JP3143065B2 - ポリ−o−ヒドロキシアミドの製造方法 - Google Patents
ポリ−o−ヒドロキシアミドの製造方法Info
- Publication number
- JP3143065B2 JP3143065B2 JP08175581A JP17558196A JP3143065B2 JP 3143065 B2 JP3143065 B2 JP 3143065B2 JP 08175581 A JP08175581 A JP 08175581A JP 17558196 A JP17558196 A JP 17558196A JP 3143065 B2 JP3143065 B2 JP 3143065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxyamide
- bis
- poly
- aminophenol
- dicarboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/22—Polybenzoxazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/04—Preparatory processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
- C08G69/26—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/022—Quinonediazides
- G03F7/023—Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0233—Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyamides (AREA)
Description
ス−o−アミノフェノールと反応させることによりポリ
−o−ヒドロキシアミドを製造する方法に関する。
高熱性のポリマーを特に保護層及び絶縁層又は誘電体と
して必要とする(これに関しては例えば「エスエイエム
ピーイー・ジャーナル(SAMPE Journa
l)」第25巻(1989年)第6号、第18〜23頁
及び「マルチチップモジュールに関する1992年度国
際会議議事録(Proceedings of 199
2 International Conferenc
e of Multichip Modules)」第
394〜400頁参照)。使用されたポリマーの幾つ
か、例えば芳香族ポリエーテルのホモ−及びコポリマー
並びにポリイミド(PI)及びポリベンズオキサゾール
(PBO)の前駆体は有機溶剤中に良好に溶解し、良好
な箔形成性を示し、遠心分離法により電気デバイスに施
すことができる(これに関しては例えば「高性能ポリマ
ー(High Performance Polyme
r)」第4巻(1992年)第2号、第73〜80頁及
び「先端技術用ポリマー(Polymers for
Advanced Technologies)」第4
巻(1993年)第217〜233頁参照)。上記形式
のポリマー前駆体は熱処理により環化され、即ち相応す
るポリマー(PI又はPBO)に置換され、その際最終
特性が生じる。
活性成分を添加して感光性によって調整可能であり、従
って直接即ち補助レジストを使用することなくパターン
化可能である。アルカリに可溶性の前駆体を使用する場
合、感光性のPBO前駆体は大抵の感光性のPI前駆体
に比べてポジ法でパターン化の利点及び水性アルカリ性
現像剤を使用できる利点が生じる(これに関しては欧州
特許第0023662号、欧州特許出願公開第0264
678号及び欧州特許第0291779号明細書参
照)。その際使用されるフォトリソグラフィによるプロ
セスは環化を除いて公知のノボラック及びキノンジアジ
ドをベースとするポジ型レジストのパターン化の際と同
様の世界的に多数の生産ラインで使用されているプロセ
スである(これに関してはソアネ(D.S.Soan
e)及びマルチネンコ(Z.Martynenko)に
よる「マイクロエレクトロニクスにおけるポリマーの基
礎及び応用(Polymers in Microel
ectronics−Fundamental and
Applications)」エルゼヴィール(El
sevir)、アムステルダム、1989年、第77〜
124頁参照)。
−o−ヒドロキシアミドの製造に最もよく行われている
方法はジカルボン酸塩化物を適したビス−o−アミノフ
ェノールと反応させるものである。反応の際に生じる塩
化水素を遮断するために通常ピリジンのような可溶性塩
基を添加する(これに関しては欧州特許出願公開第02
64678号及び欧州特許第0291779号明細書参
照)。良好なアルカリ可溶性は現像可能な感光性誘電体
のベースポリマーとしてのPBO前駆体の有効性にとっ
て重要な前提条件である。マイクロエレクトロニクス分
野に使用するにはこれらの前駆体は光パターン化の際に
も使用できるような金属イオンを含まない現像剤に溶解
するものでなければならない。
な欠点は、大多数のジカルボン酸の酸塩化物が市販され
ていないため、これらの酸塩化物が付加的プロセスで適
当な酸から製造されなければならないことにある。しか
しジカルボン酸塩化物を追加合成することは極めて余分
の費用を必要とすることになる。これはまた原則的に他
の活性ジカルボン酸誘導体、例えばエステルにも該当す
ることである。
ノフェノールをジカルボン酸と反応させてポリ−o−ヒ
ドロキシアミドを合成することも公知である(欧州特許
出願公開第0158726号明細書参照)。しかしこの
反応の場合樹脂の転移反応により残留する尿素基がしば
しば問題を起こす。即ち尿素基はポリベンズオキサゾー
ルの熱安定性並びにそれから製造される層の品質に悪影
響を及ぼす。
法は、ジカルボン酸とビス−o−アミノフェノールとの
反応を1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1,2
−ジヒドロキノリン及び1,1′−カルボニルジオキシ
−ジ−1,2,3−ベンゾトリアゾールのような縮合試
薬の使用下に行うものである(欧州特許出願公開第03
91196号明細書参照)。しかしこうして製造された
ポリマーは水性アルカリ性現像剤、特に金属イオンを含
まない現像剤に十分な溶解度を示さない。
法も公知である(これに関しては欧州特許出願公開第0
481402号、米国特許第4331592号及びドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3716629号明細書参
照)。しかしポリ−o−ヒドロキシアミドではこの種の
合成は直接環化されて、即ちアルカリ不溶性生成物とな
るか又はポリマー中に燐含有基を(一部化学的結合基
も)残留させ、それによりこのポリマーは燐のドーピン
グ特性の故にマイクロエレクトロニクス技術分野に使用
できないものとなる。即ちイオン不純物とは異なりこの
種の基は例えばイオン交換体により除去することのでき
ないものである。
カルボン酸誘導体の代わりに直接ジカルボン酸を使用で
きるアルカリ可溶性のポリ−o−ヒドロキシアミドを製
造する普遍的な方法はない。またこのような方法はジカ
ルボン酸のカルボキシル基を(ポリ−o−ヒドロキシア
ミドのアルカリ溶解度にとって必要な(エステル形成下
の)そのヒドロキシル基とではなく、ビス−o−アミノ
フェノールのアミノ基と(アミド形成下に)反応させる
要件を満たすものでなければならない。即ちエステル形
成に比べてアミド形成の反応選択率が大きくなければな
らない。即ちエステルの形成が排除又は十分に抑制され
ないならば、製造されるポリ−o−ヒドロキシアミドの
アルカリ可溶性及び環化作用を悪化させることになる。
更にポリマー溶液中にゲルが形成されることに対する反
応選択率が弱まり、それによりこのポリ−o−ヒドロキ
シアミドは使用できなくなる。
ジカルボン酸誘導体を付加的に製造せずにジカルボン酸
及びビス−o−アミノフェノールからこれらのポリマー
を合成することのできるアルカリ可溶性のポリ−o−ヒ
ドロキシアミドを製造するための簡単かつ価格的に有利
な方法を提供することにある。
り、ジカルボン酸をスルホン酸塩化物及び第三アミンと
共に適当な溶剤中で温度≧80℃に加熱し、その際得ら
れた反応混合物を温度<80℃でビス−o−アミノフェ
ノールの溶液と反応させることにより解決される。
ンポット法により解決する。その際ジカルボン酸をまず
スルホン酸塩化物及び塩基(適当な溶剤に入れて)を少
なくとも80℃の温度に、有利には温度≧110℃に、
30〜120分間加熱する。その際得られた反応混合物
を更に80℃以下の温度で、有利には0〜30℃の温度
で、ビス−o−アミノフェノールの溶液と反応させる。
この方法はエステル形成に比べてアミド形成に高い選択
率を示す。その際この選択率にとって重要なことは、最
初(処理工程(a))は高温で、次いで(処理工程
(b))比較的低温で操作することである。処理工程
(b)の場合ビス−o−アミノフェノールの溶液をジカ
ルボン酸を含む反応混合物に加えるか、又はその逆であ
っても変わりはない。
塩化物、特にp−トルオールスルホン酸塩化物であると
有利である。しかし他のスルホン酸塩化物を使用するこ
ともでき、即ち芳香族又は脂肪族のスルホン酸塩化物、
例えばベンゾールスルホン酸塩化物及びメタンスルホン
酸塩化物を使用することができる。第三アミン、即ち塩
基はピリジン又はトリエチルアミンであると有利であ
る。他の可能な塩基としてはキノリンのような複素環式
の第三窒素化合物及びメチルジエチルアミンのような脂
肪族の第三アミン並びにN,N−ジメチルアニリンのよ
うな脂肪族−芳香族の第三アミンがある。溶剤として
は、ジカルボン酸にもビス−o−アミノフェノールに
も、即ち両方の処理工程にN−メチルピロリドン又は
N,N−ジメチルアセトアミドが有利である。その他に
例えばγ−ブチロラクトンも使用できる。
−アミノフェノールは約1:1のモル比で使用可能であ
る。ビス−o−アミノフェノールの方が多い場合製造さ
れたポリ−o−ヒドロキシアミドのアミノ末端基はジカ
ルボン酸無水物でマスキング、即ち遮断可能である。そ
れには特にシス−5−ノルボルネン−エンド−2,3−
ジカルボン酸無水物が適している。
色性を改善する硫黄を含有するポリアミド及びポリエス
テルの製造方法が公知である。しかしこの方法は後述す
る比較実験が示すようにアルカリ可溶性のポリ−o−ヒ
ドロキシアミドの製造には適していない。更に硫黄を含
まない本発明によるポリマーに比べて硫黄を含むポリマ
ーは一方では腐食を招き、他方では半導体製造の際に生
じるような還元媒質(剤)中に接触薄層を生じ、それに
より電気的接触化の確実性に悪影響を及ぼしかねない。
テル−4,4′−ジカルボン酸4.65gの溶液にN−
メチルピロリドン70mlに入れたp−トルオールスル
ホン酸塩化物7.54g及びピリジン7.05gの溶液
を攪拌しながら加える。その際得られた混合物を室温
(約21±4℃)で30分間攪拌し、引続き約120℃
の温度に30分間加熱する。その後攪拌下に室温に冷却
する。その際得られた反応混合物に室温で攪拌下にN−
メチルピロリドン90mlに入れたヘキサフルオル−
2,2−ビス−(4−ヒドロキシ−3−アミノフェニ
ル)−プロパン7.33gを溶解することにより製造さ
れた溶液を室温で攪拌下に滴下する。その際得られた反
応溶液を20時間室温で反応を完了させる。
室温で15分以内でN−メチルピロリドン10mlに入
れたシス−5−ノルボルネン−エンド−2,3−ジカル
ボン酸無水物1.48gの溶液を滴下し、更に室温で2
0時間攪拌する。その際得られた反応溶液を濾過し、生
じたポリ−o−ヒドロキシアミドをイソプロパノール及
び水からなる混合物1500mlと共に沈澱させる。こ
の沈澱物を濾過し、2回それぞれ400mlの水で洗浄
し、真空棚中で60℃で乾燥する。末端基のマスキング
は重合に影響を及ぼさず、特に環化中に網状化によりポ
リマーの熱形状安定性を改善するためだけに行われるも
のであり、従ってこのマスキングは行われなくてもよ
い。
トルは明らかにアミドのバンドのみは示すが、エステル
のバンドは見られない。ポリマーの元素分析は理論値を
示し、即ち炭素58.24%、水素3.76%及び窒素
4.73%である。硫黄は検出されない。
アルカリ性金属イオン不含の現像剤に明らかに溶解す
る。箔を形成するためにN−メチルピロリドン7.5g
に入れたポリ−o−ヒドロキシアミド2.5gを溶解
し、生じた溶液を更に1μmフィルタにより濾過し、遠
心分離によりシリコンウェハ上に施す。ホットプレート
上で115℃で乾燥後ウェハ上に均質な欠陥のない層厚
1500nmのポリマー箔が得られる。
下に、例1に記載したビス−o−アミノフェノールの溶
液に滴下し、更に同様に処理し、こうしてポリ−o−ヒ
ドロキシアミドを得る。これは例1によるポリ−o−ヒ
ドロキシアミドと同様の特性(元素分析、アルカリ可溶
性、箔形成)を有する。
ールの溶液を反応混合物に温度100℃で滴下し、反応
させる点で異なっている。その際得られたポリマーのI
Rスペクトルはアミドのバンドの他に明らかにエステル
のバンドも見られる。更にこのポリマーは水性アルカリ
性の金属イオン不含の現像剤に溶解しない。
に温度120℃に加熱せず、60分間だけ室温で攪拌す
る点において異なる。その際得られた生成物のIRスペ
クトルは淡いアミドのバンドの他に出発化合物の明瞭な
帯スペクトルが見られる。箔の形成時に115℃で乾燥
した後多数の比較的大きな不均一な欠陥箇所が認めら
れ、その層厚は500〜700nmに過ぎない。従って
この生成物はマイクロエレクトロニクス分野の使用に適
するものではない。
Claims (8)
- 【請求項1】 ジカルボン酸をビス−o−アミノフェノ
ールと反応させることによりポリ−o−ヒドロキシアミ
ドを製造する方法において、(a)ジカルボン酸をスル
ホン酸塩化物及び第三アミンと共に適当な溶剤中で温度
≧80℃に加熱し、(b)その際得られた反応混合物を
<80℃でビス−o−アミノフェノールの溶液と反応さ
せることを特徴とするポリ−o−ヒドロキシアミドの製
造方法。 - 【請求項2】 トルオールスルホン酸塩化物を使用する
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 請求項1の(a)において温度≧110
℃に加熱することを特徴とする請求項1又は2記載の方
法。 - 【請求項4】 請求項1の(a)において30〜120
分間加熱することを特徴とする請求項1ないし3の1つ
に記載の方法。 - 【請求項5】 請求項1の(b)において温度0〜30
℃で反応を行うことを特徴とする請求項1ないし4の1
つに記載の方法。 - 【請求項6】 第三アミンがピリジン又はトリエチルア
ミンであることを特徴とする請求項1ないし5の1つに
記載の方法。 - 【請求項7】 溶剤としてN−メチルピロリドン又は
N,N−ジメチルアセトアミドを使用することを特徴と
する請求項1ないし6の1つに記載の方法。 - 【請求項8】 アミノ末端基をジカルボン酸無水物でマ
スキングすることを特徴とする請求項1ないし7の1つ
に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19522158.3 | 1995-06-19 | ||
DE19522158 | 1995-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH093191A JPH093191A (ja) | 1997-01-07 |
JP3143065B2 true JP3143065B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=7764670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08175581A Expired - Fee Related JP3143065B2 (ja) | 1995-06-19 | 1996-06-14 | ポリ−o−ヒドロキシアミドの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5750638A (ja) |
EP (1) | EP0750002B1 (ja) |
JP (1) | JP3143065B2 (ja) |
DE (1) | DE59602852D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10137376A1 (de) * | 2001-07-31 | 2003-02-27 | Infineon Technologies Ag | Geklebte Chip- und Waferstapel |
TWI796337B (zh) | 2017-06-16 | 2023-03-21 | 美商富士軟片電子材料美國股份有限公司 | 多層結構 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1595723A1 (de) * | 1965-02-09 | 1970-04-30 | Gen Electric | Verfahren zur Herstellung von stickstoffhaltigen Polymeren |
US3637601A (en) * | 1970-01-22 | 1972-01-25 | Phillips Petroleum Co | Sulfur-containing polyamide dye reception promoters |
DE2901843A1 (de) * | 1979-01-18 | 1980-07-31 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von carbonsaeureamiden und peptiden |
DE2931297A1 (de) * | 1979-08-01 | 1981-02-19 | Siemens Ag | Waermebestaendige positivresists und verfahren zur herstellung waermebestaendiger reliefstrukturen |
DE3411659A1 (de) * | 1984-03-29 | 1985-10-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zur herstellung von polyoxazol- und polythiazol-vorstufen |
GB2188936B (en) * | 1986-03-06 | 1988-12-21 | Central Glass Co Ltd | Aromatic polyamides and polybenoxazoles having diphenylhexafluoropropane units |
US5021320A (en) * | 1986-10-02 | 1991-06-04 | Hoechst Celanese Corporation | Polyamide containing the hexafluoroisopropylidene group with O-quinone diazide in positive working photoresist |
ATE67611T1 (de) * | 1986-10-02 | 1991-10-15 | Hoechst Celanese Corp | Polyamide mit hexafluorisopropyliden-gruppen, diese enthaltende positiv arbeitende lichtempfindliche gemische und damit hergestellte aufzeichnungsmaterialien. |
US5077378A (en) * | 1986-10-02 | 1991-12-31 | Hoechst Celanese Corporation | Polyamide containing the hexafluoroisopropylidene group |
EP0291779B1 (de) * | 1987-05-18 | 1994-07-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Wärmebeständige Positivresists und Verfahren zur Herstellung wärmebeständiger Reliefstrukturen |
DE3716629C2 (de) * | 1987-05-18 | 1997-06-12 | Siemens Ag | Wärmebeständige positiv arbeitende strahlungsempfindliche Gemische und Verfahren zur Herstellung wärmebeständiger Reliefstrukturen |
EP0391196A3 (de) * | 1989-04-06 | 1991-02-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Herstellung von Hydroxypolyamiden |
US5219981A (en) * | 1991-03-01 | 1993-06-15 | The Dow Chemical Company | Semi-continuous process for synthesis of polybenzazole polymers |
US5194568A (en) * | 1990-10-19 | 1993-03-16 | The Dow Chemical Company | Staged polymerization of polybenzazole polymers |
JP3123144B2 (ja) * | 1990-10-19 | 2001-01-09 | 東洋紡績株式会社 | ポリベンゾアゾールポリマーの段階重合方法 |
-
1996
- 1996-06-10 EP EP96109272A patent/EP0750002B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-06-10 DE DE59602852T patent/DE59602852D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-06-14 JP JP08175581A patent/JP3143065B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-19 US US08/666,177 patent/US5750638A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0750002B1 (de) | 1999-08-25 |
DE59602852D1 (de) | 1999-09-30 |
JPH093191A (ja) | 1997-01-07 |
EP0750002A3 (de) | 1997-07-02 |
EP0750002A2 (de) | 1996-12-27 |
US5750638A (en) | 1998-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3311600B2 (ja) | ポリ−o−ヒドロキシアミド及びポリ−o−メルカプトアミドの製造方法 | |
JPS6172022A (ja) | ポリアミドの製造方法 | |
JPS6072925A (ja) | 有機溶媒可溶性の感光性ポリイミド | |
US5665523A (en) | Heat-resistant negative photoresist composition, photosensitive substrate, and process for forming negative pattern | |
US20030149142A1 (en) | Polyimide precursor, manufacturing method thereof, and resin composition using polyimide precursor | |
US6048663A (en) | Negative-working photoresist compositions and and use thereof | |
JP3143065B2 (ja) | ポリ−o−ヒドロキシアミドの製造方法 | |
JP3346995B2 (ja) | ジカルボン酸誘導体及びその製造方法 | |
JP3167628B2 (ja) | ポリ−o−ヒドロキシアミド及びポリ−o−メルカプトアミドの製造方法 | |
US5783654A (en) | Preparation of poly-O-hydroxyamides and poly O-mercaptoamides | |
JP3143070B2 (ja) | ポリ−o−ヒドロキシアミド及びポリ−o−メルカプトアミドの製造方法 | |
JP3093630B2 (ja) | ポリベンズオキサゾール前駆体及びレジスト溶液の製造方法 | |
JP4258690B2 (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP2614527B2 (ja) | ポジ型感光性ポリアミドイミド樹脂の製造法 | |
US5696218A (en) | Preparation of poly-o-hydroxyamides and poly-o-mercaptoamides | |
JP3181834B2 (ja) | ポリ−o−ヒドロキシアミドの製造方法 | |
JP2614526B2 (ja) | ポジ型感光性ポリアミドイミド樹脂の製造法 | |
JPH0437423B2 (ja) | ||
JPS59115330A (ja) | 水溶性樹脂の製造方法 | |
JPH0718074A (ja) | 感光性ポリイミドの製造方法 | |
JP2000250209A (ja) | 感光性樹脂組成物およびその製造方法 | |
JPH0437424B2 (ja) | ||
JP3019601B2 (ja) | 感光性ポリイミド組成物 | |
JPS61148233A (ja) | 感光性耐熱樹脂の製造法 | |
JPS6116971B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001116 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |