JPH01132401A - タイヤ運搬装置 - Google Patents
タイヤ運搬装置Info
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- JPH01132401A JPH01132401A JP63213836A JP21383688A JPH01132401A JP H01132401 A JPH01132401 A JP H01132401A JP 63213836 A JP63213836 A JP 63213836A JP 21383688 A JP21383688 A JP 21383688A JP H01132401 A JPH01132401 A JP H01132401A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B29/00—Apparatus or tools for mounting or dismounting wheels
- B60B29/002—Apparatus or tools for mounting or dismounting wheels provided with a dolly
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B30/00—Means for holding wheels or parts thereof
- B60B30/02—Means for holding wheels or parts thereof engaging the tyre, e.g. the tyre being mounted on the wheel rim
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、それ専用ではないが特に、車両のホイールや
タイヤの運搬、据え付け、取り外しに対し適用される運
搬装置に関する。例えば、それば中央のハブを備えて適
合されたタイヤを有する従来の車輪アセンブリ (ホイ
ールアセンブリ)を据え付けたり、取り外したりするの
に適用され得るものである。
タイヤの運搬、据え付け、取り外しに対し適用される運
搬装置に関する。例えば、それば中央のハブを備えて適
合されたタイヤを有する従来の車輪アセンブリ (ホイ
ールアセンブリ)を据え付けたり、取り外したりするの
に適用され得るものである。
そのような車輪アセンブリは、普通ハブの穴をスタップ
アクスル(短軸)のような適合軸より突出するスタッド
又はボルト上に滑らせ、次いでスタッド又はボルトにホ
イールナツトを締め付け、ハブを定位置に保持すること
により車両に固着される。
アクスル(短軸)のような適合軸より突出するスタッド
又はボルト上に滑らせ、次いでスタッド又はボルトにホ
イールナツトを締め付け、ハブを定位置に保持すること
により車両に固着される。
そのような車輪アセンブリの適合を可能にするためには
、ハブを適合軸の高さまで持ち上げ、ハブの穴が突出す
るスタッドやボルトと一致するようにアセンブリを回転
整列させることが必要である。本願発明はこの過程に関
連することであるが、それは広い適用範囲を有しており
、タイヤそれ自身を運ぶのと同様に、多くの種類のホイ
ールや、車輪アセンブリを運んだり、据え付けたり、ま
た取り外したりするためにも使用され得る。尚、本願明
細書中の“タイヤ”はハブ付きタイヤのような車輪アセ
ンブリ全体をも含んで解釈されるべきである。
、ハブを適合軸の高さまで持ち上げ、ハブの穴が突出す
るスタッドやボルトと一致するようにアセンブリを回転
整列させることが必要である。本願発明はこの過程に関
連することであるが、それは広い適用範囲を有しており
、タイヤそれ自身を運ぶのと同様に、多くの種類のホイ
ールや、車輪アセンブリを運んだり、据え付けたり、ま
た取り外したりするためにも使用され得る。尚、本願明
細書中の“タイヤ”はハブ付きタイヤのような車輪アセ
ンブリ全体をも含んで解釈されるべきである。
〔従来の技術と発明の解決しようとする課題〕自動車用
タイヤは、通常、人間の手により取り扱われるが、特に
それを車両に取り付けたり、取り外したりする際には困
難でかつ骨の折れる作業となる。またさらに体力の無い
人や1日に多くのタイヤを取り扱う人達にとっては、か
なりの負担となる。例えばトラック、トラクタ、土工車
(ブルドーザ−等)、飛行機等の大きな車両のタイヤは
かなり重いため扱いにくく、その重さは数百キロにもな
る。事実、そのようなタイヤを脱着する際には何らかの
機械的補助体が必要となる。例えばトラックの運転者が
代用手段を用いて路肩で手でタイヤ交換を余儀なくされ
た時、車輪据え付はボルトが曲がったり、ねじれかすり
へる等の損傷がしばしば起こる。
タイヤは、通常、人間の手により取り扱われるが、特に
それを車両に取り付けたり、取り外したりする際には困
難でかつ骨の折れる作業となる。またさらに体力の無い
人や1日に多くのタイヤを取り扱う人達にとっては、か
なりの負担となる。例えばトラック、トラクタ、土工車
(ブルドーザ−等)、飛行機等の大きな車両のタイヤは
かなり重いため扱いにくく、その重さは数百キロにもな
る。事実、そのようなタイヤを脱着する際には何らかの
機械的補助体が必要となる。例えばトラックの運転者が
代用手段を用いて路肩で手でタイヤ交換を余儀なくされ
た時、車輪据え付はボルトが曲がったり、ねじれかすり
へる等の損傷がしばしば起こる。
タイヤやホイールを脱着したりする際に用いられる現存
する機械的手段は、この問題に対しある程度克服してい
るが、そのような手段の全ては車両の工具キットの一部
として運搬するのには不適であり、主に修理工場専用の
ものである。またこれらはサイズが大きく、しばしば扱
いに<<、通常高価である。加えである範囲のタイヤサ
イズに適用できず、車両の据え付はボルトに取り付ける
際、車輪アセンブリを回転して芯出しすることは不可能
であり得る。既知型式の装置は作業者1人で使用したり
、タイヤを載せて運搬することは困難であり、特に路肩
のような限られたスペースや難条件においてはなおさら
である。
する機械的手段は、この問題に対しある程度克服してい
るが、そのような手段の全ては車両の工具キットの一部
として運搬するのには不適であり、主に修理工場専用の
ものである。またこれらはサイズが大きく、しばしば扱
いに<<、通常高価である。加えである範囲のタイヤサ
イズに適用できず、車両の据え付はボルトに取り付ける
際、車輪アセンブリを回転して芯出しすることは不可能
であり得る。既知型式の装置は作業者1人で使用したり
、タイヤを載せて運搬することは困難であり、特に路肩
のような限られたスペースや難条件においてはなおさら
である。
既知従来技術の一例として、流体圧作動の車輪持ち上げ
台車があるが、それは4個の接地しながら旋回するキャ
スタ車輪を取り付けたフレームと、フレーム上で傾斜し
て取り付けられたリフト受は台とを有する。この受は台
にはタイヤのトレッド面の下に適合する2本の平行突出
アームが設けられている。受は台は離れた流体圧ジヤツ
キによって持ち上げられ、タイヤをリフトし、車両の車
輪アセンブリの脱着を可能にしている。突出アームには
ハブの穴を車両の据え付はボルトやスタッドに合わせる
のを補助するべく正規の回転軸線周りでタイヤを回転さ
せる意図を持ったローラが取り付けられている。
台車があるが、それは4個の接地しながら旋回するキャ
スタ車輪を取り付けたフレームと、フレーム上で傾斜し
て取り付けられたリフト受は台とを有する。この受は台
にはタイヤのトレッド面の下に適合する2本の平行突出
アームが設けられている。受は台は離れた流体圧ジヤツ
キによって持ち上げられ、タイヤをリフトし、車両の車
輪アセンブリの脱着を可能にしている。突出アームには
ハブの穴を車両の据え付はボルトやスタッドに合わせる
のを補助するべく正規の回転軸線周りでタイヤを回転さ
せる意図を持ったローラが取り付けられている。
この車輪持ち上げ台車は大型かつ高価であり、不必要に
も機械的に複雑である。あるものは床スペースが1耐以
上もあり、かつ重量が80kg以上もある。またキャス
タ車輪があるのにもかかわらず、運搬が難しく、さらに
素早く芯出しすることが困難であり、限られたスペース
には不適である。
も機械的に複雑である。あるものは床スペースが1耐以
上もあり、かつ重量が80kg以上もある。またキャス
タ車輪があるのにもかかわらず、運搬が難しく、さらに
素早く芯出しすることが困難であり、限られたスペース
には不適である。
また運搬中に受は台にタイヤが寄りかかることもあり、
タイヤ面、受は台間の摩擦のためにタイヤを回転させる
ことが難しい。この装置は容易に運搬できるものではな
く、自動車に搭載することは全く不適である。また広範
囲のタイヤサイズに対し使用できず、流体圧的に持ち上
げなければならないことも、車輪アセンブリのリフトや
脱着に要する時間をかなり長くする。
タイヤ面、受は台間の摩擦のためにタイヤを回転させる
ことが難しい。この装置は容易に運搬できるものではな
く、自動車に搭載することは全く不適である。また広範
囲のタイヤサイズに対し使用できず、流体圧的に持ち上
げなければならないことも、車輪アセンブリのリフトや
脱着に要する時間をかなり長くする。
本発明は、斯る既知装置の欠点に鑑み、これらの欠点を
軽減する装置を提供することを目的とする。
軽減する装置を提供することを目的とする。
従って本発明は、2つの接地車輪を備えたフレームを有
する車両タイヤ交換装置であって、上記フレームに取り
付けられその上に車輪アセンブリを支持する支持手段、
及び 上記フレームに取り付けられ、上記支持手段に支持され
た車輪アセンブリを地面と、車両アクスルに向け、又は
車両アクスルより車輪アセンブリを容易に並進ならしめ
る高さとの間で上下動するてこ手段、 を有する装置を提供する。
する車両タイヤ交換装置であって、上記フレームに取り
付けられその上に車輪アセンブリを支持する支持手段、
及び 上記フレームに取り付けられ、上記支持手段に支持され
た車輪アセンブリを地面と、車両アクスルに向け、又は
車両アクスルより車輪アセンブリを容易に並進ならしめ
る高さとの間で上下動するてこ手段、 を有する装置を提供する。
また本発明の特に好ましい一実施例では、タイヤ、又は
タイヤを含む車輪アセンブリを運搬する装置であって、
該装置は、 2つの接地ローラを有するフレームと、該フレームに′
対し取り付けられたてこ手段と、上記フレームから突出
して長手軸の周りで回転可能な、並行隔置された2本の
長手部材と、該長手部材の長手軸によって形成される平
面に対し垂直なる軸線の周りで回転可能な支持ローラと
、 を有し、 上記フレーム、長手部材、及び支持ローラは、タイヤ又
は車輪アセンブリが長手部材によってそのトレッド面の
2点で支持されると共に支持ローラによってその最頂部
の1点で支持され、かつ直立状態、或いは直立状態に対
し若干傾斜した状態で運ばれるように配置され、以って
