JP3147782B2 - モルタル等のミキサー - Google Patents

モルタル等のミキサー

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JP3147782B2
JP3147782B2 JP20929696A JP20929696A JP3147782B2 JP 3147782 B2 JP3147782 B2 JP 3147782B2 JP 20929696 A JP20929696 A JP 20929696A JP 20929696 A JP20929696 A JP 20929696A JP 3147782 B2 JP3147782 B2 JP 3147782B2
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守 川
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、モルタル等のミ
キサーに関し、詳しくは、トラック等の車両の荷台に積
載して搬送し目的の場所でその荷台より降ろして使用す
るモルタル等のミキサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図6(A)へ示すように現場に搬
送して使用するタイプのモルタル用のミキサーaとし
て、キャスターa1…a1を備え、移動性を向上したも
のが見られる。このようなミキサーaを現場へ搬送する
際して、簡単に、トラックの荷台bに積載するために、
図6(B)へ示す通り、トラックbの荷台cに適当な板
dを掛けて斜面を作り、その斜面を転がして載せてい
た。このとき、トラックの荷台b上に、ウインチeを用
意し、そのワイヤfをミキサーaに繋いで、引き上げて
いたのであった。一方、上記の板dは、重量のあるミキ
サーaの昇降に用いるものであるため、強度のあるもの
が必要であり、又、短いものでは急な勾配となってミキ
サーaが引き上げ難い。このため、板dは、厚みや長さ
がある程度大きなものが必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、常にこのよう
な板dを用意するのは、面倒である。又、このような板
dを利用して荷台cに積載するにしても、板dに載せて
荷台cに向けて押し上げる者とウインチeを巻き上げる
者の少なくとも2人以上の作業者が必要である。このた
め、一人で簡単に荷台cへ積載するというわけには行か
なかった。更に、車両にウインチeが備え付けられてい
る場合はともかく、そうでない場合は、ウインチeを用
意する必要があった。
【0004】当然のことながら、荷台bからミキサーa
を降ろす際にも、少なくとも斜面を作る板dを必要と
し、荷台c上でミキサーaを板dの上に載せるものと下
からミキサーaを受け取る者の最低2人の作業者を必要
とした。板dは、上記の通りミキサーaの昇降に耐える
ものが必要であり、嵩張るものである。このため、常に
ミキサーaと一緒に板dを載せるスペースを荷台cに確
保できるとは限らず、この際ミキサーaを降ろす現場
で、このような板dを調達する必要に迫られることが多
々あった。しかし、現場において必ずしも、このような
適当な板dが調達できるとは限らない。この場合、別途
手段を講ずる必要があり、ミキサーaを降ろす際も、簡
単にその作業を行うというわけにはいかなかったのであ
る。
【0005】即ち、荷台cに載せる場合も降ろす場合
も、適当な板dがないと、クレーンなどの大掛かりな装
置や、或いは多数の作業者を準備する必要に迫られるも
のであった。本願発明は、上記の板やウインチを必要と
せず、一人の作業者でミキサーの荷台への昇降を可能と
して、上記課題の解決を図るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明に係るモ
ルタル等のミキサーは、トラック等の車両の荷台に積載
して搬送し目的の場所でその荷台より降ろして使用する
モルタル等のミキサーについて下記の構成を採るもので
ある。即ち、本体1には、上記の荷台に掛けることが可
能な位置に回転部20が設けられ、回転部20を荷台に
掛け、回転部20を支点として本体1を回動させること
によって、本体1下部を押し上げることが可能なるもの
である。
【0007】上記手段を採ることによって、車両の荷台
への積載に際し、回転部2を荷台に掛け、回転部20,
20を支点として本体1を回転させて本体1下部を押し
上げることができる。これにて本体を横倒しの状態に
し、そのまま本体1を前方へ押し回転部2の回転部2
0,20を転がすことにより本体1を荷台の前方に進め
ることができる。このようにして、簡単に、本体1全体
を荷台へ積載することができる。荷台より降ろす際も、
上記と逆の手順を採ることにより、その作業を完了する
ことができる。
【0008】本願第2の発明に係るモルタル等のミキサ
ーは、上記本願第1の発明に係るモルタル等のミキサー
にあって、上記回転部20,20は、本体1に対して着
脱可能に形成されたものである。
【0009】このような構成を採ることによって、上記
第1の発明に係るモルタル等のミキサーの作用に加え
て、必要に応じて回転部20,20を本体1に設けるこ
とが可能となり、後から本体1に回転部20,20を設
けることによって、回転部20,20を備えない既存の
ミキサーにおいても、簡単な荷台への昇降手段を提供す
ることが可能となった。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本願発明の
実施の形態について説明する。図1及び図2へ本願発明
に係るモルタル等ミキサーの一実施の形態を示す。尚図
1(A)はミキサーの全体斜視図であり、同(B)はそ
の要部拡大斜視図である。又図2(A)は、このミキサ
ーをトラックb等の車両の荷台cに積み上げる最初の段
階を示す説明図であり、同(B)はその次の段階を示す
説明図である。
【0011】本願発明に係るミキサーは、トラック等の
車両の荷台に積載して搬送することが可能なものであ
り、現場ではその荷台より降ろして使用するものであ
る。図1(A)に示すように、このミキサーは本体1
と、本体1と別体に形成され且つ本体1に着脱可能に取
付けられる回転部形成体2とによりなる。以下、これら
の構成要素について順に説明する。
【0012】本体1は、内部に電動機或いはエンジンを
有する駆動部11と、駆動部11の上方に設けられ駆動
部11から回転力を受けてモルタルの攪拌を行う処理部
12と、処理部12の側方を覆うハウジング13と、処
理部12の下方に位置し処理後のモルタルを外部へ吐出
する吐出部14と、駆動部11を支持する支持部15
と、支持部15の下部に設けられたキャスタ16…16
と、支持部15の側部に設けられた把手17とにより構
成されている。
【0013】上記の把手17は、図1(A)へ示すよう
にミキサーが正立した状態のまま、手押しでキャスタ1
6…16を転がして移動するためのハンドルを形成して
いる。この把手17の上端部をなして左右に水平に伸び
る握り部17aは、図1(A)の状態即ち正立状態にお
いて、本体1の側方(正確には、本体1の側部後方X)
へ突出するものであり、トラックb等ミキサーを積載す
る車両の荷台cの載置面よりも若干高い位置に設けられ
ている。
【0014】回転部形成体2は、図1(B)へ示すよう
に、2つの回転部20,20と、この回転部20,20
を軸止する車軸21と、上記把手17の握り部17aに
固定される挟持部23,23と、挟持部23,23と車
軸21との間にあって両者を結合する結合部22,22
とにより、構成されている。
【0015】回転部20,20の夫々は、車輪やキャス
ターであり、車軸21の左右両端に軸止されている。車
軸21が把手17の上記握り部17aに対して、ほぼ平
行に配置されるように、挟持部22,22は、この握り
部17aを掴んでいる。本体1の正立状態において、車
軸21は上記握り部17aとほぼ同じ高さに位置するも
のとする。即ち、図1(A)へ示すように、回転部形成
体2は、本体1の側部後方Xへ突出する把手17の握り
部17aに固定され、その回転部20,20は、握り部
17aより更に本体1の側部後方Xへ突出する。両回転
部20,20は、同じ高さにある。そして、地面Gから
両回転部20,20の下部位置Tまでの長さ、即ち高さ
hが、トラック等車両の荷台の高さより高いのである。
【0016】挟持部23,23について、更に詳しく説
明する。挟持部23は、下部構成片24と、上部構成片
25と、両構成片24,25同士を開閉自在に軸止する
軸26と、両構成片24,25の上記軸26が設けられ
た部位と反対側の開閉する部位に設けられた固着手段2
7とによって構成されている。
【0017】下部構成片24は、上記結合部22と一体
に形成されている。下部構成片24と上部構成片25と
の間に、上記握り部17aが挟まれる。即ち、下部構成
片24の上面24aと、上部構成片25の底面25aと
は、夫々握り部17aの外周面に沿う形状を有する。こ
の実施の形態において、握り部17aは、立て断面が略
円形であるため、下部構成片24の上面24aと、上部
構成片25の底面25aとは、夫々その断面形状が略半
円形となっている。
【0018】又この実施の形態において、下部構成片2
4が結合部22と一体となっているため、軸26を中心
とする回動によって、位置が固定されている下部構成片
24に対して上部構成片25が上下に開閉する。従っ
て、下部構成片24を握り部17aの下部表面に沿わせ
た状態にして、上部構成片25を閉じて同様に握り部1
7aの上部表面に沿わせる。そして、両構成片24,2
5の先端を固着手段27によって固着する。
【0019】固着手段27は、両構成片24,25の先
端部に穴を設け、この穴と、この穴に通される螺子或い
はボルト・ナット等の締付け具によって形成され、この
ような締付け具を締めつけることにより、両構成片2
4,25を固着する。このようにして、回転部形成体2
は、本体1の側部より突出する把手17に固定される。
回転部形成体2を外すときは、上記固着手段27の締付
け具を緩めて、上部構成片25を下部構成片24から開
けばよい。
【0020】次に、図2を用いて、このミキサーをトラ
ックb等の車両の荷台cに積み上げる際の手順について
説明する。図2(A)へ示すように、ミキサーの本体1
を荷台cの方(図2(A)の左手)へ傾けて、荷台cの
上に、回転部形成体2の回転部20,20を載せる。そ
して、この回転部20,20を支点として、車軸21を
中心に本体1を更に傾ける。図2(B)へ示すように、
横倒しとなる状態にまで本体1を傾けて、荷台cの前方
(図2(B)の左手)に向けて後方(図2(B)右手)
より本体1を押す。これにて、回転部20,20の転動
によって、本体1は、横倒しの状態のまま、荷台cの上
に載置されるのである。横倒しの状態になった際には、
キャスター16,16も荷台と接触するようにすれば、
キャスター16,16も転動してより円滑に本体1を移
動することができる。
【0021】荷台cより降ろす際は、上記と逆の手順を
踏めばよい。即ち、本体1を逆に(図2(B)の左手か
ら右手へ向けて)押し、回転部20,20(及び荷台c
と接触しているキャスター16,16)を上記と逆方向
に転動させて移動させる。そして、回転部20,20が
荷台cの端に来たときに、車軸21を中心として本体1
の下部を下方に回動し、本体1を正立状態に起こすので
ある。
【0022】上記の実施の形態では、握り部17aと同
じ高さに車軸21が位置するものであるため車軸21が
荷台cよりも若干高い位置にあるが、このような実施の
形態と異なり、本体1が正立状態のときに、回転部2
0,20が、荷台cとほぼ同じ位置にくるように設定し
ておけば、回転部20,20を荷台c上に置くために、
本体1を傾ける手間が省け、即車軸21を中心として本
体1を回動して横倒しにする作業に取り掛かることがで
きる(図示しない)。
【0023】しかし、上記図1及び図2へ示す実施の形
態のように、本体1の正立状態において、通常の車両の
荷台cよりも若干高い位置に、回転部20,20が位置
するようにしておけば、車両によってある程度荷台の高
さが変わっても対応することができ、車両の変更に広く
対応することができる。又、このように本体1の正立状
態において荷台cよりも若干高い位置に回転部20,2
0が配置するように形成する場合であっても、本体1を
正立状態から約45度以内の角度に傾斜させることによ
り、回転部20,20の高さが、荷台cの高さとほぼ同
じになるように形成する。即ち、荷台cに向けての傾斜
角度θ(図2(A)へ示すように、本体1の中心線m
(仮想線)が鉛直線f(仮想線)に対してなす角度θを
いう。)が、約45度を越えない範囲で、本体1を荷台
c側へ傾けた際に、回転部20,20が車両の荷台cに
掛かるように形成する。この傾斜角度θが45度を越え
ると回転部20,20を支点として、本体1を横倒しに
するのに極めて大きな力を必要とするからである。
【0024】又図1及び図2へ示す実施の形態と異な
り、把手17の握り部17aが、本体1の正立状態にお
いて、トラックb等の車両の荷台cよりも低いものであ
っても、結合部22,22が、車軸21を握り部17a
よりも上方に保持するものとし、その結果、回転部2
0,20が荷台cと同じか荷台cよりも高い位置に来る
ものとしても実施可能である(図示しない)。この場合
も他の構成については、図1及び図2の実施の形態と同
様とする。但し、回転部20,20自身が、荷台cより
低い位置にあっても、図3へ示すように、荷台c後方Y
側へ本体1を傾けることによって、回転部20,20が
荷台cに掛かるものであれば、実施可能である。この場
合、本体1の中心線mが鉛直線fに対して荷台c後方Y
へ約45度以内の角度φをなした状態において、荷台c
に回転部20,20が掛かるように形成する。後方への
角度φが45度を越えると逆に回転部20,20を支点
として、本体1を横倒しにする作業に極めて大きな力を
必要とするからである。
【0025】回転部形成体2の回転部20,20は、上
述のように、2個に限定するものではなく1個であって
も、3個以上であっても実施可能である(図示しな
い)。個数の変更が可能なことは、結合部22,22に
ついても同様である。
【0026】更に、回転部形成体2については、結合部
22,22と一体となっている車軸21に対して、回転
部20,20が回動自在であるものを示したが、このよ
うな実施の形態と異なり、車軸20,20と車軸21と
が一体であり、車軸21が、結合部22,22に軸止さ
れるものとしても実施可能である(図示しない)。
【0027】回転部形成体2は、支持部15等の把手1
7以外の部位に固定されるものとしても実施可能であ
る。即ち、図示はしないが、本体1の構造部或いは他の
位置に設けられた把手等の適当な強度を有する部位があ
れば、このような部位に設けるものであっても実施可能
である。尚、回転部形成体2は、ミキサー上部のハウジ
ングやホッパーに設けることも可能であるが、通常この
ような部位は強度が低いので、このような部位に回転部
形成体2を設けるのは避けるのが好ましい。
【0028】又、上記の実施の形態と異なり、回転部形
成体2は、着脱可能ではなく、当初より本体1に固定さ
れたものとしても実施可能である(図示しない)。
【0029】但し、上記図1に示す実施の形態の場合、
本体1の側方へ突出する把手17を利用して、回転部形
成体2を固定するものであるため、必然的に、回転部2
0,20は、本体1より側方へ突出するものとなった
が、このような把手17を利用しない場合にも、少なく
とも回転部20,20が、本体1の側方より突出するよ
う形成しておく。車両の荷台cに、回転部20,20を
引っ掛ける必要上、本体1の他の部位が邪魔とならない
ためである。
【0030】又、一般的なトラックの荷台の高さは、約
700乃至800センチメートルであるので、回転部2
0,20の地面からの高さは、通常約700乃至110
0センチメートルが好ましい。
【0031】図4(A)(B)を用いて、既存の把手1
7を利用して本体1へ着脱自在に回転部20,20を設
ける、他の実施の形態を示す。これは、回転部形成体2
が、把手17の左右の幅よりもと同じか幾分大き目に形
成された長方形の板状体28と、この板状体28の裏面
に固着された車軸21と、車軸21の左右にて車軸21
に対して回動自在に固定された車輪又はキャスター等の
回転部20,20と、板状体28を把手17の握り部1
7aへ固定する適宜数の留具29,29とによって構成
されているものである。個々の留具29は、板状体28
に設けられた貫通孔28a…28aへ通される略U字形
のシャフト29aと、このシャフト29aの両端部に螺
合するナット29b,29bとによって構成されてい
る。
【0032】使用法について説明すると、図4(B)へ
示すように、先ず板状体28が、把手17の握り部17
aの下部に沿わされる。そして各留具29,29のシャ
フト29aが、握り部17aの外周面に沿わされた状態
にされ、その両端部が、上記貫通孔28a,28aに通
され、この両端部がナット29b,29bにて締められ
る。
【0033】上記の通り、ナット締めによって、回転部
形成体2が本体1の把手17へ固定される。このとき、
板状体28の上面が、把手17の下面後端の握り部17
aに到るまでの部位(以下、後端部位17b,17bと
いう。)と当接する。従って、この後端部位17b,1
7bが回り止めとなって、この図4(A)(B)へ示す
ものは、図1の実施の形態のものに比して、握り部17
aの周方向に沿ったずれやぐらつきが生じにくい。この
実施の形態において、固定具29は、上記の構成以外の
ものを採用して実施することも可能である。
【0034】又、既存品の把手17は、上記のような回
転部20,20を形成するのに、強度が充分でない場合
が多々ある。この場合、図4(C)へ示す実施の形態が
有効である。これは、上記板状体28が、把手17の形
状に則して、平面視略コ字状に形成されたものである。
このような形状に板状体28を形成し、貫通孔28aを
板状体28の把手17の握り部17a以外の部位と対応
する部位にも増設し、これに合わせて留具29も増やす
ことによって、図4(C)へ示すように、板状体28を
把手17の下部全体へ、沿わせて固定することができ
る。
【0035】このように固定すれば、把手17全体を補
強することになり効果的である。この場合、図示はしな
いが、板状体28の端部を更に延ばして、本体1の把手
17以外の部位にも適当な固定具によって、固定するも
のとしておけば、強度の面でより効果的である。この図
4(C)へ示す実施の形態において、板状体28の形状
を上記の通りに変更して、留具29と貫通孔28aを増
設した以外は、図4(A)(B)と同様の構成を採るも
のである。
【0036】図4(A)(B)或いは図4(C)の実施
の形態において、図示したものと異なり、板状体が左右
に伸縮するもの、或いは板状体28が左右に分離するも
のとして実施することによって、把手17の寸法が異な
る場合も対応可能となり、汎用性向上の点で有利である
(図示しない)。この点、図1へ示す実施の形態のもの
は、多少の把手17(握り部17a)の寸法の変更に対
し、別途手段を要することなく対応可能なため、図4に
示した各実施の形態に比して有利である。
【0037】図5へ更に他の実施の形態を示す。これ
は、図1や図4に示す実施の形態と異なり、既存品に後
から、回転部20,20を形成するものではなく、把手
17に当初より回転部20,20を形成するようにした
ものである。
【0038】詳しく説明すると、図5(A)及び同
(B)へ示すように、把手17は、左右の縦杆部17
0,170と、円筒状の横杆部172と、車輪等の回転
部20,20と、長尺状のシャフトである車軸21とに
よって構成されている。図5(B)へ示すように、縦杆
部170,170の先端部同士は、互いに見合うよう
に、内側へ直角に屈曲した屈曲部171,171を備え
る。上記車軸21は、両屈曲部171,171間に渡し
固定される。両屈曲部171,171間において、この
車軸21には、回転部20,20と、横杆部172とが
固定されている。
【0039】横杆部172は、両回転部20,20の間
にあって、両回転部20,20間の間隔を維持するため
に設けられたものであり、縦杆部170,170の屈曲
部171,171と共に握り部を形成している。個々の
回転部20は、軸受を備えるものであり、詳しくは、内
輪20aと、外輪20bと、この内輪20aと外輪20
bの間に介される適宜数のボール20c…20cとによ
って、形成されている。内輪20aは、その中心が車軸
21に固定されている。そして、外輪20bは、ボール
20c…20cを介して内輪20aに対して回動自在に
嵌合している。
【0040】このように形成することによって、専用の
回転部20,20を把手17に付与することができるの
である。又この図5(A)(B)へ示すような軸受構造
を回転部20,20が備えるものではなく、図5(C)
へ示すように、長尺のボルトとして形成された車軸21
に対して、単に円盤状に形成された回転部20,20
が、回動自在にその中心を突き通されたものであっても
実施可能である。尚この図5(C)は、車軸21の先端
に螺合するナット21aが外され、横方向Zに、車軸2
1が抜き取られて、車輪21,21と横杆部172が外
された状態を示している。この図5(C)へ示すもの
も、組み立てた状態においては、外観状、図5(A)へ
示すものと変わらない(従って特に図示しない)。この
図5(C)へ示すものは、このように車軸21を抜いて
回転部20,20と横杆部172を外し、別途形成した
図示の横杆部172よりも長めの横杆部(図示しな
い。)を装着して車軸21を固定し直すことにより、回
転部20,20を設けない状態にて使用することも可能
である。
【0041】
【発明の効果】本願の第1の発明の実施によって、斜面
を作るための板やウインチといった別途器具を用意した
り、複数の作業者を必要とするとなく、簡単に、車両の
荷台へのミキサーの積み降ろしが行える。即ち、車両の
荷台への積載時、従来のように斜面を作る板やウインチ
を別途用意する必要がなく、又ミキサー本体を回転させ
ることにより本体下部を押し上げ横倒しにしてそのまま
押し込むという作業は、一人で行えるものであるため、
複数の作業者を必要としないのである。荷台から降ろす
際も、積載時と逆の手順を踏むことによって、板等の別
途手段を必要とせず、一人で簡単に作業を完了すること
ができる。又、比較的簡単な構成にて実施することが可
能であるため、低コストにて、上記の効果を得ることが
可能である。
【0042】本願の第2の発明の実施によって、従来既
存のミキサーにおいても、上記の第1の発明の実施によ
る効果を得ることができる。又、不要であれば、取り外
すことが可能であるため、搬送して使用することがない
場合には、僅かといえども必要以上にミキサーを嵩張ら
せることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本願発明の一実施の形態を示す全体斜
視図であり、(B)はその要部斜視図である。
【図2】(A)及び(B)は、トラックの荷台に本願発
明に係る上記ミキサーを積載する作業についての説明図
である。
【図3】他の実施の形態の説明図である。
【図4】(A)は又他の実施の形態の要部斜視図であ
り、(B)はその一部切欠要部略側面図であり、(C)
は更に他の実施の形態の要部斜視図である。
【図5】(A)は又更に他の実施例の要部斜視図であ
り、(B)はその一部切欠要部略平面図であり、(C)
は更に又他の実施の形態を示す分解略平面図である。
【図6】(A)は従来のミキサーの全体斜視図であり、
(B)はそのトラックの荷台への積載作業の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 2 回転部形成体 20 回転部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック等の車両の荷台に積載して搬送
    し目的の場所でその荷台より降ろして使用するモルタル
    等のミキサーにおいて、 本体(1) には、上記の荷台に掛けることが可能な位置に
    回転部(20)が設けられ、 回転部(20)を荷台に掛け、回転部(20)を支点として本体
    (1) を回動させることによって、本体(1) 下部を押し上
    げることが可能であることを特徴とするモルタル等のミ
    キサー。
  2. 【請求項2】 上記回転部(20)は、本体(1) に対して着
    脱可能に形成されたものであることを特徴とする請求項
    1記載のモルタル等のミキサー。
JP20929696A 1996-07-18 1996-07-18 モルタル等のミキサー Expired - Lifetime JP3147782B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7897377B2 (en) 2005-06-15 2011-03-01 Capsant Neurotechnologies, S.A. Cell- and tissue culture device
US8927282B2 (en) 2005-06-15 2015-01-06 Capsant Neurotechnologies S.A. Method of producing organotypic cell cultures

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