JP3142996U - レジカウンター用テーブル、およびそれを利用したレジスター用什器システム - Google Patents

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Abstract

【課題】レジカウンターでショッピングカートから買い物籠を上げ降ろしせずに、バーコードの読み取り作業の過程で、別に準備したショッピングカート上の買い物籠、レジ袋、マイバッグなどに移し替えるように精算可能とすることができる新たなレジカウンターなどの什器技術を提供する。
【解決手段】適切な形状、寸法に設定した甲板2を、ショッピングカート5の上部バスケット50底部に触れることのない天面20高さとするよう水平に配し、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板2縁寄り底面22からは、同甲板2天面20上を上部バスケット50が通過する際のショッピングカート5のフレーム52下部およびキャスター53類などが干渉しないよう規制した1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱23,23を垂下してフロア床面7に立設したレジカウンター用テーブル1である。
【選択図】図1

Description

この考案は、店舗用の什器に関するものであり、レジカウンター用のテーブルやそれを含む什器システムを製造する分野は勿論のこと、その輸送、保管、組み立ておよび設置に必要となる設備、器具類を提供、販売する分野から、それら資材や機械装置、部品類に必要となる素材、例えば、木材、石材、各種繊維類、プラスチック、各種金属材料等を提供する分野、それらに組み込まれる電子部品やそれらを集積した制御関連機器の分野、各種計測器の分野、当該設備、器具を動かす動力機械の分野、そのエネルギーとなる電力やエネルギー源である電気、オイルの分野といった一般的に産業機械と総称されている分野、更には、それら設備、器具類を試験、研究したり、それらの展示、販売、輸出入に係わる分野、将又、それらの使用の結果やそれを造るための設備、器具類の運転に伴って発生するゴミ屑の回収、運搬等に係わる分野、それらゴミ屑を効率的に再利用するリサイクル分野などの外、現時点で想定できない新たな分野までと、関連しない技術分野はない程である。
(着目点)
一般的なスーパーマーケットで買い物する場合には、例えば店舗入り口に準備されている店舗備え付けのキャスター付きショッピングカートのバスケット上にプラスチック製の買い物籠を搭載し、買い物の予定に従って各売り場を巡っては必要とする商品をそれなりに整理しながら買い物籠の中に入れ、予定の品物を買い終えるとショッピングカートの上にバスケットを載せたままでレジカウンターに行き、その場で一旦買い物籠だけを取り出してバーコード読み取り装置の有るレジテーブル上に移動させ、その買い物籠の中からレジ担当者が別の買い物籠に無作為に商品を移しながら各商品毎に付されているバーコードを読み取り装置に掛けて精算を行い、顧客は、それら商品の料金を支払った後で、顧客本人の意思には係わらないままに既に商品が移されてしまっている別の籠を、先のレジ担当者が清算している間に移動させておいた空のショッピングカートに持ち上げて載せ直してからレジカウンターを通過し、店舗出口寄りに設置されているサッカー台に移動して購入済み商品を袋詰めし直した上で、再びショッピングカートに搭載して駐車場まで運搬するという煩雑な作業を行わなければならず、正確で誤りのない精算手続きのためとはいいながら、一度の買い物について何度も商品の入れ替え作業を繰り返す必要があり、多大な時間と労力とを要するものとなっていた。
(従来の技術)
このような煩雑さを放置できないとして、例えば、後記する特許文献1(1)に掲載されている発明のように、商品に付された無線タグ内の情報を無線により一括読み取りして支払い金額の積算ができる店舗システムに利用可能なショッピングカートを備え付けておき、該ショッピングカートは、レジ袋などを広げた状態で掛けることが可能な一対のアーム(袋掛けラック)が設けられた枠状の上フレームを備えていて、客は、この袋掛けラックに掛けられたレジ袋等を買い物カゴ代わりに利用し、スムーズな買い物を可能としたものや、同特許文献1(2)に見られるような、ショッピングカート上部籠載置フレームの、少なくとも2個の買い物籠を横方向に載置できる巾と長さとを有する籠載置部には、第1の開口部側寄りに頂部が偏位して、短い傾斜部と長い傾斜部を備えた第1の山型傾斜部と、第2の開口部側寄りに頂部が偏位して、短い傾斜部と長い傾斜部を備えた第2の山型傾斜部とを夫々連設して形成し、籠載置部の傾斜面を利用して買い物籠を持ち上げることなく、該上部籠載置フレームよりは下方位置にあるレジカウンター上に、単に押圧スライド移動させるだけで、重量のある買い物籠でも簡単にレジカウンター上に移載することができようにしたものなどが散見される。
しかし、前者特許文献1(1)に示されているような無線タグを店舗内の全ての商品に装着するシステムは、商品の製造および流通段階からの設備や作業の一新が不可欠であり、現在のようにバーコードによる精算が主流のスーパーマーケットへの実用化には、多大な経費と労力とを要することから未だ暫くの時間を要するものであり、また、後者特許文献1(2)のショッピングカートなどは、ショッピングカートからレジテーブル上へ買い物籠を移動する場合や、精算を終えてレジテーブル上からショッピングカートへ載せる労力を大幅に軽減できるように工夫はなされているものの、精算する買い物籠のショッピングカートへの載せ降ろし作業そのものを無くすか減らすかするところまでにはいっていないという欠点を有するものであった。
