JP3141365B2 - ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液 - Google Patents
ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液Info
- Publication number
- JP3141365B2 JP3141365B2 JP04198742A JP19874292A JP3141365B2 JP 3141365 B2 JP3141365 B2 JP 3141365B2 JP 04198742 A JP04198742 A JP 04198742A JP 19874292 A JP19874292 A JP 19874292A JP 3141365 B2 JP3141365 B2 JP 3141365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- acid
- composition solution
- radiation
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
Description
組成物溶液に関する。さらに詳しくは、g線、i線など
の紫外線、エキシマレーザーなどの遠紫外線、シンクロ
トロン放射線などのX線、電子線などの荷電粒子線の如
き放射線を用いる微細加工に有用な集積回路素子製造用
のレジストとして好適なポジ型感放射線性樹脂組成物の
溶液に関する。
工の分野において、より高い集積度を得るために、最近
ではサブハーフミクロンオーダーの微細加工を可能にす
るリソグラフィープロセスの開発が進められている。
の代表的なレジストとしては、環化ゴムとビスアジド系
感光剤とを使用したネガ型レジストおよびノボラック樹
脂とキノンジアジド系感光剤とを使用したポジ型レジス
トが挙げられるが、いずれのレジストも性能の限界に達
しつつあり、サブハーフミクロンオーダーでの使用には
非常な困難を伴う。
液による膨潤がなく、現像性、パターン形状、フォーカ
ス許容性、耐熱性、パターン忠実度、リソグラフィープ
ロセス安定性などに優れ、高解像度かつ高感度で様々な
放射線源に対応できるレジストとして好適なポジ型感放
射線性樹脂組成物の溶液を提供することにある。本発明
のさらに他の目的は以下の説明から明らかとなろう。
本発明の上記目的および利点は、 (1)置換メチル基、1−置換エチル基、ゲルミル基、
アルコキシカルボニル基、アシル基およびシリル基から
選ばれる少なくとも1種の酸解離性基を有するアルカリ
不溶性または難溶性樹脂で、上記の基が酸解離したとき
にアルカリ可溶性である樹脂(以下、「樹脂(B)」と
いう)、および (2)酸形成剤 を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物溶液において、
酸成分の含有量が1×10-3ミリ当量/g以下の範囲に
調整されていることを特徴とするポジ型感放射線性樹脂
組成物溶液により達成される。
る。
(以下「樹脂(A)」という)の酸性官能基であるフェ
ノール性水酸基、カルボキシル基などの水素原子を置換
メチル基、1−置換エチル基、ゲルミル基、アルコキシ
カルボニル基、アシル基およびシリル基から選ばれる少
なくとも1種の酸解離性基(以下、「置換基B」とい
う)で置換したアルカリ不溶性または難溶性樹脂であ
る。ここで、酸解離性基とは酸の存在下で解離すること
が可能な基のことをいう。樹脂(A)は、アルカリ現像
液に可溶であるという性質を有するものである。従っ
て、アルカリ現像液と親和性を示す官能基、例えばフェ
ノール性水酸基、カルボキシル基などの酸性官能基を有
する樹脂であればよい。好適な樹脂(A)としては、例
えば下記式(1)
(4)
の繰返し単位を含有する樹脂を挙げることができる。
(3)または式(4)で表わされる繰返し単位のみで構
成されてもよいし、またその他の繰返し単位を有しても
よい。ここにおけるその他の繰返し単位としては、例え
ば無水マレイン酸、フマロニトリル、アクリルアミド、
アクリロニトリル、ビニルピリジン、ビニルピロリド
ン、ビニルイミダゾール、ビニルアニリンなどの二重結
合を含有するモノマーの二重結合が開裂した繰返し単位
を挙げることができる。
式(3)および式(4)で表わされる繰返し単位の好ま
しい含有量は含有されるその他の繰返し単位により一概
に決定できないが、通常、15モル%以上、好ましくは
20モル%以上である。樹脂(A)の分子量は、ゲルパ
ーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定し
たポリスチレン換算重量平均分子量(以下、「Mw」と
いう)が、好ましくは1,000〜150,000、特に
好ましくは3,000〜100,000である。
ば対応するモノマーを重合して得ることもできるし、あ
るいはフェノール類とアルデヒド類を重縮合して得るこ
ともできる。これらの樹脂(A)のうち、式(1)で表
わされる繰返し単位を含有する樹脂は、水素添加率が7
0%以下、好ましくは50%以下、さらに好ましくは4
0%以下の水素添加物として用いることもできる。
しては、メトキシメチル基、メチルチオメチル基、メト
キシエトキシメチル基、テトラヒドロピラニル基、テト
ラヒドロフラニル基、テトラヒドロチオフラニル基、テ
トラヒドロチオピラニル基、ベンジルオキシメチル基、
フェナシル基、ブロモフェナシル基、メトキシフェナシ
ル基、α−メチルフェナシル基、シクロプロピルメチル
基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、ベンジル
基、トリフェニルメチル基、ジフェニルメチル基、ブロ
モベンジル基、ニトロベンジル基、メトキシベンジル
基、ピペロニル基などの置換メチル基;1−メトキシエ
チル基、1−エトキシエチル基、イソプロピル基、t−
ブチル基、1,1−ジメチルプロピル基などの1−置換
エチル基;トリメチルゲルミル基、トリエチルゲルミル
基、t−ブチルジメチルゲルミル基、イソプロピルジメ
チルゲルミル基、フェニルジメチルゲルミル基などのゲ
ルミル基;メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル
基、t−ブトキシカルボニル基などのアルコキシカルボ
ニル基;
基、ヘプタノイル基、ヘキサノイル基、バレリル基、ピ
バロイル基、イソバレリル基、ラウリロイル基、ミリス
トイル基、パルミトイル基、ステアロイル基、オキサリ
ル基、マロニル基、スクシニル基、グルタリル基、アジ
ポイル基、ピペロイル基、スベロイル基、アゼラオイル
基、セバコイル基、アクリロイル基、プロピオロイル
基、メタクリル基、クロトノイル基、オレオイル基、マ
レオイル基、フマロイル基、メサコノイル基、カンホロ
イル基、ベンゾイル基、フタロイル基、イソフタロイル
基、テレフタロイル基、ナフトイル基、トルオイル基、
ヒドロアトロポイル基、アトロポイル基、シンナモイル
基、フロイル基、テノイル基、ニコチノイル基、イソニ
コチノイル基、p−トルエンスルホニル基、メシル基な
どのアシル基;およびトリメチルシリル基、トリエチル
シリル基、t−ブチルジメチルシリル基、イソプロピル
シリル基、フェニルジメチルシリル基などのシリル基を
挙げることができる。
ル基、ベンジル基、テトラヒドロフラニル基、テトラヒ
ドロピラニル基、テトラヒドロチオフラニル基、テトラ
ヒドロチオピラニル基またはt−ブトキシカルボニル基
が好ましい。
基を介して行なわれ、置換基Bは、樹脂(A)の全酸性
官能基に対し、好ましくは15〜100%、さらに好ま
しくは30〜100%導入する。樹脂(B)の分子量は
GPCで測定したMwが好ましくは1,000〜150,
000、特に好ましくは3,000〜100,000であ
る。
である。アルカリ難溶性とは、本発明の組成物溶液を用
いて形成されるレジスト皮膜でパターンを形成する際の
好適なアルカリ現像条件において、当該レジスト皮膜の
代わりに樹脂(B)のみの皮膜を用いて同様のアルカリ
現像を行った場合に、樹脂(B)が初期膜厚の50%以
上の膜厚で、当該操作後に残存する性質をいう。
ロゲン含有化合物、キノンジアジド化合物、スルホン化
合物、ニトロベンジル化合物、スルホン酸化合物などで
あり、具体的には以下に示す化合物を例示することがで
きる。
塩、スルホニウム塩、ホスホニウム塩、ジアゾニウム
塩、アンモニウム塩などを挙げることができ、好ましく
は下記式(5)
る。
アルキル基含有炭化水素系化合物、ハロアルキル基含有
ヘテロ環状化合物などを挙げることができ、好ましくは
下記式(8)
る。
アゾベンゾキノン化合物、ジアゾナフトキノン化合物な
どを挙げることができ、好ましくは下記式(10)
る。
スルホン、β−スルホニルスルホンなどを挙げることが
でき、好ましくは下記式(14)
る。
トロベンジルスルホネート化合物、ジニトロベンジルス
ルホネート化合物などを挙げることができ、好ましくは
下記式(15)
る。
ルスルホン酸エステル、ハロアルキルスルホン酸エステ
ル、アリールスルホン酸エステル、イミノスルホナート
などを挙げることができ、好ましくは下記式(16)
る。
含有化合物が特に好ましい。これら酸形成剤の配合量
は、上記樹脂(A)または樹脂(B)100重量部に対
して、好ましくは0.01〜70重量部であり、より好
ましくは0.03〜50重量部である。0.01重量部未
満では、十分なパターン形成能力が得られ難く、また7
0重量部を超えると、現像残りを生じ易くなる。
要に応じて、種々の添加剤を配合することができる。こ
のような添加剤としては、例えば塗布性、ストリエーシ
ョンや乾燥塗膜形成後の放射線照射部の現像性などを改
良するための界面活性剤を挙げることができる。この界
面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンラウリル
エーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポ
リオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレ
ンオクチルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンノ
ニルフェノールエーテル、ポリエチレングリコールジラ
ウレート、ポリエチレングリコールジステアレート、市
販品としては、例えばエフトップEF301、EF30
3,EF352(新秋田化成(株)製)、メガファック
スF171、F173(大日本インキ(株)製)、フロ
ラードFC430、FC431(住友スリーエム(株)
製)、アサヒガードAG710、サーフロンS−38
2、SC101、SC102、SC103、SC10
4、SC105、SC106(旭硝子(株)製)、オル
ガノシロキサンポリマーKP341(信越化学工業
(株)製)、アクリル酸系またはメタクリル酸系(共)
重合体であるポリフローNo.75、No.95(共栄社
油脂化学工業(株)製)などが用いられる。
00重量部当り、通常、2重量部以下である。その他の
添加剤としては、ハレーション防止剤、接着助剤、保安
安定剤、消泡剤などを挙げることができる。
よび必要により配合される各種添加剤を、それぞれ必要
量、溶剤に溶解させることによって調製される。
エチレングリコ−ルモノメチルエ−テル、エチレングリ
コ−ルモノエチルエ−テル、エチレングリコ−ルモノプ
ロピルエ−テル、エチレングリコ−ルモノブチルエ−テ
ル、ジエチレングリコ−ルジメチルエ−テル、ジエチレ
ングリコ−ルジエチルエ−テル、ジエチレングリコ−ル
ジプロピルエ−テル、ジエチレングリコ−ルジブチルエ
−テル、2−メトキシエチルアセテ−ト、2−エトキシ
エチルアセテ−ト、プロピレングリコ−ルモノメチルエ
−テルアセテ−ト、プロピレングリコ−ルモノエチルエ
−テルアセテ−ト、プロピレングリコ−ルモノプロピル
エ−テルアセテ−ト、トルエン、キシレン、メチルエチ
ルケトン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプ
タノン、シクロヘキサノン、2−ヒドロキシプロピオン
酸メチル、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−ヒ
ドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ酢
酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−3
−メチルブタン酸メチル、3−メトキシブチルアセテー
ト、3−メチル−3−メトキシブチルアセテート、3−
メチル−3−メトキシブチルプロピオネート、3−メチ
ル−3−メトキシブチルブチレート、酢酸エチル、酢酸
ブチル、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、3−メ
トキシプロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸
エチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸エチル、N−メ
チルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミドなどを挙げることができる。
ンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、ジエチレ
ングリコ−ルモノメチルエ−テル、ジエチレングリコ−
ルモノエチルエ−テル、アセトニルアセトン、イソホロ
ン、カプロン酸、カプリル酸、1−オクタノール、1−
ノナノール、ベンジルアルコール、酢酸ベンジル、安息
香酸エチル、シュウ酸ジエチル、マレイン酸ジエチル、
γ−ブチロラクトン、炭酸エチレン、炭酸プロピレン、
フェニルセロソルブアセテ−トなどの高沸点溶剤を添加
することもできる。
1×10-3ミリ当量/g以下、好ましくは5×10-4ミ
リ当量/g以下に調整される。酸成分の含有量が1×1
0-3ミリ当量/gを超えると、本発明の効果が低減され
ることになる。組成物溶液の酸成分の含有量を上記値に
調整するためには、(1)組成物溶液、あるいは組成物
溶液のもととなる各成分の溶液をイオン交換樹脂で処理
する方法、(2)組成物溶液のもととなる各成分の溶液
を純水で洗浄する方法などを適応することができる。
としては、アンバーリストA−26、アンバーリストA
−27、アンバーリストA−21(以上、オルガノ
(株)製)などを挙げることができる。これらのイオン
交換樹脂の使用量は、通常、組成物溶液100g当たり
5g以上であり、好ましくは組成物溶液100g当たり
10g以上である。 上記(2)の方法における洗浄方法としては、組成物溶
液のもととなる成分を、ヘキサン、トルエン、酢酸エチ
ルなどの溶剤に1〜50重量%になるように溶解し、蒸
留水、超純水などで酸を抽出する方法が挙げられる。抽
出に用いる水の使用量は前記成分溶液の重量の0.1〜
10倍程度が好適である。洗浄は必要に応じて2回以上
行うこともできる。
方法に限定されるものではない。ここで、本発明におけ
る組成物溶液の酸成分の含有量は、非水系の電位差測定
によって測定することができる。また、本発明の組成物
溶液は、組成物に調製されたのち、濾過して使用され
る。
が5〜50重量%の溶液の形でシリコンウェハーなどの
基板上に回転塗布、流し塗布、ロ−ル塗布などにより塗
布し、乾燥することによってレジスト膜を形成する。形
成されたレジスト膜には、微細パターンを形成するため
に部分的に放射線が照射される。用いられる放射線とし
ては、例えばエキシマレーザーなどの遠紫外線、シンク
ロトロン放射線などのX線、電子線などの荷電粒子線の
如き放射線が、使用される酸形成剤の種類に応じて用い
られる。放射線照射量などの照射条件は、組成物溶液の
配合組成、各添加剤の種類などに応じて適宜決定され
る。
けの感度などを向上させるために、放射線照射後に加熱
を行なうことが好適である。この加熱条件は、組成物溶
液の配合組成、各添加剤の種類などによって異なるが、
通常、30〜200℃、好ましくは50〜150℃であ
る。
しては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、珪酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム、
アンモニア水、エチルアミン、n−プロピルアミン、ジ
エチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、トリエチルア
ミン、メチルジエチルアミン、ジメチルエタノ−ルアミ
ン、トリエタノ−ルアミン、テトラメチルアンモニウム
ヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシ
ド、ピロ−ル、ピペリジン、1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]−7−ウンデセン、1,5−ジアザビシク
ロ−[4.3.0]−5−ノナンなどを溶解してなるアル
カリ性水溶液を使用することができる。
ばメタノ−ル、エタノ−ルなどのアルコ−ル類や界面活
性剤を適宜添加したアルカリ性水溶液を現像液として使
用することもできるなお、現像後は、通常、水でリンス
を行う。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
G3000HXL 1本、G4000XL 1本)を用い、流
量1.0ml/分、溶出溶媒テトラヒドロフラン、カラ
ム温度40℃の分析条件で、単分散ポリスチレンを標準
とするゲルパーミエーションクロマトグラフ法により測
定した。
めた。感度 0.4μmのラインアンドスペースが、 設計通りにレジ
ストパターンを形成できる照射量(以下、「最適露光
量」という)を求めた。解像度 最適露光量を露光し現像した時に分離しているラインア
ンドスペースの最小サイズを求めた。
断面の下辺長Aと上辺長Bを測定し、0.85≦B/A
≦1である場合をパターン形状が良好であると判断し
た。ただし、パターン形状が裾を引いていたり、逆テー
パー状になっている場合は、B/Aが上記範囲に入って
いても不良と判断した。
場合に、上記に定義した良好なパターン形状を保つこと
ができる焦点のずれの範囲を求めた。パターン忠実度 最適露光量を露光し現像した時に、設計通りにレジスト
パターンを形成できる最小サイズを求めた。
キサンに溶解して、トリメチルシリルクロリド10.6
gを滴下し、90℃で6時間反応させた。反応終了後、
この溶液を水中に滴下し、析出したポリマーを真空乾燥
機にて40℃で一晩乾燥した。このポリマーを3−メト
キシプロピオン酸メチルに10重量%になるように溶解
し、同重量の蒸留水を加え、30分間撹拌した後静置
し、水層を除去することにより、脱酸処理を行った。得
られたポリマーは、Mw=30,000、Mw/数平均
分子量(以下「Mn」という)=1.60で、NMR測
定の結果からフェノール性水酸基の水素の48%がトリ
メチルシリル基で置換された構造であった。
ルホニウムトリフルオロメタンスルホン酸0.2gを3
−メトキシプロピオン酸メチル310gに溶解した後、
0.2μmのフィルターで濾過して組成物溶液を調製し
た。この組成物溶液中の酸成分の含有量は3.4×10
-4ミリ当量/gであった。調製した組成物溶液を、シリ
コンウェハー上に回転塗布した後に、100℃で2分間
ベーキングを行い、膜厚1.0μmのレジスト膜を形成
した。
て、波長248nmのエキシマレーザーを照射した後、
90℃で2分間ベークを行い、2.38重量%テトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間、25
℃にて現像し、次いで水で20秒間リンスした。この結
果、20mJ.cm-2の感度で解像度0.30μmの良好
なパターン形状のポジ型レジストパターンが得られた。
また、0.4μmパターンにおけるフォーカス許容性は
1.5μmでパターン忠実度は0.32μmであった。
例1と同様の組成物溶液を調製した。この組成物溶液中
の酸成分の含有量は1.5×10-3ミリ当量/gであっ
た。この組成物溶液を用いて、実施例1と同様の操作を
行いレジストパターンの形成を行ったところ、18m
J.cm-2の感度で0.36μmの解像度であったが、フ
ォーカス許容性は0.9μmで、パターン忠実度は0.4
0μmであった。
レン=30/70)75gを酢酸エチル600gに溶解
して、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン50gとp−ト
ルエンスルホン酸0.1gを添加し、撹拌下、5℃にお
いて、3時間反応させた。反応終了後、この溶液を蒸留
水700gと混合し撹拌した後、ポリマー溶液をヘキサ
ンに滴下し、析出したポリマーを真空乾燥機にて50℃
で一晩乾燥した。得られたポリマーは、Mw=7,80
0、Mw/Mn=2.3で、NMR測定の結果からマレ
イン酸に由来するカルボキシル基のうち83%がテトラ
ヒドロピラニル基で置換された構造であった。
スチレン)(Mw=28,000)6gおよびトリフェ
ニルスルホニウムヘキサフルオロアンチモネート0.2
gを3−メトキシプロピオン酸メチル31gに溶解した
後、陰イオン交換樹脂アンバーリストA−26を4g充
填したカラムに通して脱酸処理を行い、次いで0.2μ
mのフィルターで濾過して組成物溶液を調製した。この
組成物溶液中の酸成分の含有量は2.6×10-4ミリ当
量/gであった。調製した組成物溶液を、シリコンウェ
ハー上に回転塗布した後に、100℃で2分間ベーキン
グを行い、膜厚1.0μmのレジスト膜を形成した。
て、波長248nmのエキシマレーザーを照射した後、
90℃で2分間ベークを行い、2.38重量%テトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間、25
℃にて現像し、次いで水で20秒間リンスした。この結
果、35mJ.cm-2の感度で解像度0.30μmの良好
なパターン形状のポジ型レジストパターンが得られた。
また、0.4μmパターンにおけるフォーカス許容性は
1.2μmでパターン忠実度は0.32μmであった。
例2と同様の組成物溶液を調製した。この組成物溶液中
の酸成分の含有量は1.3×10-3ミリ当量/gであっ
た。この組成物溶液を用いて、実施例2と同様の操作を
行いレジストパターンの形成を行ったところ、30m
J.cm-2の感度で0.36μmの解像度であったが、フ
ォーカス許容性は0.6μmで、パターン忠実度は0.3
8μmであった。
く、現像性、パターン形状、フォーカス許容性、耐熱
性、パターン忠実度、リソグラフィープロセス安定性な
どに優れ、高感度かつ高解像度で様々な放射線源に対応
できるレジストとして好適なポジ型感放射線性樹脂組成
物溶液を得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 (1)置換メチル基、1−置換エチル
基、ゲルミル基、アルコキシカルボニル基、アシル基お
よびシリル基から選ばれる少なくとも1種の酸解離性基
を有するアルカリ不溶性または難溶性樹脂で、上記の基
が酸解離したときにアルカリ可溶性である樹脂、および (2)感放射線性酸形成剤 を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物溶液において、
酸成分の含有量が1×10-3ミリ当量/g以下の範囲に
調整されていることを特徴とするポジ型感放射線性樹脂
組成物溶液。 - 【請求項2】 酸成分の含有量が5×10 -4 ミリ当量/
g以下である請求項1に記載のポジ型感放射線性樹脂組
成物溶液。 - 【請求項3】 感放射線性酸形成剤がキノンジアジド化
合物以外の感放射線性酸形成剤である請求項1に記載の
ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04198742A JP3141365B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04198742A JP3141365B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000306502A Division JP3141376B1 (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | ネガ型感放射線性樹脂組成物溶液 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643651A JPH0643651A (ja) | 1994-02-18 |
| JP3141365B2 true JP3141365B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=16396224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04198742A Expired - Lifetime JP3141365B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3141365B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6280896B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-08-28 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography |
| US6365309B1 (en) | 1999-02-01 | 2002-04-02 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography with specic surface protective layer |
| US6368764B2 (en) | 1999-12-22 | 2002-04-09 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3872829B2 (ja) * | 1995-08-30 | 2007-01-24 | 株式会社東芝 | 着色薄膜パターンの製造方法 |
| US7358028B2 (en) | 2003-05-20 | 2008-04-15 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | Chemically amplified positive photo resist composition and method for forming resist pattern |
| US8715918B2 (en) | 2007-09-25 | 2014-05-06 | Az Electronic Materials Usa Corp. | Thick film resists |
| TWI717543B (zh) | 2016-08-09 | 2021-02-01 | 德商馬克專利公司 | 光阻組合物及其用途 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP04198742A patent/JP3141365B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6365309B1 (en) | 1999-02-01 | 2002-04-02 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography with specic surface protective layer |
| US6280896B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-08-28 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography |
| US6368764B2 (en) | 1999-12-22 | 2002-04-09 | Minolta Co., Ltd. | Photosensitive member for electrophotography |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0643651A (ja) | 1994-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3010607B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| USRE37179E1 (en) | Radiation sensitive resin composition | |
| JP2976414B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP4244755B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3579946B2 (ja) | 化学増幅型感放射線性樹脂組成物 | |
| JPH11125907A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JPH05134412A (ja) | ネガ型レジスト組成物 | |
| JP3141365B2 (ja) | ポジ型感放射線性樹脂組成物溶液 | |
| JP2001109155A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3334112B2 (ja) | レジスト塗布組成物 | |
| JPH0784359A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP2004219963A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3158392B2 (ja) | レジスト塗布組成物 | |
| JP3448790B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JPH10319596A (ja) | レジストパターン形成方法 | |
| JP2000231193A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| KR100341563B1 (ko) | 레지스트도포조성물 | |
| JPH1020501A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3620524B2 (ja) | パターン形成方法 | |
| JPH11149160A (ja) | 感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3141376B1 (ja) | ネガ型感放射線性樹脂組成物溶液 | |
| JPH06175359A (ja) | レジスト塗布組成物溶液 | |
| JP3050215B2 (ja) | ネガ型感放射線性樹脂組成物 | |
| JP3780518B2 (ja) | 感放射線性樹脂組成物およびそれに用いる重合体の製造法 | |
| KR100270304B1 (ko) | 레지스트 도포 조성물 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001120 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 12 |