JP3149078B2 - スペーサ散布装置および散布方法 - Google Patents

スペーサ散布装置および散布方法

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JP3149078B2 JP02280996A JP2280996A JP3149078B2 JP 3149078 B2 JP3149078 B2 JP 3149078B2 JP 02280996 A JP02280996 A JP 02280996A JP 2280996 A JP2280996 A JP 2280996A JP 3149078 B2 JP3149078 B2 JP 3149078B2
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直光 藤下
真彦 多田
芳美 新堀
広文 白倉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば液晶表示
装置等を製造する際に使用されるスペーサの散布装置お
よび散布方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置では、通常2枚の対向する
ガラス基板間に所定の間隔を形成するために、スペーサ
と呼ばれる真球状のビーズ(材質:シリカ、プラスチッ
クなど)が用いられている。従来、このスペーサを基板
表面へ散布する方法として、スペーサをフロン、イソプ
ロピルアルコール、エタノール等の有機溶媒に混合して
空気または窒素の圧力による二流体ノズル等を用いて散
布チャンバー内に噴射し、スペーサを自然落下にて基板
に付着させる湿式散布方式と、スペーサをそのままの状
態で供給部に充填し散布毎に一定量計量して空気や窒素
等のガスにより圧送し、圧送途中に自然とまたは作為的
にスペーサを帯電させ、その静電気力を利用して基板に
スペーサを付着させる乾式散布方式とがある。乾式散布
方式では、スペーサが空気および窒素等で配管内を圧送
されるとき、その摩擦力によりスペーサ自身が互いに同
電位に帯電し反発しあうのでスペーサの凝集が極めて少
ない。また、散布チャンバー内壁を帯電したスペーサと
同じ極性に帯電させ、かつ基板を保持している散布ステ
ージを反対の極性またはアース状態に保持することによ
り、スペーサは散布チャンバー内壁には付着せず散布ス
テージと接している基板の表面にのみ効率よく付着させ
ることができる。さらに、散布ステージに一定の電極パ
ターンを形成し、その電極パターンを帯電したスペーサ
と反対の極性に帯電させることにより、基板の一部分に
選択的にスペーサを付着させることができる。
【0003】例えば、図3は特開平3ー251821号
公報に示されている乾式散布方式を用いた散布装置であ
る。散布チャンバー5の天井部にスペーサを散布するノ
ズル9が取り付けられ、散布チャンバー5の下方部には
微小電極部12を有する散布ステージ6が設置されてい
る。またノズル9はスペーサ供給部8とステンレス配管
10で接続されている。スペーサ7はスペーサ供給部8
に窒素等を用いて圧力をかけ、ステンレス配管10内を
圧送されることにより帯電され散布チャンバー5内に噴
出される。散布チャンバー5内に噴出されたスペーサ7
は負に帯電しているので、散布チャンバー5内壁を負に
帯電し散布ステージ6を正に帯電またはアース状態に保
持することにより、スペーサ7は基板4に効率よく均一
に付着する。さらに、散布ステージ6の微小電極部12
をスペーサ7が散布されるべき位置に対応させて形成し
正に帯電またはアース状態に保持することにより、スペ
ーサ7を選択的に付着させている。また、特開平5ー6
1052号公報では、図4に示すように、画素電極15
と配線電極31がマトリクス方式で形成された透明絶縁
性基板4aと対向電極が形成された対向基板間に液晶を
挟持してなる液晶表示パネルにおいて、液晶層の厚みを
均一に保つためのスペーサ7の散布時に、配線電極31
にスペーサ7と反対の極性を印加することにより配線電
極31に選択的にスペーサ7を付着させ、スペーサ7が
画素電極15すなわち画素表示部に付着することに起因
する表示不良を低減させる方法も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、対向す
る2枚の基板間に所定の間隔を形成するためのスペーサ
を基板表面へ散布する方法として、従来いくつかの方法
が提案されてきたがいずれも有効ではない。例えば、湿
式散布方式では、回収できず自然破壊の原因として使用
が規制されているフロンや引火点が低いアルコール類を
使用し、また溶媒中で凝集したスペーサは凝集したまま
の状態で基板に付着するため、基板間隔が不均一となる
