JP3148438U - 紫外線照射装置を備える超音波加湿装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】加湿装置内で霧を殺菌するための紫外線照射装置を含む超音波加湿装置を提供する。【解決手段】凹部(211)を含む基部(21)と、基部(21)上に配置され、凹部(211)と流体連通している水タンク(22)およびミスト噴霧管(23)とを含む超音波加湿装置(2)。超音波振動子(24)は、凹部(211)内の水を噴霧するために凹部(211)の底端部内に配置される。紫外線照射装置(25)は、前記ミスト噴霧管(23)内に配置される。【選択図】図2
Description
本考案は、加湿装置に関し、特に、超音波加湿装置に関する。
図1を参照すると、従来の超音波加湿装置1は、基部11と、基部11上に配置される水タンク12と、水タンク12上に配置されるミスト噴霧管13と、基部11上に配置される超音波振動子14とを含む。基部11は、水タンク12およびミスト噴霧管13と流体連通している凹部111を含む頂面を有する。超音波振動子14は、凹部111の底端部内に配置される。
使用中、水タンク12は、所定量の噴霧水で満たされる。水は、水タンク12から凹部111に流入し、超音波振動子と接触する。それ故、凹部111内の水は、霧を形成するために霧状になる。霧は、ミスト噴霧管13を通って大気中に吹き出されて周囲の空気の湿度が増大する。
高水質の加湿空気を得るには、高水質の水を水タンク12に供給し、超音波加湿装置1の内部を清潔に維持しなければならない。さらに、超音波加湿装置1内で細菌が発生した場合には、細菌を殺菌しなければならない。しかし、上記超音波加湿装置1は、細菌の発生問題を解決することができない。そのため、細菌は、超音波加湿装置1から加湿空気内に霧と一緒に排出される。それ故、加湿空気が、健康に有害な場合もあり、および/または不快な臭気を発生させる場合もある。
本考案の目的は、加湿装置内で霧を殺菌するための紫外線照射装置を含む超音波加湿装置を提供することである。
本考案によれば、超音波加湿装置は、凹部を含む基部と、基部上に配置され、凹部と流体連通している水タンクおよびミスト噴霧管とを含む。超音波振動子は、凹部内の水を噴霧するために凹部の底端部内に配置される。紫外線照射装置は、上記ミスト噴霧管内に配置される。
添付の図面を参照しながら、本考案の好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読めば、本考案の上記および他の特徴および利点を理解することができるだろう。
好ましい実施形態を参照しながら本考案を詳細に説明する前に、本明細書全体を通して、類似の要素および構造には類似の参照番号がついていることに留意されたい。
図2および図3を参照すると、本考案による超音波加湿装置2の第1の好ましい実施形態は、基部21と、基部21上に配置される水タンク22と、基部21上に配置されるミスト噴霧管23と、基部21内に配置される超音波振動子24と、ミスト噴霧管23内に配置される紫外線照射装置25とを含む。
基部21は、凹部211を含む頂面を有する。
水タンク22は、基部21内の凹部211と流体連通している給水口221と、給水口221の開閉を制御するために周知の方法で給水口221内に設置されている弁222とを有する。
ミスト噴霧管23は、基部21上に配置され、その上端部に配置され、外部環境と流体連通しているミスト出口232を有する管本体231と、その下端部に配置され、基部21内の凹部211と流体連通しているミスト入口233とを含む。
超音波振動子24は、基部21内の凹部211の底端部内に配置される。
紫外線照射装置25は、ミスト噴霧管23内に配置される遮光部251と、遮光部251内に配置される2つの直立型紫外線ランプ252とを含む。ミスト噴霧管23の内壁面は、遮光部251の外壁面と協働して、基部21内の凹部211と流体連通している環状の霧の通路253をその間に形成する。紫外線ランプ252の数は変えることができる。
使用中、水タンク22は、所定量の噴霧水で満たされる。水は、水タンク22から、給水口221を介して基部21内の凹部211内に流れる。その後で、霧を形成する目的で、基部21内の凹部211内の水を噴霧するために超音波振動子24が駆動される。霧は、ミスト噴霧管23を通して周知の方法で大気中に吹き出され、周囲の空気の湿度を増大する。霧がミスト噴霧管23を通して流れている間に、紫外線ランプ252から放射された紫外線は、霧の中の細菌または病原菌を殺菌することにより、ミスト噴霧管23内の霧を殺菌することができ、霧の中の有機物質の酸化および分解を強化することができ、それにより加湿空気の品質を高めることができる。
図4は、構造が第1の好ましい実施形態に類似の本考案による超音波加湿装置2の第2の好ましい実施形態を示す。この実施形態の場合には、ミスト噴霧管23は、さらに、管本体231の内壁面上に塗布され、環状の霧の通路253内に露出している二酸化チタン被膜234を含む。さらに、紫外線照射装置25は、遮光部251の外壁面上に塗布され、環状の霧の通路253内に露出している二酸化チタン被膜254をさらに含む。
ミスト噴霧管23を通して霧が流れている間に、二酸化チタン被膜234、254の光触媒反応により、霧から有害な微生物および有機物質を除去するのを助けるために、強化された酸化力を有する遊離基が形成され、それにより加湿空気が浄化される。
上記考案を、本考案の範囲および精神から逸脱することなしに、種々に修正し、変更することができることを理解することができるだろう。それ故、本考案は、添付の請求の範囲に記載する内容によってだけ制限される。
Claims (6)
- 凹部(211)を含む頂面を有する基部(21)と、
前記基部(21)上に配置され、前記基部(21)内の前記凹部(211)と流体連通している水タンク(22)と、
前記基部(21)上に配置され、前記基部(21)内の前記凹部(211)と流体連通しているミスト噴霧管(23)と、
前記基部(21)内の前記凹部(211)内の水を噴霧して霧を形成するために、前記基部(21)内の前記凹部(211)の底端部に配置される超音波振動子(24)であって、前記霧が、前記ミスト噴霧管(23)を通して流れる超音波振動子(24)と、
を含む超音波加湿装置(2)であって、
前記ミスト噴霧管(23)を通して流れる前記霧を殺菌するための前記ミスト噴霧管(23)内に配置される紫外線照射装置(25)を備えることを特徴とする超音波加湿装置。 - 前記紫外線照射装置(25)が、前記ミスト噴霧管(23)内に配置される遮光部(251)と、前記遮光部(251)内に配置される少なくとも1つの紫外線ランプ(252)とを含み、前記ミスト噴霧管(23)が、内壁面を有し、前記遮光部(251)が、前記ミスト噴霧管(23)の前記内壁面と協働してその間に環状の霧の通路(253)を形成する外壁面を有し、前記環状の霧の通路(253)が、前記基部(21)内の前記凹部(211)と流体連通することを特徴とする、請求項1に記載の超音波加湿装置(2)。
- 前記紫外線照射装置(25)が、前記遮光部(251)の外壁面上に塗布され、前記環状の霧の通路(253)内に露出している二酸化チタン被膜(254)をさらに含むことをさらに特徴とする、請求項2に記載の超音波加湿装置(2)。
- 前記ミスト噴霧管(23)が、前記基部(21)上に配置され、前記ミスト噴霧管(23)の前記内壁面を形成している内壁面を有する管本体(231)と、前記管本体(231)の前記内壁面上に塗布され、前記環状の霧の通路(253)内に露出している二酸化チタン被膜(234)とを含むことをさらに特徴とする、請求項3に記載の超音波加湿装置(2)。
- 前記ミスト噴霧管(23)が、その上端部に配置され、そこを通して前記加湿装置(2)から前記霧が流出することができるミスト出口(232)と、その下端部に配置され、前記基部(21)の前記凹部(211)と流体連通しているミスト入口(233)とを有することを特徴とする、請求項1に記載の超音波加湿装置(2)。
- 前記水タンク(22)が、前記基部(21)内の前記凹部(211)と流体連通している給水口(221)と、前記水タンク(22)内の前記給水口(221)の開閉を制御するための弁(222)とを有することを特徴とする、請求項1に記載の超音波加湿装置(2)。
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CN114017850A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-02-08 | 安徽南国机电科技发展有限公司 | 具有加湿除菌结构的空调新风装置及控制系统 |
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