JP3148186B2 - 集光板と組合される表示パネルおよびこの表示パネル用の位置合せ方法 - Google Patents
集光板と組合される表示パネルおよびこの表示パネル用の位置合せ方法Info
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Description
射型表示装置に関し、特に集光板に対して所定の位置関
係で組合される表示パネル、およびこの表示パネル用の
位置合せ方法に関する。
の種類のものが提案されている。しかし、一般に多用さ
れているものは、ツイステッドネマティク型液晶に代表
されるような液晶層を有するものである。この種類の液
晶表示素子では、液晶分子の配列のねじれを制御するこ
とによって、その液晶層を透過する光の旋光性を制御し
て表示を行う。さらに詳しく説明すると、その動作原理
は、液晶層における光の複屈折性または旋光性と偏光板
の線偏光性とを利用して、液晶表示パネルの観察面側へ
の光の透過を制御することにより表示を行うものであ
る。
印加する電圧をスイッチングするために、薄膜トランジ
スタ(以下、「TFT」と略す)が形成されている。こ
のようなTFTは、その材料として、アモルファスシリ
コンを用いたものと、ポリシリコンを用いたものとが製
品化され、または開発されている。これらのうちで、ポ
リシリコンTFTは、ポリシリコンの移動度に起因する
利点を有する。すなわち、第1に、ポリシリコンの移動
度が高いために、単位時間あたりに、TFTに流すこと
のできる電荷量を増やすことができる。従って、TFT
のサイズを小さくすることができ、その結果として画素
の開口率を高めることができる。第2に、TFTの駆動
回路をポリシリコンを用いて同一基板上に形成すること
ができる。従って、駆動用ICおよびその実装工程が不
要となり、低コスト化が実現できる。さらに、将来、液
晶表示パネルについて必要とされることが予想される表
示領域外の額縁部分の幅の低減も実現することができ
る。ポリシリコンTFTは、以上説明したこれらの利点
を有するために、重要技術として注目されている。
動回路一体型の液晶表示パネルでは、小型高精細のパネ
ルができることから投射型のプロジェクタ用やビデオカ
メラのモニタ用表示素子として開発され、製品化もされ
ている。
度化を達成するために、光の3原色である、赤、緑、青
(以下、「R、G、B」と略す)用の3枚のパネルを用
いた3板式でカラー画像を表示する方式が採用されてい
る。また、ビデオカメラ用では、カラーフィルタを用い
てカラー画像を表示する単板方式が用いられている。さ
らに、ビデオカメラ用の単板式液晶表示パネルを投射型
に流用した低輝度のプロジェクタも製品化されている。
液晶表示素子では、3板方式の液晶表示素子と比べて、
3倍の画素数が必要であるために、3板式と同じ表示サ
イズの表示素子では開口率が低下する。また、カラーフ
ィルタによる光損失もあり、高輝度のプロジェクタを実
現することが困難であるという問題があった。このため
に、従来は、プロジェクタとしては3板方式が主流であ
った。しかし、このような3板方式では、パネルが3枚
必要であること、また、光分離・合成光学系が必要であ
ることから低価格化が難しいという問題があった。
新しい方式の単板式プロジェクタが注目されている。こ
れらの新しい方式の中では、特に、色分離・方向転換の
ためのダイクロックミラー群とマイクロレンズ集光板付
き液晶表示パネルを用いたものや、色分離と集光の両方
の機能を有するホログラム光学素子板付き液晶表示パネ
ルを用いた単板式プロジェクタの開発が盛んに行われて
いる。
晶プロジェクタの動作原理を概略的に示す図であり、図
15はこの液晶プロジェクタにおいて1組のRGB画素
に入射する光の経路を示す図である。図14に示すよう
に、集光板102がTFTを形成したアレイ基板105
とそれに向かい合う対向基板106とで構成され液晶表
示パネル104の光入射側に配置されている。集光板1
02は、各々液晶表示パネルのR、G、Bの対応組のR
GB画素に割当てられる複数のマイクロレンズ102L
のアレイを有する。光源からの白色光はダイクロイック
ミラー103により異なる入射角で集光板102に入射
するRGB色成分の平行光に分光される。各マイクロレ
ンズ102Lは液晶表示パネルの対応R、G、B画素の
開口部107、108、109にRGB色成分光11
0、111、112を集光する。従って、開口部10
7、108、109は色成分光110、111、112
をそれぞれ受取ることができる。RGB色成分光11
0、111、112は液晶表示パネル104の開口部1
07、108、109を透過し、出射光115、11
6、117として出射される。こうして、カラーフィル
タを用いずにカラー表示を行うことが可能となり、カラ
ーフィルタによる光損失もなくなる。従って、光学系の
小型化、低コスト化が達成できるという利点がある。
ンズやホログラム光学素子板を用いた方式では、これら
を液晶表示パネルと位置精度よく合せる必要がある。ま
た、光損失を抑えるため液晶表示パネルの画素サイズが
小さくなるほど位置合せ精度を上げる必要がある。特
に、上述のようなカラーフィルタを用いない方式のもの
では重要である。ところで、従来、モアレパターンを観
察することによりマイクロレンズと液晶表示パネルの画
素との位置関係の調整する試みがなされていた。しか
し、このモワレ位置合せ方法では高精細化に対応する十
分な精度を確保することができない。また、この方法は
上述のようなレンズ中心とどの色画素がこのレンズ中心
に対置するのかを特定できない。このため、この方法は
カラーフィルタを用いない単板式のものへ応用できない
という問題があった。
置を複数の画素電極に整合させる位置合せ精度を向上で
きる表示パネルおよびこの表示パネル用の位置合せ方法
を提供することにある。
群で構成される集光板に対して固定されるアレイ基板で
あって、集光板のレンズ群に対向してマトリクス状に配
置される複数の画素電極と、複数の画素電極の行および
列に沿って形成される複数の電極配線と、複数の画素電
極に対応する表示領域の周囲に形成され複数の電極配線
を介して複数の画素電極を駆動する駆動回路と、レンズ
群の焦点位置を複数の画素電極に整合させる位置合せの
ためにレンズ群に対向し複数の画素電極の行および列方
向の少なくとも一方において画素電極ピッチの整数倍の
距離だけ表示領域から離れて配置される複数の位置合せ
マークとを備える表示パネルが提供される。
る集光板に対して固定される表示パネルであって、集光
板のレンズ群に対向してマトリクス状に配置される複数
の画素電極、複数の画素電極の行および列に沿って形成
される複数の電極配線、および複数の画素電極に対応す
る表示領域の周囲に形成され複数の電極配線を介して複
数の画素電極を駆動する駆動回路を含むアレイ基板と、
複数の画素電極に対向する対向電極を有する対向基板
と、アレイ基板および対向基板間に保持される液晶層
と、集光板を介して入射する光を出射する側に位置する
アレイ基板および対向基板のうちの一方においてレンズ
群に対向して形成され、複数の画素電極の行および列方
向の少なくとも一方において画素電極ピッチの整数倍の
距離だけ表示領域から離れて配置される複数の位置合せ
マークとを備え、集光板のレンズ群の焦点位置を複数の
画素電極に整合させるためにレンズ群の焦点位置と複数
の位置合せマークとの位置関係を調整する位置合せ方法
が提供される。
置合せ方法によれば、複数の位置合せマークが集光板に
対向し複数の画素電極の行および列方向の少なくとも一
方において画素電極ピッチの整数倍の距離だけ表示領域
から離れて配置されるため、集光板のレンズ群の焦点位
置をこれら複数の画素電極に整合させる位置合せを高精
度で行うことができる。さらに、集光板側に位置合せマ
ークを設ける必要がない。
投射型液晶表示パネルを図面を参照して説明する。図1
はこの液晶表示パネルの平面構造を示し、図2はこの液
晶表示パネルの外観を示し、図3はこの液晶表示パネル
の断面構造を示し、図4はこの液晶表示パネルのダミー
画素領域を詳細に示す。この液晶表示パネル10は、ア
レイ基板12、対向基板28、液晶層22、および集光
板MLを有する。アレイ基板12は、マトリクス状に配
置される透明な複数の画素電極20、複数の画素電極2
0の行に沿って形成される複数の走査線17、複数の画
素電極20の列に沿って形成される複数の信号線14、
