JP3142474B2 - 車両用バックミラー - Google Patents

車両用バックミラー

Info

Publication number
JP3142474B2
JP3142474B2 JP07323322A JP32332295A JP3142474B2 JP 3142474 B2 JP3142474 B2 JP 3142474B2 JP 07323322 A JP07323322 A JP 07323322A JP 32332295 A JP32332295 A JP 32332295A JP 3142474 B2 JP3142474 B2 JP 3142474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
mirror
tube
vehicle body
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07323322A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09156421A (ja
Inventor
秀夫 小岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Lock Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority to JP07323322A priority Critical patent/JP3142474B2/ja
Publication of JPH09156421A publication Critical patent/JPH09156421A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3142474B2 publication Critical patent/JP3142474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用バックミラー
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の外部に備えたバックミラー
(ドアミラーやフェンダミラー)のミラーを、車室内で
遠隔制御にて角度調整する装置が多用されてきた。この
種の車両用バックミラーは、ミラーハウジングに収納し
たモータでミラーを傾倒駆動するものであり、例えば実
公平5−5822号公報「アクチュエーターユニットハ
ウジング」の技術がある。この技術は、その公報の第1
図及び第3図によれば、ミラープレート14を傾倒駆動
するためのアクチュエータ(モータ20、アジャストナ
ット26等)をフロントハウジング18とリヤハウジン
グ19で囲い、リヤハウジング19にミラープレート1
4を支持手段30で揺動自在に取付け、これらフロント
・リヤハウジング18,19及びミラープレート14を
ミラーボデー11に収納した構成である。
【0003】車体側からハウジングに至るハーネスライ
ン(電線)は、ハウジングのハーネス導入部31に形成
したラビリンスを通ってハウジング内に導入される。モ
ータ20は、ウオーム24とウオームホイール25を介
してダストカバー27付きアジャストナット26を進退
移動させることで、ミラープレート14を傾動させる。
ダストカバー27は、アジャストナット26の進退移動
に応じて伸縮する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フロント・リ
ヤハウジング18,19で構成したハウジングは、雨天
時や洗車時(特に高速洗車時)の防水性を要求される。
しかし、上記従来の技術は、アジャストナット26の進
退移動に応じてダストカバー27が伸縮するので、この
伸縮作用に伴いハウジング内外に気圧差が生じる。この
ため、気圧差による呼吸作用で、ハウジングの隙間から
水分を呼び入れることのないようにする必要がある。特
に、ハーネス導入部31のラビリンスシールでは水分の
浸入を完全に防止することは容易でない。
【0005】そこで本発明の目的は、ミラー駆動ユニッ
トを囲ったケースの呼吸作用時に、ケース内に水分が入
らない車両用バックミラーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、ミラーを傾倒駆動するための
ミラー駆動ユニットをケースに内蔵し、これらケース及
びミラーをミラーハウジングに収納し、このミラーハウ
ジングを車体の外部に装着する車両用バックミラーにお
いて、前記ケースを密閉構造とし、前記車体側から前記
ミラー駆動ユニットに至る電線を、この電線を挿通して
も通気が可能な程度に大径で且つ防水性を有するチュー
ブで囲い、しかも、このチューブの一端部と前記ケース
との間から水が入らぬようにしてチューブの一端部を前
記ケース内と連通し、且つ、他端部を前記車体側の防水
空間に開放し、前記ケース内と前記防水空間との間で通
気可能とすることで、ケース内の呼吸作用時にケース内