装置が接地ローラを介して地面上にある時、長手部材間
のタイヤによって形成される円弧の最下点は地表より離
れることを特徴とする運搬装置が提供される。
タイヤを含む車輪アセンブリを運搬する装置であって、
該装置は、 2つの接地ローラを有するフレームと、該フレームに′
対し取り付けられたてこ手段と、上記フレームから突出
して長手軸の周りで回転可能な、並行隔置された2本の
長手部材と、該長手部材の長手軸によって形成される平
面に対し垂直なる軸線の周りで回転可能な支持ローラと
、 を有し、 上記フレーム、長手部材、及び支持ローラは、タイヤ又
は車輪アセンブリが長手部材によってそのトレッド面の
2点で支持されると共に支持ローラによってその最頂部
の1点で支持され、かつ直立状態、或いは直立状態に対
し若干傾斜した状態で運ばれるように配置され、以って
装置が接地ローラを介して地面上にある時、長手部材間
のタイヤによって形成される円弧の最下点は地表より離
れることを特徴とする運搬装置が提供される。
また接地車輪は好ましくは、てこ手段の一支点として作
動する、回転の共通軸を有する。この軸は〜好ましくは
上記長手部材及び支持ローラの各回転軸線に対し垂直に
なるべきである。例えば接地車輪の共通回転軸線のよう
な、てこ手段の支点は好ましくは、装置によって運搬中
にあるタイヤの重心のほぼ下方に位置する。また長手部
材は地面から40〜60m持ち上げられた直立するタイ
ヤのトレッド面の下方に水平適合可能になるべく配置さ
れることが好ましい。
動する、回転の共通軸を有する。この軸は〜好ましくは
上記長手部材及び支持ローラの各回転軸線に対し垂直に
なるべきである。例えば接地車輪の共通回転軸線のよう
な、てこ手段の支点は好ましくは、装置によって運搬中
にあるタイヤの重心のほぼ下方に位置する。また長手部
材は地面から40〜60m持ち上げられた直立するタイ
ヤのトレッド面の下方に水平適合可能になるべく配置さ
れることが好ましい。
長手部材、並びに支持ローラの回転により装置上、定位
置にあるタイヤがその正規の回転軸線周りでの回転が可
能となり、同時に支持ローラは傾斜に対抗する支持体を
提供する。
置にあるタイヤがその正規の回転軸線周りでの回転が可
能となり、同時に支持ローラは傾斜に対抗する支持体を
提供する。
好ましい特徴において、第1の支点を組み合わせたてこ
手段が突出する長手部材を充分高く持ち上げることがで
きなく、ある用途にあるタイヤを脱着することができな
い場合、補助車輪が第2支点手段を与える。上記補助車
輪は接地車輪の接地面上でかつ、接地車輪に対し突出す
る長手部材と反対側に配置される。装置はてこ手段によ
り第1の支点で後方に傾斜され、さらに補助車輪が接地
して突出する長手部材をさらに高く持ち上げる第2の支
点として作用することで、装置は一層、傾 ′(こ
とができる。
手段が突出する長手部材を充分高く持ち上げることがで
きなく、ある用途にあるタイヤを脱着することができな
い場合、補助車輪が第2支点手段を与える。上記補助車
輪は接地車輪の接地面上でかつ、接地車輪に対し突出す
る長手部材と反対側に配置される。装置はてこ手段によ
り第1の支点で後方に傾斜され、さらに補助車輪が接地
して突出する長手部材をさらに高く持ち上げる第2の支
点として作用することで、装置は一層、傾 ′(こ
とができる。
てこ手段は好ましくは、突出する長手部材に対向して上
方に突出するハンドルの形態をとり、さらに好ましくは
、フレームに対し取り外し可能に据え付けられ、保管を
容易ならしめる。また突出する長手部材の間隔は好まし
くは、調整可能であり、フレームには突出する長手部材
の一部を受容し、かつ係合する一連の穴からなる手段が
設けられることが好ましい。この形態において、上記長
手部材の間隔は、隔置された一対の適当な穴に長手部材
の一部を挿入することにより調節可能となる。長手部材
は次にロックピンのような手段によって定位置内にロッ
クすることができる。この形態は、突出する長手部材の
フレームからの取り外しを可能にするため、保管が容易
であり、−層好ましい特徴を与える。即ち、長手部材と
てこ手段、双方がフレームより取り外された時、装置全
体は、保管上、有効な小容積まで小さくなることができ
る。
方に突出するハンドルの形態をとり、さらに好ましくは
、フレームに対し取り外し可能に据え付けられ、保管を
容易ならしめる。また突出する長手部材の間隔は好まし
くは、調整可能であり、フレームには突出する長手部材
の一部を受容し、かつ係合する一連の穴からなる手段が
設けられることが好ましい。この形態において、上記長
手部材の間隔は、隔置された一対の適当な穴に長手部材
の一部を挿入することにより調節可能となる。長手部材
は次にロックピンのような手段によって定位置内にロッ
クすることができる。この形態は、突出する長手部材の
フレームからの取り外しを可能にするため、保管が容易
であり、−層好ましい特徴を与える。即ち、長手部材と
てこ手段、双方がフレームより取り外された時、装置全
体は、保管上、有効な小容積まで小さくなることができ
る。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
第1図に関し、装置はフレーム10を有し、フレームは
、円筒部材11の形をとる平行に隔置された2本の突出
長手部材を適合しており、装置はさらに円筒部材11の
長手軸線から成る平面に対し垂直な軸線を持つ支持ロー
ラ12を有する。フレームは接地車輪13に適合されて
いる。ハンドル14の形をとるてこ手段はこのフレーム
10に係脱自在に取り付けられる。また−組の補助輪1
5が接地車輪13の後ろ側上方に取り付けられる。
、円筒部材11の形をとる平行に隔置された2本の突出
長手部材を適合しており、装置はさらに円筒部材11の
長手軸線から成る平面に対し垂直な軸線を持つ支持ロー
ラ12を有する。フレームは接地車輪13に適合されて
いる。ハンドル14の形をとるてこ手段はこのフレーム
10に係脱自在に取り付けられる。また−組の補助輪1
5が接地車輪13の後ろ側上方に取り付けられる。
突出円筒部材11は夫々、中央円筒芯21と、外側ロー
ラ22とを有し、ローラ22は例えばポールベアリング
等の従来の軸受手段(図示せず)を介して中央芯21に
適合されている。支持ローラ12は突出するボルト24
により山形部材23に取り付けられ、ナツト25により
定位置内に固定される。ローラ12は回転を容易ならし
めるためのセンタベアリング(図示せず)を有する。ハ
ンドル14は山形部材23に溶接されており、部材23
はフレーム10より突き出たボルト26に通されており
、ウィングナツト27により固定されている。
ラ22とを有し、ローラ22は例えばポールベアリング
等の従来の軸受手段(図示せず)を介して中央芯21に
適合されている。支持ローラ12は突出するボルト24
により山形部材23に取り付けられ、ナツト25により
定位置内に固定される。ローラ12は回転を容易ならし
めるためのセンタベアリング(図示せず)を有する。ハ
ンドル14は山形部材23に溶接されており、部材23
はフレーム10より突き出たボルト26に通されており
、ウィングナツト27により固定されている。
突出円筒部材11はフレーム10の一連の穴32に通る
ようになっている突出子31を備えている。この突出子
31はロックピン(図示せず)を受は入れる小さな穴3
3を備えている。このように、突出円筒部材11の間隔
は突出子31をフレーム10のいろいろな穴32に差し
込むことにより調整可能となる。部材11が適当な位置
に収まったならば穴33にロックピンを差し込むことで
定位置にロックすることができる。
ようになっている突出子31を備えている。この突出子
31はロックピン(図示せず)を受は入れる小さな穴3
3を備えている。このように、突出円筒部材11の間隔
は突出子31をフレーム10のいろいろな穴32に差し
込むことにより調整可能となる。部材11が適当な位置
に収まったならば穴33にロックピンを差し込むことで
定位置にロックすることができる。
第4図は、直立した状態にあるタイヤを運搬する際の装
置を示している。
置を示している。
図ではタイヤ40はハブ41を組み込んでおり、部分的
に断面が示されており、支持ローラ12に接している。
に断面が示されており、支持ローラ12に接している。
またタイヤ40は円筒部材11上で、かつ支持部材12
に向かって係留されている。平行な部材11間の距離は
、タイヤ40の最下面42が地面から離れ、支持ローラ
12がタイヤの横方同量も大きな端部、又は最頂部(ク
ラウン部)43に対し係止するように定められる。車両
に据え付けられたタイヤ、又は車輪アセンブリを持ち上
げる際、突出部材11が容易にタイヤ40のトレッド面
の下に適合するためには地表より約40〜60++n、
タイヤや車輪アセンブリを持ち上げさえすれば良いこと
が判明している。突出部材11がタイヤ40のトレッド
面に接する際、タイヤ全体、或いは車輪アセンブリをロ
ーラ22上で回転して支持ローラ12に向かってタイヤ
を内側に持ち上げるのを補助しても良い。タイヤ40が
部材11、及びローラ12上、定位置に着座した際、ど
んな垂直使用条件においても安全かつ安定であることが
判明している。
に向かって係留されている。平行な部材11間の距離は
、タイヤ40の最下面42が地面から離れ、支持ローラ
12がタイヤの横方同量も大きな端部、又は最頂部(ク
ラウン部)43に対し係止するように定められる。車両
に据え付けられたタイヤ、又は車輪アセンブリを持ち上
げる際、突出部材11が容易にタイヤ40のトレッド面
の下に適合するためには地表より約40〜60++n、
タイヤや車輪アセンブリを持ち上げさえすれば良いこと
が判明している。突出部材11がタイヤ40のトレッド
面に接する際、タイヤ全体、或いは車輪アセンブリをロ
ーラ22上で回転して支持ローラ12に向かってタイヤ
を内側に持ち上げるのを補助しても良い。タイヤ40が
部材11、及びローラ12上、定位置に着座した際、ど
んな垂直使用条件においても安全かつ安定であることが
判明している。
離れているタイヤ、又は車輪アセンブリは、装置を接地
車輪13により前進、タイヤ40を装置から離れるよう
に僅かに傾け、部材11がタイヤ40のトレッド面と平
行になるように接地車輪の軸線上でハンドル14により
装置を前方に傾け、タイヤの下方に装置を前進させるこ
とにより、持ち上げ可能となる。タイヤ40と装置は次
に、部材11がタイヤ40のトレッド面と係合するよう
に一致して後方に傾けられる。タイヤ40を持ち上げる
のに必要なてこ比はハンドル14により与えられる。仮
に初めタイヤ40が、支持ローラ12に対しタイヤの最
頂部43が係留して持ち上げられないならば、ローラ2
2によりタイヤをその正規回転軸線周りに回転させ、同
時にローラ12に対しタイヤ40を引っ張ることで容易
に調整可能となる。
車輪13により前進、タイヤ40を装置から離れるよう
に僅かに傾け、部材11がタイヤ40のトレッド面と平
行になるように接地車輪の軸線上でハンドル14により
装置を前方に傾け、タイヤの下方に装置を前進させるこ
とにより、持ち上げ可能となる。タイヤ40と装置は次
に、部材11がタイヤ40のトレッド面と係合するよう
に一致して後方に傾けられる。タイヤ40を持ち上げる
のに必要なてこ比はハンドル14により与えられる。仮
に初めタイヤ40が、支持ローラ12に対しタイヤの最
頂部43が係留して持ち上げられないならば、ローラ2
2によりタイヤをその正規回転軸線周りに回転させ、同
時にローラ12に対しタイヤ40を引っ張ることで容易
に調整可能となる。
タイヤ40を運搬する装置は次に、突出部材11を平行
に保ち、接地車輪13上方のハンドル14により装置を
動かすことにより、搬送することができる。
に保ち、接地車輪13上方のハンドル14により装置を
動かすことにより、搬送することができる。
自動車に据え付けられているタイヤを採取する方法は若
干異なる。この場合、普通、従来のジャツキを車両のア
クスル(軸)下に置き、タイヤ40を地表から約40〜
60m、持ち上げることが必要である。タイヤ40がそ
のように持ち上げられ、突出部材11が適切に隔置され
た際、部材11は水平に突出した状態でタイヤ40のト
レッド面下に容易に適合することになる。そして装置の
支持ローラ12はタイヤ40の最頂部43に対向し、部
材11はタイヤの下に位置することが可能となる。タイ
ヤは、次に装置をハンドル14によって接地車輪13の
軸上で傾け、部材11を上げることによって持ち上げる
ことができ、その結果タイヤ40それ自体を持ち−にげ
ろことができる。装置がタイヤ40の重さを受けた時、
ハブ41を据え付はボルト、スタッド、或いは他の取り
付は手段より引き出すことができる。そしてタイヤ、又
は車輪アセンブリは装置によって搬送可能となる。
干異なる。この場合、普通、従来のジャツキを車両のア
クスル(軸)下に置き、タイヤ40を地表から約40〜
60m、持ち上げることが必要である。タイヤ40がそ
のように持ち上げられ、突出部材11が適切に隔置され
た際、部材11は水平に突出した状態でタイヤ40のト
レッド面下に容易に適合することになる。そして装置の
支持ローラ12はタイヤ40の最頂部43に対向し、部
材11はタイヤの下に位置することが可能となる。タイ
ヤは、次に装置をハンドル14によって接地車輪13の
軸上で傾け、部材11を上げることによって持ち上げる
ことができ、その結果タイヤ40それ自体を持ち−にげ
ろことができる。装置がタイヤ40の重さを受けた時、
ハブ41を据え付はボルト、スタッド、或いは他の取り
付は手段より引き出すことができる。そしてタイヤ、又
は車輪アセンブリは装置によって搬送可能となる。
仮にタイヤ40のトレッド面の最も低い地点42が、地
表から望ましい40〜6011111を超えるように、
意味を持ってタイヤ40が位置されるならば、突出部材
11のより高い到達は、補助車輪15が地面に接するよ
うにハンドル14によって装置をさらに後方に傾けるこ
とにより達成され得る。補助車輪15のこうした後ろ上
方の位置決めは、装置の傾斜に対し第2支点を提供し、
補助車輪15によって地面上に装置を支持したままで部
材11のより高い突出を可能にする。
表から望ましい40〜6011111を超えるように、
意味を持ってタイヤ40が位置されるならば、突出部材
11のより高い到達は、補助車輪15が地面に接するよ
うにハンドル14によって装置をさらに後方に傾けるこ
とにより達成され得る。補助車輪15のこうした後ろ上
方の位置決めは、装置の傾斜に対し第2支点を提供し、
補助車輪15によって地面上に装置を支持したままで部
材11のより高い突出を可能にする。
装置はまた、頻慎した方法によってタイヤや車輪アセン
ブリを車両に取り付ける際にも使用できる。タイヤは第
4図に示した状態で車両まで運ばれる。タイヤは次に、
接地車輪13の共通回転軸線によって与えられた支点上
で装置を傾けることにより、車両の車輪据え付は手段に
合致するまで持ち上げられ得る。タイヤや車輪アセンブ
リ40は次に、ハブ41の取り付は火41が自動車の突
出した据え付はボルトに整合するように、ローラ22上
、及び支持ローラ12に対向して回転せしめられる。装
置全体はさらに、ハブ41の取り付は火41が車両の据
え付はボルト又はスタッドに係合するように接地車輪1
3を以って前進され得る。理想的には、据え付はボルト
上、定位置にある時車両は、地表と、タイヤ40の1〜
レッド面最低点42との間隙が40〜60mmに収まる
ように位置決めされるべきである。据え付はボルトやス
タッドがこの好ましい高さ位置にセットされた時、タイ
ヤや車輪アセンブリ40を運ぶ装置は部材11を水平に
突出させタイヤや車輪アセンブリを立てたままで前進さ
せ、ハブ41の取り付は穴を直接、据え付はボルトに係
合させることができる。
ブリを車両に取り付ける際にも使用できる。タイヤは第
4図に示した状態で車両まで運ばれる。タイヤは次に、
接地車輪13の共通回転軸線によって与えられた支点上
で装置を傾けることにより、車両の車輪据え付は手段に
合致するまで持ち上げられ得る。タイヤや車輪アセンブ
リ40は次に、ハブ41の取り付は火41が自動車の突
出した据え付はボルトに整合するように、ローラ22上
、及び支持ローラ12に対向して回転せしめられる。装
置全体はさらに、ハブ41の取り付は火41が車両の据
え付はボルト又はスタッドに係合するように接地車輪1
3を以って前進され得る。理想的には、据え付はボルト
上、定位置にある時車両は、地表と、タイヤ40の1〜
レッド面最低点42との間隙が40〜60mmに収まる
ように位置決めされるべきである。据え付はボルトやス
タッドがこの好ましい高さ位置にセットされた時、タイ
ヤや車輪アセンブリ40を運ぶ装置は部材11を水平に
突出させタイヤや車輪アセンブリを立てたままで前進さ
せ、ハブ41の取り付は穴を直接、据え付はボルトに係
合させることができる。
仮にタイヤや車輪アセンブリ40をこの好ましい高さよ
りもかなり高い位置まで上昇させる必要があるならば、
装置が補助車輪15上に係止されるように装置を後方に
傾けることにより、補助車輪15を作動させることも可
能である。その際、補助車輪は、装置が地面上に支持さ
れつつ、タイヤや車輪アセンブリ40を運ぶ部材11が
さらに高く持ち上げられるのを可能ならしめる。
りもかなり高い位置まで上昇させる必要があるならば、
装置が補助車輪15上に係止されるように装置を後方に
傾けることにより、補助車輪15を作動させることも可
能である。その際、補助車輪は、装置が地面上に支持さ
れつつ、タイヤや車輪アセンブリ40を運ぶ部材11が
さらに高く持ち上げられるのを可能ならしめる。
接地車輪13は、装置によって運ばれるタイヤや車輪ア
センブリに対しバランスのとれた支持体を与えるように
配置される。接地車輪13の共通軸線は装置によって運
搬中にあるタイヤ、又は車輪アセンブリ40の下方に位
置する。好ましくは、この軸線はタイヤを組み込んだ装
置の重心の下方に横たわるべきである。尚、装置自体の
重さはタイヤや車輪アセンブリに比べ一般に軽いため、
この点(重心)は、特に装置を、支持ローラ12に対し
タイヤを支持するために若干後方に傾けた際、タイヤや
車輪アセンブリの重心とほぼ一致することになる。この
釣り合いのとれた作動は200kgにもなる比較的重い
タイヤでさえもこの装置によって容易に取り扱えること
を意味する。
センブリに対しバランスのとれた支持体を与えるように
配置される。接地車輪13の共通軸線は装置によって運
搬中にあるタイヤ、又は車輪アセンブリ40の下方に位
置する。好ましくは、この軸線はタイヤを組み込んだ装
置の重心の下方に横たわるべきである。尚、装置自体の
重さはタイヤや車輪アセンブリに比べ一般に軽いため、
この点(重心)は、特に装置を、支持ローラ12に対し
タイヤを支持するために若干後方に傾けた際、タイヤや
車輪アセンブリの重心とほぼ一致することになる。この
釣り合いのとれた作動は200kgにもなる比較的重い
タイヤでさえもこの装置によって容易に取り扱えること
を意味する。
タイヤや車輪アセンブリ40を定位置に持ち上げる際に
、仮に突出部材11を水平位置より上方に傾ける必要が
あるならば、タイヤや車輪アセンブリ40はその傾きに
対しタイヤを手で保持することによって容易に所望の直
立状態を維持することもできる。この作業は1本の手で
なし得る。同時に、その支持した手によってタイヤを正
規回転軸線周りで回転させ、取り付けのためにタイヤを
芯出しすることもできる。
、仮に突出部材11を水平位置より上方に傾ける必要が
あるならば、タイヤや車輪アセンブリ40はその傾きに
対しタイヤを手で保持することによって容易に所望の直
立状態を維持することもできる。この作業は1本の手で
なし得る。同時に、その支持した手によってタイヤを正
規回転軸線周りで回転させ、取り付けのためにタイヤを
芯出しすることもできる。
本説明で開示された装置は軽量、コンパクトという長所
を持ち、取り扱いが簡単で、かつ素早くなる。突出部材
11、並びに支持ローラ12によってなされる3点支持
はかなり大きなタイヤを安全かつ安定した状態で運ぶの
に充分であるということが判明した。バランスのとれた
設計、及びてけによってもたらされる機械的利点は、本
装置がかなり大きく一層扱いにくい現存の車輪台車の仕
事をなし得ることを意味している。連結した穴32は部
材11の間隔調整を容易にし、装置の広範囲のタイヤサ
イズに対する使用を可能にしている。部材11の間隔が
可変であることにより、タイヤを直接、地面から、或い
は少し上げるだけで容易に取り上げることが確実となる
。車両に据え付けられたタイヤを40〜5Qmm上昇さ
せるだけでタイヤの下に装置を容易に適合することがで
きる。
を持ち、取り扱いが簡単で、かつ素早くなる。突出部材
11、並びに支持ローラ12によってなされる3点支持
はかなり大きなタイヤを安全かつ安定した状態で運ぶの
に充分であるということが判明した。バランスのとれた
設計、及びてけによってもたらされる機械的利点は、本
装置がかなり大きく一層扱いにくい現存の車輪台車の仕
事をなし得ることを意味している。連結した穴32は部
材11の間隔調整を容易にし、装置の広範囲のタイヤサ
イズに対する使用を可能にしている。部材11の間隔が
可変であることにより、タイヤを直接、地面から、或い
は少し上げるだけで容易に取り上げることが確実となる
。車両に据え付けられたタイヤを40〜5Qmm上昇さ
せるだけでタイヤの下に装置を容易に適合することがで
きる。
尚、タイヤが車両に取り(」けられていない時は、手で
タイヤを垂直より少し傾けるだけで装置をタイヤの下に
適合することができる。
タイヤを垂直より少し傾けるだけで装置をタイヤの下に
適合することができる。
支持ローラ12は、タイヤの最も強固で剛性のある点で
もある。横方向に最も広い端部にあるりイヤ43の肩部
又は最頂部(クラウン部)に対し着座する。しかるに2
つの部材11とローラ12とによってなされる支持受は
台は、タイヤの構造上の性質を利用し、安定かつ安全な
るタイヤ運搬を可能にする。
もある。横方向に最も広い端部にあるりイヤ43の肩部
又は最頂部(クラウン部)に対し着座する。しかるに2
つの部材11とローラ12とによってなされる支持受は
台は、タイヤの構造上の性質を利用し、安定かつ安全な
るタイヤ運搬を可能にする。
装置は、ウィングナツト27を外してボルト26より角
形部材23を取り外し、さらに口・ツクピンを外して突
出部材11を引き抜くことにより容易に収納することが
できる。従って、装置全体は4つの部品となって収納可
能であり、仮に2本の円筒部材11同様、角形部材23
に接続されたハンドル14がフレーム10の主軸に対し
平行に収納されるならば、ユニット全体は、例えばトラ
ック運転者の工具箱のようなかなり小さなスペース内に
収納することが可能となる。
形部材23を取り外し、さらに口・ツクピンを外して突
出部材11を引き抜くことにより容易に収納することが
できる。従って、装置全体は4つの部品となって収納可
能であり、仮に2本の円筒部材11同様、角形部材23
に接続されたハンドル14がフレーム10の主軸に対し
平行に収納されるならば、ユニット全体は、例えばトラ
ック運転者の工具箱のようなかなり小さなスペース内に
収納することが可能となる。
例えばトラクタのタイヤのように荒いトレンドを持った
かなり大きいタイヤに対しては、ローラ22 、12上
でタイヤを回転した際タイヤのトレンド面の突起の間に
部材がはさまらないように、より大きな径の突出円筒部
材11を持った大スケールの運搬装置が提供される。
かなり大きいタイヤに対しては、ローラ22 、12上
でタイヤを回転した際タイヤのトレンド面の突起の間に
部材がはさまらないように、より大きな径の突出円筒部
材11を持った大スケールの運搬装置が提供される。
製造を容易ならしめるために、円筒部材11を亜鉛コー
ティングした鋼製の中央円筒芯と、その上に取り付けら
れるプラスチックのチューブ状スリーブとで構成しても
良い。この構造だとボールベアリングが不必要となる。
ティングした鋼製の中央円筒芯と、その上に取り付けら
れるプラスチックのチューブ状スリーブとで構成しても
良い。この構造だとボールベアリングが不必要となる。
プラスチック材としてはポリ塩化ビニル、ナイロン、ポ
リテトラフルオロエチレンが適当である。
リテトラフルオロエチレンが適当である。
ここに開示された有利な特徴、並びにその組み合わせに
及ぶ本発明の範囲内で種々の変形実施例が可能である。
及ぶ本発明の範囲内で種々の変形実施例が可能である。
第1図は本発明によるホイール、タイヤ運搬装置の外観
図;第2図は第1図に示す装置の側面図;第3図は第1
図に示す装置の立面図;第4図はタイヤ運搬時の部分的
装置側面図。 10・・・フレーム、 11・・・突出(円筒)部
材、12・・・支持ローラ、 13・・・接地車輪、
14・・・ハンドル、 15・・・補助車輪、40・
・・タイヤ、 41・・・ハブ。
図;第2図は第1図に示す装置の側面図;第3図は第1
図に示す装置の立面図;第4図はタイヤ運搬時の部分的
装置側面図。 10・・・フレーム、 11・・・突出(円筒)部
材、12・・・支持ローラ、 13・・・接地車輪、
14・・・ハンドル、 15・・・補助車輪、40・
・・タイヤ、 41・・・ハブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2つの接地車輪を備えたフレームを有する車両タイ
ヤ交換装置であって、 上記フレームに取り付けられその上に車輪アセンブリを
支持する支持手段、及び 上記フレームに取り付けられ、上記支持手段に支持され
た車輪アセンブリを地面と、車両アクスルに向け、又は
車両アクスルより車輪アセンブリを容易に並進ならしめ
る高さとの間で上下動するてこ手段、 を有する装置。 2、上記支持手段は、上記フレームから突出し夫々の長
手軸線周りで回転可能な2本の隔置されたチューブ状部
材と、該チューブ状部材の長手軸線から成る平面に対し
垂直なる軸線の周りで回転する支持ローラと、を有する
請求項1に記載の装置。 3、タイヤ、又はタイヤを含む車輪アセンブリを運搬す
る装置であって、該装置は、 2つの接地ローラを有するフレームと、 該フレームに対し取り付けられたてこ手段と、上記フレ
ームから突出して各長手軸線の周りで回転可能な、並行
隔置された2本の長手部材と、該長手部材の長手軸線に
よって形成される平面に対し垂直なる軸線の周りで回転
可能な支持ローラと、 を有し、 上記フレーム、長手部材、及び支持ローラは、タイヤ又
は車輪アセンブリが長手部材によってそのトレッド面の
2点で支持されると共に支持ローラによってその最頂部
の1点で支持され、かつ直立状態、或いは直立状態に対
し若干傾斜した状態で運ばれるように配置され、以って
装置が接地ローラを介して地面上にある時、長手部材間
のタイヤによって形成される円弧の最下点は地表より離
れることを特徴とする運搬装置。 4、上記接地車輪はてこ手段の支点として作動する、回
転の共通軸線を有する請求項2又は3の内、いずれか1
つに記載の装置。 5、上記接地車輪の回転軸線は、上記部材及び支持ロー
ラの各回転軸線に対し垂直である請求項4に記載の装置
。 6、上記てこ手段は接地車輪の共通回転軸線に一致する
点を有する請求項1から5までの内、いずれか1つに記
載の装置。 7、上記支点はタイヤ又は車輪アセンブリ運搬時の装置
の重心下方に位置する請求項6に記載の装置。 8、上記部材は地面から40〜60mm持ち上げられた
直立するタイヤの表面の下方に水平適合可能になるべく
配置される請求項2より7までの内、いずれか1つに記
載の装置。 9、装置には上記てこ手段に第2の支点を提供し得る補
助車輪が設けられる請求項1より8までの内、いずれか
1つに記載の装置。 10、上記補助車輪は接地車輪の接地面上でかつ、接地
車輪に対し突出する部材と反対側に配置される請求項9
に記載の装置。 11、上記てこ手段は突出する部材に対向するフレーム
上の地点より上方に突出するハンドルを有する請求項1
より10までの内、いずれか1つに記載の装置。 12、上記てこ手段はフレームに対し取り外し可能に据
え付けられる請求項11に記載の装置。 13、上記突出する部材の間隔は調整可能である請求項
2より12までの内、いずれか1つに記載の装置。 14、上記フレームには突出する部材の一端を受容し得
る多数の穴が設けられ、上記一端には該孔の中で一端を
ロックするためのロック手段が設けられる請求項13に
記載の装置。 15、上記ロック手段は一端に設けられた穴を有してお
り、該穴を通ってロックピンが適合されるようになって
いる請求項14に記載の装置。 16、上記部材は取り外し可能である請求項2より13
までの内、いずれか1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU411287 | 1987-09-02 | ||
AU4112 | 1987-09-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01132401A true JPH01132401A (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=3694569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63213836A Pending JPH01132401A (ja) | 1987-09-02 | 1988-08-30 | タイヤ運搬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01132401A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5387069A (en) * | 1992-05-28 | 1995-02-07 | Bridgestone Corporation | Self-propelled tire dolly |
US6854567B2 (en) | 2002-01-17 | 2005-02-15 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Caster lock indicator |
JP2010064615A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Noriyuki Suzuki | コンパクト型簡単タイヤ交換補助具 |
CN102303634A (zh) * | 2011-06-23 | 2012-01-04 | 常熟通润汽车零部件股份有限公司 | 可调式轮胎搬运车 |
JP2012046126A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Toyota Auto Body Co Ltd | タイヤ交換冶具 |
JP2012106725A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-06-07 | Akio Uchida | タイヤ交換受台 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63213836A patent/JPH01132401A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5387069A (en) * | 1992-05-28 | 1995-02-07 | Bridgestone Corporation | Self-propelled tire dolly |
US6854567B2 (en) | 2002-01-17 | 2005-02-15 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Caster lock indicator |
JP2010064615A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Noriyuki Suzuki | コンパクト型簡単タイヤ交換補助具 |
JP2012046126A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Toyota Auto Body Co Ltd | タイヤ交換冶具 |
JP2012106725A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-06-07 | Akio Uchida | タイヤ交換受台 |
CN102303634A (zh) * | 2011-06-23 | 2012-01-04 | 常熟通润汽车零部件股份有限公司 | 可调式轮胎搬运车 |
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