JP3142591U - コンクリート打継部分の止水構造及び耐震水平スリット材 - Google Patents
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Abstract
【課題】施工が容易なコンクリート打継部分の止水構造であって、屋外からの漏水を効果的に防ぐことができるコンクリート打継部分の止水構造、及び該止水構造に用いる耐震スリット材を提供する。
【解決手段】コンクリート打継部分の止水構造は、コンクリート建造物外壁における耐震水平スリット材1が設けられたコンクリート打継部分の止水構造において、前記耐震水平スリット材が、耐震板状体2と止水部材3とからなり、該止水部材は、水平板状部と垂直板状部とにより、断面L型又は逆T型の形状をなして前記耐震板状体の上面に貼設されており、前記水平板状部の上面には防水テープが貼設されており、前記耐震板状体の下面とコンクリートの間に、防水コーキングが設けられており、前記耐震板状体の屋外側の端面に沿って、水平目地部シーリングが設けられてなることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
(1) コンクリート建造物外壁における耐震水平スリット材が設けられたコンクリート打継部分の止水構造において、前記耐震水平スリット材が、耐震板状体と止水部材とからなり、該止水部材は、水平板状部と垂直板状部とにより、断面L型又は逆T型の形状をなして前記耐震板状体の上面に貼設されており、前記水平板状部の上面には防水テープが貼設されており、前記耐震板状体の下面とコンクリートの間に、防水コーキングが設けられており、前記耐震板状体の屋外側の端面に沿って、水平目地部シーリングが設けられてなることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
(2) (1)に記載のコンクリート打継部分の止水構造において、耐震垂直スリット材が設けられており、該耐震垂直スリット材の下方の端面から上方に向けて垂直切込み部が形成されており、該垂直切込み部に前記止水部材の垂直板状部が差込まれていることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
(3)(1)又は(2)に記載のコンクリート打継部分の止水構造において、垂直振れ止め筋が前記耐震板状体を貫通しており、前記垂直振れ止め筋を境にして、前記耐震板状体とコンクリートの間の屋内側と屋外側の各々に、前記防水コーキングが設けられていることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
(4) 前記耐震板状体に屋内側端面から外壁の厚み方向に向けて水平切込み部が形成されており、前記垂直振れ止め筋が該水平切込み部を貫きつつ、前記耐震板状体が前記コンクリート上に載置されている(1)〜(3)のいずれかに記載のコンクリート打継部分の止水構造。
(5) 止水部材と耐震板状体とからなり、該止水部材が、水平板状部と垂直板状部とにより、断面L型又は逆T型の形状をなして前記耐震板状体の上面に貼設され、前記水平板状部の上面には防水テープが貼設されていることを特徴とする耐震スリット材。
本考案のコンクリート打継部分の止水構造においては、特定の耐震水平スリット材を使用することにより、屋外側の水平目地部シーリング、耐震水平スリット上面の止水部材と防水テープ、耐震水平スリット下面の防水コーキングの3つが効果的に機能することから、従来問題であった漏水が防止される。即ち、耐震水平スリット材の上面に止水部材が設けられ、其の水平部分(水平板状部)に貼設されている防水テープにより、耐震水平スリット材と後打コンクリートの間を通る漏水が遮断され、更に止水部材の垂直部分(垂直板状部)によっても漏水が遮断される。また、止水部材を両面粘着テープで耐震水平スリット材を構成する耐震板状体に貼着すれば、止水部材と耐震板状体の間を通る漏水を遮断することができる。また、耐震水平スリット材の下面には、屋外側と屋内側の二重の防水コーキングが設けられているので、耐震水平スリット材と前打コンクリートの間を通る漏水が効果的に遮断される。
更に、止水部材の垂直部分(垂直板状部)と後打コンクリートの外側型枠の働きにより、風に運ばれた埃が、水平板状部に貼設された防水テープに付着することが防止されるので、防水テープの効果が低減することが防止される。
また、コの字型力骨材を構成するコの字の開口部に向かう板状体の外側に、鉤状の水返しを垂直方向に設けることにより、コの字型力骨材と後打コンクリートの間を通る漏水が遮断され、鉤状の水返しに対して屋外側のコの字型力骨材の側面に垂直防水層を貼設することにより、コの字型力骨材と後打コンクリートの間を通る漏水がより効果的に遮断される。しかも、鉤状の水返しと後打コンクリートの屋外側型枠の働きにより、風に運ばれた埃が、前記垂直防水層に付着することが防止されるので、垂直防水層の効果の低減が防止される。
また、耐震スリット材の垂直切込み部に、前記止水部材の垂直板状部が差込まれているので、耐震垂直スリット材と耐震水平スリット材の間を通る漏水を効果的に防ぐことができ、更に、地震により耐震垂直スリットと耐震水平スリットとの間に隙間ができた場合であっても、漏水を防ぐことができる。
本考案で用いる耐震水平スリット材1は、図1に示すように、長尺の耐震板状体2と長尺の止水部材3とからなるものである。
更に、長尺の耐震板状体2は、屋外側板状発泡体2aと、屋内側板状発泡体2bと、前記2つの板状発泡体2a、2bで挟まれた中央の板状不燃材2cとが、互いの長手方向端面同士を衝合させて一体化してなるものである。
なお、屋外側板状発泡体2a、板状不燃材2c、屋内側板状発泡体2bの夫々の短手方向を異なる方向に向けた場合、後述する止水部材は、水平方向を向けて配置される屋外側板状発泡体上に設けることが好ましい。
但し、屋外側板状発泡体2a、屋内側板状発泡体2b、板状不燃材2cの短手方向寸法の合計は、耐震板状体2の短手方向の寸法である。
なお、板状不燃材2cが無機繊維素材で形成されている場合には、コンクリートの侵入を防止するために、通常、板状不燃材2cの全体を粘着テープ4で被覆する。
なお、防水テープ6は後述するように粘着性の材料からなり、それ自体を水平板状部3aの上面に貼り付けることができるものである。そして、貼り付けられた防水テープ6の表面には離形紙が設けられており、この離形紙を剥がしてから後打コンクリートが打設される。
水平板状部3aの短手方向寸法が短すぎると、耐震板状体1にしっかりと固定することが困難になり、長すぎると、取扱いにくくなると共に過度なコストアップに繋がる虞がある。垂直板状部3bの短手方向寸法が短すぎると、防水テープ6への埃の付着を防止する効果が得られにくくなり、長すぎると、取扱いにくくなると共に過度なコストアップに繋がる虞がある。
なお、図示はしないが、垂直振れ止め筋を梁やスラブに配筋される鉄筋等に固定することもできる。
但し、垂直振れ止め筋12を貫通させる場所を中心として、耐震板状体2に×型の切込み部を形成して、該切込み部に垂直振れ止め筋12を差込んで貫くこともできる。但し、×型の切込み部を形成すると、耐震板状体がバラバラになりやすく、それにより漏水しやすくなるので注意を要する。
なお、耐震垂直スリット材23は壁20の近傍に垂直に設置され、耐震垂直スリット材23と壁20との間隔d2は0〜50mmである(図4)。
まず、長尺板状の耐震垂直スリット材23と一対の長尺なコの字型力骨材24a、24bを準備し、コの字型力骨材24a、24bのコの字の開口部に耐震垂直スリット材23の長手方向端面から耐震垂直スリット材23を挿入し勘合させて予め一体化する。
次に、一体化されたコの字型力骨材24a、24bと耐震垂直スリット材23を、その短手方向を耐震水平スリット材1の長手方向に対して直角に向けて耐震水平スリット材1の上に載置しつつ立設する。なお、耐震垂直スリット材23の短手方向は、止水部材3の短手方向と一致することになる。
この場合、屋外側の型枠21に垂直方向に予め取付けられている垂直目地棒28a(図4、図5)を、コの字型力骨材24に設けられている垂直目地棒挿入部25に挿入して、耐震垂直スリット材23を固定する。垂直目地棒挿入部25は、力骨材24のコの字の縦棒部を構成する板状体241のコの字の開口部の反対側に設けられ、力骨材24のコの字の逆方向を向いて開口する長尺の逆向きコの字型(コの字型の開口部が八の字状に開いていることが好ましい。)の部材である(図4、5、6、7)。
耐震垂直スリット材23の短手方向寸法は、通常90〜400mmであり、好ましくは100〜300mmである。該短手方向寸法が90mm以上であれば、所望される耐震特性を発揮することができ、400mm以下であれば、施工性が良く、大幅なコストアップに繋がることもない。
耐震垂直スリット材23の厚みは、通常15〜60mmであり、好ましくは20〜50mmである。該厚みが15mm以上であれば、所望される耐震特性を発揮することができ、60mm以下であれば、施工性が良く、大幅なコストアップに繋がることもない。
また、捨てセパレーター29は、水平方向に100〜600mm間隔で取り付けることが好ましい。該間隔が100mm以上であれば、取付けの際に手を容易に入れることができるので施工しやすい。一方、該間隔が600mm以下であれば、後打コンクリートを打設する際に、耐震垂直スリット材23が側圧に対して容易に耐えることができる。特に、下側部分に取り付ける場合には、100〜300mm間隔で取り付けると、耐震垂直スリット材23の下側に側圧がかかってもズレにくくなる。
