JP3145534B2 - 油圧駆動ピストン式スラリポンプの油圧システム - Google Patents

油圧駆動ピストン式スラリポンプの油圧システム

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JP3145534B2 JP10930493A JP10930493A JP3145534B2 JP 3145534 B2 JP3145534 B2 JP 3145534B2 JP 10930493 A JP10930493 A JP 10930493A JP 10930493 A JP10930493 A JP 10930493A JP 3145534 B2 JP3145534 B2 JP 3145534B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浚渫された軟弱土等の
スラリを圧送する油圧駆動ピストン式スラリポンプの油
圧システムに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧駆動方式のピストン式コンクリート
ポンプやスラリポンプ(本発明ではスラリポンプと総称
する)においては、圧送ピストンと吸入・吐出弁をシー
ケンスに従って順次作動させていく場合、その切換え
時、特に油圧ポンプの吐出量を調整することは無く、単
に油圧切換弁を操作するのみで油圧回路を切り換えてい
た。そして運転スピードを調整する方法としては、油圧
ポンプの軸回転数を可変したり、可変容量型油圧ポンプ
を使用して油圧ポンプ自身の圧油吐出量を可変する事が
行われていた。スラリポンプへのスラリの吸入と吐出を
切り換える吸入・吐出弁の作動時は、一般にその時に設
定されている運転スピードによる油圧ポンプ吐出量のま
まで吸入・吐出弁も駆動されていた。また、特に吸入・
吐出弁の作動スピードの変化が問題にされる場合は、吸
入・吐出弁駆動油圧回路にアキュムレータが使用されて
いた。
【0003】油圧駆動ピストン式スラリポンプにおける
このような従来の油圧システムには下記問題があり、圧
送装置が大型となって大流量の油圧システムとなった場
合大きな不具合となって、許容出来なくなってしまうも
のであった。
【0004】(1)圧送ピストン、吸入・吐出弁を順次
作動させる為に油圧回路を切り換えるとき、油圧管路内
を高速の圧油が流れたままで油圧切換弁が切り換えられ
るので、油圧回路に高圧のサージ圧が発生し、大きな騒
音・振動が発生する。
【0005】(2)同様に、駆動されるアクチュエータ
にとっても、高速のままストロークエンドに達して停止
するため、そのエネルギーにより大きな機械的振動・騒
音が発生する。
【0006】(3)運転スピードの調整の為に、油圧ポ
ンプを可変容量ポンプとする事は油圧ポンプ自体がコス
トアップとなる他、制御のシステムも複雑となる。ま
た、運転スピードの調整の為に、油圧ポンプの軸回転数
を可変とする事は、電動機駆動方式の場合は複雑な装置
が必要で高いコストが掛かり、また、エンジン駆動方式
の場合においては、比較的エンジンの容量が小さい場合
は問題は無いが、数千馬力といった大型エンジンの回転
数を頻繁に可変する事は、耐久性や騒音・振動の発生等
色々な問題があり、容易ではない。
【0007】更にまた、従来の油圧システムでは、吸入
・吐出弁の切換り時にも、ポンプの運転スピードに比例
した油圧ポンプ油量で駆動されるので、低速運転時は吸
入・吐出弁の切換りスピードが遅くなり、切換り中の被
圧送物の逆流が増加し、スラリポンプとしての容積効率
が低下する。一方、低速運転時の吸入・吐出弁の切換り
スピードが高速となるよう油圧シリンダのサイズ等を設
定した場合は、今度は高速運転時の吸入・吐出弁の切換
りスピードが高速となり過ぎ、機器の耐久性や騒音・振
動が増加し問題となる。また、吸入・吐出弁の切換りス
ピードを低速運転時でも高速とする為にアキュムレータ
を装備すると、その為の追加機器や特殊な油圧制御回路
が必要となり、装置が複雑となってコストアップとな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、油圧駆動ピ
ストン式スラリポンプの油圧システムにおいて、スラリ
ポンプの圧送ピストンと吸入・吐出弁の動き始めと動き
終わりにおける加減速制御を特殊な機構を必要とせずに
実現し騒音や振動の発生を防止した油圧システムを提供
することを課題としている。また、本発明は、油圧駆動
ピストン式スラリポンプにおいて特殊な機構等を使わず
に速度制御ができるようにした油圧システムを提供する
ことをもその課題としている。更にまた、本発明は、運
転スピードに関係なく圧送ポンプとして高い容積効率を
確保できるようにスラリポンプを作動させる油圧システ
ムを提供することも課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明による油圧システムでは次の構成を採用す
る。複数の油圧ポンプを並列に接続する事によって大流
量油圧源を構成し、 (1)全ての油圧ポンプにそれぞれ独立のアンロードリ
リーフ弁を装着する。 (2)圧送ポンプの運転スピードの選択は、油圧ポンプ
のオンロード台数を選択する事によって行うよう構成す
る。 (3)圧送ピストン及び吸入・吐出弁の動き始め及び動
き終わり時は、上記選択されている油圧ポンプのアンロ
ードリリーフ弁を一定の時間差をもって1台づつアンロ
ード/オンロードさせて加減速させる構成とする。 (4)吸入・吐出弁の動作時は、上記選択されている運
転スピードにかかわらず、常に予め設定されている一定
台数の油圧ポンプをオンロードさせる構成とする。
【0010】
【作用】
(1)全ての油圧ポンプに個別にアンロードリリーフ弁
を設ける事によって、油圧ポンプ1台づつのアンロード
/オンロードが選択可能となり、油圧ポンプのオンロー
ド台数を選択するだけで、圧送ポンプの運転スピードが
自由に調整できる。
【0011】(2)各アクチュエータの動作開始時及び
動作終了時に、油圧ポンプのアンロードリリーフ弁を一
定の時間差をもって1台づつアンロード/オンロードさ
せる事により、各アクチュエータの動作開始時及び動作
終了時に加減速制御が行われ、油圧回路に発生するサー
ジ圧の圧力が減少すると共に回路の圧抜きも行われ、回
路内で発生していたサージ圧はほぼ完全に消滅し、駆動
されるアクチュエータも、高速のままストロークエンド
に達する事が無くなり、減速された状態でストロークエ
ンドに達して停止する。
【0012】(3)吸入・吐出弁の動作時は、選択され
ている圧送装置の運転スピードにかかわらず、予て設定
されている一定台数の油圧ポンプがオンロードされ、常
に一定スピードで吸入・吐出弁が切り換わる。
【0013】
【実施例】以下、本発明による油圧システムを図示した
実施例に基づいて具体的に説明する。図1において、1
〜10は油圧ポンプ(本例では、10台の油圧ポンプで
構成されている事を示す)、101,201,301…
1001は、油圧ポンプ1〜10の吐出回路に設置され
た逆止弁(10個有る)、102,202,302…1
002はアンロードリリーフ弁(10個有る)で、それ
ぞれのベント回路に設置されている電磁弁103,20
3,303…1003(10個有る)が通電されていな
い時は油圧ポンプ吐出回路20を各管路104,20
4,…1004を介して油タンク24へ連通させ、通電
されている時はベント回路が締め切られてアンロードリ
リーフ弁102,202,…1002が通常のリリーフ
弁として働く。ここで、アンロードリリーフ弁102は
前述の逆止弁101の2次側に接続されているが、その
他のアンロードリリーフ弁202〜1002は各油圧ポ
ンプと逆止弁との間の管路に接続されている。
【0014】30,40は油圧シリンダで、油圧ピスト
ン31,41に作用する油圧力によって、ピストンロッ
ド32,42を介して圧送ピストン34,44を駆動す
る。33,43は圧送シリンダで圧送ピストン34,4
4がシリンダ内を往復動する事によって被圧送物をチャ
ンバ51から吸い込み、吸入・吐出弁50を介して圧送
管路60へ押し出す。35,45はピストン位置検出セ
ンサーで、油圧ピストン31,41がストロークエンド
近傍に移動して来ると、電気信号を出力する。52は油
圧シリンダで、吸入・吐出弁50をレバー56を介して
2本の圧送シリンダの間を揺動運動させ、圧送シリンダ
の吸入工程と吐出工程を切り換える。54,55はピス
トンロッド位置検出センサーで、油圧シリンダ52が作
動する時、そのストロークエンド近傍で電気信号を出力
する。
【0015】図2は、図1に示した実施例のタイムチャ
ートを示す。図2の横軸は時間軸を示す。図2におい
て、(1)は、油圧ポンプのオンロード状態を示し、階
段状の1段が油圧ポンプ1台がオンロードされている事
を示す。図2において、(2)は、油圧シリンダ52の
ピストンロッド位置検出センサー54,55の作動状態
を示し、540がセンサー54が作動している状態を、
550がセンサー55が作動している状態を示す。図2
の(3)は、油圧シリンダ30,40のピストン位置検
出センサー35,45の作動状態を示し、350がセン
サー35が作動している状態を、450がセンサー45
が作動している状態を示す。
【0016】また、最上部の横軸のは吸入・吐出弁5
0が図1の位置の反対位置から図示の状態に切り替わる
期間を、IIは、油圧シリンダ40に圧油が供給され、油
圧ピストン41が図示の右方向に動作する期間を、III
は、吸入・吐出弁50が図示の位置から反対位置に切り
替わる期間を、IVは、油圧シリンダ30に圧油が供給さ
れ、油圧ピストン31が図示の右方向に動作する期間
を、それぞれ示す。また、本図によれば、圧送装置の運
転スピード(圧送ピストンの作動スピード)としては、
別途図示していない運転スピード選択スイッチの操作に
より8台の油圧ポンプが選択されており、それとは関係
無く、吸入・吐出弁の作動時は、4台の油圧ポンプがオ
ンロードされる。
【0017】以上説明した油圧システムにおいて、今、
アンロードリリーフ弁の102から番号の高い方に8個
がオンロードしており、合流した圧油が吐出配管20を
介して油圧切換弁21により油圧シリンダ40に供給さ
れている(油圧切換弁21のコイル21Aが通電されて
いる)とすると、油圧ピストン41は、図1において右
方向に移動して行くので、ピストンロッド42を介して
圧送ピストン44も圧送シリンダ43の中を右方向に移
動しシリンダ内に吸引されている被圧送物をシリンダ4
3から押し出す。押し出された被圧送物は吸入・吐出弁
50を介して圧送管路60へ圧送されてゆく。
【0018】油圧ピストン41がストロークエンド近傍
に達するとピストン位置センサー45が油圧ピストン4
1の接近を検出して電気信号を発信する(図2,(3)
の450の立ち上がり)。ピストン位置センサー45か
ら発信された信号により、アンロードリリーフ弁10
2,202,302,…1002が番号の高い方から1
台づつ順番に一定時間(例えば、0.1秒ピッチ)を置
いて番号の少ない方へアンロードし始める(図2,
(1),IIのC部分)。そして最後にアンロードリリー
フ弁102がアンロードすると(図2,(1),IIのA
部分)、アンロードリリーフ弁102を介して吐出回路
20内にもっている圧力が管路104を介して油タンク
24側へ開放され吐出回路内の圧抜きが行われる。以上
により、油圧ピストン41は急速に減速されて、ストロ
ークエンドにソフトに到達する。
【0019】アンロードリリーフ弁102がアンロード
した後、油圧切換弁21のコイル21Aの通電が断た
れ、油圧切換弁22のコイル22Bに通電が開始され
る。この時同時にアンロードリリーフ弁102から番号
の大きくなる方向に一定時間置き(例えば、0.1秒ピ
ッチ)にアンロードリリーフ弁102,202,…10
02がオンロードされ(図2,(1),III のD部
分)、油圧シリンダ52へ圧油が供給されて、吸入・吐
出弁50がスムーズに切換り始める。その後油圧ポンプ
は予め設定されている台数(図2の場合、4台オンロー
ドされる)までオンロードされる。
【0020】吸入・吐出弁50が図1に示された位置の
反対位置近傍まで移動すると、ピストンロッド位置検出
センサー55が作動し、その信号により再びアンロード
リリーフ弁102,202,…1002が番号の大きい
方から順番にアンロードし、最後にアンロードリリーフ
弁102がアンロードして油圧回路20の圧抜きを行う
(図2,(1),III のA部分)。圧抜きが終了する
と、油圧切換弁22のコイル22Bの通電が断たれ、油
圧切換弁21のコイル21Bへの通電が行われ、同時に
アンロードリリーフ弁102から番号の高い方へ順番に
アンロードリリーフ弁102,202,…1002のオ
ンロードが行われ、油圧ピストン31が図1の右方向へ
移動を始める。
【0021】以下、油圧シリンダ30側でも前述と同様
の動作が行われる(図2,(1),IV以降の部分)。
尚、センサーの信号や運転スピード指示に従って以上の
動作を自動的に行わせる事は、マイクロコンピュータを
利用した制御装置(例えば、プログラマブルコントロー
ラ)を使用すればソフトウェアを作成するのみで特殊な
技術等必要無く実現出来るので説明は省略した。
【0022】以上、本発明を図示した実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定さ
れず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その構
成、構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもな
い。例えば、上記実施例では、油圧切換弁21や22は
通常の4方切換弁として記載しているが、同様の機能を
実現出来ればこれに限定される事は無く、例えばロジッ
ク弁を使用しても良い。スラリポンプの構造は、図1に
記載の構造に限定されるものではなく、また、油圧シリ
ンダ30,40への圧油の供給個所や吸入・吐出弁は勿
論他のタイプのものでも良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油圧シス
テムによれば次の効果を奏することができる。 (1)特殊な機構・制御を必要とすることなく、圧送ピ
ストン及び吸入・吐出弁の動き始め及び動き終わりに加
減速制御を実現する事が出来るので、動きがスムーズに
なると共に、回路切換りの瞬間に回路内圧の圧抜きも行
えるので、油圧回路のサージ圧や、機械的な衝突による
騒音・振動の発生が防止される。 (2)特殊な機構・制御を必要とすることなく、大容量
油圧システムの速度コントロールが可能となる。 (3)吸入・吐出弁の作動スピードを、スラリポンプに
おける圧送スピードに関係なく一定にする事が出来るの
で、機器の安全性が高まると共に、運転スピードに関係
なく圧送ポンプとして高い容積効率を確保出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る油圧駆動ピストン式ス
ラリポンプの油圧システムにおける油圧回路図。
【図2】図1に示した油圧システムにおけるタイムチャ
ート図で(1)は、油圧ポンプのオンロード状態を示
し、(2)は、センサー54,55の作動状態を示し、
(3)は、センサー35,45の作動状態を示す。
【符号の説明】
1〜10 油圧ポンプ 101〜1001 逆止弁 102〜1002 アンロードリリーフ弁 103〜1003 アンロードリリーフ弁を制御する電
磁弁 21 圧送ピストンを駆動する油圧シリン
ダへの圧油の流れを制御する油圧切換弁 22 吸入・吐出弁を駆動する油圧シリン
ダへの圧油の流れを制御する油圧切換弁 30,40 圧送ピストンを駆動する油圧シリン
ダ 34,44 圧送ピストン 35,45 油圧ピストンの位置を検出するセン
サー 50 吸入・吐出弁 52 吸入・吐出弁を駆動する油圧シリン
ダ 54,55 吸入・吐出弁を駆動する油圧シリン
ダの切換りを検出するセンサー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の油圧ポンプを並列に接続して大
    流量を得るようにした油圧駆動ピストン式スラリポンプ
    の油圧システムにおいて、(1)全ての前記油圧ポンプ
    の吐出回路の途中にそれぞれ設置された逆止弁、前記油
    圧ポンプの1台の吐出回路の前記逆止弁を通過した2次
    側の回路に設置されたアンロードリリーフ弁、及び、残
    りの全ての前記油圧ポンプの吐出回路の前記油圧ポンプ
    吐出口と前記逆止弁との間の回路に設置されたアンロー
    ドリリーフ弁を具え、(2)前記スラリポンプの圧送ピ
    ストン及び同圧送ピストンへのスラリの吸入と吐出を切
    り換える吸入・吐出弁の作動開始・終了時に、一定時間
    差を置いて前記油圧ポンプを1台づつアンロード又はオ
    ンロードさせると共に、(3)前記スラリポンプの運転
    スピードは前記油圧ポンプのオンロード台数を選択する
    事によって調整され、(4)前記吸入・吐出弁の作動時
    は、前記スラリポンプの運転スピードにかかわらず、常
    に予め設定されている一定台数の油圧ポンプがオンロー
    ドされる、ように構成した事を特徴とする、油圧駆動ピ
    ストン式スラリポンプの油圧システム。
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