JP3140434U - 乗物用の芳香剤拡散装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】市販の芳香剤または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、その少なくとも一部に、内部を封止状態のままで、弾性で上方向へ付勢された伸縮可動部6を設けるとともに、蓋部2に、乗物の移動で生じる振動により上下方向への伸縮を繰り返し得る重さを持たせ、かついずれかの部分に内外を連結する通気孔8を形成して、乗物の振動により芳香が発散・拡散可能とする。
【選択図】図1
Description
イ)上記特許文献1に記載のものは、蓋体と容器上面部との隙間が微妙であり、芳香剤の補充のため蓋体を開閉した際の締め具合で、芳香成分の発散・拡散量に差が生じたり、隙間にホコリ等が溜まることで芳香が発散・拡散しなくなる可能性があった。
市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
少なくとも一部に、内部を封止状態のままで、弾性で上方向へ付勢された伸縮可動部6を設けるとともに、
蓋部2に、乗物の移動時に生じる振動により、上記弾性とのバランスで上下方向への伸縮を繰り返し得る重さを持たせ、
かつ容器のいずれかの位置に、内外を連結する通気孔8を形成したものである。
市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上記本体部1のほぼ上半部を、弾性体9で上方向へ付勢された伸縮可動部6に形成するとともに、
蓋部2を、上記伸縮可動部6が乗物の移動で生じる振動により、弾性体9の弾力とのバランスで伸縮を繰り返し得る重さを有するものとし、
かつ、いずれかの部分に内外を連通する通気孔8を形成したものである。
市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上記本体部1の少なくとも上半部に、それ自体の弾性で上方向へ付勢された蛇腹状の伸縮可動部6を形成するとともに、
蓋部2を、上記伸縮可動部6が乗物の移動で生じる振動により、上記弾性とのバランスで伸縮を繰り返し得る重さを有するものとし、
かつ、いずれかの部分に内外を連通する通気孔8を形成したものである。
内部に市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上部に蓋部2をヒンジ部19で開閉可能に連結し、本体部1の開口縁18と蓋部2の開口縁17との間に、内部を封止した状態で上下方向へ伸縮可能な伸縮可動部6を設けるとともに、
上記蓋部2に上方へ開くように弾性を持たせて、乗物による振動を受けて該蓋部2が上下方向への往復運動を繰り返し得るようにし、
かつ、いずれかの部分に、内外を連通する通気孔8を形成したものである。
a)芳香剤または芳香剤入り容器5を収容した本芳香剤拡散装置を、乗物内のいずれかの場所例えば自動車ならダッシュボード16上に両面テープ15等で載置固定して用いればよく、乗物に人が乗って芳香を必要とするような場合に、自動的かつ積極的に芳香成分を発散・拡散することができる。
即ち、本芳香剤拡散装置は、乗物が移動時に必然的に発生する振動を駆動力に利用したもので、それによる揺動により、伸縮可動部6を上下方向へ伸縮させ、この装置内気圧を変動させることで、内部から芳香成分を自動的・積極的に発散・拡散させるように構成したものである。
プラスチック製の筒状本体部1と蓋部2と底部3を有するものであり、ここでは正面から見てダルマ形状をしており、下半部が球殻状で市販の芳香剤入り容器5を収容可能に底部側の内径を約80mmとし、かつ上半部は伸長した際にほぼ円筒状となるものである。芳香剤入り容器5を収容した状態で上下方向へ伸縮可能に、ここでは全体の高さを約130mmとしてある。
軟質プラスチック製で、ほほ円筒状本体部1と蓋部2と底部3とを有するもので、ここでの円筒状本体部1の上半部は、上下方向へ伸縮可能なやや縦長の蛇腹状として伸縮可動部6とし、該伸縮可動部6下部の円筒状の下半部は、市販の芳香剤4を収容可能に内径が約80mmとしある。
本体部1に蓋部2を、ヒンジ部19で回動して開閉可能に連結した二枚貝状のもので、内部に市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な大きさを有する。
2−蓋部
3−底部
4−芳香剤
5−芳香剤入り容器
6−伸縮可動部
7−重り部
8−通気孔
9−バネ
10−ネジ部
11−ネジ部
12−環状凹部
13−リブ
14−両面接着テープ
15−両面接着テープ
16−ダッシュボード
17−開口縁
18−開口縁
19−ヒンジ部
Claims (7)
- 市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
少なくとも一部に、内部を封止状態のままで、弾性で上方向へ付勢された伸縮可動部6を設けるとともに、
蓋部2に、乗物の移動時に生じる振動により、上記弾性とのバランスで上下方向への伸縮を繰り返し得る重さを持たせ、
かつ容器のいずれかの位置に、内外を連結する通気孔8を形成してなる、乗物用の芳香剤拡散装置。 - 市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上記本体部1のほぼ上半部を、弾性体9で上方向へ付勢された伸縮可動部6に形成するとともに、
蓋部2を、上記伸縮可動部6が乗物の移動で生じる振動により、弾性体9の弾力とのバランスで伸縮を繰り返し得る重さを有するものとし、
かつ、いずれかの部分に内外を連通する通気孔8を形成してなる、乗物用の芳香剤拡散装置。 - 市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上記本体部1の少なくとも上半部に、それ自体の弾性で上方向へ付勢された蛇腹状の伸縮可動部6を形成するとともに、
蓋部2を、上記伸縮可動部6が乗物の移動で生じる振動により、上記弾性とのバランスで伸縮を繰り返し得る重さを有するものとし、
かつ、いずれかの部分に内外を連通する通気孔8を形成してなる、乗物用の芳香剤拡散装置。 - 内部に市販の芳香剤4または芳香剤入り容器5を収容可能な本体部1をもつ容器で、
上部に蓋部2をヒンジ部19で開閉可能に連結し、本体部1の開口縁18と蓋部2の開口縁17との間に、内部を封止した状態で上下方向へ伸縮可能な伸縮可動部6を設けるとともに、
上記蓋部2に上方へ開くように弾性を持たせて、乗物による振動を受けて該蓋部2が上下方向への往復運動を繰り返し得るようにし、
かつ、いずれかの部分に、内外を連通する通気孔8を形成してなる、乗物用の芳香剤拡散装置。 - 弾性体として、伸縮可動部6の内周面に沿う如くコイルバネ9を用いた、請求項1または2に記載の乗物用の芳香剤拡散装置。
- 伸縮可動部6に作用する弾性と蓋部2の重さとの関係を、乗物の振動により伸縮可動部6が上下方向への振幅ができるだけ大きく、かつ繰り返し行われるようなバランスに設定した、請求項1ないし5に記載の乗物用の芳香剤拡散装置。
- 内部に収容した芳香剤4または芳香剤入り容器5を、蓋部2の重さとして利用可能に、上下を逆向きに載置可能とした、請求項1ないし6に記載の乗物用の芳香剤拡散装置。
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WO2021079555A1 (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-29 | 株式会社アマテラ | 殺菌剤の拡散装置および拡散方法 |
JP2021065410A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | 株式会社アマテラ | 殺菌剤の拡散装置および拡散方法 |
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2008
- 2008-01-11 JP JP2008000083U patent/JP3140434U/ja not_active Expired - Fee Related
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