と防水空間との間で通気するように構成したことを特徴
とする。ケース内の呼吸作用時に、ケース内と防水空間
との間で通気するので、ケース内外の気圧差は急速に解
消する。このため、ケース内に水分が入る恐れはない。
また、チューブは、電線を保護するとともに、ケース内
と防水空間との間で通気するための通気チューブの役割
を兼ねる。
【0007】請求項2記載の発明は、前記防水空間を車
体構造空間で構成したことを特徴とする。チューブの開
放端を車体構造空間に連通するので、呼吸作用時の防水
性が一層高まる。
【0008】請求項3記載の発明は、前記防水空間を、
前記ミラーハウジングを車体に取付けるためのベースと
車体外面との間に形成した空間部で構成したことを特徴
とする。チューブの開放端を、ミラーハウジングを車体
に取付けるためのベースと車体外面との間に形成した空
間部に連通するだけなので、チューブを車体構造空間ま
で引回す必要がない。
【0009】請求項4記載の発明は、前記ミラーハウジ
ングを、前記車体に取付けたベースに回動可能に支持
し、しかも、前記ケースと異なる第2のケースに内蔵し
たハウジング駆動ユニットで駆動するようにし、前記チ
ューブを、前記ケースと前記第2のケースとの間を連通
する第1チューブと、前記第2のケースと前記防水空間
との間を連通する第2チューブとで構成し、前記車体側
から前記ミラー駆動ユニットに至る電線を、第1チュー
ブを通った後に、前記車体側から前記ハウジング駆動ユ
ニットに至る電線とともに第2チューブを通したことを
特徴とする。2つのケースがあるにもかかわらず、ミラ
ーハウジングから車体側の防水空間まで引回すチューブ
が1つですむ。
【0010】請求項5記載の発明は、ミラーを傾倒駆動
するためのミラー駆動ユニットをケースに内蔵し、これ
らケース及びミラーをミラーハウジングに収納し、この
ミラーハウジングをベースの中空軸に回動可能に支持
し、前記ベースを車体の外部に装着する車両用バックミ
ラーにおいて、前記ケースを密閉構造とし、前記車体側
から前記ミラー駆動ユニットに至る電線を、この電線を
挿通しても通気が可能な程度に大径で且つ防水性を有す
チューブで囲い、しかも、このチューブの一端部と前
記ケースとの間から水が入らぬようにしてチューブの一
端部を前記ケース内と連通し、且つ、他端部を前記中空
軸内に開放し、前記ケース内と前記中空軸内との間で通
気可能とすることで、ケース内の呼吸作用時にケース内
と中空軸内との間で通気するように構成したことを特徴
とする。ケース内の呼吸作用時に、ケース内と中空軸内
との間で通気するので、ケース内外の気圧差は急速に解
消する。このため、ケース内に水分が入る恐れはない。
また、チューブは、電線を保護するとともに、ケース内
と中空軸内との間で通気するための通気チューブの役割
を兼ねる。更に、ミラーハウジングを回動可能に支持す
るための中空軸を利用して、チューブの開放端を中空軸
内に連通するだけなので、チューブを車体構造空間まで
引回す必要がない。
【0011】請求項6記載の発明は、ミラーを傾倒駆動
するためのミラー駆動ユニットをケースに内蔵し、これ
らケース及びミラーをミラーハウジングに収納し、この
ミラーハウジングをベースで回動可能に支持し、しか
も、前記ミラーハウジングを前記ケースと異なる第2の
ケースに内蔵したハウジング駆動ユニットで駆動する車
両用バックミラーにおいて、前記ケースを密閉構造と
し、前記車体側から前記ミラー駆動ユニットに至る電線
、この電線を挿通しても通気が可能な程度に大径で防
水性を有するチューブで囲い、しかも、このチューブの
一端部と前記ケースとの間から水が入らぬようにして
ューブの一端部を前記ケース内と連通し、且つ、他端部
を前記第2のケースと連通し、前記ケース内と前記第2
のケースとの間で通気可能とすることで、ケース内の呼
吸作用時にケース内と第2のケース内との間で通気する
ように構成したことを特徴とする。ケース内の呼吸作用
時に、ケース内と第2のケース内との間で通気するの
で、ケース内外の気圧差は急速に解消する。このため、
ケース内に水分が入る恐れはない。また、チューブは、
電線を保護するとともに、ケース内と第2のケース内と
の間で通気するための通気チューブの役割を兼ねる。更
に、ハウジング駆動ユニットを内蔵した第2のケースに
チューブの開放端を連通するだけなので、チューブをミ
ラーハウジング内で引回すだけですみ、車体構造空間ま
で引回す必要がない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る車両用バックミラー
(第1の実施の形態)の断面図であり、車両用バックミ
ラー1は、ミラーホルダ2を傾倒駆動するためのミラー
駆動ユニット3をケース4で囲い(ケース4に内蔵
し)、このケース4を回動ブラケット5にねじ止めし、
この回動ブラケット5を垂直な中空軸6に回動自在に嵌
合し、この中空軸6をベース7の台座7aにねじ止め
し、このベース7をドア等の車体Bの外部にねじ止めし
た構成であり、更に、ミラーホルダ2、ケース4及び回
動ブラケット5をミラーハウジング8に収納し、しか
