JP3145020B2 - 鋳造品の砂落とし装置 - Google Patents

鋳造品の砂落とし装置

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JP3145020B2 JP27379895A JP27379895A JP3145020B2 JP 3145020 B2 JP3145020 B2 JP 3145020B2 JP 27379895 A JP27379895 A JP 27379895A JP 27379895 A JP27379895 A JP 27379895A JP 3145020 B2 JP3145020 B2 JP 3145020B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鋳造品の砂落とし装
置に関し、詳しくは、中空部を有する鋳造品の製造に使
用され、中空部内に残存した砂中子を確実に除去し得る
鋳造品の砂落とし装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すように自動車部品の
シリンダヘッド等のように中空部2を有する鋳造品1
は、その中空部2に砂中子3を使用した鋳型でもって製
造され、鋳造後、中空部2に残存した砂中子3を破砕し
て取り出す方法が一般的に採用されている。
【0003】具体的に、前述した鋳造品1については、
同図に示すような構成の砂落とし装置により、中空部2
に残存した砂中子3が除去される。この砂落とし装置
は、例えば、鋳造品1に当接するハンマ4によりその鋳
造品1の全体に振動を付与するノックアウト機構5と、
鋳造品1の中空部2の上部開口6の上方に配置されたエ
アノズル7とで主要部が構成される。尚、前記エアノズ
ル7には、図示しないがエア供給源が接続されている。
【0004】この砂落とし装置では、ノックアウト機構
5のハンマ4により鋳造品1の全体に振動を付与し、そ
の加振により中空部2に残存した砂中子3を破砕する。
この時、中空部2の上部開口6の上方に配置されたエア
ノズル7から中空部2の上部開口6を介して砂中子3へ
向けてエアを噴射する。このエア噴射により、加振によ
り破砕された砂中子3を中空部2の上部開口6及び下部
開口8から飛散させて除去する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来装置の場合、砂中子3の破砕開始直後では、砂中子3
が鋳造品1の中空部2の内壁に接触した状態にあるた
め、ノックアウト機構5のハンマ4による振動がその砂
中子3に確実に伝播して破砕され、エアノズル7からの
エア噴射により、その破砕された砂中子3が確実に除去
される。
【0006】しかしながら、前述した砂中子3の破砕が
進行するにつれて、砂中子3の中空部2と接触する周辺
部分が破砕され、エア噴射により除去されてなくなって
くると、図7に示すような塊状の砂中子3’が残存する
ことになる。このような塊状の砂中子3’は、その周囲
に位置する中空部2の内壁と接触する箇所が極端に少な
くなるため、前述したノックアウト機構5のハンマ4に
より振動が、残存した砂中子3’に伝播しにくくなる。
このように破砕されていない塊状の砂中子3’は、エア
ノズル7からのエア噴射で除去することが困難となり、
特に、中空部2の容積が大きい場合に顕著である。
【0007】これを解決するためには、ノックアウト機
構5のハンマ4による加振及びエアノズル7からのエア
噴射を長時間に亘って実行すればよいが、このような処
理に長時間をかけていると、生産性の向上を図ることが
困難となる。また、鋳造品1を昇温させて保持し、これ
により砂中子3を崩壊させる砂焼き工程を設けたりする
こともあるが、工程及び工数の増加となって製品のコス
トアップを招来することにもなって好適ではない。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、簡単な構造に
より、鋳造品の中空部に残存した砂中子を確実に除去し
得る鋳造品の砂落とし装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、中空部を有する鋳造品
に振動を付与して砂落としするノックアウト機構を具備
した鋳造品の砂落とし装置において、中空部内に残存し
た砂中子に直接的に当接する破砕部材、及びその破砕部
材に所定の荷重を付与するウェイトを有し、前記破砕部
材は、ウェイトにより砂中子に所定の荷重をかけた状態
で当接することにより、前記ノックアウト機構による鋳
造品への加振と協働して砂中子に衝撃力を付与すること
を特徴とする。
【0010】尚、前記破砕部材は、その砂中子と当接す
る部位に開口した吐出孔と連通するエア導入通路を有
し、そのエア導入通路へのエア供給により、前記吐出孔
から破砕された砂中子へ向けてエアを噴射させることが
望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る鋳造品の砂落とし装
置の実施形態を図1乃至図5に示して説明する。尚、以
下の実施形態では、中空部2を有する鋳造品1の一例と
して、図3に示す自動車部品のシリンダヘッドに適用し
た場合について詳述する。尚、図3及び図4と同一部分
には同一参照符号を付す。
【0012】本発明の砂落とし装置は、図1に示すよう
に鋳造品1に当接するハンマ4によりその鋳造品1の全
体に振動を付与するノックアウト機構5と、鋳造品1の
中空部2に残存した砂中子3に直接的に当接する細棒パ
イプ状の破砕部材11と、その破砕部材11の上端に一
体的に設けられ、砂中子3に対する所定の荷重を前記破
砕部材11に付与するウェイト12とを具備する。
【0013】前記破砕部材11は、その砂中子3と当接
する部位に開口した吐出孔13と連通するエア導入通路
14を有する構造で、そのエア導入通路14は、図示し
ないがエア供給源が接続されている。後述するようにエ
ア供給源からのエア導入通路14へのエア供給により、
吐出孔13から破砕された砂中子3へ向けてエアを噴射
させる。
【0014】この砂落とし装置には、砂中子3の破砕除
去後に破砕部材11を鋳造品1の中空部2から離脱させ
るための昇降機構15が設けられている。この昇降機構
15は、破砕部材11が挿通された昇降フレーム16
と、その昇降フレーム16の一端にロッド先端が連結さ
れ、昇降フレーム16を上下方向に移動させる駆動源で
あるシリンダ17とで構成される。
【0015】尚、この砂落とし装置に鋳造品1がセッテ
ィングされる前では、図2に示すように昇降機構15の
シリンダ17のロッドが退入した状態にあり、昇降フレ
ーム16が上昇端位置にあってその昇降フレーム16に
より破砕部材11の上端に位置するウェイト12が係止
されて持ち上げられた状態にある。
【0016】上記構成からなる砂落とし装置の動作を以
下に説明する。まず、図2に示すようにこの砂落とし装
置に中空部2に砂中子3が残存した鋳造品1がセッティ
ングされると、昇降機構15を作動させることにより、
破砕部材11を鋳造品1に対して正規の位置に配置す
る。即ち、昇降機構15のシリンダ17のロッドを突出
させて昇降フレーム16を降下させる。これにより、図
1に示すように昇降フレーム16がウェイト12から離
隔してそのウェイト12で係止されていた破砕部材11
がフリーとなって、破砕部材11の下端部が鋳造品1の
中空部2内にある砂中子3に当接する。この時、破砕部
材11は、ウェイト12により所定の荷重でもって砂中
子3を押圧する。
【0017】この状態で、ノックアウト機構5のハンマ
4により鋳造品1の全体に振動を付与し、その加振によ
り鋳造品1の中空部2に残存した砂中子3を破砕する。
このノックアウト機構5のハンマ4による加振を鋳造品
1に付与すると共に、エア供給源からのエア供給によ
り、破砕部材11のエア導入通路14を介してその下端
の吐出孔13から破砕する砂中子3へ向けてエアを噴射
する。このエア噴射により、加振により破砕された砂中
子3を中空部2の上部開口6及び下部開口8から飛散さ
せて除去する。
【0018】砂中子3の破砕開始直後では、砂中子3が
鋳造品1の中空部2の内壁に接触した状態にあるため、
ノックアウト機構5のハンマ4による振動がその砂中子
3に確実に伝播して破砕され、破砕部材11の吐出孔1
3からのエア噴射により、加振により破砕された砂中子
3を中空部2の上部開口6及び下部開口8から飛散させ
て確実に除去する。
【0019】その後、前述した砂中子3の破砕が進行す
るにつれて、砂中子3の中空部2と接触する周辺部分が
破砕され、エア噴射により除去されてなくなり、図3に
示すような塊状の砂中子3’が残存した場合であって
も、本発明装置では、この塊状の砂中子3’を確実に破
砕除去することができる。
【0020】即ち、このような塊状の砂中子3’は、そ
の周囲に位置する中空部2の内壁と接触する箇所が極端
に少なくなるため、前述したノックアウト機構5のハン
マ4により振動が、残存した塊状の砂中子3’に伝播し
にくくなるが、破砕部材11がウェイト12により所定
の荷重でもって塊状の砂中子3’を押圧した状態にある
ため、前述したノックアウト機構5のハンマ4による加
振と協働して、前記破砕部材11の下端が塊状の砂中子
3’上で相対的に振動することになり、その破砕部材1
1が砂中子3’に衝撃力を付与する。この破砕部材11
による砂中子3’への衝撃力の付与でその砂中子3’を
破砕し、破砕部材11の吐出孔13からのエア噴射によ
り、中空部2から速やかに除去することができる。
【0021】尚、上記実施形態では、ウェイト12を破
砕部材11と一体的に設け、そのウェイト12にもエア
導入通路14を形成した場合について説明したが、図4
に示すようにウェイト12’にエア導入通路を形成せず
にそのウェイト12’を単なる中実ブロックとし、破砕
部材11’の上部側方にエア導入通路14’を開口させ
てエア供給源と接続した構造とすることも可能である。
その場合、破砕部材11’に対してウェイト12’を着
脱可能な構造とすれば、鋳造品1の中空部2の大きさや
砂中子3の硬さに応じてウェイト12’の重量を変更す
ることができ、鋳造品1の品種にも迅速に対応すること
ができて好適である。
【0022】また、上記実施形態では、破砕部材11に
エア導入通路14を形成し、その下端で開口した吐出孔
13からエアを噴射する構造とした場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば、図
5に示すように破砕部材11''を単なる中実の棒状部材
とし、その破砕部材11''とは別にエアノズル18を設
けた構造とすることも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る鋳造品の砂落とし装置によ
れば、砂中子の破砕開始後、砂中子がある程度破砕除去
されて中空部の内壁と接触しない塊状の砂中子が残存し
たとしても、ウェイトによる破砕部材の砂中子への押圧
がノックアウト機構のハンマによる加振と協働して、そ
の砂中子に衝撃力を付与することになるので、この塊状
の砂中子を確実に破砕除去することができる。このよう
にして、破砕部材及びウェイトからなる簡単な構造によ
り、鋳造品の中空部に残存した砂中子を確実にかつ短時
間で除去することができ、生産性の向上が図れると共
に、砂焼き工程も不要となって、工程及び工数増加に伴
う製品のコストアップを招来することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋳造品の砂落とし装置の実施形態
を示す概略構成図
【図2】図1の砂落とし装置で砂中子の破砕開始前の状
態を示す概略構成図
【図3】図1の砂落とし装置で塊状の砂中子を破砕する
状態を示す概略構成図
【図4】破砕部材のエア導入通路を変形してウェイトを
着脱自在とした実施形態を示す概略構成図
【図5】本発明の他の実施形態を示す概略構成図
【図6】従来の鋳造品の砂落とし装置を示す概略構成図
【図7】図6の砂落とし装置の動作状態を示す概略構成
【符号の説明】
1 鋳造品 2 中空部 3 砂中子 5 ノックアウト機構 11 破砕部材 12 ウェイト 13 吐出孔 14 エア導入通路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−132221(JP,A) 特開 平4−197573(JP,A) 特開 平8−103862(JP,A) 特開 昭61−9962(JP,A) 特開 昭58−148073(JP,A) 実開 平2−93061(JP,U) 実開 昭55−71649(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 29/00 B22D 29/02 F02F 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空部を有する鋳造品に振動を付与して
    砂落としするノックアウト機構を具備した鋳造品の砂落
    とし装置において、中空部内に残存した砂中子に直接的
    に当接する破砕部材、及びその破砕部材に所定の荷重を
    付与するウェイトを有し、前記破砕部材は、ウェイトに
    より砂中子に所定の荷重をかけた状態で当接することに
    より、前記ノックアウト機構による鋳造品への加振と協
    働して砂中子に衝撃力を付与することを特徴とする鋳造
    品の砂落とし装置。
  2. 【請求項2】 前記破砕部材は、その砂中子と当接する
    部位に開口した吐出孔と連通するエア導入通路を有し、
    そのエア導入通路へのエア供給により、前記吐出孔から
    破砕された砂中子へ向けてエアを噴射させることを特徴
    とする請求項1記載の鋳造品の砂落とし装置。
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