JP3142355U - Ｏａ機器、クリーナー - Google Patents

Abstract

【課題】ＯＡ機器関連等の異なる機器材に関して、埃、手の指紋等の油汚れを除去することが可能な、性質の異なる２種類の拭き取り部材からなるＯＡ機器クリーナーを提供する。
【解決手段】本体１ａ側になめし皮部材部と、本体１ｂ側に、ファー、又は、けば織り部材部を合体することで、性質の異なる二つの除去部材を備えたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

本考案は、ＯＡ機器、ＣＤ、及びＤＶＤディスク等、異なる機器の汚れや埃、手の指紋等の油汚れを除去するためのクリーナーに関する。

従来品は、使い捨用ペーパータオル、或いは、化学洗剤スプレー等を吹きかけて布等で拭き取るなどであったが、ＯＡ機器、又はＣＤ及びＤＶＤディスクのどちらか１つの除去しかできないものである。

本考案は、ＯＡ機器、ＣＤ，及びＤＶＤディスクなどの埃、手の指絞等の油汚れを２種類の異なる部材から構成されている構造からなり、化学洗剤等を使用せずに、手軽で容易に除去できることを特徴としている。

本考案は、異なる製品の性質上からＯＡ機器等の埃を取る部材側と、ＣＤ、及びＤＶＤディスクの手の指絞等の油汚れを拭き取る部材側との、２種類の異なる部材からなり、各、汚れを除去できる構造を可能にしている。

本考案は形成部材からなり技術、コスト面で実用的で量産化を可能にして、安価で経済的にも有効である。

上述した課題を解決するために本考案は、図１の１ａ側に、なめし皮の部材、１ｂ側にファー、又は、毛足の長い、けば織り部材からなる２種類の異なる部材を図１の様に合体して、使い分ける構造で解決をしている。

図３の７ａ，７ｂで示す各箇所に、周囲又は４隅にゴム紐を入れ縫製し、弾性を持たせことで容易に取り外し，取り付けを可能にしている。

図３の分解斜視図で示す１ａ本体側と、図３の６なめし皮部材の間に１ａ本体と同サイズ図３の８スポンジ部材を間に入れることで、各機器等の凹凸箇所でも、製品を傷つけることなく汚れを拭き取ることを可能にした。

図５収納ケース本体に１１硬質スポンジ部材を取り付けることで、なめし皮部材に付いた埃、及び細かい繊維等を取り除くことを可能にしている。

本考案のＯＡ機器、ＣＤ，及びＤＶＤディスククリーナーは、各拭き取り部材部分が汚れたら何度でも洗濯が可能で、取っ手は格納式の構造からサイズが半分になり置き場所を取らずに、事務所や家庭でも日常的に役立つものである。

従来の形態は、使い捨ての製品が大半を占めていたが、本考案は何度でも各部材を取り外し洗濯ができる構造で省エネルギー効果も可能にしている。

本考案はあらゆるＯＡ機器、ＣＤ，及びＤＶＤディスク等、形状の異なる製品を２種類の拭き取り部材で容易に拭き取る機能を可能にしている。

本考案を添付図面に従って一実施を説明する。図１は使用時を示し、図２は取っ手を格納した不使用時である。

本考案のＯＡ機器、ＣＤ，及びＤＶＤディスククリーナーの収納は、形成部材のケースに入れことで、場所をとることなく体裁よく身近に置くことができ、使用者はもとより産業上の利用は大きいものである。

本考案の一実施形態を示す使用例である。 本考案の一実施形態を示す取っ手の格納例である。 本考案の一実施形態を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態を示す取っ手を格納するための動作図である。 本考案の一実施形態を示すケース本体の斜視図である。 本考案の一実施形態を示すケースカバーの斜視図である。

符号の説明

１ａ，１ｂ 本体
２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ 係合溝部
３ａ，３ｂ 取っ手
４ａ，４ｂ，４ｃ，４ｄ 支持軸部
５ａ，５ｂ 固定ビス
６ なめし皮部材
７ａ，７ｂ ゴム紐
８ スポンジ
９ ファー部材、又は、けば織り部材
１０ 収納ケース本体
１１ 硬質スポンジ部材
１２ 収納ケースカバー

Claims (3)

1. ＯＡ機器、ＣＤ、及びＤＶＤディスク等の埃や手の指絞等の油汚れを除去できる２種類の異なる部材機能を設け、手を汚さないために、取っ手を宙ぶらりんにし格納式機構を特徴とするＯＡ機器クリーナー。
2. 請求項１の異なる機器の汚れを取るために、一方はなめし皮部材を用い、もう一方をファー、又は、毛足の長い、けば織りからなる２種類の異なる部材を両側に組み込んだ合体構造の請求項１に記載のＯＡ機器クリーナー。
3. 請求項２の各、拭き取り部材に、ゴム紐を周囲、又は、４隅に入れ縫製した部材からなり、弾性を持たせることで容易に取り外し、取り付けを可能にした構造から、何度でも繰り返し洗濯ができることを特徴とする請求項１、又は、２に記載のＯＡ機器クリーナー。

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