JP3143838B2 - 電気融着継手の製造方法 - Google Patents

電気融着継手の製造方法

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JP3143838B2 JP05046782A JP4678293A JP3143838B2 JP 3143838 B2 JP3143838 B2 JP 3143838B2 JP 05046782 A JP05046782 A JP 05046782A JP 4678293 A JP4678293 A JP 4678293A JP 3143838 B2 JP3143838 B2 JP 3143838B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側にコイル状の電熱
線を配設するとともに、外側に電熱線両端の端子部を突
出させた電気融着継手の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス管や上下水道管等に用いられるプラ
スチック管の連結に利用される管継手のひとつとして、
電気融着継手(エレクトロフュージョン継手:EF継
手)が知られている。この電気融着継手は、継手内周面
にコイル状の電熱性材料(電熱線)を配設した樹脂成形
品であり、プラスチック管の連結は、継手両側から管を
嵌挿後、継手外部に露出している端子ピン(ターミナ
ル)に電源を接続し、電熱線に通電して継手内面と管と
の接触面を加熱溶融することにより行われる。
【0003】従来、この電気融着継手の製造方法につい
ては、種々の方法が提案されているが、一般的には、継
手本体の内周面を形成するための内周成形面を有するコ
アの外周面に電熱線を必要回数コイル状に巻回する巻線
工程と、該電熱線の両端の長さを揃えて端子ピンを挿入
接続し、端子ピンと電熱線との電気的接続を行う端子処
理工程と、次いで、これを金型(外型)内にセットして
樹脂を射出成形する成形工程とからなる方法が広く行わ
れている。そして、成形工程時には、端子ピンを外部に
露出させる必要があるとともに、射出圧力に耐えて端子
ピンを所定位置に保持しなければならないことから、例
えば、特開昭63−71323号公報に記載される製造
方法では、コアにポストを設けて端子ピンを支持し、成
形後にポストを取り外すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、端子ピンを支持するための構造が複雑であり、作業
性にも問題があった。また、この方法では、コアに巻回
する電熱線を所定位置に保持するために、コアの外周面
に螺旋溝を設けているが、成形後の継手本体からコアを
抜取る際に大きな抵抗となっていた。さらに、従来の方
法では、コアに電熱線を巻回した後に端子ピンと電熱線
との電気的接続を行うため、即ち巻線工程の後に端子処
理工程を行うため、コア近傍の狭小な場所で端子ピンと
電熱線との接続作業を行わざるを得ず、自動化あるいは
ライン化が困難であり、この部分の作業は人手に頼らざ
るを得なかった。これらのことから、製品の品質にばら
つきが生じて歩留まりを低下させたり、生産サイクルを
上げることが難しくなったりして、安価に製品を供給す
ることが困難になっている。
【0005】そこで本発明は、電気融着継手を射出成形
する際の端子ピンの保持を、容易に、かつ、確実に行う
ことができる電気融着継手の製造方法を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、電気融着継手の内周面を形成するコア
の外周面に電熱線を巻回し、該コアを分割可能な外型内
に配置して外型を閉じた後、外型とコアとにより形成さ
れる空間部に樹脂を射出して前記電熱線を樹脂中に埋込
む電気融着継手の製造方法において、電熱線の先端の樹
脂被覆を剥がして端子ピンにカシメ固定接続し、次いで
電熱線を引き出しつつその長さを計測して回転するコア
の外周に巻回し、電熱線が所定長さ巻回されたとき電熱
線を切断するとともに、該電熱線の後端の樹脂被覆を剥
がして先端に接続された端子ピンとは別の端子ピンにカ
シメ固定接続し、電熱線の両端に装着した端子ピンを、
それぞれ端子ピン保持部材に挿入して保持するととも
に、端子ピン保持部材を、前記外型の分割面に設けた端
子保持部材収納部に配置した外型を閉じて端子ピン保
持部材を両外型により挟持した状態で樹脂を射出するこ
とを特徴としている。
【0007】
【作 用】上記構成によれば、コアへの巻線工程と電熱
線の両端に端子ピンを接続する端子処理工程を一体化す
ることができ、両工程の自動化、ライン化が可能にな
り、品質の向上や歩留まりの向上、生産性の向上を図る
ことができる。また、端子ピンを保持した端子ピン保持
部材を外型に設けた端子保持部材収納部にセットするだ
けで射出成形時の端子ピンを確実に保持することができ
る。また、成形後は、継手本体を外型から取出し、端子
ピン部分から端子ピン保持部材を抜き取るだけでよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す一実施例に基づ
いてさらに詳細に説明する。図1は金型を組み合わせた
状態を示す断面図、図2は要部の拡大断面図、図3は図
2の III-III線断面図、図4は製造された電気融着継手
の断面図、図5はコアに電熱線を巻回する工程を示す説
明図である。
【0009】まず、図5に基づいてコアに電熱線を巻回
する手順を説明する。ボビン1等に巻かれている電熱線
2は、テンショナー等のテンション付加装置(図示せ
ず),測長ローラー3,ノズル,ストリッパー4を経て
カッター5に導かれる。この電熱線2は、ニクロム線等
の外周をポリエチレンやポリブテン等の樹脂で被覆した
ものであって、ストリッパー4で先端の樹脂被覆が剥が
された電熱線2には、あらかじめパーツフィーダー等の
整列装置から整列されて供給された端子ピン6が端子ピ
ン挿入装置により挿入される。次いで、カシメ装置7で
端子ピン6の電熱線挿入部をカシメられることにより、
端子ピン6と電熱線2との電気的な接続が行われるとと
もに、機械的な接続が行われる。これにより、ボビン1
等に巻かれている電熱線2の先端に端子ピン6が接続さ
れたことになる。
【0010】次に、上記のようにして一端に端子ピン6
が接続された電熱線2を、送りローラー8を介してあら
かじめ巻線部9にセットされているコア10の巻始め位
置近傍に搬送し、コア10と一体に回転する掛け具11
に端子ピン6を固定する。この状態で回転軸12を回転
させるとともに、テンショナー等で所定の張力を与えつ
つ所用の巻線仕様(巻数,巻ピッチ等)に従って、回転
するコア10の外周に電熱線2を巻回していく。このと
き、コア10に巻付けられる電熱線2の長さは測長ロー
ラー3で計測し、また、巻数は巻線部9に設けた計数装
置で検出する。なお、コア10は、中央部で嵌合接続し
て分割可能となっており、該コア10への電熱線2の巻
回中は、送りローラー8とコア10とが相対的にコア1
0の軸線方向に移動し、電熱線2は所定の巻線密度で巻
回される。
【0011】前記測長ローラー3と巻線部9の計数装置
との信号を比較し、電熱線2が所定の長さ分、測長ロー
ラー3から送出された時点で一時的に巻線操作を停止
し、カッター5で電熱線2を切断する。切断された電熱
線2のボビン1側は、測長ローラー3又は別に設けられ
た保持装置によりその位置に保持され、電熱線2のコア
10側は、送りローラー8又はその付近に設けられた保
持装置により一時的に保持される。次いで、電熱線2の
コア10側の後端部は、前記先端部と同様にストリッパ
ー13で先端の樹脂被覆が剥がされ、端子ピン6に挿入
されてカシメ装置14でカシメられ、電熱線2の後端に
端子ピン6が接続される。この後、電熱線2の後端部を
巻線部9に徐々に送るとともに、コア10を所定角度回
転させ、コア10の外周に所定の巻線を形成する。
【0012】なお、このように、コア10への巻線工程
と電熱線2の両端に端子ピン6を接続する端子処理工程
を一体化することにより、両工程の自動化、ライン化が
可能になり、品質の向上や歩留まりの向上、生産性の向
上を図ることができる。
【0013】さらに、上記巻線工程を終えたら、射出成
形時の樹脂圧により電熱線2がコア10の所定位置から
外れることを防ぐため、必要に応じて巻線の途中や前後
の部分の被覆をヒーター等で加熱溶融し、隣接する電熱
線2相互間を溶着する。
【0014】上記のようにしてコア10の外周に電熱線
2を巻回した後、該コア10を一対の外型20内に配置
し、樹脂を射出して継手本体を成形する。この継手本体
の成形にあたっては、まず、前記電熱線2の両端に接続
されている端子ピン6に、それぞれ端子ピン保持部材2
1を装着する。この端子ピン保持部材21は、図2及び
図3の拡大断面図に示すように、略円柱形の本体部22
の一端外周に大径頭部23を設けるとともに、他端端面
に端子ピン6の先端部を挿入する挿入穴24を設けたも
ので、外型20を構成する一対の金型20a,20bの
接合面には、それぞれ端子ピン保持部材21の大径頭部
23を収納保持するための収納部25が設けられてい
る。
【0015】また、端子ピン保持部材21と外型20の
収納部25との間、端子ピン保持部材21と端子ピン6
に設けた鍔部との間には、それぞれ適当な間隔が設けら
れており、端子ピン6の周囲にも樹脂が回り込むように
形成されている。
【0016】継手本体の成形は、電熱線2を巻回したコ
ア10を、外型20の一方の金型20aの所定位置に配
置するとともに、端子ピン6を保持した端子ピン保持部
材21を該金型20aの収納部25内にセットした後、
外型20の他方の金型20bを閉じて両金型20a,2
0bにより端子ピン保持部材21を挟持する。この状態
で、外型20に設けた射出孔26からコア10と外型2
0との間に形成された空間部に樹脂を射出し、継手本体
を成形する。
【0017】射出成形後は、従来と同様に、外型20を
分割するとともにコア10を軸方向に分割して継手本体
から抜き取り、端子ピン6に装着した端子ピン保持部材
21を取り外すことにより、図4に示す電気融着継手3
0を得ることができる。
【0018】上記のように外型20に挟持される端子ピ
ン保持部材21により端子ピン6を保持して射出成形す
ることにより、端子ピン6を射出成形時の樹脂圧に対し
て確実に保持することができ、また、成形後も端子ピン
保持部材21を端子ピン6部分から抜き取るだけでよい
ため、電気融着継手の製造工程を改善することができ
る。さらに、前述のように、巻線後の電熱線2を加熱し
て電熱線2相互間を溶着しておくことにより、樹脂圧に
よる電熱線2の位置ズレを防止することができ、コア1
0の抜取り抵抗の低減も図れる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気融着
継手の製造方法は、電熱線の先端の樹脂被覆を剥がして
端子ピンにカシメ固定接続し、次いで電熱線を引き出し
つつその長さを計測して回転するコアの外周に巻回し、
電熱線が所定長さ巻回されたとき電熱線を切断するとと
もに、該電熱線の後端の樹脂被覆を剥がして先端に接続
された端子ピンとは別の端子ピンにカシメ固定接続しの
で、コアへの巻線工程と電熱線の両端に端子ピンを接続
する端子処理工程を一体化することができ、両工程の自
動化、ライン化が可能になり、品質の向上や歩留まりの
向上、生産性の向上を図ることができる。また、コアに
巻回した電熱線両端の端子ピンを端子ピン保持部材で保
持するとともに、該端子ピン保持部材を外型の分割面に
設けた端子保持部材収納部に配置して両外型により挟持
した状態で樹脂を射出するので、射出成形時の端子ピン
の保持を確実に行えるとともに、成形後も端子ピン保持
部材を抜取るだけでよく、しかも簡単な構造で実施する
ことが可能であり、電気融着継手の製造における品質の
向上,歩留まりの向上,生産性の向上等を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施するための金型の一実施例を示
す断面図である。
【図2】 要部の拡大断面図である。
【図3】 図2の III-III線断面図である。
【図4】 製造された電気融着継手の断面図である。
【図5】 コアに電熱線を巻回する工程を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2…電熱線、6…端子ピン、10…コア、20…外型、
21…端子ピン保持部材、25…収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29K 105:22 B29L 31:24 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/14 B29C 45/26 - 45/37 B29C 33/12 - 33/18 B29C 65/34 F16L 47/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気融着継手の内周面を形成するコアの
    外周面に電熱線を巻回し、該コアを分割可能な外型内に
    配置して外型を閉じた後、外型とコアとにより形成され
    る空間部に樹脂を射出して前記電熱線を樹脂中に埋込む
    電気融着継手の製造方法において、電熱線の先端の樹脂
    被覆を剥がして端子ピンにカシメ固定接続し、次いで電
    熱線を引き出しつつその長さを計測して回転するコアの
    外周に巻回し、電熱線が所定長さ巻回されたとき電熱線
    を切断するとともに、該電熱線の後端の樹脂被覆を剥が
    して先端に接続された端子ピンとは別の端子ピンにカシ
    メ固定接続し、電熱線の両端に装着した端子ピンを、そ
    れぞれ端子ピン保持部材に挿入して保持するとともに、
    該端子ピン保持部材を、前記外型の分割面に設けた端子
    保持部材収納部に配置した外型を閉じて端子ピン保持
    部材を両外型により挟持した状態で樹脂を射出すること
    を特徴とする電気融着継手の製造方法。
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