JP3141327B1 - 帯結びの保形芯 - Google Patents

帯結びの保形芯

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JP3141327B1 JP11317237A JP31723799A JP3141327B1 JP 3141327 B1 JP3141327 B1 JP 3141327B1 JP 11317237 A JP11317237 A JP 11317237A JP 31723799 A JP31723799 A JP 31723799A JP 3141327 B1 JP3141327 B1 JP 3141327B1
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Abstract

【要約】 【目的】 帯の太鼓結びの中央部の上下方向に内装さ
れ、その基部52A、Bを当該太鼓結びの内側下部に糸
56等の取付材により取付けて、当該太鼓結びを保形す
る板状保形芯としての芯板51A、Bを提供する。 【構成】 適度の弾性と剛さを有し、基部52A、Bの
巾W51より頂部53A、Bの巾W52をやや広くする
と共に、前記基部51A、Bの両側縁近傍の上下方向に
適度の離間L54を存して複数の穴55を設け、この複
数の穴55に糸56等の取付材を通して太鼓結びの下部
に取付ける共に、該芯板51A、Bの頂部52A、B
に、当該太鼓結び内に挿入される帯枕39の膨出部39
Aを受容する凹部54を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は帯結びの保形芯、殊
に、和服装用時に装用する帯の太鼓結び、蝶結び、花結
びその他の変り結び等の帯結びに内挿され、その基部を
当該帯結びの内側下部へ取付けて保形する帯結びの保形
芯に関する。
【0002】
【従来の技術】 和服装用時に装用する帯の帯結びに
は、帯地の一端部に太鼓結び、蝶結び、花結びその他の
各種変り結び等の適宜形状の帯結び(以下、これらを単
に「帯結び」という)を直接形成する手法と、帯地から
分離形成した太帯結び等の帯結びを、帯装用者の胴まわ
りに巻締めた帯に取付金具等により取付ける手法が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 帯地の一端部に結び
を形成する従来の帯締め手法にあっては、当該帯地の一
端部に帯結びを形成するのが面倒である外、当該帯装用
者の帯締め技術レベル如何により、また、帯締め後の時
間の経過により帯地端部に形成した帯結びの形崩れを招
く恐れがあった。また、帯地から分離構成した帯結び
を、帯装用者の胴まわりに巻付けた帯に取付金具により
取付ける手法にあっては、その取付金具が装用する和服
を介して腰まわりに食込む恐れ等がある外、帯地から分
離、構成した帯結びと取付金具との離間等による当該帯
結びの形状維持機能の低下を招く等の問題点があった。
【0004】この発明は、前記のような従来の帯地の一
端部に構成する帯結び、又は帯地から分離して構成され
る帯結びの上下方向に挿入され、その巾狭基部のみの取
付部を糸等の取付材により当該帯結びの内側下部のみに
取付けるとともに、その広巾頂部の頂面に当該保形芯と
協働する帯枕等の帯締め補助材を支承する凹部又は凹孤
頂面を構成することにより、また、その巾狭基部のみの
側縁近傍のみに複数の穴を形成することにより、当該帯
結びを長時間に旦って保形できる帯結びの保形芯を提供
しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この発明は、前記のよ
うな課題を解決するため、適宜形状の帯結びの高さより
やや短く、頂部の巾が基部の巾よりやや広く、適度の弾
性と剛さを有する平板状保形芯であって、この平板状保
形芯の巾狭基部のみの上下方向に適宜間隔を存して、同
平板状保形芯を前記帯結びの内側下部へ糸等の取付材に
より取付ける複数の穴、波形等の取付部を形成すると共
に、その巾広頂部の頂面に、当該保形芯と協働して当該
帯結びを保形する帯枕等の帯締め補助材の受部を構成し
た帯結びの保形芯であり、また、前記平板状保形芯の巾
狭基部のみの上下方向に設けた複数の穴を、同巾狭基部
の両側縁の近傍に沿うように設けると共に、その巾広頂
部の頂面を、当該帯結びに挿入され、当該平板状保形芯
と協働して当該帯結びを保形する帯枕等の帯締め補助材
を受承する凹部又は凹孤頂面として構成したものであ
る。
【0006】
【作用】 適宜形状の帯結びの高さよりやや短く、基部
の巾より頂部の巾がやや広く、適度の弾性と剛さを有す
る平板状保形芯を、当該帯結びの上下方向に挿入し、そ
の巾狭基部のみの上下方向に適宜の間隔を存して設けた
穴、波形部等の複 数の取付部に、糸等の取付材を係止さ
せて帯結びの内側下部のみに取付けると共に、その巾広
頂部頂面の凹部又は凹孤頂面部に、当該帯結びに挿入さ
れ、当該平板状保形芯と協働する帯枕等の帯締め補助材
の膨出部の中央部が、進出するように支承されると共
に、適度な伏性と剛さとを有する平板状保形芯の広巾頂
部の凹部又は凹孤頂面の両側部の頂部の側面により、当
該帯締め補助材の側面が当該帯結びの内側面に押圧、保
持され、その不用意な落下又は位置ずれが阻止され、当
該帯結びを長時間に旦って保形する。 また、前記平板状
保形芯の巾狭基部のみの両側縁近傍に設けた複数の穴に
縫糸を通して、同巾狭基部のみの両側縁を前記帯結びの
内側下部に縫い付けることにより、その巾狭基部のみを
帯結びの内側下部のみに平易、強固に縫付ける。
【0007】
【実施例】 以下、この発明に係る帯結びの保形芯の実
施例を、添付の図1〜4を参照して説明する。図1
(A)、(B)はこの発明に係る帯結びの板状保形芯の
第1実施例の模式平面説明図、図2(A)、(B)はそ
の変形例の模式平面説明図、図3(A)、(B)及び図
4(A)、(B)は他の変形例の板状保形芯の模式斜視
説明図である。
【0008】図5はこの発明に係る帯結びの保形芯31
を挿入し、その基部を縫付部32により取付ける帯結び
としての太鼓20を帯地の一端部に備える簡易着付用帯
Kの模式平面説明図、図6は同簡易着付用帯Kを胴Dま
わりに巻付けた状態における図5のA−A線に沿う模式
横断説明図、図7〜10はこの帯結びの板状保形芯3
1、51、51A、B、61A、B、71A、B、81
A、Bを異なる形状の太鼓20、20B〜20D内に挿
入し、その基部を当該太鼓20、20B〜Dの内側下部
に縫付けた状態における図5のC−C線に沿う模式縦断
説明図である。
【0009】
【第1実施例】 図1(A)、(B)はこの発明に係る
帯結びの保形芯としての適度の弾性と剛さを有する平板
状の芯板51A、Bの模式平面説明図で、52A、B及
び53A、Bは芯板51A、51Bの基部及び頂部、5
4は同頂部53A、Bに形成したやや大きめの凹部、5
1AAは芯板51Aの側縁、51BBは芯板51Bの側
縁で、側縁51BBはやや小角度で上開きに開く基部5
2Bの側縁51BB及び頂部53Bの側縁51BB
を、やや大きく上開きする中央部の側縁51BBをゆ
るやかな孤面状に接続し、両者の接続部に応力集中を発
生させないように構成する。
【0010】W51、W52は芯板51A、Bの基部5
2A、B及び頂部53A、Bの巾で、巾W51は巾W
52よりやや広く構成される。W53は凹部54の最大
巾、W54は頂部53A、Bの凹部54の両側部の巾、
55は芯板51A、Bの側縁51AA、BB(側縁5
1BBはその基部55BB)と穴55の中心線との間
隔、L51は芯板51Aの高さ、L52は凹部54の深
さ、L54は穴55の上下方向の間隔である。
【0011】
【第1実施例の作用】芯板51A、Bは、例えば、図
5、6に示すような簡易着付用の帯Kの帯結びとしての
太鼓20内に、該両図に略示する平らな棒状の保形芯3
1に代えて挿入し、その基部52A、52Bの穴55、
55に糸56、56を通して太鼓20の内側下部に縫付
け、取付ける。芯板51A、Bの広巾W52、W52
頂部53A、Bにより太鼓20の裏立上片21の上折返
し部22側の広い領域が同頂部53A、Bにより支承さ
れ、外力により形崩れを招き易い当該太鼓20の頂部近
傍の広い領域が、同芯板51A、Bの頂部53A、Bに
より効果的に保形される。しかも、同芯板51A、Bの
基部52A、Bの巾W51がその頂部の巾W52より狭
いので、芯板51A、Bの基部52A、Bを太鼓20の
内側下部のみへの糸56での取付け状態において、当該
帯K装用者の多少の姿勢変更があっても、同基部52
A、Bの両側縁が帯K装用者の腰まわりへ刺激を与えな
い。
【0012】芯板51A、Bは図5、6の帯Kの太鼓2
0内へ前記保形芯31のように装着する外、後述の太鼓
20、20B〜20D(図7〜10参照)内へ、保形芯
31、芯板51と同様に挿入し、その基部を糸36、5
6により縫付ける縫付部32、52とし、前記とほぼ同
様な作用をさせる。なお、39は太鼓20内に挿入され
る帯締め補助材としての帯枕、39A及び39Bは帯枕
39の膨出部及び紐で、図1(B)では紐39Bの一部
を略示した。なお、太鼓20内に挿入される帯締め補助
材としての帯枕39の膨出部39Aの中央部が、図1B
の細破線で略示するように、芯板51Bの巾広の頂部5
3Bの凹部54内に進出し、その左右両側部(同図)の
側面が、同凹部54の左右両側(同図)に位置する頂部
53B(この芯板51Bは適度の弾性と剛さ有する平板
状芯板として構成される)の側面により押圧され、帯枕
39が芯板51Bの巾広の頂部53Bにより支承され
て、不用意な落下や左右方向(同図)への移動が阻止さ
れる。また、図1(A)の芯板51Aの凹部54につい
ても、これとほぼ同様である。
【0013】
【保形芯の変形例】 図2(A)は、帯結びの保形芯の
変形例の芯板61Aの模式平面説明図、62A及び63
Aは芯板61Aの基部及び頂部、64は芯板61Aの頂
部に形成した凹孤頂面である。65は芯板61Aの基部
62Aの両側縁沿いに、その上下方向に間隔L54離間
するように設けた複数の穴で、この穴65は芯板61A
の基部62Aの両側縁部から間隔W65内側へ離間す
る。穴65に糸66を通して芯板61Aの基部を帯Kの
太鼓20の内側下部に縫付ける。太鼓20内に挿入され
る帯枕39の膨出部39Aを芯板61Aの凹孤頂面64
上に載せ、又は芯板61Aの頂部63Aの同凹孤頂面6
4近傍の上部側面を、当該太鼓20内に挿入される帯枕
39の膨出部39A下半の側面部に、例えば、同図2
(A)の細破線64Aのように当接させて同帯枕39を
挾持し、その落下及び同図の左右方向への位置ずれを阻
止する。
【0014】L61は芯板61Aの長さで、長さL61
は太鼓20の高さHよりやや短く、図1(A)、(B)
の第1実施例の芯板51A、Bの長さL51より帯枕3
9の膨出部39の高さの半分程度短く構成できる。しか
し、長さL61を前記長さL51と同程度に構成すれ
ば、当該帯枕39の膨出部39Aのほぼ全巾の下半領域
が芯板61Aの頂部側面により押圧される(細一点鎖線
64A参照)。なお、その余の構造及び作用は前記第1
実施例とほぼ同様である。
【0015】図2(B)は、帯結びの保形芯の変形例の
芯板61Bの模式平面説明図、62B及び63Bは芯板
61Bの基部及び頂部、64は芯板61Bの頂部に形成
した凹孤頂面で、これらは前記図2(A)の芯板61A
と同様である。68は芯板61Bの基部62Bに、同基
部62Bを含む当該芯板61Bの強度を損なわないよう
に設けた大きめの複数の穴で、太鼓20の内側下部に適
宜手段により取付けた面状ファスナ69上に基部62B
を載せ、同穴68(面状ファスナ69が狭い場合には同
穴68部分のみ)及び当該芯板61Bの基部62Bまわ
りに位置する面状ファスナ69を、同基部62Bの他側
に配設される他の面状ファスナに当接させ、同芯板61
Bの基部62Bを当該太鼓20の内側下部に取付ける。
その余の構造及び作用は前記芯板61Aとほぼ同様であ
る。
【0016】
【第2実施例】 図3(A)、(B)は帯結びの保形芯
の第2実施例としての芯板71A、Bの模式斜視説明図
で、芯板71A、Bは、厚さH 71 の平板状に構成さ
れ、その基部72A、Bの巾W71より頂部73A、B
の巾W72が広い直線状の側縁71AA、BBを備え
る。74A、Bは頂部73A、Bの平面状頂面、凹孤頂
面で、前記太鼓20内に挿入される帯枕39の膨出部3
9Aを支承する。75、75は基部72A、Bの中央部
の上下方向に設けた複数の穴で、穴75に糸76を通し
て同基部72A、Bを太鼓20の内側下部に取付ける。
71は芯板71A、Bの長さで、長さL71は太鼓2
0の高さHよりやや短く構成される。他の構造及び作用
は芯板51A、61A、B等とほぼ同様である。
【0017】
【第3実施例】 図4(A)、(B)は、帯結びの保形
芯の第3実施例としての芯板81A、Bの模式斜視説明
で、芯板81A(芯板81Aも同様)は、厚さH 71
の平板状に構成される。82A、Bは芯板81A、Bの
基部で、基部82A、Bはその全長L1に旦ってほぼ等
巾(狭巾)W81(W83)に形成される。82AAは
基部82Aの両側の波形部で、左右の波形部82AAを
股ぐように糸86Aを掛けて、芯板81Aの基部82A
を太鼓20の内側下部に取付ける。83A、Bは基部8
2A、Bの上部から広巾W82までV状に広がる頂部、
84A及び84Bは頂部83A及び84Bの凹孤頂面及
び凸孤頂面、85は芯板81Bの基部82Bの中央部上
下方向に設けた複数の穴、糸86Bを通して基部82B
を太鼓20の内側下部に縫付ける。
【0018】芯板81A、Bの基部82A、Bの全長L
1を狭巾W81に構成すれば、帯締め状態における帯装
用者の姿勢変更等の際、同基部82A、Bの腰まわりへ
の食い込みが抑制される一方、広巾W82の頂部83
A、Bにより太鼓20頂部が保形される。その余の作用
は前記芯板51A、61A、B等とほぼ同様である。
【0019】前記芯板81A、Bの広巾W82の頂部8
2A、Bによる太鼓20(蝶結び、花結びもほぼ同様)
の保形と、同頂部82A、Bの凹孤状頂面84A、凸孤
状頂面84B部による当該太鼓20内に挿入される帯枕
39の中央下部を支承し、太鼓20を保形する。芯板8
1A、Bの基部82A、Bは、その上部の巾W83を、
その基部巾W81よりやや広く構成することもでき(図
示省略)、このように構成することにより、同基部82
A、Bの上部と頂部83A、Bの下部と接続部への応力
集中が緩和される。
【0020】
【保形芯入太鼓付帯】 次に、帯地の一端部に太鼓20
を備えると共に、該太鼓内20に当該太鼓20の保形芯
31を内装した保形芯入太鼓付帯(以下、これを「簡易
着付用帯」という)Kの形成要領と、異なる形状の太鼓
20B〜20D、並びに、当該太鼓20〜20Dへの保
形芯31、51、51A、B、61A、B、71A、
B、81A、Bの取付要領を図5〜10を参照して略説
する。
【0021】図5はこの発明に係る帯結びの(棒状)保
形芯31を、帯地の一端部に形成した太鼓20の内側中
央部に設けた簡易着用帯Kの模式平面説明図で、当該帯
Kの手10を同図5の右側に延ばし、その手先部12C
を太鼓20内に折込んだ状態を、太鼓20の垂23側か
ら見た模式平面説明図、図6はこの太鼓20の平らな保
形芯31を太鼓20内に取付けた簡易着付用帯Kを当該
帯装用者の腰Dまわりに巻付けた状態における図5のA
−A線に沿う模式横断説明図、図7〜10は簡易着付用
帯Kの端部に形成する異なる形状の太鼓20B〜20D
の図5のC−C線に沿う模式縦断説明図である。
【0022】帯地(この帯地の長さは、少なくとも、図
5の手10の長さLと太鼓20の巾Bの合計値の約
2倍の長さと、当該太鼓20の高さHの2倍の長さを有
する)の一端部に、当該帯地の長さ方向に対て45°上
方へ折上げて立上げた後、上折返部22で下方へ折返し
て垂23として太鼓20を形成し、前記帯地の手10及
び手先形成部をその長さ方向のほぼ中央部10Bで二つ
折し、その中央の折返し部10Bに適宜長さのゴムテー
プ16を、同ループの長さが5cm程度となるように取
付ける一方、太鼓20の裏立上片21の外側(図6では
上側)まわりに前記ゴムテープ16のループに係合する
ボタン18A、Bを設けると共に、前記太鼓20の内側
上下方向に保形芯31を挿入し、該保形芯31の基部を
当該太鼓20の内側下部に縫付32けた簡易着付用帯K
を帯装用者の胴Dまわりに巻付けた後、手10の折返し
部10Bに設けたゴムテープ16、16のループをボタ
ン18A、Bに掛けて帯締めする。なお、係る簡易着付
用帯の詳細は、本件発明者の発明に係る先出願の特願平
11−174444号明細書及び図面を参照。
【0023】裏立上片21は帯地巾W(帯巾Wの2
倍)よりやや高く(H)一旦立上げた後、上折返部22
から表側12の外側(図1、2の紙面側)へ垂下する垂
23として太鼓20を構成する。16は、例えば、長さ
10cm程度のゴムテープで、その両端を手10の折返
10Bに縫付け17、長さLが、例えば、約5cm程
度のループとする。
【0024】18A、Bは裏立上片21の外側の上下方
向(図1)に縫付けたやや大きいボタンで、ボタン18
A、Bは、例えば、裏立上片21、手形成部10Aの裏
側13の表片13AA及びその裏片13AB、裏折下片
13CD等に縫付けて取付ける。なお、このボタン18
A、Bは、図9に示すように間隔L、L(例えば、
前記ゴムテープ16のループの長さ程度)を存する第1
〜3列ボタン18A、18Bとすることが
でき、このようにすれば、胴Dまわりの長さの異なる帯
装用者に、同一長さの帯Kの適用が可能になる。
【0025】31は太鼓20の棒状の保形芯で、保形芯
31は太鼓20の上下方向に挿入される。この保形芯3
1を図示しない布巻下部を太鼓20の裏立上片21の内
側下部に、手先部12Cの基部12CAを介し、又は直
接縫付け32等により取付けられ、保形芯31の上部は
裏立上片21の内側から、多少後方(図6では下側)へ
離間可能にする。
【0026】この簡易着付用帯Kは、例えば、30cm
程度の巾Wの長い絹織物等の帯地の一端部に確保した適
宜長さの太鼓形成部を、当該帯地の上方へ直角状に折上
げ、その折上げ基部に折下部(裏片)13CC、裏折下
片13D、第1裏立上片13DE、折上部13A(表片
13AAの)、第2表立上片13BE等の複数の三角形
状部ができるように折込んで裏立上片21とし、この裏
立上片21の上折返部22から折下げた垂23の両側下
部を裏立上片21の下部内側に緩く縫付けてその形状を
維持するが、これらの手法自体は通常の帯の太鼓形成要
領とほぼ同様である。
【0027】太鼓20の裏立上片21の内側(図6では
下側)に、手先部12Cの基部12CAを介して、又は
介することなく直接保形芯31の下部を縫付け32(こ
の縫付部32は図7、8における縫付部32のように、
太鼓20の下部側となる)、裏立上片21の裏外側(図
6では上側)にボタン18A、Bを縫付ける。
【0028】太鼓20が帯装用者の前側に位置するよう
に手10をその腰Dまわりに巻付け、その折返部10A
に縫付け17たゴムテープ16のループを、太鼓20の
裏立上片21外側のボタン18A、Bに係合させて帯締
めする。仮に、手10の長さLが腰Dまわりの長さよ
り長い場合には、ボタン18にゴムテープ16を数回巻
いて腰Dまわりへの締付度合を調整する。太鼓20の対
側へ延びる手先部12Cを太鼓20内に折返し、太鼓2
0の両側からの長さL、Lを当該帯装用者の好みに
応じて調整し、太鼓20の裏立上片21の上部内側と芯
棒31の上部との間に帯枕39を挿入し、その両側から
延びる紐39B{図1(B)、図2(A)、(B)参
照}を太鼓20の両側から垂下させ、又は太鼓20を背
面側へ移動させた後、帯枕39を太鼓20内に挿入して
その紐39Bを結ぶ。その際、帯枕39の膨出部39A
の中央部下側を棒状保形芯31の頂部内側で押圧するよ
うに支承して当該帯枕39の左右方向への移とその落下
を防止し、太鼓20を保形する。
【0029】帯被装用者の腰Dまわりに締めた簡易着付
用帯Kの帯解きは、背面側の太鼓20、又は帯装用者の
前側に移動させた太鼓20の裏起立片21の外側に縫付
けたボタン18A、Bからゴムテープ16のループ部を
外し、そのまま適所に保管、収納し、次回の帯締めに備
える。
【0030】ゴムテープ16のループ部の長さLを含
む、帯の手10の長さLが、腰Dまわりの長さより長
い場合には、ボタン18A、Bの裏立上片21への取付
け位置を、太鼓20の側縁(図5では右側、図9では左
側)部から、その中央側へ移すように縫付けて対応する
外、ゴムテープ16のループ部のボタン18A、Bまわ
りへの巻数を増すことでも対応できるが、ゴムテープ1
6のボタン18A、Bへの巻数増加には限度がある。
【0031】なお、太鼓20は帯装用者の都合により当
該帯地の左右何れの端部に形成することもできる。ま
た、図示しないが、前記太鼓20に代えて帯Kの端部に
形成した蝶結び、花結び等の帯結びにも、前記太鼓20
への保形芯31の内装と同様に内挿し、その基部の取付
部を当該帯結びの下部に取付ければ、前記とほぼ同様な
作用をする。さらに、この帯結びの保形芯31は、帯地
から分離構成される太鼓の内側中央部の上下方向に挿入
し、その基部を当該太鼓の下部に縫付等により取付けれ
ば、前記当該太鼓とほぼ同様な保形作用を期待でき、こ
の場合には、従来の太鼓取付金具における太鼓の保形機
能を省略し、帯への係止機能のみを備える簡略な構成に
できる。
【0032】
【変形例の太鼓への保形芯の取付例】 図8は変形例の
太鼓20Bへの棒状保形芯31の取付要領を略示する、
図5のC−C線に沿う模式縦断説明図で、この太鼓20
Bは、前記太鼓20の垂23の下部を当該太鼓の内側上
方へ一旦折返した後、再び下方へ折返す折返部24を介
して垂下する太鼓20Bとし、その垂23の膨らみを、
前記実施例の太鼓20より大きくしたもので、その手先
部12Cの基部12CAを、裏立上片21の外側(図8
では左側)へ配列し、その外側へボタン18A、Bを手
先部12Cの基部側12CA、裏立上片21の下部に縫
付け、太鼓20B内に挿入した保形芯31の下部を裏立
上片21の内側下部に縫付け32、折返片12CCを垂
23の垂下部と、その折返部24の立上り部との間に挿
入する。他の構造及び作用は前記実施例とほぼ同様であ
る。
【0033】
【二重太鼓への保形芯の取付例】 図10は簡易着付用
帯Kの端部に形成した二重太鼓20Cに保形芯としての
芯板51を取付けたものの、図5のC−C線に沿う模式
縦断説明図で、帯地の一端部に、例えば、図7の太鼓2
0を形成する部分の2倍程度の長さの帯地を確保し、そ
の中央部23CCで二つ折りしてその垂23C全体を二
重に構成したもので、この二重太鼓20Cの保形芯とし
ては、例えば、前記板状保形芯51(図1の保形芯51
A、51B参照)が挿入され、その基部52を糸56で
二重太鼓20Cの内側下部に縫付ける。
【0034】二重太鼓20Cの垂23Cの裏立上片21
の内側(図10では右側)下部に芯板51の下部を当
て、同二重太鼓20Cの内側に挿入される手先部12C
の基部側12CAを介して裏立上片21の内側下部に糸
56で縫付ける。芯板51の頂部53と裏立上片21の
間に帯枕39を挿入し、垂23の内側に手先部12CA
の折返片12CCを折返して挿入する等、他の構造、作
用等は前記実施例、変形例等とほぼ同様である。
【0035】
【変形二重太鼓への保形芯の取付例】 図11は、前記
二重太鼓20Cの垂23Cの下部をその内側(図11で
は左側)上方へ折返した後、下方へ折返して折返部24
Dとした太鼓20Dの図5のC−C線に沿う模式縦断説
明図で、垂23Dの下部が二重に折返される折返部24
Dとすることにより、同垂23Dの垂下部(図11では
右側)の裏立上片からの離間量が、図10の垂23Cの
垂下部よりその折返部24Dの厚さ相応量大きく膨らむ
二重太鼓20Dが構成される。折返部24Dの折返量を
変えて垂23D部の長さを調整する。他の構造及び作用
は前記二重太鼓20Cとほぼ同様である。
【0036】なお、図10、11において、23Kは帯
地の太鼓形成部20の適所に形成した織柄等の柄模様の
位置を略示するもので、この柄模様23Kは太鼓20
C、20D(他の太鼓20、20Bも同様)の垂23
C、Dの表側、中央位置等、当該帯装用者の希望する位
置に出現するように、裏立上片21に対応する垂23
C、Dの柄模様の高さ等の位置を調整する。
【0037】太鼓20、20B〜20Dの何れの垂2
3、23B〜Dも、それらの下部両隅内側を、それぞれ
の裏立上片21の内側部に縫付ける外、当該太鼓の中央
部を縫付等により裏立上片21に縫付ける。また、太鼓
20、20B〜Dの裏立上片21側(帯Kの腰Dまわり
への当接側)にボタン18A、B(図5参照)を縫付
け、上部ボタン18Bは緩めに取付ける。
【0038】
【発明の効果】この発明に係る帯結びの保形芯は、前記
のような構成を有し、作用をするから、以下のような効
果を奏する。
【0039】(1) 請求項1の発明は、基部の巾より
頂部の巾がやや広い平板状保形芯の巾狭基部のみの上下
方向に、適宜間隔を存して設けた複数の穴等の取付部
を、糸等の取付材により帯結びの内側下部のみに取付け
るから、適宜形状の帯結びを備える帯装用者の腰まわり
に、この平板状保形芯が帯結びの裏立上片を介して当接
しても違和感を招く恐れがない外、この平板状芯板を取
付けた帯結びを備える帯装用者が、仮に、多少の姿勢変
更をしても、平板状保形芯の基部が巾狭なことにより、
当該帯装用者の腰まわりに食い込む恐れがなく、しか
も、この帯結びを備 える帯装用時に併用される帯枕等の
帯締め補助材の膨出する頂部が、巾広頂部頂面の凹部又
は凹孤頂面内に進出することにより、同部で支承される
上、前記帯締め補助材の膨らんだ両側部が、前記適度な
弾性と剛性とを備える平板状保形芯の広巾頂部の凹部又
は凹孤頂面の両側頂部の側面により、当該帯結びの内側
面に押圧されるように支承されるから、帯枕等の帯締め
補助材が不用意に落下したり、左右へ移動する恐れがな
く、帯結びの良好な保形状態を長時間に旦って維持でき
る平板状保形芯を提供できる。
【0040】(2) また、適度の弾性と剛さを備える
平板状保形芯の巾狭基部のみの上下方向に、適宜間隔を
存して複数の穴等の取付部を形成すると共に、その巾広
頂部頂面に帯枕等の帯締め補助材の受部を、凹部又は凹
孤頂面とした単純な構成で、従来例のように帯結びの保
形芯及びその取付金具を湾曲状に構成することに基づく
嵩高になる恐れがなく、殊に、嵩高な保形芯、取付金具
等が、それを挿入した帯結びを備える帯装用者の腰まわ
りに食い込む恐れがなく、また、帯結びの都度、嵩高な
保形芯を取付金具で取付け、取外しする煩わしさがな
い。
【0041】(3) 適度の弾性と剛さを備える平板状
保形芯の巾狭基部を、当該帯結びの形成予定位置に予め
縫い付け等により取付けた帯を折りた畳み収納しても、
従来例の帯結びの保形芯及びその取付金具のように嵩張
ったり、帯地を痛める恐れがなく、しかも、構造が簡単
で取扱いも容易で、この帯結びの平板状保形芯を低コス
トで提供でき、ひいては、この平板状保形芯を帯結びな
いし帯の付属品として当該帯の適所に予め取付けること
ができ、その結果、従来例のように帯結びを帯本体と切
断、分離して構成することなく、帯の端部に連続し、必
要に応じて異なる形状の帯結びを直接、しかも、簡易に
形成できる帯の提供を可能にする。
【0042】(4) 平板状保形芯が、平らで当該帯結
びよりその嵩が充分小さいから、この平板状保形芯の取
付部まわりの帯地への損傷発生を招く恐れがなく、ま
た、構造が簡単で、取扱いが容易であると共に低コスト
で提供できるから、この平板状保形芯の基部を、当該帯
の帯結び形成予定位置に予め縫糸等により取付けたま
、帯解き後の帯を折り畳んでも帯が嵩張らず、ひいて
は、従来例の保形芯、取付金具等を使用するもののよう
に帯地を痛める恐れのないものを提供できる。
【0043】(5) 請求項2の発明は、平板状保形芯
の巾狭基部のみのの両側縁近傍のみの上下方向に適宜間
隔を存して複数の穴を設けたことにより、同複数の穴と
巾狭基部の両側縁との間隔が狭く、同穴から巾狭基部の
両側縁までの縫い糸(渡り糸)の長さが短から、その巾
狭基部の帯結びの内側下舞への縫付けを容易に行なえる
外、渡り糸の長さが短いから当該帯装用者の多少の姿勢
変形等により、この平板状保形芯の巾広頂部等に外力が
加わってもほぼ均等に分散され易く、当該縫糸の局所に
過大張力の発生する恐れが少なく、ひいては、帯結びの
内側下部のみに巾狭基部のみの両側部を縫付けても、帯
地を痛める恐れが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る帯結びの第1実施例の芯板
(保形芯)の模式平面説明図である。
【図2】 同帯結びの第1実施例の変形例の芯板の模式
平面説明図である。
【図3】 同帯結びの保形芯の第2実施例の芯板の模式
斜視説明図である。
【図4】 同帯結びの保形芯の第3実施例の芯板の模式
斜視説明図である。
【図5】 帯の一端部に形成した帯結びとしての太鼓内
に、この発明に係る帯結びの保形芯を装着した状態にお
ける簡易着付用帯の、太鼓の垂側からの模式平面説明図
である。
【図6】 同簡易着付用帯を帯装用者の腰まわりに装用
した状態における図5のA−A線に沿う模式横断説明図
である。
【図7】 この発明に係る帯結びの保形芯を、太鼓に装
着した状態における、図5のC−C線に沿う模式縦断説
明図である。
【図8】 この発明に係る帯結びの保形芯を、異る形状
の太鼓に装着した状態における、図5のC−C線に沿う
模式縦断説明図である。
【図9】 保形芯を内装する太鼓付帯の裏立上壁側に3
列のボタンを設けた帯の模式裏面説明図である。
【図10】 この発明に係る帯結びの保形芯を、二重太
鼓に装着した状態における、図5のC−C線に沿う模式
縦断説明図である。
【図11】 この発明に係る帯結びの保形芯を、他の形
状の二重太鼓に装着した状態における、図5のC−C線
に沿う模式縦断説明図である。
【符号の説明】
10……手 10B……折返部(手) 12……表側(手) 12A……手先形成部 12AA……表片(表側) 12AB……裏片(表側) 12C……手先形成部 12CA……手先部の起部 12CB……折返部(手先部) 12CC……折返し片(手先部) 12CE……端部(手先部) 13……裏側(手) 13A……折上部(表片) 13AA……表片(裏側) 13AB……裏片(裏側) 13BE……第2裏立上片 13CC……折下部(裏片) 13D……裏折下片(裏片) 13DD……折返部(裏片) 13DE……第1裏立上片 13K……表裏変換点 14……合部 16……ゴムテープ 17……縫付部(ゴムテープ) 18A、18B……ボタン 20、20B……太鼓 20C、D……二重太鼓 21……裏立上片(第1、第2裏立上片) 22……上折返部 23……垂 23B……垂(二重) 23BB……折返し部(二重垂) 23K……柄模様(太鼓の垂部) 24……折返部(垂) 25……下端(垂) 31……保形芯(芯棒) 39……帯枕 39A……帯枕の膨出部 39B……結紐 51、51A、B、61A、B……芯板 52A、B、62A、B……芯板の基部 53A、B、63A、B……芯板の頂部 54……凹部 55、65、75、85……穴(小) 56、66、76、86……糸 63、63A、73、83A、83B……芯板の頂部 64、64A、74……凹孤頂面 66、66A、76、86A、B……糸 68……穴(大) 69……面状ファスナ 71A、B、81A、B……芯板 72A、B、82A、B……芯板の基部 73A、B、83A、B……芯板の頂部 74A……平頂面 74B、84A……凹孤頂面 82AA……波形部 84B……凸孤頂面 B……太鼓の巾 H……太鼓の高さ H71、H81……芯板の厚さ K……帯(簡易着付用) L……手の長さ L……折返部(手先部)長さ L……手先折返部の突出長さ L……ゴムテープのループ長さ L51、L61……芯板(51A、B、61A、B)の
長さ L52……凹部54(芯板51A、B)の深さ L64……穴55、62(芯板51A、B、61A)の
上下方向間隔 L71、L81……芯板(71A、B、81A、B)の
長さ L1……基部82A、B(芯板81A、B)の長さ Lu……芯板81A、B上部(基部82A、B以外)の
長さ W……帯巾 W51、W61、W71、W81……芯板の基部巾 W52、W62、W72、W82……芯板の頂部巾 W54……凹部54(芯板頂部53A、B)の最大巾 W54……芯板51Aの頂部53A、Bの有効巾 55 、W 65 ……芯板A、Bの側縁と穴55の中心線
との間隔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜形状の帯結びの高さよりやや短く、
    頂部の巾が基部の巾よりやや広く、適度の弾性と剛さを
    有する平板状保形芯であって、この平板状保形芯の巾狭
    基部のみの上下方向に適宜間隔を存して、同平板状保形
    芯を前記帯結びの内側下部へ糸等の取付材により取付け
    る複数の穴、波形等の取付部を形成すると共に、その巾
    広頂部に、当該保形芯と協働して当該帯結びを保形する
    帯枕等の帯締め補助材を受承する凹部又は凹孤頂面を構
    成したことを特徴とする帯結びの保形芯。
  2. 【請求項2】 前記平板状保形芯の巾狭基部のみの上下
    方向に設けた複数の穴を、同巾狭基部の両側縁の近傍に
    沿うように設けたことを特徴とする請求項1記載の帯結
    びの保形芯。
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