JP3149058B1 - 表面実装型ジャック - Google Patents

表面実装型ジャック

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JP3149058B1
JP3149058B1 JP28374499A JP28374499A JP3149058B1 JP 3149058 B1 JP3149058 B1 JP 3149058B1 JP 28374499 A JP28374499 A JP 28374499A JP 28374499 A JP28374499 A JP 28374499A JP 3149058 B1 JP3149058 B1 JP 3149058B1
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義秋 鈴木
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エスエムケイ株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】端子部の先端部の変形防止やコプラナリテイ精
度の確保ができる表面実装型ジャックを得る。 【解決手段】ジャックハウジング1の背面から複数の表
面実装用端子2Aを外部に導出する。ジャックハウジン
グ1には、各表面実装用端子2Aの接続面部2Aaの位
置決めを行う表面を有する各位置決め部7をそれぞれ設
ける。各表面実装用端子2Aの接続面部2Aaより先に
存在する先端部2Abは、各位置決め部7のコーナ部7
aで上向きにそれぞれ折り曲げている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装型ジャッ
クに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表面実装型ジャックにおいては、
ジャックハウジングの下面に複数の端子の接続面部が横
向きにそれぞれ突設された構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
表面実装型ジャックでは、個々の部品の寸法精度や嵌合
状態でのがたつきによりコプラナリテイ精度に限界があ
るため、高密度実装や半田厚(メタルマスク厚)の減少
化傾向に対応できないという構造上の問題点があった。
【0004】また、従来の表面実装型ジャックの組立て
は、手作業が主であるため、組立て作業時や物流時に端
子の先端部を変形させてしまうという製造・加工・組立
上の問題点があった。
【0005】本発明の目的は、端子の先端部の変形防止
やコプラナリテイ精度の確保ができる表面実装型ジャッ
クを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決し、
上記の目的を達成する本発明に係る表面実装型ジャック
の構成を説明すると、次のとおりである。
【0007】請求項1に記載の発明は、ジャックハウジ
ングから複数の表面実装用端子が外部に導出されている
表面実装型ジャックにおいて、前記ジャックハウジング
には前記各表面実装用端子の接続面部の位置決めを行う
表面を有する各位置決め部がそれぞれ設けられ、前記各
表面実装用端子の先端部は前記各位置決め部のコーナ部
該コーナー部に沿って折り曲げ加工されて、それぞれ
上向きに立ち上げられていることを特徴とする。
【0008】このように各表面実装用端子の先端部が、
各位置決め部のコーナ部で上向きにそれぞれ折り曲げら
れていると、表面実装端子の先端部の変形を防止できる
と共にコプラナリテイ精度の確保を図ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記各位置決め
部のコーナ部は該位置決め部の平面に対して直交するよ
うにして構成されていることを特徴とする。
【0010】このように各位置決め部のコーナ部が、該
位置決め部の平面に対して直交するようにして構成され
ていると、表面実装用端子の接続面部に対して先端部が
直交して立ち上げられることになり、表面実装用端子の
先端部の外観がよくなると共に半田付けも支障なく行う
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本発明に係る表面
実装型ジャックにおける実施の形態の一例を示したもの
である。
【0012】本例の表面実装型ジャックにおいては、ジ
ャックハウジング1にスリーブバネ2,スリーブバネ
3,リングバネ4,チップバネ5,固定端子6が組み込
まれている。チップバネ5は、プラグの挿入前は固定端
子6に接触されている。
【0013】これらスリーブバネ2,スリーブバネ3,
リングバネ4,チップバネ5,固定端子6の各表面実装
用端子2A,3A,4A,5A,6Aは、ジャックハウ
ジング1の外部に導出されている。
【0014】ジャックハウジング1には、各表面実装用
端子2A,3A,4A,5A,6Aの接続面部2Aa,
3Aa,4Aa,5Aa,6Aaの位置決めを行う表面
を有する各位置決め部7がそれぞれ設けられている。
【0015】各表面実装用端子2A,3A,4A,5A
の接続面部2Aa,3Aa,4Aa,5Aaより先に存
在する先端部2Ab,3Ab,4Ab,5Abは、各位
置決め部7のコーナ部7aに沿って上向きにそれぞれ折
り曲げ加工されて立ち上げられている。各コーナ部7a
は、各位置決め部7の平面に対して直交するようにして
構成されている。
【0016】また、ジャックハウジング1の下面には、
取付け相手であるプリント基板8に位置決めするための
複数の位置決め突起9が突設されている。ジャックハウ
ジング1の正面には、プラグを挿入するためのプラグ挿
入孔10が開口されている。
【0017】このように各表面実装用端子2A,3A,
4A,5Aの接続面部2Aa,3Aa,4Aa,5Aa
より先に存在する先端部2Ab,3Ab,4Ab,5A
bが、各位置決め部7のコーナ部7aで上向きにそれぞ
れ折り曲げられていると、表面実装端子2A,3A,4
A,5Aの先端部2Ab,3Ab,4Ab,5Abの変
形を防止できると共にコプラナリテイ精度の確保を図る
ことができる。特に、各位置決め部7のコーナ部7a
が、該位置決め部7の平面に対して直交するようにして
構成されていると、表面実装用端子2A,3A,4A,
5Aの接続面部2Aa,3Aa,4Aa,5Aa,6A
aに対して先端部2Ab,3Ab,4Ab,5Abが直
交して立ち上げられることになり、表面実装用端子2
A,3A,4A,5Aの先端部2Ab,3Ab,4A
b,5Abの外観がよくなると共にプリント基板8の各
端子パターンに対する半田付けも支障なく行うことがで
きる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の表面実装型ジャックに
おいては、各表面実装用端子の接続面部より先に存在す
る先端部が、各位置決め部のコーナ部で該コーナー部に
沿って折り曲げ加工されて、それぞれ上向きに立ち上げ
られているので、表面実装端子の先端部の変形を防止で
きると共にコプラナリテイ精度の確保を図ることができ
る。
【0019】請求項2に記載の表面実装型ジャックにお
いては、各位置決め部のコーナ部が、該位置決め部の平
面に対して直交するようにして構成されているので、表
面実装用端子の接続面部に対して先端部が直交して立ち
上げられることになり、表面実装用端子の先端部の外観
がよくなると共に半田付けも支障なく行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面実装型ジャックにおける実施
の形態の一例を示す正面図である。
【図2】図1に示す表面実装型ジャックの側面図であ
る。
【図3】図1に示す表面実装型ジャックの背面図であ
る。
【図4】図1に示す表面実装型ジャックの底面図であ
る。
【図5】図1に示す表面実装型ジャックの縦断平面図で
ある。
【符号の説明】
1 ジャックハウジング 2 スリーブバネ 3 スリーブバネ 4 リングバネ 5 チップバネ 6 固定端子 2A,3A,4A,5A,6A 表面実装用端子 2Aa,3Aa,4Aa,5Aa,6Aa 接続面部 2Ab,3Ab,4Ab,5Ab, 先端部 7 位置決め部 7a コーナ部 8 プリント基板 9 位置決め突起 10 プラグ挿入孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャックハウジングから複数の表面実装用
    端子が外部に導出されている表面実装型ジャックにおい
    て、 前記ジャックハウジングには前記各表面実装用端子の接
    続面部の位置決めを行う表面を有する各位置決め部がそ
    れぞれ設けられ、 前記各表面実装用端子の先端部は前記各位置決め部のコ
    ーナ部で該コーナー部に沿って折り曲げ加工されて、
    れぞれ上向きに立ち上げられていることを特徴としてな
    る表面実装型ジャック。
  2. 【請求項2】前記各位置決め部のコーナ部は該位置決め
    部の平面に対して直交するようにして構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の表面実装型ジャック。
JP28374499A 1999-10-05 1999-10-05 表面実装型ジャック Expired - Fee Related JP3149058B1 (ja)

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JP28374499A JP3149058B1 (ja) 1999-10-05 1999-10-05 表面実装型ジャック
TW89109700A TW451528B (en) 1999-10-05 2000-05-19 Surface mount type of plugs
CN 00118329 CN1290981A (zh) 1999-10-05 2000-06-01 表面装配型插口

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JP2001110531A JP2001110531A (ja) 2001-04-20

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JP5094343B2 (ja) * 2007-11-20 2012-12-12 第一電子工業株式会社 コネクタ及び該コネクタの接続部の検査方法

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