JP3149390U - 食品成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送機構の構造を簡素化し、部品点数を少なくして、製作コストを安くすると共に、メンテナンスを容易にすることのできる食品成形装置を提供する。【解決手段】ベルト5にその長さ方向に一定ピッチで成形筒挿通孔6が形成されていて、成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠駆動される麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベア1と、ベルトコンベア1の搬入側端部に麺体7を供給する麺体供給手段2と、麺体7を搬送中に切断して、ベルト5の成形筒挿通孔6が中央部に位置するように角形の麺皮7aを形成するカッター手段3と、搬送されてきた角形麺皮7aに上方から成形筒17が下降して麺皮7aをベルト5の成形筒挿通孔6を通じ下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入することにより、麺皮7aをカップ状に成形した後、成形筒17内の具充填ピストン20で具をカップ状麺皮7aに充填する成形機構4とからなる。【選択図】図1

Description

本考案は、麺皮をカップ状に成形してこれに具を充填してなるシューマイや餃子などの食品を自動的に成形する食品成形装置に関する。
この種食品成形装置は、例えば下記特許文献1に記載されているように、麺体成形機によって成形した麺体を、搬送機構を介して、例えばシューマイの成形機構上の所定位置へ搬送すると、カッター手段の作動により麺体を所要枚数の角形麺皮に裁断し、この麺皮をシューマイ成形機構により、ターンテーブルにおける成形用凹孔内に押し込んで、麺皮をカップ状に形成した後、このカップ状麺皮内に具を充填するようになっている。
特開昭49−66874号公報
上記特許文献1に記載の食品成形装置は、麺皮をシューマイの成形手段上の所定位置へ搬送する搬送機構の構造が複雑で部品点数が多いため、製作コストが高くつく上にメンテナンスも面倒となる等の問題があった。
本考案は、上記搬送機構の構造を簡素化し、部品点数を少なくして、製作コストを安くすると共に、メンテナンスを容易にすることのできる食品成形装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る考案の食品成形装置は、ベルト5にその長さ方向に一定ピッチで成形筒挿通孔6が形成されていて、成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠的に駆動される麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベア1と、ベルトコンベア1の搬入側端部に麺体7を供給する麺体供給手段2と、ベルトコンベア1上に供給された麺体7を搬送中に切断して、ベルト5の成形筒挿通孔6が中央部に位置するように角形の麺皮7aを形成するカッター手段3と、ベルトコンベア1の搬出側端部に設けられていて、搬送されてきた角形麺皮7aに対し上方から成形筒17が下降して麺皮7aをベルト5の成形筒挿通孔6を通じ下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入することにより、麺皮7aをカップ状に成形し、成形筒17内の具充填ピストン20によって具をカップ状麺皮7aに充填する成形機構4と、からなることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の食品成形装置において、カッター手段3は、ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9からなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1に記載の食品成形装置において、ベルトコンベア1のベルト5には、成形筒挿通孔6が、ベルト長さ方向に一定ピッチで形成されると共に、ベルト幅方向に一定ピッチで複数形成されていることを特徴とする。
請求項4は、請求項3に記載の食品成形装置において、カッター手段3は、ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7を、その長さ方向に切断するスリッター8と、同麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9とからなることを特徴とする。
上記解決手段による考案の効果を、後述する実施形態の参照番号を付して説明すると、請求項1に係る考案の食品成形装置は、ベルト5にその長さ方向に一定ピッチで成形筒挿通孔6が形成されていて、成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠的に駆動される麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベア1と、ベルトコンベア1の搬入側端部に麺体7を供給する麺体供給手段2と、ベルトコンベア1上に供給した麺体7を搬送中に切断して、ベルト5の成形筒挿通孔6が中央部に位置するように角形の麺皮7aを形成するカッター手段3と、搬送されてきた角形麺皮7aに上方から成形筒17が下降して麺皮7aをベルト5の成形筒挿通孔6を通じ下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入することにより、麺皮7aをカップ状に成形し、成形筒17内の具充填ピストン20によって具をカップ状麺皮7aに充填する成形機構4とからなるもので、麺皮7aを成形機構4の所定位置へ搬送するのに、上記のように成形筒挿通孔6を形成したベルトコンベア1を採用しているため、搬送機構の構造が簡単で、部品点数が少なくなり、しかも成形装置全体の麺皮搬送方向長さを従来装置に比べて短くでき、それにより製作コストを安くでき、メンテナンスが容易になり、更には成形装置全体の長さを比較的短くできるため装置の設置に際してスペースを有効に利用できる。
請求項2に記載のように、 カッター手段3が、ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9からなる場合は、麺皮7aは1枚ずつ形成される。
請求項3に記載のように、ベルトコンベア1のベルト5に形成する成形筒挿通孔6は、ベルト長さ方向に一定ピッチで形成すると共に、ベルト幅方向に一定ピッチで複数形成するようにしてもよく、そうすることにより、同時に複数個のシューマイ等食品を成形することができる。
請求項4に記載のように、カッター手段3が、ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7を、その長さ方向に切断するスリッター8と、同麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9とからなる場合は、複数枚の麺皮7aを同時に形成できる。
以下に本考案の好適な実施形態について図面を参照しながら説明すると、図1の(a) は本考案に係る食品成形装置の全体を示す斜視図であり、図2はベルトコンベアの搬入側端部と供給手段及びカッター手段を示す縦断側面図であり、図3はベルトコンベアの搬出側端部と成形機構を示す縦断側面図である。これらの図において、1は麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベア、2は麺体供給手段、3はカッター手段、4は成形機構を示す。
皮搬送用のベルトコンベア1は、図示しないコンベアフレームに夫々軸支されたプーリ11,12に可撓性の無端状ベルト5を掛張すると共に、成形機構4側で上辺側ベルト5aと下辺側ベルト5bとの間隔をできるだけ狭くするように所要箇所に支持プーリ13,14を配設してなるもので、ベルト5に穿設された下記成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠的に駆動されるようになっている。尚、プーリ11,12のいずれか一方、例えば搬出端部側のプーリ11が駆動プーリで、図示しない駆動モータに連動連結されている。
そして、ベルト5にはその長さ方向及び幅方向に夫々一定のピッチで成形筒挿通孔6が形成されていて、図3に示すように、成形機構4側において上辺側ベルト5aの成形筒挿通孔6と下辺側ベルト5bの成形筒挿通孔6とが上下方向に合致するようになっている。このように成形機構4側で上辺側ベルト5aの成形筒挿通孔6と下辺側ベルト5bの成形筒挿通孔6とを上下方向に確実に合致させるために、ベルト5はタイミングベルトとし、またプーリ11,12は夫々タイミングプーリとしている。この実施形態では、図1から分かるように、ベルト5には幅方向に2つの成形筒挿通孔6が形成されている。
麺体供給手段2は、図2に示すように、麺体成形機(図示省略)によって比較的厚めに成形した粗麺体7′を巻き取る粗麺体供給ロール15と、この粗麺体供給ロール15から繰り出した粗麺体7′を麺皮形成用の薄い麺体7に仕上げる一対の麺体圧延ローラー16,16とからなるもので、図2の矢印方向に回転駆動される両麺体圧延ローラー16,16により圧延されて薄くなった麺体7をベルトコンベア1の搬入側端部に供給するようになっている。尚、粗麺体7′の厚みは3〜5mmとされ、麺体圧延ローラー16,16で仕上げられる麺体7の厚みは0.3〜0.5mmとされる。この麺体圧延ローラー16は、ベルトコンベア1と同期するように駆動される。
カッター手段3は、図1の(a) 及び図2に示すように、麺体供給手段2の麺体圧延ローラー16,16からベルトコンベア1のベルト5上に供給されてくる麺体7を、その長さ方向に沿って切断する円板形のスリッター8と、上記麺帯7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチに相当する長さずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9とからなり、この実施形態において、スリッター8は、カッター9よりも手前側で、ベルトコンベア1の幅方向の中央位置に設置されていて、ベルト5上に供給されてくる麺体7をその幅方向に2分割するように切断し、カッター9は、スリッター8で幅方向に2分割された麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ切断することによって、図1の(b) に示すような角形の麺皮7aを2枚同時に形成するようになっている。
カッター手段3のカッター9は、円筒状本体9aと、この円筒状本体9aの外周面に周方向180°の間隔で設けられた切断刃9a,9aとからなるもので、円筒状本体9aが180°回転する毎に切断刃9aでコンベアベルト5上の麺体7を切断して、麺皮7aを2枚同時に形成するようになっている。
また、スリッター8及びカッター9は、走行するベルト5の上辺側ベルト5a上で麺体7を切断するため、スリッター8及びカッター9の下方には、走行する上辺側ベルト5aの下面を支持して適切に切断を行えるようにするための支持台座10が配置されている。この支持台座10は、硬質で摺動性の良好な合成樹脂によって形成される。
成形機構4は、周知の構造であって、図3に示すように、ベルトコンベア1の搬出側端部に設けられていて、搬送されてきた角形麺皮7aに対しその上方から成形筒17が下降して麺皮7aを上辺側及び下辺側ベルト5a,5bの成形筒挿通孔6,6を通じて下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入することにより、麺皮7aをカップ状に成形し、その後に成形筒17内の具充填ピストン20によって具21をカップ状麺皮7aに充填するようにしたものである。
この成形機構4を図1の(a) 及び図3に従って更に詳しく説明すれば、ホッパー22内に充填された具はその下方に設置されたポンプ(図示省略)によって具供給筒材23に所定量だけ送りだされる。具供給筒材23は、成形筒17を昇降案内するガイド部材24に連結されていて、内部を往復摺動する具押送ピストン25により、ホッパー22から送出された具21を成形筒17の具供給口17aよりその内部に供給するようになっている。尚、この実施形態では、成形筒17は2つ設けられ、両成形筒17,17に具供給筒材23内の具押送ピストン25,25によって夫々具21が定量供給される。
図1の(a) に示すように、ベルトコンベア1の搬出側端部下方にはターンテーブル18が軸架され、このターンテーブル18には成形用凹部19が周方向に所定の間隔をおいて複数配設されている。この実施形態では、互いに近接する例えば2つの成形用凹部19,19を1組として、例えば4組設けられている。しかして、このターンテーブル18は、麺皮7aを1枚ずつ前方へ間欠的に搬送するベルトコンベア1の間欠搬送動作に対応して、2つ1組の成形用凹部19,19を、順次図3に示すような所定の成形位置に送るべく間欠回転駆動されるようになっている。尚、図1の(a) において、27はホッパー22、具供給筒材23、ガイド部材24等が取り付けられる機枠を示す。
上記のように構成される実施形態の食品成形装置によってシューマイ等の食品を成形するときの一連の動作を説明すると、先ず、粗麺体供給ロール15から繰り出される粗麺体7′が一対の麺体圧延ローラー16,16により麺皮形成用の薄い麺体7に仕上げられ、この薄い麺体7がベルトコンベア1の搬入側端部に供給される。
ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7は、カッター手段3のスリッター8によってベルト5上で麺体幅方向に2分割された後、カッター9で成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体幅方向に切断されて、2枚の角形麺皮7a,7aを同時に並列形成する。各角形麺皮7aは、当該麺皮7aの中心部にベルト5の成形筒挿通孔6を臨ました状態で、ベルトコンベア1によって麺皮7aの長さ分ずつ前方へ間欠搬送される。
しかして、図3に示すように、先頭の麺皮7aが所定の成形位置、即ち成形機構4における成形筒17の真下でこの成形筒17がベルト5の成形筒挿通孔6と同心となる位置に到達すると、ベルト5の駆動が停止して、この角形麺皮7aに対し成形筒17が下降し、この角形麺皮7aを、上辺側及び下辺側ベルト5a,5bの成形筒挿通孔6,6を通じて下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入して、この角形麺皮7aをカップ状に成形した後、成形筒17内の具充填ピストン20が下降して具21をカップ状麺皮7aに充填する。
具21の充填後、具充填ピストン20は上昇して成形筒17内の元位置に復帰し、成形筒17も上昇して元位置に復帰する。また具21の充填後、製品であるシューマイ等は、図3に示すように成形用凹部19の底部に待機している押出ピストン26が上昇作動して、ターンテーブル18の上面に押し出されるようになっている。
以上説明した食品成形装置は、ベルト5にその長さ方向に一定ピッチで成形筒挿通孔6が形成されていて、成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠的に駆動される麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベア1と、ベルトコンベア1の搬入側端部に麺体7を供給する麺体供給手段2と、ベルトコンベア1上に供給した麺体7を搬送中に切断して、ベルト5の成形筒挿通孔6が中央部に位置するような角形の麺皮7aを形成するカッター手段3と、搬送されてきた角形麺皮7aに対し上方から成形筒17が下降して麺皮7aをベルト5の成形筒挿通孔6を通じ下方のターンテーブル18の成形用凹部19に突入することにより、麺皮7aをカップ状に成形した後、成形筒17内の具充填ピストン20によって具をカップ状麺皮7aに充填する成形機構4とからなるもので、麺皮7aを成形機構4の所定位置へ搬送するのに、上記のように成形筒挿通孔6を形成したベルトコンベア1を採用していることから、搬送機構の構造が簡単で、部品点数が少なくなると共に、成形装置全体の麺皮搬送方向長さを従来装置に比べて短くでき、それによって製作コストを安くでき、メンテナンスが容易になり、また成形装置全体の長さを比較的短くできるため、成形装置の設置が容易となる。
以上の実施形態では、ベルトコンベア1のベルト5の成形筒挿通孔6は、ベルト長さ方向に一定ピッチで形成されると共に、ベルト幅方向に一定ピッチで複数形成されているから、同時に複数個のシューマイ等食品を成形することができる。
このように成形筒挿通孔6をベルト長さ方向に一定ピッチで形成すると共に、ベルト幅方向に一定ピッチで複数形成する場合は、カッター手段3は、ベルトコンベア1上に供給されてくる麺体7を、その長さ方向に切断するスリッター8と、同麺体7を成形筒挿通孔6のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体7の幅方向に切断するカッター9とからなり、複数枚の麺皮7aを同時に形成することができる。この場合、本実施形態に示すように、カッター手段3から供給されてくる麺体7を先にスリッター8によって縦に切断した後、カッター9で麺体7を麺体幅方向に切断するようにすれば、麺体7の切断を的確にして且つスムーズに行うことができる。
(a) は本考案に係る食品成形装置の全体を示す斜視図である。 ベルトコンベアの搬入側端部と供給手段及びカッター手段を示す縦断側面図である。 ベルトコンベアの搬出側端部と成形機構を示す縦断側面図である。
1 ベルトコンベア
2 麺体供給手段
3 カッター手段
4 成形機構
5 ベルトコンベアのベルト
6 ベルトの成形筒挿通孔
7 麺体
7a 麺皮
8 スリッター
9 カッター
17 成形筒
18 ターンテーブル
19 成形用凹部

Claims (4)

  1. ベルトにその長さ方向に一定ピッチで成形筒挿通孔が形成されていて、成形筒挿通孔のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ間欠的に駆動される麺体及び麺皮搬送用のベルトコンベアと、ベルトコンベアの搬入側端部に麺体を供給する麺体供給手段と、ベルトコンベア上に供給された麺体を搬送中に切断して、ベルトの成形筒挿通孔が中央部に位置するように角形の麺皮を形成するカッター手段と、ベルトコンベアの搬出側端部に設けられていて、搬送されてきた角形面皮に対し上方から成形筒が下降して麺皮をベルトの成形筒挿通孔を通じ下方のターンテーブルの成形用凹部に突入することにより、麺皮をカップ状に成形し、成形筒内のピストンによって具をカップ状麺皮に充填する成形機構と、からなる食品成形装置。
  2. カッター手段は、ベルトコンベア上に供給されてくる麺体を成形筒挿通孔のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体の幅方向に切断するカッターからなる請求項1に記載の食品成形装置。
  3. ベルトコンベアのベルトには、成形筒挿通孔が、ベルト長さ方向に一定ピッチで形成されると共に、ベルト幅方向に一定ピッチで複数形成されている請求項1に記載の食品成形装置。
  4. カッター手段は、ベルトコンベア上に供給されてくる麺体を、その長さ方向に切断するスリッターと、同麺帯を成形筒挿通孔のベルト長さ方向の1ピッチ分ずつ麺体の幅方向に切断するカッターとからなる請求項3に記載の食品成形装置。
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JP2016077265A (ja) * 2014-10-22 2016-05-16 大英技研株式会社 食品成形方法及び食品成形装置

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