JP3143802U - 鼻腔洗浄用器具 - Google Patents

鼻腔洗浄用器具 Download PDF

Info

Publication number
JP3143802U
JP3143802U JP2008003404U JP2008003404U JP3143802U JP 3143802 U JP3143802 U JP 3143802U JP 2008003404 U JP2008003404 U JP 2008003404U JP 2008003404 U JP2008003404 U JP 2008003404U JP 3143802 U JP3143802 U JP 3143802U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nasal cavity
puncture needle
infusion container
hollow puncture
cavity cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008003404U
Other languages
English (en)
Inventor
和憲 梅津
敬譲 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2008003404U priority Critical patent/JP3143802U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3143802U publication Critical patent/JP3143802U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】医療向けに流通している生理食塩液の輸液容器に直接接続できる鼻腔洗浄用器具を提供する。
【解決手段】輸液容器の密封口部に穿刺するための中空穿刺針4と、中空穿刺針4に連通し、輸液容器内の洗浄液を鼻腔内へ輸送するための管状体5と、を有することとした。輸液容器は、押圧により変形可能なプラスチック製の容器本体2aと、容器本体2aの一方端に設けられ、内容液である生理食塩液を取り出すための密封口部とを備えている。密封口部は、点滴針を刺して保持できるようにゴム栓(又はゴム膜)が装着されている。輸液容器は、比較的リジッドなボトルタイプが取り扱い易いが、柔軟なプラスチックバッグであってもよい。
【選択図】図3

Description

本考案は、生理食塩水等が封入された輸液容器に接続し、輸液容器内の洗浄液を鼻腔内に導いて洗浄するための鼻腔洗浄用器具に関する。
従来、副鼻腔炎等の手術後には、傷口からの感染を予防するために、ある一定期間、一日に1〜数回、鼻腔内を生理食塩水などの薬液で洗浄することが推奨されている。また、花粉症等のアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の患者に対しても、その治療法の一つとして、鼻腔内を洗浄することが勧められている。このような鼻腔を洗浄するための器具として、従来から種々のものが提案されている(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開2000−342650 特開2004−738 特表2004−528110 特開2006−230974
ところで、従来提案されている鼻腔洗浄器は、何れも日常的に使用することを目的としているため、容器と一体であるか、ペットボトル等のねじ式口部に螺合させるものである。そのため、医療現場において副鼻腔炎等の手術後の洗浄に使用する場合、従来の鼻腔洗浄器では、輸液容器に収容されている生理食塩液等の薬液を、鼻腔洗浄器のための容器又はペットボトル等に移し替えたり、容器中で洗浄液を調製する必要がる。
しかしながら、医療現場において使用される輸液容器は、一般的に密封口部がゴム栓、ゴム膜等で密閉されている。そのため、注射器の注射針を密封口部のゴム栓等に穿刺し、該注射器で輸液容器の内容液を吸い出してから、該注射器から鼻腔洗浄器のための容器又はペットボトル等に移し替えなければならず、手間がかかり煩雑である。また、移し替える最中に異物等が混入する危険性もある。また、容器中で洗浄液を調製する場合は、細菌汚染のおそれもある。
そこで、本考案は、医療向けに流通している生理食塩液等の輸液容器に直接接続できる鼻腔洗浄用器具に関する。
上記問題を解決するため、本考案に係る鼻腔洗浄用器具は、密封口部を有する輸液容器に取り付けられる鼻腔洗浄用器具であって、輸液容器の密封口部に穿刺するための中空穿刺針と、該中空穿刺針に連通し、輸液容器内の洗浄液を鼻腔内へ輸送するための管状体と、を備えている。
上記構成によれば、輸液容器の密封口部に中空穿刺針を穿刺し、この中空穿刺針と連通する管状体によって輸液容器内の洗浄液を鼻腔内へと輸送することができるため、医療向けに流通している生理食塩液等の輸液容器に直接接続して使用可能となる。
上記鼻腔洗浄用器具は種々の構成をとることができるが、例えば、上記管状体の排液側端部に設けられた、外鼻孔に当接されるノズルをさらに備えていることが好ましい。このようにノズルをさらに備えることで、管状体内を流れてきた洗浄液をより適切に鼻腔内へと輸送することができる。
また、上記ノズルは逆止弁を有していることが好ましく、逆止弁によって洗浄後の排液や異物などが逆流することを防ぐことができる。
また、上記ノズルは、洗浄液の噴出方向に延びる少なくとも1条の溝が側面に形成されていることが好ましい。このようにノズル側面に溝を形成することによって、ノズルを外鼻孔に当接した状態であっても、上記溝を介して鼻腔内の空気や洗浄後の生理食塩液等を鼻外に容易に流出させることができる。
また、上記管状体は、中空穿刺針内に摺動可能に挿入させることもできる。
また、中空穿刺針に固定されており、輸液容器の密封口部の外面に係合することによって密封口部に対して前記中空穿刺針を保持するホルダーをさらに備えていることが好ましい。このホルダーによって、より確実に中空穿刺針を密封口部に対して保持させることができる。
また、上記ホルダーは、輸液容器の密封口部を覆うように、キャップ状に形成されていることが好ましい。この場合は、ホルダーの内壁面に中空穿刺針の軸方向に延びる複数の縦リブが形成されていることが好ましい。この縦リブを形成することで、例えば、輸液容器の密封口部の外径とホルダーの内径とに多少の差異があっても、この縦リブによってその差異を吸収し、ホルダーを輸液容器の密封口部に対してより安定して係合させることができる。また、このホルダーは、切り欠き窓が側面に形成されていることが好ましい。この切り欠き窓によって中空穿刺針の穿刺状態を確認することができる。
また、上記管状体は、中空穿刺針を密封口部に穿刺して密封口部が下側となるように輸液容器を倒立状態としたときに、中空穿刺針の穿刺方向の側に斜め方向に立ち上がっており、水平面に対する角度が45〜85°であることが好ましい。このように構成することで、洗浄後の排液が容器に付着することを防止することができる。
本考案によれば、医療向けに流通している生理食塩液等の輸液容器に直接接続して使用可能である。
なお、輸液容器は、医療現場において種々の薬剤を無菌的に混合することが出来るので、その点からも、輸液容器に直接接続して使用可能であることは意義深い。
本考案の好ましい実施形態について以下に図面を参照して説明する。なお、全図及び全実施形態を通じ、同一、類似の構成部分には同番号を付した。
(第1実施形態)
先ず、本考案に係る鼻腔洗浄用器具の第1実施形態について、図1〜3を参照して説明する。
鼻腔洗浄用器具1は、輸液容器2の密封口部3に穿刺するための中空穿刺針4と、中空穿刺針4に連通し、輸液容器2内の洗浄液を鼻腔内に輸送するための管状体5と、を有している。
輸液容器2は、押圧により変形可能なプラスチック製の容器本体2aと、容器本体2aの一方端に設けられ、内容液である生理食塩液を取り出すための密封口部3とを備えている。密封口部3は、点滴針を刺して保持できるようにゴム栓(又はゴム膜)3aが装着されている。輸液容器2は、比較的リジッドなボトルタイプが取り扱い易いが、柔軟なプラスチックバッグであってもよい。
中空穿刺針4は、ゴム栓3aに刺し通すことができる強度を有し、好ましくは、硬質プラスチック、例えば、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ABS等によって形成される。
中空穿刺針4に連通する管状体5は、図1〜3に示すように中空穿刺針4内に摺動可能に挿入するタイプとする他、中空穿刺針4に接着する等によって一体化したタイプ(図4〜図6参照)、或いは、ルアーロック等の接続手段により中空穿刺針4に接続するタイプ(図7)とすることができる。また、管状体5は、上記各タイプに応じて、硬質プラスチック又は軟質プラスチックによって形成し得るが、使い勝手の面から、穿刺針と同様、硬質プラスチックによって形成することが好ましい。なお、図5,6に示すように中空穿刺針4が短い場合であっても、容器本体2aを押し潰すことによって、中空穿刺針4を通じて内容液を排出することは可能である。
管状体5の排液側端部には、外鼻孔に当接されるノズル6が装着されている。このノズル6は、外鼻孔内に挿入するための挿入部61と、管状体5と連結するための円筒状の連結部62を有している。挿入部61は、外鼻孔内を傷付けることがないよう略切頭円錐状に形成されており、その上面は略湾曲面となっている。なお、挿入部61は、その全てが外鼻孔内に入ってしまわないよう、挿入部61の上部は外鼻孔の寸法よりもやや小さくするとともに、下部を外鼻孔の寸法よりも大きく形成されている。また、ノズル6は、硬質プラスチック、軟質プラスチックの他、熱可塑性エラストマーやゴム等の弾性材料によって形成することができ、挿入部61の先端にオリフィス61aが形成されている。なお、弾性材料を用いてノズル6を形成すれば、外鼻孔へのタッチがソフトになるため好ましい。
中空穿刺針4には、輸液容器2の密封口部3の外面に係合することによって密封口部3に対して中空穿刺針4を保持するホルダー7が取り付けられている。ホルダー7は、輸液容器2の密封口部3を覆うようなキャップ状とすることができるが、斯かる形状に限らず、密封口部3に対して中空穿刺針4を保持し得るものであれば良く、密封口部3の外形にフィットする形状であることが好ましい。また、ホルダー7は、中空穿刺針4が抜けないように密封口部3の顎部に係止する係止凸部7aを備えることが好ましく、係止凸部7aの係止度合いは、ホルダー7を密封口部3に着脱可能とする程度であることが望ましい。
また、管状体5とホルダー7との間の気密性及び液密性を担保するため、両者にシール接合部8、9を一体的に備えている。管状体5が中空穿刺針4に挿通自在である場合、管状体5と中空穿刺針4との界面を通じて液漏れするおそれがあるため、Oリング等のシール部材を備えたシール接合部8、9によって液漏れを防ぐことができる。シール接合部8、9は、Oリング内蔵式ルアーロック等の公知の接合手段を採用することができる。
上記構成を有する鼻腔洗浄用器具1は、管状体5が中空穿刺針4内に摺動可能である場合は、使用方法として例えば、図2に示すように、先ず、中空穿刺針4を、輸液容器2の密封口部3のゴム栓3aに穿刺するとともに、ホルダー7を密封口部3に被せて装着する。次いで、図3に示すように、管状体5を中空穿刺針4内に挿通させ、シール接合部8,9を接合する。なお、管状体5は、予め中空穿刺針4内に少しだけ挿入しておいても良い。こうして準備が出来たら、図3に示すように、ノズル6を外鼻孔に当接させ、輸液容器2の容器本体2aを指で押さえて押圧変形させることにより、輸液容器2内の生理食塩液を、管状体5を通じてノズル6から鼻腔内に噴出させ洗浄する。
なお、管状体5が中空穿刺針4と一体の場合の使用方法は、管状体5を中空穿刺針4内に挿通させる必要がない点以外は、上記使用方法と同様である。
以上、第1実施形態によれば、中空穿刺針4によって密封口部3のゴム栓3aを穿刺して、輸液容器2内の洗浄液を中空穿刺針4と連通する管状体5を介して鼻腔内へと送ることができる。このため、上記鼻腔洗浄用器具1は、医療向けに流通している輸液容器3に直接接続して使用することができる。
(第2実施形態)
次に、本考案に係る鼻腔洗浄用器具の第2実施形態について、図8〜11を参照して説明する。
第2実施形態の鼻腔洗浄用器具1Eでは、管状体5Cは、中空穿刺針4Eを密封口部3に穿刺して中空穿刺針4Eが下側となるように輸液容器2を倒立状態とした時に、中空穿刺針4Eの穿刺方向の側に、斜め方向に立ち上がって伸びている。
第2実施形態の鼻腔洗浄用器具1Eは、図11に示すように、倒立状態で使用される。そのため、管状体5Cは、硬質プラスチック材料等によって、排液口が所定位置を維持するように形成されている。
第2実施形態における中空穿刺針4Eは、L字状になっていて、ホルダー7Aの側面に内部通路が開通するようになっている。ホルダー7Aの側面から、中空穿刺針4Eに連通する管状体5Cが、前述のように中空穿刺針4Eの穿刺方向の側に、斜め方向に立ち上がって伸びており、設置面に対する管状体5Cの角度θは、約45〜85°となっている。管状体5Cの角度を前記範囲とすることにより、中鼻道など要洗浄ポイントを効率よく洗浄でき、洗浄液が耳管には入っていかないという利点を有する。なお、管状体5Cは、図示例では真っ直ぐに伸びているが、形状は限定されず、湾曲状、その他の形状であってもよい。そして、その場合の角度は、付根から排出口端部までを直線でつないだとして設定する。
また、第2実施形態におけるホルダー7Aは、輸液容器2の密封口部3に被せるようにして装着させた状態で、輸液容器2を倒立状態で支持できるような平坦な接地面11をその底面に有している。
ホルダー7Aは、図示例の如くキャップ状とした場合、側面に切り欠き窓12を形成し、中空穿刺針4Eがゴム栓3aに穿刺している状態を視認し得るようにしても良い。また、ホルダー7Aを透明な材料で形成し、中空穿刺針4Eの針の部分を有色にして視認できるようにしても良い。
上記構成を有する第2実施形態の鼻腔洗浄用器具1Eは、使用に際し、第1実施形態と同様に、正立させた輸液容器2の密封口部3にホルダー7Aを被せて中空穿刺針4Eにゴム栓3aを穿刺させる。もちろん、鼻腔洗浄用器具1Eを作業台上に置いて、輸液容器を逆向きにして中空穿刺針4Eにゴム栓3aを穿刺させることもできる。こうして準備が完了したら、図11に示すように、輸液容器2を倒立させて、ノズル6を外鼻孔に当接させ、容器本体2aを押圧変形させて管状体5Cを通じて鼻腔内に容器本体2a内の洗浄液を送り出し、鼻腔内を洗浄する。
以上、第2実施形態のような容器倒立タイプのものは、上記第1実施形態の鼻腔洗浄用器具1が得られる効果に加えて、洗浄後の液を容器や手にかからないように流し等に落下させることができるという利点を有している。
以上、本考案の第1及び第2の実施形態について説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば上記実施形態ではノズル6の挿入部61は略切頭円錐状に形成されているが、この形状を変更することもできる。例えば図12に示すように、挿入部61の外側面に、洗浄液の噴出方向に延びる溝61cを形成することができる。このように溝61cを形成することで、挿入部61を外鼻孔に当接した状態であっても、鼻腔内の空気や洗浄後の生理食塩液を鼻外に流出し易くすることができる。なお、この溝61cの数は、特に限定されないが、1〜4条程度とすることが好ましく、より好ましくは2条を対角位に形成するのがよい。また、挿入部61の外周に、鍔部61bを形成して、外鼻孔が大きい人でも一定深さ以上奥に挿入部61が入らないようにしてもよい。また、ノズル6の挿入部61の先端には、必要に応じてオリフィス61aを封止するための突起63aを有する封止部材63を装着してもよい。
また、ノズル6内には、逆止弁(図示省略)を設けることもできる。この逆止弁を設けることによって、洗浄後の排液や異物が逆流して輸液容器内に混入することを防止できる。なお、逆止弁としては、公知のものを採用でき、特に限定されないが、弁体の弾性により開閉するタイプのような構成が単純なものが好ましい。
また、図13に示すように、上記実施形態のホルダー7の内壁面に複数の縦リブ7bを形成することができる。縦リブ7bは、輸液容器2の密封口部3の外面に圧接することでホルダー7の安定性を高めると共に、密封口部3の多少の径の違いにも対応することができる。なお、この縦リブ7bは弾性を有していることが好ましい。
本考案に係る鼻腔洗浄用器具の第1実施形態を、輸液容器とともに示す断面図である。 図1の状態から中空穿刺針を密封口部に穿刺させた状態を示す断面図である。 図1の鼻腔洗浄用器具の使用状態を示す断面図である。 図1の鼻腔洗浄用器具の変更態様を輸液容器とともに示す断面図である。 図1の鼻腔洗浄用器具の他の変更態様を輸液容器とともに示す断面図である。 図1の鼻腔洗浄用器具の他の変更態様を輸液容器とともに示す断面図である。 図1の鼻腔洗浄用器具の他の変更態様を輸液容器とともに示す断面図である。 本考案に係る鼻腔洗浄用器具の第2実施形態を示す断面図である。 図8の鼻腔洗浄用器具を輸液容器にセットした状態を示す断面図である。 図8の鼻腔洗浄用器具を輸液容器にセットした状態を示す斜視図である。 図8の鼻腔洗浄用器具の使用状態を示す断面図である。 ノズルの他の実施形態を示す ホルダの他の実施形態を示す
符号の説明
1A、1B、1C、1D,1E 鼻腔洗浄用器具
2 輸液容器
2a 容器本体
3 密封口部
4 中空穿刺針
5、5A、5B、5C 管状体
6 ノズル
7,7A ホルダー

Claims (10)

  1. 密封口部を有する輸液容器に取り付けられる鼻腔洗浄用器具であって、
    輸液容器の密封口部に穿刺するための中空穿刺針と、
    該中空穿刺針に連通し、輸液容器内の洗浄液を鼻腔内へ輸送するための管状体と、を備えた、鼻腔洗浄用器具。
  2. 前記管状体の排液側端部に設けられた、外鼻孔に当接されるノズルをさらに備えた、請求項1に記載の鼻腔洗浄用器具。
  3. 前記ノズルは、逆止弁を有する、請求項2に記載の鼻腔洗浄用器具。
  4. 前記ノズルは、洗浄液の噴出方向に延びる少なくとも1条の溝が側面に形成されている、請求項2又は3に記載の鼻腔洗浄用器具。
  5. 前記管状体は、前記中空穿刺針内に摺動可能に挿入されている、請求項1から4のいずれかに記載の鼻腔洗浄用器具。
  6. 前記中空穿刺針に固定されており、輸液容器の密封口部の外面に係合することによって密封口部に対して前記中空穿刺針を保持するホルダーをさらに備える、請求項1から5のいずれかに記載の鼻腔洗浄用器具。
  7. 前記ホルダーは、輸液容器の密封口部を覆うよう、キャップ状に形成されている、請求項6に記載の鼻腔洗浄用器具。
  8. 前記ホルダーは、前記中空穿刺針の軸方向に延びる複数の縦リブが内壁面に形成されている、請求項7に記載の鼻腔洗浄用器具。
  9. 前記ホルダーは、切り欠き窓が側面に形成されている、請求項7又は8に記載の鼻腔洗浄用器具。
  10. 前記管状体は、前記中空穿刺針を密封口部に穿刺して密封口部が下側となるように輸液容器を倒立状態としたときに、前記中空穿刺針の穿刺方向の側に斜め方向に立ち上がっており、水平面に対する角度が45〜85°である、請求項1〜9のいずれかに記載の鼻腔洗浄用器具。
JP2008003404U 2008-05-26 2008-05-26 鼻腔洗浄用器具 Expired - Fee Related JP3143802U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003404U JP3143802U (ja) 2008-05-26 2008-05-26 鼻腔洗浄用器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003404U JP3143802U (ja) 2008-05-26 2008-05-26 鼻腔洗浄用器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3143802U true JP3143802U (ja) 2008-08-07

Family

ID=43293701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008003404U Expired - Fee Related JP3143802U (ja) 2008-05-26 2008-05-26 鼻腔洗浄用器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3143802U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102507581B1 (ko) 의료용 채액 주입기
ES2215359T3 (es) Procedimiento de transferencia de fluido.
JP4372310B2 (ja) 混注用アダプター
US20070106229A1 (en) Safety Intravenous Injection Device
KR101699090B1 (ko) 주출구 및 주출구가 달린 액체 수용체
KR20210013033A (ko) 분리형 손잡이를 갖는 요로 카테터 어셈블리
US20200353154A1 (en) Otorhinologic Irrigation Systems
NO323032B1 (no) Tatesmokkdyse for doseringsinnretning med koplingsmiddel
JP7053148B2 (ja) 医療用採液チップ、採液ノズル、及び注入器セット
BR102012015897A2 (pt) Conector de injeção de medicamento livre de agulha sem a ocorrência de pressão não positiva e não negativa
IL307176A (en) A fluid delivery device with a dual-canal infusion tip
JP3143802U (ja) 鼻腔洗浄用器具
KR200443796Y1 (ko) 넌 피브이씨 재질의 수액백용 포트
JP6715384B2 (ja) 安全な薬剤移送システム
JP4552271B2 (ja) 液体移注用具
JP2015188522A (ja) 洗浄用アダプタ
KR20090007179U (ko) 넌 피브이씨 재질의 수액백용 포트
JP2004016437A (ja) 注射器接続ポート
JP4163898B2 (ja) ロック式接続具
CN216536139U (zh) 一种开塞露包装瓶
CN215274542U (zh) 一种新型输液瓶
KR200223435Y1 (ko) 넌-피브씨(Non-PVC)재질의 2관식 수액백
CN210904111U (zh) 一种一次性使用输血袋封闭塞
JP2006075356A (ja) 清拭具
JP2004215861A (ja) 薬液用接合栓のビン針

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140716

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees