JP3148165U - バーベキューコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】食材を直接加熱しておいしく調理でき、しかも油煙が発生しないバーベキューコンロを提供する。【解決手段】底盤1、コンロ体2、桶体3を備え、底盤1には集油槽15を設置し、食物調理により発生する肉汁或いは油脂等の汁液を回収することができる。汁液は集油槽15に滴下し、コンロ体2内の燃料上に滴下しないため、調理過程において油煙を発生せず、無煙バーベキューの目的を達成することができる。【選択図】図1

Description

本考案はバーベキュー用具の構造に関し、特に滴下する油脂を回収可能な構造で、これによりバーベキューの過程では、油煙が発生せず、無煙バーベキューの効果を備えるバーベキューコンロに関する。
公知のバーベキューコンロでは、調理過程において大量の油煙が発生する。
その原因は、食材が高温になると、内部の肉汁及び油脂が溢れ出し滴下し、汁液の一部が燃料上に落ち、燃焼、気化し、油煙を発生するためである。
油煙は、人に息苦しさを強いるばかりか、人体に有害な発ガン物質を含むため、空気中に排出すれば大気汚染の一因となり、健康と環境に悪影響を及ぼす。
本考案は、従来のバーベキューコンロの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする主要な課題は、食材がバーベキュー過程において発生する汁液は燃料上に滴下しないため、無煙バーベキューが可能で、しかも燃料が食材を直接加熱するためおいしく調理を行うことができる蒸し焼き式バーベキュー用具の構造であるバーベキューコンロを提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のバーベキューコンロを提供する。
バーベキューコンロは底盤、コンロ体、桶体を備え、
該底盤は中央位置に開口を有する盤体で、その間には集油槽を形成し、集油槽の適当な位置には排出孔を開設する。
該コンロ体は底盤開口の外形に符合し、開口と結合し、該コンロ体の頂点面は加熱口で、側面には通気孔を設置する。
該桶体は上端に第一開口を備え、下端に第二開口を備える貫通管状体で、その内側にはさらにフックリングを設置する。
上記した構造により、本考案はフックに食材を掛け、フックをフックリングに掛け、木材或いは木炭等の燃料をコンロ体内に入れ燃焼させ、燃料が発生する熱エネルギーは、加熱口から発散され食材を加熱する。
食材が熱くなり肉汁或いは油脂等の汁液が発生すると、ちょうど集油槽に滴下し、さらに排出孔を経由し流出する。
燃料は食材を直接加熱し、しかも汁液は燃料上に滴下せず油煙を発生しないため、無煙バーベキューの効果と、おいしく調理する効果を同時に確実に達成することができる。
食材がバーベキュー過程において発生する汁液は燃料上に滴下しないため、無煙バーベキューが可能で、しかも燃料が食材を直接加熱するためおいしく調理を行うことができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本案バーベキューコンロは、底盤1、コンロ体2、桶体3、蓋体4を備える。
底盤1は中央位置に開口11を有する盤体で、底盤1頂点面には内側から外側へとそれぞれ第一環状凸部12、第二環状凸部13、第三環状凸部14を設置する。
第一環状凸部12及び第二環状凸部13間には集油槽15を形成し、集油槽15の適当な位置には底盤1を貫通する排出孔16を開設し、しかも底盤1下側面の排出孔16位置には導管17を接続する。
第二環状凸部13と第三環状凸部14間には溝槽18を形成する。
底盤1底面にはスタンド19を備える。
コンロ体2の頂点面には加熱口21を備え、側面には通気孔22を設置し、しかもコンロ体2の外形は開口11の形状にちょうど符合し、これによりコンロ体2は開口11内に結合する。
桶体3の頂点面には第一開口31を備え、底面には第二開口32を備える。
桶体3内側にはフックリング33を設置し、しかもフックリング33の直径及び位置は、集油槽15の範囲に対応し、フック331を配置し、フックリング33に掛けることができる。
桶体3は底盤1上に置き、しかも第二開口32はちょうど溝槽18内に結合する。
蓋体4は対流孔41を備え、対流孔41上には可動の空気弁42を結合し、しかも蓋体4の適当な位置には持ち手43を設置する。
蓋体4は第一開口31に蓋合する。
図3に示すように、溝槽18内には適量の水を入れ、これにより底盤1及び桶体3間には気密構造を形成し、これにより桶内の熱エネルギーが外へと発散しないよう隔絶する。
本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、実際にバーベキューを行う時の状態を示す図4に示すように、フック331に食材5を掛け、フック331をフックリング33に掛け、燃料により加熱する。
食材5が熱を受け、汁液を生じると、汁液は集油槽15に滴下し、排出孔16より導管17に進入し、流出する(外側にさらに集油容器を設置することもできる)。
汁液は燃料上に滴下しないため、バーベキュー過程において油煙が発生することはない。
さらに、集油槽15の位置は加熱口21よりやや低いため、燃料が生み出す熱エネルギーが集油槽15を直接加熱することはなく、このため集油槽15内の汁液が熱を受け沸騰し、油煙を生じるという懸念を確実に払拭することができる。
本考案の一実施例によるバーベキューコンロの使用時には、空気弁42の開閉角度を改変することができ(図5参照)、これにより対流孔41を通過する空気流量を調整し、火力を調整することができる。
図6は、サポートフレーム6を加熱口21上方に増設し、スープ料理を調理する実施形態を示す。
図7は、フックリング33上に網7を設置し、開放式バーベキューを行う実施形態を示す。
図8は、フックリング33中央に延伸棒34を備える実施形態を示す。
延伸棒34は熱を受けても汁液を発生しない食材(さつまいも等)を掛け、バーベキューを行うことができる。
しかも、図6、図7、図8が示す実施形態の料理方式は、図4及び図5に示す食材5を掛けて行う料理方式と並行して行うことができる。
本考案の一実施例によるバーベキューコンロの分解立体外観図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロの立体外観図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、溝槽内に適量の水を入れ気密効果を達成する状態を示す側面断面図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、食材をバーベキューする時、汁液が集油槽に滴下し、次に排出孔を経由し、導管から流出する状態を示す側面断面図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、食材をバーベキューする時、空気弁の開閉角度を改変し、火力を調整することができる状態を示す立体模式図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、サポートフレームを増設し、スープを調理する状態を示す立体透視図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、網を増設し、開放式バーベキューを行う状態を示す立体透視図である。 本考案の一実施例によるバーベキューコンロにおいて、フックリングが延伸棒を備える実施形態で、しかも延伸棒にはさつまいも等の食材を掛ける状態を示す立体透視図である。
符号の説明
1:底盤
11:開口
12:第一環状凸部
13:第二環状凸部
14:第三環状凸部
15:集油槽
16:排出孔
17:導管
18:溝槽
19:スタンド
2:コンロ体
21:加熱口
22:通気孔
3:桶体
31:第一開口
32:第二開口
33:フックリング
331:フック
34:延伸棒
4:蓋体
41:対流孔
42:空気弁
43:持ち手
5:食材
6:サポートフレーム
7:網

