基板82の左端部
に前後方向向きに取付けられたエアシリンダ86のピス
トンロッド87の先端部に連結されている。
の右端部において回動アーム81の上端部に固着され、
この回動アーム81の下端部は、図8に示すように、基
板82上に立設された支持フレーム83に回動可能に枢
支された枢支軸84に固着され、この枢支軸84の左端
部には上下方向向きの連結レバー85上端部が固着さ
れ、この連結レバー85の下端部は、基板82の左端部
に前後方向向きに取付けられたエアシリンダ86のピス
トンロッド87の先端部に連結されている。
【0052】従って、エアシリンダ86によるピストン
ロッド87の進退運動により、積載台80は枢支84を
回動中心として、図11に示す待機位置と、図12に示
すように、テーブル4の前面に当接する傾動位置とに亙
って揺動可能に構成されている。
ロッド87の進退運動により、積載台80は枢支84を
回動中心として、図11に示す待機位置と、図12に示
すように、テーブル4の前面に当接する傾動位置とに亙
って揺動可能に構成されている。
【0053】前記枢支軸84の右端部には、図12に示
すように取付け板88が固着され、この取付け板88に
回動レバー79の前端部が固着され、回動レバー79の
後端部には、回動アーム81の右端面に下方向きに枢支
されたエアシリンダ89のピストンロッド90が連結さ
れている。また、この取付け板88には正面視逆L字状
の布押え91の下端部が固着されている。
すように取付け板88が固着され、この取付け板88に
回動レバー79の前端部が固着され、回動レバー79の
後端部には、回動アーム81の右端面に下方向きに枢支
されたエアシリンダ89のピストンロッド90が連結さ
れている。また、この取付け板88には正面視逆L字状
の布押え91の下端部が固着されている。
【0054】従って、このエアシリンダ89によるピス
トンロッド90の進退運動により、取付け板88の回動
を介して布押え91が枢支軸84を回動中心として、図
12に示すように、積載台80に当接する当接位置から
略水平位置まで揺動する。
トンロッド90の進退運動により、取付け板88の回動
を介して布押え91が枢支軸84を回動中心として、図
12に示すように、積載台80に当接する当接位置から
略水平位置まで揺動する。
【0055】前記支持フレーム83の右側の基板82上
には、図8に示すように取付け台92が立設され、この
取付け台92の上端部に回動可能に枢支された支軸93
の左端部に取付け板94が固着され、この取付け板94
には逆L字状の布払い95の下端部が固着されている。
更に、この取付け板94には回動レバー96の前端部が
固着され、基板82に上方向きに枢支されたエアシリン
ダ97のピストンロッド98の先端部が回動レバー96
の後端部に連結されている。
には、図8に示すように取付け台92が立設され、この
取付け台92の上端部に回動可能に枢支された支軸93
の左端部に取付け板94が固着され、この取付け板94
には逆L字状の布払い95の下端部が固着されている。
更に、この取付け板94には回動レバー96の前端部が
固着され、基板82に上方向きに枢支されたエアシリン
ダ97のピストンロッド98の先端部が回動レバー96
の後端部に連結されている。
【0056】従って、このエアシリンダ97によるピス
トンロッド98の進退運動により、回動レバー96の回
動を介して布払い95が支軸93を回動中心として、図
12に示すように、テーブル4の前縁部下側から積載台
80の上方を通って略水平位置まで揺動する。
トンロッド98の進退運動により、回動レバー96の回
動を介して布払い95が支軸93を回動中心として、図
12に示すように、テーブル4の前縁部下側から積載台
80の上方を通って略水平位置まで揺動する。
【0057】ここで、加工布Wの縫製中の待機状態にお
いては、図8・図11に示すように、積載台80は鉛直
状態より少し前方に傾動した位置で待機する一方、布払
い95はその上端部の水平部分をテーブル4の前面に当
接するか、或いはテーブル4の前縁部の下側に隠れた位
置で待機する。また、布押え91はその上端部の水平部
分を積載台80前面に当接した位置で待機し、積載台8
0上に加工布Wが積載されている場合には、これらを積
載台80に押圧している。
いては、図8・図11に示すように、積載台80は鉛直
状態より少し前方に傾動した位置で待機する一方、布払
い95はその上端部の水平部分をテーブル4の前面に当
接するか、或いはテーブル4の前縁部の下側に隠れた位
置で待機する。また、布押え91はその上端部の水平部
分を積載台80前面に当接した位置で待機し、積載台8
0上に加工布Wが積載されている場合には、これらを積
載台80に押圧している。
【0058】この加工布積載装置50の制御装置350
は、図13のブロック図に示すように、周知のCPU1
00と、それにバス102を介して接続されたROM1
04やRAM106とから構成され、このCPU100
は信号を入出力するためのインターフェイス108に接
続されていると共に、演算機能及びタイマー機能を備え
ている。そのタイマー機能により後述する加工布積載の
動作のタイミングを管理している。
は、図13のブロック図に示すように、周知のCPU1
00と、それにバス102を介して接続されたROM1
04やRAM106とから構成され、このCPU100
は信号を入出力するためのインターフェイス108に接
続されていると共に、演算機能及びタイマー機能を備え
ている。そのタイマー機能により後述する加工布積載の
動作のタイミングを管理している。
【0059】このROM104には、縫製のためのプロ
グラムや後述する加工布積載のためのフローチャートの
プログラムや前記タイミングのための数値などが格納さ
れている。尚、前記縫製装置2はこの縫製のためのプロ
グラムに沿って一定の縫製サイクルを繰り返し行ない、
加工布積載装置50は縫製が終了すると、一定の積載サ
イクルを行なう。
グラムや後述する加工布積載のためのフローチャートの
プログラムや前記タイミングのための数値などが格納さ
れている。尚、前記縫製装置2はこの縫製のためのプロ
グラムに沿って一定の縫製サイクルを繰り返し行ない、
加工布積載装置50は縫製が終了すると、一定の積載サ
イクルを行なう。
【0060】また、各エアシリンダ56・58・60・
86・89・97・310に接続された電磁切換弁11
1・112・113・114・115・116・317
のための駆動回路121・122・123・124・1
25・126・327は、制御装置350の入出力イン
ターフェース108に夫々接続されている。
86・89・97・310に接続された電磁切換弁11
1・112・113・114・115・116・317
のための駆動回路121・122・123・124・1
25・126・327は、制御装置350の入出力イン
ターフェース108に夫々接続されている。
【0061】更に、この制御装置350は縫製装置2側
の各機構の制御も可能であり、入出力インターフェース
108を介して、前記垂直移動機構204,水平移動機
構212,糸切り機構206,クランプ機構214,ミ
シンモータ205の駆動回路222・224・225・
226・228,エンコーダ210とも接続されてい
る。この制御装置350は、エンコーダ210によるミ
シンモータ205の回転量や回転方向の検出結果に基づ
いて、糸切り動作が完了したことを判定可能である。
の各機構の制御も可能であり、入出力インターフェース
108を介して、前記垂直移動機構204,水平移動機
構212,糸切り機構206,クランプ機構214,ミ
シンモータ205の駆動回路222・224・225・
226・228,エンコーダ210とも接続されてい
る。この制御装置350は、エンコーダ210によるミ
シンモータ205の回転量や回転方向の検出結果に基づ
いて、糸切り動作が完了したことを判定可能である。
【0062】尚、送り腕10及び送り板11が本発明の
保持体に相当し、制御装置350及び水平移動機構21
2等が保持体移動手段に相当する。制御装置350及び
クランプ機構214等が本発明の保持体変位手段に相当
する。制御装置350及び規制エアシリンダー310が
本発明の規制部材制御手段に相当する。また、制御装置
350,布払い95及びエアシリンダ97等が本発明の
請求項2記載の積載手段に相当する。制御装置350,
エアシリンダ56及び移動ローラ55等が、請求項3及
び請求項4記載の加工物移動手段に相当する。
保持体に相当し、制御装置350及び水平移動機構21
2等が保持体移動手段に相当する。制御装置350及び
クランプ機構214等が本発明の保持体変位手段に相当
する。制御装置350及び規制エアシリンダー310が
本発明の規制部材制御手段に相当する。また、制御装置
350,布払い95及びエアシリンダ97等が本発明の
請求項2記載の積載手段に相当する。制御装置350,
エアシリンダ56及び移動ローラ55等が、請求項3及
び請求項4記載の加工物移動手段に相当する。
【0063】次に、このように構成されたポケットセッ
ター1に用いられる加工布積載装置50の動作について
図1及び図14〜図16を参照して説明する。
ター1に用いられる加工布積載装置50の動作について
図1及び図14〜図16を参照して説明する。
【0064】まず、縫製テーブル4の左側の準備位置に
おいて、ポケット布片Pが身頃生地W上に折機3によっ
て配置される。身頃生地Wを挟持するために、駆動命令
信号がクランプ機構214の駆動回路226に出力され
て、この身頃生地Wが送り板11とテーブル4の上面と
により挟持される。続いて、前記縫製位置に身頃生地W
を移動するために、駆動命令信号が水平移動機構212
の駆動回路224に出力され、身頃生地Wがテーブル4
の上面を摺動して縫製位置に移動させられる。この縫製
位置で、ミシン頭部5による縫製が縫製のためのプログ
ラムに従い終了すると、糸切りのために、駆動命令信号
が糸切り機構206及びミシンモータ205の駆動回路
225・228に出力されて、糸切り動作が開始される
(S1)。
おいて、ポケット布片Pが身頃生地W上に折機3によっ
て配置される。身頃生地Wを挟持するために、駆動命令
信号がクランプ機構214の駆動回路226に出力され
て、この身頃生地Wが送り板11とテーブル4の上面と
により挟持される。続いて、前記縫製位置に身頃生地W
を移動するために、駆動命令信号が水平移動機構212
の駆動回路224に出力され、身頃生地Wがテーブル4
の上面を摺動して縫製位置に移動させられる。この縫製
位置で、ミシン頭部5による縫製が縫製のためのプログ
ラムに従い終了すると、糸切りのために、駆動命令信号
が糸切り機構206及びミシンモータ205の駆動回路
225・228に出力されて、糸切り動作が開始される
(S1)。
【0065】次に、前記エンコーダ210の検出結果に
基づいて、糸切り動作が終了したと判断されると、シリ
ンダ60・310を伸張するために、それらの駆動回路
123・327に駆動命令信号が出力される。すると、
身頃生地Wが移動ローラ55及び生地押えゴム340と
テーブル4の上面によって2箇所でしっかりと挟持され
る(S2)。このS2の駆動命令信号が駆動回路123
・327に出力されて一定時間経過すると、縫針9を最
上点に位置させるために、駆動命令信号がミシンモータ
205の駆動回路228に出力される。すると、縫針9
が身頃生地Wから離脱する(S3)。続いて、押え棒2
00を上昇させるために、駆動命令信号が垂直移動機構
204の駆動回路222に出力され、押え足202が身
頃生地Wから離れる(S4)。更に、送り板11を最上
点に位置させるために、駆動命令信号がクランプ機構2
14の駆動回路226に出力されて、送り板11が身頃
生地Wから僅かに離れる(S5)。
基づいて、糸切り動作が終了したと判断されると、シリ
ンダ60・310を伸張するために、それらの駆動回路
123・327に駆動命令信号が出力される。すると、
身頃生地Wが移動ローラ55及び生地押えゴム340と
テーブル4の上面によって2箇所でしっかりと挟持され
る(S2)。このS2の駆動命令信号が駆動回路123
・327に出力されて一定時間経過すると、縫針9を最
上点に位置させるために、駆動命令信号がミシンモータ
205の駆動回路228に出力される。すると、縫針9
が身頃生地Wから離脱する(S3)。続いて、押え棒2
00を上昇させるために、駆動命令信号が垂直移動機構
204の駆動回路222に出力され、押え足202が身
頃生地Wから離れる(S4)。更に、送り板11を最上
点に位置させるために、駆動命令信号がクランプ機構2
14の駆動回路226に出力されて、送り板11が身頃
生地Wから僅かに離れる(S5)。
【0066】次に、S5の駆動命令信号が駆動回路22
6に出力されて一定時間が経過すると、送り板11が身
頃生地Wから上方に離れたと判断され、続いて、縫製位
置から準備位置に送り板11を移動させるために、駆動
命令信号が水平移動機構212の駆動回路224に出力
されて、次の身頃生地Wを折機3によって準備可能とな
る(S6)。尚、このような処理を行う上での一定時間
はCPU100のタイマー機能によって計測される。
6に出力されて一定時間が経過すると、送り板11が身
頃生地Wから上方に離れたと判断され、続いて、縫製位
置から準備位置に送り板11を移動させるために、駆動
命令信号が水平移動機構212の駆動回路224に出力
されて、次の身頃生地Wを折機3によって準備可能とな
る(S6)。尚、このような処理を行う上での一定時間
はCPU100のタイマー機能によって計測される。
【0067】この送り板11が移動させられる間、身頃
生地Wは移動ローラ55及びパットネジ320の生地押
えゴム340とテーブル4の上面とにより挟持されるの
で、身頃生地Wは送り板11に従属した移動を規制され
ている。
生地Wは移動ローラ55及びパットネジ320の生地押
えゴム340とテーブル4の上面とにより挟持されるの
で、身頃生地Wは送り板11に従属した移動を規制され
ている。
【0068】S6の駆動命令信号が駆動回路224に出
力されて一定時間が経過すると、送り板11が身頃生地
Wから水平方向に離れたと判断され、続いて、規制エア
シリンダ310を没入状態にするために、駆動命令信号
が電磁切換弁317の駆動回路327に出力され、パッ
トネジ320の生地押えゴム340による身頃生地Wの
挟持が解除される(S7)。
力されて一定時間が経過すると、送り板11が身頃生地
Wから水平方向に離れたと判断され、続いて、規制エア
シリンダ310を没入状態にするために、駆動命令信号
が電磁切換弁317の駆動回路327に出力され、パッ
トネジ320の生地押えゴム340による身頃生地Wの
挟持が解除される(S7)。
【0069】S7の駆動命令信号が駆動回路327に出
力されて一定時間が経過すると、パットネジ320の生
地押えゴム340が身頃生地Wから離れたと判断され、
続いて、エアシリンダ56を没入状態にするために、駆
動命令信号が電磁切換弁111の駆動回路121に出力
され、移動ローラ55の回転による身頃生地Wの移動が
開始される。身頃生地Wが移送ローラ55の回転によっ
て前方に移動させられると、身頃生地Wの全体が積載台
80の端部近くに位置し且つ身頃生地Wのテーブル4前
端より垂れ下がる部分が適度に長くなる。従って、身頃
生地Wの垂れ下がり部分をある程度長くすることによっ
て、身頃生地Wを積載台80に積載したときの積載バラ
ンスを良好にすることができる。尚、縫製が終了した位
置が加工布Wの移動を移動機構51によって開始可能な
移動開始位置であり、また、前記のように、身頃生地W
を積載台80に積載したときの積載バランスが良好とな
るように移動ローラ55によって送られる加工布Wの垂
れ下がり部分が適度に長くなる位置が積載開始位置であ
る。
力されて一定時間が経過すると、パットネジ320の生
地押えゴム340が身頃生地Wから離れたと判断され、
続いて、エアシリンダ56を没入状態にするために、駆
動命令信号が電磁切換弁111の駆動回路121に出力
され、移動ローラ55の回転による身頃生地Wの移動が
開始される。身頃生地Wが移送ローラ55の回転によっ
て前方に移動させられると、身頃生地Wの全体が積載台
80の端部近くに位置し且つ身頃生地Wのテーブル4前
端より垂れ下がる部分が適度に長くなる。従って、身頃
生地Wの垂れ下がり部分をある程度長くすることによっ
て、身頃生地Wを積載台80に積載したときの積載バラ
ンスを良好にすることができる。尚、縫製が終了した位
置が加工布Wの移動を移動機構51によって開始可能な
移動開始位置であり、また、前記のように、身頃生地W
を積載台80に積載したときの積載バランスが良好とな
るように移動ローラ55によって送られる加工布Wの垂
れ下がり部分が適度に長くなる位置が積載開始位置であ
る。
【0070】次に、図12に示すように、エアシリンダ
86のピストンロッド87が進出され、前述したように
積載台80がテーブル4側に傾動され、テーブル4と積
載台80との間に身頃生地Wの垂れ下がり部分を挟み込
む。同時に、布押え91は、積載台80と同期して同時
にテーブル4側に傾動する。このとき、移動機構51に
おいては、エアシリンダ60のピストンロッド61が進
出され、移動機構本体部MPが上方に揺動されて移送ロ
ーラ55が上昇し、身頃生地Wは押圧状態から解放され
る。
86のピストンロッド87が進出され、前述したように
積載台80がテーブル4側に傾動され、テーブル4と積
載台80との間に身頃生地Wの垂れ下がり部分を挟み込
む。同時に、布押え91は、積載台80と同期して同時
にテーブル4側に傾動する。このとき、移動機構51に
おいては、エアシリンダ60のピストンロッド61が進
出され、移動機構本体部MPが上方に揺動されて移送ロ
ーラ55が上昇し、身頃生地Wは押圧状態から解放され
る。
【0071】次に、積載機構52のエアシリンダ97の
ピストンロッド98が進出され、テーブル4の前端部下
側に待機していた布払い95が身頃生地Wの垂れ下がり
部分を引っかけた状態で手前に回動される。従って、テ
ーブル4上の身頃生地Wは、布払い95の前方への回動
により、振り払われるように積載台80上に積載され
る。
ピストンロッド98が進出され、テーブル4の前端部下
側に待機していた布払い95が身頃生地Wの垂れ下がり
部分を引っかけた状態で手前に回動される。従って、テ
ーブル4上の身頃生地Wは、布払い95の前方への回動
により、振り払われるように積載台80上に積載され
る。
【0072】一方、これと同時に、エアシリンダ89の
ピストンロッド90が退入され、積載台80に当接して
いた布押え91が図12に示す位置まで回動される。そ
の後直ぐに、エアシリンダ89のピストンロッド90が
進出され、布押え91が再度上方に回動して、積載台8
0に積載されたこの身頃生地Wを前方から押える。
ピストンロッド90が退入され、積載台80に当接して
いた布押え91が図12に示す位置まで回動される。そ
の後直ぐに、エアシリンダ89のピストンロッド90が
進出され、布押え91が再度上方に回動して、積載台8
0に積載されたこの身頃生地Wを前方から押える。
【0073】また、エアシリンダ97のピストンロッド
98が退入され、布払い95が再度上方に回動されてテ
ーブル4の前端部の下側の位置に復帰回動され、更にエ
アシリンダ86のピストンロッド87が没入され、積載
台80は図11に示す待機位置に復帰回動される。この
ように、身頃生地Wにポケット布片Pを縫い付ける縫製
が終了する毎に、テーブル4上の身頃生地Wは、移動機
構51により積載台80に対応する位置まで移動される
と共に、積載台80上に順次積載される(S8)。
98が退入され、布払い95が再度上方に回動されてテ
ーブル4の前端部の下側の位置に復帰回動され、更にエ
アシリンダ86のピストンロッド87が没入され、積載
台80は図11に示す待機位置に復帰回動される。この
ように、身頃生地Wにポケット布片Pを縫い付ける縫製
が終了する毎に、テーブル4上の身頃生地Wは、移動機
構51により積載台80に対応する位置まで移動される
と共に、積載台80上に順次積載される(S8)。
【0074】よって、前記S6の送り板11の移動に伴
い、送り板11やそのスポンジSにひっかかることによ
る身頃生地Wの従属した移動が規制されており、縫製終
了時に身頃生地Wは常に定位置(移動開始位置)に位置
し、身頃生地Wを積載開始位置に良好に移動させること
が可能であるので、前記S8において身頃生地Wが積載
台80に安定して積載され、身頃生地Wが積載台80か
ら崩れることが防止されると共に、身頃生地Wが積載台
80からはみ出るでことなく積載台80に積載され、身
頃生地Wが縫製動作の妨げになることが防止されてい
る。また、良好に積載台80に、加工布Wが安定して積
載されているので、積載台80に加工布Wを積み直す手
間が低減されている。
い、送り板11やそのスポンジSにひっかかることによ
る身頃生地Wの従属した移動が規制されており、縫製終
了時に身頃生地Wは常に定位置(移動開始位置)に位置
し、身頃生地Wを積載開始位置に良好に移動させること
が可能であるので、前記S8において身頃生地Wが積載
台80に安定して積載され、身頃生地Wが積載台80か
ら崩れることが防止されると共に、身頃生地Wが積載台
80からはみ出るでことなく積載台80に積載され、身
頃生地Wが縫製動作の妨げになることが防止されてい
る。また、良好に積載台80に、加工布Wが安定して積
載されているので、積載台80に加工布Wを積み直す手
間が低減されている。
【0075】更に、加工布Wが揃って積載台80に積載
されており、持ち易く、積載台80から他の場所に加工
布Wを移動させるのが容易であるので、作業効率が向上
する。送り腕10の移動方向の矢印X方向に対して、直
交する矢印Y方向に加工布Wを移動させる場合が最も加
工布Wの移動(ズレ)の影響を受け易いので、このよう
な場合にこそ加工布Wの移動を規制する必要が最もあ
る。
されており、持ち易く、積載台80から他の場所に加工
布Wを移動させるのが容易であるので、作業効率が向上
する。送り腕10の移動方向の矢印X方向に対して、直
交する矢印Y方向に加工布Wを移動させる場合が最も加
工布Wの移動(ズレ)の影響を受け易いので、このよう
な場合にこそ加工布Wの移動を規制する必要が最もあ
る。
【0076】移動ローラ55とパットネジ320の生地
押えゴム340との2箇所で挟持しているので、1箇所
で挟持するのに比べてより強固に加工布Wが挟持されて
いると共に、図16に示すように、身頃生地Wが送り板
11と共に静電気などにより上昇してズレることが防止
されている。この2つの挟持点を結んだ直線は、送り板
11の移動方向に対して略直交方向に伸びているので、
しっかりと身頃生地Wを挟持可能である。更に、図14
に示す、フローチャートの処理は、主に時間の経過に伴
って進めているので、種々の加工布Wに応じた時間を任
意に設定可能であり、最良の作業効率へ近づける試みが
容易に可能である。
押えゴム340との2箇所で挟持しているので、1箇所
で挟持するのに比べてより強固に加工布Wが挟持されて
いると共に、図16に示すように、身頃生地Wが送り板
11と共に静電気などにより上昇してズレることが防止
されている。この2つの挟持点を結んだ直線は、送り板
11の移動方向に対して略直交方向に伸びているので、
しっかりと身頃生地Wを挟持可能である。更に、図14
に示す、フローチャートの処理は、主に時間の経過に伴
って進めているので、種々の加工布Wに応じた時間を任
意に設定可能であり、最良の作業効率へ近づける試みが
容易に可能である。
【0077】尚、移動機構51と積載機構52とを設け
た種々の加工布積載装置に本発明を適用し得ることは勿
論である。
た種々の加工布積載装置に本発明を適用し得ることは勿
論である。
【0078】規制シリンダ310などは、縫製装置2以
外、例えば天井から釣り下げて設けたり、他のスタンド
に設けても良い。その場合、テーブル4の面積が増し
て、縫製作業がしやすくなる共に、ミシン頭部5の移動
時の負荷が軽減される。また、図14に示す、フローチ
ャートの処理は、主に時間の経過に伴って進めたが、加
工布Wや送り板11などの位置を検出するセンサーを設
けて、その検出結果に基づいて、その処理を進めても良
い。位置を検出する場合、単にタイミングだけで積載す
るより確実の加工布積載装置50を制御することが可能
である。
外、例えば天井から釣り下げて設けたり、他のスタンド
に設けても良い。その場合、テーブル4の面積が増し
て、縫製作業がしやすくなる共に、ミシン頭部5の移動
時の負荷が軽減される。また、図14に示す、フローチ
ャートの処理は、主に時間の経過に伴って進めたが、加
工布Wや送り板11などの位置を検出するセンサーを設
けて、その検出結果に基づいて、その処理を進めても良
い。位置を検出する場合、単にタイミングだけで積載す
るより確実の加工布積載装置50を制御することが可能
である。
【0079】また、加工布Wを移動機構51によって一
旦移動せず、積載機構52が縫製の終了した位置から加
工布Wを積載台80に直接積載する場合、制御装置35
0・・布払い95・エアシリンダ97・エアシリンダ5
6及び移動ローラ55等が請求項1記載の加工物移動手
段に相当し、この場合、積載開始位置が縫製の終了した
位置となる。そして、この場合、積載開始位置で規制機
構300によって加工布Wの移動が同様に規制可能ある
ので、積載台80に対する加工布Wの位置のズレが防止
され、加工布Wが積載台80に安定して積載され、或
は、加工布Wが積載台80からはみ出ず積載され、縫製
動作の妨げになることが防止される。また、加工物Wが
規制機構300によって大きくズレることもなく、積載
機構52が加工物Wを確実に積載できる。
旦移動せず、積載機構52が縫製の終了した位置から加
工布Wを積載台80に直接積載する場合、制御装置35
0・・布払い95・エアシリンダ97・エアシリンダ5
6及び移動ローラ55等が請求項1記載の加工物移動手
段に相当し、この場合、積載開始位置が縫製の終了した
位置となる。そして、この場合、積載開始位置で規制機
構300によって加工布Wの移動が同様に規制可能ある
ので、積載台80に対する加工布Wの位置のズレが防止
され、加工布Wが積載台80に安定して積載され、或
は、加工布Wが積載台80からはみ出ず積載され、縫製
動作の妨げになることが防止される。また、加工物Wが
規制機構300によって大きくズレることもなく、積載
機構52が加工物Wを確実に積載できる。
【0080】更に、規制エアシリンダ310をアーム部
6の下方に設置して、移動ローラ55により挟持点と生
地押えゴム340による挟持点との距離を広げると、更
に、加工布Wを強固に挟持可能である。そして、本実施
例においては、押え板11は矢印X方向に移動するが、
矢印Y方向に移動する場合においても同様の効果が得ら
れる。
6の下方に設置して、移動ローラ55により挟持点と生
地押えゴム340による挟持点との距離を広げると、更
に、加工布Wを強固に挟持可能である。そして、本実施
例においては、押え板11は矢印X方向に移動するが、
矢印Y方向に移動する場合においても同様の効果が得ら
れる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の加工物積
載装置によれば、縫製終了後、保持体移動手段が保持体
を準備位置に戻す際に、規制部材を前記保持体の外側で
非挟持位置から挟持位置に移動させて加工布を縫製テー
ブルの上面との間で挟持し、この挟持状態を、前記保持
体が保持体変位手段によって前記保持位置から解除位置
に変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製位置
から準備位置に向かって移動される間継続させ、その後
にその規制部材を前記非挟持位置に移動させるように制
御し、前記保持体の移動に伴う従属した加工物の移動が
規制部材により確実に規制されているので、積載手段
は、縫製テーブルの上面に安定配置されている加工物を
積載台に規則的に積載する。従って、積載台が積載時に
一定位置に位置していても、積載台に対する加工布の位
置のズレが防止され、加工布が積載台に安定して積載さ
れ、或は、加工布が積載台からはみ出ず積載され、縫製
動作の妨げになることが防止される。また、加工物は保
持体の移動によってズレることがなく、積載手段に加工
物を確実に積載できる。
載装置によれば、縫製終了後、保持体移動手段が保持体
を準備位置に戻す際に、規制部材を前記保持体の外側で
非挟持位置から挟持位置に移動させて加工布を縫製テー
ブルの上面との間で挟持し、この挟持状態を、前記保持
体が保持体変位手段によって前記保持位置から解除位置
に変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製位置
から準備位置に向かって移動される間継続させ、その後
にその規制部材を前記非挟持位置に移動させるように制
御し、前記保持体の移動に伴う従属した加工物の移動が
規制部材により確実に規制されているので、積載手段
は、縫製テーブルの上面に安定配置されている加工物を
積載台に規則的に積載する。従って、積載台が積載時に
一定位置に位置していても、積載台に対する加工布の位
置のズレが防止され、加工布が積載台に安定して積載さ
れ、或は、加工布が積載台からはみ出ず積載され、縫製
動作の妨げになることが防止される。また、加工物は保
持体の移動によってズレることがなく、積載手段に加工
物を確実に積載できる。
【0082】また、請求項2記載の加工物積載装置によ
れば、縫製終了後、保持体移動手段が保持体を準備位置
に戻す際に、規制部材を前記保持体の外側で非挟持位置
から挟持位置に移動させて加工布を縫製テーブルの上面
との間で挟持し、この挟持状態を、前記保持体が保持体
変位手段によって前記保持位置から解除位置に変位さ れ
かつ前記保持体移動手段により前記縫製位置から準備位
置に向かって移動される間継続させ、その後にその規制
部材を前記非挟持位置に移動させるように制御し、前記
保持体の移動に伴う従属した加工物の移動が規制部材に
より確実に規制されているので、前記加工物は縫製テー
ブルの上面に安定配置されて縫製終了位置に位置し、次
に、加工物移動手段によって加工物が積載開始位置に確
実に移動させられるので、加工物が積載台に崩れること
なく安定して積載され、且つ、作業動作の妨げになるこ
とが防止される。
れば、縫製終了後、保持体移動手段が保持体を準備位置
に戻す際に、規制部材を前記保持体の外側で非挟持位置
から挟持位置に移動させて加工布を縫製テーブルの上面
との間で挟持し、この挟持状態を、前記保持体が保持体
変位手段によって前記保持位置から解除位置に変位さ れ
かつ前記保持体移動手段により前記縫製位置から準備位
置に向かって移動される間継続させ、その後にその規制
部材を前記非挟持位置に移動させるように制御し、前記
保持体の移動に伴う従属した加工物の移動が規制部材に
より確実に規制されているので、前記加工物は縫製テー
ブルの上面に安定配置されて縫製終了位置に位置し、次
に、加工物移動手段によって加工物が積載開始位置に確
実に移動させられるので、加工物が積載台に崩れること
なく安定して積載され、且つ、作業動作の妨げになるこ
とが防止される。
【0083】更に、請求項3記載の加工物積載装置によ
れば、保持体の移動に対して最も影響を受け易い方向に
加工物を移動させる場合について、加工物の従属した移
動が防止されているので、加工物が積載台に崩れること
なく安定して積載され、且つ、作業動作の妨げになるこ
とが防止される。
れば、保持体の移動に対して最も影響を受け易い方向に
加工物を移動させる場合について、加工物の従属した移
動が防止されているので、加工物が積載台に崩れること
なく安定して積載され、且つ、作業動作の妨げになるこ
とが防止される。
【0084】そして、請求項4記載の加工物積載装置に
よれば、加工物が2箇所で直線を成すように規制されて
いるので、加工物の移動がより強固に規制されて、加工
物が積載台に崩れることなく安定して積載され、且つ、
作業動作の妨げになることが防止される。
よれば、加工物が2箇所で直線を成すように規制されて
いるので、加工物の移動がより強固に規制されて、加工
物が積載台に崩れることなく安定して積載され、且つ、
作業動作の妨げになることが防止される。
【図1】ポケットセッター及び加工布積載装置の概略斜
視図である。
視図である。
【図2】ポケットセッターの拡大概略斜視図である。
【図3】加工布積載装置の一部の拡大概略斜視図であ
る。
る。
【図4】加工布積載装置の一部の拡大概略斜視図であ
る。
る。
【図5】加工布積載装置を示すテーブル右端部分の平面
図である。
図である。
【図6】移動機構の拡大平面図である。
【図7】移動機構の拡大正面図である。
【図8】移動機構及び積載機構の正面図である。
【図9】移動機構の左側面図である。
【図10】移動機構の右側面図である。
【図11】積載機構の待機状態を示す右側面図である。
【図12】積載機構の作動開始状態を示す図11相当図
である。
である。
【図13】加工布積載装置及び縫製装置の制御系のブロ
ック図である。
ック図である。
【図14】積載動作を表すフローチャートである。
【図15】縫製装置の作動開始状態を示す説明図であ
る。
る。
【図16】縫製装置の終了時状態を示す説明図である。
【図17】縫製装置の終了時状態を示す説明図である。
4 テーブル 10 送り腕 50 加工布積載装置 51 移動機構 52 積載機構 55 移送ローラ 56 エアシリンダ 80 積載台 100 CPU 104 ROM 106 RAM 300 規制装置 310 規制エアシリンダ W 加工布・身頃生地
Claims (4)
- 【請求項1】 加工物を縫製テーブルの上面に押圧して
保持する保持位置と加工物から離隔して前記押圧を解除
する解除位置とをとり得る保持体と、その保持体を前記
保持位置と解除位置との間に変位させる保持体変位手段
と、その保持体に加工物を保持させる準備位置から前記
加工物を縫製処理する縫製位置まで、加工物を縫製テー
ブルの上面において移動させるために、保持体を前記準
備位置と縫製位置との間で往復移動させる保持体移動手
段と、前記縫製位置で縫製処理された加工物を、縫製テ
ーブルから積載台に順次積載する積載手段とを有する縫
製装置に用いられる加工物積載装置において、前記縫製位置に配置された保持体の外側で前記加工物を
前記縫製テーブルの上面との間で挟持してその加工物の
移動を規制する挟持位置と前記加工物から離間して前記
挟持を解放する非挟持位置との間に移動可能な規制部材
と、 前記加工物が縫製処理された後に、前記積載手段の作用
に先だって、前記規制部材を前記保持体の外側で前記非
挟持位置から挟持位置に移動させると共に、前記保持体
が保持体変位手段によって前記保持位置から解除位置に
変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製位置か
ら準備位置に向かって移動される間前記規制部材を前記
挟持位置に継続配置させ、その後にその規制部材を前記
非挟持位置に移動させる規制部材制御手段と を備えるこ
とを特徴とする加工物積載装置。 - 【請求項2】 加工物を縫製テーブルの上面に押圧して
保持する保持位置と加工物から離隔して前記押圧を解除
する解除位置とをとり得る保持体と、その保持体を前記
保持位置と解除位置との間に変位させる保持体変位手段
と、その保持体に加工物を保持させる準備位置から前記
加工物を縫製処理する縫製位置まで、加工物を縫製テー
ブルの上面において移動させるために、保持体を前記準
備位置と縫製位置との間で往復移動させる保持体移動手
段と、前記縫製位置で縫製処理された加工物を、縫製テ
ーブルから積載台に順次積載する積載手段とを有する縫
製装置に用いられる加工物積載装置において、 前記積載手段によって積載台に加工物を積載することを
開始可能な積載開始位置に、縫製処理された加工物を縫
製テーブルの上面において移動させる加工物移動手段
と、前記縫製位置に配置された保持体の外側で前記加工物を
前記縫製テーブルの上面との間で挟持してその加工物の
移動を規制する挟持位置と前記加工物から離間して前記
挟持を解放する非挟持位置との間に移動可能な規制部材
と、 前記加工物が縫製処理された後に、前記加工物移動手段
の作用に先だって、前記規制部材を前記保持体の外側で
前記非挟持位置から挟持位置に移動させると共に、前記
保持体が保持体変位手段によって前記保持位置から解除
位置に変位されかつ前記保持体移動手段により前記縫製
位置から準備位置に向かって移動される間前記規制部材
を前記挟持位置に継続配置させ、その後にその規制部材
を前記非挟持位置に移動させる規制部材制御手段と を備
えることを特徴とする加工物積載装置。 - 【請求項3】 前記加工物移動手段が保持体移動手段に
よる保持体の移動方向に対して略直交する方向に加工物
を移動させることを特徴とする請求項2記載の加工物積
載装置。 - 【請求項4】 前記加工物移動手段が加工物を挟持し
て、その加工物を移動させると共に、前記規制手段と協
働して保持体の移動に伴う加工物の移動を規制すること
を特徴とする請求項2記載の加工物積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28155192A JP3149569B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 加工物積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28155192A JP3149569B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 加工物積載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126059A JPH06126059A (ja) | 1994-05-10 |
| JP3149569B2 true JP3149569B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=17640763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28155192A Expired - Fee Related JP3149569B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 加工物積載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149569B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4726567B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-07-20 | Juki株式会社 | 玉縁縫いミシン |
| CN108374244A (zh) * | 2017-05-05 | 2018-08-07 | 浙江美机缝纫机有限公司 | 缝纫机的自动送料及收料装置及自动送料及收料方法 |
| CN108998902B (zh) * | 2017-06-07 | 2024-05-07 | 浙江中捷缝纫科技有限公司 | 一种用于缝纫机的自动送料卸料装置 |
| JP2019001580A (ja) * | 2017-06-13 | 2019-01-10 | 株式会社タカトリ | ワーク端制御装置及び制御方法 |
| CN110438674B (zh) * | 2019-08-26 | 2024-05-28 | 舒普智能技术股份有限公司 | 一种腰绳套结机 |
| CN117306124B (zh) * | 2023-09-28 | 2025-11-28 | 广东金悦来自动化设备有限公司 | 一种自动贴袋机 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28155192A patent/JP3149569B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06126059A (ja) | 1994-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |