JP5763511B2 - 積層気泡シート、積層気泡シートの製造方法及び積層気泡シートによって形成される巾着袋 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1の紐付袋は、袋口の周縁に当たる袋材の端部を折り返して紐通しを形成し、また、特許文献3の紐付袋は、袋口の周縁に長尺テープ等を融着することによって紐通しを形成するようにしている。
この場合、前述の巾着袋では、袋口の周縁にしか紐通しが施されていないため、紐を縛ったときに対象物を安定的に収納することができない問題があった。
また、袋の形状がいびつになるため、プレゼントの包装用として用いられる場合など、装飾性や美感が求められるケースに対応できない弊害もあった。
また、本発明の製造方法によれば、このような積層気泡シートを効率よく円滑に製造することができる。
本実施形態の積層気泡シートについて図1〜3を参照しながら説明する。
積層気泡シート10は、全ての層が、ポリエチレンフィルムを用いて形成される。
また、ポリエチレンフィルムを用いて積層気泡シート10を生成する場合、その積層気泡シート10を構成するポリエチレンフィルムの材料となるポリエチレン系樹脂としては、高密度ポリエチレン(HDPE)、低濃度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、直鎖状超低密度ポリエチレン(LVLDPE)、エチレン−酢酸ビニル重合体などが例示できる。また、これらの材料を任意に混合して用いても良い。
ポリエチレンフィルムの材料となる樹脂組成物には、その用途に応じて、非ハロゲン系の高級脂肪酸、高級脂肪族アミド、金属せっけん、グリセリンエステル等の滑剤、等のアンチブロッキング剤、フェノール系、りん系、BHT等の酸化防止剤、ベンゾフェノン、ベンゾトリアゾール、HALS等の紫外線吸収剤、タルク、珪藻土、マイカ等の無機・有機充填剤、帯電防止剤、界面活性剤などを添加することができる。
さらに、袋内に対象物品をそのまま収納するだけで包装・梱包が完了することになるため、煩雑な包装作業や梱包作業等も不要となる。
また、このような積層気泡シート10は、軽量で、緩衝性に優れ、水に強く、袋として使用した後は、焼却処分することなく、全量をポリエチレンとしてリサイクルすることができる。
三層気泡シート10aは、図1に示すように、中空状に膨出する多数のキャップ11aが成形されたキャップフィルム11と、キャップ11a開口側に積層されるバックフィルム12と、バックフィルム12の外面側に耐熱材18を介して積層される外装フィルム13と、を備える三層構造の気泡シート10である。
四層気泡シート10bは、図2に示すように、キャップフィルム11と、キャップ11a開口側に積層されるバックフィルム12と、キャップフィルム11のキャップ11a膨出側に積層されるライナーフィルム14と、バックフィルム12の外面側に耐熱材18を介して積層される外装フィルム13と、を備える四層構造の気泡シートである。
四層気泡シート10cは、図3に示すように、図2に示す外装フィルム13が、ライナーフィルム14の外面側に積層されることで形成される四層構造の気泡シートである。
このため、図1(b)の要部拡大図Zに示すように、非融着領域Nにおいては、耐熱材18の幅に応じたスリット状の僅かな空間19を生ずる。
例えば、一定幅の帯状の非融着領域Nを一定の間隔で配置した積層気泡シート10を用いて巾着袋を形成した場合には、非融着領域Nが、袋口20や袋体100を締め付ける紐体16の紐通し15とすることができる(後述の図7,8等参照)。
以下、このような積層気泡シートの製造方法について説明する。
次に、積層気泡シートの第一の製造方法について説明する。
図4は、積層気泡シートの第一の製造方法に係る製造装置の一例を示す図である。
積層気泡シート10は、この図に示すような製造装置5aを用いて製造することができる。
製造装置5aは、樹脂材料を所定の厚みで押し出す二つのフラットダイ51,52と、成形ロール53と、押圧ロール54と、剥離ロール55と、印刷装置56と、外装フィルム用ロール57と、融着ロール58と、を備えている。
第一工程は、合成樹脂のフィルムを積層する工程である。
具体的には、図4に示すように、キャップフィルム用のフラットダイ51から供給されたフラット状のキャップフィルム11が、成形ロール53に供給される。成形ロール53には、外周面に多数の吸引孔531が設けられている。各吸引孔531は、図示しない真空ポンプにつながっており、吸引孔531を真空吸引することにより、キャップフィルム11に中空状に膨出する多数のキャップ11aが形成される。
キャップ11aが形成されたキャップフィルム11は、成形ロール53と押圧ロール54との間で、バックフィルム用のフラットダイ52から供給されるバックフィルム12と積層され、熱融着により一体化される。
なお、剥離ロール55によって成形ロール53から剥離された気泡シートは、バックフィルム12側面を上面にして印刷装置56に搬送される。
第二工程は、所定の耐熱材を所定のフィルム間に一定の幅及び間隔で配置しつつ、その外面側にさらにフィルムを積層する工程である。
具体的には、第一工程を経て生成された気泡シートが印刷装置56に到達した後の工程であり、まず、印刷装置56が、外装フィルム13の融点より高い融点を有する耐熱インク19aを気泡シートのバックフィルム12の上面に塗布する。
耐熱インク18aの塗布は、例えば、同一幅(例えば、15mm〜20mmの幅)の平型ノズル等の塗布具を、搬送される気泡シートの幅方向に同一間隔(例えば、100mmの間隔)で配置し、一定量の耐熱インク19aを連続排出することによって行う。
次いで、外装シート13を積層する。
具体的には、外装フィルムロール57に予め巻回されてある外装フィルム13を、耐熱インク18aが塗布されたバックフィルム12に積層する。
これにより、耐熱材18が、一定の幅及び間隔でバックフィルム12と外装フィルム13の間に配置される。
第三工程は、第二工程までに積層されたフィルムに対し熱融着を行う工程である。
熱融着処理は、フィルムの融点より高く、かつ、少なくともフィルムの融点よりも高い融点を有する耐熱材18(耐熱インク18a)の融点より低い温度で行う。
例えば、バックフィルム12の融点が110度、外装フィルム13の融点が120度であり、耐熱インク18aの融点が160度である場合においては、120度〜150度の範囲の温度(好ましくは、130度〜140度)で熱融着処理を行う。
また、耐熱インク18aは、一定の幅及び間隔で塗布するようにしているため、非融着領域Nが一定の幅及び間隔で形成された本発明の積層気泡シート10を生成することができる。
このため、上述の製造方法によれば、本発明の積層気泡シート10を、効率よく、円滑に製造することができる。
次に、積層気泡シートの第二の製造方法について説明する。
図5は、積層気泡シートの第二の製造方法に係る製造装置の一例を示す図である。
積層気泡シート10は、この図に示すような製造装置5bを用いて製造することもできる。
製造装置5bは、二つのフラットダイ51,52を用いてキャップフィルム11,バックフィルム12を供給し、また、外装フィルムロール57を用いて外装フィルム13を供給する点において第一の製造方法に係る製造装置5aと共通する。
しかしながら、第二の製造方法は、非融着領域Nを形成するための耐熱材18として所定のテープ材(耐熱テープ)18bを用いる点において、第一の製造方法と異なる。
また、第一工程〜第三工程に係る処理をまとめて行うことができる点にも特徴を有する。
なお、耐熱テープ18bは、前述の第一の製造方法における耐熱インク18aと同様、融点がフィルムの融点より高いものを用いる。
例えば、PETの融点は約260度〜270度であり、ポリエチレンフィルムの融点(約110度)よりも高いため、PETのテープ材を耐熱テープ18bとして好適である。
また、第二の製造方法によれば、小ロットでも効率よく製造することができ、初期投資する場合であっても、投資コストをより抑えることができる。
すなわち、前述の各製造方法によれば、フィルム同士が融着されていない非融着領域Nを一定の幅及び間隔で配置した積層気泡シート10の素材原反7を生成することができる。
以下、このような製法によって生成された積層気泡シート10によって形成される巾着袋100について説明する。
図6は、巾着袋の製造方法を説明するための図である。
図6に示すように、一定の幅及び間隔の紐通し15を備えた巾着袋100は、素材原反7から供給される積層気泡シート10を二つ折りにし、シールバー6により両側部をヒートシールした後、当該ヒートシール部17を切断し、U字カット部151を施す。
なお、U字カット部151は、ヒートシール部17を切断する際に形成することもできる。例えば、シールバー6にU字状の切断刃(図示せず)を組み込むことにより、ヒートシール部17と同時にU字カット部151を形成することが可能となる。
図7(a)に示すように、製袋後の巾着袋100は、非融着領域Nが一定の間隔で配列された複数の紐通し15を備え、この紐通し15に紐体16を挿通してなる。
紐通し15の両側部は、U字状に切り取ったU字カット部151を備え、紐通し15を挿通させた紐体16の両端をU字カット部151から引っ張ることで袋口20や袋体100を締め付けることができる。
例えば、図7(b)に示すように、対象物を巾着袋100に入れた後、紐体16を引っ張って締め付けた後、U字カット部151から出ている紐体16同士を結ぶことによって、対象物を袋内から出ないようにすることができる。
このように、本実施形態の巾着袋100は、収納する物の量や大きさに合わせて、紐通し15の高さを選択し、紐体16によって適切に縛り付けることができる。
このため、大きさや量が異なる不特定の物を適切かつ柔軟に袋内に収納することができる。
なお、巾着袋100は、図6に示すように、予め生成しておいた原反状態の積層気泡シート10を用いて製袋することができる他、前述した積層気泡シートの製造工程の後工程として連続的に製袋することもできる。
図7及び図8に示すように、巾着袋100は、長尺矩形状からなる積層気泡シート10を二つ折りする工程を経て生成することができる。
具体的には、長尺矩形状の積層気泡シート10を基準線x(非融着領域Nの中心)から二つ折りする工程を巾着袋100の全体の製造工程に含む(b)。
すなわち、基準線xを基準にして二つ折りすることによって、その前面と裏面において、予め一定の幅及び間隔で配置した各非融着領域Nの高さ位置が各々一致するようにしている。袋体を周回する紐通し15として用いるためである。
二つ折りの基準を、基準線xから基準線y、又は、その逆に変更することによって、変更の前後において、紐通し15の高さ位置を融着領域Sの幅(H)のほぼ半幅分(H/2)シフトすることができる(図8(b)(c)参照)。
つまり、本実施形態の巾着袋100によれば、二つ折りの基準線を変えることによって、各紐通し15の高さを容易に変更することもできる。
なお、図8(c)には示されていないが、基準線yにもとづき二つ折りすることで生ずる前面と裏面との長尺方向のズレは、その余分な面を裁断又は折返し等することによって解消することができる。
また、本発明の積層気泡シートの製造方法によれば、このような積層気泡シートを効率よく円滑に製造することができる。
例えば、図7,8に示すような平袋状の巾着袋100ではなく、底部や側部にマチを施すことによって巾着袋100をマチ付きの角底袋にすることもできる。
また、図9に示すように、底辺部が半楕円状の同一形状の積層気泡シート10を重ね合わせ、底辺部と両側部をヒートシールすることによって、使用時に楕円状の底部をなすマチ付き巾着袋100を形成することもできる。
このため、図10に示すように、チューブやパイプ等、筒状の断熱対象物に巻き付けることによって、断熱材として用いることもできる。
この場合、各紐通し15が対象物を周回するように積層気泡シート10を巻き付けた後に、各紐通し15にゴム紐を通して結び付けると、断熱材を安定的に保持させることができる。
なお、先端が滑らかな棒状の紐通し具等にゴム紐を掛け、これを紐通し15に通すことによって、より円滑にゴム紐を紐通し15に挿通させることができる。
また、非融着領域N又は融着領域Sごとに色分けすることもできる。
このようにすると、積層気泡シート10のデザイン性を向上させるだけでなく、紐通し15の位置を容易に判別することができるため、利便性を向上することができる。
11 キャップフィルム
11a キャップ
12 バックフィルム
13 外装フィルム
14 ライナーフィルム
15 紐通し(紐挿通手段)
151 U字カット部
16 紐体
17 ヒートシール部
18 耐熱材
19 空間
20 袋口
5 製造装置
6 シールバー
7 素材原反
100 巾着袋
Claims (7)
- 合成樹脂のフィルムと、気泡が配列された気泡層を含む複数の層で構成される気泡シートとが熱融着によって積層された積層気泡シートであって、
前記熱融着により、前記気泡シートと前記フィルムとの層間が融着された融着領域と、所定の耐熱材の介在により当該層間が融着されない非融着領域とを形成し、
一定の幅及び間隔で形成した前記非融着領域を、対象物を収納し又は包装する際に用いられる紐体を備え付ける複数の紐挿通手段として備え、
前記熱融着は、前記気泡層以外の前記気泡シートを構成する層と前記フィルムとの層間に対して行われる
ことを特徴とする積層気泡シート。 - 中空状に膨出する多数のキャップが成形されたキャップフィルムと、前記キャップ開口側に積層されるバックフィルムと、から構成される気泡シートと、
前記バックフィルムの外面側に前記断熱材を介して積層される外装フィルムと、を備える三層気泡シートであり、
前記三層気泡シートは、
前記バックフィルムと前記外装フィルムとの層間に対する熱融着によって、当該層間が融着された領域を前記融着領域として形成し、前記耐熱材の介在により当該層間が融着されない領域を前記非融着領域として形成する
ことを特徴とする請求項1記載の積層気泡シート。 - 中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、前記キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、前記キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムと、から構成される気泡シートと、
前記バックフィルム又は前記ライナーフィルムの外面側に前記断熱材を介して積層される外装フィルムと、を備える四層気泡シートであり、
前記四層気泡シートは、
前記バックフィルム又は前記ライナーフィルムと前記外装フィルムとの層間に対する熱融着によって、当該層間が融着された領域を前記融着領域として形成し、前記断熱材の介在により当該層間が融着されない領域を前記非融着領域として形成する
ことを特徴とする請求項1記載の積層気泡シート。 - 前記耐熱材は、前記フィルムの融点より高い融点を有し、
前記熱融着は、
前記フィルムの融点よりも高く、かつ、前記耐熱材の融点よりも低い温度にもとづいて行う請求項1〜3のいずれか一項記載の積層気泡シート。 - 前記耐熱材は、前記フィルムの融点よりも高い融点を有する塗料又はテープ材である請求項1〜4のいずれか一項記載の積層気泡シート。
- 積層気泡シートによって形成される巾着袋であって、
前記積層気泡シートが、請求項1〜5のいずれか一項記載の巾着袋。 - 合成樹脂のフィルムと、気泡が配列された気泡層を含む複数の層で構成される気泡シートとが熱融着によって積層された積層気泡シートの製造方法であって、
前記気泡シートを製造する工程と、
所定の耐熱材を、製造された前記気泡シートを構成する前記気泡層以外の層上に一定の幅及び間隔で配置する工程と、
前記耐熱材が配置された前記気泡層と前記フィルムとを熱融着する工程と、を有し、
前記熱融着する工程は、
前記気泡シートと前記フィルムとの層間が融着された融着領域と、前記耐熱材の介在により当該層間が融着されない非融着領域を形成し、当該非融着領域を、対象物を収納し又は包装する際に用いられる紐体を備え付ける複数の紐挿通手段として形成する
ことを特徴とする積層気泡シートの製造方法。
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