JP3139113B2 - 電子時計の電気的接続構造 - Google Patents

電子時計の電気的接続構造

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JP3139113B2 JP04070124A JP7012492A JP3139113B2 JP 3139113 B2 JP3139113 B2 JP 3139113B2 JP 04070124 A JP04070124 A JP 04070124A JP 7012492 A JP7012492 A JP 7012492A JP 3139113 B2 JP3139113 B2 JP 3139113B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子時計の電気的接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、指針式電子時計では、時刻合せを
した後に分周回路をリセットするためのリセットスイッ
チを備えている。このリセットスイッチは、リューズを
引き出し操作することにより、リセットレバーを回路基
板のリセット電極に接続されたリセットピンに接触させ
て、所定の電位をリセットレバーおよびリセットピンを
介してリセット電極に供給するようになっている。この
ようなリセットスイッチのリセットピンは、回路基板に
半田付けもしくはカシメなどにより回路基板の接続電極
に電気的に接続された状態で固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなリセットピンの接続構造では、リセットピンを回
路基板に固定するために、リセットピンに鍔部や凹部な
どの段差部を設ける必要があり、このためリセットピン
の形状が複雑となり、その製作が面倒であるという問題
がある。また、このリセットピンの接続構造では、回路
基板が硬質の材料で形成されている場合に限られ、回路
基板が可撓性を有するフィルムで形成されている場合に
は適用し難いという問題もある。なお、回路基板がフィ
ルムで形成されている場合には、回路基板の表面にリセ
ットレバーを接触させた状態でスライドさせることによ
り、リセットレバーを回路基板の表面に設けられた接続
電極に接離させるようにしたものが考えられているが、
このような構造ではリセットレバーのスライドによって
接続電極が剥離してしまうという問題がある。この発明
は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、ピン部材を複雑な形状に形成する必要がなく、
確実にピン部材をフレキシブル回路基板に接続させるこ
とのできる電子時計の電気的接続構造を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、導電性のピン部材と、上面にピン部材より
も大径の凹部が設けられ、この凹部内にピン部材の先端
が突出した状態で取り付けられた絶縁性の板部材と、こ
の板部材の上面に取り付けられ、下面に接続電極がピン
部材の先端に対応して設けられたフレキシブル回路基板
と、フレキシブル回路基板の上面側に配置され、接続電
極と対応するフレキシブル回路基板の上面を弾性的に押
圧する弾性押圧片が設けられた金属板とを具備したこと
を特徴とする。
【0005】
【作用】この発明によれば、絶縁性の板部材に取り付け
られる導電性のピン部材の先端を板部材の凹部内に突出
させ、この板部材上に配置されるフレキシブル回路基板
の接続電極をピン部材の先端に対応させ、この状態で、
フレキシブル回路基板上に配置される金属板の弾性押圧
片で接続電極と対応するフレキシブル回路基板を弾性的
に押圧することにより、フレキシブル回路基板の接続電
極をピン部材の先端に押し付け、これによりピン部材と
フレキシブル回路基板とを電気的に接続することができ
る。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、この発明の一
実施例を説明する。
【0007】図2〜図6はアナログムーブメントの組立
手順を示す。これらの図に基づいて、アナロムーブメン
トの構造を組立手順とともに説明する。図2において、
1は合成樹脂製の地板である。この地板1の上面におけ
る右上側には、ステップモータのステータ2が後述する
ボス3および4により位置決めされているとともに、ス
テータ2のロータ孔5内にはロータ6が配置されてい
る。地板1の中心付近には、輪列機構の二番車7および
日の裏車8が配置されている。地板1の左側中間には、
時刻修正機構のツヅミ車9が日の裏車8と噛み合って配
置されている。地板1の下側には電池収納部10が設け
られている。また、ステータ2上には、リセットレバー
11がボス4によって位置決めされている。リセットレ
バー11の一端は輪列機構を避けて巻真32の先端まで
延出され、他端は電池収納部まで延出され釦型電池33
の周面の正極に弾接する。
【0008】図3では、地板1の右上側におけるステー
タ2の両側上部に、ステップモータのコイル部材12が
位置決めボス3によって位置決めされている。また、地
板1の中心付近におけるリセットレバー11の上方に
は、二番受(板部材)13が配置されている。二番受1
3は絶縁性を有する合成樹脂により板状に形成されてい
る。この二番受13の左上側における上面、つまりツヅ
ミ車9とリセットレバー11との近傍に対応する個所の
上面には、図1に示すように、凹部14が設けられてお
り、この凹部14の中心にはリセットピン(ピン部材)
15が取り付けられている。リセットピン15は、導電
性を有する金属製の丸棒状に形成され、上下端が円錐形
に形成され、上端部15aが凹部14内に突出した状態
で二番受13に固定され、下端部15bが地板1に設け
られた凹部状の穴16内に配置されている。この場合、
リセットピン15の上端部15aは、図1に示すよう
に、二番受13の上面とほぼ面一の高さに設けられてお
り、またリセットピン15の外周面の近傍には図1に示
すようにリセットレバー11の一端部が接離可能に配置
されている。なお、電池収納部10内には負極用の電極
板17が地板1のボス18により位置決めされている。
【0009】図4では、二番受13上の中心付近に、輪
列機構の中間車20、四番車21、三番車22が配置さ
れている。また、地板1の左側にはフレキシブル回路基
板23がステータ2上から二番受13の左上を横切って
左下側に亘って配置されている。このフレキシブル回路
基板23は、可撓性を有する合成樹脂製のフィルムに配
線リードを形成したものであり、二番受13の凹部14
を覆って配置されている。このフレキシブル回路基板2
3の下面には、図1に示すように、接続電極24がリセ
ットピン15の上端部15aと対応して設けられてい
る。なお、地板1の左上側には水晶振動子25がフレキ
シブル回路基板23に電気的に接続された状態で配置さ
れている。
【0010】図5では、地板1の上方に、輪列受30が
フレキシブル回路基板23および輪列機構を覆った状態
でボス3およびボス18により位置決めされている。輪
列受30は絶縁性を有する合成樹脂により板状に形成さ
れており、フレキシブル回路基板23の接続電極24と
対応する個所には図1および図5に示すようにバカ穴3
1が上下に貫通して設けられている。
【0011】図6では、地板1の左側中間に、巻真32
が引き出し可能に配置されている。巻真32は引き出し
て回すことにより時針、分針を運針させるとともに、リ
セットレバー11の一端部をリセットピン15に接離さ
せるためのものである。また、地板1の下側の電池収納
部10内には釦型電池33が収納されている。そして、
輪列受30上には電極板(金属板)34が輪列機構およ
び電池収納部10を除いて配置されている。電極板34
はステンレスなどの薄い金属板よりなり、地板1の各ボ
ス3、18によって位置決めされた上、ビス35により
ビス止めされている。この電極板34の下側には電池収
納部10内の釦型電池33の周面の正極に接触する電極
片36が設けられ、左側中間には巻真32の引き出し位
置を規制する板バネ部37が設けられ、左上側には弾性
押圧片38が設けられている。弾性押圧片38は、図1
に示すように、先端が輪列受30のバカ穴31に延びた
上、下方に向けて垂直に折り曲げられ、この折り曲げら
れた下端部が輪列受30のバカ穴31内に挿入して接続
電極24と対応するフレキシブル回路基板23の上面を
弾性的に押圧する構造になっている。
【0012】なお、地板1に設けられたボス3は、図7
に示すように、円筒状に形成され、その中心にねじ穴4
0が設けられ、下から順にステータ2、コイル部材12
のコイルコア12a、コイル基板12b、フレキシブル
回路基板23、輪列受け30、電極板34の各孔内に挿
入されている。この場合、ボス3の下部外周面と地板1
の上面との境目には、円弧面(R面)やテーパ面(C
面)などの補強面41が形成されており、これに伴っ
て、ステータ2の位置決め孔42の下部周縁にはボス3
の補強面41よりも大きなテーパ状の逃げ面(C面)4
3が形成されている。
【0013】しかして、このように構成されたアナログ
ムーブメントにおいては、通常の運針時にはリセットレ
バー11の一端は巻真32の先端まで押されリセットレ
バー11が弾性変形され、リセットピン15から離れて
いる。そして、時刻修正時に巻真32を引き出すとリセ
ットレバ11は弾性復元力によりリセットピン15に接
触して電池33の正極電位がリセットレバー11および
リセットピン15を介してフレキシブル回路基板23の
接続電極24に供給されリセットされる。
【0014】このようなアナログムーブメントでは、図
1に示すように、絶縁性を有する合成樹脂製の二番受1
3に金属製のリセットピン15を取り付けるとともに、
このリセットピン15の上端部15aを二番受13の凹
部14内に突出させ、この二番受13上にフレキシブル
回路基板23を配置するとともに、このフレキシブル回
路基板23の接続電極24をリセットピン15の上端部
15aに対応させ、この状態で、フレキシブル回路基板
23上に輪列受30を介して電極板34を配置するとと
もに、この電極板34の弾性押圧片38で接続電極24
と対応するフレキシブル回路基板23の上面を弾性的に
押圧するので、ピン部材の形状が複雑にならず、単純な
丸棒状でよく、その製作が簡単で、組立作業も容易で
き、しかも弾性押圧片38でフレキシブル回路基板23
の接続電極24をリセットピン15の上端部15aに押
し付けるので、仮にリセットピン15が短くて上端部1
5aが二番受13の上面より低くても、フレキシブル回
路基板23が撓んでリセットピン15の上端部15aに
接続電極24を確実に接触させることができ、これによ
りリセットピン15とフレキシブル回路基板23とを確
実に電気的接続することができる。
【0015】また、このアナログムーブメントでは、図
7に示すように、ボス3の下部外周面と地板1の上面と
の境目に補強面41を形成したので、極めて簡単な構造
で、ボス3の下部周辺への応力の集中を防ぎ、亀裂など
の発生を防ぐことができるとともに、強度を高めること
ができ、しかもステータ2の位置決め孔42の下部周縁
にボス3の補強面41よりも大きなテーパ状の逃げ面4
3を形成したので、ステータ2が浮き上がったりせず、
良好に地板1上に取り付けることができる。
【0016】なお、上述した実施例では、アナログムー
ブメントに適用した場合について説明したが、これに限
らず、デジタル式の電子時計にも適用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、絶縁性の板部材に取り付けられる導電性のピン部材
の先端を板部材の凹部内に突出させ、板部材上に配置さ
れるフレキシブル回路基板の接続電極をピン部材の先端
に対応させ、この状態で、フレキシブル回路基板上に配
置される金属板の弾性押圧片で接続電極と対応するフレ
キシブル回路基板を弾性的に押圧するので、ピン部材の
形状が複雑にならず、単純な丸棒状でよく、その製作が
簡単で、組立作業も容易になり、しかも弾性押圧片でフ
レキシブル回路基板の接続電極をピン部材の先端に押し
付けるので、確実にピン部材とフレキシブル回路基板と
を電気的に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す要部拡大断面図。
【図2】地板上にステータやリセットレバーなどを配置
した状態を示す平面図。
【図3】図2の地板上にコイル部材や二番受などを配置
した状態を示す平面図。
【図4】図3の地板上に輪列車やフレキシブル回路基板
などを配置した状態を示す平面図。
【図5】図4の地板上に輪列受を配置した状態を示す平
面図。
【図6】図5の輪列受上に電極板を取り付けた状態を示
す平面図。
【図7】図6のA−A拡大断面図。
【符号の説明】
1 地板 13 二番受 14 凹部 15 リセットピン 15a リセットピンの上端部 23 フレキシブル回路基板 24 接続電極 34 電極板 38 弾性押圧片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 1/00 302 G04C 3/14 G04C 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性のピン部材と、 上面に前記ピン部材よりも大径の凹部が設けられ、この
    凹部内に前記ピン部材の先端が突出した状態で取り付け
    られた絶縁性の板部材と、 前記板部材の上面に取り付けられ、下面に接続電極が前
    記ピン部材の先端に対応して設けられたフレキシブル回
    路基板と、 前記フレキシブル回路基板の上面側に配置され、前記接
    続電極と対応する前記フレキシブル回路基板の上面を弾
    性的に押圧する弾性押圧片が設けられた金属板と、 を具備したことを特徴とする電子時計の電気的接続構
    造。
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