も、このミラーハウジング8を回動ブラケット5に固定
したものである。このため、ミラーハウジング8は回動
ブラケット5とともに回動する。
【0013】ミラー駆動ユニット3は、ミラーホルダ2
を左右方向に傾倒駆動する第1モータ31と、ミラーホ
ルダ2を上下方向に傾倒駆動する第2モータ32とを備
えている。第1・第2モータ31,32は、これの出力
軸に備えたウォーム33及びホイール34からなるウォ
ームギヤ機構35を介して、ミラーホルダ2を傾倒駆動
する。
【0014】ベース7は断面視略L字状を呈し、略垂直
状に起立した取付座7bをシート状のパッキン11を介
して車体Bの取付面(車体外面)B1にビス12,12
で固定した構成である。取付座7bは、取付面B1に対
して外方に膨出した形状であり、このため、膨出した取
付座7bと取付面B1との間に、防水空間としての空間
部S1を形成することになる。この空間部S1はパッキン
11にて密閉した空間とされる。
【0015】車体B側からミラー駆動ユニット3に至る
電線41…(以下、「ミラー側電線41…」と称する。
また、…は複数を示す。)は、防水性のチューブ42で
囲まれた姿でパッキン11、空間部S1、中空軸6内を
通り、ケース4の上部内部に至るものである。このた
め、チューブ42は、それの一端部42aをケース4内
と連通し、且つ、他端部42bを車体構造空間としての
ドア内部(すなわち、車体側の防水空間)S2に開放す
ることで、ケース4内とドア内部S2との間で通気可能
である。そして、チューブ42は、ミラー側電線41…
を保護するとともに、通気チューブの役割を兼ねること
になる。なお、5aはフック、43はドア内部S2に配
線された内部カプラ44付き電線45と接続するカプラ
(以下、「ミラー側カプラ43」と称する。)である。
【0016】図2は図1の2−2線断面図であり、回動
ブラケット5の支持構造を示す。中空軸6は、それの外
周の上下2箇所で回動ブラケット5を回動可能に支持す
る。回動ブラケット5の底部フランジ5bと中空軸6の
底部フランジ6aとの間には、回動ブラケット5の回動
方向の位置決めをなす節度用ボール14が介在し、更
に、回動ブラケット5の下部と中空軸6の上端のばね受
板15との間には、常にボール14を底部フランジ5
b,6a間に弾発する圧縮ばね16が介在する。このた
め、ボール14は周方向に刻設した複数の溝6bと係合
することにより回動ブラケット5の回動方向の位置決め
をする。なお、17はプッシュナットである。
【0017】図3は図1の3−3線断面図であり、ミラ
ー駆動ユニット3及びケース4の断面構造を示す。な
お、この図では回動ブラケット5及びミラーハウジング
8を省略した姿を示す。ケース4は、前ケース半体21
と後ケース半体22とを重ね合わせ且つ嵌合してなるケ
ース体であり、このケース体は概ね密閉構造である。そ
して、ケース4はそれの前部中央にミラーホルダ2付き
取付部材23を揺動自在に取付けるための取付機構24
を備え、この取付機構24は、前ケース半体21の中空
軸部21aに椀状の支持部材25を嵌合し、この支持部
材25の球面外壁と前ケース半体21の球面内壁との間
で取付部材23の被支持部23aを全方向揺動可能に支
持する構成である。なお、26は支持部材25を前ケー
ス半体21側に弾発する圧縮ばね、27はワッシャ、2
8はビスである。ミラーホルダ2は前部にミラー29を
固定する部材である。このため、ミラー駆動ユニット3
は、ミラーホルダ2及び取付部材23を介してミラー2
9を傾倒駆動できる。
【0018】ミラー駆動ユニット3は2つの傾動駆動部
36,36(この図では1つだけを示す。)を備え、こ
の傾動駆動部36は図1に示す第1・第2モータ31,
32からウォームギヤ機構35を介して伝達された動力
によって、取付部材23を傾動駆動するものである。傾
動駆動部36は、ケース4内にホイール34を回転自在
に支持し、このホイール34の中空軸部34aに、雄ね
じ37aを刻設したピボット軸37を進退自在に挿入
し、且つ中空軸部34aの先端部に備えた複数の鈎部3
4b…を雄ねじ37aに係合し、ピボット軸37の先端
部37bを取付部材23のピボット受部23bに揺動自
在且つ回転不能に嵌合した構成である。複数の鈎部34
b…は、雄ねじ37aと噛み合うナットの役割をなす。
なお、鈎部34b…は中空軸部34aの径方向に弾性を
有する。
【0019】前ケース半体21の開口端部21bとピボ
ット軸37の首部37cとの間はカバー38で囲ってお
り、このカバー38はピボット軸37の進退移動に応じ
て伸縮可能な蛇腹状のカバー部材であって、ピボット軸
37回りをシールする役割を果たす。なお、39は複数
の鈎部34b…の弾性力を保つためのスナップばねであ
る。チューブ42内を通ってケース4内に至った電線4
1…は、第1・第2モータ31,32に接続する。
【0020】図4(a),(b)は本発明に係るチュー
ブ(第1の実施の形態)の接続断面図であり、チューブ
42の一端部42aをケース4内と連通する構成を示
す。(a)は、後ケース半体22に備えたノズル22a
の外周にチューブ42の一端部42aを挿入して、テー
プ46で止めた(テーピングした)構成である。(b)
は、ノズル22a内にチューブ42の一端部42aを挿
入して、テープ46で止めた構成である。
【0021】図5は本発明に係るチューブ(第1の実施
の形態)の係止断面図であり、フック5aは回動ブラケ
ット5に一体に備え、チューブ42を引掛けて係止す
る。チューブ42は、複数の電線41…を挿通しても通
気が可能な程度に、十分に大径である。
【0022】次に、ミラー駆動ユニットの作動を図3に
基づき説明する。第1モータ31又は第2モータ32
(この図では図示せず)が作動すると、ウォームギヤ機
構のホイール34は回転し、このため、複数の鈎部34
b…も回転する。従って、鈎部34b…と雄ねじ37a
とのねじ係合作用により、ピボット軸37は進退して取
付部材23を傾動駆動する。これにより、ミラーホルダ
2、取付部材23、及びミラー29は取付機構24を回
動支点として傾動する。また、カバー38は、ピボット
軸37の進退移動に応じて伸縮する。
【0023】次に、車両用バックミラーの作用を図6に
基づき説明する。図6(a),(b)は本発明に係る車
両用バックミラー(第1の実施の形態)の模式作用図で
ある。(a)は、第2モータ32が正回転することでピ
ボット軸37が白抜き矢印方向に退縮し、図示せぬミラ
ー及びミラーホルダ2を上向きに傾倒駆動する作動状態
を示す。この場合には、カバー38が収縮するので、ケ
ース4内の気圧は外部よりも大きくなる。このため、ケ
ース4内の空気は押出されてチューブ42内を通り、ド
ア内部S2に抜ける。
【0024】(b)は、第2モータ32が逆回転するこ
とでピボット軸37が白抜き矢印方向に伸出し、図示せ
ぬミラー及びミラーホルダ2を下向きに傾倒駆動する作
動状態を示す。この場合には、カバー38が伸張するの
で、ケース4内の気圧は外部よりも小さくなる(負圧に
なる)。このため、ドア内部S2内の空気は吸引されて
チューブ42内を通り、ケース4内に入る。なお、第1
モータ31にてミラーホルダ2を傾倒駆動した場合も同
様である。
【0025】このように、カバー38の伸縮作用に伴
い、ケース4内外に気圧差が生じてケース4内の呼吸作
用が発生した際に、チューブ42を介してケース4内と
ドア内部S2内との間で通気して、ケース4内外気圧
差を急速に解消する。このため、ケース4内の呼吸作用
時に、水分はケース4内に入らない。従って、雨天時や
洗車時(特に高速洗車時)において、ミラーを傾倒操作
してもケース4の防水性を維持できる。
【0026】次に、車両用バックミラーの他の実施の形
態を図7〜図10に基づき説明する。なお、基本構成は
上記第1の実施の形態と同一であり、同じ構成には同一
符号を付し、その説明を省略する。図7は本発明に係る
車両用バックミラー(第2の実施の形態)の断面図であ
り、チューブ42の他端部42bを上記空間部S1に開
放することで、ケース4内と空間部S1との間で通気可
能としたことを特徴とする。ドア内部S2の電線45と
接続した内部カプラ44は、車体Bの取付面B1に固定
しており、ベース7の取付座7bに固定した上記ミラー
側カプラ43と接続するものである。このため、取付面
1に取付座7bを取付けることで、これと同時にミラ
ー側カプラ43も内部カプラ44に接続される。この第
2の実施の形態によれば、チューブ42をドア内部S2
まで引回す必要がなく、構成が簡単である。
【0027】図8は本発明に係る車両用バックミラー
(第3の実施の形態)の断面図であり、チューブ42の
他端部42bを上記中空軸6内(防水空間)S3に開放
することで、ケース4内と中空軸6内S3との間で通気
可能としたことを特徴とする。この第3の実施の形態に
よれば、チューブ42をドア内部S2まで引回す必要が
なく、構成が簡単である。
【0028】図9は本発明に係る車両用バックミラー
(第4の実施の形態)の断面図であり、第2のケース5
1に内蔵したハウジング駆動ユニット54で回動ブラケ
ット5及びミラーハウジング8を駆動することを特徴と
する。第2のケース51は、上記回動ブラケット5と、
回動ブラケット5の上部を覆う上部カバー52とからな
る。ハウジング駆動ユニット54は、第3モータ55と
この第3モータ55により駆動されて回動ブラケット5
を回動するギヤ機構56とからなる。
【0029】防水性のチューブ42は、ケース4(第1
のケース)と第2のケース51との間を連通する第1チ
ューブ57と、第2のケース51とドア内部S2との間
を連通する第2チューブ58とからなる。第1チューブ
57は、一端部57aをケース4内と連通し、且つ、他
端部57bを第2のケース51内と連通する。2チュー
ブ58は、一端部58aを中空軸6内と連通し、且つ、
他端部58bをドア内部S2に開放する。ミラー側電線
41…は、第1チューブ57を通った後に、車体B側か
らハウジング駆動ユニット54に至る電線59…ととも
に第2チューブ58を通り、ドア内部S2で内部カプラ
44付き電線45と接続する。従って、ケース4内とド
ア内部S2との間は、第1チューブ57と第2のケース
51と第2チューブ58とを介して通気可能である。そ
して、第1・第2チューブ57,58は、ミラー側電線
41…を保護するとともに、通気チューブの役割を兼ね
ることになる。
【0030】この第4の実施の形態によれば、2つのケ
ース4,51があるにもかかわらず、ミラーハウジング
8から車体B側のドア内部S2まで引回すチューブが1
つですみ、構成が簡単である。なお、第2チューブ58
の他端部58bを、上記図7に示す第2の実施の形態と
同様に、上記空間部S1に開放してもよい。詳しくは、
図9の想像線にて示すように、内部カプラ44を車体B
の取付面B1に固定し、ベース7の取付座7bに固定し
たミラー側カプラ43と接続する。
【0031】ところで、この第4の実施の形態におい
て、第2チューブ58を廃止した構成であっても、本発
明の目的は達成できる。詳しくは、防水性のチューブと
しての第1チューブ57は、一端部57aをケース4内
と連通し、且つ、他端部57bを第2のケース51内と
連通することで、ケース4内と第2のケース51内(防
水空間)S4との間で通気可能である。この変形例によ
れば、より一層構成が簡単である。
【0032】図10は本発明に係る車両用バックミラー
(第5の実施の形態)の断面図であり、この第5の実施
の形態は上記図9に示す第4の実施の形態の変形例であ
る。第5の実施の形態はチューブ42を1つで構成し、
このチューブ42は、一端部42a(図1参照)をケー
ス4内と連通し、且つ、第2のケース51から中空軸6
を通り抜け、しかも、他端部42bをドア内部S2に開
放したことを特徴とする。車体B側からハウジング駆動
ユニット54に至る電線59…は、ミラー側電線41…
を挿通したチューブ42とともに中空軸6を通り抜け
て、内部カプラ44に接続されることになる。
【0033】この第5の実施の形態によれば、車体B側
からハウジング駆動ユニット54に至る電線59…とと
もにチューブ42を引回すので、引回し作業が簡単であ
る。なお、チューブ42の他端部42bを、上記図7に
示す第2の実施の形態と同様に、上記空間部S1に開放
してもよい。詳しくは、図10の想像線にて示すよう
に、内部カプラ44を車体Bの取付面B1に固定し、ベ
ース7の取付座7bに固定したミラー側カプラ43と接
>続する。
【0034】なお、上記本発明の第1〜第5実施の形態
及び変形例において、車体側の防水空間S2としての車
体構造空間はドア内部に限定するものではなく、例え
ば、車室内、エンジンルーム、車体骨組の空間部でもよ
い。また、ミラー29はケース4に揺動自在に取付ける
構成に限定するものではなく、回動ブラケット5等の種
々の支持部に、相対的に揺動自在に取付ける構成であれ
ばよい。更に、チューブ42の一端部42a又は第1チ
ューブ57の一端部57aは、ケース4又は第2のケー
ス51にテープ46で止めているがこれに限定せず、両
者間がシールされる構成であればよい。
【0035】更にまた、チューブ42の他端部42b又
は第2チューブ58の他端部58bは、図11のように
端末処理を施すことが好ましい。図11は本発明に係る
チューブの端末構造を説明する説明図であり、ミラー側
電線41…、又は車体B側からハウジング駆動ユニット
54に至る電線59…は、他端部42b又は他端部58
bから外部に延出するが、この部分をテープ46で止め
る(テーピングする)。この場合、電線41…間や電線
59…間に隙間が生じるため、テーピングによっても、
他端部42b又は他端部58bでの通気は十分に可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、ケースを密閉構造とし、
車体側からミラー駆動ユニットに至る電線を、この電線
を挿通しても通気が可能な程度に大径で且つ防水性を有
するチューブで囲い、しかも、このチューブの一端部と
ケースとの間から水が入らぬようにしてチューブの一端
部をミラー駆動ユニットを囲ったケース内と連通し、且
つ、他端部を車体側の防水空間に開放することで、ケー
ス内と防水空間との間で通気可能としたことにより、ケ
ース内の呼吸作用時に、ケース内と防水空間との間で通
気するので、ケース内外の気圧差は急速に解消する。こ
のため、ケース内に水分が入る恐れはない。また、チュ
ーブは、電線を保護するとともに、ケース内と防水空間
との間で通気するための通気チューブの役割を兼ねるの
で、構成が簡単である。
【0037】請求項2記載の発明は、チューブの開放端
を車体構造空間に連通するので、呼吸作用時の防水性が
一層高まる。
【0038】請求項3記載の発明は、チューブの開放端
を、ミラーハウジングを車体に取付けるためのベースと
車体外面との間に形成した空間部に連通するだけなの
で、チューブを車体構造空間まで引回す必要がなく、構
成が簡単である。
【0039】請求項4記載の発明は、ミラーハウジング
を、車体に取付けたベースに回動可能に支持し、しか
も、ケースと異なる第2のケースに内蔵したハウジング
駆動ユニットで駆動するようにし、チューブを、ケース
と第2のケースとの間を連通する第1チューブと、第2
のケースと防水空間との間を連通する第2チューブとで
構成し、車体側からミラー駆動ユニットに至る電線を、
第1チューブを通った後に、車体側からハウジング駆動
ユニットに至る電線とともに第2チューブを通したの
で、2つのケースがあるにもかかわらず、ミラーハウジ
ングから車体側の防水空間まで引回すチューブが1つで
すみ、構成が簡単である。
【0040】請求項5記載の発明は、ケースを密閉構造
とし、車体側からミラー駆動ユニットに至る電線を、
の電線を挿通しても通気が可能な程度に大径で且つ防水
性を有するチューブで囲い、しかも、このチューブの一
端部とケースとの間から水が入らぬようにしてチューブ
の一端部をミラー駆動ユニットを囲ったケース内と連通
し、且つ、他端部をミラーハウジングを回動可能に支持
するための中空軸内に開放することで、ケース内と中空
軸内との間で通気可能としたことにより、ケース内の呼
吸作用時に、ケース内と中空軸内との間で通気するの
で、ケース内外の気圧差は急速に解消する。このため、
ケース内に水分が入る恐れはない。また、チューブは、
電線を保護するとともに、ケース内と中空軸内との間で
通気するための通気チューブの役割を兼ねるので、構成
が簡単である。更に、ミラーハウジングを回動可能に支
持するための中空軸を利用して、チューブの開放端を中
空軸内に連通するだけなので、チューブを車体構造空間
まで引回す必要がなく、構成が極めて簡単であり、引回
し作業も容易である。
【0041】請求項6記載の発明は、ケースを密閉構造
とし、車体側から前記ミラー駆動ユニットに至る電線
、この電線を挿通しても通気が可能な程度に大径で防
水性を有するチューブで囲い、しかも、このチューブの
一端部とケースとの間から水が入らぬようにしてチュー
ブの一端部をミラー駆動ユニットを囲ったケース内と連
通し、且つ、他端部をハウジング駆動ユニットを内蔵し
た第2のケースと連通することで、ケース内と第2のケ
ース内との間で通気可能としたことにより、ケース内の
呼吸作用時に、ケース内と第2のケース内との間で通気
するので、ケース内外の気圧差は急速に解消する。この
ため、ケース内に水分が入る恐れはない。また、チュー
ブは、電線を保護するとともに、ケース内と第2のケー
ス内との間で通気するための通気チューブの役割を兼ね
るので、構成が簡単である。更に、ハウジング駆動ユニ
ットを内蔵した第2のケースにチューブの開放端を連通
するだけなので、チューブをミラーハウジング内で引回
すだけですみ、車体構造空間まで引回す必要がなく、構
成が極めて簡単であり、引回し作業も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用バックミラー(第1の実施
の形態)の断面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】本発明に係るチューブ(第1の実施の形態)の
接続断面図
【図5】本発明に係るチューブ(第1の実施の形態)の
係止断面図
【図6】本発明に係る車両用バックミラー(第1の実施
の形態)の模式作用図
【図7】本発明に係る車両用バックミラー(第2の実施
の形態)の断面図
【図8】本発明に係る車両用バックミラー(第3の実施
の形態)の断面図
【図9】本発明に係る車両用バックミラー(第4の実施
の形態)の断面図
【図10】本発明に係る車両用バックミラー(第5の実
施の形態)の断面図
【図11】本発明に係るチューブの端末構造を説明する
説明図
【符号の説明】
1…車両用バックミラー、2…ミラーホルダ、3…ミラ
ー駆動ユニット、4…ケース(第1のケース)、5…回
動ブラケット、6…中空軸、7…ベース、8…ミラーハ
ウジング、22a…ノズル、23…取付部材、24…取
付機構、29…ミラー、36…傾動駆動部、38…カバ
ー、41…電線(ミラー側電線)、42…チューブ、4
2a…一端部、42b…他端部、43…ミラー側カプ
ラ、44…内部カプラ、45…電線、46…テープ、5
1…第2のケース、54…ハウジング駆動ユニット、5
7…第1チューブ、58…第2チューブ、B…車体、B
1…車体外面(取付面)、S1…防水空間(ベースと車体
外面との間に形成した空間部)、S2…防水空間(車体
構造空間としてのドア内部)、S3…防水空間(中空軸
内)、S4…防水空間(第2のケース内)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−285380(JP,A) 実開 昭62−181450(JP,U) 実開 昭64−18950(JP,U) 実開 平4−83937(JP,U) 実開 平5−5822(JP,U) 実開 平7−18990(JP,U) 実開 平6−67184(JP,U) 実開 平6−75902(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 1/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーを傾倒駆動するためのミラー駆動
    ユニットをケースに内蔵し、これらケース及びミラーを
    ミラーハウジングに収納し、このミラーハウジングを車
    体の外部に装着する車両用バックミラーにおいて、前記
    ケースを密閉構造とし、前記車体側から前記ミラー駆動
    ユニットに至る電線を、この電線を挿通しても通気が可
    能な程度に大径で且つ防水性を有するチューブで囲い、
    しかも、このチューブの一端部と前記ケースとの間から
    水が入らぬようにしてチューブの一端部を前記ケース内
    と連通し、且つ、他端部を前記車体側の防水空間に開放
    し、前記ケース内と前記防水空間との間で通気可能と
    ることで、ケース内の呼吸作用時にケース内と防水空間
    との間で通気するように構成したことを特徴とする車両
    用バックミラー。
  2. 【請求項2】 前記防水空間は車体構造空間であること
    を特徴とした請求項1記載の車両用バックミラー。
  3. 【請求項3】 前記防水空間は、前記ミラーハウジング
    を車体に取付けるためのベースと車体外面との間に形成
    した空間部であることを特徴とした請求項1記載の車両
    用バックミラー。
  4. 【請求項4】 前記ミラーハウジングは、前記車体に取
    付けたベースに回動可能に支持され、しかも、前記ケー
    スと異なる第2のケースに内蔵したハウジング駆動ユニ
    ットで駆動されるものであり、前記チューブは、前記ケ
    ースと前記第2のケースとの間を連通する第1チューブ
    と、前記第2のケースと前記防水空間との間を連通する
    第2チューブとからなり、前記車体側から前記ミラー駆
    動ユニットに至る電線は、第1チューブを通った後に、
    前記車体側から前記ハウジング駆動ユニットに至る電線
    とともに第2チューブを通るものであることを特徴とし
    た請求項1、請求項2又は請求項3記載の車両用バック
    ミラー。
  5. 【請求項5】 ミラーを傾倒駆動するためのミラー駆動
    ユニットをケースに内蔵し、これらケース及びミラーを
    ミラーハウジングに収納し、このミラーハウジングをベ
    ースの中空軸に回動可能に支持し、前記ベースを車体の
    外部に装着する車両用バックミラーにおいて、前記ケー
    スを密閉構造とし、前記車体側から前記ミラー駆動ユニ
    ットに至る電線を、この電線を挿通しても通気が可能な
    程度に大径で且つ防水性を有するチューブで囲い、しか
    も、このチューブの一端部と前記ケースとの間から水が
    入らぬようにしてチューブの一端部を前記ケース内と連
    通し、且つ、他端部を前記中空軸内に開放し、前記ケー
    ス内と前記中空軸内との間で通気可能とすることで、ケ
    ース内の呼吸作用時にケース内と中空軸内との間で通気
    するように構成したことを特徴とする車両用バックミラ
    ー。
  6. 【請求項6】 ミラーを傾倒駆動するためのミラー駆動
    ユニットをケースに内蔵し、これらケース及びミラーを
    ミラーハウジングに収納し、このミラーハウジングをベ
    ースで回動可能に支持し、しかも、前記ミラーハウジン
    グを前記ケースと異なる第2のケースに内蔵したハウジ
    ング駆動ユニットで駆動する車両用バックミラーにおい
    て、前記ケースを密閉構造とし、前記車体側から前記ミ
    ラー駆動ユニットに至る電線を、この電線を挿通しても
    通気が可能な程度に大径で防水性を有するチューブで囲
    い、しかも、このチューブの一端部と前記ケースとの間
    から水が入らぬようにしてチューブの一端部を前記ケー
    ス内と連通し、且つ、他端部を前記第2のケースと連通
    し、前記ケース内と前記第2のケースとの間で通気可能
    することで、ケース内の呼吸作用時にケース内と第2
    のケース内との間で通気するように構成したことを特徴
    とする車両用バックミラー。
JP07323322A 1995-12-12 1995-12-12 車両用バックミラー Expired - Fee Related JP3142474B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07323322A JP3142474B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 車両用バックミラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07323322A JP3142474B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 車両用バックミラー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09156421A JPH09156421A (ja) 1997-06-17
JP3142474B2 true JP3142474B2 (ja) 2001-03-07

Family

ID=18153502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07323322A Expired - Fee Related JP3142474B2 (ja) 1995-12-12 1995-12-12 車両用バックミラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3142474B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD646729S1 (en) 2010-07-14 2011-10-11 Tomy Company, Ltd. Toy top
USD665859S1 (en) 2010-10-12 2012-08-21 Tomy Company, Ltd. Toy top
USD665858S1 (en) 2010-10-01 2012-08-21 Tomy Company, Ltd. Toy top

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5090685B2 (ja) * 2006-08-02 2012-12-05 矢崎総業株式会社 電気装置の搭載構造
JP5404659B2 (ja) * 2011-01-12 2014-02-05 株式会社東海理化電機製作所 車両用ミラー装置
JP5722727B2 (ja) * 2011-08-10 2015-05-27 株式会社村上開明堂 リモコンミラーの駆動装置およびリモコンミラーの組み立て方法
JP2013133045A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Murakami Corp ドアミラーハーネスおよびその配設構造並びに配設方法
JP6182344B2 (ja) * 2013-04-11 2017-08-16 株式会社石▲崎▼本店 車両用ドアミラー
JP6353708B2 (ja) * 2014-06-09 2018-07-04 株式会社石▲崎▼本店 車両用サイドミラー

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD646729S1 (en) 2010-07-14 2011-10-11 Tomy Company, Ltd. Toy top
USD665858S1 (en) 2010-10-01 2012-08-21 Tomy Company, Ltd. Toy top
USD665859S1 (en) 2010-10-12 2012-08-21 Tomy Company, Ltd. Toy top

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09156421A (ja) 1997-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3142474B2 (ja) 車両用バックミラー
JPH07285380A (ja) ドアミラー駆動制御部のシール構造
US7391014B2 (en) Vehicle outside rear-view mirror assembly prepared for carrying an image detector device
JP2000085474A (ja) 車輌用ドアミラー装置
JP2004182040A (ja) 車両用アウタミラー装置
EP1437261B1 (en) Outer mirrors
JP2002370626A (ja) バックドア装置
JP2006248368A (ja) 車両用アウトサイドミラー装置
JP2006248369A (ja) 車両用アウトサイドミラー装置
CN205524012U (zh) 车载多功能装置和车辆
JP4122685B2 (ja) 車両用ミラー装置
JP3230201B2 (ja) アクチュエータ装置
CN218519592U (zh) 一种卡车用外后视镜
JP3772040B2 (ja) 自動車用車体構造
CN215322296U (zh) 一种罩盖组件
JPH03189247A (ja) 車載用後方確認カメラ装置
CN220243124U (zh) 用于车辆的摄像头组件和车辆
JP2584079Y2 (ja) 自動車の外部ミラー
JP2023129383A (ja) 車両用外部リアビューミラーアセンブリ
CN213754679U (zh) 摄像头
JPH0417074Y2 (ja)
JP7509669B2 (ja) 後方視認装置
JP2589075Y2 (ja) ワイヤハーネスの取り出し構造
JP3277629B2 (ja) 産業車両用クーラーの取り付け構造
JP2592883Y2 (ja) ドアミラー可倒機構の防水構造

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees