JP3147200U - ピアス用キャッチ - Google Patents

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一美 鬼澤
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キザワ・ジェイ・シー・エム株式会社
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Abstract

【課題】簡単な構成で確実にピンを係脱しうると共に、信頼性を高め長寿命化を図ったピアス用キャッチを提供する。
【解決手段】ピアス用キャッチは、キャッチ本体5の挿通孔6の中途位置にバネ収納室7を設けて、Cリングバネ8を収納しておき、ピアスのピン2を挿通孔6に挿入してピン2の大径部分でCリングバネ8を径方向に拡大変形させながら進動させ、ピン2の係止凹部3がバネ収納室7まで侵入すると縮小方向の付勢力でCリングバネ8が係止凹部3に係脱可能に係止してロックすることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、Cリングバネを用いてピンを係脱できるようにしたピアス用キャッチの改良に関する。
従来のピアス用キャッチは、薄い金属板中央にピンを挿入するための貫通孔を設け、その両側を中央に向かって曲げてバネ部材を形成したもので、装飾体を固定したピンをバネ部材のバネ力に抗してキャッチの貫通孔に挿入すると、ピンのくびれ部にバネ部材が嵌合してキャッチを係止する構造からなっている。
また、キャッチ本体の一部に充填材を充填しピン挿入路を形成し、充填材の表面はピン挿入口を設けた蓋で覆い、充填材が抜け落ちるのを防止したものもあった。
上記キャッチはピンの抜け止め専用であり、バネ部材に緩みが生じると落下紛失する虞れがあった。
そこで、例えば、実公平7−31694号では、キャッチ本体に設けた有底筒状穴部に、ゴム、軟質合成樹脂、エラストマー等の弾性を有する素材を充填して充填部を形成し、かつ、この充填部の中心部に、ピンよりも若干直径の狭いピン挿通路を設け、充填部の表面にピン貫通口を有する蓋を装着したピアス用キャッチが提案されている。
これにより、キャッチを留め具としての機能だけでなく装飾パーツとしても利用することができ、1個のピアスでピンの装飾パーツとキャッチとの2種類の装飾パーツを使い分けることができる。
しかし、上記構成では、ピンの殆どを弾性素材で挟圧する必要があり、キャッチが大型化してしまい、キャッチ本体の構造が限られ装飾性に乏しい欠点がある。
また、ピンの挿入によって弾性素材が損傷したり、穴が空いたりして破損する虞れもあった。
実公平7−31694号公報
この考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、簡単な構成で確実にピンを係脱しうると共に、信頼性を高め長寿命化を図ったピアス用キャッチを提供することにある。
この考案の別の課題は、キャッチを小型化しうるので、別の装飾体に容易に内蔵してリバーシブルのピアスとして使用しうると共に、装飾体の形状の限定を少なくして種々の装飾を可能にすると共に紛失防止効果の高いピアス用キャッチを提供することにある。
請求項1の考案では、
装飾体1に固定されたピン2と、該ピン2の長手方向の中途位置に形成された凹部または環状溝からなる係止凹部3と、前記ピン2を挿入するための挿通孔6を有するキャッチ本体5と、前記挿通孔6の中途位置で挿通孔6の径方向に拡大して前記挿通孔6と連通するバネ収納室7と、該バネ収納室7内に収納され、一端が破断した断面略C状のリングからなって前記ピン2が中央の孔に挿入されると付勢力に抗して径方向に拡大変形するCリングバネ8とを有し、
前記ピン2を挿通孔6に挿入し、ピン2の大径部分でCリングバネ8を径方向に拡大変形させながら侵入させ、前記ピン2の係止凹部3がバネ収納室7まで侵入すると縮小方向の付勢力で前記Cリングバネ8を前記係止凹部3に係脱可能に係止させてなることを特徴とする。
また、請求項2の考案では、
前記バネ収納室7の直径が、前記ピン2の挿入によりCリングバネ8が拡大変形する際に、Cリングバネ8が繰り返し復元可能な変形に規制する直径に設定されていることを特徴とする。
また、請求項3の考案では、
前記キャッチ本体5が、第1台部11と、該第1台部11を貫通し挿通孔の一部を構成する貫通孔12と、該貫通孔12の先端に形成されて外側に向かって漸次幅広となる断面テーパ状の挿入口13と、前記貫通孔12の延出端で半径方向に拡大して底部が開放された断面円形の凹部14とを有する第1部材10と、
前記第1台部11の底部に固着される第2台部21と、該第2台部21の先端で小径に設定されて前記凹部14の中途位置まで突入し凹部14をバネ収納室7とする小径突部22と、前記第1部材10の貫通孔12と整合し、前記小径突部22を貫通し第2台部21に延出して前記貫通孔12と共にピンの挿通孔6を形成する孔部23とを有する第2部材20とからなっていることを特徴とする。
更に、請求項4の考案では、
前記キャッチ本体5が別体の装飾体1’に内蔵されており、前記別体の装飾体1’の表面に挿通孔6の挿入口13を開口しており、2つの装飾体1、1’をリバーシブルに使用しうることを特徴とする。
本考案のピアス用キャッチは、ピンの係止凹部を径方向に拡縮可能なCリングネジの付勢力で係止する構成としたので、確実にピンをロックすることができる。
また、Cリングバネの拡大変形をバネ収納室の直径を所定長さにすることで、Cリングバネの復元を繰り返し行うことができ、長寿命化を図ることができる。
更に、キャッチ本体を第1部材と第2部材の連結構造とすることで、組立を容易化し、またピンが固着された装飾体とは別の装飾体に内蔵することができるので、リバーシブルでの利用が可能となり、また紛失防止効果の向上も図ることができる。
キャッチ本体の挿通孔の中途位置にCリングバネを収納したバネ収納室を設け、その内部でCリングバネを拡縮させることで、信頼性が高く長寿命化を図れるピアス用キャッチを実現した。
以下に、この考案のピアス用キャッチの好適実施例について図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示すピアスは、装飾体1に固定されたピン2を有している。
該ピン2は、先端が断面テーパ状からなって、その長手方向の中途位置に凹部または断面円弧状の環状溝からなる係止凹部3が形成された公知構成からなっている。
ピアス用キャッチは、本実施例の場合、前ピアスの記装飾体1とは別の装飾体1’に内蔵されるものであって、キャッチ本体5と、該キャッチ本体5に形成されて前記ピン2を通す挿通孔6と、該挿通孔6と連なるバネ収納室7と、該バネ収納室7に内蔵されたCリングバネ8とからなっている。
本実施例では、前記キャッチ本体5は、図3に一層明瞭なように、第1部材10と第2部材20との連結構造からなっている。
第1部材10は、第1台部11と、該第1台部11を貫通し挿通孔6の一部を構成する貫通孔12と、該貫通孔12の先端に形成されて外側に向かって漸次幅広となる断面テーパ状の挿入口13と、前記貫通孔12の延出端で半径方向に拡大して底部が開放された断面円形の凹部14とからなっている。
即ち、第1台部11は、図示例の場合、先端側が外側に向かって漸次拡大する截頭円錐形状の頭部を有し、該頭部に連なって小径で同一断面の頸部とからなっており、前記頭部には外側が大径となる断面テーパ状の挿入口13が形成され、前記頸部には挿入口13と連通し挿通孔6の一部を構成する貫通孔12が穿設されている。
また、前記貫通孔12の延出端側には、貫通孔12より大径に設定され(径方向に拡大して)第1台部11の底部が開放された断面円形の凹部14が形成されている。
また、第2部材20は、前記第1台部11の底部に固着される第2台部21と、該第2台部21の先端で小径に設定されて前記凹部14の中途位置まで突入し凹部14をバネ収納室7とする小径突部22とからなっている。
そして、上記小径突部22と第2台部21とを貫通し、前記第1部材10の貫通孔12と整合する孔部23が形成されており、該孔部23は前記貫通孔12と共にピンの挿通孔6を形成する。
上記実施例で孔部23は貫通孔としたが、この考案では有底の孔としてもよい。
このように形成される挿通孔6は、前記ピン2の径と同じ又はやや大径に設定されており、ピン2は前記挿入口13のテーパ面にガイドされ、スムーズに挿入孔6に挿入させることができる。
前記第1部材10の凹部14には、図4に例示するCリングバネ8が収納される。
該Cリングバネ8は、一端が破断した断面略C状のリングからなっており、中央の孔は前記ピン2の最大直径よりも短い直径の長さに設定されている(図5(a)参照)。
そして、凹部14にCリングバネ8を収納した状態で、前記台2部材20の小径突部22を凹部14の中途位置まで嵌合し凹部14を塞ぐことで、バネ収納室7が形成される。
また、第2台部21を第1台部11の底面に固定することで、キャッチ本体5が組立てられる。
この際に、前記挿入口13、貫通孔12、バネ収納室7および孔部23は、同軸線上に揃うので一連の貫通孔からなる挿通孔6を形成することができ、前記バネ収納室7は挿通孔6と直交する方向に広がり、Cリングバネ8を収納した大径のバネ収納室7となる。
上記キャッチは、本実施例の場合、別の装飾体1’に内蔵されている。
図3に例示するように、中空体からなる装飾体1’に開口部1a’が形成されており、前記のように組み立てられたキャッチが開口部1a’から挿入され、第1台部11の頭部側が開口部1a’を覆って、連続面となっている(図2参照)。
別の装飾体1’の形状は図示例に限定されず、前記キャッチを内蔵可能な形状であればよく、あるいは、この考案では第1部材11が別の装飾体1’となるものであってもよい。
上記構成からなるピアス用キャッチの作用を図5を参照しながら説明する。
図5(a)に示すように、ピアスの前記ピン2をキャッチ本体5の挿入口13から挿通孔6内に侵入させる。
この際に、前記Cリングバネ8は縮径しており、挿通孔6の一部を塞いでいる。
更に、前記ピン2を挿通孔6内に侵入させると、図5(b)に示すように、ピン2の先端がCリングバネ8の中央の孔に挿入されて、徐々にCリングバネ8を付勢力に抗して押し広げ拡径し、ピン2の最大径部分により最も拡大変形する。
更に前記ピン2を進動させて、ピン2の係止凹部3がバネ収納室7まで侵入すると、Cリングバネ8は縮小方向に働く付勢力で前記係止凹部3に係止される(図5(c)参照)。
これによりピン2は係止凹部3でCリングバネ8に係止されるので、ピン2はロックされる。
このロックを解除する場合には、ピン2を引き抜く方向に強く引っ張ると、ピン2は退動し、前記係止凹部3からCリングバネ8が外れ、ピン2(の大径部分)によりCリングバネ8の孔が付勢力に抗して押し広げられるので、ピン2を抜き取ることができる。
ここで、前記バネ収納室7の直径は、前記ピン2の挿入によりCリングバネ8が拡大変形する際に、Cリングバネ8が繰り返し復元可能な程度の変形量に留まるように規制する直径に設定されている。
これにより、Cリングバネ8が拡大しすぎてバネの限界点を超えたり、弾性力を弱めることが無いように制限することができる。
上記実施例でCリングバネ8は、断面円形のリングの一端を破断したものを例示したが、スプリングワッシャを用いてもよい。
また、キャッチ本体は、挿通孔の軸線と直交する方向で分割した例を示したが、挿通孔の軸線に沿って分割したものを連結する構成であってもよい。
その他、要するにこの考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
ピアス用キャッチの実施例の要部を示す拡大図である。 ピアスのピンをキャッチに係止した状態を示す断面図である。 ピアス用キャッチの組立状態を示す分解断面図である。 Cリングバネの平面図である。 ピンをキャッチのロックする段階を示す図であって、(a)はピンの挿入状態、(b)はCリングバネの拡径状態、(c)はCリングバネによるロック状態を示す。
符号の説明
1 装飾体
1’ 別体の装飾体
2 ピン
3 係止凹部
5 キャッチ本体
6 挿通孔
7 バネ収納室
8 Cリングバネ
10 第1部材
11 第1台部
12 貫通孔
13 挿入口
14 凹部
20 第2部材
21 第2台部
22 小径突部
23 孔部

Claims (4)

  1. 装飾体1に固定されたピン2と、
    該ピン2の長手方向の中途位置に形成された凹部または環状溝からなる係止凹部3と、
    前記ピン2を挿入するための挿通孔6を有するキャッチ本体5と、
    前記挿通孔6の中途位置で挿通孔6の径方向に拡大して前記挿通孔6と連通するバネ収納室7と、
    該バネ収納室7内に収納され、一端が破断した断面略C状のリングからなって前記ピン2が中央の孔に挿入されると付勢力に抗して径方向に拡大変形するCリングバネ8とを有し、
    前記ピン2を挿通孔6に挿入し、ピン2の大径部分でCリングバネ8を径方向に拡大変形させながら侵入させ、前記ピン2の係止凹部3がバネ収納室7まで侵入すると縮小方向の付勢力で前記Cリングバネ8を前記係止凹部3に係脱可能に係止させてなることを特徴とするピアス用キャッチ。
  2. バネ収納室7の直径が、前記ピン2の挿入によりCリングバネ8が拡大変形する際に、Cリングバネ8が繰り返し復元可能な変形に規制する直径に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のピアス用キャッチ。
  3. キャッチ本体5が、第1台部11と、該第1台部11を貫通し挿通孔の一部を構成する貫通孔12と、該貫通孔12の先端に形成されて外側に向かって漸次幅広となる断面テーパ状の挿入口13と、前記貫通孔12の延出端で半径方向に拡大して底部が開放された断面円形の凹部14とを有する第1部材10と、
    前記第1台部11の底部に固着される第2台部21と、該第2台部21の先端で小径に設定されて前記凹部14の中途位置まで突入し凹部14をバネ収納室7とする小径突部22と、前記第1部材10の貫通孔12と整合し、前記小径突部22を貫通し第2台部21に延出して前記貫通孔12と共にピンの挿通孔6を形成する孔部23とを有する第2部材20とからなっていることを特徴とする請求項1または2に記載のピアス用キャッチ。
  4. キャッチ本体5が別体の装飾体1’に内蔵されており、前記別体の装飾体1’の表面に挿通孔6の挿入口13を開口しており、2つの装飾体1、1’をリバーシブルに使用しうることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載のピアス用キャッチ。
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