JP3145623U - 情報掲示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報プレートの薄型化を図りつつ、情報プレートを安定して保持することができると共に、情報プレートの着脱を容易に行うことができる情報掲示装置を提供する。
【解決手段】情報が表記された情報プレート2と、情報プレート2を着脱可能に保持する保持具1とを有する情報掲示装置において、縦向きに設けられた一辺23bと、一辺23bの下端に一辺23bと鈍角をなして設けられ、情報プレート2の周縁にその一端が開口する他辺23aとからなる略L字形を有する切欠き部23を情報プレート2に設けているから、切欠き部23をガイドにして情報プレート2を保持具1に対して相対移動させることにより、情報プレート2の着脱を容易に行うことができる。切欠き部23の一辺23bを縦向きに設けているから、例えば、情報プレート2に力が加わった場合にも、情報プレート2を安定して保持具1に保持することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、パチンコ店等の遊技場において、広告等の情報が表記された情報プレートと、該情報プレートを保持する保持具とを備える情報掲示装置に関する。
パチンコ店等の遊技場において、一般に、遊技場の広告、遊技機の紹介等の情報が表記された情報プレートが、遊技客の目に留まりやすい場所、例えば、パチンコ機の上方に設けられたパチンコ玉を流すレール、パチンコ機の金枠等の固定部材に取付けてある。この情報プレートは、適宜取替可能なように、固定部材に予め固定された保持具に着脱可能に保持してある(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の保持具は、固定板と、該固定板から互いに近接する方向に突設された可撓性を有する2つの挟持部とを備え、これら2つの挟持部間に情報プレートを差し込み、該情報プレートを挟持して保持するように構成してある。
実用新案登録第3116421号公報
しかしながら、特許文献1においては、可撓性を有する2つの挟持部を弾性変形させつつ該挟持部間に差し込まれた情報プレートを、挟持部が元の状態に戻ろうとする復元力により挟持するように構成してあるから、情報プレートの装着及び取り外しの際に挟持部を弾性変形させる力が必要になる。そして、情報プレートは、営業中、即ち遊技客がパチンコ機の前に座っている状態において取替がなされる場合が多く、情報プレートを挟持する保持具の場合、情報プレートに力を加える必要があるため、店員が情報プレートの取替作業をし難いという問題があった。また挟持部により挟持される情報プレートは、挟持部への着脱及び保持の際に情報プレートに作用する力に応じた強度を確保すべく厚みが必要であった。このため、適宜取替られる情報プレートを薄型化して省資源化を図ると共に、コストを低減したいという要望があった。
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は、情報プレートに、縦向きに設けられた一辺と、該一辺の下端に前記一辺と鈍角をなして設けられ、情報プレートの周縁にその一端が開口する他辺とからなる略L字形を有する切欠き部を設けることにより、情報プレートの薄型化を図りつつ、情報プレートを安定して保持具に保持することができると共に、情報プレートの着脱を容易に行うことができる情報掲示装置を提供することにある。
また他の目的は、切欠き部の一端の側を情報プレートの周縁に向けて広くなるテーパ形状にすることにより、情報プレートの着脱を更に容易に行うことができる情報掲示装置を提供することにある。
本考案に係る情報掲示装置は、情報が表記された情報プレートと、該情報プレートを着脱可能に保持する保持具とを備える情報掲示装置において、前記保持具は、離隔して互いに対向する保持板と、該保持板間に架設されたピンとを備えており、前記情報プレートには、該情報プレートを前記ピンに掛止すべく、該ピンに係合する切欠き部が設けてあり、該切欠き部は、縦向きに設けられた一辺と、該一辺の下端に前記一辺と鈍角をなして設けられ、前記情報プレートの周縁にその一端が開口する他辺とからなる略L字形を有することを特徴とする。
この考案にあっては、縦向きに設けられた一辺と、該一辺の下端に前記一辺と鈍角をなして設けられ、前記情報プレートの周縁にその一端が開口する他辺とからなる略L字形を有する切欠き部を情報プレートに設けて、該切欠き部に保持具の保持板間に架設されたピンを係合させて情報プレートを保持具に掛止するように構成してあるから、このように設けられた切欠き部をガイドにして情報プレートを保持具に対して相対移動させることにより、切欠き部と保持具のピンとの係合及び係合解除を容易に行うことができ、情報プレートの着脱を容易に行うことができる。切欠き部の一辺を縦向きに設けているから、情報プレートを安定して保持具に保持することができる。また、情報プレートはピンに引っ掛けて保持具に保持されているから、情報プレートは自重に応じた強度を有していればよく、情報プレートを薄型化することができる。この結果、省資源化を図ることができると共に、コストを低減することができる。
本考案に係る情報掲示装置は、前記切欠き部の前記一端の側は、前記周縁に向けて広くなるテーパ形状を有していることを特徴とする。
この考案にあっては、切欠き部の一端の側を情報プレートの周縁に向けて広くなるテーパ形状にしてあるから、情報プレートの着脱を更に容易に行うことができる。
本考案によれば、情報プレートの薄型化を図りつつ、情報プレートを安定して保持することができると共に、情報プレートの着脱を容易に行うことができる。
また本考案によれば、情報プレートの着脱を更に容易に行うことができる。
以下、本考案をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本考案に係る情報掲示装置の外観斜視図であり、図2は、情報掲示装置の分解斜視図である。図3は、図1の III−III 線による断面図である。
図において1は、保持具である。保持具1は、固定部材100に固定される矩形状の固定板11を有している。固定板11には、図3に示すように、適長離隔して互いに対向するように保持板12,12が立設してある。保持板12,12間には、固定板11と適長離隔した位置に円柱状のピン13が架設してある。保持具1は、ポリカーボネート樹脂製であり、一体成形してある。
この保持具1には、情報プレート2が保持される。情報プレート2は、円板状の表示部21と、該表示部21の一部に延設された矩形状の掛止部22とを有している。表示部21には、遊技場の広告、遊技機の紹介等の情報が片面又は両面に表記されている。掛止部22には、保持具1のピン13に係合する切欠き部23が設けてある。図4は、情報プレート2の掛止部22近傍の拡大図である。
切欠き部23は、図4に示すように、掛止部22の一端縁22aに平行をなして(図において縦向きに)設けられた一辺23bと、該一辺23bの下端に一辺23bと鈍角をなして(図において斜め下方に)延び、掛止部22の一端縁22aの中途にその一端が開口する他辺23aとからなる略L字形を有している。他辺23aは、図4に示すように、掛止部22の一端縁22aに向けて幅が広くなるテーパ形状を有している。情報プレート2は、塩化ビニル樹脂製であり、例えば、約0.3(mm)の厚みに形成してある。
前述した保持具1は、接着剤、両面テープ等を用いて、保持板12,12が上下方向に、ピン13が水平方向に沿うように位置決めをして、図2に示すように、パチンコ機の上方に設けられたパチンコ玉を流すレール、パチンコ機の金枠等の固定部材100に固定板11の一面にて予め固着してある。この状態において、図2中に矢符にて示すように、情報プレート2を保持具1の斜め上方から斜め下方に切欠き部23の他辺23aをガイドにしつつ保持具1に対して相対移動させてピン13に差し込み、切欠き部23の一辺23bをガイドにしつつ更に相対移動させて、ピン13に切欠き部23の一辺23bの上端にて係合させることにより、情報プレート2が保持具1に掛止されることになる。これにより、図1に示すように、情報プレート2が保持具1に装着され、固定部材100に取付けられる。
一方、情報プレート2を保持具1から取り外す場合、前述した装着の場合と同様に、切欠き部23をガイドにしつつ情報プレート2を保持具1に対して相対移動させる。これにより、ピン13と切欠き部23との係合が解除され、情報プレート2と保持具1との掛止が解除されて情報プレート2が保持具1から取り外されることになる。
以上の本考案に係る情報掲示装置においては、縦向きに設けられた一辺23bと、該一辺23bの下端に一辺23bと鈍角をなして設けられ、情報プレート2の掛止部22の一端縁22aにその一端が開口する他辺23aとからなる略L字形を有する切欠き部23を情報プレート2の掛止部22に設けて、切欠き部23に保持具1の保持板12,12間に架設されたピン13を係合させて情報プレート2を保持具1に掛止するように構成してあるから、前述した如く、切欠き部23をガイドにして情報プレート2を保持具1に対して相対移動させることにより、切欠き部23と保持具1のピン13との係合及び係合解除を容易に行うことができ、情報プレート2の着脱を容易に行うことができる。また、切欠き部23の一端の側を情報プレート2の掛止部22の一端縁22aに向けて広くなるテーパ形状にしてあるから、情報プレート2の着脱を更に容易に行うことができる。
切欠き部23の一辺23bを掛止部22の一端縁22aと略平行をなす縦向きに設けてあるから、例えば、情報プレート2に人が触れる等により情報プレート2に力が加わって情報プレート2が揺動した場合にも、情報プレート2の切欠き部23と保持具1のピン13との係合を保持することができ、情報プレート2を安定して保持具1に保持することができる。また、情報プレート2はピン13に引っ掛けて保持具1に保持されているから、情報プレート2は自重に応じた強度を有していればよく、情報プレート2を薄型化することができる。この結果、省資源化を図ることができると共に、コストを低減することができる。
なお、以上の本考案においては、切欠き部23の一端の側が掛止部22の一端縁22aに向けて広くなるように切欠き部23を形成しているが、幅を変化させることは必須ではなく、情報プレート2に縦向きに設けられた一辺23bと、該一辺23bの下端に一辺23bと鈍角をなして設けられ、情報プレート2の掛止部22の一端縁22aにその一端が開口する他辺23aとからなる略L字形を有するように切欠き部23を形成していればよい。
また、以上の本考案において、保持具1をポリカーボネート樹脂製とし、情報プレート2を塩化ビニル樹脂製としているが、これに限定されず、他の樹脂製でもよいし、金属製でもよい。
さらに、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載した事項の範囲内において種々変更した形態にて実施することが可能であることは言うまでもない。
本考案に係る情報掲示装置の外観斜視図である。 情報掲示装置の分解斜視図である。 図1の III−III 線による断面図である。 情報プレートの掛止部近傍の拡大図である。
符号の説明
1 保持具
12 保持板
13 ピン
2 情報プレート
22 掛止部
23 切欠き部

Claims (2)

  1. 情報が表記された情報プレートと、該情報プレートを着脱可能に保持する保持具とを備える情報掲示装置において、前記保持具は、離隔して互いに対向する保持板と、該保持板間に架設されたピンとを備えており、前記情報プレートには、該情報プレートを前記ピンに掛止すべく、該ピンに係合する切欠き部が設けてあり、該切欠き部は、縦向きに設けられた一辺と、該一辺の下端に前記一辺と鈍角をなして設けられ、前記情報プレートの周縁にその一端が開口する他辺とからなる略L字形を有することを特徴とする情報掲示装置。
  2. 前記切欠き部の前記一端の側は、前記周縁に向けて広くなるテーパ形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の情報掲示装置。
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