など問題があった。また、乾式散布方式においても、ス
ペーサ7の凝集を完全になくすことは不可能で、選択的
に画素表示部以外にスペーサ7を付着させることができ
たとしても凝集したスペーサ7も同様に基板4上に付着
し、また散布チャンバー5内壁およびノズル10周辺部
に付着したスペーサ7の塊が滑落して基板4上に付着す
るなどして基板間隔が不均一となり、液晶表示パネルに
おいては表示不良の原因となるなど問題があった。
【0005】この発明は上記のような問題を解決する
ためになされたもので、フロンやアルコール類を使用す
ることなく、不必要な部分のスペーサを選択的に除去
し、必要な部分にのみ均一にスペーサを散布するととも
に、凝集したスペーサを除去することができるスペーサ
散布装置および散布方法を提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスペーサ
散布装置は、対向する2枚の基板間に所定の間隔を形成
するためのスペーサを基板の一方の対向面に散布する散
布装置において、天井部に設けられ、スペーサ供給部か
ら空気または不活性ガスによって配管内を圧送され、圧
送過程で帯電されたスペーサを噴出させる穴またはノズ
ルと、下部に設けられ基板を保持すると共に帯電された
スペーサと反対の極性またはアース電位に保持された散
布ステージとを散布チャンバー部、基板を散布ステージ
へ搬入し、スペーサの散布後に基板をクリーナ部へ搬出
する搬送シャトル、クリーナ部に設けられ、スペーサが
散布された基板を真空吸着して水平移動すると共に、基
板の所定部分に帯電したスペーサと反対の極性またはア
ース電位を与え得るようにされたクリーナステージ及び
バキューム装置に接続され、基板上のスペーサを選択的
に吸引するクリーナヘッドを備えたものである。この発
明に係るスペーサ散布装置は、また、配管内壁に、スペ
ーサの帯電効率を高める凹凸が形成されているものであ
る。この発明に係るスペーサ散布装置は、また、クリー
ナステージの基板を保持する面が、極性及び電位の変更
できる複数の微小な電極部を有しているものである。
の発明に係るスペーサ散布装置は、また、複数の微小な
電極部は、基板上に散布されたスペーサのうち、残存さ
れるべき部分に対応した位置に形成されているものであ
る。
【0007】この発明に係るスペーサ散布装置は、ま
た、対向する2枚の基板間に所定の間隔を形成するため
のスペーサを、スペーサ供給部から配管を経て散布チャ
ンバー部に圧送し、配管内の圧送過程でスペーサを帯電
させる工程、基板を散布チャンバー部内の散布ステージ
に保持させると共に、散布ステージを帯電したスペーサ
と反対の極性またはアース電位に保持した状態で基板に
帯電したスペーサを散布する工程、スペーサの散布後に
基板をクリーナ部へ搬出して、クリーナステージの電極
上に載置し真空吸着させる工程及びクリーナステージの
電極に、帯電したスペーサと反対の極性またはアース電
位を与え、クリーナステージをバキューム装置に接続さ
れたクリーナヘッドに接近させて基板表面のスペーサを
選択的に除去する工程を含むものである
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施の形態であるス
ペーサ散布装置を図について説明する。図1は本発明の
スペーサ散布装置の概略図である。スペーサ散布装置は
スペーサを散布する散布チャンバー部、基板を搬送する
搬送シャトル、散布直後のスペーサを部分的に除去する
クリーナ部から構成されている。図において、1は散布
チャンバー部、2は搬送シャトル、3はクリーナ部、4
は基板、5は散布チャンバー、6は散布チャンバー5の
下部にある散布ステージ、7はスペーサ、8はスペーサ
供給部、9は散布チャンバー5の天井部にあるノズル、
10はスペーサ供給部8と散布チャンバー5の天井部に
あるノズル9を接続するステンレス配管、11は基板4
を真空吸着し水平移動可能なクリーナステージ、12は
クリーナステージ11の表面に形成された微小電極部、
13は基板4に散布されたスペーサ7を吸引するバキュ
ーム装置、14はバキューム装置13と接続され基板4
の一辺とほぼ同じ幅を有するクリーナヘッドである。
【0009】次に本実施の形態のスペ−サ散布装置によ
るスペ−サ散布について説明する。まず所定の工程で処
理された基板4を搬送シャトル2により散布チャンバー
5内部に搬送し散布ステージ6上に配置する。散布ステ
ージ6は散布チャンバー5と絶縁され、正に帯電または
アース状態に保持されている。次にスペ−サ7をスペー
サ供給部8より空気または不活性ガスの圧力によりステ
ンレス配管10内を圧送する。このときスペ−サ7は負
に帯電される。ここで、ステンレス配管10内に凹凸を
形成したり、また静電ガン等の帯電装置を設置すること
によりスペーサ7の帯電効率を高めることも可能であ
る。帯電されたスペーサ7はノズル9より散布チャンバ
ー5内に噴出される。このとき散布チャンバー5内壁を
負に帯電することにより、散布チャンバー5の内壁には
負に帯電したスペ−サ7は付着せず、正に帯電またはア
ース状態に保持されている散布ステージ6上の基板4表
面にスペーサ7を効率よく均一に散布することができ
る。次にスペーサ7の散布が終了した基板4を搬送シャ
トル2により散布チャンバー5からクリーナ部3に搬送
し、クリーナステージ11に真空吸着する。次にクリー
ナステージ11に形成された極性および電位が変更可能
な微小電極部12に正の電圧を印加することによりスペ
ーサ7を散布した基板4を正に帯電させ、その状態で吸
引圧力および吸引流量が調整可能なバキューム装置13
に接続されたクリーナヘッド14の下を水平に移動させ
る。このときのバキューム装置13の吸引圧力は凝集し
たスペーサのみを除去できる圧力、例えばー80mmA
qに設定しておく。
【0010】この発明によれば、乾式散布方式を採用し
ているのでフロンやアルコール類を使用しない。また、
散布するスペ−サ7を負に帯電させることにより、スペ
−サ7同士は反発し合い分散して散布される。さらに、
散布チャンバー5内壁を負に帯電させることにより、散
布チャンバー5の内壁にはスペ−サ7は付着せず、かつ
散布ステージ6を正に帯電またはアース状態に保持する
ことにより、スペーサ7を基板4表面のみに効率よく均
一に散布することができる。さらにまた、クリーナ部に
おいて基板4上の凝集したスペ−サ7を選択的に除去す
ることができ、対向する2枚の基板間隔を均一にするこ
とができる。
【0011】実施の形態2. 図2はこの発明によるスペ−サ散布装置を用いて形成し
た液晶表示装置の断面図である。図において、4aはガ
ラス基板等の透明絶縁性基板、15は透明導電膜による
画素電極、16はゲート配線を有したゲート電極、17
はゲート絶縁膜、18はゲート電極16上にゲート絶縁
膜17を介して設けられた半導体層、19は半導体層1
8上に形成された第一の保護膜、20は第一の保護膜1
9上に形成されたオーミックコンタクト層、21、22
は半導体層18と共に半導体素子を構成するソース配線
を有するソース電極およびドレイン電極、23は第二の
保護膜で画素電極15上は抜きパターンとなっている。
24は表示部で画素電極15上の第二の保護膜23の抜
きパターン部分に対応している。TFT基板25は以上
の要素で構成される。26は対向基板で、透明絶縁性基
板4a上に光を遮光するための遮光層27、コーティン
グ層28、対向電極29から構成される。TFT基板2
には、基板間隔を一定に維持するためにスペーサ7を
散布し、対向基板26を対向させた上で、この間に液晶
30を注入する ペーサ7の散布は実施の形態1と同
様の方法で行う。スペーサ7を散布したTFT基板25
は搬送シャトル2により散布チャンバー5からクリーナ
部3に搬送され、クリーナステージ11に真空吸着され
る。次にクリーナステージ11に形成された微小電極部
12に正の電圧を印加する。このとき微小電極部12を
TFT基板25の表示部24以外の部分に形成すること
により表示部24には電圧を印加しない。次に、クリー
ナステージ11に真空吸着された状態で、部分的に電圧
が印加されたTFT基板25をバキューム装置13に接
続されたクリーナヘッド14の下を水平移動させる。こ
のとき微小電極部12により電圧が印加されている部分
のスペーサ7は静電気力によりTFT基板25に付着
し、電圧が印加されていない表示部24上のスペーサ7
が選択的に除去される。また、電圧が印加されている部
分上の凝集したスペーサ7は静電気力による基板への付
着力よりも、基板接触面積に対して凝集スペーサ7自身
の体積が大きいための体積効果により静電気の影響を受
けずに除去される。
【0012】この発明によれば、凝集したスペーサ7お
よび不必要な部分すなわち液晶表示装置の画素表示部2
4上に付着したスペーサを選択的に除去することができ
るので、画素表示部24に付着したスペーサ7に起因す
る表示不良や、凝集したスペーサ7の付着による対向す
るTFT基板25と対向基板26との間隔の不均一によ
る表示不良を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるスペ−サ散布
装置を示す概略図である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるスペ−サ散布
装置を用いてスペ−サ散布を行った液晶表示装置の断面
図である。
【図3】 従来のこの種スペ−サ散布装置を示す概略図
である。
【図4】 従来のスペ−サ散布装置により得られたスペ
−サの散布状態を示す図である。
【符号の説明】
1 散布チャンバー部、2 搬送シャトル、3 クリー
ナ部、4 基板、4a透明絶縁性基板、5 散布チャン
バー、6 散布ステージ、7 スペーサ、8 スペーサ
供給部、9 ノズル、10 ステンレス配管、11 ク
リーナステージ、12 微小電極部、13 バキューム
装置、14 クリーナヘッド、15 画素電極、16
ゲート電極、17 ゲート絶縁膜、18 半導体層、1
9 第一の保護膜、20 オーミックコンタクト層、2
1 ソース電極、22 ドレイン電極、23 第二の保
護膜、24 表示部、25 TFT基板、26 対向基
板、27 遮光層、28 コーティング層、29 対向
電極、30 液晶、31 配線電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新堀 芳美 熊本県菊池郡西合志町御代志997番地 株式会社アドバンスト・ディスプレイ内 (72)発明者 白倉 広文 熊本県菊池郡西合志町御代志997番地 株式会社アドバンスト・ディスプレイ内 (56)参考文献 特開 平7−35696(JP,A) 特開 平3−251821(JP,A) 特開 平1−309023(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1339 500

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する2枚の基板間に所定の間隔を形
    成するためのスペーサを上記基板の一方の対向面に散布
    する散布装置において、天井部に設けられ、スペーサ供
    給部から空気または不活性ガスによって配管内を圧送さ
    れ、圧送過程で帯電されたスペーサを噴出させる穴また
    はノズルと、下部に設けられ基板を保持すると共に帯電
    されたスペーサと反対の極性またはアース電位に保持さ
    れた散布ステージとを有する散布チャンバー部、上記基
    板を上記散布ステージへ搬入し、上記スペーサの散布後
    に上記基板をクリーナ部へ搬出する搬送シャトル、上記
    クリーナ部に設けられ、スペーサが散布された基板を真
    空吸着して水平移動すると共に、上記基板の所定部分に
    帯電したスペーサと反対の極性またはアース電位を与え
    得るようにされたクリーナステージ及びバキューム装置
    に接続され、上記基板上のスペーサを選択的に吸引する
    クリーナヘッドを備えたことを特徴とするスペーサ散布
    装置。
  2. 【請求項2】 配管内壁に、スペーサの帯電効率を高め
    る凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のスペーサ散布装置。
  3. 【請求項3】 クリーナステージの基板を保持する面
    は、極性及び電位が変更できる複数の微小な電極部を有
    していることを特徴とする請求項1記載のスペーサ散布
    装置。
  4. 【請求項4】 複数の微小な電極部は、基板上に散布さ
    れたスペーサのうち、残存されるべき部分に対応した位
    置に形成されていることを特徴とする請求項3記載のス
    ペーサ散布装置。
  5. 【請求項5】 対向する2枚の基板間に所定の間隔を形
    成するためのスペーサを、スペーサ供給部から配管を経
    て散布チャンバー部に圧送し、配管内の圧送過程で上記
    スペーサを帯電させる工程、基板を散布チャンバー部内
    の散布ステージに保持させると共に、散布ステージを帯
    電したスペーサと反対の極性またはアース電位に保持し
    た状態で上記基板に帯電したスペーサを散布する工程、
    スペーサの散布後に上記基板をクリーナ部へ搬出して、
    クリーナステージの電極上に載置し真空吸着させる工程
    及びクリーナステージの電極に、帯電したスペーサと反
    対の極性またはアース電位を与え、上記クリーナステー
    ジをバキューム装置に接続されたクリーナヘッドに接近
    させて基板表面のスペーサを選択的に除去する工程を含
    むスペーサ散布方法。
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KR20040058585A (ko) 2002-12-27 2004-07-05 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시패널과 그의 제조방법 및 장치
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