複数の画素電極20が配置される表示領域SRの周囲に
形成され複数の走査線を順次駆動する走査線駆動回路Y
D、表示領域SRの周囲に形成され複数の信号線14を
駆動する信号線駆動回路XDを有する。さらに、複数の
ポリシリコン薄膜トランジスタ(以下、「ポリシリコン
TFT」と略す)15が複数の画素電極20に対応して
複数の走査線17および複数の信号線14の交差位置付
近にそれぞれ形成され、各々対応走査線17を介して駆
動され対応信号線14からの映像信号電圧を対応画素電
極20に供給するスイッチング素子として用いられる。
路YDおよび信号線駆動回路XDと表示領域SRとの間
隙に設けられる。ダミー画素領域DRでは、透明な複数
のダミー画素電極DMが複数の画素電極20に連続して
同じピッチで並べられ、さらにダミーのポリシリコンT
FT、信号線、および走査線が表示領域SRと同様な回
路構造を得るために各ダミー画素電極DMに対応して設
けられる。走査線駆動回路YDおよび信号線駆動回路X
Dには、ダミー駆動部DDがこれらダミーの走査線およ
び信号線を駆動するために設けられる。
DRに形成される複数の位置合せマークMKを有する。
これら位置合せマークMKは複数の画素電極20の中央
行および中央列の少なくとも一方に対応して表示領域S
Rの両側に配置される。
向する対向電極を有し、液晶層22はアレイ基板12お
よび対向基板28間に保持される。集光板MLは各々3
原色に対応して組合される1組の画素電極20に割当て
られる複数のマイクロレンズLZを有し、これらマイク
ロレンズLZがそれぞれの組の画素電極20に対向する
位置において対向基板28に固定される。
工程と共にさらに説明する。ポリシリコンTFT15の
半導体層15Aは、アモルファスシリコン膜をガラス基
板11上にプラズマCVD法(PECVD法)により約
500オングストローム堆積し、脱水素処理をしてから
レーザ・アニール法により多結晶シリコン化し、さらに
島状にパターニングすることにより形成される。続い
て、この半導体層15Aは約1000オングストローム
堆積されるゲート絶縁膜23で覆われ、さらに4000
オングストローム堆積されるモリブデン・タングステン
合金(MoW)層でゲート絶縁膜23が覆われ、このモ
リブデン・タングステン合金層がパターニングされてゲ
ート電極13およびゲート電極13と一体の走査線17
が形成される。尚、同時に走査線17と略平行な補助容
量線18が形成される。そして、不純物がゲート電極1
3をマスクとするセルフアラインで半導体層15Aに注
入され、続いて第1層間絶縁膜24が走査線17上に酸
化シリコンを約5000オングストローム堆積して形成
される。ゲート絶縁膜23および第1層間絶縁膜24に
は、ソースおよびドレイン用コンタクトホール72が形
成される。続いて、信号線14とドレイン電極19がM
o/Al/Moという多層構造で6000オングストロ
ームの厚さとなるように第1層間絶縁膜24上に形成さ
れる。尚、TFT15はnチャネル型トランジスタであ
るが、駆動回路YDおよびXDはnチャネルとpチャネ
ルのCMOS構造とする。このため、駆動回路YDおよ
びXDのソース・ドレイン領域形成の不純物注入はnチ
ャネルとpチャネルとに分けて行なわれる。ここで、画
素スイッチング用のTFT15は、チャネル領域とソー
スおよびドレイン領域との間にそれぞれnマイナス型領
域が設けられるLDD(Lightly Doped
Drain)構造とする。
ンを約5000オングストローム堆積することにより形
成され、さらにモリブデン(Mo)等の金属膜から成る
遮光層71が表示領域SRのコンタクトホール近傍およ
びダミー画素領域DRに対応して第2層間絶縁膜25上
に形成される。ここで、位置合せマークMKに対応する
部位はこの遮光層71で覆われない。続いて、第3層間
絶縁膜26がアクリル樹脂を約2μm堆積することによ
り形成され、これにより表示領域およびその周辺領域の
凹凸を平坦化する。この第3層間絶縁膜26は1〜6μ
m程度の厚さであることが望ましい。画素電極20は第
2層間絶縁膜25と第3層間絶縁膜26を貫通するコン
タクトホールを設けてから形成される。尚、層間絶縁膜
26は平坦化が有効に達成できればアクリル樹脂以外の
有機物層あるいはSOG(スピンオンガラス)等の無機
物層を材料として形成されても良い。また、層間絶縁膜
26は有機物層の上に無機物層を重ねた複合層であって
も良い。有機物層は感光性であれば工程を短縮できる
が、感光性を持たないものでも良い。
れると、例えばポリイミドからなる図示しない配向膜が
ダミー画素領域も含めてアレイ基板の主表面を全体的に
覆って形成され、さらに配向処理される。他方、対向基
板28についても、同様の配向膜が対向電極を全体的に
覆って形成され、配向処理される。ここで、対向基板2
8の対向電極はダミー画素領域にも延在している。アレ
イ基板12と対向基板28とは、これら配向膜を内側に
向い合わされ、ダミー画素領域の外周に対応して塗布さ
れるシール材で貼り合わされ、その後シール材を熱硬化
させる。液晶層22はシール材の一部に設けられる液晶
注入口から従来から知られる減圧注入法あるいは吸引注
入法等で液晶を注入し、その後注入口を封止材を用いて
封止することにより形成される。この時、対向基板28
の厚さは画素サイズに依存するが、例えば1画素が27
μm×81μm程度だと0.4mm厚程度にすればよ
い。
られると、例えば紫外線硬化型接着剤ADが対向基板2
8の上に塗布され、集光板MLがこの対向基板28上に
重ねられ加圧される。これにより、接着剤ADの厚さは
所定直径のスポット光をアレイ基板12上で得られるよ
う適切に集光板MLをマイクロレンズの焦点距離だけア
レイ基板12から離すために10〜30μm程度の一定
値に設定される。
レンズ調整機構を用いた位置調整後、この基板ML側に
設けられる紫外線照射器UVから紫外線を照射して接着
剤ADを硬化させることにより対向基板28に固定され
る。このマイクロレンズ調整機構では、レーザ光がレー
ザ光源LBから発射されると、全反射ミラー1で反射
し、ハーフミラーHFと全反射ミラー2でさらに反射さ
れ、集光板MLに入射する。集光板MLのレンズ群はこ
うして入射するレーザ光を集光しスポット光としてアレ
イ基板12上に結像する。
に示す複数の位置合せマークMKを基準にして行われ
る。各位置合せマークMKは画素開口を規定する例えば
補助容量線18および走査線17と同じ材料で構成さ
れ、ダミー画素領域DRにおいて3原色に対応して並ぶ
ダミー画素電極DMの位置にそれぞれ形成される3個の
マークパターンで構成される。中央のマークパターンM
1は両側のマークパターンM2と異なる形状に設定され
る。これは、マイクロレンズLZの中心と相対する色画
素ピッチに対応するマークパターンM1とそうでないマ
ークパターンM2とを区別できるようするためである。
れぞれ所定方向から集光板MLに入射する一対のレーザ
光の各々をマイクロレンズLZによってアレイ基板12
上に集光し、このスポット光を左右対称に設けたマーク
パターンM1の中心に一致するようにする。マークパタ
ーンM1およびM2とレーザスポット光の位置関係はレ
ーザ光入射側とは反対側に設けたCCDカメラ付き顕微
鏡SC1およびSC2とこれらに接続されたモニタT1
およびT2を用いて観察される。図5には、他のパター
ンを除いたダミー画素領域の位置合せマークのみがイメ
ージとして示される。図5に示すような位置合せマーク
MKに対応し、モニタT1およびT2の各々は図8に示
すようにレーザスポット光およびマークパターンM1、
M2をスケールと共に表示する。このため、モニタのス
ケールでレーザスポット光とマークパターンM1の中心
とのずれを確認し、このずれを無くすようにマイクロレ
ンズ位置調整機構AJを用いて集光板MLを水平方向X
に移動、垂直方向Yに移動、あるいは回転移動させて位
置調整を行う。
レンズ中心と対向する色画素のマークパターンを他の色
画素のマークパターンと異なる形状にすることで、マイ
クロレンズLZの焦点位置は色画素の順番を間違えるこ
となく確実に画素電極に整合させることが可能となる。
このようにしないと、集光板MLとアレイ基板との位置
関係を固定できても、入射光の色と色画素とが対応しな
い結果となる。また、マークパターンは上下・左右の多
少のずれに対応できるように複数個設けることが望まし
い。
のずれを正確に確認する上で極めて有効である。レーザ
光源を位置合せに利用した場合、従来のランプを照明光
源としたときに生じるような絞りの物理的な位置やラン
プのミラー内部での光強度の違い等による影響を排除で
きるため、より高い精度で位置合せができる。
光度の高い光源像が得られる。従って、マイクロレンズ
LZの焦点距離がばらついていても、位置合せの精度を
高く維持することができる。
色画素のマークパターンM1とそうでないマークパター
ンM2とのパターン形状を異ならせたが、もちろんレン
ズ中心に対向する色画素のみ複数個設けても良い。
ダミー画素領域DRにおいて表示領域SRの左右に対称
に配置したが表示領域SRの上下に対称に配置しても良
い。ここで、マイクロレンズLZとアレイ基板との位置
合せ精度は開口部の横方向、縦方向ももちろん重要であ
るが、更に回転方向の位置合せが色むらの観点からより
重要であるために上述のように左右に設けるかもしくは
上下に設けることで回転方向の位置合せ精度が向上す
る。特に、モワレ法ではモワレ像が鮮明でなかったりす
ると精度が悪くなるが、上述のようにレーザ光をマイク
ロレンズLZ側から入射しレーザのスポット光をマーク
パターンの中心に合せることで、縦方向・横方向に加え
て回転方向の精度が向上する。このため、画素サイズが
小さくなるほど有利になる。位置合せ精度向上の観点か
ら位置合せマークは開口部を規定する材料で形成する方
が望ましい。
置から図7に示す位置に移動し、ハーフミラーを図6に
おいて紫外線照射器UVがあった位置に配置し、このハ
ーフミラーを介して撮像するよう配置されるCCDカメ
ラ付顕微鏡SC3およびこの顕微鏡SC3に接続された
モニタT3を用いてモアレ像を観察しながらレーザのス
ポット光による位置合せを行っても良い。このモアレ像
を課察する理由は、回転方向のずれを計測し易く、概略
的な位置合せを行うために有効であるからである。
ダミー画素領域DRに形成した例を示したが、画素電極
の行および列方向の少なくとも一方において画素電極ピ
ッチの整数倍の距離だけ表示領域から離して配置されれ
ばどこに配置しても良い。但し、位置合せマークMKを
これら駆動回路XDおよびYDの外側に配置すると液晶
表示パネルの額縁寸法が大きくなってしまうとともに集
光板MLも大きくなってしまうためにコストが高くなっ
てしまう。更に、位置合せマークMKが極端に液晶表示
パネルの端部に近いとこれをモニタするのが難しいとい
う問題も生じる。また、上述の実施形態では液晶層22
の形成後に集光板MLを貼付けたが、対向基板28とマ
イクロレンズLZをあらかじめ一体で形成し、紫外線硬
化型のシール材を用いてアレイ基板12と対向基板28
間に液晶層22を保持させても良い。この場合、上述し
た位置合せマークMKを基準にして対向基板28の位置
合せ後に紫外線を照射して対向基板28を固定し、この
後に液晶を注入するだけでよい。画素サイズが小さくな
って対向基板28の厚さが薄くなった場合には、対向基
板28とマイクロレンズLZとを一体化することが望ま
しい。
DRの位置合せマークは遮光されていないため、黒表示
する等してマークが表示されることを防止することが望
ましい。
駆動回路XDはこの黒表示を行うために図9に示すよう
に構成され、図10に示すように映像信号に同期して入
力される予備書込信号により制御される。信号線駆動回
路XDにおいて、NAND回路はこの予備書込信号とシ
フトレジスタの出力との論理和を求め、この論理和によ
り映像信号伝送ラインと信号線との間に配置されたスイ
ッチ回路AWの動作を制御する。スイッチ回路AWは、
予備書込信号がオンであるときにシフトレジスタの動作
に関係なく導通し、映像信号伝送ラインの電圧を信号線
に供給する。
ジスタの出力の代りにNAND回路に供給されることを
除いてダミー駆動部DDにおいても同様である。ダミー
駆動部DDのNAND回路は予備書込信号とグランド信
号との論理和を求め、この論理和により映像信号伝送ラ
インとダミー信号線との間に配置されたスイッチ回路A
Wの動作を制御する。この場合、スイッチ回路AWは予
備書込信号がオンであるときに映像信号伝送ラインの電
圧をダミー画素領域の信号線に供給する。
に設定されるブランキング期間にオンとなる。このと
き、ダミー駆動部DDのスイッチ回路AWが黒レベルの
映像信号をそれぞれの信号線に供給する。この黒レベル
の信号をTFTを介して位置合せマーク用の全ダミー画
素に設定し、これらダミー画素を有効映像期間において
黒表示に維持すれば、この位置合せマークを投射画面上
で見えなくすることができる。
のダミー画素の開口部は遮光部材で遮光してもよく、ま
た上述した黒レベルの書込みを行う場合については遮光
部材によって遮光しなくてもよい。
ンM1およびM2が位置合せマークMKとして用いられ
たが、例えば図11に示すような単一のバーニアパター
ンMVを位置合せマークMKとして用いることもでき
る。この場合、バーニアパターンMVの輪郭を構成する
ステップによりレーザスポット光の位置ずれ量を検出で
きる。さらに、このバーニアパターンMVを用いた場
合、位置合せマークMKは図12に示すようにダミー画
素領域DRの外側に配置することができる。この図12
では、一方の位置合せマークMKが走査線駆動回路YD
の領域内に形成され、他方の位置合せマークMKがダミ
ー画素領域DRに隣接する領域内に形成される。但し、
これら位置合せマークMKの各々は画素電極の行方向に
おいて画素電極ピッチの整数倍の距離だけ表示領域SR
から離されると共に、集光板MLがこれら位置合せマー
クMKに対向するようダミー画素領域からさらに延伸さ
れて設けられる。さらに、平行光源が用いられる場合に
は、図13に示すようにバーニアパターンMVからなる
2個の位置合せマークMKを集光板MLの対角線方向に
おいて表示領域SRの両側に形成しても良い。但し、こ
れら位置合せマークMKの各々は画素電極の行および列
方向において画素電極ピッチの整数倍の距離だけ表示領
域SRから離される。
し、アレイ基板もしくは対向基板上に形成した合わせマ
ークと位置合わせを行う方式と併用することにより、上
記位置合わせマークMKの形成数、範囲を狭くすること
もできる。
ンズが3画素に1つの割合で設けられたが、1画素に1
つの割合で設けられても良い。
ネルがノーマリホワイト構成であるが、ノーマリブラッ
ク構成に置換えても良い。
間等を利用して対向電極電圧と略等しい電圧を印加する
ことにより黒表示を行うことができる。
前記複数の画素電極の行および列方向の少なくとも一方
において画素電極ピッチの整数倍の距離だけ表示領域か
ら離して配置されるため、小型化が計れるとともに高精
度にマイクロレンズの位置合せが可能である。
中央行および中央列の少なくとも一方に対応して表示領
域の両側に配置されれば、回転方向の位置合せ精度も向
上させることができ、表示領域内の色むらの発生が抑制
される。
において3原色に対応して並ぶダミー画素電極の位置に
それぞれ形成される3個のマークパターンで構成され、
これらマークパターンのうちの中央の1個が残りの2個
と異なるパターン形状に設定されれば、アレイ基板上の
色画素とマイクロレンズ中心とを一致させることができ
る。
規定する電極配線と同一材料で形成されるため、形成時
の位置ずれを低減できる。さらに、位置合せマーク用の
全ダミー画素を予備書込信号により黒表示状態に維持す
ることができるため、画像表示の妨げとなる位置合せマ
ークを表示画面から除去することができる。
の中心画素に位置合わせマークMKの主マークパターン
M1を割当てたが、集光板MLへのレーザ光の入射角を
直角以外の所定アングルに変更することにより位置合わ
せマークMKの主マークパターンM1をこれらダミーR
GB画素のうちの他のものに割当てることもできる。
あるいは遮光部材等として形成された層の一部によって
適宜構成することができる。
レンズ群の焦点位置を複数の画素電極に整合させる位置
合せ精度を向上できる表示パネルおよびこの表示パネル
用の位置合せ方法を提供できる。
ルの平面構造を示す図である。
る。
造を示す図である。
詳細に示す図である。
マークに集光されるレーザ光を示す図である。
固定に用いられる設備を示す図である。
位置合せマークの画像を示す図である。
において映像信号をサンプリングして信号線に供給する
スイッチ回路の構成を示す図である。
グされる映像信号およびこのサンプリングを制御するた
めの予備書込信号を示す波形図である。
クを示す図である。
路の領域内に配置される例を示す図である。
方向において表示領域の両側に配置される例を示す図で
ある。
プロジェクタの動作原理を概略的に示す図である。
のR、G、およびB画素に入射する光の経路を示す図で
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 レンズ群で構成される集光板に対して固
定される表示パネルであって、 前記集光板のレンズ群に対向してマトリクス状に配置さ
れる複数の画素電極と、 前記複数の画素電極の行および列に沿って形成される複
数の電極配線と、 前記複数の画素電極に対応する表示領域の周囲に形成さ
れ前記複数の電極配線を介して前記複数の画素電極を駆
動する駆動回路と、 前記レンズ群の焦点位置を前記複数の画素電極に対して
整合させる位置合せのために前記レンズ群に対向し前記
複数の画素電極の行および列方向の少なくとも一方にお
いて前記表示領域から画素電極ピッチの整数倍の距離だ
け前記表示領域から離れて配置される複数の位置合せマ
ークと、 前記表示領域と前記駆動回路との間のダミー画素領域に
配置される複数のダミー画素電極を駆動するダミー駆動
回路とを備え、 前記レンズ群は前記表示領域において前記複数の画素電
極に対向するだけでなく前記表示領域の周囲において前
記複数の位置合せマークにも対向するよう連続的に配列
された構造を持ち、各位置合せマークが前記表示領域と
前記駆動回路との間のダミー画素領域に形成され、 前記ダミー駆動回路が前記複数のダミー画素電極に黒表
示用の電圧を供給するよう構成され、 前記複数の電極配線が前記複数の画素電極および複数の
ダミー画素電極の行に沿って形成される複数の走査線
と、前記複数の画素電極および複数のダミー画素電極の
列に沿って形成される複数の信号線とで構成され、前記
複数の画素電極および複数のダミー画素電極が各々1本
の対応走査線からの選択信号に応答して1本の対応信号
線の電圧を出力する複数のスイッチング素子に接続さ
れ、前記ダミー駆動回路が前記黒表示用の電圧を前記複
数の位置合せマークに対応する位置のダミー画素電極に
供給し保持させるためにこれらダミー画素電極に対応す
る前記信号線に接続され、 前記ダミー駆動回路が前記複数の画素電極に供給される
映像信号のブランキング期間に前記前記複数の位置合せ
マークに対応する位置のダミー画素電極に前記黒表示用
の電圧を供給するための制御部を含むことを特徴とする
表示パネル。 - 【請求項2】 レンズ群で構成される集光板に対して固
定される表示パネルの位置調整方法であって、 前記集光板のレンズ群に対向してマトリクス状に配置さ
れる複数の画素電極、前記複数の画素電極の行および列
に沿って形成される複数の電極配線、および前記複数の
画素電極に対応する表示領域の周囲に形成され前記複数
の電極配線を介して前記複数の画素電極を駆動する駆動
回路を含むアレイ基板と、 前記複数の画素電極に対向する対向電極を有する対向基
板と、 前記アレイ基板および対向基板間に保持される液晶層
と、 前記集光板を介して入射する光を出射する側に位置する
前記アレイ基板および対向基板のうちの一方において前
記レンズ群に対向して形成され、前記複数の画素電極の
行および列方向の少なくとも一方において画素電極ピッ
チの整数倍の距離だけ前記表示領域から離れて配置され
る複数の位置合せマークとを備える前記表示パネルを用
意するステップと、 前記集光板のレンズ群の焦点位置を前記複数の画素電極
に整合させるために前記レンズ群の焦点位置と前記複数
の位置合せマークとの位置関係を調整するステップとを
備え、 前記位置関係の調整がレーザ光源からのレーザ光を前記
集光板を介して表示パネルに照射し、前記集光板のレン
ズ群の1つで焦点位置に集光されたレーザ光をこのレン
ズに対応する位置合せマークの中心位置とのずれを確認
し、このずれを無くすように集光板の位置を修正するこ
とにより行われることを特徴とする位置合せ方法。 - 【請求項3】 前記ずれの確認が前記レーザ光源に対し
て前記表示パネルの反対側において観察されるレーザ光
および位置合せマークをスケールと共に表示するモニタ
を用いて行われることを特徴とする請求項2に記載の位
置合せ方法。 - 【請求項4】 各位置合せマークが前記ダミー画素領域
において3原色に対応して並ぶダミー画素電極の位置に
それぞれ形成される3個のマークパターンで構成され、
これらマークパターンのうちのいづれか1個が他と異な
るパターン形状に設定されることを特徴とする請求項3
に記載の位置合せ方法。 - 【請求項5】 レンズ群で構成される集光板に対して固
定される表示パネルであって、 前記集光板のレンズ群に対向してマトリクス状に配置さ
れる複数の画素電極と、 前記複数の画素電極の行および列に沿って形成される複
数の電極配線と、 前記複数の画素電極に対応する表示領域の周囲に形成さ
れ前記複数の電極配線を介して前記複数の画素電極を駆
動する駆動回路と、 前記レンズ群の焦点位置を前記複数の画素電極に対して
整合させる位置合せのために前記レンズ群に対向し前記
複数の画素電極の行および列方向の少なくとも一方にお
いて前記表示領域から画素電極ピッチの整数倍の距離だ
け前記表示領域から離れて配置される複数の位置合せマ
ークと、 前記表示領域と前記駆動回路との間に配置される複数の
ダミー画素電極を駆動するダミー駆動回路とを備え、 各位置合せマークが前記表示領域と前記駆動回路との間
のダミー画素領域に形成され、前記ダミー駆動回路が前
記複数のダミー画素電極に黒表示用の電圧を供給するよ
う構成され、前記複数の電極配線が前記複数の画素電極
および複数のダミー画素電極の行に沿って形成される複
数の走査線と、前記複数の画素電極および複数のダミー
画素電極の列に沿って形成される複数の信号線とで構成
され、前記複数の画素電極および複数のダミー画素電極
が各々1本の対応走査線からの選択信号に応答して1本
の対応信号線の電圧を出力する複数のスイッチング素子
に接続され、前記ダミー駆動回路が前記黒表示用の電圧
を前記複数の位置合せマークに対応する位置のダミー画
素電極に供給し保持させるためにこれらダミー画素電極
に対応する前記信号線に接続され、前記ダミー駆動回路
が前記複数の画素電極に供給される映像信号のブランキ
ング期間に前記前記複数の位置合せマークに対応する位
置のダミー画素電極に前記黒表示用の電圧を供給するた
めの制御部を含むことを特徴とする表示パネル。
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---|---|---|---|
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JP8438098 | 1998-03-30 | ||
JP10-84380 | 1998-03-30 | ||
JP9-266959 | 1998-03-30 | ||
JP27899598A JP3148186B2 (ja) | 1997-09-30 | 1998-09-30 | 集光板と組合される表示パネルおよびこの表示パネル用の位置合せ方法 |
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JPH11344699A JPH11344699A (ja) | 1999-12-14 |
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Family Applications (1)
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JP27899598A Expired - Fee Related JP3148186B2 (ja) | 1997-09-30 | 1998-09-30 | 集光板と組合される表示パネルおよびこの表示パネル用の位置合せ方法 |
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-
1998
- 1998-09-30 JP JP27899598A patent/JP3148186B2/ja not_active Expired - Fee Related
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