JP3140485U - 魚釣り用ルアー - Google Patents

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【課題】錘が岩等に衝突したとき変形し難い鉛製の錘とし、しゃくり時の良好なアクションを得ると共に、低重心の錘とすることによってキレのあるアクションが得られるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーを提供する。また、ルアー本体に被せた布の左右両下端部を収容するルアー本体の腹部に形成した均一幅の狭い幅のスリットに挿入される錘の取り付けを達成し、取り付けによるバラツキが実質生じないようにして、所期のアクションが得られる魚釣り用ルアーを提供する。
【解決手段】ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘は、取り付け基部を上端部に形成しルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、ルアー本体の腹部から下方に突出した基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、軟質錘部材で覆う状態が、ルアー本体の腹部から下方に突出する錘の前端縁から下端縁に亘って基板材が軟質錘部材よりも突出した状態である。
【選択図】図4

Description

本考案は、一般的にエギと呼ばれる魚釣り用ルアーに関し、特に、錘の構成に関する。
一般的にエギと呼ばれる魚釣り用ルアーとして、合成樹脂製または金属製のルアー本体と、ルアー本体の腹部に前後方向に形成した凹部に取り付け基部が差し込まれてルアー本体の腹部から下方に突出する錘を備えたものがある。(特許文献1参照)。この錘は、鉛やタングステン、スチールなどの金属又はこれらの合金からなり、板状部と、板状部の下縁のフランジと、板状部の上端に凸部を有し、この凸部をルアー本体の腹部に差し込み取り付けるものである。
特開2003−144011号公報
ルアー本体の腹部に取り付ける板状の錘は、重量を保持し安価なものとして鉛で形成したものが多く存在する。ここで、この種の魚釣り用ルアーに板状の錘を使用した先行技術の一例を図11、図12に示す。図11はこの先行技術に係る魚釣り用ルアーのルアー本体の底面図であり、図12はこの魚釣り用ルアーのルアー本体と錘部分の断面図である。これら図において、魚釣り用ルアー50は、烏賊に違和感を与えないようにするために、ルアー本体51をその背部から被せた布52で覆い、この布52の左右両下端部を収容するために、ルアー本体51の腹部に頭部から尾部に掛けて均一の狭い幅t1(1mm程度)のスリット53を形成している。
この幅t1(1mm程度)のスリット53に、鉛で形成した錘55の上端の取り付け基部54を差し込んで取り付ける場合は、この錘55が岩等の障害物に衝突したときの十分な強度を保つことができない。そのため、取り付け基部54は図示のように、十分な厚い幅t2(3〜3.5mm程度)を持つ形状にし、この厚い幅t2の取り付け基部54を差し込むために、スリット53の一部分を広くした取り付け凹部56としている。
ルアー本体を合成樹脂製とする場合は、鉛で形成した錘55の場合は、スリット53の一部分を広くした取り付け凹部56とするような成形金型が必要である。また、鉛で取り付け基部54を一体に作った錘55の場合は、鉛を金型で所定形状に成形する際に、数%の重量誤差が生じるため、これによって取り付け基部54の幅t2の寸法にバラツキが生じる。このため、取り付け凹部56の幅t3はそのバラツキ寸法の最大値が入る幅にしなければない。それによって、取り付け基部54の幅t2が最小値の錘55の場合は、取り付け凹部56に挿入されたときの隙間が大きくなり、錘55が傾いた姿勢での取り付けとなり、錘55の取り付け姿勢が一定せず様々になり、所期のルアーのアクション(釣り竿を鋭く引いて行なうしゃくり時に生じる様々な動き)が得られない状態となる。このように、所期のアクションが得られないことは釣果の低下に繋がり、好ましくない。
また、このように取り付け基部54の幅t2の寸法を大きくして強度を確保した場合でも、この錘55の前端縁から下端縁に亘る部分が岩等の障害物に衝突したときには、錘55が変形し易く、この変形によって魚釣り用ルアー50のバランスが崩れ、その姿勢が所期の状態でなくなると共に、釣り竿を引いて行なうしゃくり時の良好なアクションが得られないものとなり、好ましくない。更に、幅の狭いスリット53と幅の広い取り付け凹部56の境目において、布52が皺にならないような処理が面倒である。
本考案は、このような課題を解決するために、錘が岩等の障害物に衝突したとき、変形し難く耐久性がある鉛製の錘とし、しゃくり時の良好なアクションを得ると共に、低重心の錘とすることによってしゃくり時にキレのあるアクションが得られるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーを提供する。また、ルアー本体に被せた布の左右両下端部を収容するよう、ルアー本体の腹部に形成した均一幅の狭い幅のスリットのまま、そこに錘の取り付け基部を挿入して取り付けるようにするために、錘の取り付け基部が十分な強度を保持し、且つその取り付け基部の寸法のバラツキが実質生じないようにして、安定した取り付けによる所期のアクションが得られるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーを提供するものである。
第1考案は、合成樹脂からなるルアー本体と、前記ルアー本体の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部に取り付け基部が差し込まれて前記ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘を備えるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーにおいて、前記錘は、前記取り付け基部を上端部に形成し前記ルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、前記ルアー本体の腹部から下方に突出した前記基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、前記軟質錘部材で覆う状態が、前記ルアー本体の腹部から下方に突出する前記錘の前端縁から下端縁に亘って前記基板材が前記軟質錘部材よりも外方へ突出した状態であるもの。
第2考案は、合成樹脂からなるルアー本体と、前記ルアー本体の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部に取り付け基部が差し込まれて前記ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘を備えるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーにおいて、前記ルアー本体は、その背部から被せた布で覆われると共に、前記布の左右両下端部を収容するために前記ルアー本体の腹部に頭部から尾部に向けて均一幅のスリットを有し、前記錘は、前記取り付け基部を上端部に形成し前記ルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、前記ルアー本体の腹部から下方に突出した前記基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、前記取り付け基部は前記布の左右両下端部間を通って前記スリットの一部分を前記取り付け凹部として差し込まれる幅に形成され、前記軟質錘部材で覆う状態が、前記ルアー本体の腹部から下方に突出する前記基板材の前端縁から下端縁に亘って前記基板材が前記軟質錘部材よりも外方に突出した状態であることを特徴とする。
第1考案では、従来の鉛製の錘と同様の重量を持つ錘の製作が容易となり、製作も安定して行なえるものである。製作は、例えば、硬質金属製板状の基板材として厚さ0.6mmの板状のステンレススチールを用い、このステンレススチールの前端縁から下端縁に亘る縁部と取り付け基部以外の両側面が金型の内部空間に面するように金型にセットし、軟質錘部材として鉛を金型の内部空間に流し込んで、鉛をステンレススチールの両側面に接合させる。この場合、ステンレススチールに形成した連通部を通して両側面の鉛が連続して一体化されることによって、ステンレススチールの両側面に鉛が安定した状態で保持でき、しゃくり等によって錘が引かれて岩等の障害物と衝突しても、その衝撃によって鉛が剥がれ落ちることもなく安定である。特に、しゃくり等によって錘が引かれる際には、軟質錘部材である鉛よりも先に硬質金属製板状の基板材であるステンレススチールの前端縁から下端縁に亘る縁部が岩等の障害物に衝突するため、錘の変形を防止でき、従来の鉛製の錘で生じていたような変形を防止でき、ルアーの所期のアクションを得ることができるものとなる。更に、錘全体を鉛で形成したものと同じ重量の錘とする場合にも、鉛の部分が錘の下部に集中するため低重心の錘となり、しゃくり等によって錘が引かれる際のルアーのアクションのキレが増し、従来のアクションよりも向上したアクションを得ることができるものとなる。
第2考案は、第1の考案の効果に加えて、硬質金属製板状の基板材として薄い板状のステンレススチールを用いれば、強度も十分確保できるものとなり、ルアー本体に被せた布の左右両下端部を収容するようルアー本体の腹部に形成した均一幅の狭い幅のスリットへ、そのまま錘の取り付け基部を挿入して取り付けても、十分な強度を保持した取り付けとなる。そして、取り付け基部が硬質金属製板状の基板材で形成されるため、寸法のバラツキが実質生じないものとなり、錘が傾いた取り付けとなるような取り付けムラが生じることがなく、安定した取り付けによって所期のアクションが得られる魚釣り用ルアーが提供できるものである。また、布の左右両下端部は、均一幅のスリットに挿入されるため皺になる虞はなく、布の左右両下端部の処理がし易くなる。
本考案は、合成樹脂からなるルアー本体と、前記ルアー本体の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部に取り付け基部が差し込まれて前記ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘を備えるエギと呼ばれる魚釣り用ルアーにおいて、前記錘は、前記取り付け基部を上端部に形成し前記ルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、前記ルアー本体の腹部から下方に突出した前記基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、前記軟質錘部材で覆う状態が、前記ルアー本体の腹部から下方に突出する前記錘の前端縁から下端縁に亘って前記基板材が前記軟質錘部材よりも外方へ突出した状態であり、本考案の実施例を以下に記載する。
本考案の実施の形態について説明する。図1は本考案に係る魚釣り用ルアーの側面図、図2は本考案に係る魚釣り用ルアーにおいて錘を取り付けたルアー本体の側面図、図3は図2のルアー本体の後方矢視図、図4は図1のA−A断面図、図5は本考案に係る魚釣り用ルアーのルアー本体の底面図、図6は本考案に係る錘の斜視図、図7は本考案に係る錘の基板材の右側面図、図8は本考案に係る錘の軟質錘部材の右側面図、図9は本考案に係る錘の右側面図、図10は本考案に係る錘の鉛を成形する断面図である。
図1はエギと呼ばれる本考案の魚釣り用ルアーの一つの形態の側面図を示している。1は魚釣り用ルアーであり、ABS樹脂や高密度発泡ウレタンのような硬質性の合成樹脂製であるルアー本体2と、ルアー本体2の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部3に取り付け基部11が差し込まれてルアー本体2の腹部から下方に突出するよう支持された錘10を備える。ルアー本体2の頭部には、釣り糸を係止する金属製リングのアイ4が取り付けられ、ルアー本体2の尾部には、ルアー本体2の周方向に複数の釣り針が並んだ針山5が取り付けられ、ルアー本体2の左右両側部には羽根6の取り付け部6Aと目玉9の取り付け部9A等が設けられている。
ルアー本体2は、烏賊に違和感を与えないようにするために、ルアー本体2をその背部から被せた布20で覆い、この布20の左右両下端部20Aを収容するために、ルアー本体2の腹部に頭部から尾部に掛けて均一幅の狭い幅(1mm程度)のスリット7を形成している。実施例のルアー本体2は、左右一対の半割り部材2A、2Bの接合で構成された中空体であり、この半割り部材2A、2Bは、ABS樹脂の成形によって所期の形状に形成されている。このため、スリット7は左右一対の半割り部材の接合部に形成され、中空のルアー本体2を形成する。なお、高密度発泡ウレタンのルアー本体2では、中空部はないものにすることができる。
錘10は、取り付け基部11を上端部に突出形成しルアー本体2の腹部から下方に突出したステンレススチール等の錆び難い硬質金属製板状の基板材12と、ルアー本体2の腹部から下方に突出した基板材12の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材13からなる。軟質錘部材13で覆う状態(範囲)が、ルアー本体2の腹部から下方に突出する錘10の前端縁12Aから下端縁12Aに亘って基板材12が軟質錘部材13よりも外方(前方及び下方)へ突出した状態である。
好ましい形態として、ルアー本体2がABS樹脂の左右一対の半割り部材の成形体が接着されたものであり、基板材12は厚さ0.5〜0.8mmの範囲が好ましいが、実施例では厚さ0.6mmの板状ステンレススチールを用い、軟質錘部材13として鉛を用い、布20の厚さは0.2〜0.4mmの範囲が好ましいが、実施例では0.3mmを用い、スリット7の幅は0.8〜1.2mmの範囲が好ましいが、実施例では1mmである。
錘10の製作は、厚さ0.6mmの板状のステンレススチール12の前端縁から下端縁に亘る縁部12Aと取り付け基部11以外の両側面に鉛13が設けられている。錘10の製作は、図10に示すように、ステンレススチール12の前端縁から下端縁に亘る縁部12Aと取り付け基部11以外の両側面が金型30の内部空間30Aに面するように左右の金型30間にセットし、軟質錘部材として鉛13を金型の内部空間30Aに流し込んで、鉛13をステンレススチール12の両側面に接合させる。この場合、ステンレススチール12に形成した孔や切り欠きにて形成した連通部12Pを通して両側面の鉛13が連続して一体化されることによって、ステンレススチール12の両側面に鉛13を安定した状態に保持でき、しゃくり等によって錘10が引かれた際に生じる岩等の障害物との衝突においても、その衝撃に対して鉛13が剥がれ落ちることもなく安定状態を維持できる。
上記のようにして製作された錘10は、ルアー本体2に被せた布20の左右両下端部20Aを折り曲げてスリット7に収容した状態で、左右の鉛13の上端がルアー本体2の腹部に当接または近接する状態まで、取り付け基部11を布20の左右両下端部間を通ってスリット7の所定位置に挿入する。この場合、基板材12の取り付け基部11をスリット7に挿入する際に、布20の左右両下端部20Aを潰しつつスリット7に押し込まれる寸法構成(所謂、圧入する構成)とすることによって、基板材12の取り付け基部11が左右方向にガタツキがない状態となり、錘10の取り付けが安定するため正規の姿勢での取り付け状態となり、正常なアクションが得られるルアー1となる。
このように基板材12の取り付け基部11をスリット7に挿入した状態で、ルアー本体2と取り付け基部11を貫通する前後の固定孔8に金属製固定ピン15を差し込んで基板材12を固定する。布20はルアー本体2に接着剤で接着され、固定ピン15は外周に付着した接着剤にて固定孔8に固定保持される。スリット7の一部が錘10の取り付け凹部3となるため、錘10の取り付け位置を特定するための位置決めとして、錘10の取り付け基部11の一部に上方へ突出した突出部11Aを形成し、この突出部11Aが嵌まり合うように、位置決め部17としてスリット7の一部には上方に窪んだ凹部7Aを形成し、突出部11Aと位置決め凹部7Aによって、錘10が位置決めされる。
この錘10の取り付けによって明らかなように、鉛13で覆う状態(範囲)は、ルアー本体2の腹部から下方に突出する錘10の前端縁から下端縁12Aに亘って基板材12が鉛13よりも外方へ突出した状態である。このため、しゃくり等によって錘10が引かれる際には、軟質錘部材である鉛13よりも先に硬質金属製板状の基板材であるステンレススチール12の前端縁から下端縁に亘る縁部12Aが岩等の障害物に衝突するため、錘10の変形を防止でき、従来の鉛製の錘で生じていたような変形は生じないため、ルアー1の所期のアクションを得ることができるものとなる。
ルアー1の形態は、図のように形状とすることにより、好ましい効果を得ることができるが、形状は図示のものに限定されず、アクションが良好に行える形態であれば適用可能である。このため、上記の実施形態に限定されず、本考案の技術範囲において種々の構成のルアーに適用できるものである。
本考案に係る魚釣り用ルアーの側面図である。(実施例1) 本考案に係る魚釣り用ルアーにおいて錘を取り付けたルアー本体の側面図である。(実施例1) 図2のルアー本体の後方矢視図である。(実施例1) 図1のA−A断面図である。(実施例1) 本考案に係る魚釣り用ルアーのルアー本体の底面図である。(実施例1) 本考案に係る錘の斜視図である。(実施例1) 本考案に係る錘の基板材の右側面図である。(実施例1) 本考案に係る錘の軟質錘部材の右側面図である。(実施例1) 本考案に係る錘の右側面図である。(実施例1) 本考案に係る錘の鉛を成形する断面図である。(実施例1) 先行技術に係る魚釣り用ルアーのルアー本体の底面図である。 先行技術に係る魚釣り用ルアーのルアー本体と錘部分の断面図である。
符号の説明
1・・・・・魚釣り用ルアー
2・・・・・ルアー本体
3・・・・・取り付け凹部
4・・・・・アイ
5・・・・・針山
6・・・・・羽根
7・・・・・スリット
7A・・・・位置決め凹部
8・・・・・固定孔
9・・・・・目玉
10・・・・錘
11・・・・取り付け基部
11A・・・突出部
12・・・・硬質金属製板状の基板材
12A・・・前端縁から下端縁に亘る縁部
12P・・・連通部
13・・・・軟質錘部材
15・・・・固定ピン
17・・・・位置決め部
20・・・・布
20A・・・布の左右両下端部

Claims (2)

  1. 合成樹脂からなるルアー本体と、前記ルアー本体の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部に取り付け基部が差し込まれて前記ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘を備える魚釣り用ルアーにおいて、前記錘は、前記取り付け基部を上端部に形成し前記ルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、前記ルアー本体の腹部から下方に突出した前記基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、前記軟質錘部材で覆う状態が、前記ルアー本体の腹部から下方に突出する前記錘の前端縁から下端縁に亘って前記基板材が前記軟質錘部材よりも外方へ突出した状態であることを特徴とする魚釣り用ルアー。
  2. 合成樹脂からなるルアー本体と、前記ルアー本体の腹部に前後方向に形成した取り付け凹部に取り付け基部が差し込まれて前記ルアー本体の腹部から下方に突出するよう支持された錘を備える魚釣り用ルアーにおいて、前記ルアー本体は、その背部から被せた布で覆われると共に、前記布の左右両下端部を収容するために前記ルアー本体の腹部に頭部から尾部に向けて均一幅のスリットを有し、前記錘は、前記取り付け基部を上端部に形成し前記ルアー本体の腹部から下方に突出したステンレススチ−ル等の錆び難い硬質金属製板状の基板材と、前記ルアー本体の腹部から下方に突出した前記基板材の左右両面を覆う鉛等の軟質錘部材からなり、前記取り付け基部は前記布の左右両下端部間を通って前記スリットの一部分を前記取り付け凹部として差し込まれる幅に形成され、前記軟質錘部材で覆う状態が、前記ルアー本体の腹部から下方に突出する前記基板材の前端縁から下端縁に亘って前記基板材が前記軟質錘部材よりも外方に突出した状態であることを特徴とする魚釣り用ルアー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010088354A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Gamakatsu Co Ltd ルアー

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