Claims (5)

  1. バーベキューコンロは底盤、コンロ体、桶体を備え、
    前記底盤中央には開口を設置し、開口周縁には集油槽を設置し、
    前記コンロ体は前記底盤中央の開口位置に設置し、
    前記桶体は両端が貫通した管体で、内側にはフックリングを設置し、前記フックリングは集油槽上方にちょうど位置し、しかも桶体下端は底盤に結合することを特徴とするバーベキューコンロ。
  2. 前記コンロ体頂点部は集油槽の位置よりも高いことを特徴とする請求項1に記載のバーベキューコンロ。
  3. 前記底盤は第一環状凸部と第二環状凸部を備え、その間には集油槽を形成することを特徴とする請求項1に記載のバーベキューコンロ。
  4. 前記底盤の第二環状凸部の外側にはさらに、第三環状凸部を環状に設置し、これにより第二環状凸部と第三環状凸部間には溝槽を形成し、溝槽内には適量の水或いは他の液体を入れることができることを特徴とする請求項3に記載のバーベキューコンロ。
  5. 前記フックリングはさらに、中心位置に延伸棒を増設可能で、
    また前記フックリングはさらに、フックを配置し食材を掛けることができ、
    さらに前記フックリング上には網を増設することができることを特徴とする請求項1に記載のバーベキューコンロ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106923694A (zh) * 2017-04-28 2017-07-07 梁琼 一种多功能烧烤炉
WO2017209393A1 (ko) * 2016-06-03 2017-12-07 백경일 조리후 세척이 간편한 전기오븐
CN108143299A (zh) * 2017-12-26 2018-06-12 浙江工业大学 无烟烧烤炉

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