(1)特開2007−323453号公報 (2)特開2006−224689号公報
(問題意識)
上述したとおり、これまで提案のあるものでは、買い物籠に収容した商品の清算方式に対して新たな提案がなされたり、買い物籠とショッピングカートとの関係で積み降ろしに工夫を凝らすなどしたものが散見されてはいるものの、婦女子や高齢者などがショッピングカート上に買い物籠を載せ、その籠の中に所望の品を買い込んでもそれ程の負担もなく比較的に円滑に買い物を済ませ、いざ清算となると、レジカウンターではそれら商品を詰め込んだ買い物籠をどうしてもショッピングカートから降ろさざるを得ず、一人ではできないことからレジ担当者の世話になるなどの手助けが必ず必要となり、混雑する時間帯などでは効率の良い清算の流れを乱すこととなって、スーパマーケットがわで労務管理に問題を生じているのは勿論のこと、買い物客がわにとっても忙しい時間帯での行列に苛つきをおぼえてしまうと同時に、お店に対する印象まで悪くしてしまい兼ねないという問題については、これまでのところ野方図のままで推移してきている。
(考案の目的)
そこで、この考案は、レジカウンターでショッピングカートから買い物籠を載せ降ろしせずに、バーコードの読み取り作業の過程で、別に準備したショッピングカート上の買い物籠、レジ袋、マイバッグなどに移し替えるように精算可能とすることができる新たなレジカウンターなどの什器類の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造のレジカウンター用テーブル、およびそれを利用した新規な構造のレジスター用什器システムを実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
(考案の構成)
図面に示すこの考案を代表する実施例からも明確に理解されるように、この考案のレジカウンター用テーブルは、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースには、少なくも固定型バーコード読取り装置を設置してなるのとした構成を要旨とするレジカウンター用テーブルである。
この基本的な構成からなるレジカウンター用テーブルを、より具体的なものとして示すと、甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースには同天面壁、面一状となるよう固定型バーコード読取り装置を埋設し、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面壁縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとした構成からなるレジカウンター用テーブルとなる。
この基本的な構成からなるレジカウンター用テーブルを、表現を変えて示すと、甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースにはショッピングカートの上部バスケット底部よりも高く、しかも上部バスケット上端以下か、または、上部バスケット搭載の買い物籠上端以下かの何れか一方の高さに設定した固定型バーコード読取り装置を設け、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面壁縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとした構成からなるレジカウンター用テーブルとなる。
(関連する考案)
上記したレジカウンター用テーブルに関連し、この考案には、このレジカウンター用テーブルを利用したレジスター用什器システムも包含している。
即ち、この考案の基本的な構成をなすレジカウンター用テーブルの顧客通過方向下手がわ端部寄りであって、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板天面縁部に、該レジカウンター用テーブルに設置の固定型バーコード読取り装置に連繋、動作可能なレジスター装置を搭載したレジカウンターを隣接設置するか、一体的に組み込んでなるものとしたレジスター用什器システムである。
以上のとおり、この考案のレジカウンター用テーブルによれば、従前までは、店舗内の全ての商品に無線タグを取り付け、ショッピングカートや買い物籠の商品を取り出さずに一括精算可能とするものは、店舗内の設備に留まらず、製造、流通などの一連の設備や情報処理システムの一新が不可欠であり、現状では未だ経済的に実施できる段階に至っておらず、また、ショッピングカートの上部バスケット底面に傾斜面部分を形成して買い物籠のスライド移動による載せ、降ろし作業を容易にしたものは、商品精算の都度ショッピングカートから買い物籠を上げ降ろしする作業を不要とするものではなく、買い物の手間や労力を大幅に軽減できるものとはなっておらず、これらを解決する精算システム類は未だ開発されていなかったが、適切な形状、寸法に設定した甲板を、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない天面高さとするよう水平に配し、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄り甲板底面からは、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制した1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設したものとし、レジ担当者は、甲板に設置された固定型バーコード読取り装置よりも同甲板天面上の顧客通過方向、上手がわに配したショッピングカート上部バスケット上の商品1個ずつを、同甲板天面上の顧客通過方向、下手がわに配した別のショッピングカート上部バスケットへ移動しながらバーコードの読み取り作業を行うことが可能となり、顧客はショッピングカート上部バスケットに搭載した買い物籠の上げ降ろし作業を省略することができ、それに要していた多大な手間と労力とを軽減することができるようになり、特に非力な高齢者や婦女子などにとってスーパーマーケットにおける大量の買い物を助けるものとなるという秀れた特徴が得られるものである。
加えて、甲板天面のバーコード読取り用スペースに同天面に面一状となるよう固定型バーコード読取り装置を埋設し、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとしたこの考案のレジカウンター用テーブルは、上部バスケットが甲板天面上に配したままのショッピングカートを同甲板の顧客通過方向上手がわから下手がわまで支障なく円滑に移動させることが可能となり、ショッピングカートのレジカウンター用テーブル幅方向への押し引き移動が不要となり、一段と円滑な精算を実現化できるものとすることができる。
また、甲板天面のバーコード読取り用スペースにショッピングカートの上部バスケット底部よりも高く、しかも上部バスケット上端以下か、または、上部バスケット搭載の買い物籠上端以下かの何れか一方の高さに設定した固定型バーコード読取り装置を設け、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとしたこの考案のレジカウンター用テーブルは、レジ担当者が、顧客通過方向上手がわに配したショッピングカート上部バスケットから取り出した個々の商品を、甲板天面付近まで一つ々々降ろす必要がなくなり、取り出したままの高さでバーコードの読み取りが可能となり、同じ高さのまま同顧客通過方向下手がわに配したショッピングカート上部バスケットに収めることが可能となり、レジ担当者の労働負担を大幅に軽減することができるものとなるという秀れた特徴を発揮できる。
そして、この考案の基本をなすレジカウンター用テーブルの顧客通過方向下手がわ端部寄りであって、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板天面縁部に、該レジカウンター用テーブルに設置の固定型バーコード読取り装置に連繋、動作可能なレジスター装置を搭載したレジカウンターを隣接、設置または、一体の如く組み合わせてなるものとしたレジスター用什器システムにより、バーコード読み取り作業を確認して顧客通過方向下手がわに移動してきた顧客が、スムーズにレジスター装置に対峙する位置関係となり、精算および商品受け取りの手続きを正確且つ迅速に行うことができる。
上記したとおりの構成からなるこの考案の実施に際し、その最良もしくは望ましい形態について説明を加えることにする。
レジカウンター用テーブルの甲板は、その天面上に上部バスケットを配するよう移動してきたショッピングカートの同上部バスケット底面が触れることがなく、顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる各ショッピングカートの間となる箇所に固定型バーコード読取り装置を設置、利用可能とし、しかも商品類や買い物籠などを安定且つ安全に搭載可能とする機能を果たし、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、充分な強度を有するものとしなければならない。
また、前記バーコード読取り用スペースは、甲板天面上の顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分に跨ぐよう設定されたものとすることが可能であり、例えば、顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配するショッピングカートのバスケット底部下間に跨るよう、固定型バーコード読取り装置を設置し、その読み取りスロット部を両バスケット間から上方に露出可能な配置とするよう設定したものとすることができる。
支柱は、レジカウンター用テーブル甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しない状態に、該甲板を水平且つ適切な高さ位置に充分な強度で片持ち梁構造とするよう支持可能とする機能を果たすものであり、甲板底面の顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りの一箇所から1本か、または複数箇所から合計複数本かの何れかが垂下し、夫々の支柱下端は、フロア床面に強固に立設されたものとしなければならず、フロア床面に植設されたものとすることができる外、フロア床面に面一状に埋設されたベース板に直立状に一体化されたものとすることなどが可能である。
固定型バーコード読取り装置は、レジカウンター用テーブル甲板天面上の適切な箇所にバーコード読み取り用のセンサーを固定的に設置可能とすると共に、その読み取り情報は、該レジカウンター用テーブルに近接、設置されたレジスター装置に連繋し、同レジカウンター用テーブル上の商品バーコードの精算を可能とする機能を果たすものであり、例えば甲板天面埋設型や据え置き型などとすることができ、読み取り情報などの表示用画面を兼ねた操作パネルや手持ち型バーコード読取り機を有するものとすることができる外、バーコード読み取りセンサーにはCCD(固体撮像素子)タイプやレーザータイプなど既製のセンサーか、または、今後開発される様々なセンサーを採用することが可能である。
レジスター装置は、この考案の基本をなすレジカウンター用テーブルに組み合わせることにより、この考案のレジスター用什器システムとすることが可能であって、当該レジカウンター用テーブルに組み込まれる固定型バーコード読取り装置と連繋して商品の精算を可能とする機能を果たすものであり、レジカウンター用テーブルに併せて設置可能か、または、レジカウンター用テーブルの適所に一体化されるかしたレジカウンター上に搭載したものとすべきであり、精算機能や商品登録機能などの外、様々な機能を有するものを採用することができ、既製のもの、または、今後開発される様々なものを採用することが可能である。
ショッピングカートは、買い物籠や商品類を所定の高さ位置に搭載して簡単に運搬可能とする機能を果たすものであり、下部に複数の床面走行用キャスターが均衡配置されたフレームに、少なくとも1個のバスケットが、その底面を、当該レジカウンター用テーブル甲板天面壁より高い位置に連結、支持するよう設けられたものとしなければならず、背面がわ適所に押し引き操作用のハンドルを配したものとすべきであり、複数個のキャスター直上付近を結ぶフレーム部分が、下部バスケットを形成するものや、上部バスケットにチャイルドシートが一体化されたもの、または、上部バスケットの周縁にレジ袋やマイバッグの手提げ部分を吊り下げ可能な吊り下げフックを有するものなど様々な形態のものとすることが可能であり、使用前および使用後には、複数台を直列、前後差込み状に組み合わせて所定のカートゲートに定位置管理可能なものとするのが望ましい。
以下では、図面に示すこの考案を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
図1のレジスター用什器システムの斜視図、図2のレジカウンター用テーブル上に上部バスケットを配したショッピングカートの側面図、および、図3のレジスター用什器システムの平面図に示す事例は、適切な形状、寸法に設定した甲板2を、ショッピングカート5の上部バスケット50底部に触れることのない天面20高さとするよう水平に配し、顧客C通過がわとは反対がわのレジ担当者Rがわとなる甲板2縁寄り底面22からは、同甲板2天面20上を上部バスケット50が通過する際のショッピングカート5のフレーム52下部およびキャスター53類などが干渉しないよう規制した1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱23,23を垂下してフロア床面7に立設した、この考案のレジカウンター用テーブルにおける代表的な一実施例を示すものである。
それら各図からも明確に把握できるとおり、この考案のレジカウンター用テーブル1は、その甲板2が、顧客C通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース21分に、該スペース21を挟んで顧客C通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカート5の上部バスケット50巾分以上を加えた寸法とし、また、その幅を、ショッピングカート5の上下バスケット50,51の前後奥行きより僅かに広い寸法となしたものとし、その天面20までの高さが、ショッピングカート5の上部バスケット50底部に触れることのない寸法に設定されたものとするよう、複数本の支柱23,23によって水平姿勢に支持されたものとする。
前記複数本の支柱23,23は、甲板2の顧客C通過がわとは反対がわのレジ担当者Rがわとなる縁寄りの底面壁22から垂下してフロア床面7に植設状に立設し、図2中に示すように、片持ち梁構造をなして甲板2天面20上を上部バスケット50が通過する際のショッピングカート5のフレーム52下部、下部バスケット51およびキャスター53,53,……類などが干渉しないよう規制されたものとする。
そして、当該甲板2天面20の前記バーコード読取り用スペース21には同天面壁20に面一状となるよう固定型バーコード読取り装置3を埋設し、その天面にバーコード読み取り用の読み取りスロット部30(図1および図3中の二点鎖線円内)を臨ませたものとすると共に、同固定型バーコード読取り装置3の操作パネル31および手持ち型バーコード読取り機32が、顧客C通過がわとは反対がわのレジ担当者Rがわ天面20縁寄り適所に配置、組み合わせされたものとしている。
さらに、図1および図3中に示すように、当該レジカウンター用テーブル1の顧客C通過方向下手がわ端部寄りであって、その顧客C通過がわとは反対がわのレジ担当者Rがわとなる甲板2天面20縁部に、該レジカウンター用テーブル1に設置済みの固定型バーコード読取り装置3に連繋、動作可能なレジスター装置4を搭載したレジカウンター40を隣接、設置してこの考案に包含されるレジスター用什器システムを形成したものとしている。
また、図4の一部に変更を加えたレジスター用什器システムの斜視図に示すように、レジカウンター用テーブル1甲板2天面20のバーコード読取り用スペース21に設置する固定型バーコード読取り装置3の読み取りスロット部30の高さを、ショッピングカート5の上部バスケット50底部よりも高く、しかも上部バスケット50搭載の買い物籠6上端以下の高さに設定したものとすることが可能である。
(実施例1の作用)
以上のとおりの構成からなるこの考案のレジカウンター用テーブル1は、図1ないし図3中に示すように、顧客Cが店舗内を巡り、ショッピングカート5上部バスケット50搭載の買い物籠6に収容した商品を精算しようとしてレジカウンター用テーブル1まで移動してくると、図2中に示すよう該上部バスケット50の底部がレジカウンター用テーブル1甲板2天面20に触れることなく、上部バスケット50を甲板2天面20上に移動することが可能であり、しかもショッピングカート5フレーム52下部や下部バスケット51、キャスター53,53,……は、支柱23,23に干渉することなく円滑に移動可能である。
精算を行うレジ担当者Rは、図3中に示すように、レジカウンター用テーブル1バーコード読取り用スペース21を挟み顧客C通過方向(同図3中の実線矢印方向)上手がわに精算対象顧客Cのショッピングカート5(精算対象商品を収容した買い物籠6を搭載)を配し、また、バーコード読取り用スペース21を挟み顧客C通過方向(同図3中の実線矢印方向)下手がわに別のショッピングカート5(空の買い物籠6を搭載)を配してから、一つ々々の商品を順次、買い物籠6から取り出して固定型バーコード読取り装置3読み取りスロット部30に翳すようにしてバーコード読み取り操作を行い、読み取りを終えた商品を順次、二点鎖線矢印(同図3中に示す)方向に配してある空のショッピングカート5搭載の買い物籠6に収納することとなる。
この一連の作業中、顧客Cはショッピングカート5から買い物籠6を載せ、降ろしする必要は一切なく、レジ担当者Rの精算作業を確認しているだけでよいが、顧客C通過方向下手がわのショッピングカート5がわに移動して、搭載されている買い物籠6内にレジ袋やマイバッグなどを装着状に収容し、バーコードの読み取りを終えた商品から順にそれらレジ袋やマイバッグなどに収納してしまい、精算後のサッカー台への移動や、サッカー台上への商品の上げ降ろし、および、それら袋類への詰め替え作業なども省略してしまうようにすることが可能である。
各商品のバーコードから読み取られた情報は、図1および図3中に示すように、顧客C通過方向下手がわに配されたレジスター装置4に自動送信されており、レジ担当者Rは円滑に口頭および表示パネルにて精算額を明示することが可能となり、誤りなく精算を終えた顧客Cは、レジカウンター用テーブル1まで移動してきたショッピングカート5を残し、精算済み商品を搭載した別のショッピングカート5を利用してサッカー台まで移動してレジ袋やマイバッグに詰め替えるか、またはそのまま駐車場まで精算済み商品を移動した後、所定のカートゲートにショッピングカート5を返却することとなり、レジ担当者Rは、顧客C通過方向の上手がわに残された空の買い物籠6搭載のショッピングカート5を、バーコード読取り用スペース21を挟む顧客C通過方向下手がわへ移動して次ぎの顧客Cに備えることとなる。
また、図4中に示すように、レジカウンター用テーブル1甲板2天面20の固定型バーコード読取り装置3読み取りスロット部30を所定の高さに設定してなるレジスター用什器システムは、レジ担当者Rがバーコード読み取り作業を行う際に、バーコード読取り用スペース21を挟んで顧客C通過方向上手がわのショッピングカート5上部バスケット50搭載の買い物籠6から、同図4中の実線矢印に示すように、取り出した商品を甲板2天面20まで降ろさずにバーコードの読み取りが可能となり、そのままの高さを維持したまま顧客C通過方向下手がわのショッピングカート5上部バスケット50搭載の買い物籠6に移動することが可能となる。
(実施例1の効果)
以上のような構成からなる実施例1のレジカウンター用テーブル1、およびそれを利用したレジスター用什器システムは、前記この考案の効果の項で記載の特徴に加え、図1ないし図4に示した何れの固定型バーコード読取り装置3も、操作パネル31をレジ担当者Rがわとなる甲板2縁寄りの適所に配設されたものとしたことにより、ショッピングカート5上部バスケット50通過による干渉や、それに起因する損傷などの発生を確実に防止して一段と円滑なバーコード読み取り作業を実現化することができるものとなっている。
(結 び)
叙述の如く、この考案のレジカウンター用テーブル、およびそれを利用したレジスター用什器システムは、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも製造も容易で、現行のバーコード技術をそのまま継承して、顧客の手を煩わせるレジカウンター用テーブル上への商品の載せ降ろし作業を一切不要としたことにより、日々繰り返される買い物の負担を大幅に軽減することができる上、無線タグ利用のシステムなどのような大規模な設備投資の必要が無く、遥かに経済的なものとすることができることから、従前までは、ショッピングカートから買い物籠の載せ降ろしに苦慮する顧客を見かねてテーブル越しに補助するなど、レジ担当者にも多大な労働負担となっており、こうした精算作業の負担軽減を望んでいたスーパーマーケット業界および店舗用什器業界はもとより、重量の嵩む商品の購入が難しい高齢者や子供、女性などにおいても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
図面は、この考案のレジカウンター用テーブル、およびそれを利用したレジスター用什器システムの技術的思想を具現化した代表的な一実施例を示すものである。
レジスター用什器システムを示す斜視図である。 レジカウンター用テーブルを示す側面図である レジスター用什器システムを示す平面図である。 一部変更を加えたレジスター用什器システムを示す斜視図である。
符号の説明
1 レジカウンター用テーブル
2 甲板
20 同 天面
21 同 バーコード読取り用スペース
22 同 底面壁
22 同 支柱
3 固定型バーコード読取り装置
30 同 読み取りスロット部
31 同 操作パネル
32 同 手持ち型バーコード読取り機
4 レジスター装置
40 同 レジカウンター
5 ショッピングカート
50 同 上部バスケット
51 同 下部バスケット
52 同 フレーム
53 同 キャスター
6 買い物籠
7 フロア床面
C 顧客
R レジ担当者

Claims (4)

  1. 甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースには、少なくも固定型バーコード読取り装置を設置してなるのとしたことを特徴とするレジカウンター用テーブル。
  2. 甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースには同天面壁、面一状となるよう固定型バーコード読取り装置を埋設し、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面壁縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとしたことを特徴とするレジカウンター用テーブル。
  3. 甲板が、顧客通過方向に沿う長さを、1箇所のバーコード読取り用スペース分に、該スペースを挟んで顧客通過方向上手・下手がわ夫々に配することとなる少なくとも1台ずつのショッピングカートのバスケット巾分以上を加えた寸法で、その幅を、ショッピングカートの上下バスケットの前後奥行きより僅かに広い寸法となし、その天面までの高さが、ショッピングカートの上部バスケット底部に触れることのない寸法に設定されて水平に配されてなるものとし、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板縁寄りであって、同甲板天面上を上部バスケットが通過する際のショッピングカートのフレーム下部およびキャスター類などが干渉しないよう規制して、甲板底面から1本または複数本の片持ち梁構造とした支柱を垂下してフロア床面に立設する一方、当該甲板天面の前記バーコード読取り用スペースにはショッピングカートの上部バスケット底部よりも高く、しかも上部バスケット上端以下か、または、上部バスケット搭載の買い物籠上端以下かの何れか一方の高さに設定した固定型バーコード読取り装置を設け、同固定型バーコード読取り装置の操作パネルおよび手持ち型バーコード読取り機が、顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわ天面壁縁寄り適所に配置、組み合わせされてなるものとしたことを特徴とするレジカウンター用テーブル。
  4. 請求項1または2何れか一方記載のレジカウンター用テーブルの顧客通過方向下手がわ端部寄りであって、その顧客通過がわとは反対がわのレジ担当者がわとなる甲板天面縁部に、該レジカウンター用テーブルに設置の固定型バーコード読取り装置に連繋、動作可能なレジスター装置を搭載したレジカウンターを隣接設置するか、一体的に組み込んでなるものとしたレジスター用什器システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010267010A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Toshiba Tec Corp 無線タグ読取処理装置
JP2014153963A (ja) * 2013-02-08 2014-08-25 Okamura Corp カウンター装置
JP2015167636A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 株式会社岡村製作所 作荷台
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JP2019106086A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 日産スチール工業株式会社 レジ台及びそれを使用したレジカウンターシステム

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