JP3141586B2 - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔制御装置Info
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- JP3141586B2 JP3141586B2 JP04318234A JP31823492A JP3141586B2 JP 3141586 B2 JP3141586 B2 JP 3141586B2 JP 04318234 A JP04318234 A JP 04318234A JP 31823492 A JP31823492 A JP 31823492A JP 3141586 B2 JP3141586 B2 JP 3141586B2
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- Japan
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- operation state
- air conditioner
- setting
- remote control
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の遠隔制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る従来の技術としては、空気
調和機の各種設定変更に対して特別に送信用にスイッチ
を設ける、或いは設定変更後は直ちに送信する方式があ
った。
調和機の各種設定変更に対して特別に送信用にスイッチ
を設ける、或いは設定変更後は直ちに送信する方式があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような方式に
おいて、設定変更用にスイッチを設ける方法では設定変
更後にスイッチを操作する必要がある。また、設定変更
後直ちに送信する方法では最終設定値に到達する前に不
要な送信が行われるといった不具合があった。
おいて、設定変更用にスイッチを設ける方法では設定変
更後にスイッチを操作する必要がある。また、設定変更
後直ちに送信する方法では最終設定値に到達する前に不
要な送信が行われるといった不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を、解決する
ために、本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、(1)
一定時間毎に設定スイッチの設定を検出し、前回の設定
の値と異なる場合にその値を自動的に送信するようにし
たものである。(2)設定スイッチより設定された値が
複数回同一であった場合に送信を行うようにしたもので
ある。
ために、本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、(1)
一定時間毎に設定スイッチの設定を検出し、前回の設定
の値と異なる場合にその値を自動的に送信するようにし
たものである。(2)設定スイッチより設定された値が
複数回同一であった場合に送信を行うようにしたもので
ある。
【0005】
【作用】本発明は、前記記載構成により、設定スイッチ
の設定を変更した場合に、自動的に設定値の送信を行
う。
の設定を変更した場合に、自動的に設定値の送信を行
う。
【0006】さらに、本発明は、設定スイッチの設定が
複数回同一出合った場合に送信を行う。
複数回同一出合った場合に送信を行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1から図
3を元に説明する。
3を元に説明する。
【0008】図1は、本発明のブロック図で、101は
空気調和機設定手段で、空気調和機の運転状態を設定す
る手段である。102は動作状態設定入力手段で、空気
調和機設定手段を103(後述)のタイミング指示によ
って入力する手段である。103は動作状態設定検出手
段で、一定時間毎に、動作状態設定入力手段102を起
動するタイミングを指示する手段である。104は動作
状態設定記憶手段で、動作状態設定入力手段102より
得られる情報を記憶する手段である。105は前回動作
状態設定記憶手段で、動作状態設定検出手段103より
得られる情報により前回動作状態設定情報を記憶する手
段である。106は動作状態設定比較手段で、動作状態
設定記憶手段104の情報と前回動作状態設定記憶手段
105の情報を比較結果を出力する手段である。107
は比較出力計数手段で、動作状態設定比較手段106の
比較結果を計数化する手段である。108は送信処理起
動手段で比較出力計数手段107により比較結果を計数
化された情報を元に109(後述)を起動する手段であ
る。109は送信処理手段で発光素子110より空気調
和機の運転状態を空気調和機に送信する手段である。
空気調和機設定手段で、空気調和機の運転状態を設定す
る手段である。102は動作状態設定入力手段で、空気
調和機設定手段を103(後述)のタイミング指示によ
って入力する手段である。103は動作状態設定検出手
段で、一定時間毎に、動作状態設定入力手段102を起
動するタイミングを指示する手段である。104は動作
状態設定記憶手段で、動作状態設定入力手段102より
得られる情報を記憶する手段である。105は前回動作
状態設定記憶手段で、動作状態設定検出手段103より
得られる情報により前回動作状態設定情報を記憶する手
段である。106は動作状態設定比較手段で、動作状態
設定記憶手段104の情報と前回動作状態設定記憶手段
105の情報を比較結果を出力する手段である。107
は比較出力計数手段で、動作状態設定比較手段106の
比較結果を計数化する手段である。108は送信処理起
動手段で比較出力計数手段107により比較結果を計数
化された情報を元に109(後述)を起動する手段であ
る。109は送信処理手段で発光素子110より空気調
和機の運転状態を空気調和機に送信する手段である。
【0009】図2及び図3は、本実施例における一連の
処理を記述したタイミングチャート及びフローチャート
である。以下に図2及び図3を基に説明する。
処理を記述したタイミングチャート及びフローチャート
である。以下に図2及び図3を基に説明する。
【0010】動作状態設定検出手段103により一定時
間毎に、まず動作状態設定記憶手段104より情報を読
出し前回動作状態設定記憶手段105に格納する(30
1)。次に動作状態設定入力手段102状態を動作状態
設定記憶手段104に格納する(302)及び(30
3)。これは図2の検出タイミングに表されている。次
に動作状態設定比較手段106より、動作状態設定記憶
手段104と前回動作状態設定記憶手段105の情報を
比較する(304)。比較出力は比較出力計数手段10
7に入力され同一の場合には同一設定カウンタを+1と
する(307)。異なる場合には、送信処理起動を許可
(305)する。これは動作状態設定に変更があったた
めに入力をする必要があるためである。次に動作状態設
定記憶手段104と前回動作状態設定記憶手段105の
情報が同一であることを計数するために設定カウンタを
0にクリアする(306)。次に送信処理起動手段10
8は、まず送信処理起動許可状態かどうかを判定する
(308)。これは、送信処理を1回で終了させるため
に必要な処理である。比較出力計数手段107により比
較結果を計数化された情報を元に送信を行うかどうか判
定する(309)。例えば、N回以上(N≧1)同一設
定時は送信処理を起動する(310)。次に送信処理を
1回で終了させるために送信処理起動を不許可状態に置
く(311)。これは、308と相互に作用して送信処
理を1回で終了させることができる。
間毎に、まず動作状態設定記憶手段104より情報を読
出し前回動作状態設定記憶手段105に格納する(30
1)。次に動作状態設定入力手段102状態を動作状態
設定記憶手段104に格納する(302)及び(30
3)。これは図2の検出タイミングに表されている。次
に動作状態設定比較手段106より、動作状態設定記憶
手段104と前回動作状態設定記憶手段105の情報を
比較する(304)。比較出力は比較出力計数手段10
7に入力され同一の場合には同一設定カウンタを+1と
する(307)。異なる場合には、送信処理起動を許可
(305)する。これは動作状態設定に変更があったた
めに入力をする必要があるためである。次に動作状態設
定記憶手段104と前回動作状態設定記憶手段105の
情報が同一であることを計数するために設定カウンタを
0にクリアする(306)。次に送信処理起動手段10
8は、まず送信処理起動許可状態かどうかを判定する
(308)。これは、送信処理を1回で終了させるため
に必要な処理である。比較出力計数手段107により比
較結果を計数化された情報を元に送信を行うかどうか判
定する(309)。例えば、N回以上(N≧1)同一設
定時は送信処理を起動する(310)。次に送信処理を
1回で終了させるために送信処理起動を不許可状態に置
く(311)。これは、308と相互に作用して送信処
理を1回で終了させることができる。
【0011】図2は、上記処理の手順により処理される
場合の一例であって、動作状態設定2から動作状態設定
3に変化した時点Aで送信起動が許可され(304・3
05・306)動作設定状態3を2回連続(N=2)し
て入力されたとき(B)に初めて送信が起動され(30
8・309・310・311)、送信が1回のみ行われ
ることになる(305・311の操作による動作)
(C)。
場合の一例であって、動作状態設定2から動作状態設定
3に変化した時点Aで送信起動が許可され(304・3
05・306)動作設定状態3を2回連続(N=2)し
て入力されたとき(B)に初めて送信が起動され(30
8・309・310・311)、送信が1回のみ行われ
ることになる(305・311の操作による動作)
(C)。
【0012】
【発明の効果】上述したように設定状態の変更があって
も直ちに送信せず複数回の同一情報の入力によっての
み、送信することになるため無駄な送信が避けられる。
も直ちに送信せず複数回の同一情報の入力によっての
み、送信することになるため無駄な送信が避けられる。
【図1】本発明の一実施例におけるブロック図
【図2】同タイミングチャート
【図3】同フローチャート
101 空気調和機設定手段 102 動作状態設定入力手段 103 動作状態設定検出手段 104 動作状態設定記憶手段 105 前回動作状態設定記憶手段
フロントページの続き (72)発明者 日名 邦夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 104
Claims (5)
- 【請求項1】 空気調和機の動作状態を設定する動作状
態設定手段と、前記動作状態設定手段を入力する動作状
態設定入力手段と、前記動作状態入力を光信号等により
前記空気調和機に送信する動作状態設定送信手段と、前
記動作状態設定を一定時間毎に検出する動作状態設定検
出手段と、前記動作状態設定検出手段により得られる情
報を記憶する空気調和機動作状態設定記憶手段からな
り、前記動作状態設定検出手段により検出された前記動
作状態設定と、前記空気調和機動作状態設定記憶手段に
記憶された、前記動作状態設定検出手段が前回検出した
前記動作状態設定が異なる場合は、前記動作状態設定送
信手段により前記動作状態入力を前記空気調和機に送信
し、前記動作状態設定検出手段により検出された前記動
作状態設定と、前記空気調和機動作状態設定記憶手段に
記憶された、前記動作状態設定検出手段が前回以前の複
数回検出した前記動作状態設定と同一の場合にも、前記
動作状態設定送信手段により前記動作状態入力を前記空
気調和機に送信する空気調和機の遠隔制御装置。 - 【請求項2】 状態設定記憶手段を前回の状態設定記憶
手段と現在の状態設定記憶手段により構成した、請求項
1記載の空気調和機の遠隔制御装置。 - 【請求項3】 前回状態設定記憶手段情報と現在状態設
定記憶手段情報を比較する状態設定記憶比較手段を備え
た、請求項2記載の空気調和機の遠隔制御装置。 - 【請求項4】 状態設定記憶比較手段の比較結果によ
り、前回状態設定記憶手段情報と現在状態設定記憶手段
情報の内容が異なる場合、および前記前回状態設定記憶
手段情報と前記現在状態設定記憶手段情報の内容が複数
回同一である場合、動作状態設定送信手段を駆動して動
作状態入力を空気調和機に送信する動作状態設定送信手
段駆動手段を備えた請求項3記載の空気調和機の遠隔制
御装置。 - 【請求項5】 空気調和機状態設定記憶比較手段の比較
結果を計数する手段を備えた請求項3記載の空気調和機
の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04318234A JP3141586B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04318234A JP3141586B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159778A JPH06159778A (ja) | 1994-06-07 |
JP3141586B2 true JP3141586B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=18096927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04318234A Expired - Fee Related JP3141586B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141586B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101671633B1 (ko) * | 2015-06-02 | 2016-11-16 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화시스템 및 공기조화방법. |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP04318234A patent/JP3141586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06159778A (ja) | 1994-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |