JP3149464U - 通気性包装袋及び包装用通気性シート - Google Patents

通気性包装袋及び包装用通気性シート Download PDF

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【課題】通気性に優れかつ印刷表示が容易な通気性包装袋及びこれを製造するための通気性シートを提供する。【解決手段】通気性包装袋7は、帯状の第1のフィルム層2aと、帯状の第1の通気層3aと、帯状の第2のフィルム層2bと、帯状の第2の通気層3bと、帯状の第3のフィルム層2cとを有している。これらの層はこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が互いに接合されて周方向に連続した側面部8を形成している。互いに接合された第1のフィルム2a及び第3のフィルム層2cと、第2のフィルム層2bと、が互いに対向する位置に配置されるとともに、第1の通気層3aと第2の通気層3bとが互いに対向する位置に配置され、第1のフィルム層2a及び第3のフィルム層2cと、第2のフィルム層2bと、が側面部8の軸線方向両端部15,16で熱シールされ、閉じた内部空間10が形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、通気性包装袋及び包装用通気性シートに関し、特に青果物用包装袋及びこれを製造するための包装用通気性シートに関する。
従来の青果物用包装袋として、実公平1−32866号明細書、実公平1−32865号明細書には、合成樹脂フィルムと、通気性合成フィルムと、を対面させて貼り合わせた包装袋が開示されている。また、実用新案登録第3114667号明細書には、熱溶着可能な材料で製造されたネット袋に表示用のシートを貼り合わせた袋が開示されている。
これらの包装袋は、あらかじめフィルムやネットをロール状に巻いておき、それぞれを繰出して製袋機によって熱融着して袋状物とされ、その後、青果物などの内容物を入れて利用される。通気性の合成フィルムやネットを用いることによって、通気性が確保され、袋内の温度上昇とそれに伴う内容物の腐化が防止される。
従来の青果物用包装袋は一方の面にのみ通気性のフィルムが設けられており、いったん袋内に流入した空気が滞留しやすく、通気性の面で問題があった。青果用として店舗に陳列される際には、屋外に陳列される場合もあり、気流の向きは制御できない。室内に陳列される場合は冷気を周囲に流すことも可能であるが、気流の向きによっては通気面を通した冷気の循環が効率的に行われない。勿論、包装袋の全面を通気性のフィルムで形成すればこのような問題は軽減されるが、通気性のフィルムは一般に商品名称、賞味期限、製造会社名等の各種情報(以下、商品情報という。)や各種の模様、パターン等(商品情報と合わせ、総称して印刷表示という。)を印刷するには不向きであり、通気性に劣る合成樹脂フィルムなどを部分的に用いざるを得ない。実用新案登録第3114667号明細書に開示されているように、包装袋の全面をネットで形成すれば通気性の問題は解消するが、別途商品情報を記載した表示用シートを貼付する必要がある。
本考案は、青果用など内部の通気性が求められる包装袋において、通気性に優れかつ印刷表示が容易な通気性包装袋及びこれを製造するための通気性シートを提供することを目的とする。
本考案の通気性包装袋は、帯状の第1のフィルム層と、帯状の第1の通気層と、帯状の第2のフィルム層と、帯状の第2の通気層と、帯状の第3のフィルム層とを有している。第1のフィルム層と、第1の通気層と、第2のフィルム層と、第2の通気層と、第3のフィルム層はこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が互いに接合されて周方向に連続した側面部を形成している。互いに接合された第1のフィルム及び第3のフィルム層と、第2のフィルム層と、が互いに対向する位置に配置されるとともに、第1の通気層と第2の通気層とが互いに対向する位置に配置され、第1のフィルム層及び第3のフィルム層と、第2のフィルム層と、が側面部の軸線方向両端で熱シールされ、閉じた内部空間が形成されている。
このように本考案の通気性包装袋は、第1〜第3のフィルム層と、第1、第2の通気層とが5連に配列され、第1のフィルムと第3のフィルム層とが接合されて、第2のフィルム層と対向するとともに、第1の通気層と第2の通気層とが互いに対向する位置に配置されている。このため、袋内に第1の通気層から流入した空気はそのまま第2の通気層から流出しやすく、同様に、第2の通気層から流入した空気はそのまま第1の通気層から流出しやすく、通気性に優れている。また、第1〜第3のフィルム層は印刷表示をあらかじめ形成しておくことが容易であるため、包装袋の表面(おもてめん)及び裏面として利用するのに適している。
本考案の包装用通気性シートは、シートの長手方向に沿って帯状の第1のフィルム層と、帯状の第1の通気層と、帯状の第2のフィルム層と、帯状の第2の通気層と、帯状の第3のフィルム層とがこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が互いに接合されている。本考案の包装用通気性シートを用いることで、上述の通気性包装袋を容易に製造することができる。
本考案によれば、青果用など内部の通気性が求められる包装袋において、通気性に優れかつ印刷表示が容易な通気性包装袋及びこれを製造するための通気性シートを提供することができる。
本考案に係る包装用通気性シートをロールから一部繰出した状態で示す斜視図である。 本考案に係る通気性包装袋の上端部が開いた状態を示す斜視図である。 本考案に係る通気性包装袋に内容物を自動充填する手順を示すステップ図である。
以下、図面を参照して、本考案に係る通気性包装袋及び包装用通気性シートの実施形態について説明する。図1は、本考案に係る包装用通気性シート1をロールから一部繰りだした状態で示す斜視図である。
本考案の包装用通気性シート1は、シートの長手方向(繰出し方向)に沿って帯状の第1のフィルム層2aと、帯状の第1の通気層3aと、帯状の第2のフィルム層2bと、帯状の第2の通気層3bと、帯状の第3のフィルム層2cとがこの順で互いに平行に配列されている。隣接する各層は熱シールによって互いに接合されている。すなわち、第1のフィルム層2aと第1の通気層3aとは熱シール部11で、第1の通気層3aと第2のフィルム層2bとは熱シール部12で、第2のフィルム層2bと第2の通気層3bとは熱シール部13で、第2の通気層3bと第3のフィルム層2cとは熱シール部14で、互いに接合されている。包装用通気性シート1は、ロールコア5に巻きつけられており、ロール状の形態で供給される。このため、包装用通気性シート1は、公知の自動充填装置を用いて、包装袋の形態に製袋加工しながら内容物を自動充填するのに適している。
第1〜第3のフィルム層2a〜2cは合成樹脂フィルムからなっている。合成樹脂フィルムとしては、熱融着性に優れるポリオレフィン製のフィルムを好適に用いることができる。中でもポリエチレン製のフィルムは、熱融着温度が低く、製袋加工性に優れるので、より好ましい。
第1〜第3のフィルム層2a〜2c上には、内容物20の商品に関する登録商標表示、バーコード表示、生産者表示、原産地表示等の商品情報6a〜6cが、グラビア印刷などの一般的な印刷方法によって印刷されている。後述のように、第1のフィルム層2aと第3のフィルム層2cは接合されて包装袋の裏面を形成することから、第1のフィルム層2aと第3のフィルム層2cには、商品情報のうち、比較的重要度の低い所望の事項をあらかじめ印刷しておくことができる。また、見栄えをよくして消費者の注意を喚起するため、各種の模様やパターン、キャラクターなどを印刷しておくこともできる。第1のフィルム層2aと第3のフィルム層2cは、製袋加工される前の状態では、ロールの長手方向(ロールの繰出し方向)に関し左右両端に位置しているが、最終的に通気性包装袋7の同じ面を形成する。そこで、第1のフィルム層2aと第3のフィルム層2cの各々に、製袋加工後にひとつながりになるようなパターンを印刷しておくこともできる。
第2のフィルム層2bは製袋加工後に包装袋の表面(おもてめん)を形成することから、商品名、賞味期限、バーコード等の重要な商品情報の他、消費者の注意を喚起するため、各種の模様やパターン、キャラクターなどを印刷しておくこともできる。
第1〜第3のフィルム層2a〜2cとして、鮮度を保持する効果を有する機能性フィルムを用いることもできる。一例として、育成光線を照射した水を用いて表面処理を施したフィルムを用いることができる。育成光線とは波長6〜14μmの赤外線を指し、食品を美しく見せる効果や、新陳代謝を活発化し成長を促進する効果などが認められている。この他、微弱エネルギーを放出することにより食品の味覚、風味、鮮度を保持することが可能な東セロパックス(株)製のスパッシュ(商品名)フィルムも利用できる。これらのフィルムは特に青果などを内容物とする際に好適に利用できる。
第1及び第2の通気層3a,3bは熱可塑性樹脂から形成される織布、不織布、ネットのいずれかからなっていることが好ましい。フィルム層2a〜2cがポリエチレンの場合には、通気層3a,3bの素材も同一とすることが望ましい。これによって、フィルム層2a〜2cと通気層3a,3bとの境界部の熱シール部11〜14の強度が上がり、破袋のおそれが低減される。
織布としては、例えば、萩原工業(株)製のメルタッククロス(商品名)が好ましく用いられる。メルタッククロスは、延伸強化された複合ヤーンをタテ、ヨコに使用したクロスで、ポリオレフィン系の熱融着クロスである。熱融着性であるので、フィルム層の接着性も良好である。
不織布としては、割繊維不織布が好ましい。割繊維不織布を製造するには、ポリオレフィン系樹脂からなるフィルムに多数のスリットを形成して、これをスリットの方向に延伸した後、延伸方向と直角な方向に広げ、網状フィルムを形成する。あるいは、ポリオレフィン系樹脂からなるフィルムを一方向に延伸してこれに延伸方向と平行な多数のスリットを形成した後、延伸方向と直角な方向に広げて、網状フィルムを形成する。こうしてできた2枚の網状フィルムを、延伸方向が直交するように重ね合わせて熱接着することによって割繊維不織布が得られる。
このように、割繊維不織布は、2枚の網状フィルムをその延伸方向が直交するように積層しているので、縦方向と横方向の強度バランスに優れている。また、割繊維不織布は、スリットを形成した部分が通気部となった網状構造であるので十分な通気性を有する。割繊維不織布の代表的な例として、ワリフ(新日石プラスト(株)製、商品名)が挙げられる。
割繊維不織布を用いた場合、その製造に使用するフィルムとしては、熱接着に適した、低融点樹脂層/高融点樹脂層/低融点樹脂層の3層構造のフィルムが好ましい。特に、フィルム層との接着性を考慮すると、割繊維不織布の基となるフィルムを構成する樹脂は、フィルム層と同質の樹脂であることが好ましい。例えばフィルム層をポリエチレンで構成した場合、割繊維不織布の基となるフィルムは、低融点樹脂層に低密度ポリエチレンを用い、高融点樹脂層に高密度ポリエチレンを用いることが好ましい。フィルムの延伸倍率は、1.1〜15倍が好ましい。延伸倍率が1.1倍未満では、不織布としたときの機械的強度が十分でない。一方、延伸倍率が15倍を超える場合は、通常の方法で延伸することが難しく、高価な装置を必要とする。
不織布としては、割繊維不織布の他に、ポリエチレンあるいはポリプロピレンからなる積水フィルム(株)製のソフ(商品名)を用いることができる。さらに、ポリエチレンやポリプロピレン製のスパンボンドを用いることもできる。スパンボンドとしては、出光ユニテック(株)製のストラマイティー、ユニチカ(株)製のエルベス、ユニセル(株)製のメルフィット(いずれも商品名)を用いることができる。ただし、これらの不織布は、通気性は確保可能なものの繊維状であり内容物が見えにくいことがあるので、消費者に内容物を見せることが好ましい場合には、上述の割繊維不織布の方が好ましい。
ネットとしては、倉敷紡績(株)製のクレネット(商品名)、グローバル・ネッティング・ソリューションズ社製のコンウェッドネット(商品名)が挙げられる。コンウェッドネットの中では、他部材との熱接着性に優れたThermanet(商品名)が特に好ましい。
図2は、以上説明した通気性シートを用いて製造される通気性包装袋の上端部が開いた状態を示す斜視図である。通気性包装袋7は、帯状の第1のフィルム層2aと、帯状の第1の通気層3aと、帯状の第2のフィルム層2bと、帯状の第2の通気層3bと、帯状の第3のフィルム層2cとを有している。第1のフィルム層2aと、第1の通気層3aと、第2のフィルム層2bと、第2の通気層3bと、第3のフィルム層2cはこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が熱シールによって互いに接合されて周方向に連続した側面部8を形成している。
互いに接合された第1のフィルム及び第3のフィルム層2a,2cと、第2のフィルム層2bと、が互いに対向する位置に配置されているため、包装袋7の裏面及び表面として好適に利用できる。また、第1の通気層3aと第2の通気層3bは互いに対向する位置に配置されているため、矢印で示すように、空気が通り抜けやすくなり、商品の陳列環境によらず、通気性が改善される。第1の通気層3aと第2の通気層3bは内側に折りたたまれて、まち9が形成されている。これによって内容物の大きさに応じてまちが開いて、袋の大きさが自動調整される。第1のフィルム層2a及び第3のフィルム層2c(裏面)と、第2のフィルム層2b(表面)と、が側面部8の軸線方向両端(下端部15及び上端部16)で熱シールされ、閉じた内部空間10が形成される。図2では、図面を分かりやすくするために、下端部15のみが熱シール(図中ハッチング部)され、上端部16は開放されている。
本考案の通気性シート1を用いて、内容物が充填された通気性包装袋を形成する方法を、図3を参照して説明する。図3は、上述の通気性包装袋に内容物を自動充填する手順を示すステップ図である。
まず、図3(a)に示すように、通気性シート1をロールから繰出し、中空管状の充填チューブ17に巻き付け管状にする。通気性シート1の幅方向両端縁部18,19を順次熱シールによって接合していき(図中、接合部22参照。)、円周方向に閉じた管状のシート1を形成する。
次に、図3(b)に示すように、充填チューブ17の下まで通気性シート1を下げ、通気性シート1の下端部15を熱シールする(図中、接合部23参照。)。これによって、上端部16だけが開放した、図2に示す状態の袋状物21が形成される。この際、第1、第2の通気層3a,3bはあらかじめ内側に折りたたみ、まち9を作っておくことが望ましい。この状態で充填チューブ17の中に青果物などの内容物20を落し入れると、内容物20は通気性シート1の下端部15で受け止められ、袋状物21の中に充填される。
次に、所定の内容物20が充填されると、図3(c)に示すように、袋状物21の上端部16が熱シールされ(図中、接合部24参照。)、その後切断されて、内容物20が充填された包装袋7が完成する。このようにして、青果物の産地にて収穫後早期に包装して、そのまま販売店に搬送し店頭に並べることができるため、青果物の鮮度を確保して短時間の内に消費者に届けることが可能である。包装シートの第1〜第3のフィルム層2a〜2c(またはその少なくとも一部)には所定の印刷が施されているので、商品情報等を貼付するための追加の工程は不要であり、生産性の向上にもつながる。
上述の方法では、青果物を自動充填しているが、あらかじめ通気性シート1を所定の長さに切断し、管状にまるめ、側方部と底部とを熱シールし、上端部だけが開いた袋状物21を作成し、手作業等で内容物20を充填後に上端部16をシールすることも可能である。
いずれの方法をとった場合でも、通気性を確保しつつ印刷表示を容易な包装袋を提供することが可能である。しかもこれらの方法は、内容物の充填後の後工程が不要であり、生産性に優れる。
1 包装用通気性シート
2a 第1のフィルム層
2b 第2のフィルム層
2c 第3のフィルム層
3a 第1の通気層
3b 第2の通気層
6a〜6c 商品情報
7 通気性包装袋
8 側面部
10 内部空間
15 下端部
16 上端部
20 内容物
21 袋状物

Claims (5)

  1. 帯状の第1のフィルム層と、帯状の第1の通気層と、帯状の第2のフィルム層と、帯状の第2の通気層と、帯状の第3のフィルム層とを有し、
    前記第1のフィルム層と、前記第1の通気層と、前記第2のフィルム層と、前記第2の通気層と、前記第3のフィルム層はこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が互いに接合されて周方向に連続した側面部を形成しており、
    互いに接合された前記第1のフィルム及び前記第3のフィルム層と、前記第2のフィルム層と、が互いに対向する位置に配置されるとともに、前記第1の通気層と前記第2の通気層とが互いに対向する位置に配置され、前記第1のフィルム層及び前記第3のフィルム層と、前記第2のフィルム層と、が前記側面部の軸線方向両端部で熱シールされ、閉じた内部空間が形成されている、通気性包装袋。
  2. 前記第1の通気層と前記第2の通気層は内側に折りたたまれている、請求項1に記載の通気性包装袋。
  3. 前記第1から第3のフィルム層は合成樹脂フィルムからなり、前記第1から第3のフィルム層の少なくとも一つに所定の印刷が施されており、
    第1及び第2の前記通気層は熱可塑性樹脂から形成される織布、不織布、ネットのいずれかからなる、請求項1または2に記載の通気性包装袋。
  4. シートの長手方向に沿って帯状の第1のフィルム層と、帯状の第1の通気層と、帯状の第2のフィルム層と、帯状の第2の通気層と、帯状の第3のフィルム層とがこの順で互いに平行に配列され、隣接する各層が互いに接合されている、包装用通気性シート。
  5. 前記第1から第3のフィルム層は合成樹脂フィルムからなり、前記第1から第3のフィルム層の少なくとも一つに所定の印刷が施されており、
    前記第1及び第2の通気層は熱可塑性樹脂から形成される織布、不織布、ネットのいずれかからなる、請求項4に記載の包装用通気性シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013227075A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Mitsui Chemicals Tohcello Inc 食品鮮度保持用発泡シート

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