JP3140186U - ストレッチ健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
老化や脳梗塞や骨折等により硬直化がみられる方の多くは、朝夕や気温の変化等により足首の硬直度が変化し、その都度の傾斜角の変更は煩雑であり、足の位置によって容易に傾斜角度を変化させる。
【解決手段】
傾斜のある足踏み板と、この足踏み板に乗せる足の位置によって傾斜角度が異なっているように構成し、器具によって傾斜角度の調整や変更することなく、足首が硬化しつつある全ての方に対応できる足踏み、足載せストレッチ用具の曲線を提供する。
【選択図】図6

Description

本考案は、足首や脹ら脛のストレッチに関する器具である。
本考案は足載せ台の傾斜角を変更することなく、足首が硬化しつつある全ての方や脹ら脛を伸ばしたい方に対応できる足踏み、足載せ「ストレッチ用具」である。
従来の足踏みは、特開2006−305249号公報で示すように、角度の調節ができる踏み板を傾斜させ、その板の上に足をのせてストレッチするものであった。
特開2006−305249号公報
前記の構成では、足首の角度を変えながらストレッチするときに、その都度踏み板の角度を調節しなければならなかったが、本考案は、前述の欠点を解決したもので、器具の調節を行なうことなく、その人にあったストレッチを行うことのできる器具を提供することを目的としたものである。
本考案は、傾斜のある足踏み板と、足踏み板に乗せる足の位置によって傾斜角度が異なるもので、踏み台に足をのせ、前進や後進をすることで、適当な傾斜角を得てストレッチを行う。
老化や脳梗塞や骨折等により硬直化がみられる方の多くは、朝夕や季節等により足首の硬直度が変化し、その都度の傾斜角の変更は煩雑であった。本考案が提供する「ストレッチ健康器具」は下り面から水平面・弱い昇り面・更に強い昇り面を有し、体を前進や後進するだけで、すなわち足の位置を変えることで自分にあった傾斜角を得られるので、最適な状態を選択してストレッチを行うことができ、ストレッチの効果が高い。
考案を足踏み器に応用した例を以下に示す。
以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。図1において、踏み板台1の上に、足踏み板2a、2b、・・・・、2nを複数並べてスロープを形成している。このスロープは、進行方向(矢印A)に向かって、下り傾斜になっている下りスロープ部3Aと、ほぼ水平になっている水平スロープ部3Bと、上り傾斜になっている上りスロープ3Cからなっている。
図2〜図4は、スロープに足を乗せて体重をかけて、足の甲や足首のストレッチを行っている図である。図2は下りスロープに足を置いている状態であり、図3では、足の位置を変えて水平スロープ付近でストレッチを行っている状態である。図4はさらに足の位置を変え上りスロープでストレッチを行っている状態である。
足踏み板は2a、2b等は図2に示すように、足裏の長さに対して短い板で構成されており、足裏の長さに対して傾斜角度を細かいピッチで変化している。足踏み板2a、2b等は同一形状の物を順次並べてスロープを構成すれば、量産化が容易になる。
スロープの傾斜角度は、図1に示すように円弧状になっており、下りスロープ3Aにおいては進行方向に向かってしだいに下りの傾斜角度が大きくなっており、上りスロープ3Cにおいては進行方向に向かってしだいに上りの傾斜角度が大きくなっている。したがって下りスロープ3Aでは、はじめは足の甲や足首が浅く曲げられている状態であり、進行方向に足の位置を変えることによりしだいに深く曲げられることになる。上りスロープでは足首の角度は逆向きになるが、同様に足の位置によって曲げられる足の角度が変化する。
本考案の具体的使用例は図5に示す。本考案の使用者は、老化や脳梗塞や骨折等により硬直化がみられる方であるが、朝夕や気温・湿度等により足首の硬直度が変化し、その都度の傾斜角の変更は煩雑であった。本考案が提供する「ストレッチ健康器具」は下り面(図1)から水平面・弱い昇り面(図2)・更に強い昇り面(図3)を有し、体を前進や後進するだけで、自分にあった傾斜角を得られるものである。
本考案は図6に示すように使用者が立ってストレッチを行うが、前後きに倒れやすくなる為、危険防止に前方に手摺り4を設置した。また、靴下を履いたままでストレッチを行うと、足裏が滑るため、足踏み板2は方策の一つとして図8に示すように滑り止め用のV字型の溝2a1を有する板を傾斜に直角に貼り付けた。
更に図5に示すように足踏み台1の一部に半円状の柱体5を設置し、この柱体5の部分を足で踏むことにより、足裏を刺激してマッサージを行うものである。
更に、図9に示すように、柱体5の一部に足のつぼへの刺激を強くするために半球状の突起体6を設置し、この突起体6の部分によって足裏のつぼを刺激するものである。
また、図7に示すように手摺り4を後方に倒すことによって折りたたみを可能にし、移動使用が出来やすくまた収納し易くすることができる。
図10は、本発明の他の実施例を示す図で、図11は下り傾斜になっている下しスロープ部7Aと、ほぼ水平になっている水平スロープ部7Bと、上り傾斜になっている上りスロープ7Cからなっており、傾斜角の変化幅が足裏の長さより長い単位で変化している。この構成により部品点数の削減ができ、また樹脂材料等で一体的に成型すれば低コスト化が可能である。
図11はスロープ全体がなめらかな曲線7Dで構成されているものである。この場合滑り止めとして、凹凸を設けたりあるいは摩擦係数の大きい材料を使用することもできる。
本考案の実施例1のストレッチ健康器具の基本形を示す斜視図。 同下り傾斜での使用状態を示す図。 同弱い登り傾斜での使用状態を示す図。 同強い登り傾斜での使用状態を示す図。 同全体の構成図。 同全体の使用状態を示す図。 同折りたたんだ状態を示す図。 同足踏み板の拡大図。 同足つぼを刺激する突起体の拡大図。 本考案の実施例2のストレッチ健康器具の足踏み部の構成を示す図。 同足踏み部の構成を示す図。
符号の説明
1 足踏み台
2 足踏み板
4 手摺り
5 柱体
6 突起体

Claims (11)

  1. 傾斜のある足踏み板と、前記足踏み板に乗せる足の位置によって傾斜角度が異なっているストレッチ器具。
  2. 傾斜角の変化幅が足裏の長さより短い単位で変化する小段階変化である請求項1記載のストレッチ器具。
  3. 傾斜角の変化幅が足裏の長さより長い単位で変化する大段階変化である請求項1記載のストレッチ器具。
  4. 進行方向に向かって下り傾斜または上り傾斜であり、進行するにしたがってしだいに傾斜角が大きくなる請求項1記載のストレッチ器具。
  5. 進行方向に向かって下り傾斜と登り傾斜の両方の傾斜を備えた請求項1から4のいずれか1項記載のストレッチ器具。
  6. 下り傾斜と登り傾斜の間に水平部分を備えた請求項1記載のストレッチ器具。
  7. 足裏長さより短い幅の板を段階的に並べて傾斜角を構成した請求項1記載のストレッチ器具。
  8. 傾斜がなめらかな曲線で構成される請求項1記載のストレッチ器具。
  9. 足踏み板が同一形状の小板を複数並べて構成された請求項1から7のいずれか1項記載のストレッチ器具。
  10. 足踏み板が一体成型品で構成される請求項1から6のいずれか1項または請求項8または請求項9項記載のストレッチ器具。
  11. 足踏み板の上部に手すりを備えた請求項1から7のいずれか1項記載のストレッチ器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012228506A (ja) * 2011-04-11 2012-11-22 Uchida Hanbai System:Kk 下半身強化ボード
JP2013526329A (ja) * 2010-05-11 2013-06-24 ビクター リ ヒップアップ運動が可能な運動器具

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