また、垂直目地棒28aを取外した跡は垂直方向の凹部が形成されており、屋外側の凹部にはバックアップ材を入れてからシーリング材を充填して、垂直目地部シーリングを形成する。室内側の垂直目地棒28bを取外した跡は垂直方向の凹部が形成されており、吹付けウレタンで凹部を含む屋内側壁前面を仕上げる。
2 耐震板状体
2a 屋外側板状発泡体
2b 屋内側板状発泡体
2c 板状不燃材
3 止水部材
3a 水平板状部
3b 垂直板状部
4 粘着テ−プ
5 両面粘着テープ
6 防水テープ
11 前打コンクリート
12 垂直振れ止め筋
13 外壁の上端縁
14 水平目地棒
15 屋外側防水コーキング
16 屋内側防水コーキング
17 水平切込み部
20 柱
21 屋外側の型枠
22 室内側の型枠
23 耐震垂直スリット材
24、24a、24b コの字型力骨材
241 コの字の両端が固定された縦棒部を構成する板状体
242 コの字型力骨材の開口部に向かう板状体
25 垂直目地棒挿入部
26 垂直切込み部
28a、28b 垂直目地棒
29a 捨てセパレーター
29b、c セパレーター
30a、b ピーコン
31a、b ナット
32 水平振れ止め筋
33 ストッパ
34 クリップ
35 鉤状の水返し
35a 鉤状の水返しの先端
37 垂直防水層
38 ピーコンのねじ部の孔
39 ピーコンのねじ部
100 耐震水平スリット材
100a 発泡体
100b 不燃材
100c 発泡体
101 前打コンクリート
102 垂直振れ止め筋
103 後打コンクリート
104 シーリング材
105 ブチルゴム
106 段差型打ち継ぎ目地
107 クラック
108 板状部材
109 ブチルゴム層
110 止水材
Claims (5)
- コンクリート建造物外壁における耐震水平スリット材が設けられたコンクリート打継部分の止水構造において、前記耐震水平スリット材が、耐震板状体と止水部材とからなり、該止水部材は、水平板状部と垂直板状部とにより、断面L型又は逆T型の形状をなして前記耐震板状体の上面に貼設されており、前記水平板状部の上面には防水テープが貼設されており、前記耐震板状体の下面とコンクリートの間に、防水コーキングが設けられており、前記耐震板状体の屋外側の端面に沿って、水平目地部シーリングが設けられてなることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
- 請求項1に記載のコンクリート打継部分の止水構造において、耐震垂直スリット材が設けられており、該耐震垂直スリット材の下方の端面から上方に向けて垂直切込み部が形成されており、該垂直切込み部に前記止水部材の垂直板状部が差込まれていることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
- 請求項1又は2に記載のコンクリート打継部分の止水構造において、垂直振れ止め筋が前記耐震板状体を貫通しており、前記垂直振れ止め筋を境にして、前記耐震板状体とコンクリートの間の屋内側と屋外側の各々に、前記防水コーキングが設けられていることを特徴とするコンクリート打継部分の止水構造。
- 前記耐震板状体に屋内側端面から外壁の厚み方向に向けて水平切込み部が形成されており、前記垂直振れ止め筋が該水平切込み部を貫きつつ、前記耐震板状体が前記コンクリート上に載置されている請求項1〜3のいずれかに記載のコンクリート打継部分の止水構造。
- 止水部材と耐震板状体とからなり、
該止水部材が、水平板状部と垂直板状部とにより、断面L型又は逆T型の形状をなして前記耐震板状体の上面に貼設され、
前記水平板状部の上面には防水テープが貼設されていることを特徴とする耐震スリット材。
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JP2008002142U JP3142591U (ja) | 2008-04-07 | 2008-04-07 | コンクリート打継部分の止水構造及び耐震水平スリット材 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114753413A (zh) * | 2022-06-07 | 2022-07-15 | 河海大学 | 一种基于水泥基渗透结晶型防水涂料层的防水结构 |
-
2008
- 2008-04-07 JP JP2008002142U patent/JP3142591U/ja not_active Expired - Lifetime
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