JP3147305B2 - テープ、特に柄入りラベルテープの製造のための方法及び装置 - Google Patents

テープ、特に柄入りラベルテープの製造のための方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求項1の上位概念に基づくテープ特に柄入
りラベルテープの製造方法及び請求項15の上位概念に基
づく本方法の実施のための設備に関する。
冒頭に挙げた種類の方法及び設備は様々なものが知ら
れており、例えば欧州特許出願公開0389793号により知
られている。この公知の方法及び当該の設備において
は、カッティングワイヤとして形成された加熱された切
断部材により可融布を熱切断する。切断過程で切断部に
生じる溶融物は、比較的固く粗いこぶ又はかどを生じ、
これが切断されたテープの外観と取り扱いを阻害する。
欧州特許出願公開0389793号によれば溶融縁を具備する
テープ端縁区域を、テープの中空区域にある、縁に平行
な折り線に沿って折返し、こうして折り縁を作り、次に
折り縁を当該のテープ条片の隣接する平面帯に接着する
ことによってこの欠点を回避しようとする。このために
重なり合う部分をホットプレスする。それによって一緒
に運ばれる溶融糸が溶融し、固定を生じる。この場合、
縁端区域が比較的厚いことが欠点である。なぜなら縁端
区域は布の折った中空区域からなるからである。即ち縁
端区域に4つの布部分が重なり合っているのである。
本発明の課題は、テープ特に柄入りラベルテープの製
造のための方法及び設備を上記の欠点が回避されるよう
に改良することである。
この課題は a)冒頭に挙げた方法においては請求項1の特徴によ
り、 b)冒頭に挙げた設備においては請求項15の特徴により 解決される。
布の中空区域を切断線に沿って配列し、中空区域の表
側部分例えば基礎織物部分と裏側部分例えば紋織物部分
とが互いに結合されないように切断線に沿って、即ち中
空区域に沿って布を切断することにより、テープ縁端部
に沿って柔軟な薄い切断区域が生じる。柄入り織物の場
合は紋織物部分を中空区域の裏側に配列することができ
るから、表側の基礎織物部分が切断によって阻害されな
い。切断された基礎織物部分は基礎織物の色の均質性が
際立っている。即ち紋ヨコ糸の色と混合しない。高い品
質のテープが生まれる。
方法の有利な実施態様が請求項2ないし14に、設備の
有利な実施態様が請求項16ないし23に記載されている。
請求項2の実施態様によって切断区域が改善される。
切断した中空区域の裏側部分を短縮することによって切
断縁がテープの裏側でより柔軟になるから、テープの表
側即ち通り側から事実上見えない。テープは均質で美し
い外観を呈する。中空区域の一部の短縮は請求項2によ
り極めて簡単に行うことができる。請求項3に記載の実
施態様では請求項2の方法より大幅な短縮が可能であ
る。
テープの切断区域の品質特に繊細さは請求項4の実施
態様によって一層改善される。その場合中空区域の固定
される部分に接着剤を被着することによって接着を行う
ことができる。一層有利なのは請求項5による実施態様
である。特に接着剤を後に被着することにより又は熱及
び/又は圧力を加えると完全に融解するヨコ糸を少なく
とも中空区域に配設した布を製造することにより及び/
又は基質が接着層を具備し、熱及び/又は圧力を加える
とこの接着層が活性化される接着糸により、非熱可塑性
材料を加工して布を作ることができる。その場合接着剤
及び/又は溶融糸及び/又は接着糸は、切断縁の固定の
ため及び/又は中空区域の折返し部分をその下のテープ
部分に固定するために使用される。非熱可塑性材料から
なる布においては、場合によっては切断後に縁端区域を
機械的に固定することも可能である。
特に有利なのは請求項6の実施態様である。その場合
布の熱可塑性糸は、既に熱切断によって切断区域を固定
することを可能にする。中空区域で切断することによ
り、布の個々の部分がより薄くなり、またそれと共に発
生する切り縁がより小さく繊細になるから、ほとんど妨
げにならない。特に柄入りテープの場合は、混色区域が
全く生じないか又は視覚的に事実上感知できない極めて
小さな混色区域しか生じないので、基布の色が事実上阻
害されない。このようにしてしなやかな切断区域がテー
プに生じる。このようなテープは高級な品質を特徴と
し、縁端部を織成又は編成したテープと事実上同等であ
る。熱可塑性糸からなる織物ウエブにおいては上述の処
置によってテープの品質が一層改善される。
請求項7によれば機械的切断装置で布の切断を行うこ
とができる。非合成糸からなる織物材料及び合成糸即ち
熱可塑性糸からなる織物材料のいずれでもこの切断装置
を使用することができる。しかし後者の場合は請求項8
による切断のほうが有利である。なぜなら切断によって
切断糸の当座の又は持続的なほつれ止め固定が与えられ
るからである。
請求項9により本方法の改良も有利である。
またテープを無ひずみに形成するために、テープの切
断区域に成形加工を施し及び/又は最終的な熱固定を行
うことができる。
個々の工程段階例えば −布の製造 −布のテープへの切断及び切断区域の固定 −切断区域の成形加工 −テープの熱固定 を個別に空間的時間的に互いに切り離して実施すること
ができる。しかし請求項11により個々の工程段階を1工
程で連続的に行えば特に有利である。
様々な種類の布を製造して使用することが原則として
可能である。例えば繊維層からなる布がそうである。し
かし特に有利なのは、請求項12又は13により編成又は織
成した布を製造することである。その場合このような布
に請求項14により柄を入れることができる。本方法の実
施のための設備に関しては多種多様な構成の可能性が生
まれ、その内の幾つかが請求項16ないし23に記載され又
は上記の方法上の処置によって指定される。
本発明の主題の実施例を次に概略図面に基づいて詳述
する。
図1は織成した布からのテープの製造の斜視概略図、 図2は布の中空区域の横断面図、 図3は熱切断の際の図2の中空区域の横断面図、 図4は中空区域の裏側部分を折返した図3の切断した
中空区域の横断面図、 図5は完成したテープ切断区域の横断面図、 図6はテープ製造設備の垂直断面図、 図7は機械的切断装置の側面図、 図8は別の熱切断装置の側面図、 図9はV形切断部材で切断するときの布の横断面図、 図10は中空区域の裏側部分を短縮するときの切断され
た布の部分横断面図、 図11は切断された布の部分横断面図を示す。
図1は布4からのテープ2、2a、2b、2cの製造の概略
図を示す。本例では織成した布を取り上げる。その構造
を図2ないし5に詳しく示す。布4はタテ糸6と打ち込
まれたヨコ糸8からなる。その場合切断線10、10a、10
b、10c、10dに沿って中空区域12、12a、12b、12c、12d
が形成されるようにして製造を行う。中空区域は溶融糸
14を具備する。こうして製造された布を切断装置16へ送
る。切断装置16は切断部材18、18a、18b、18c、18dを有
する。この切断部材は例えば加熱されたカッティングワ
イヤからなり、布4を切断線10、10a、10b、10c、10dに
沿って切断するから、個々のテープ2、2a、2b、2cが切
断ギャップ20によって互いに分離される。織成布4の構
造を例えば図2に従って構成することができる。その場
合タテ糸6はヨコ糸8によって結びつけられ、基礎織物
22を形成する。基礎織物22の裏側を通るヨコ糸24とタテ
糸26によって中空区域12が形成される。中空区域に補助
溶融糸14を混合することができる。また部分図で示す布
4は布の裏側に浮いた柄ヨコ糸28、30を含む。その一部
は中空区域12を自由に貫き、一部は中空区域12の上を通
る。
図3は支持アーム32、34に緊定した切断部材18による
布の熱切断を示す。基礎織物22に配属された中空織物の
表側部分が溶融切断によって裏側部分38と結合されない
よういにして、溶融切断を行う。溶融切断によって細い
切断面40と、溶融物からなる同じく細い縁42が生じる。
切断の後、図4に従って切断された中空区域の裏側部分
を当該のテープ2、2aのテープ中央部へ折り返し、図5
で明らかなようにホットプレスによってその下のテープ
部分即ち基礎織物と結合する。ホットプレスにより溶融
糸14が融解し、溶融物を形成する。溶融物は隣接する糸
に拡散し、これを互いに結合する。
図6は図1に略示したテープ2、2a、2b、2cの製造方
法の実施のための設備を示す。設備は、タテ糸6と溶融
糸がヘルド48へ送られてひ道50を形成する織成区域46を
具備する。ひ道50にヨコ糸8が入れられ、リード52でへ
り54に打ちつけられる。周知のように織機の制御は、所
定の切断後に沿って布に中空区域が生じるように選定さ
れている。布押さえ56は織った布4を熱切断装置16へ導
くためのものである。熱切断装置16によって布4がテー
プ2に分断される。テープは巻取り装置58によって引取
られて、詳しく図示しないクロスビームへ送られる。巻
取り装置58は第1変向ロール60、巻取りロール62及び別
の変向ロール64、66からなる。また巻取り装置は熱固定
装置68を装備する。熱固定装置68はヒータ70で加熱され
た接触片72を具備する。
切断装置16は布4の上に張り出す支え74に配設された
ホルダー76を有し、ホルダー76は夫々支持アーム32、34
を具備する。支持アーム32、34は布の走行方向に向いた
前端区域に切断部材18を担持する。切断装置16に折返し
装置78が接続する。折返し装置78は切断された布の裏側
部分38を、図4の工程段階に従って当該のテープのテー
プ中央に向けて折り返す。折返し装置78の個々の変向部
材80は片持腕82を介して切断装置16のホルダー76と連結
されている。
こうして予備処理した切断テープを次にホットプレス
装置84へ送る。ホットプレス装置84は各切断区域毎にヒ
ータ86で加熱されたプレスローラ88を有する。巻取り装
置58の変向ロール60と相互作用するプレスローラ88は、
ホルダー92に枢着された揺れ腕90に支承される。一方ホ
ルダー92は切断されたテープの上に張り出す支え94に調
整可能に固定されている。プレスローラ88を変向ローラ
60に予圧するためにばね96が使用される。図5で明らか
なように、このホットプレス装置84によって中空区域12
の裏側部分38を夫々残余のテープ部分と結合することが
できる。
図7はホルダー100に固設した鋏ブレード102と移動す
る鋏ブレード104を有する機械式切断装置98を示す。鋏
ブレード104は軸106に移動可能に支承され、被駆動偏心
輪108及び連結部材110を介して駆動される。機械式切断
装置98は各切断線毎に鋏ブレード102、104からなるこの
ような切断器具112を有する。個別切断器具はテープの
上に張り出す支え114に調整可能に配設されている。
図8は各切断線毎にノズル118を有する別の熱切断装
置116を示す。ノズル118は管路120を介して加熱媒質を
受け取る。加熱媒質は布4を貫いて捕集ホッパ122に向
けて吹き込まれる。こうして熱塑性布4がテープ2に分
断される。
図9はV形切断部材124による布4の切断を示す。そ
れによってV形切り口が生じ、その結果中空区域12の裏
側部分126は基礎織物からなる表側部分128に対して、即
ちテープ中央側へ後退している。
図10は布4の切断された中空区域12の裏側部分130の
短縮のための別の実施例を示す。このために切断装置13
2はまず中空区域12の裏側部分130の起立のための装置13
4を具備する。このためにこの起立装置134は切断された
中空区域の裏側部分130に配属された吸引ノズル136を有
する。切断装置132は更に支え138に沿って案内される切
断部材140を具備する。切断部材140は抵抗電熱線として
形成されている。中空区域12の裏側部分130を切断装置
で適当に短縮することができる。
図11はテープ2、2a、2bに切断された布を示す。その
場合中空区域12の裏側部分126は例えば図9に従って切
断され、裏側部分130は図10の装置によって短縮され
る。こうして裏側部分126、130は基礎織物の切断面142
から値a1又はa2だけ後退している。図11は更に個々のテ
ープ2、2a、2bの通り側144が、切断ピッチtから切断
ギャップ146の幅dだけ減じた有用幅bを有することを
示す。
本発明の更に多数のその他の実施例が可能である。特
に非合成材料を加工して布を作ることが可能である。そ
の場合は例えば図6に示す折返し装置に、テープ裏側部
分とテープの基礎織物の間に接着剤を塗布する装置を補
設することが好ましい。その際ホットプレス装置84で接
着剤を更に分配し又は硬化することができる。こうして
非合成布材料も切断され、ほつれのない切断区域を具備
する。
参照符号一覧 2 テープ 2a テープ 2b テープ 2c テープ 4 布 6 タテ糸 8 ヨコ糸 10 切断線 10a 切断線 10b 切断線 10c 切断線 10d 切断線 12 中空区域 12a 中空区域 12b 中空区域 12c 中空区域 12d 中空区域 14 溶融糸 16 切断装置 18 切断部材 18a 切断部材 18b 切断部材 18c 切断部材 18d 切断部材 20 切断ギャップ 22 基礎織物 24 ヨコ糸 26 タテ糸 28 柄ヨコ糸 30 柄ヨコ糸 32 支持アーム 34 支持アーム 36 表側部分 38 裏側部分 40 切断面 42 かど 44 溶融物 46 織成区域 48 ヘルド 50 ひ道 52 リード 54 へり 56 布押さえ 58 布巻取り装置 60 変向ロール 62 巻取りロール 64 変向ロール 66 変向ロール 68 熱固定装置 70 ヒータ 72 接触片 74 支え 76 ホルダー 78 折返し装置 80 折返し部材 82 片持腕 84 ホットプレス装置 86 ヒータ 88 プレスローラ 90 揺れ腕 92 ホルダー 94 支え 96 ばね 98 切断装置 100 ホルダー 102 固定鋏ブレード 104 移送鋏ブレード 106 軸 108 偏心輪 110 連結部材 112 切断器具 114 支え 116 切断装置 118 ノズル 120 管路 122 捕集ホッパ 124 切断部材 126 裏側部分 128 基礎織物 130 裏側部分 132 切断装置 134 起立装置 136 吸引ノズル 138 支え 140 切断部材 142 切断面 144 通り側 146 切断ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−269851(JP,A) 特開 平1−314750(JP,A) 実開 昭58−65387(JP,U) 特表 平2−501229(JP,A) 米国特許3871933(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03J 1/08 D03D 1/00 D03D 47/50 D06H 7/00

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空区域(12、12a、12b、12c、12d)を含
    む広幅布(4)から所定の切断線(10、10a、10b、10
    c、10d)に沿って個々のテープ、(2、2a、2b、2c、2
    d)を切断し、切断縁のほつれを防止して行うテープ、
    特に柄入りラベルテープの製造方法において、 a)切断線(10、10a、10b、10c、10d)沿いに中空区域
    (12、12a、12b、12c、12d)を配設した布(4)を製造
    し、 b)中空区域(12)の表側部分(36、22、128)と裏側
    部分(38、126、130)が互いに結合されないように切断
    線(10、10a、10b、10c、10d)に沿って布(4)を切断
    し、切断した中空区域(12)の2つの部分の内の1つ、
    とりわけ裏側部分(126、130)を他の部分(128)に比
    して横に短くすることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】切断線(10)に対して横方向に斜設した切
    断器具(124)により短縮を行うことを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】切断の後に、短縮すべき部分(130)をテ
    ープ平面に対して横方向に起こして、別の切断器具(13
    2)で短縮することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】切断した中空区域(12)の2つの部分(3
    6、38)の内のの1つ、とりわけ裏側部分(38)を当該
    のテープ(2)のテープ中央部に向けて折返し、その下
    にあるテープ部分と結合し、好ましくは接着することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】少なくとも中空区域(12)に溶融及び/又
    は接着糸(14)を含む布(4)を製造することを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】布(4)を熱可塑性糸で製造し、熱可塑性
    糸が場合によっては中空区域(12)に残余の糸より融点
    が低い溶融及び/又は接着糸を更に含むことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】機械的切断装置(98)で布(4)を加工す
    ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】熱切断装置(16、116、132)、とりわけ熱
    切断部材(18、18a、18b、18c、18d)で布(4)を加工
    することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】切断区域(40、142)の固定及び/又は中
    空区域(12、12a、12b、12c、12d)の切断部分(22、3
    6、38、126、128、130)の結合を、熱可塑性糸(14)を
    有するテープ部分の加熱及びプレス加工によって行うこ
    とを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】テープ(2、2a、2b、2c、2d)を最後に
    熱固定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか
    1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】個々の工程段階を1工程で連続的に行う
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】編成した布(4)を製造することを特徴
    とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】織成した布(4)を製造することを特徴
    とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】布の裏側に浮いた柄ヨコ糸(28、30)が
    自由に中空区域(12、12a、12b、12c、12d)を貫き及び
    /又は中空区域(12、12a、12b、12c、12d)の上を通る
    柄入り編成又は織成布(4)を製造することを特徴とす
    る請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】布(4)を製造するための装置(46)及
    び布(4)を切断線(10、10a、10b、10c、10d)に沿っ
    て個々のテープ(2、2a、2b、2c、2d)に切断するため
    の装置(16、98、116)を備えたテープ、特に柄入りラ
    ベルテープの製造装置であって、 a)布(4)の製造装置(46)が切断線(10、10a、10
    b、10c、10d)に沿って中空区域(12、12a、12b、12c、
    12d)を形成する装置を有し、 b)切断時に中空区域(12、12a、12b、12c、12d)の部
    分(22、36、38、126、128、130)が互いに結合されな
    いように、且つ切断した中空区域(12)の2つの部分の
    内の1つ、とりわけ裏側部分(126、130)を他の部分
    (128)に比して横に短くするように切断装置(16、9
    8、116)が形成されていることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】切断線(10)に配属することができる切
    断器具(102、104)を備えた機械式切断装置(98)を有
    することを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】切断線(10、10a、10b、10c、10d)に配
    属することができる切断部材(18、18a、18b、18c、18
    d、124)を備えた熱切断装置(16)を有することを特徴
    とする請求項15に記載の装置。
  18. 【請求項18】中空区域(12)の切断された部分(13
    0)をテープ平面に対して横方向に起立するための装置
    (134)及び中空区域(12)の起立部分(130)の短縮の
    ための別の切断装置(132)を有することを特徴とする
    請求項15乃至17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】中空区域(12)の切断された部分(38)
    をテープ中央部に向けて折返すための装置(78)を有す
    ることを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記
    載の装置。
  20. 【請求項20】切断された中空区域(12)に配属するこ
    とができるホットプレス装置(84)を有することを特徴
    とする請求項15乃至19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】テープの切断縁に配属することができる
    成形装置を有することを特徴とする請求項15乃至20のい
    ずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】テープ(2)のための熱固定装置(68)
    を有することを特徴とする請求項15乃至21のいずれか1
    項に記載の装置。
  23. 【請求項23】織機として形成されていることを特徴と
    する請求項15乃至22のいずれか1項に記載の装置。
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